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2012年10月31日 (水)

10月の新党「国民の生活が第一」定例記者会見動画。10月23日分、ドイツ脱原発視察と日本、2次公認候補についてなど。

 マスゴミが意図的に新党「国民の生活が第一」の情報を黙殺して出さないので、その月の代表や幹事長の定例記者会見動画を採録し、月末まで雑談日記トップ2番目に常時表示しておきます。後ろで関連記事なども採録。(2012年8月分から開始)僕自身の「オリーブの木」系議員イメージ曲はこれ

関連:(生活 党本部動画まとめ頁
9月の新党「国民の生活が第一」代表や幹事長の定例記者会見動画採録。

 

 10月23日に第2次公認候補が発表されました

(↓クリックすると拡大します、スクロールして見るなら
20121023naitei←10月23日発表第2次公認候補です。


 小出裕章さんも野田政権の対応を批判し、一方「国民の生活が第一」を評価しました(吉田照美のソコトコにて←クリックで頁内ジャンプします)。

 

 定例記者会見中、2012年10月15日の動画で下記部分が重要。(テキスト起こしは阿修羅から

(以下転載始め)
以下、福島県民移住などに関する部分の抜粋。

記者:
「福島第一原発からは毎日2億4000万ベクレルの放射能が空気中に継続して放出されています。福島県民を集団移住避難させることが今こそ必要なのでは?」

小沢氏:(小沢さんが答えている部分からの動画
「日本の将来を考えた場合、福島原発を封じ込めるのが何よりも重要。おっしゃるように、県民の皆さんにそのような状況があるということなら、いい加減な希望的な話をせず、きちんとおっしゃるような措置(移住)を百万人か何万人かは分かりませんがすべきだと思います。

私はそのこともずっと申しておりました。なんか、もう少しすると帰れるというような話をし続けており、被災者の方々は中途半端で次の新しい人生設計も出来ず、結果として帰ることも出来ず、本当に無慈悲な無責任なやり方だと思っております。私共が政策を実行できる立場になりましたら、なんとしても放射能の封じ込め、県民の皆様への対応、対策を行わなければならない」
*読みやすいように、一部省略などしています。


また、小沢氏はこの会見にて、
「歴史的な暑さでも原発を動かさないで乗り越えることができた」
「原発が稼働しなくても電力不足は起きない」
「廃炉にした後の放射性廃棄物処理の方法が現在もなく、このまま原発に頼るのは改めるべき」
と述べています。


記者が質問で言っていた福島原発から現在も漏れている放射線量については、以下のニュース記事などに書かれています。1日で福島原発から放出されている放射能は2億4000万ベクレルとのこと。こっそりと報道されているので、このことを知らない方はかなりいるようです。
(以上転載終り)

 

【2012年10月29日・党本部】小沢一郎代表 定例記者会見
http://youtu.be/qOijjKDC5WY

関連:2012.10.30
小沢一郎代表 定例記者会見要旨(10/29)

始めから、小沢氏からの25日結党パーティの報告とお礼の挨拶。

1分59秒、北海道新聞かとう、新党大地鈴木宗男氏との会談と北海道8区について。

3分37秒、北海道新聞かとう、選挙区とオリーブの木戦術について。

5分27秒、フリー田中龍作氏、結党記念パーティーで小沢さんが話した「原発への反省の念」について。

6分41秒、NHK聞き取れず、野田所信表明演説についての感想、本日民主党から(29日)出た離党者について、生活党へ合流の可能性があるか。

8分41秒、市民ネットワーク聞き取れず、オスプレイや米兵暴行事件と日米安保条約廃棄について。

13分47秒、聞き取れず新聞むらまつ、民主党の離党者と内閣不信任案が出された時の対応について。

17分35秒、産経はしもと、石原新党に関連する動きについて。

 

【2012年10月29日・党本部】東祥三幹事長 定例記者会見
http://youtu.be/g4KQkTCuDfM

関連:2012.10.30
東祥三幹事長 定例記者会見要旨(10/29)

最初から、第13回常任幹事会の報告。企業・組織・団体委員長だった小宮山泰子議員が農林水産委員長になったのでその後任として樋高 剛議員が企業・組織・団体委員長に就任した。10月中旬までに来たパブリックコメントについての議論、検討のまとめは11月中旬くらいまでに出したい。

2分2秒、市民ネットメディアで女性だが聞き取れず、レベル低すぎる。質問でなく要望で記者会見にはそぐわない。

4分5秒、聞き取れず、。

5分17秒、市民ネットメディア山崎、マスコミが生活党を無視している現状について。特にNHK。

東幹事長、前回質問で答えなかった解散権の憲法上の根拠について。

14分2秒、聞き取れず、(東氏の答えから都知事石原に関連する質問のようだ)。

16分55秒、日朝音楽芸術交流協会会長、日朝正常化など朝鮮問題について。

18分33秒、埼玉で市民運動やってる人、尖閣と安全保障について。自衛隊の指揮権について。

 

【2012年10月23日・党本部】小沢一郎代表 記者会見
http://youtu.be/G9_65GoLiCo

始めから、2次公認候補について、おそらく一番女性候補者の率が多い政党。

56秒、西日本新聞かわい、他党との選挙協力・選挙調整について。第1次第2次公認候補で闘われる次期衆院選の位置づけについて。

小沢氏、第3次公認候補を年内に発表したい。候補最終100人を目処、選挙協力・選挙調整は積極的にやっていく。今迄の政治が新しい時代に対応出来ず金属疲労している。

6分56秒、ニコニコ動画ななお、女性候補の比率が多いことについて。

8分27秒、市民ネットメディア(聞き取れず)、ドイツ脱原発視察と日本での脱原発が進んでいない事について。

16分2秒、岩手日報かんだ、岩手の3次公認について。

小沢氏、岩手第1区、第3区も年内に第3次公認する。※

16分43秒、NHKおおうち、野田総理が自公との党首会談が物別れに終わった後、他の党との党首会談を行っているが。生活党として党首会談をやるか。

最後、司会、第2次公認候補中誤字がありましたので、。

※小沢さんの地元岩手で、対する岩手第1区民主党議員とは階猛議員、第3区議員とは黄川田徹議員のこと。

 

【2012年10月23日・党本部】東祥三幹事長 記者会見
http://youtu.be/0omdVQca9lE

関連:2012.10.24
東祥三幹事長 記者会見要旨(10/23)

始めから、
報告で、第12回臨時常幹について、結党記念パーティーの準備状況など。29日臨時国会開催された時に党の両院臨時総会を26日に開くことについて。

1分23秒、日経たじま、赤字国債法案について。

3分3秒、信濃毎日いしはら、2次公認について。

4分20秒、市民メディアネット(←名前聞き取れず、発声法やるべき)、衆院解散権について。

7分40秒、IWJひらやま(←早口で聞き取り辛い)、脱原発への米国の圧力について。

11分17秒、ネット報道メディアいのさき、党の公式見解を2点確認、市民候補について、女性独身候補について。

17分45秒、愛媛新聞ただ、愛媛選挙区の参院→衆院鞍替え候補について。

19分43秒、信濃毎日聞き取れず、2次公認人選について。

 

【2012年10月15日・党本部】小沢一郎代表 定例記者会見
http://youtu.be/pCDSDRXEoI4

37秒、IWJひらやま、その1:明日からドイツへも行き強く脱原発を訴えているが、超党派で作る原発ゼロの会との関係は。その2:脱原発の市民グループと直接対話の場を設けるつもりがあるか。その3:「国民の生活が第一」は公党として第3の規模があるにも関わらずメディアでほとんど報道されず無視されているがそれについて。

5分38秒から、小沢氏、脱原発世話役の河合弘之弁護士もドイツ訪問に同行します。(※1)

8分2秒から、産経やまぐち、維新の会との連携は。

10分12秒、YYニュース山崎、福島県民の避難について(小沢さんが答えている部分から)。

14分45秒、小沢氏、1、放射能を封じ込める。2、100万人か何万人か分からないが、避難させるべき。(※2)

