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2016年9月30日 (金)

2016年9月の小出裕章ジャーナルなど&自由なラジオ Light UP!

 毎月、月末に表示するようにしておきます。

前月のは⇒2016年8月の小出裕章ジャーナルなど。 

 

20160919 報道するラジオ 「もんじゅ 廃炉の衝撃」
tacc77
https://www.youtube.com/watch?v=-74_lrzE7iI

2016/09/26 に公開

概要:
■2016年 9月26日【月】 もんじゅ 廃炉の衝撃

政府は先週、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県)について、
廃炉を含む抜本的な見直しを行うことを決めました。
事実上の「廃炉宣言」です。
もんじゅは、プルトニウムを主な燃料に発電し、
消費した以上のプルトニウムを生む「夢の原子炉」で、
日本の核燃料サイクルの中核施設とされてきましたが、
95年のナトリウム漏れ事故以来、トラブルが相次ぎ、
ほとんど運転実績がありません。
政府は、もんじゅを廃炉にしても、核燃料サイクルは維持するとしています。
それは何を意味するのか、日本の原子力政策はどう変わるのか、
きょうは、福島の原発事故後、政府の原発事故調査・検証委員会の委員を務め、
原子力委員会の「高速増殖炉懇談会」の委員も務めたことがある
九州大学教授の吉岡斉さんと、
TBSラジオで原発の問題を追い続けてきた崎山敏也記者に出演いただき、
もんじゅ廃炉の裏側に迫ります。
お二人への質問やご意見を、メール・FAXでお寄せください。

報道するラジオホームページ
http://www.mbs1179.com/hou/ 

 

20160924 自由なラジオ #26「小出裕章ライトアップジャーナル」
tacc77
https://www.youtube.com/watch?v=aPwZyDeBHPU

2016/09/24 に公開

概要:
松本市長・菅谷昭さんと小出裕章先生との対談、チェルノブイリ支援と福島事故

寄付・カンパは、
城南信用金庫 店番:大井支店 003 口座番号:普通 862014 ジユウナラジオ
郵便振替 00920-0-309110 口座名 自由なラジオ
ゆうちょ銀行四〇八店 普通6855587 シャ)自由なラジオまで

自由なラジオ Light Up!【公式】
http://jiyunaradio.jp/ 

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20160919 報道するラジオ 「障害者とスポーツ」【銅メダリスト・廣瀬順子選手がスタジオに】
tacc77
https://www.youtube.com/watch?v=ZnGkJlFbU8Q

2016/09/19 に公開

概要:
■2016年 9月19日【月】 障害者とスポーツ 銅メダリスト・廣瀬順子選手がスタジオに

障害者スポーツの祭典、リオデジャネイロ・パラリンピックは
閉会式がきょう行われ、12日間の日程を終えました。
リオパラリンピックには159カ国・地域と
初めて結成された難民チームから4300人以上が参加、
22競技528種目が行われ、史上最大規模の大会となりました。
200を超える世界記録がでていて、
障害者スポーツの競技レベルは飛躍的に向上しています。
今日、スタジオには女子柔道で銅メダルを獲得した廣瀬順子選手と
夫で男子柔道日本代表の廣瀬悠(はるか)選手に来てもらいます。
試合をふりかえってもらい感動を再び伝えてもらうとともに、
多くの国の障害者が集ったリオで何を感じてきたのかを聞きます。
スタジオには、
リオデジャネイロ・パラリンピック日本柔道の遠藤義安監督にも来て頂き、
障害者柔道を解説してもらうとともに、
リオパラリンピックで感じたことを聞きます。
東京パラリンピックへのスタートがきられましたが、
リスナーの皆様には、廣瀬選手らへの質問をお待ちしています。

報道するラジオホームページ
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20160917 自由なラジオ #25「ライトアップジャーナル▽今中哲二」
tacc77
https://www.youtube.com/watch?v=Wiutk57Pfbs

2016/09/17 に公開

概要:
川内原発と三反園知事、柏崎刈羽原発と泉田知事、知事と原発について

寄付・カンパは、
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20160912 報道するラジオ 「三菱自動車 燃費不正の裏側」
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https://www.youtube.com/watch?v=ob_OfqV0OPM

2016/09/12 に公開

概要:
■2016年 9月12日【月】 三菱自動車 燃費不正の裏側

「燃費データをごまかす」という消費者に対する重大な裏切りは、
なぜ起こったのか、
今夜の報ラジは、三菱自動車の不正の背景に迫ります。
ゲストは、ジャーナリストの井上久男さん。
井上さんは朝日新聞社の経済部記者時代から、自動車メーカーを取材し続け、
今回の三菱自動車の不正についても、
さまざまなメディアでを記事を書いておられます。
不正の背景には、三菱自動車の構造的な問題と、
「不正をしたくなる」制度的な欠陥があるといいます。
一体何があったのか、三菱自動車の不正は氷山の一角なのか、
井上さんにじっくりお聞きします。
ご意見、質問のある方は、メール・FAXでお寄せください。

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20160910 自由なラジオ #24「小出裕章ライトアップジャーナル」
tacc77
https://www.youtube.com/watch?v=okl-DbRxNRg

2016/09/12 に公開

概要:
伊方原発3号機の再稼働について

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20160905 報道するラジオ 「戦争を聞く」
tacc77
https://www.youtube.com/watch?v=hIstoJP8hb4

2016/09/05 に公開

概要:
■2016年 9月 5日【月】 戦争を聞く

きょうはスタジオに、ノンフィクションライターの城戸久枝さんをお迎えします。
城戸さんが執筆した「あの戦争から遠く離れて」がNHKドラマになり、
ご覧になった方も多いと思います。
中国残留孤児だった父親の半生を10年かけて取材し、
戦争に翻弄された人たちを描き続けています。
城戸さんは、きのう大阪市中央公会堂で行われた「あの戦場体験を語り継ぐ老若の集い」で、
身近な体験談をどう聞くか、パネリストとして話をされました。
戦後71年がたち、戦争体験者はどんどん少なくなっています。
今が、聞き取りの最後のチャンスです。
一方で、身近な人の体験ほど、聞き取るのは難しいものです。
城戸さんはどのように父親の体験を聞いたのか、
聞き取るために必要なことは何か、じっくりお話いただきます。
福本アナウンサーによる、きのうの集いのリポートもあります。
みなさんは、身近な人の戦争体験を聞きましたか。
聞いた経験、聞けなかった経験を、メール・FAXで教えてください。

報道するラジオホームページ
http://www.mbs1179.com/hou/ 

 

20160903 自由なラジオ #23「小出裕章ライトアップジャーナル」
tacc77
https://www.youtube.com/watch?v=gj-dTp5zYp8

2016/09/03 に公開

概要:
核のゴミの捨て場所について

寄付・カンパは、
城南信用金庫 店番:大井支店 003 口座番号:普通 862014 ジユウナラジオ
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携帯版雑談日記は良質な情報への中継点
に参戦中。

 

※原発関連で3冊:

知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章

原子炉時限爆弾 広瀬 隆


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2016年9月29日 (木)

安倍晋三の理想は、北朝鮮の金正恩だとハッキリ分かった物まね拍手パフォーマンス(2016年9月26日衆院首相所信表明演説)

 「百聞は一見にしかず」で動画を2本。2本とも首相安倍晋三の理想が北朝鮮の金正恩だったと誰の目にも分かるように白日の下にさらした、衆院・所信表明演説での金正恩の物まね拍手パフォーマンス動画。関連記事も採録。※

※昨日から(2016/10/01 夜半から)パソコンでdailymotion を見ようとすると、特定のIDのだけが再生しない事象が発生(例えば、投稿者 osanpodeonigiri 以外でも投稿者 gomizeromirai さんアップのとか)、ただし、ipadで見ると再生出来てます

