2012年6月「首相動静」です。再稼働推進、消費増税、TPP推進、野田ブタの動静の記録続行です。
追加して記録していきます。日付は6月30日にしておきます。「首相動静」は朝日と時事があります。先に時事の「首相動静」を採録しますが、採録をし忘れた時には朝日のを採録しておきます。
なお、各動静記事末尾でリンク紹介されていた記事中や、その他Webで目に付いたものを資料として採録しておきます。
※参考:オープン・ソース・インテリジェンス(OSINT)について。
関連:
2012年5月「首相動静」です。財務省と米国のあやつり人形、野田の首相動静記録続行です。
一番下が1日、上が最新です。
首相動静(6月30日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120701-00000000-jij-pol
時事通信 7月1日(日)0時3分配信
午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
午前中は来客なく、公邸で過ごす。
午後0時17分、公邸発。同26分、東京・内幸町の帝国ホテル着。同ホテル内の宴会場「光の間」で読売国際経済懇話会に出席し、講演。
午後1時31分、同所発。同35分、公邸着。
1日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)
最終更新:7月1日(日)0時13分
首相動静(6月29日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120630-00000000-jij-pol
時事通信 6月30日(土)0時2分配信
午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
午前9時31分、公邸発。同32分、官邸着。同33分、執務室へ。
午前9時40分、執務室を出て大会議室へ。同41分から同55分まで、災害廃棄物処理の推進に関する関係閣僚会合。同56分、同室を出て閣僚談話室へ。同59分、同室を出て閣僚応接室へ。同10時、閣議室に移り、閣議開始。
午前10時11分、閣議終了。同12分、執務室へ。
午前10時19分、執務室を出て特別応接室へ。同20分から同28分まで、北橋健治北九州市長が表敬。同29分、同室を出て執務室へ。
午前11時30分、枝野幸男経済産業相、細野豪志環境相、古川元久国家戦略担当相らが入った。
午前11時53分、枝野、細野、古川各氏らが出た。同54分から正午まで、斎藤勁官房副長官。
午後2時55分から同3時14分まで、国際協力機構(JICA)の緒方貞子特別顧問。同30分、執務室を出て特別応接室へ。同31分から同42分まで、「世界防災閣僚会議in東北」に向けたビデオメッセージ収録。同43分、同室を出て執務室へ。同4時30分から同5時まで、手塚仁雄首相補佐官。
午後5時1分、執務室を出て大会議室へ。同2分、エネルギー・環境会議開始。
午後5時30分、同会議終了。同31分、同室を出て執務室へ。
午後6時42分、岡田克也副総理が入った。
午後6時49分、岡田氏が出た。
午後6時56分、執務室を出て、同57分、官邸発。同58分、公邸着。
30日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)
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最終更新:6月30日(土)0時13分
首相動静(6月28日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120629-00000000-jij-pol
時事通信 6月29日(金)0時9分配信
午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
午前9時32分、公邸発。同33分、官邸着。同34分、執務室へ。
午前9時54分、古川元久国家戦略担当相が入った。
午前10時36分、古川氏が出た。
午前11時30分から同49分まで、自見庄三郎国民新党代表との与党党首会談。下地幹郎同党幹事長同席。
午後1時38分から同55分まで、田中慶秋民主党副代表。同57分、前原誠司民主党政調会長が入った。
午後2時19分、前原氏が出た。同4時30分から同59分まで、手塚仁雄首相補佐官。
午後5時、北村滋内閣情報官、防衛省の西正典防衛政策局長、木野村謙一情報本部長が入った。同10分、西、木野村両氏が出た。同20分、北村氏が出た。
午後5時45分、執務室を出て、同46分、大会議室へ。同47分、グルジアのギラウリ首相との首脳会談開始。
午後6時13分、同会談終了。同室を出て、同14分から同15分まで、官邸玄関でギラウリ首相を見送り。同16分、執務室へ。同21分、輿石東民主党幹事長が入った。
午後6時58分、輿石氏が出た。同59分、執務室を出て、同7時、官邸発。同11分、東京・麻布台の米沢牛専門店「雅山」着。衆院社会保障と税の一体改革特別委員会の中野寛成委員長、鉢呂吉雄筆頭理事らと会食。
午後9時20分、同所発。同27分、公邸着。
29日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)
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最終更新:6月29日(金)0時13分