17分から、市民メディア(←記者名聞き取れず)。

小沢氏、ドイツの脱原発への対策を政策に取り入れたい。(※2)

22分、日刊ゲンダイ(←記者名聞き取れず)、民主輿石幹事長が野田内閣不信任案問題について生活党に協力を求めているが、。

24分16秒、フジTVくどう、維新の橋本代表についての感想。

(※1)ドイツ脱原発視察について(森ゆう子参院議員のブログより)
【日程・訪問地】                                
  10月16日:成田発 → ベルリン着
  10月17日:アルトマイヤー環境大臣他との面談、再生可能エネルギー関連施設視察
 10月18日:再生可能エネルギー協会会長、議会、財界、シンクタンクの関係者との面談、ミュンヘンに移動
 10月19日:再生可能エネルギー関連企業視察、メンケンドルフ村(再生可能エネルギーによる自給率147%達成)視察
  10月20日:ミュンヘン発 → 21日(日)成田着

【団構成】
顧 問:小沢一郎 代表
団 長:牧義夫 幹事長代行
副団長:森ゆうこ 参議院幹事長、松崎哲久 副幹事長
事務局長:岡島一正 総務委員長
(随行事務局:党職員2名)   

【調査項目】   
脱原発、省エネルギー推進、再生可能エネルギー拡大、エネルギー自給率向上、小規模・分散型エネルギーシステム化、エネルギーの地産地消、地域経済の発展と雇用拡大、放射性廃棄物処理、エネルギー安全保障強化他
以上

(※2)
20121015 吉田照美ソコダイジナトコ「原発問題の今」 小出裕章(13分10秒)
http://youtu.be/1jilw3E272g

聞き手は文化放送の石森記者。

1分23秒から、小出裕章さん野田政権の対応批判。

7分45秒から、小出裕章さん要旨、民主党の原子力政策は基本からキッチリしていない、土台がないままぐらついている。2030年"代"に原発ゼロを目指すと言うのは詐欺。

8分55秒から、選挙での政党選択肢について、(特に10分31秒から)小出さんの要旨「選択肢で、(脱原発を実際にやってくれるのであれば)どこまで本気かどうか分からないけれども、(国民の生活が第一の方が)自民・民主よりも良い。」

 

【2012年10月15日・党本部】東祥三幹事長 定例記者会見
http://youtu.be/C8AZx63eiDE

始めから、報告で、第11回目の常任幹事会で決定したこと。その1:臨時常幹を10月23日(ドイツから戻ってくる21日の後、結党大会25日の前の日)に行い、第2次公認候補を発表する。その2:常幹から25日結党大会の諸準備についてなど経過報告があった。その他各担当から報告があった。

1分41秒、市民メディアあずま、25日ホテルニューオータニ(鶴の間、キャパ3000人)では狭すぎないか。

2分57秒、市民メディアYYニュースやまざき、NHKのニュースや世論調査などマスメディアから情報遮断されてるのではないか。

7分50秒、IWJひらやま(←いつも発音が聞き取り辛い)、パブリックコメントについての論点やどんな議論があったか詳細。

 

小沢代表 消費増税反対勢力の結集を(NHK動画あり、1分18秒)
10月14日 20時22分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121014/k10015735201000.html

20121014_0114 国民の生活が第一の小沢代表は青森県十和田市であいさつし、次の衆議院選挙で消費税率の引き上げに反対する勢力などを結集し、政権の奪還を目指す考えを示しました。

この中で小沢代表は「いま消費税増税の話をすると、『法律が通ったのだからどうしようもない』と思う人がほとんどだと思うが、次の衆議院選挙で『景気がどんどん悪くなっているときに大増税はおかしい』と思う議員が多数を占めれば、消費税増税を廃止したり凍結したりすることも可能だ」と述べました。
そのうえで小沢氏は「民主党がマニフェストを捨て去って大増税をすることは、国民への裏切りであり背信行為だ。『このままの政治ではいけない』と思う同志が手を携えて、本当に国民の生活を第一に考える政権を作らなければならない」と述べ、次の衆議院選挙で消費税率の引き上げに反対する勢力などを結集し、政権の奪還を目指す考えを示しました。

 

小沢一郎 国民の生活が第一 2012年10月9日 (前編)
http://youtu.be/Qy4BYlotDaw

AbsurdQuartet さんが 2012/10/10 に公開

 

小沢一郎 国民の生活が第一 2012年10月9日 (後編)
http://youtu.be/17hZ2-hecDk

 

【2012年10月1日・党本部】小沢一郎代表 定例記者会見
http://youtu.be/0YPUleOc8wo

関連:2012.10.02
小沢一郎代表 定例記者会見要旨(10/1)

27秒から、ニコ動七尾、野田改造内閣について見解を、。(1分10秒、リストを渡す谷亮子議員

2分14秒、産経やまもと、行動をともにしていた中塚一宏議員(金融担当大臣)、三井辨雄議員(厚生労働大臣)について感想を。

3分25秒、IWJいわやま、9月26日の控訴審即日結審についてマスコミが殆ど報じていないが。

6分22秒、YYニュース山崎、今朝オスプレイが岩国から沖縄普天間に移転し、昨晩もゲート前で強制排除などあったが。

10分17秒、読売かりや、自民安倍総裁の「問責効力残ってる」と審議拒否辞さず発言との関連で、同じく問責をした生活党の対応は。

13分41秒、読売かりや、特例公債法案については。

小沢代表、(野田民主党の)復興公債はごまかし。(関連

 

【2012年10月1日・党本部】東祥三幹事長 定例記者会見
http://youtu.be/AbhqJZ8LHNg

関連:2012.10.02
東祥三幹事長 定例記者会見要旨(10/1)

最初、報告で、常幹(常任幹事会)で11月4日に告示、11月11日投開票日の荒川区長選で西川太一郎現職区長推薦を決定。パブコメについて、基本政策検討案に9月16日から9月30日までパブリックコメントが1385件あった、など。

2分50秒、朝日、質問聞き取れず。

3分40秒、IWJひらやま、基本政策検討案のパブコメについて。

5分23秒、産経やまうち、野田第3次改造内閣の感想。

東幹事長「思い出づくり内閣だ」国民の支持と理解は得られないだろう。

7分58秒、読売かりや、大臣が替わる状況について。

10分27秒、ニコニコ動画ななお、9月27日番組収録で小沢代表が(民主党からの)離党者が増えると言ったが、受け入れは。

12分14秒、IWJひらやま、本日配備のオスプレイについて。

15分35秒、わいわいニュースやまざき、野田民主党内閣は2030年代末までに原発ゼロにすると閣議決定する直前アメリカに「駄目」と言われ、結局閣議決定をやめ、参考資料と言う形にしたがそれについてどう思うか。

始めに戻る


 以下、資料として採録。

 

民主2議員が離党届、衆院過半数割れまで6人に
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121029-OYT1T00563.htm?from=ylist

201210292342381l 民主党幹事長室を出る熊田篤嗣衆院議員(左)と水野智彦衆院議員(29日午前11時6分、国会で)=清水敏明撮影

 民主党の熊田篤嗣(あつし)(大阪1区、当選1回)、水野智彦(比例南関東、当選1回)両衆院議員は29日午前、同党に離党届を提出した。

 2人は地域政党・減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)に合流する方向だ。2人が減税日本に合流すれば、同党は衆院議員が5人となり、公職選挙法が認める「政党」の要件を満たすことになる。

 民主党は離党届を受理せず、2人を除籍(除名)とする方針だ。これにより、衆院で与党の統一会派は245人(みんなの党に移った杉本和巳氏を除く)となり、28日の衆院鹿児島3区補選で当選した自民党の宮路和明氏を含めた衆院過半数(240)割れまで6人に迫る。2人は離党届提出後、国会内で記者会見し、「党に限界を感じた」(熊田氏)などと理由を述べた。
(2012年10月29日14時47分  読売新聞)