 

 子供ってのはよく大人の物まねをしますが、まさにお子ちゃま安倍がやった(金正恩の)物まね

2016/09/26 衆院 安倍首相の呼びかけで自民議員が起立拍手 衆院議長が注意
http://www.dailymotion.com/video/x4uw839

投稿者 osanpodeonigiri
公開日: 09/27/2016
期間: 01:04

消されないと思いますが↑を念のためSサーバーにアップ ←4sharedに保存。PCならクリックし頁が変わり待つと自動的に再生(少し停止させダウンロードの時間を取った方がスムースに視聴可)、ipadならタップするだけで4sharedのAppが開き再生(ただし、初めて 4sharedを使う場合、「購入」と出ますが、4sharedは無料Appなのでここでの購入はipad用語で単にダウンロード)。

 安倍晋三のみっともない拍手呼びかけは37秒の所からで、安倍自身も手を叩き拍手パフォーマンスを促すのは45秒の所からなのだが、

(↓クリックすると拡大)
20160926abeshinzou←49秒の所の石原伸晃の表情が興味深い(タイムバーで隠れている安倍が手を叩いている部分を含めスクロールして見るなら。)

(拍手パフォーマンスについて)安倍の左上、大臣ひな壇で気だるそうに一人拍手する麻生(副総理・財務大臣・金融担当内閣府特命担当大臣)は事前に知らされていた可能性があり。麻生の隣で一寸驚いたように安倍を見る石原伸晃(経済財政政策担当内閣府特命担当大臣)は事前に知らされていなかった可能性がある。

更に驚くのはこの4日後、9月30日衆院予算委員会。民進党細野豪志代表代行の質疑に応え「スタンディングオベーションを私は促している訳ではないし」と、息を吐くように平気で嘘つく安倍晋三。それを思わずビックリしたように見上げる岸田文雄外務大臣w。

永田町に吹く2つの「カゼ」 波乱の国会はこれから本番
http://www.dailymotion.com/video/x4vzpgx

投稿者 osanpodeonigiri
2016/10/04公開

念のため4分13秒の↑この動画をSサーバーにアップ(4shared)、同じくSサーバーにアップ(MediaFire)

この動画(以下同じ)55秒の所
054_
56秒。
055_
57秒。
056_
58秒〜、安倍の最後っ屁「どうしてこれがことさらそんなに問題なのか私はよく理解ができない」w。
102_

 全4分13秒のこの動画を載せた記事はこちら(←頁内ジャンプ)

 

金正恩と瓜二つ、安倍晋三の金正恩物まね拍手パフォーマンス(2016年9月26日 衆院での首相所信表明演説)
http://www.dailymotion.com/video/x4v8q0w

投稿者 osanpodeonigiri
公開日: 09/29/2016
期間: 00:17

Sサーバーにアップ 

前半8秒が金正恩、後半8秒が安倍晋三。dailymotion が操作されてるのか安倍のが切れる場合がありますが、その時は読み込み直して下さい

メモ:阿修羅にもコメントで動画2本紹介

 

 以下、関連記事を資料として採録。

もはや北朝鮮、安倍首相の所信表明「自民党議員の起立・拍手」の裏側! 見た目の異様さ以上に恐ろしい事態が
安倍晋三 自民党
2016.09.27
http://lite-ra.com/2016/09/post-2587.html

Abe_01_160927
所信表明中に起立と拍手を促した安倍首相(首相官邸HPより)

 こいつはヒトラーか、金正恩にでもなったつもりなのか。昨日、衆院本会議で行われた安倍首相による所信表明演説をみて恐怖で鳥肌がたった。それくらい、あの光景は不気味なものだった。

 国会中継を見ていない人のために、改めて経緯を振り返っておこう。それは、安倍首相が演説で北朝鮮の核実験問題を取り上げた後のことだった。いきなり陶酔的な口調で「我が国の領土、領海、領空は、断固として守り抜く。強い決意を持って守り抜くことを、お誓い申し上げます」と宣言した後、こう続けた。

「現場では夜を徹して、そして、いまこの瞬間も海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が任務に当たっています。極度の緊張感に耐えながら強い責任感と誇りをもって任務を全うする。その彼らに対し、いまこの場所から、心からの敬意を表そうではありませんか」

 安倍首相がそう言うと、自民党議員らが次々に立ち上がり、拍手を始めたのである。途中で安倍首相自身も拍手をはじめ、じつに10秒近く、拍手は続いた。途中で大島理森衆議院議長が「ご着席下さい」と注意しても、拍手は鳴り止まなかった。

 首相の所信表明演説でこんなパフォーマンスが繰り広げられたのは、おそらく戦後の日本でははじめてだろう。ファシズムを想起させるこの異様な光景には、野党や一部メディアからもさすがに「まるで北朝鮮や中国共産党の党大会だ」「言論の府にふさわしくない」という批判の声が上がった。

 しかし、このパフォーマンスには見た目の異様さ以上にもっと恐ろしい問題が隠されている。

 そのひとつが、安倍首相が今回、“起立して拍手”を促す際、「海上保安庁、警察、自衛隊に敬意を表す」という大義名分を掲げていたことだ。これは明らかに、今後、起きる事態を想定したものだと考えられる。

「海保や警察のこともふれていましたが、安倍首相の演説の目的が自衛隊にあったことは明白です。これから先、自衛隊に『命をかけさせる』事態が起きるのは確実ですから、そのための地ならしをしたということでしょう」(全国紙政治部デスク)

http://lite-ra.com/2016/09/post-2587_2.html
「命をかけさせる」事態というのはもちろん、安保関連法に基づく「駆けつけ警護」の開始だ。自衛隊は、PKO派遣先の南スーダンでその新任務に初めてつく可能性が高いが、南スーダンは今、武力紛争状態にあり、自衛隊宿営地の目と鼻の先でも銃撃戦が繰り返されている。今月17日、稲田朋美防衛相はマラリア薬のアレルギー症状が出たという理由で直前になって南スーダン視察を“ドタキャン”したが、これも戦闘に巻き込まれる懸念があったためではないかとも言われているほどだ。当然、そのような場所で駆けつけ警護を行うことは、自衛隊員の命を奪う可能性が非常に高くなる。

 安倍首相は今回の演説で、駆けつけ警護については一言も語らなかった。つまり、実際の危機が間近に迫っていることを巧妙に隠しながら、あらかじめ自衛隊員の“英雄化”をはかっておくことで、殉職者が出た場合の反発を最小限に押さえ込もうとしたのではないか、というのだ。

「他にも、安倍首相は将来、尖閣諸島をめぐる武力衝突や朝鮮半島への派兵なども念頭に入れているはずです。そのために、自衛隊員に敬意を表するポーズをとりながら、『国のために命を捧げるのは当然』という空気をつくりだそうとしているのでしょう」(前出・全国紙政治部デスク)

 いずれにしても、今国会の所信表明演説で繰り広げられた事態は、まさに安倍政権による「戦争のできる国」「国民が国家のために命を投げ出す国」づくりの一環だった、そう考えるべきだろう。

 さらにもうひとつ、今回のパフォーマンスで露わになったヤバいことがある。それは、安倍首相の呼びかけにほとんどの自民党議員が立ち上がり、一斉に拍手を送ったことだ。

「今回のパフォーマンスは、安倍さんの側近幹部や閣僚が手下の若手議員に事前に指令を出し、リードさせたものらしいですが、最終的にはほぼ自民党議員全員が立ち上がって拍手を送っていた。これは、今の自民党の状況をそのまま物語っているといえるでしょう。安倍首相の独裁体制が完全にできあがっていて、誰も逆らえない。若手議員はむしろ、政権中枢に取り入るために、率先してタカ派的姿勢、歴史修正主義的姿勢をアピールしている状態です」(政治評論家)