首相動静(6月27日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120628-00000001-jij-pol
時事通信 6月28日(木)0時4分配信
午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
午前9時30分、公邸発。同31分、官邸着。同32分、執務室へ。
午前11時19分から同48分まで、岡田克也副総理。
午後1時20分、執務室を出て、同22分、官邸発。同23分、国会着。同25分、参院第11控室へ。同29分、同室を出て、同30分、参院第10控室へ。民主党参院議員総会に出席。同2時4分、同室を出て、同6分、国会発。同8分、官邸着。同9分、執務室へ。
午後2時16分から同29分まで、岸本周平民主党衆院議員ら。
午後2時39分、玄葉光一郎外相、森本敏防衛相、金沢博範防衛事務次官、伊原純一外務省北米局長が入った。同51分、長島昭久首相補佐官が加わった。同3時、藤村修官房長官が加わった。
午後3時27分、全員出た。
午後3時53分、佐々江賢一郎外務事務次官が入った。
午後4時19分、佐々江氏が出た。同30分から同5時まで、手塚仁雄首相補佐官。
午後5時29分、執務室を出て、同31分、大会議室へ。同32分から同6時まで、ガシュパロビッチ・スロバキア大統領との首脳会談。同1分、同室を出て、同2分、小ホールへ。同3分、首相主催の夕食会開始。
午後7時5分、夕食会終了。同ホールを出て、同6分から同7分まで、官邸エントランスでガシュパロビッチ大統領を見送り。同8分、官邸発。同9分、公邸着。
28日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)
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最終更新:6月28日(木)0時13分
首相動静(6月26日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120627-00000001-jij-pol
時事通信 6月27日(水)0時7分配信
午前7時16分、斎藤勁官房副長官、手塚仁雄首相補佐官が公邸に入った。
午前8時6分、斎藤、手塚両氏が出た。
午前8時11分、公邸発。同12分、国会着。同14分、院内大臣室へ。同20分、閣議開始。
午前8時32分、閣議終了。
午前8時50分、同室を出て、同52分、衆院第1委員室へ。同9時、衆院社会保障と税の一体改革特別委員会開会。
午前11時48分、衆院社会保障と税の一体改革特別委散会。同50分、同室を出て、同51分、国会発。同53分、官邸着。同54分、執務室へ。
午後0時52分、執務室を出て、同54分、官邸発。同55分、国会着。同57分、衆院本会議場へ。同1時2分、衆院本会議開会。
午後3時25分、衆院本会議散会。衆院本会議場を出て、同28分、院内大臣室へ。
午後3時29分から同41分まで、政府・民主三役での打ち合わせ。同42分、同室を出て、同43分から同57分まで、衆院の横路孝弘、衛藤征士郎正副議長、与野党各会派にあいさつ回り。城島光力民主党国対委員長、岡田克也副総理ら同行。同4時、国会発。同2分、官邸着。同3分、執務室へ。
午後5時1分、鹿野道彦前農林水産相が入った。
午後5時11分、鹿野氏が出た。同12分から同30分まで、斎藤官房副長官。
午後5時57分、執務室を出て、同6時、記者会見室へ。同1分から同20分まで、記者会見。同21分、同室を出て、同22分、執務室へ。
午後6時23分から同51分まで、手塚首相補佐官。同52分、執務室を出て、同54分、官邸発。同55分、公邸着。
27日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)
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最終更新:6月27日(水)0時13分
首相動静(6月25日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120626-00000002-jij-pol
時事通信 6月26日(火)0時10分配信
午前7時1分、斎藤勁官房副長官、手塚仁雄首相補佐官が公邸に入った。
午前8時45分、斎藤、手塚両氏が出た。同48分、公邸発。同50分、国会着。同52分、衆院第1委員室へ。同9時、衆院社会保障と税の一体改革特別委員会開会。
午後0時1分、衆院社会保障と税の一体改革特別委休憩。同2分、同室を出て、同5分、院内大臣室へ。
午後0時39分、民主党の輿石東幹事長、樽床伸二幹事長代行、城島光力国対委員長が入った。
午後0時53分、全員出た。同54分、院内大臣室を出て、同55分、衆院第1委員室へ。同1時、衆院社会保障と税の一体改革特別委再開。
午後5時20分、衆院社会保障と税の一体改革特別委散会。同21分、同室を出て、同24分、院内大臣室へ。同30分、同室を出て、同31分、衆院第14控室へ。民主党代議士会に出席。
午後6時43分、同室を出て、同44分、国会発。同46分、官邸着。同47分、執務室へ。同7時から同26分まで、手塚首相補佐官。
午後7時27分、玄葉光一郎外相、森本敏防衛相、藤村修官房長官、長島昭久首相補佐官、伊原純一外務省北米局長が入った。
午後8時7分、玄葉、藤村両氏が出た。同19分、森本、長島、伊原各氏が出た。同25分、執務室を出て、同26分、官邸発。同27分、公邸着。