迫る衆院過半数割れ=解散先送り論拡大-民主・衆院補選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102900001

 民主党にとって、衆院鹿児島3区補選での推薦候補敗北は痛手だ。衆院過半数割れに一段と近づき、野田政権は苦しい立場に追い込まれた。同党が選挙戦で訴えた「与党の実績」も通じず、衆院解散の先送りを求める声が強まるのは必至だ。
 「全面的な協力はしたが、民主党の公認候補ではない。結果が政権の今後を左右することはない」。前原誠司国家戦略担当相は28日夕、開票に先立ち、名古屋市内で記者団にこう述べ、予防線を張った。野田佳彦首相の周辺も「接戦になったことは免罪符になる」と語り、政権運営への影響は少ないと強がった。
 一方、鉢呂吉雄選対委員長は党本部で記者団に「次の衆参の国政選挙に一つの活路を見いだすような結果だ」と、善戦を強調した。
 しかし、今回の補選は野田政権にとり初めての国政選挙。民主党は総力を挙げ、岡田克也副総理や安住淳幹事長代行、細野豪志政調会長を現地に投入したが、結果につながらなかったダメージは残る。首相や輿石東幹事長は28日、記者団の求めに応ぜず、公式なコメントを出さなかった。
 補選敗北により、民主、国民新両党が衆院で結成した統一会派の勢力は248議席のまま。しかも、同会派に属す杉本和巳氏は既に民主党に離党届を提出して、みんなの党への移籍を表明。また、熊田篤嗣氏が地域政党「減税日本」入りの意向を固め、水野智彦氏も合流を検討しており、これらを加味すれば、与党過半数割れはあと6議席に迫っている。
 政権浮揚を狙った先の内閣改造も、田中慶秋前法相が外国人献金や暴力団関係者との交際問題などで辞任に至り、かえって傷口を広げた。補選敗北が首相の求心力低下に拍車を掛けることは間違いない。
 首相は27日、「近いうち」とした解散について、新たな区割りが画定する前でも可能との認識を示した。29日召集の臨時国会をにらみ、年内解散を求める自民、公明両党への一定の配慮からだ。だが、次期衆院選の前哨戦とも位置付けられた補選で敗れ、民主党内では「年内解散はない。早くて来年1月か2月だ」(若手)との声が広がる。首相は近く衆院当選1回議員との懇談を開始する意向だが、求心力回復につながる保証はない。(2012/10/29-00:35)

 

衆院岩手1区の階氏秘書 新党「生活」へ移籍
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121004t31010.htm

 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(衆院岩手4区)の元側近で、民主党に残った階猛衆院議員(同1区)の公設第1秘書が9月末に退職し、生活の県連に採用されていたことが3日、分かった。「1区の民主人脈を知り尽くす人物」(階事務所)とされ、次期衆院選で対立候補の擁立を目指す生活の切り崩し工作との見方もある。

 階事務所によると、辞めたのは50代のベテラン男性秘書。達増拓也岩手県知事が衆院議員時代、達増氏の秘書を経験した。達増氏の知事転出に伴う2007年の衆院岩手1区補選で、後継の階氏が初当選して以降、公設第1秘書を務めてきた。
 達増氏から引き継いだ階氏の後援会の組織づくりを事実上、一手に引き受けていたが、9月21日の民主党代表選後、健康上の理由で辞職を申し出た。階氏は慰留したが辞意は固かったとされる。
 民主党を離れた小沢氏や達増氏とたもとを分かって以降、階氏の後援会では、各地区会長の辞任が相次ぐ。退職した秘書は、階氏の支持者を訪問し、生活への支持を訴えているという。
 取材に対し、元秘書は「何も言うことはない」と話すが、生活県連には今月1日付で採用され、岩手1区対策室長に就任。生活関係者は「もともと小沢さん側の人。生活に加わるのは当然の成り行きだ」と冷静だ。
 岩手1区では民主党県議4人全員が階氏と共に党に残留したが、今回のベテラン秘書の移籍は階陣営の大きな不安要素となる可能性がある。
 階後援会の幹部は「みんな辞めた秘書を頼っていた。生活に強く説得されたと聞く。後援会が弱体化するのは避けられない」と危機感を抱く。

2012年10月04日木曜日

 

民主党は死屍累々 小沢一郎が繰り出す刺客戦略
【政治・経済】
2012年10月4日 掲載
http://gendai.net/articles/view/syakai/138964

野田も菅も生き残れない

7e20351f0a7c61dd17f1dfa2510a3a58  民主党が「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の動きに神経をとがらせている。大分県では先週、民主党中津支部の党員約100人全員が離党届を突きつけ、小沢新党に入党する動きもあった。「小沢は水面下で何をしているのか。不気味だ」というのだ。

 ある民主党関係者がこう話す。
「表に出ずに潜伏しているときの小沢さんは怖い。ダブル党首選や内閣改造でメディアがバカ騒ぎしている間、小沢さんは雑音から逃れて自由に動いていた。『連合』など民主党の支持団体や組織にも手を突っ込んでいるといわれる。想像もつかないような選挙戦略を練っているのではないか」
 小沢は次の衆院選では100人近い候補を擁立する方針だ。
 注目されるのが今月下旬にも発表される第2次公認。小沢は候補者の選定について、「政治のプロでなくてもいい。国民を裏切らない誠実で信頼できる人間でないといけない」と周囲に話しているらしい。
「小沢さんは『生活』の政党名が示すように、主婦やサラリーマン、さらには、お年寄りや子供の暮らしを理解し、共感できる“生活者”に焦点を合わせて候補者を人選しているようです。有権者は野田政権の口先エリートにウンザリしていますからね。意外な候補者を出してくるかもしれません」(政界事情通)
 野田首相は小沢新党に刺客を送り込むと息巻いていたが、民主党は「選挙になれば50議席」の惨敗予測が飛び交うテイタラク。刺客を立てる余裕はないし、逆に当落線上の民主党議員は、小沢が送り込むともっぱらの「逆刺客」に戦々恐々だ。
 イの一番に“標的”になるのは、ほかでもない、野田自身と前首相の菅直人だという。
「小沢さんは、国民を裏切った両首相を許さないでしょう。野田さんへの刺客には、ヤワラちゃんこと谷亮子参院議員のクラ替え出馬説が浮上しています。首相のお膝元の千葉4区では、消費増税や原発再稼働に反対するデモが繰り返され、『野田ノーだ』の怒号が渦巻いている。谷亮子が相手では勝ち目はありません。菅さんの東京18区には元リポーターの青木愛(同12区)の名前がささやかれています。青木は保育士でもあり、子育て世帯の支持もある。もともと落選危機の菅さんは、討ち死に必至です」(政界ジャーナリスト)


<玄葉、安住もターゲット>

 小沢は北海道の「新党大地」、東海の「減税日本」などと選挙協力するつもりだ。主戦場は東日本、とくに東北で、岩手、宮城、福島の被災3県では全選挙区に候補者を立てるとみられる。
「刺客のターゲットになるのは、中韓との関係を悪化させた玄葉外相(福島3区)や、財務官僚の言いなりで増税に走った前財務相の安住幹事長代行(宮城5区)といったハレンチ漢の面々です。青木愛は安住代行への刺客も考えられます。元小沢グループの階猛(岩手1区)ら寝返り組も例外ではないでしょう」(前出のジャーナリスト)
 小沢事件で司法権力の暴走を追及し、知名度を上げた森ゆうこ参院議員の衆院クラ替え説も取りざたされている。
「議員になるまで普通の肝っ玉母チャンだった森さんは、主婦からの人気が高い。地元・新潟では『田中真紀子の新潟5区から出てくれ』という声もあります。消費増税に反対していた真紀子文科相の裏切り入閣に怒っている県民は多いですからね。可能性は薄いかもしれないが、森さんなら、どこから出馬しても強力な刺客になり得ますよ」(地元関係者)
 驚くなかれ、小沢に怯える議員からは、こんな声まで聞かれる。
「ロンドン五輪中、小沢さんは珍しく、女子サッカーを熱心に見ていたそうです。『なでしこジャパン』の佐々木則夫監督の一本釣りを狙っているんじゃないか、なんて臆測も流れています」
 当落線上の民主党議員は夜も眠れない日が続きそうだ。