 日本が戦後、ずっと自民党政権による一党支配が続いていたにもかかわらず、民主主義をかろうじて守れてきたのは、自民党内に保守からリベラルまで多様な意見があり、それがある種のバランス装置として機能してきたからだった。ところが、安倍政権下でそのバランス機能は完全に失われ、いまや自民党は“安倍サマの党”になってしまったのだという。

「この流れは、小選挙区比例代表制によって総裁が人事と金を握ることになったことから始まったもので、小泉政権時代にもあった。しかし、安倍首相はその流れをさらに陰湿なかたちでエスカレートさせています。とにかく自分たちに逆らう非主流を徹底的に干し上げ、ときには謀略で陥れ、党内の抵抗勢力を一掃してしまった。一方で、選挙では、自分たちに逆らわない議員、同じ極右的思想をもつ新人に率先して公認を出していった。こうした結果、二階(俊博)幹事長はじめ、かつては“面従腹背”といわれていた幹部も次々に安倍さんの軍門に下って、独裁体制ができあがったというわけです」(前出・政治評論家)

http://lite-ra.com/2016/09/post-2587_3.html
 ようするに、いまの自民党は、安倍が自衛隊を戦地に送れと言えば、すぐに戦地に送る、憲法改正とをやると言えば、党を挙げてやる、そんな体制ができあがってしまっているということらしい。

 しかも、恐ろしいのは、自民党でいま、この独裁状況を「総裁任期延長」によってさらに固めようという動きがあることだ。自民党の総裁任期は、連続2期6年までとなっているが、二階幹事長を中心に、それを連続3期9年あるいは無期限に変更する議論が始まっているのだ。

 もちろん、この総裁任期延長も安倍首相の意向によるものだ。安倍は2013年、五輪の東京招致が決まった直後、側近記者に「東京五輪はオレが呼んだんだから、オレがやるのが当然だろう」と語っていたというが(「週刊ポスト」2016年9月16・23日号/小学館)、リオデジャネイロ五輪の閉会式では「東京で会いましょう」と堂々と宣言し、任期延長の野望を隠さなかった。

 しかし、総裁任期が長期に及ぶことは、必ず党の私物化や専横、腐敗をうむ。だからこそ、多くの民主主義国家では、政権を担う政党の総裁任期に制限をもうけてきたし、自民党でもこの任期だけは厳格に守られてきた。支持率の高かった中曽根首相や小泉首相の時代ですら、任期延長は実現しなかった。ところが、安倍首相はそのタブーを破って、本当の独裁体制を築こうとしているのだ。

 しかも、いまの自民党をみていると、これに反対している有力議員は石破茂、小泉進次郞、岸田文雄外相くらいしかおらず、延長は確実な情勢だ。「任期無期限」になりそうな気配さえ漂っている。

 ヒトラーというのはさすがにオーバーかもしれないが、このままいけば、安倍首相がロシアのプーチン大統領並みの独裁者になる可能性は極めて高い。その意味でも、昨日国会で繰り広げられたものは、たんなるパフォーマンスではない。明日の日本の政治を先取りした光景なのだ。
(編集部)

 

安倍首相が演説中拍手促す、野党側「何やってんだ」
[2016年9月26日22時31分]
http://www.nikkansports.com/general/news/1716013.html

2016092601001846
安倍首相(右)の所信表明演説中に起立して拍手する自民党議員(共同)

 第192臨時国会は26日、召集された。安倍晋三首相は衆参両院本会議で所信表明演説を行ったが、衆院本会議での首相の演説中、首相の呼び掛けに応じる形で自民党議員が自席で起立し、拍手を送るシーンが見られた。

 首相が呼び掛けたとはいえ、演説中の行為としては極めて異例。大島理森議長も、拍手の途中で「ご着席ください。ご着席…」と、やんわり注意した。

 まず最初に拍手が起きたのは、首相が外交関係に言及した部分。首相が「わが国の領土、領海、領空は断固として守り抜く。強い決意をもって守り抜くことをお誓い申し上げます」と述べると、自民党議員がいっせいに手をたたいた。

 その上で、首相が「現場では夜を徹して、今この瞬間も、海上保安庁、警察、自衛隊員の諸君が任務に当たっています」と言及。「彼らに対し、今この場所から、心からの敬意を示そうではありませんか」と述べ、演説を中断して自ら拍手を始めた。すると、自民党議員も起立して手をたたき、演説は20秒近く「中断」した。

 隊員らの日ごろの任務に対する感謝の拍手だったとはいえ、通常なら、演説の進行を妨げる行為と受けとらねかねない。演説を再開した首相や着席した自民党議員には、野党席から「何やってんだ」などと、やじが飛んだ。

 続いて行われた参院の所信表明演説でも、首相は「心からの敬意を」と呼び掛けたが、自らの拍手は見送った。自民党議員は着席したまま、拍手を送った。

 

首相の呼びかけで自民議員が起立・拍手 衆院議長は注意
2016年9月26日17時21分
http://www.asahi.com/articles/ASJ9V5K7MJ9VUTFK012.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160926-00000053-asahi-pol

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衆院本会議での所信表明演説で、壇上の安倍晋三首相が海保や自衛隊に敬意を表するよう促すと、自民党議員ら(手前)が起立して拍手した=26日午後2時40分、飯塚晋一撮影

 安倍晋三首相が26日の衆院本会議で行った所信表明演説で、領土や領海、領空の警備に当たっている海上保安庁、警察、自衛隊をたたえた際、安倍氏に促された自民党の議員たちが一斉に立ち上がって手をたたき続けたため、約10秒間、演説が中断した。大島理森議長は「ご着席下さい」と議員らを注意した。

馬場・維新幹事長「自民党議員全員の拍手、異常な光景」 

 安倍氏は演説で「現場では夜を徹し、今この瞬間も海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が任務に当たっている」と強調。「今この場所から、心からの敬意を表そうではありませんか」と呼びかけた。これに自民議員らが呼応して起立。安倍首相も壇上で拍手をした。

 安倍氏と自民議員らの行動について、民進党幹部は「品がない。国会のルールを無視した最悪のパフォーマンス」と批判。日本維新の会の馬場伸幸幹事長は「ちょっと異常な光景だ。落ち着いて真摯(しんし)に議論をしあうという状況ではなく、自画自賛をするためにやっていると、言論の府ではなくなってしまう」と懸念を示した。生活の党の小沢一郎代表は「異様な光景だ。今までも日本の議会では見られないと思うし、北朝鮮か中国共産党大会みたいなアレで、ちょっとますます不安に感じた」と語った。

 一方、自民の高村正彦副総裁は同日夕の党役員会で「所信の演説の最中のスタンディングオベーションは、自分の経験上も初めてのことだった」と興奮気味に語ったという。二階俊博幹事長が役員会後の記者会見で明かした。二階氏自身は「総理に対する信頼がああいう形になって現れた」として、問題視しない姿勢を示した。

 

首相演説に一斉起立・拍手、事前に「指示」飛び交う
田嶋慶彦
2016年9月27日22時49分
http://www.asahi.com/articles/ASJ9W55NWJ9WUTFK00D.html

 安倍晋三首相の所信表明演説中に自民党議員らが立ち上がって拍手した問題で、野党が27日の議院運営委員会理事会で抗議した。自民は「適切ではなかった」と認め、首相に伝えることを約束。野党側には「自然発生的だった」と説明したが、議場内では「指示」が飛び交っていた。