26日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)
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最終更新:6月26日(火)0時13分
首相動静(6月24日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120625-00000000-jij-pol
時事通信 6月25日(月)0時5分配信
午前10時現在、公邸。朝の来客なし。
午前中は来客なく、公邸で過ごす。
午後も来客なく、公邸で過ごす。
25日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)
最終更新:6月25日(月)0時13分
首相動静(6月23日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120624-00000001-jij-pol
時事通信 6月24日(日)0時4分配信
午前7時13分、公邸発。
午前7時38分、羽田空港着。同8時8分、全日空125便で同空港発。斎藤勁、竹歳誠両官房副長官同行。
午前10時19分、那覇空港着。与世田兼稔沖縄県副知事ら出迎え。同41分、同空港発。
午前11時14分、沖縄県糸満市の平和祈念公園着。同公園内の国立沖縄戦没者墓苑で献花。仲井真弘多同県知事ら同行。同17分、同墓苑発。同22分、同公園内の沖縄平和祈念堂着。参拝。
午前11時45分、同祈念堂発。同51分から午後0時52分まで、同公園内の式典会場で沖縄全戦没者追悼式に出席。献花、あいさつ。同53分から同56分まで、同公園内で報道各社のインタビュー。「消費増税関連法案の衆院採決で、反対を投じた民主党員に対してどのような処分を検討しているか」に「一致結束して行動してもらえるよう、最後まで全力を尽くしたい」。同57分、同公園発。
午後1時29分、那覇市の沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザ着。
午後1時30分から同2時28分まで、斎藤、竹歳両官房副長官、長島昭久首相補佐官。同29分、同ホテル発。
午後2時40分、同市の海上保安庁第11管区海上保安本部着。
午後3時6分から同58分まで、同庁の巡視船「りゅうきゅう」に乗船。視察、訓示。同59分、同所発。同4時10分、那覇空港着。同22分から同28分まで、仲井真知事。
午後4時48分、全日空132便で同空港発。
午後6時51分、羽田空港着。同7時8分、同空港発。
午後7時31分、公邸着。
24日午前0時現在、公邸。来客なし
(了)
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最終更新:6月24日(日)0時13分
首相動静(6月22日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120623-00000001-jij-pol
時事通信 6月23日(土)0時4分配信
午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
午前9時31分、公邸発。同32分、官邸着。同33分、執務室へ。
午前9時44分、執務室を出て、同45分、閣僚応接室へ。同46分、閣議室に移り閣議開始。
午前10時8分、閣議終了。同9分、同室を出て執務室へ。
午前10時22分、長妻昭元厚生労働相が入った。
午前10時44分、長妻氏が出た。同45分、岡田克也副総理が入った。
午前11時9分、岡田氏が出た。
午前11時59分、輿石東民主党幹事長が入った。
午後0時38分、輿石氏が出た。
午後2時23分、鹿野道彦前農林水産相が入った。
午後2時47分、鹿野氏が出た。同49分、杉山晋輔外務省アジア大洋州局長が入った。
午後3時11分、杉山氏が出た。
午後3時59分、国家戦略会議「フロンティア分科会」座長の大西隆東大大学院教授が入った。古川元久国家戦略担当相同席。同4時31分、古川氏が出た。同37分、大西氏が出た。
午後4時51分、執務室を出て小ホールへ。同52分から同56分まで、女性の活躍による経済活性化を推進する関係閣僚会議に出席し、あいさつ。同57分、同ホールを出て、同58分、執務室へ。
午後5時31分、執務室を出て大ホールへ。同32分から同39分まで、男女共同参画に関する懇談会に出席し、あいさつ。同40分、同ホールを出て執務室へ。
午後5時45分、執務室を出て大会議室へ。同46分から同55分まで、電力需給に関する検討会合、エネルギー・環境会議の合同会合。同56分、同室を出て執務室へ。同6時6分、執務室を出て小ホールへ。同7分、月例経済報告関係閣僚会議開始。
午後6時23分、同会議終了。同24分、小ホールを出て、同25分、執務室へ。
午後6時30分から同54分まで、手塚仁雄首相補佐官。同55分、執務室を出て、同56分、官邸発。同57分、公邸着。
23日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)
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最終更新:6月23日(土)0時13分
首相動静(6月21日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120622-00000002-jij-pol