 

「小沢裁判」ワンサイドゲームで問われる検察審査会〈週刊朝日〉
dot. 10月3日(水)8時38分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121003-00000009-sasahi-pol

 初公判の開廷から、たったの1時間。一審であれほど日本中を騒がせた“世紀の裁判”の控訴審は、拍子抜けするほどあっけなく幕を閉じた。

「事実取り調べ請求を却下。これで結審します」

 小川正持裁判長がこう告げると、それまでじっとまぶたを閉じていた「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)は、目を開き、ホッとしたような表情を見せた。

 資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡って政治資金規正法違反の罪で強制起訴され、一審で無罪判決を受けた小沢氏の控訴審初公判が9月26日、東京高裁で開かれ、即日、結審した。次回の11月12日に判決が言い渡される。

 今回、検察官役の指定弁護士が新たに採用を求めた証拠はすべて却下されたので、一審の無罪判決が維持される可能性が高い。まさに、ワンサイドゲームだ。

 あっという間に終わった公判の後、小沢氏弁護団の弘中惇一郎弁護士は、こう述べた。

「控訴趣意書は“自分たちの主張が認められないのは納得できない”という内容で、新証拠も意味がない。不当な控訴と言わざるを得ない。さかのぼると、強制起訴も不当ではないのか」

 元東京地検特捜部の郷原信郎弁護士はこう語った。

「指定弁護士が控訴までして立証しようとした中身がこの程度なのかと、失望しました。立証の見込みがないのに控訴したことは問題で、この間、小沢氏は刑事被告人として扱われ、国民に誤解され続けた。無理に陸山会事件を推し進めた東京地検特捜部だけでなく、今回は指定弁護士も大きな禍根を残しました。検察審査会による強制起訴の制度を考え直さなければなりません」

※週刊朝日 2012年10月12日号
【関連記事】

    小沢一郎・独占インタビュー第2弾(上) 〈週刊朝日〉
    小沢一郎・独占インタビュー第2弾(下) 〈週刊朝日〉
    自民党・谷垣総裁側近が「衆院解散のためなら小沢さんとも連携する」と発言 〈週刊朝日〉
    小池百合子議員も経験 「小沢一郎氏に抱く『3段階の感情』」 〈週刊朝日〉
    検察審査会 、 小川正持 、 国民の生活が第一 を調べる

最終更新:10月3日(水)17時1分

 

小沢一郎・独占インタビュー第2弾(上)
(更新 2012/1/24 16:27)
http://dot.asahi.com/wa/2012092600653.html

--陸山会裁判の山場である小沢さん自身の被告人質問が、1月11日に終わりました。率直な感想を聞かせてください。

 一連の捜査は最初からすべて、僕が「不正なカネ」を受け取ったということを大前提にして進められてきたので、僕自身も、この事件で逮捕・起訴された僕の元秘書3人も、この3年間、非常にしんどい思いをし、無念の思いできました。

 それでも昨年12月の公判で、元東京地検特捜部の田代政弘検事による捜査報告書の「捏造」疑惑などが飛び出し、あらぬ疑いがいろんな形で晴れてきたので、まあ、忍耐、苦労のしがいがあったと思います。国民みんなが徐々にわかってきてくれたということで自分を慰めて、自己満足するしかないかな、という気持ちですね。(笑い)

--被告人質問では、裁判の焦点の一つとなっている「現金4億円」の原資について、(1)両親から相続した東京・湯島の自宅を14億~15億円で売却し、現在の自宅を9億円前後で購入した残金(2)東京・上野の土地を相続し、売却した1億円前後(3)著書の印税8千万円などの収入計1億6千万~7千万円--などと具体的に説明しました。

 すべて説明しましたよ。そもそも、検察が強制捜査をしても、不正は何もなかったんです。「不正なカネ」を取ったということを前提とした「見込み捜査」から始まっているから、何ともしようがないんですが、結果として、国民の皆さんもだんだんと真相がわかってきてくれているようだから、それで「よし」とする以外にないですね。

--2日間の被告人質問で、話すべきことは話したという感触はありますか。

 検察官役の指定弁護士もほかに聞くことがないからだろうけれど、同じことを何度も何度も聞いてくるんです。裁判官の質問にも答えましたが、政治資金収支報告書をいちいち細かく見ている国会議員なんていません。法律の趣旨に照らしてどうかと聞かれても、確かにそれがいいというわけじゃないけれど、現実問題として、収支報告書の中身を細かく把握する物理的・精神的余裕はない。

 それに、これも裁判で何度も言いましたが、収支報告書は、1年間の資金の出入りを書くという非常に単純な作業です。普通の能力を持っている人間ならば誰でもできることで、それを秘書に任せているわけです。議員がすべてを検証するのは不可能だし、議員自身が検証しなければならないのなら、秘書は必要ないということになります。

--小沢さんの被告人質問のさなか、永田町で浮上したのが内閣改造論です。野田政権は1月13日、発足からわずか4カ月で改造人事に踏み切りました。参院で問責決議を受けた小沢グループの一川保夫・前防衛相と山岡賢次・前消費者担当相兼国家公安委員長も交代しました。

 グループがどうこうというよりも、問題は、4カ月で大臣を次々と代えざるを得ない状態になっていることです。ちょっと尋常ではないですね......。

 それでも改造人事をするならば、国会運営の一環としてやらないと意味がないけれど、見ていると、ただ「代えたからいいでしょ」ということだけでしょう。

 通常国会が始まる直前のこの時期に人事を行うというのも異例のことで、基本的にはおかしい。新年度の予算編成は昨年末に終わっているわけですからね。新大臣は、自分で予算編成をしていないから、国会で質問されても答えられない。そうなれば、野田首相がすべて代わりに答えなくちゃいけないことになる。

 そういう筋道のおかしさもあるけれども、そもそも、いま野田さんが国会運営の全体像をどう見ているのかよくわかりません。そんな中で、消費増税だけは「やる、やる」と言い張っているんですから。(苦笑)

◆国会直前の改造、正直わからない◆

--今回の改造は政権浮揚につながりますか。

 人事と絡ませるのはいい手段ではありませんが、それでもあえて人を代えるなら、通常は、それに関連していろいろと国会運営を巡る与野党間の話し合いがあってしかるべきです。だけれど、そんなことをやっているフシもない。

 本来の議会制民主主義では、どんなに与野党が対立しているときでも、国会対策委員会と議院運営委員会では、つながっているものです。いまの与野党間にそれがないとしたら、もう何を変えてもうまくいかないと思う。

--今回の人事では、平野博文前国対委員長が、文部科学相になりました。

 国会開会の直前に、まったく新しい人を国対委員長に起用するというのは、正直、ちょっと何を考えているのかわかりません。大臣を交代させ、ましてや国対委員長まで代えて、10日後に始まる国会をちゃんとやれと言っても、そう簡単にいくもんじゃない。そこまで考えが及ばないということなんでしょうかね。

--野田首相が本当に消費増税法案を出すかどうかはともかく、少なくとも野党はこれから年度末に向けて予算関連法案を"人質"に衆院解散・総選挙への圧力を強めてきます。打開策はありますか。

 野党は、赤字国債発行に必要な特例公債法案よりも、むしろ「交付国債」に反対するでしょう。将来の消費増税による返済を当て込んで、基礎年金の国庫負担財源2・6兆円をまかなうというものですが、あれは本来、赤字国債を出せばいい話です。それを、単に見かけ上の国債発行額を抑えるために、一般会計に計上しなくて済む交付国債にしようとしている。子供だましもいいところです。なぜこういうことをやるのかなあという気がします。