 首相の呼びかけで自民議員が起立・拍手 衆院議長は注意 

 自民議員らが一斉に起立・拍手したのは、26日の衆院の所信表明演説で首相が海上保安庁や警察、自衛隊をたたえたときだ。衆院の規則違反ではないが、日本では慣例でない行動で、議事進行が遅れた。大島理森衆院議長もその場で注意。佐藤勉議運委員長は記者団に「自然発生的とはいえ、決していいことではない」と述べた。

 だが、関係者によると、演説前の26日午前、萩生田光一官房副長官が、自民の竹下亘・国会対策委員長ら幹部に、「(海上保安庁などのくだりで)演説をもり立ててほしい」と依頼。このとき、萩生田氏は起立や拍手までは求めなかった。

 午後、首相の演説が始まると、自民国対メンバーが本会議場の前の方に座る若手議員に萩生田氏の依頼を一斉に伝えた。当該のくだりで「拍手してほしい」と伝えられた若手もいれば、「立って拍手してほしい」と聞いた若手もいた。

 指示が伝わったのは前方に座る当選回数が1、2回の議員ら。このため、後方の中堅・ベテラン議員のなかには「自然発生」と受け止めた人もいた。中ほどに座る当選3回の小泉進次郎氏は記者団に言った。「あれはない。ちょっとおかしいと思いますよ。自然じゃない」。とはいえ、自身も驚いて立ち上がってしまったという。

 首相は27日夜、東京都内で若手議員らと会食。出席者によると、起立・拍手の話題に触れて、自衛隊員らへの「敬意」の拍手だったから野党議員も座って拍手すれば良かったとの趣旨の話をした。起立・拍手をめぐっては2009年の民主党政権時、鳩山由紀夫首相に民主議員が立ち上がって拍手した例があるが、演説の終了直後だった。(田嶋慶彦)

 

首相の拍手に自民議員一斉起立 「北朝鮮か中国」と野党(共同)
2016/9/26 21:53
http://this.kiji.is/153104600219747828?c=39546741839462401

153122469016045044origin_1
衆院本会議で安倍首相(右)の所信表明演説中に起立して拍手する自民党議員=26日午後

 安倍晋三首相が26日の衆院本会議で、自衛隊員らをたたえるため所信表明演説を約10秒中断し拍手、多くの自民党議員がこれに応えて、一斉に起立し拍手する一幕があった。野党は「北朝鮮か中国共産党大会みたいだ」(小沢一郎生活の党共同代表)と批判した。

 首相は演説で「今この瞬間も、海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が、任務に当たっています」と訴えた上で「今この場所から、心からの敬意を表そうではありませんか」と呼び掛け、拍手した。自民党議員が立ち上がり首相に倣ったため、大島理森議長が「ご着席ください」と注意した。

 

維新・馬場氏 「ちょっと異常」首相演説に自民起立拍手に
毎日新聞2016年9月26日 19時26分(最終更新 9月26日 23時48分)
http://mainichi.jp/articles/20160927/k00/00m/010/034000c

20160926hpj00m050007000q9
衆院本会議で所信表明演説をする安倍晋三首相=国会内で2016年9月26日午後2時33分、藤井太郎撮影

20160926hpj00m050008000q9
衆院本会議での所信表明演説を中断し、海上保安官、警察官、自衛隊員をたたえて拍手する安倍晋三首相=国会内で2016年9月26日午後2時40分、藤井太郎撮影

 安倍晋三首相が26日の衆院本会議で行った所信表明演説で、日本の領土、領海、領空の警備を続ける海上保安庁、警察、自衛隊に「今この場所から、心からの敬意を表そう」と呼びかけたのに対し、自民党議員がほぼ総立ちで拍手する異例の事態となった。拍手は10秒以上続き、大島理森議長が「ご着席ください」と制止した。野党側は問題視し、再発防止を求める構えだ。

 <正体を暴く! 日本会議は何をやろうとしているのか?> 

 <アベノミクスに最後通告 黒田・日銀総裁は「即刻辞任せよ!」> 

 <改憲急ぐ安倍首相を応援する人々 「美しい日本の憲法」とは> 

 <それホンモノ? 「良き伝統」の正体> 

 <「働き方改革」本気度を探る 結局は企業のための成長戦略?> 

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は「ちょっと異常な光景。自画自賛のためにやっている」と批判。「落ち着いて真摯(しんし)に議論し合う状況でない。言論の府ではなくなってしまう」と述べ、議院運営委員会で自民党側に再発防止を求める考えを示した。生活の党の小沢一郎共同代表も「今までの日本の議会では見られないと思う。北朝鮮か中国共産党大会みたいで、ますます不安を感じた」と指摘した。【葛西大博】

 

自民、演説中に立ち上がり拍手=野党「異様な光景」と批判-所信表明
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092600650&g=pol

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衆院本会議で所信表明演説をする安倍晋三首相(右)。左は演説で自衛隊などに拍手を求められ、起立して拍手する与党議員=26日午後、国会内

 26日の衆院本会議で、安倍晋三首相の所信表明演説中、大多数の自民党議員が立ち上がって拍手する場面があった。演説中の行為としては極めて異例。野党側は議事の妨げになりかねないと問題視しており、27日以降の議院運営委員会理事会で協議する。

安倍首相、「未来」を18回=「世界一」もキーワード-所信表明演説 

 演説の中で、首相が「(自衛隊員らに)心から敬意を表そうでありませんか」と呼び掛けたのに対し、自民党議員は示し合わせたかのように、ほぼ総立ちで拍手を送った。
 これに関し、日本維新の会の馬場伸幸幹事長は記者団に「異常で、異様な光景だ」と批判。自民党に対し、「反省していただきたい。こういうことを避けないと立法府の議論にならない」と再発防止を促した。共産党幹部も「二十数年国会にいるが、ああいう光景は初めて見た。気持ち悪い」と語った。
 一方、自民党の二階俊博幹事長は記者会見で「演説に手をたたいたり、やじが飛んだりということはよくある。(野党が)あの程度のことをやっても、われわれは抗議しない」と述べ、問題ないとの認識を示した。 (2016/09/26-20:36)

 

安倍首相、「未来」を18回=「世界一」もキーワード-所信表明演説
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092600424&g=pol

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衆院本会議で所信表明演説をする安倍晋三首相=26日午後、国会内

 「4年後の東京五輪・パラリンピックは、必ずや、世界一の大会にする。同時に、わが国の『未来』を切りひらく」。安倍晋三首相は26日の所信表明演説の冒頭、リオデジャネイロ五輪の日本選手の勇姿をたたえた上で、2020年以降を見据えた国造りへの意気込みを語った。キーワードの「未来」は計18回使われた。
 演説は約7300字。「1億総活躍の未来」「農林水産業の未来」「沖縄の未来」など政策課題に「未来」が付けられており、経済対策は「未来への投資」と銘打ち、子育て支援と介護の拡充を挙げた。民進党が「人への投資」を掲げていることが念頭にあるとみられる。
 結びでは、熊本県山都町の江戸時代に建造された水路橋「通潤橋」を取り上げた。4月の熊本地震にも耐えた復興のシンボルとして、「まさに『未来の架け橋』となった」と語った。
 もう一つのキーワードは「世界一」で、8回登場した。首相は、地元・山口県にあるかまぼこ店が生産機械製造で世界の約7割のシェアを占めていることを紹介し、「世界一を目指す気概」を強調。日本の力量を世界に示したいとの意欲を随所にちりばめた。 (2016/09/26-15:19)

  

追加(2016/10/04):以下、記事を追加。

永田町に吹く2つの「カゼ」 波乱の国会はこれから本番
09/30 19:32
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00337754.html