時事通信 6月22日(金)0時15分配信
午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
午前9時21分、公邸発。同22分、官邸着。同23分、執務室へ。同24分、森本敏防衛相が入った。同28分、長島昭久首相補佐官が加わった。
午前9時48分、森本、長島両氏が出た。
午前10時34分から同11時38分まで、斎藤勁官房副長官。
午後0時4分、岡田克也副総理が入った。
午後0時30分、岡田氏が出た。
午後0時53分、執務室を出て、同54分、官邸発。同56分、国会着。同58分、衆院本会議場へ。同1時4分、衆院本会議開会。
午後1時19分、衆院本会議散会。衆院本会議場を出て、同20分、国会発。同22分、官邸着。同23分、執務室へ。
午後1時57分、篠原孝民主党衆院議員が入った。本多平直首相補佐官同席。
午後2時15分、篠原、本多両氏が出た。
午後3時57分、前原誠司民主党政調会長が入った。
午後4時14分、前原氏が出た。
午後4時48分から同52分まで、竹歳誠官房副長官。
午後5時から同21分まで、北村滋内閣情報官。
午後6時30分から同7時10分まで、手塚仁雄首相補佐官。同16分、執務室を出て、同17分、官邸発。同18分、公邸着。
22日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)
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首相動静(6月20日)
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時事通信 6月21日(木)0時5分配信
午前6時23分、20カ国・地域(G20)首脳会議を終え、メキシコから政府専用機で羽田空港着。同39分、同空港発。
午前7時3分、公邸着。
午前7時54分、藤村修官房長官が入った。
午前8時22分、藤村氏が出た。同35分、民主党の輿石東幹事長、樽床伸二幹事長代行、岡田克也副総理が入った。
午前9時15分、輿石、樽床両氏が出た。同19分、岡田氏が出た。
午前9時59分、公邸発。同10時、官邸着。同1分、執務室へ。同4分、政府・民主三役会議開始。
午前10時24分、同会議終了。同25分から同28分まで、岡田副総理。
午前11時16分、執務室を出て、同17分、官邸発。同24分、皇居着。帰国の記帳。
午前11時31分、皇居発。同38分、官邸着。同39分、執務室へ。
午前11時50分から同59分まで、民主党の直嶋正行、田中慶秋両副代表。
午後1時32分、樽床民主党幹事長代行が入った。
午後1時57分、樽床氏が出た。
午後4時33分、執務室を出て、同34分、特別応接室へ。同35分から同43分まで、国民新党の自見庄三郎代表、下地幹郎幹事長。同44分から同48分まで、自見国民新党代表との与党党首会談。輿石民主党幹事長、下地国民新党幹事長同席。同49分、同室を出て執務室へ。同54分、執務室を出て、同55分、官邸発。同5時2分、東京・永田町の憲政記念館着。民主党両院議員懇談会に出席し、あいさつ。同8時から同30分まで、民主党の輿石幹事長、樽床幹事長代行、城島光力国対委員長ら。
午後8時31分、同所発。同34分、官邸着。同35分、執務室へ。同37分、岡田副総理が入った。
午後8時50分、岡田氏が出た。
午後9時1分、執務室を出て、同2分、官邸発。同3分、公邸着。
21日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)
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最終更新:6月21日(木)0時13分
首相動静(6月19日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120619-00000036-jij-pol
時事通信 6月19日(火)9時35分配信
現地時間
18日午前、メキシコ・ロスカボスのシェラトンホテルでインドネシアのユドヨノ大統領と会談。午後、ベンタナホテルでロシアのプーチン大統領と会談。ホテル・メリア・カボ・レアルで報道各社のインタビュー。コンベンションセンターで20カ国・地域(G20)首脳会議に出席。
午前、メキシコ・ロスカボスのシェラトンホテルでインドネシアのユドヨノ大統領と会談。午後、ベンタナホテルでロシアのプーチン大統領と会談。ホテル・メリア・カボ・レアルで報道各社のインタビュー。コンベンションセンターでオバマ米大統領らと立ち話。20カ国・地域(G20)首脳会議に出席。
18日夜、メキシコ・ロスカボスのコンベンションセンターで20カ国・地域(G20)首脳との夕食会。政府専用機でロスカボス国際空港発。(了)
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南シナ海問題で協力=日・インドネシア首脳
最終更新:6月19日(火)17時38分
首相動静(6月17日、現地時間)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120618-00000057-jij-pol
時事通信 6月18日(月)11時39分配信
17日夕、政府専用機でメキシコ・ロスカボスのロスカボス国際空港着。宿舎のシークレッツ・マルキスホテルで、各国の労働組合トップによる表敬。夜、フィエスタ・アメリカーナホテルでメキシコのカルデロン大統領と会談。