 困った状況ですね。文字どおり、メルトダウンの感じになってきた。(苦笑)

--それが冗談に聞こえないところが、悲しいところです。小沢さんの裁判は4月に終わる予定ですが、そこまで政治状況が待ってくれますか。

 メディアの最新の世論調査では、だいたい内閣支持率が30%、不支持率が50%と、20ポイントの差がついています。今後、支持率が20%程度になることもあり得る。そうなると大変ですよ。よく「支持率が1%になっても辞めない」というような話を聞きますが、実際はそうはいかないです。

 こんな状況にもかかわらず、野田首相は3月末までに消費増税法案を出すと言っています。でも、法案提出にさえ党内は反対するでしょう。私自身、反対します。

--やはり小沢さんは、消費税をいま上げることには反対ですか。

 以前から言っていますが、賛成できません。やはり、順番が決定的に違う。われわれの国民との約束は、まず霞が関への権力集中をなくして、地域主権を進めることです。それに伴って補助金制度、特殊法人・独立行政法人、特別会計などを抜本改革する。そうすることによって国、地方を通じて徹底的に無駄なお金をなくし、「国民の生活が第一。」の政策を実行する財源を作る。それでもなお財源が足りなければ、次の任期中に税制改正をやりましょう、というのが民主党の約束した改革の順番です。

--小沢さんはずっと、特別会計を含む国家予算の全面組み替えで財源は出ると言っていますが、いまからでもできますか。

 それはできます。総理がその気になればね。でも、いままでと同じ方法で各省庁の要求どおりに予算編成をしていたら、財源なんて出るわけがありません。われわれの主張は、明治以来続く官僚主体の中央集権の国家機構を革命的に変えよう、ということなんです。だから、それに抵抗があるのは当たり前ですけれども、「官僚の壁」は突破しなければならない。

【(下)に続く】
週刊朝日

 

小沢一郎・独占インタビュー第2弾(下)
(更新 2012/1/24 16:25)
http://dot.asahi.com/wa/2012092600652.html

◆法案は通らない、そして解散に...◆

--小沢さん自身は、今後の政局がどうなったらどう動くというシミュレーションはしているのですか。

 考えていますよ。やはり外部要因としては、世論調査の影響が大きい。なぜかというと、いまの民主党議員はマスコミの世論調査結果に敏感に反応して、すぐに右往左往するでしょ。その時々の国民の雰囲気が党内に伝わり、「これでは、とてもダメだ」という話になってしまう。

--前回のインタビューで小沢さんは「年内に衆院解散がある」と断言しましたが、こんな状況で野田首相は解散できますか。

 年内に解散・総選挙はあると思います。だけれど、野田さんができるかどうかはわからない。

 野田首相は「解散する」と脅しているけれど、野党が「解散しろ」と言っているんだから、脅しになっていない。あれは本当に不思議です。「解散するぞ」と言っても、誰も驚きません。野党としてはむしろ、解散してくれるならば、なおさら法案を通さないほうがいい、ということになるんです。

--解散・総選挙があるとすれば、野田首相が代わったときということですか。

 このまま野田首相が辞めざるを得ない状況になるかもしれませんが、そこで首相が代わっても、結局、選挙管理内閣ですね。「夏までに選挙します」とか約束して交代する以外ないんじゃないでしょうか。

--その場合、選挙の争点は何になりますか。

 恐らく消費増税法案は通らない。それで野田首相が代われば、民主党全体が消費増税反対ということになる(笑い)。やはり、これはわからないですね。政界再編の動きになるかもしれないし......。

 いま解散して選挙になっても、民主党も自民党も過半数を取れません。票はほかに行ってしまう。

 世論調査では、みんなの党の支持率が上がっていますし、橋下徹大阪市長の「大阪維新の会」が出てくれば、関西は維新の会に取られてしまう。地方では何だかんだ言っても自民党が強いし、浮動票がこなければ、民主党は勝てません。

 民主党はとにかく、マニフェストの原点に戻らなければ、何を言っても、何をやっても、国民に信用されません。民主党に限らず、既成政党のすべてが信用されなくなっている。だから、まだ世間で中身がよく知られていない、みんなの党や維新の会に浮動票が行ってしまうんです。

--どうするんですか。

 僕は、みんながのほほんとしているのが不思議でならない。ヒステリックなくらい本気にならないといけないはずなんですが......。

 このままでは、国民は政党不信、民主主義不信になってしまう。それがいちばん怖い。どこも過半数を取れないとなると、もう何も決められません。政権すら決まらない。悲劇ですよ。

 現時点では、僕は民主党でやり直したいと思っています。ただ、いまのような体質、態勢で本当にやり直しがきくか、ということです。すべては、そこのところですね......。

--小沢さんは1月3日に、地元・岩手の被災地に入りました。昨年3月に県庁を訪れましたが、被災地入りは震災後初めてでした。どのような印象でしたか。

 予想どおりひどいものです。僕がかつて街頭演説したり戸別訪問したりした場所が、みんななくなっちゃっているんだもの。

 今回は、岩手県の達増拓也知事が「正月は被災地の激励かたがた一緒に回ろう」というので行きました。僕が帰るなんて誰も予想していなかったから、みんなびっくりしていましたよ。地元は「帰ってくるわけねえ」と思っていますからね(笑い)。みんな僕の立場も、裁判を抱えていることもわかっていますから、お互い激励し合いました。「オレもがんばっから、みんなもがんばれい!」ってね。

 震災直後から達増知事と打ち合わせながら手を打ってきましたが、現地の見舞いなどは若い人たちに任せて、僕は当面の応急手当てと制度を整えることに専念してきました。

 今回、被災地を回って改めて強く感じたのは、やはり基本の制度を改革しないと、この国はダメだということです。一つは危機管理制度の確立。もう一つは中央集権から地域主権への転換です。財源と権限を地方に移すことです。そして、福島原発事故への対応ですね。やはり小手先ではダメです。根本から変えないとどうしようもない。

 確かに、被災地には復興関連で多額のカネが入ってきていますが、基本的ビジョンが何もないままです。復興景気で恩恵を受けている人もいますが、被災地全体の、国民全体の暮らしをどうするか、という視点がありません。

◆世界経済の危機、僕なら対策ある

--本来は国がしっかりやるべき話ですよね。

 そりゃそうですよ。だからまず、この国の旧体制を打破しなくてはならない。まるで橋下市長みたいな主張になっちゃいますが(笑い)。実は彼とは、旧体制をぶっ壊さなきゃ新しい国民のためのシステムはできない、という考えでは共通しています。これは僕が20年近く前に『日本改造計画』を出したころから掲げている主張で、僕が言い出しっぺだと思っているんですけれどね。

 本当は、大震災後の今が官僚の旧体制をぶっ壊すのにいい機会なんです。旧態依然の官僚機構をつぶして、官僚の能力をちゃんと発揮させる仕組みを作らないといけない。政治家がきちっとした理念を示し、具体策を示せば、官僚は絶対についてくる。僕は確信を持っています。だからこそ、政治家が官僚を納得させるだけの見識と能力をもっていなきゃいけないんです。

 日本はもうおかしくなってしまっている。それなのに、官邸が能天気なのが不思議です。自民党政権時代の末期も首相が1年ごとに代わりましたが、それでも当時の首相たちは日本のことを一生懸命考えていたと思います。だけれども、民主党はなんか能天気なんですね。権力を楽しむのはいいけれど、実態は官僚任せになってしまっているのが問題です。

--ユーロ危機を持ち出すまでもなく、世界経済は深刻な状況です。今のような政治の混沌は、この国の致命傷になりかねません。

 本当にそう思います。致命傷だと思いますよ。だから、そのときに日本人が、民意がどう動くかですね。

 ユーロ危機は、どうしようもないところまできています。米国だってどうなるかわからない。この3~4月あたりは、大変なことになっているんじゃないか。そんな気がします。世界経済が混乱し、中国経済が減速して落ち込んでいったら、日本経済も大きなダメージを受ける。そんななかで政治が機能しないのでは、どうにもなりません。

--対策はないんですか。

 僕はいま、何かできる立場じゃないですから。

--立場だったとすれば?