動画 4分13秒

今、永田町に吹く、2つの「カゼ」。1つ目のカゼは、国会の答弁の際に水を頻繁に飲む安倍首相。風邪気味の様子。そして、2つ目が解散風。突然、永田町に吹き始めている。
30日朝も、官邸に入る際、軽くせきをする様子を見せるなど、風邪気味だという安倍首相。
これが、1つ目のカゼ。
国会では、与野党の本格論戦の場となる衆議院の予算委員会に臨んだ。
そこで、問われたのは。
民進党の細野豪志代表代行は「総理に促されて、スタンディングオベーションはどうなのか。これがふさわしいかどうか、聞いてる」と述べた。
安倍首相は「スタンディングオベーションを、私は促しているわけではないし、どうしてこれが、ことさらそんなに問題か、私はよく理解できない」と述べた

野党のトップバッターとして登場したのは、髪の毛を1年半ぶりに黒く染めたという、民進党の細野代表代行。
指摘したのは、所信表明演説での場面。
安倍首相は「彼らに対し、今、この場所から、心から、敬意を表そうではありませんか」と述べていた。
国境警備などに携わる海上保安官や自衛隊員などに対し、敬意を示そうと、安倍首相が呼びかけると、自民党議員が一斉に立ち上がり、拍手した。
細野代表代行は「自民党の皆さんを見ていると、自衛官や海上保安官に拍手しているよりは、安倍総理に拍手しているように見える。この国の国会ではないんじゃないかという錯覚すら覚える」と述べた。
安倍首相は「これは、こじつけによる批判ではないかと。『どこかの国と同じ』って、どこなんでしょうか。ただ単に、侮辱に明け暮れているとしか思えない」と述べた。
今、2つのカゼが話題となっている永田町。
安倍首相のカゼに続く、もう1つが突然吹き始めた解散風。
自民党の二階俊博幹事長は「いつ選挙があってもいいと、覚悟のうえで、この世界へ入ってきたわけだから。みんなで力合わせて、頑張ろうではないか」と述べていた。
29日の派閥の総会で、解散・総選挙について言及した二階幹事長。
例年、1月に行ってきた自民党大会を、2017年は3月に行うことが決まったことから、1月解散説が浮上。
自民党議員は「解散した方がいいと思う。民進党もあんな状態で、党内はバラバラだし」としている。
民進党の支持率が、蓮舫氏の代表就任後も上がっていないことも、解散風に拍車をかけている。
そんな中、30日の予算委員会で野党のターゲットとなったのは、稲田朋美防衛相。
PKO(国連平和維持活動)のため、自衛隊が派遣されているアフリカの南スーダンで戦闘が起きているかどうかとの質問で、たびたび官僚が助け舟。
稲田防衛相は「国同士、国と国に準ずる間の戦争があったということではない、戦闘...戦闘行為というか、武力紛争があったということではない」と述べた。
民進党の後藤祐一衆院議員は「武力紛争について、聞いておりません。戦闘行為があったかなかったを聞いている。いちいち秘書官等に聞くのやめてもらえますか。これは、基本的なことです」と述べた。
はたして、秋の永田町に吹き始めた解散風の行方は。
波乱の国会は、これからが本番となる。

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原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

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2016年9月12日 (月)

(ビデオニュース・コム)総理の時は原発の専門家の嘘を信じてしまった・小泉純一郎元首相が特派員協会で講演

 小泉元首相関連を2本と、(追悼)加藤紘一氏でマル激トーク・オン・ディマンド 第162回の再放送。

 

総理の時は原発の専門家の嘘を信じてしまった・小泉純一郎元首相が特派員協会で講演
videonewscom
https://www.youtube.com/watch?v=McGdd4_DJNQ

2016/09/11 に公開

概要:
http://www.videonews.com/ 
総理の時は原発の専門家の嘘を信じてしまった
小泉純一郎元首相が特派員協会で講演
プレスクラブ(2016年9月7日)
 小泉純一郎元首相が9月7日、外国特派員協会で講演し、東日本大震災で救援に関わり、その後、健康に異常を来したとされる米兵を支援するため「トモダチ基金」を設立した経緯や、小泉政権時の原発政策やアメリカによるイラク戦争を支持した理由などについて語った。

 小泉氏は、首相当時は原発の専門家たちの話を信じ原発を推進したが、福島第一原発事故でそれがすべて嘘であることがわかり、反原発に転じたと語った。

 また、安倍首相がオリンピック誘致活動のなかで「(福島第一原発は)アンダーコントロール」と発言したことについて小泉氏は、「安倍総理のアンダーコントロールの話、これは嘘ですよ」と、これを明確に否定。福島第一原発への地下水の流入を凍土壁でコントロールする計画が未だに難航しているなどを指摘したうえで、「よくそんなことが言えるな」と断じた。

 記者からイラク戦争を支持したことを悔やんでいるかを問われた小泉氏は、「日本が反対してもアメリカは戦争をすることがわかった。同盟国としてできることをしたまでだ」と語り、これを否定した。

(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)

 

反原発に転じた小泉元首相がイラク戦争の過ちだけは認められない理由
videonewscom
https://www.youtube.com/watch?v=7ke3ig-XJu4

2016/09/10 に公開

概要:
http://www.videonews.com/ 
ニュース・コメンタリー (2016年9月10日)
司会:神保哲生 宮台真司

 原発の過ちは認められるのに、アメリカの過ちだけはどうしても認められないのだろうか。

 小泉純一郎元首相が9月7日、外国特派員協会で講演し、東日本大震災で救援に関わり、その後、健康に異常を来したとされる米兵を支援するため「トモダチ基金」を設立した経緯や、小泉政権時の原発政策やアメリカによるイラク戦争を支持した理由などについて語った。

 「原発は安全で安く、クリーンなエネルギーだという専門家の話を信じていた。」

 小泉氏はこう語り、首相当時は原発の必要性を信じてこれを推進したが、福島第一原発事故でそれがすべて嘘であることがわかり、反原発に転じたと語った。

 専門家に騙されていたためとはいえ、自らの政策の過ちを歯切れよく明確に認め、「原発を推進したことを恥じている」とまで言い切るその姿勢には、歯に衣着せぬ言動で人気を博した元首相の現役時代を彷彿とさせた。

 ところが、その小泉氏でも、こと対米外交については、全く話が別のようだ。

 政権時、米国によるイラク戦争を支持したことの是非について記者から質問を受けた小泉氏は、日本が反対してもアメリカが戦争を始めることが分かったので、「同盟国としての重要性を重視した」と語り、その後、大量破壊兵器の存在が否定されるなどその正当性が揺らいでいるイラク戦争を支持したことへの自省の念は一切、聞かれなかった。

 イラク戦争については、日本と同様にイラク戦争を支持したイギリスで、その後、独立調査委員会(チルコット委員会)が設立され、ブレア首相自身が議会に召喚されて厳しい追及を受けるなど、正当性の無い戦争を支持したことへの厳しい責任追及が行われた。

 小泉氏はイギリスでそのような追求があったことは知っていると語りながら、「日本は同盟国としてできることをやったまで」と語るなど、イラク戦争支持については肯定の姿勢を全く崩そうとはしなかった。

 原発については、自らの判断が誤っていたことを全面的に認めながら、その後、全ての根拠が否定されたイラク戦争を支持したことの過ちだけは認められないのはなぜか。イラク戦争支持の過ちを認めれば、アメリカが間違っていたことを認めることになるからなのか。

 日本の政治風土における原発政策と対米政策の次元の違いを、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。

(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)

 

加藤紘一氏:日本の針路が大きく間違っているようなこの感覚は何なのだろう
videonewscom
https://www.youtube.com/watch?v=d4CS4jW3rH8