夜、宿舎のシークレッツ・マルキスホテル泊。(了)
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首相動静(5月20日)
最終更新:6月18日(月)15時53分
首相動静(6月17日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120617-00000013-jij-pol
時事通信 6月17日(日)10時13分配信
午前10時現在、公邸。朝の来客なし。
午前中は来客なく、公邸で過ごす。
午後も来客なく、公邸で過ごす。
午後5時40分から同43分まで、公邸内で報道各社のインタビュー。「今国会の会期延長についてどうお考えか」に「極めてタイトな日程は間違いないので執行部と対応して野党に考えを示す」。同44分、公邸発。同49分、東京・六本木のサウジアラビア大使館着。同国のナエフ皇太子の弔問。同57分、同所発。同6時17分、羽田空港着。
午後6時44分、20カ国・地域(G20)首脳会議出席のため、政府専用機でメキシコに向け同空港発。(了)
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最終更新:6月17日(日)19時8分
首相動静(6月16日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120617-00000000-jij-pol
時事通信 6月17日(日)0時3分配信
午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
午前10時2分、公邸発。同4分、官邸着。同5分、執務室へ。
午前10時14分、執務室を出て南会議室へ。同15分、西川一誠福井県知事との会談開始。平野博文文部科学相、枝野幸男経済産業相、細野豪志原発事故担当相、藤村修官房長官、仙谷由人民主党政調会長代行同席。
午前10時35分、同会談終了。同36分、同室を出て執務室へ。
午前10時56分、執務室を出て大会議室へ。同57分から同11時32分まで、原発に関する3閣僚との会合。仙谷民主党政調会長代行同席。同33分、同室を出て執務室へ。
午前11時34分から午後0時6分まで、斎藤勁官房副長官。
午後0時28分、執務室を出て、同29分、官邸発。同31分、公邸着。
17日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)
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最終更新:6月17日(日)0時13分
首相動静(6月15日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120615-00000022-jij-pol
時事通信 6月15日(金)8時8分配信
午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
午前8時7分、公邸発。同9分、国会着。同10分、院内大臣室へ。
午前8時15分、閣議開始。
午前8時30分、閣議終了。同31分、同室を出て、同32分、国会発。同34分、官邸着。同35分、執務室へ。
午前8時38分、岡田克也副総理、内閣府の中塚一宏副大臣、松元崇事務次官が入った。同45分、藤村修官房長官が加わった。同50分、全員出た。
午前11時24分から同52分まで、田中慶秋民主党副代表。同58分、執務室を出て、同59分、官邸発。午後0時1分、国会着。同2分、院内大臣室へ。同5分、政府・民主三役会議開始。
午後0時46分、同会議終了。
午後0時54分、院内大臣室を出て、同55分、衆院本会議場へ。同1時2分、衆院本会議開会。同3分、衆院本会議を途中退席し、同4分、国会発。同6分、官邸着。同7分、執務室へ。
午後1時49分、執務室を出て、同51分、官邸発。同53分、国会着。同55分、参院議長応接室へ。同2時、同室を出て参院本会議場へ。同1分、参院本会議開会。
午後3時21分、参院本会議散会。参院本会議場を出て、同22分、院内大臣室へ。同29分、政府・民主三役会議開始。
午後3時51分、政府・民主三役会議終了。同54分、同室を出て、同55分、国会発。同57分、官邸着。同58分、執務室へ。
午後5時から同10分まで、枝野幸男経済産業相、藤村官房長官、斎藤勁官房副長官、深野弘行原子力安全・保安院長。
午後5時24分から同54分まで、民主党の中野譲、城井崇、津島恭一各衆院議員ら。同57分、鳩山由紀夫元首相が入った。
午後6時26分、鳩山氏が出た。
午後7時23分、岡田副総理が入った。
午後7時38分、岡田氏が出た。
午後7時39分から同8時まで、手塚仁雄首相補佐官。
午後8時26分、執務室を出て、同27分、官邸発。同28分、公邸着。(了)
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最終更新:6月15日(金)20時48分
首相動静(6月14日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120615-00000000-jij-pol
時事通信 6月15日(金)0時4分配信
午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