 その立場になれば別ですよ。それは、いくらでも方法があります。日本には能力もお金もあるんですからね。思い切ってやれば、やりようはいくらでもありますよ。  (構成 本誌・鈴木毅)

※本文は内閣改造後に一部追加しました。
週刊朝日

 

「生活」移籍を警戒!? 繰り上げ対象の小沢系を除籍 「維新」移籍の4人も
2012.10.5 19:30 [民主党]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121005/stt12100519310013-n1.htm

Stt12100519310013p1 民主党常任幹事会であいさつする野田佳彦首相(左)=5日午後、国会内(酒巻俊介撮影)

 民主党は5日の常任幹事会で、28日投開票の山形県酒田市長選に出馬する和嶋未希衆院議員(比例東北)の離党を承認し、繰り上げ当選する見通しだった元岩手県雫石町長の川口民一氏を除籍処分にした。川口氏を比例名簿から外す。

 川口氏は「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近い。生活議員の後援会長を務め、生活岩手県連大会にも出席したため「反党行為」と判断した。当選前に名簿から外すのは異例。民主党は繰り上げ当選後に離党し生活に移籍することを警戒していた。

 新党「日本維新の会」に参加するため離党届を提出した松野頼久元官房副長官、石関貴史、今井雅人両衆院議員、水戸将史参院議員も除籍処分にした。消費税増税法の参院採決で反対票を投じた有田芳生、植松恵美子、大久保潔重、田城郁、徳永エリ各参院議員は「厳重注意」にとどめた。衆院採決で反対した議員は党員資格停止処分を受けている。

 

庶民の生活とかけ離れた体質 愛想が尽きました
【政治・経済】
2012年10月5日 掲載
http://gendai.net/articles/view/syakai/139000

杉本和巳 5日離党する民主議員の言い分

583b1d664d176e6856a3b08ffa0ed636  ついに単独過半数割れまでマジック5――。民主党の杉本和巳衆院議員(52・愛知10区)が、5日離党届を提出した。みんなの党に移る意向だ。離党直前に日刊ゲンダイ本紙に語った野田民主党への決別宣言。

「7月19日、野田首相が参院の委員会に出席する前に会いに行き、手紙を渡しました。福島の教訓を生かすためにも『脱原発』を強力に推進して欲しい、といった内容でした。すると、当日の夜に総理から直接携帯電話に連絡があり、総理は『原発はゼロしかない』と、ハッキリ言ったのです。ところが結局、脱原発は曖昧になった。野田首相は『原発ゼロ』を決められなかった。野田さんがやっているのは、足して2で割る『利害調整の政治』。ドイツやスイスが脱原発を決めているのに、なぜ我が国はできないのか。経団連の意向や原子力ムラの言い分を聞いていては、決断できないのです」
 野田を筆頭に松下政経塾のメンメンは、雄弁に語っても実行力がない。社会経験不足で現場感覚がない。エリート意識が強く、庶民感覚がない。そう批判されることが多い。

<身を削る革命を訴えても「余計なこと言うな」>

「ある政治アナリストが政経塾出身の政治家について『出たがり、目立ちたがり、しゃべりたがり』と言っていましたが、うなずけるところもありますね。3・11の大震災で日本人の意識が変わり始めている時だからこそ改革が必要。しかし、第三極を除く既成政党は変わろうとしていない。代議士会で、『議員報酬削減など身を削る改革をすべき』『政党助成金を被災地に寄付しよう』と言っても誰も賛同しないどころか、終了後に『余計なことを言うな』とブーイングを浴びせる先輩議員が結構います。庶民の政治とかけ離れた体質。これも民主党を離れる理由です」
 これで民主党は、衆院であと5人離党すれば単独過半数割れ。
 くすぶる離党予備軍に杉本和巳氏は、こう言った。
「離党を口にすると『対立候補を立てられたくないだろう』という脅しがくる。しかし、政治は行動力、有言実行。(離党予備軍の)みなさんも動くと確信しています」

 

生活・社民などが共通政策(NHK)←有識者にも呼びかけ、脱原発を目指す集会を開くなどして、共通政策の実現に向け連携を強化
10月2日 19時8分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121002/k10015464061000.html
魚拓 http://megalodon.jp/2012-1003-1618-38/www3.nhk.or.jp/news/html/20121002/k10015464061000.html

国民の生活が第一や、社民党などの幹部が、2日、国会内で、会合を開き、次の衆議院選挙に向けて、消費税率引き上げ法の撤廃と、脱原発を実現する法案の成立を目指すことを盛り込んだ、共通政策をまとめました。

会合には、国民の生活が第一の山岡代表代行、社民党の又市副党首、新党きづなの渡辺幹事長、新党大地・真民主の松木幹事長、それに、消費税率引き上げ法に反対した民主党の辻惠衆議院議員ら、10人余りが出席し、次の衆議院選挙に向けて共通政策をまとめました。
それによりますと、「民主党のマニフェストは、今や『守らない約束』の代名詞になっている」と批判したうえで、「『国民との契約を守り、言ったことは実行し、言わなかったことはやらない』という政治の原点を確認する」としています。
そのうえで、消費税率引き上げ法を直ちに撤廃するほか、2022年3月11日までに脱原発を実現する法案の成立を目指すとしています。
また共通政策に、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加には、慎重に対応する方針を盛り込むことも確認しました。
国民の生活が第一や社民党などは、近く有識者にも呼びかけ、脱原発を目指す集会を開くなどして、共通政策の実現に向け連携を強化していくことにしています。

 

はなゆー(笑われたライセンス) ‏@hanayuu
@28SOBA 秋の臨時国会は召集されないまま「年越し」となる流れ
2012年10月3日 - 6:44

記事その1、

首相 臨時国会召集は慎重判断(動画あり、2分16秒)
10月3日 5時0分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121003/k10015473011000.html
魚拓 http://megalodon.jp/2012-1003-1727-56/www3.nhk.or.jp/news/html/20121003/k10015473011000.html

野田総理大臣は赤字国債発行法案などを早期に成立させたいとしていますが、そのための臨時国会について政権幹部からは法案の成立が見通せない状況では野党から衆議院の解散を迫られるだけで開く必要はないという意見も出ており、召集するかどうか慎重に判断することにしています。

野田総理大臣は、2日、副大臣、大臣政務官の人事を終えて、野田第3次改造内閣を本格的に始動させました。
そして、当面の課題として、今年度予算の裏付けとなる赤字国債発行法案や、いわゆる「1票の格差」が憲法違反の状態と指摘されている衆議院の選挙制度の改革に関連する法案などの成立に取り組むことにしています。
このうち先の国会で廃案になった赤字国債発行法案については、このまま成立しなければ、来月末にも財源不足に陥りかねないため、野党側の協力を得て臨時国会を召集して成立を図りたいとしています。
ただ、自民・公明両党は、野田総理大臣が衆議院の早期解散を確約しないかぎり、赤字国債発行法案などの成立には協力できないとしているのに対し、野田総理大臣は「私から解散の時期に言及することはない」としており、野党側の協力が得られる見通しは立っていません。
政府内では、臨時国会の召集を巡って、岡田副総理が「審議のめどが立たなければ開く意味が見出せない」と述べるなど、赤字国債発行法案などの成立が見通せない状況では、野党から衆議院の解散を迫られる臨時国会を開く必要はないという意見も出ています。
このため野田総理大臣は、野党側の出方を見極めながら、臨時国会を召集するかどうか慎重に判断することにしています。

[関連ニュース]
・ 岡田氏 臨時国会 自・公を見極め判断 (10月2日 19時44分)
・ “赤字国債発行で臨時国会召集を” (10月2日 8時50分)
・ 首相 衆院解散「先送り」「早期」両にらみ (10月2日 4時27分)
・ 藤村氏 赤字国債は臨時国会で成立を (10月1日 21時19分)
・ 首相“解散時期 言及しない” (10月1日 15時31分)