2016/09/11 に公開

概要:2004年4月30日放送のもの。
http://www.videonews.com/marugeki-talk/162/
マル激トーク・オン・ディマンド 第162回
【追悼・無料放送】
日本の針路が大きく間違っているようなこの感覚は何なのだろう
加藤紘一氏 (自民党元幹事長)
 対米協調が全てに優先されるかのような外交政策を愚直なまでに貫く小泉政権だが、肝心のアメリカが戦争の大義だった大量破壊兵器を見つけられなかったり、軍によるイラク人捕虜の虐待事件を起こしたり、かと思うと、戦闘が終わったはずなのに未だにファルージャで市民を巻き込んでの掃討戦を展開したりと、どうも様子がおかしい。そのアメリカと一蓮托生の道を選んだ日本の選択は本当に正しかったのか。この道で日本の国益は本当に守れるのか。日本には他の選択肢はないのか。加藤の乱と秘書による金銭スキャンダルで一度は失脚し、出直しを迫られた自民党の元幹事長にして総理候補の加藤紘一氏をゲストに招き、現在の日本外交の針路の問題点を根本から考えてみた。 また、今井・郡山両氏の会見と彼らの発言に対する世論の反応を受けて、なぜ今回のような醜いバッシングが起きたのかを再検証した。

(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)

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2016年9月 6日 (火)

第二自民党と分かった民進党党首選(ビデオニュース・コム)民進党は政策論争をしている場合なのか

 「聞いてもらえない、信じてもらえない民進党(民主党)」「第二自民党と分かった民進党(民主党)党首選」w。

 

民進党は政策論争をしている場合なのか
videonewscom
https://www.youtube.com/watch?v=ZkKA7gjkRhc

2016/09/03 に公開

概要:
http://www.videonews.com/ 
ニュース・コメンタリー (2016年9月3日)
司会:神保哲生 宮台真司

 民進党の代表選挙が公示された。

 立候補した蓮舫参院議員、前原誠司衆院議員、玉木雄一郎衆院議員の3候補は、9月2日に行われた討論会で、「党の立て直し」を共通認識としてたうえで、野党共闘やTPPに対する姿勢やアベノミクスへの評価などの政策での違いをアピールした。

 台湾人の父を持つ女性候補者の蓮舫氏や、元財務官僚で当選3回の若手である玉木氏が、若手の自分らが代表になれば民進党が変わったことが証明できるとアピールしたほか、民主党政権失敗の「戦犯」を自認する前原氏は、失敗を認めた上で土下座して出直すと語るなど、それぞれの立場から代表選への抱負を語った。

 候補者が出揃い、9月15日の投開票に向けて論戦を繰り広げることになるが、どうも世間の目は民進党に向いていない。それは一重に、民進党が有権者から、再び政権を担える政党に生まれ変わったとは思われていないからだ。

 過去3年あまり選挙に負け続けてきた旧民主党、そして民進党では、選挙に負けるたびに解党的出直しの必要性が叫ばれてきた。しかし、実際に解党的な出直しが断行された様子は一向に見えてこない。酷な見方かもしれないが、ともすれば二大政党制を前提とする現在の選挙制度の下で、常勝ならぬ常敗野党としての地位に安住しているかのようにさえ見える。

 確かに今回の代表選は過去の民主党の代表選挙と比べると、新しい顔ぶれが目立ち、清新な印象が際立つ。鳩菅、小沢、岡田の時代から時計の針が大きく進んだ感は強い。3人の中では古顔に属する前原氏でさえ、まだ53歳だ。蓮舫氏は48歳、玉木氏は47歳だ。

 3候補はいずれも政策に通じているし、弁も立つ。しかし、どんなに素晴らしい政策を訴えても、それを信用してもらえなかったり、そもそも話を聞いてもらえなければ、何の意味もない。とすると民進党代表選の真の争点は、民進党が再び真に受けてもらえる政党になるために、新代表は何をするつもりなのかにかかっている。

 2日の記者会見でも、代表3候補は口を揃えて、民進党が安倍政権の対立勢力になれていないことへの悔しさを訴えた。しかし、では民進党が再び自民党のオルタナティブになるために何が必要で、自分が代表になった時、それをいかに実現するかを明確に答えられた候補は、残念ながらいなかった。

 8年前の総選挙で日本は戦後初めて、選挙の投票による政権交代を実現させた。これは日本の民主主義にとっては歴史に残る快挙であり、また賭けでもあった。これまで日本という国の舵取りを自民党一党に任せてきた日本の有権者が、初めて全く別の勢力に日本を託した。その裏にはとても言葉では言い表せないほどの大きな期待と、そして不安があった。

 日本の有権者は、そのあまりにも大きな期待が裏切られた時の心の傷から回復できていない。民進党は有権者のその傷を癒し、日本の民主主義や政党政治に対する自信を回復させる、とてつもなく重い責任がある。自分たちが再び信用されるように努力するなどと言っているだけではまったく不十分なのだ。

 その意味で民進党にとって致命的なのは、旧民主党政権の失敗の総括が不十分なことだ。政党名を変えただけで過去の失敗が洗い流されるわけではない。失敗を厳しく総括した上で、その失敗が起きた原因や構造を改めて問い直し、その背後にあるガバナンスの仕組みや組合依存体質といった党の構造を根本から変革する。それができて初めて解党的出直しとなる。

 この代表選挙で、少なくともその認識と方向性を見せることができるかどうか。それは誰が今回の代表選に勝つかなどという枝葉末節よりも、遥かに大きな、日本の民主主義の根幹に関わる問題だ。それが今、民進党に問われている。

 政権から転落して3年経った今も、まだ民進党が有権者の信頼を回復できない理由を、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。

(本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)

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2016年9月 5日 (月)

ビデオニュース・コム(追悼)むのたけじ氏:伝説のジャーナリストの遺言 絶望の中にこそ希望がある

むのたけじ氏:伝説のジャーナリストの遺言 絶望の中にこそ希望がある Part1
videonewscom
https://www.youtube.com/watch?v=W5LA773dvFU

2016/08/22 に公開

概要:
http://www.videonews.com/ 
マル激トーク・オン・ディマンド 第514回(2011年2月19日)
追悼・無料放送
伝説のジャーナリストの遺言
絶望の中にこそ希望がある
ゲスト:むのたけじ氏(ジャーナリスト)
司会:神保哲生 宮台真司
 人生最初の30年を戦争とともに生き、終戦日に戦争を正しく報じなかった責任をとり新聞社を退職した気骨のジャーナリストは、96歳となった今何を感じ、何を考えているのか。
 1915年、第一次世界大戦開戦の5ヶ月後に生まれたむのたけじ(本名・武野武治)氏は、二・二六事件の起きた1936年に現在の東京外語大学を卒業し、21歳で新聞記者となり、太平洋戦争の従軍取材を始めた。そして、1945年8月15日、記者としての戦争責任を取り、朝日新聞社を退社。以降、故郷の秋田県で週刊新聞「たいまつ」を創刊、言論・執筆活動を今もなお続けている。
 75年間の日々を一貫してジャーナリストとして生きてきたむの氏は今、戦時中の新聞社の責任や、その後の日本のジャーナリズムを、そしてその後の日本社会の変化を、どう見ているのか。
 戦時中、良識ある記者は、自ら進んで事実の歪曲や虚偽の記事を書くことはしなかったとむの氏は話す。しかし、「もうこの戦争に勝つことはできない」と感じていても、それを書く勇気を持つことができず、大本営発表を翻す報道もできないまま、結果的に新聞社は戦争に加担した。また、戦後になっても、自らの報道を検証する気運は生まれなかった。むの氏は、その原因は戦前の歪んだ報道の原因が、検閲という制度だけにあるのではなく、多分に新聞社や記者自身の自己規制にあったからだと指摘する。戦争中の報道を検証することは、自らが行った自己規制の検証を意味することになるため、誰もそれをやりたがらないということだ。
 しかし、戦争を自ら総括できず、「他人まかせ」で済ませてしまった日本は、ジャーナリズムもそして社会全体も、戦後その問題を引きずり続けた。いかに物質的に豊かになっても、「他人まかせ」が染み付いた日本人の本質は変わらなかったと、笑いながら語るむの氏の目は厳しい。
 しかし、経済成長が止まり、他力本願だけでは生きていけない時代になった今、むの氏はむしろ絶望の中に希望を見いだしている。今、むの氏が出会う10代の中高生たちの多くは、権威や地位、年齢で相手を判断せず、当てにならないものは当てにせず、周りの友達を一番に大事にする生き方をしているからだ。お互いの違いを受け入れられる感受性を持ち、自立した心を持つ彼らに、待ち望んでいた新しい日本人が生まれたとむの氏は感じるという。むの氏が90年かけてようやくたどり着いた「希望は絶望の中にこそある」という哲学を、子供達は自然に感じ取っているのかもしれない。
 最近になってむの氏は、65年前のあの日、朝日新聞社を退社したことを悔やむようになったという。退社することで戦争責任を取ったつもりだったが、もしかすると社に残って戦争の検証記事を書くべきではなかったかという自責の念が、頭をもたげてきたのだそうだ。「反省するときは、その現場から逃げてはだめだ」とむの氏は話す。
 昭和の激動を生き抜き、96歳となった今もなお、自らを顧みることを続けるむの氏に、日本社会の今とジャーナリズムの現状、そしてこのような時代にいかに希望を見いだすかを、神保哲生、宮台真司が聞いた。