午前8時58分、公邸発。
午前9時17分、東京・大塚の豊島岡墓地着。三笠宮家の故寛仁(ともひと)さまの「葬場の儀」に参列。
午前10時43分、同所発。
午前10時59分、公邸着。
午前11時56分、公邸発。同57分、官邸着。同58分、執務室へ。
午後0時59分、執務室を出て特別応接室へ。同1時から同7分まで、全国郵便局長会の黒田敏博、柘植芳文新旧会長。藤村修官房長官同席。同8分、同室を出て執務室へ。同11分、鹿野道彦前農林水産相が入った。
午後1時39分、鹿野氏が出た。
午後4時40分から同5時まで、北村滋内閣情報官。
午後5時25分から同6時1分まで、古川元久国家戦略担当相。
午後6時7分、執務室を出て小ホールへ。同8分から同22分まで、ミャンマーの連邦団結発展党(USDP)のテー・ウ幹事長が表敬。藤村官房長官同席。同23分、同ホールを出て執務室へ。
午後6時24分から同7時20分まで、手塚仁雄首相補佐官。
午後7時34分から同51分まで、岡田克也副総理。同8時8分、執務室を出て、同9分、官邸発。同10分、公邸着。
15日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)
最終更新:6月15日(金)0時4分
首相動静(6月13日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120613-00000028-jij-pol
時事通信 6月13日(水)8時5分配信
午前7時3分、長浜博行官房副長官、手塚仁雄首相補佐官が公邸に入った。
午前8時23分、長浜、手塚両氏が出た。
午前8時37分から同42分まで、竹歳誠官房副長官。同47分、公邸発。同48分、国会着。同50分、参院第1委員会室へ。同9時、参院予算委員会開会。
午前11時54分、参院予算委休憩。同55分、同室を出て、同58分、院内大臣室へ。正午、政府・民主三役会議開始。
午後0時31分、同会議終了。同32分から同36分まで、前原誠司民主党政調会長。同50分、院内大臣室を出て、同52分、参院第1委員会室へ。同1時、参院予算委再開。
午後5時8分、参院予算委散会。同9分、同室を出て、同11分、国会発。同13分、官邸着。同15分、執務室へ。同16分、前原政調会長が入った。
午後5時41分、前原氏が出た。同42分から同6時まで、手塚首相補佐官。同1分、執務室を出て、同2分、官邸発。同8分、東京・元赤坂の赤坂御用地着。寛仁(ともひと)親王邸で三笠宮家の故寛仁さまの通夜に参列。
午後6時52分、同所発。同58分、公邸着。(了)
最終更新:6月13日(水)19時21分
首相動静(6月12日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120613-00000000-jij-pol
時事通信 6月13日(水)0時3分配信
午前6時31分、斎藤勁官房副長官、手塚仁雄首相補佐官が公邸に入った。
午前8時9分、斎藤、手塚両氏が出た。同12分、公邸発。同14分、国会着。同15分、院内大臣室へ。
午前8時24分、閣議開始。
午前8時31分、閣議終了。
午前8時32分から同37分まで、岡田克也副総理。同38分から同42分まで、渡部恒三民主党衆院議員。同51分、同室を出て、同52分、衆院第1委員室へ。同58分、衆院予算委員会開会。
正午、衆院予算委員会休憩。午後0時1分、同室を出て、同3分、国会発。同4分、官邸着。同6分、執務室へ。
午後0時48分、執務室を出て、同49分、官邸発。同51分、国会着。同53分、衆院第1委員室へ。同59分、衆院予算委再開。
午後5時1分、衆院予算委散会。同2分、同室を出て、同4分、国会発。同6分、官邸着。同7分、執務室へ。
午後5時15分から同29分まで、手塚首相補佐官。同30分、執務室を出て、同31分、大会議室へ。同32分から同50分まで、雇用戦略対話。同51分、同室を出て閣僚談話室へ。同57分、同室を出て特別応接室へ。同58分から同6時6分まで、古賀伸明連合会長ら。長浜博行官房副長官同席。同7分、同室を出て執務室へ。
午後6時14分、執務室を出て、同15分、大ホールへ。同16分、青年海外協力隊の報告会に出席、あいさつ。同34分、同ホールを出て、同35分、執務室へ。同36分、前原誠司民主党政調会長が入った。
午後6時51分、前原氏が出た。同7時、執務室を出て、同1分、官邸発。同3分、公邸着。
13日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)
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事故調は「原発サイトの11日間」こそ明らかにせよ
「輿石氏解任」という政局の分水嶺~増税めぐり民主党分裂も~
【特集】野田佳彦再改造内閣閣僚名簿(2012年6月4日)
最終更新:6月13日(水)0時13分
首相動静(6月11日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120612-00000000-jij-pol
時事通信 6月12日(火)0時8分配信
午前8時、斎藤勁官房副長官、手塚仁雄首相補佐官が公邸に入った。
午前9時31分、斎藤、手塚両氏が出た。
午前9時48分、公邸発。同50分、国会着。同52分、衆院第1委員室へ。同10時、衆院社会保障と税の一体改革特別委員会開会。