 

記事その2。

特例公債代替で“裏技” 財務省証券発行を検討
2012.9.7 01:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120907/plc12090701010001-n1.htm

 政府が、赤字国債発行に必要な特例公債法案の今国会での不成立を受け、財源不足を補うため財務省証券の発行を検討していることが6日、分かった。財源不足を理由にした財務省証券の発行は前例がなく、当面の予算執行を可能にするいわば「裏技」。証券償還には今年度中に特例公債法案を成立させる必要があることに変わりはなく、財源の裏付けのない状態での発行に野党の批判は避けられそうにない。

 特例公債法案の不成立で政府は赤字国債を発行できず、今年度予算の一般会計総額(90・3兆円)のうち38・3兆円分の財源調達のメドが立たない状態だ。政府はこのほど、9月分の地方交付税の支払い延期など総額4兆円規模の予算執行抑制策を決めたが、早ければ11月末に財源が底を突く可能性がある。

 このため政府高官は「歳出抑制は限界がある。財務省証券発行の検討に入った」と述べた。ねじれ国会の下、次期国会でも特例公債法案が成立する保証がないことも、財務省証券の発行検討を余儀なくされている一因だ。

 財務省証券は「一時的な資金不足」に対応するために発行される短期証券。国会で関連法を成立させる必要はなく、財務省の判断で活用できる。

 8月末現在で約19兆円の発行枠が残っている。証券の活用で当面の予算執行はしのげるが、財政法上、今年度の歳入で償還することが必要となる。

関連ニュース

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記事その3。

野田があと1年生き延びる 悪夢 地獄
【政治・経済】
2012年9月8日 掲載
http://gendai.net/articles/view/syakai/138597

秋の臨時国会開かず解散も回避
「まだ、この男が総理を続けるのか」――7日の野田首相の会見を聞いて、多くの国民はタメ息をもらしたはずだ。細野豪志環境相が出馬辞退に追い込まれ、野田が勝ち誇ったように、代表選出馬を口にしたからだ。
 しかし、驚くのはまだ早い。増税以外は何もしないくせに、「未完の一体改革や道半ばの震災復興などを克服していく」と厚かましいことを平気でホザいた野田。つまり、この先もずっと来年まで総理を続ける気だと思った方がいい。
「永田町では、10月解散、11月選挙といわれている。しかし、野田首相も民主党も、そんな気はミジンもない。自民党の総裁選で谷垣再選がなければ、谷垣との間で約束した“近いうち”解散はオジャンになる。細野出馬が潰れ、民主党内で野田再選が確実になっているのは、谷垣再選が困難になっているからです。近いうちに解散がないのなら、野田でもいいか。それが民主党議員の声ですよ」(民主党関係者)
 そうはいっても、特例公債法が積み残され、これを処理するには秋の臨時国会を開くしかない。成立と引き換えに、野党に解散を確約せざるを得なくなる。大マスコミはそう解説している。しかし、それも大ハズレ。野田は秋の解散・総選挙を回避する手を着々と打っている。
「野田は臨時国会を開かないんじゃないか」――そんな見方が広まっているのだ。

<財務省も裏ワザでバックアップ>

「赤字国債発行に必要な特例公債法が成立しないと、予算が執行できない、地方交付税が交付できなくなる。タイムリミットは11月。それが常識になっていますが、いざとなれば、どうにでもなる。財務省がどうにかしてしまいますよ。実際、すでに財務省証券発行という裏ワザが検討され始めています。これは国会の審議は関係なく、財務省の判断で活用できます。なんだかんだ言っても、日本は世界一の金持ち国。やりくりで穴埋めしていけば、来年の予算成立までカネをつなぐことは可能。財務省が手の内をさらさなかっただけなのです」(財務省事情通)
 それで「秋の臨時国会を開く必要はない」という話になっているのだ。臨時国会がなければ、問責可決も関係ないし、野党は内閣不信任案も出せない。そのうち年末の予算編成が始まり、通常国会へ突入。となれば、来年まで政権は続く。野田や民主党の連中はそんなことを考えているのだ。
 ただ生き延びたいだけの野田無能無力政権が来年までダラダラ続く。テロでも起きない限り、国民生活は溶解へ向かうと覚悟するしかない。

 

世論調査 野田内閣改造の効果なし…まさかの支持率低下 (1/3ページ)
2012.10.8 14:29
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/121008/mca1210081432008-n1.htm

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が6、7両日に実施した合同世論調査で、野田佳彦内閣の支持率は25.6%となり、第3次改造内閣発足前の前回調査(9月1、2両日実施)よりも1.0ポイント下げた。

 改造後に内閣支持率が下がるのは異例。不支持率は3.5ポイント減の59.1%だった。一方、安倍晋三元首相が総裁に返り咲いた自民党の支持率は25.7%で、野党転落後、最高となった。大阪市長の橋下徹代表らと国会議員との“内紛“が表面化した新党「日本維新の会」は低落傾向が目立った。

 野田首相が改造で内閣支持率を下げたのは初めてで、過去10年の内閣でも例がない。3次改造と民主党役員人事の陣容について「今後期待できるか」との質問では、「思う」が16.7%、「思わない」が73.2%だった。

 輿石東幹事長の続投は「評価しない」が62.8%で、「評価する」は22.7%にとどまった。民主党内で「選挙の顔」との期待感がある細野豪志政調会長の起用も、「評価しない」(50.9%)が、「評価する」(33.1)を上回った。田中真紀子文部科学相の起用は「評価しない」が55.6%で、「評価する」は34.8%だった。

(2/3ページ)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/121008/mca1210081432008-n2.htm

 首相にふさわしいのは野田首相と安倍総裁のどちらかを尋ねたところ、安倍氏が45.6%で、首相の31.8%を上回った。首相と自民党の谷垣禎一前総裁が8月に「近いうち」で合意した衆院解散・総選挙の時期については、68.4%が「年内」に限られるべきだと答えた。

 党首対決では軍配が上がった安倍氏だが、「安倍氏に期待するか」との問いには、56.4%が「期待しない」と回答。「期待する」の40.2%を上回った。これに対し、総裁選の決選投票で安倍氏に敗れ、幹事長に就任した石破茂氏には、「期待する」が60.7%、「期待しない」が32.4%だった。

 次期衆院選の比例代表での投票先を尋ねたところ、「大阪維新の会」として前回トップだった日本維新の会は9.6ポイント下げ、14.2%だった。首位は、野党転落後、最高値となった自民党の32.1%(前回比10.4ポイント増)で、民主党は16.8%(同0.6ポイント減)だった。

(3/3ページ)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/121008/mca1210081432008-n3.htm

 9月28日に正式に政党要件を満たし、今回の調査で初めて対象とした維新の会の政党支持率は7.7%で、3位にとどまった。躍進したのは自民党で、平成21年9月の政権交代後、最高となる25.7%(前回比8.6ポイント増)、民主党は14.2%(同2.0ポイント増)だった。

 維新の会が国政で影響力を持つ議席をとることには、「期待しない」(48.2%)が「期待する」(47.2%)を初めて上回った。前回は「期待する」(62.0%)が、「期待しない」(34.5%)を大幅に上回っていたが、約1カ月で逆転した。

 民主、自民、みんな各党の国会議員が維新の会に参加したことには「批判的にみている」が61.0%で、「好意的にみている」の23.0%を大きく上回った。

 尖閣諸島(沖縄県)の国有化については賛成75.1%で、反対12.9%だった。尖閣諸島の領有権を主張する中国に対し、政府が「もっと厳しい姿勢で臨むべきか」との質問には、79.5%が「思う」と回答。島根県の竹島を不法占拠している韓国にも「厳しい姿勢」を求める回答が79.1%だった。

 

野田改造内閣 政局は最終章へ
10月1日 22時45分
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/1001.html

1001_01_kisha 徳丸政嗣記者

野田総理大臣は、1年以内に行われる衆議院選挙と参議院選挙をにらんで内閣の態勢を強化したいとして内閣改造に踏み切り、野田第3次改造内閣が発足しました。
離党者に歯止めがかからない危機的な状況の中で行われた内閣改造。
野田総理大臣は、どのようなねらいを込めて人事を行ったのか。
政権浮揚や民主党の再生につなげていけるのか。
政治部官邸クラブの徳丸政嗣記者が解説します。


オールスターの布陣?