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むの たけじ
ジャーナリスト
1915年秋田県生まれ。36年東京外国語学校(現東京外国語大学)スペイン語学科卒業。同年報知新聞社入社。栃木支局、中国特派員などを経て、40年朝日新聞社入社。ジャワ方面軍従軍、バタビヤ(現ジャカルタ)支局、東京本社社会部などを経て、45年8月退社。48年秋田県横手市で週刊新聞『たいまつ』創刊、78年休刊。休刊後も執筆、講演活動を続ける。著書に『詞集たいまつ』、『たいまつ十六年』、『戦争いらぬ、やれぬ世へ』、共著に『戦争絶滅へ、人間復活へ』など。

 

むのたけじ氏:伝説のジャーナリストの遺言 絶望の中にこそ希望がある Part2
videonewscom
https://www.youtube.com/watch?v=RpaQx3RuTPs

2016/08/22 に公開

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2016年9月 3日 (土)

大阪日日新聞 コラム 温故知新 『日米同盟から中ロ連合へ』

 現在進行中の世界情勢の軸は、今までの米国一人勝ち覇権体制ではなく、既に中国・ロシアに移っていると言う話し。

 

大阪日日新聞 コラム 温故知新
http://www.nnn.co.jp/dainichi/column/tisin/index.html

【 賀茂川耕助 】

日米同盟から中ロ連合へ
2016/9/1

 テレビや新聞はあまり報じていないが、世界は日米同盟から中ロ連合へと重心を移しつつある。

AIIB業務を開始

 日本とアメリカが不参加のアジアインフラ投資銀行(AIIB)は、中国をトップに57カ国を創設メンバーとして今年1月から業務を開始した。参加国は年末には100カ国近くになると言われており、日本が最大の出資国であるアジア開発銀行(ADB)を大きく超す勢いである。

 日本はアメリカに合わせてAIIBに参加していない。しかしG7では、最初に参加表明したイギリスを始め、フランス、ドイツ、イタリアも、関係を強化することで自国が利益を得られると判断して参加しており、イギリスの欧州連合(EU)離脱でこの動きはさらに強まるとみられている。

 ロシアはAIIBで中国、インドに次ぐ第3位の株主で、EUではドイツが最大の出資国となっている。ユーラシアの国々はロシアや中国と緊密な経済関係、投資関係を結ぶことで、シルクロードプロジェクトや中国をロシア経由でヨーロッパとつなぐユーラシア統合プロジェクトなど、長期的なインフラ建設への参画機会を得ようとしているのだ。

米の戦争経済活性化

 こうした動きに対し、アメリカがとっているのは戦争による経済活性化である。巨大軍需産業や政府が抱える約150万人の兵士のために戦争が必要であり、世界の警察官として各国に軍隊を派遣し、2015年の軍事支出は5960億ドル(約60兆円)にも上った。この軍事費が削減されれば、軍産複合体と一体化しているアメリカ経済は崩壊してしまう。アメリカ経済の最大の敵は「平和」なのだ。

 軍事費を正当化するためにアメリカはロシアを自国の敵とみなし、北大西洋条約機構(NATO)加盟国を防衛するためとしてロシア国境にミサイル防衛(MD)システムを配備した。7月に開かれたNATOサミットでは中・東欧の4カ国に新しい駐留軍を配備することも決まった。

 旧ソ連のロシアはヨーロッパの脅威かもしれないが、ロシアからすれば、ヨーロッパにおける軍事支出を4倍増して軍隊や兵器を配備しロシア国境で軍事演習を行うアメリカとNATO軍の東方拡大は同じく脅威となる。しかしアメリカ資本のメディアや同盟国日本のメディアは、一方的にロシアを世界の脅威であるかのごとく報道し、AIIBのような動きがあることはほとんど報じない。平和的な解決方法を模索することもなく、軍需産業のために戦争をあおる「プロパガンダ」が日米にはびこっている。

 安倍政権も中国や北朝鮮の脅威をあおり、防衛費を4年連続増加させ、その額は5兆円を超えた。安保法制によりアメリカと一体化し、「日本を脅かすかもしれない」近隣の敵と戦う準備も整った。防衛大臣には近隣諸国から懸念の声が出る右翼強硬派を抜てきした。そして広島、長崎に核兵器を投下したアメリカと同盟を組み、核保有国のロシア、中国との戦争をあおっている。安倍内閣によってあたかも日本は戦前の大日本帝国憲法下の時代に引き戻されたかのようである。(評論家)

 

参考1:↑↓上記コラム中出てくる中露が主導するAIIBと、日米が主導するADB。

 発足は新しいのだが、中露が主導するAIIBの方が圧倒的に支持を広げている(2015年12月25日に発足)。アジアインフラ投資銀行加入国分布情況の地図部分を拡大スクロールして見るなら
アジアインフラ投資銀行(AIIB)」←Wiki以下同じ。拡大スクロールして見るなら
Aiib

 以下、日米が主導するADB(こちらは1966年12月19日に発足)。アジア開発銀行加入国分布情况の地図部分を拡大スクロールして見るなら
アジア開発銀行(ADB)拡大スクロールして見るなら
Adb

 

参考2:田中 宇(たなか さかい)の国際ニュース解説から。
◎のついているのは田中さんの解説で「AIIB」が出てくるもの。それ以外で上記記事に関連する田中さん解説中キーワードは多極化。

定着し始める多極化 ◎
2016年9月10日   田中 宇
http://tanakanews.com/160910multipolar.htm

中東和平に着手するロシア 
2016年8月30日   田中 宇
http://tanakanews.com/160830palestin.htm

中東を反米親露に引っ張るトルコ
2016年7月26日   田中 宇
http://tanakanews.com/160726mideast.htm

逆効果になる南シナ海裁定 ◎
2016年7月17日   田中 宇
http://tanakanews.com/160717china.htm

加速する中国の優勢 ◎
2016年7月8日   田中 宇
http://tanakanews.com/160708china.htm

米国と対等になる中国 ◎◎◎
2016年6月4日   田中 宇
http://tanakanews.com/160604china.htm

中東諸国の米国離れを示す閣僚人事
2016年5月24日   田中 宇
http://tanakanews.com/160524mideast.htm

トランプ台頭と軍産イスラエル瓦解
2016年5月11日   田中 宇
http://tanakanews.com/160511trump.htm

キーワード:軍産複合体 イスラエルだけでなく、中東諸国の多くの指導者が、中東を混乱させることしかやらない米国に愛想を尽かし、モスクワを頻繁に訪問 広がる親ロシア 米大統領選 クリントンの好戦性と「クリントンは勝てない」 米国の覇権低下 米国の衰退(自滅)傾向 対米従属プロパガンダ(官僚機構傘下のマスゴミと、その軽信者たる多数の国民の世論) 対米従属以外の国家戦略を練る必要があったが、日本の趨勢は逆に、政府も民間も国際情勢に対する誤解と無知と無関心を増大 日本にはびこる「従属主義」