午前11時59分、衆院社会保障と税の一体改革特別委休憩。同委員会の伊吹文明自民党筆頭理事らと立ち話。午後0時1分、同室を出て、同3分、国会発。同5分、官邸着。同6分、執務室へ。
午後0時50分、執務室を出て、同51分、官邸発。同52分、国会着。同55分、衆院第1委員室へ。同1時、衆院社会保障と税の一体改革特別委再開。
午後5時19分、衆院社会保障と税の一体改革特別委散会。同20分、同室を出て、同21分、国会発。同23分、官邸着。同24分、執務室へ。
午後5時30分、執務室を出て南会議室へ。同31分から同45分まで、ロシアのナルイシキン下院議長が表敬。斎藤官房副長官、長島昭久首相補佐官同席。同46分、同室を出て執務室へ。同49分、政府・民主三役会議開始。
午後6時26分、政府・民主三役会議終了。同27分、川端達夫総務相、藤村修官房長官、後藤斎内閣府副大臣が入った。
午後6時43分、全員出た。
午後6時45分から同7時5分まで、手塚首相補佐官。同7分、執務室を出て、同8分、官邸発。同9分、公邸着。
12日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)
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最終更新:6月12日(火)0時13分
首相動静(6月10日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120611-00000000-jij-pol
時事通信 6月11日(月)0時2分配信
午前10時現在、公邸。朝の来客なし。
午前中は来客なく、公邸で過ごす。
午後0時16分、公邸発。同28分、東京・芝公園のホテル「ザ・プリンスパークタワー東京」着。同ホテル内の宴会場「ボールルーム」で「日本アカデメイア」の交流会に出席し、講演。
午後1時37分、同ホテル発。同46分、公邸着。
11日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)
最終更新:6月11日(月)0時13分
首相動静(6月9日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120610-00000000-jij-pol
時事通信 6月10日(日)0時2分配信
午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
午前中は来客なく、公邸で過ごす。
午後も来客なく、公邸で過ごす。
午後5時52分、公邸発。同54分、東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急着。同ホテル内の日本料理店「水簾」で古賀伸明連合会長と会食。
午後8時21分、同所発。同23分、公邸着。
10日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)
最終更新:6月10日(日)0時13分
首相動静(6月8日)
http://www.jiji.com/jc/zc?key=&k=201206/2012060800128
時事通信 6月9日(土)0時3分配信
午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
午前9時6分、公邸発。同7分、官邸着。同8分、執務室へ。
午前9時14分、執務室を出て、同15分、閣僚応接室へ。同16分、閣議室に移り閣議開始。
午前9時27分、閣議終了。同28分、同室を出て執務室へ。同33分、斎藤勁官房副長官が入った。
午前9時46分、斎藤氏が出た。
午前9時59分、城島光力民主党国対委員長が入った。
午前10時18分、城島氏が出た。
午前11時32分、執務室を出て、同34分、大会議室へ。同35分から同51分まで、コソボのサチ首相との首脳会談。同52分、同室を出て、同53分から同54分まで、官邸エントランスでサチ首相を見送り。同55分、執務室へ。午後0時1分、執務室を出て首相会議室へ。
午後0時22分、同室を出て執務室へ。
午後0時50分、執務室を出て、同51分、官邸発。同53分、国会着。同55分、衆院本会議場へ。同1時2分から同13分まで、衆院本会議。衆院本会議場を出て、同14分、国会発。同16分、官邸着。同17分、執務室へ。
午後1時59分、執務室を出て小ホールへ。同2時から同8分まで、石津政雄民主党衆院議員ら。長島昭久首相補佐官同席。同9分、同ホールを出て、同10分、執務室へ。
午後2時44分、執務室を出て首相会議室へ。同45分、山口壮外務副大臣、長浜博行官房副長官、西宮伸一外務審議官、中尾武彦財務官、岡田秀一経済産業審議官、水岡俊一、長島両首相補佐官が入った。同3時15分、全員出た。同16分、同室を出て執務室へ。
午後3時27分から同53分まで、古川元久経済財政担当相。同54分、鈴木宗男新党大地・真民主代表が入った。手塚仁雄首相補佐官同席。
午後4時33分、鈴木、手塚両氏が出た。同34分から同40分まで、岡田克也副総理。
午後4時45分から同5時30分まで、手塚首相補佐官。同59分、執務室を出て、同6時、記者会見室へ。同1分から同21分まで、記者会見。同22分、同室を出て、同23分、執務室へ。同24分、枝野幸男経済産業相、細野豪志環境相、平野達男復興相が入った。斎藤官房副長官同席。
午後6時56分、細野、平野、斎藤各氏が出た。同57分、経済産業省の安達健祐事務次官、上田隆之製造産業局長が加わった。同7時16分、全員出た。同17分、高木義明民主党選対委員長が入った。