今回の内閣改造は、18人の閣僚のうち、10人が交代する大幅改造となりました。
野田総理大臣は当初「オールスターの布陣にしたい」と述べていました。
果たしてそうなったのでしょうか。

1001_02_naikaku まず、樽床総務大臣、前原国家戦略担当大臣、城島財務大臣の3人は、先の国会で党の執行部の主要メンバーで、いわば身内として、ねじれ国会の下、消費税率引き上げ法の成立に貢献し、閣内での処遇で労をねぎらったと言えます。

1001_03_3shot また、三井厚生労働大臣や中塚金融担当大臣は、小沢一郎氏に近い議員として知られていましたが、小沢氏が消費税率の引き上げに反対して党を離れた際には、たもとを分かち、従わなかったほか、田中眞紀子文部科学大臣も民主党の代表選挙で一部の議員から出された立候補要請を断り、いずれも政権維持に力を貸しました。
さらに、田中慶秋法務大臣や小平国家公安委員長の2人は、野田再選を真っ先に表明した旧民社党系の議員グループに所属しています。
いずれも70歳代のベテラン議員で、これまで閣僚に起用されたことはありませんでした。

1001_04_tanaka 顔ぶれを見るかぎり「オールスター」というよりも、政策実現や政権維持に貢献した人材を奇をてらわずに手堅く登用する「論功行賞」、入閣したことのないベテラン議員を順当に登用する「年功序列」の人事だという指摘が出ています。


敵は冷遇

今回の代表選挙で、野田総理大臣と争った原口元総務大臣、赤松元農林水産大臣、鹿野元農林水産大臣の3人やそれぞれに近い議員は入閣しませんでした。
野田総理大臣は「戦った方が『負けたら閣内に入りたい』という希望があったのかというと、決してそうではない」と述べ、副大臣や政務官の人事でバランスを取る考えを示しました。
しかし、みずからを支持した議員を閣内で優遇した一方、代表選で戦った、いわば敵を冷遇した格好で、党内からはさっそく批判も出ており、依然として党内抗争の火種が残る形となりました。

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ラストチャンスで猟官運動

「民主党政権、最後の内閣になるかもしれず是が非でも入閣したい」。
政府関係者は「今回の内閣改造にあたっては、党内からの売り込み合戦、いわゆる『猟官運動』が激しく、野田総理大臣も困惑していた」と語っています。
野党からは『大臣増産内閣』『幕引き内閣』といった声が上がっており、自民党の石破幹事長は「『年功序列』や『論功行賞』、『党の分裂回避』などを優先し、国家のことを念頭に置いたものとは受け止められない」と辛辣(しんらつ)に批判しました。

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政局は最終章へ

1日に船出をした野田第3次改造内閣にはさっそく関門が待ち構えています。
野田総理大臣は、赤字国債発行法案や衆議院の1票の格差是正と定数削減を盛り込んだ選挙制度改革関連法案を早期に成立させたいとしています。
これらに加え、社会保障と一体改革を巡る自民・公明両党との3党合意に基づき、将来の社会保障の在り方を議論する「国民会議」をすみやかに立ち上げたいとして、近く自民党の安倍総裁と公明党の山口代表に党首会談を呼びかける方針です。
ただ、自民党は安倍総裁の新体制がスタートし、「政権奪還」を合いことばに対決姿勢を強めています。
自民党の安倍総裁と公明党の山口代表は1日に会談し、「近いうちに」国民に信を問うことで、3党の党首が合意している以上、衆議院の早期解散を確約するのは当然だとして、党首会談では、野田総理大臣に年内の解散を求めていくことで一致しました。

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これに対し、野田総理大臣は1日の記者会見で、「党首会談でどこまで意思疎通ができて、合意形成の可能性があるのかを見て、臨時国会をいつ開くのか判断したい。衆議院の解散の時期に言及することはない」と述べ、けん制しました。
党首会談をきっかけに、解散の時期を巡る与野党の攻防は一層、激しさを増すことが予想され、政局はいよいよ最終章に移っていきます。


『近いうちに』はいつ? 問われる解散戦略

「近いうちに」とはいつなのか。
派手さのない、バランス重視の閣僚人事からは「直ちに解散はしないのでは」という憶測も呼びそうです。
一方で、党役員人事では、選挙の顔として、細野前原発事故担当大臣を政策調査会長に抜擢するなどしており、両にらみの体制を敷いたという見方もできそうです。
民主党内では、早期解散に慎重な意見が大勢です。
民主党らしい政策の実現や、来年度予算の成立を図ったうえで、与野党を巡る世論の動向の変化をぎりぎりまで見極めるべきだという思惑からです。
一方、衆議院を早期に解散すべきだという意見もあります。
民主党は、すでに離党届を出している3人に加え、あと6人が離党すれば、衆議院で単独過半数を割り込む事態に陥っています。
少数与党に転落して「追い込まれ解散」になるぐらいなら積極的に争点を示して、さっさと勝負に打って出るべきだという訳です。

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野田総理大臣は、どのような解散戦略を描いているのか。
政権交代から3年がたち、衆議院議員の任期はあと1年を切りました。
衆議院の解散・総選挙の時期を巡る与野党攻防が最終章に入るなか、民主党政権の浮沈や民主党の再生がかかった舵取りを野田総理大臣が担っています。

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↓夜明け、あるいは日の出を連想し、
221_ 僕自身の、国民の生活を第一に考え、国益も擁護する“求大同、存小異”「オリーブの木」系議員イメージ曲⇒mp3、4分32秒

Vangelis - Anthem

 2012年10月31日第181回国会(臨時会)での"国民の生活が第一"幹事長、東祥三さんの演説を聞いたのかきっかけです



 以下、雑談日記エントリー「2012年9月29日 (土)昨日(9月28日 豊島公会堂)のシンポジウム、小沢一郎政治裁判は何をもたらしたか、丸ごとポドキャスト・ネット放送完全版。」からの引用。 

1、伊東章弁護士の主催者挨拶&講演。( mp3のpodcast、17分7秒)

 裁判についてのまとめで必聴です。(正清太一さん(世話人)の簡単な開会挨拶、司会小沢遼子さんの紹介の後から始まります)録音したマイクの性能が良いので、終わりに近い所で携帯の音が入ってますが、集会参加者のです。

 11分31秒の所からは特に重要(←mp3で10分37秒から)(要旨)11月12日には小沢一郎議員に対する控訴審の判決が宣告されるが、これは間違いなく無罪判決と思う。と同時に今回は指定弁護人は上告はしないはず。何故なのか、それはもはや小沢政治裁判を十分利用したことによってその成果が今100%現れている。もはや小沢裁判は連中にとっては(←SOBA:ここは植草さん言う所の悪徳ペンタゴン側)不用の長物になっている。しかも小沢さんは民主党から離党して新しい党を結党した。今、小沢さんの名前を裁判の場で論じたり、メディアで論じると言うことは小沢さんの名前を売ることになってしまうので、もうメディアとしては一切やらない。」※

※SOBA:あれほど嵐のような小沢叩きのマスゴミ報道は何処に行ったかと言う事。悪名は無名にまさると気がついたマスゴミは現在小沢さんの名を極力出さないようにしている。NHKを始めとして、小沢裁判をマスコミはほとんど取り上げなくなり、むしろ無視してます。このことは、現在新党「国民の生活が第一」についてマスコミが黙殺している事とも共通してます。マスコミ情報空間から完全に抹殺している。ネットでの活動がますます重要

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