欧州の対米従属の行方
2016年4月15日   田中 宇
http://tanakanews.com/160415europe.htm

世界と日本を変えるトランプ ◎
2016年4月2日   田中 宇
http://tanakanews.com/160402trump.htm

軍産複合体と闘うオバマ 
2016年3月23日   田中 宇
http://tanakanews.com/160323obama.htm

ニクソン、レーガン、そしてトランプ
2016年3月1日   田中 宇
http://tanakanews.com/160301trump.htm

サウジアラビア王家の内紛
2016年2月6日   田中 宇
http://tanakanews.com/160206saudi.htm

見えてきた日本の新たな姿
2016年1月23日   田中 宇
http://tanakanews.com/160123japan.htm

国家と戦争、軍産イスラエル
2015年12月28日   田中 宇
http://tanakanews.com/151228war.php

ドル延命のため世界経済を潰す米国 ◎
2015年12月19日   田中 宇
http://tanakanews.com/151219economy.php

 

 ここでG20でのエピソード。こう言う小さな所に時代の変化が出ることがある。

G20でオバマ米大統領冷遇か 赤じゅうたんなしで憶測広がる
BBC News Japan
https://www.youtube.com/watch?v=5bRI6q2pA3M

2016/09/04 に公開

中国浙江省の杭州でひられた主要20カ国・地域(G20)首脳会議で、オバマ米大統領の空港到着時に赤じゅうたんが敷かれていなかったことに、意図的な冷遇だったのではないかとの憶測が広がった。
外交の場では、握手の仕方やマイクに偶然拾われてしまった発言など、詳細が多くを物語ることも少なくないため、注目されたようだ。BBCのジョン・サドワース記者がリポートする。

↑↓上記動画の記事。

中国職員「ここはわれわれの国だ」 オバマ米大統領到着時に怒鳴る
2016年09月04日 14:07 発信地:杭州/中国
http://www.afpbb.com/articles/-/3099723

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中国・杭州の空港に到着し、米大統領専用機「エアフォース・ワン」から降りるバラク・オバマ大統領(2016年9月3日撮影)。(c)AFP/SAUL LOEB

【9月4日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は3日、20か国・地域(G20)首脳会議に出席するため、任期中最後の中国訪問で東部・杭州(Hangzhou)に到着したが、その際、滑走路で聞かれた非外交的な怒鳴り声により儀礼的な繊細さが損なわれる一幕があった。

 中国当局はG20のために極めて厳重な警備態勢を敷いており、米大統領専用機「エアフォース・ワン(Air Force One)」が着陸した際、スーザン・ライス(Susan Rice)米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)やホワイトハウス(White House)担当の記者団さえも例外扱いしなかった。

 オバマ大統領の外遊時、同行する記者団は通常ならばエアフォース・ワンの翼の下で、タラップを降りてくる大統領を見守るのだが、今回は中国側が設置した青いロープの後ろに追いやられた。

 だが、中国側にとってはそれでも十分とはいえなかったようで、中国側の警備員の1人がホワイトハウスの職員に向かって、米国の報道陣を退去させるよう要求した。

 これに対しホワイトハウスの女性職員が、(エアフォース・ワン)は米国の飛行機で米国の大統領が乗っている、と言うと、黒っぽいスーツを着ていた中国側の職員が英語で「ここはわれわれの国だ」「ここはわれわれの空港だ」と怒鳴った。

 さらに、ライス大統領補佐官とベン・ローズ(Ben Rhodes)大統領副補佐官が、オバマ大統領に近寄ろうとしてロープを持ち上げその下をくぐろうとした際には、同じ中国側の職員がライス大統領補佐官にいら立ちを示し、行く手を遮ろうとした。

 中国側の職員とライス大統領補佐官は口論になったが、同補佐官の護衛官が間に入り、補佐官を先導して中国側の職員をやり過ごした。 (c)AFP

 

追加:大阪日日新聞のコラム『温故知新【 賀茂川耕助 】』は読みごたえがあるので、ついでにもう一本。大阪の人はこの地方紙を購読した方がよいかも

最賃値上げが招くこと
2016/9/8

 アメリカのカリフォルニア州議会は今年3月、州の最低賃金を段階的に時給15ドル(約1500円)に引き上げることで合意した。

 ロサンゼルス・タイムズによれば、カリフォルニア州のブラウン知事は最低賃金値上げに関して「経済的正義の問題で、理にかなっている。アメリカ全土に広がることを期待する」と述べたという。2017年に10ドル50セント、18年に11ドル、以降は毎年1ドルずつ引き上げ、22年には15ドルにするが、従業員が25人以下の中小企業は15ドルへの引き上げ期限が23年までと1年間猶予される。

雇用やめロボ導入

 この決定は、未熟練労働者を雇用する企業により大きな影響を及ぼすだろうと言われ、カリフォルニアでは農産物の収穫や剪定(せんてい)など、農場で単純作業を行う労働者を多く雇っている分野がそれにあたる。人件費が高くなれば企業家にとって設備投資がより魅力的になり、5人の労働者を雇用する代わりにロボットを2台導入するという経営判断がなされ得るようになる。しわ寄せは最低賃金値上げによって恩恵を受けるはずの労働者にくるのだ。

 フランスではブドウの収穫を手伝うロボットが開発されている。四輪駆動ロボット「Wall―Ye」は、1日に600本のブドウの木の剪定作業や摘芯などの作業をこなすという。またドイツで開発された「BoniRob」は、植物の識別、作物の測定や健康状態分析を行い、草むしり機能も搭載しているという。

 ロボットに置き換えられるのは農場労働者だけではない。ファストフード店で働く労働者にとって代わる新技術も開発されており、アメリカのマクドナルドでは、5月に開催された株主総会で、昨年の労使交渉で最低賃金を10ドルまで引き上げたが、15ドルまで上げるというならば、ロボットや人工知能によるオートメーションを検討することを経営陣が示唆したという。

 ハンバーガーチェーン店では店員が手作業で肉を焼くが、人件費が上がればロボットを導入したほうが安くつく。顧客が端末で注文してクレジットカード払いのみにすればレジ係も不要になる。現代の技術を考えればこれらは実現可能であり、レストランは今よりずっと少ない労働者しか必要がなくなる。つまり現状ではスキルのいらない仕事が機械やロボットに置き換わるかどうかではなく、その移行がどれくらい早く行われるかということなのだ。

あらゆる階層に影響

 最低賃金の底上げが経済的正義として広まれば技術開発や導入が進み、世界は大量の失業をいかに対処するかという問題に直面するだろう。最初に打撃を受けるのは労働者だが、いずれは資本家も含むあらゆる階層の人々に影響が及ぶ。なぜなら労働者が貧しくなれば消費が減少し、それとともに経済が縮小するからだ。

 技術進歩は避けられないが解決策はある。国民誰もが健康的な生活ができるレベルの「最低所得」を政府が保障することだ。それ以上の所得が欲しい人はもっと働けばよい。ロボットと競うのではなく、人間が人間らしく生きることができるような政策を各国政府がとればよいのである。(評論家)

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原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章 (著)

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