午後7時39分、高木氏が出た。同42分、執務室を出て、同43分、官邸発。同44分、公邸着。
9日午前0時現在、公邸。来客なし。
首相動静(6月7日)
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120608-00000000-jij-pol
時事通信 6月8日(金)0時3分配信
午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
午前8時51分、公邸発。同9時1分、皇居着。三笠宮家の故寛仁(ともひと)さまの弔問の記帳。同6分、皇居発。同18分、公邸着。
午前9時50分、公邸発。同56分、東京・元赤坂の赤坂御用地着。寛仁親王邸、三笠宮邸、高円宮邸で弔問の記帳。同10時6分、同所発。同13分、東京・三番町の桂宮邸着。弔問の記帳。同15分、同所発。同24分、公邸着。
午前10時46分、公邸発。同47分、官邸着。同48分、執務室へ。
午後0時1分、執務室を出て首相会議室へ。長島昭久、手塚仁雄、寺田学、本多平直、水岡俊一各首相補佐官と昼食。同36分、同室を出て執務室へ。
午後2時57分、枝野幸男経済産業相が入った。同3時2分、高原一郎資源エネルギー庁長官が加わった。同10分、細野豪志原発事故担当相、古川元久国家戦略担当相が加わった。同35分、古川氏が出た。同40分、高原氏が出た。同4時1分、枝野、細野両氏が出た。
午後4時45分、江田五月民主党参院議員が入った。
午後5時1分、江田氏が出た。
午後5時4分、北村滋内閣情報官、椋木功内閣衛星情報センター所長が入った。同9分、椋木氏が出た。同30分、北村氏が出た。
午後5時40分から同6時25分まで、手塚首相補佐官。同26分、執務室を出て、同27分、官邸発。同28分、公邸着。
8日午前0時現在、公邸。来客なし。
首相動静(6月6日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120606-00000031-jij-pol
時事通信 6月6日(水)8時4分配信
午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
午前9時52分、公邸発。同59分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ着。同ホテル内の宴会場「鶴の間」で全国市長会議に出席し、あいさつ。同10時24分、同ホテル発。同32分、官邸着。同33分、執務室へ。
午前10時59分、執務室を出て特別応接室へ。同11時から同9分まで、紀州梅の会「梅娘」の楠本志保さん、杉本成美さんが表敬。真砂充敏和歌山県田辺市長、玉置公良民主党衆院議員同席。同10分、同室を出て執務室へ。
午前11時33分、城島光力民主党国対委員長が入った。
午前11時49分、城島氏が出た。同53分、執務室を出て、同54分、官邸発。同55分、公邸着。
午後0時8分、公邸発。同10分、官邸着。同11分、首相会議室へ。
午後0時35分、同室を出て執務室へ。
午後1時45分、執務室を出て特別応接室へ。同46分から同2時3分まで、「日中ジャーナリスト交流会議」出席者が表敬。同4分、同室を出て執務室へ。
午後2時18分から同23分まで、竹歳誠官房副長官。
午後2時28分から同40分まで、宮内庁の風岡典之、羽毛田信吾新旧長官。
午後4時30分、執務室を出て特別応接室へ。同31分から同45分まで、「平和と安全を考えるエコノミストの会」の河合正弘アジア開発銀行研究所長ら。藤井裕久民主党税制調査会長、本多平直首相補佐官同席。同46分、同室を出て執務室へ。同50分から同5時20分まで、手塚仁雄首相補佐官。
午後5時30分、執務室を出て大会議室へ。同31分、アルメニアのサルキシャン大統領との会談開始。
午後5時57分、会談終了。同58分、同室を出て南会議室へ。同59分から同6時1分まで、共同声明署名式。同2分、同室を出て小ホールへ。同3分、首相主催夕食会開始。
午後6時55分、夕食会終了。同ホールを出て、同56分から同58分まで、官邸玄関でサルキシャン大統領を見送り。同59分、官邸発。
午後7時17分、東京・池袋の祥雲寺着。豊原昭二民主党事務局次長の親族の通夜に参列。同19分、同所発。同38分、公邸着。
首相動静(6月5日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120606-00000001-jij-pol
時事通信 6月6日(水)0時3分配信
午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
午前8時17分、公邸発。同19分、国会着。同20分、院内大臣室へ。同24分、閣議開始。
午前8時34分、閣議終了。同38分から同48分まで、近藤洋介民主党衆院議員。同49分、同室を出て、同51分、国会発。同52分、官邸着。同54分、執務室へ。
午前8時59分、執務室を出て特別応接室へ。同9時から同2分まで、松野信夫民主党参院議員に法務政務官、若泉征三同党衆院議員に財務兼復興政務官の辞令交付。記念撮影。同3分、同室を出て執務室へ。
午前9時16分から同38分まで、玄葉光一郎外相。
午前10時10分から同33分まで、斎藤勁官房副長官。
午前11時57分、執務室を出て首相会議室へ。同58分、森本敏防衛相、防衛省の渡辺周副大臣、下条みつ、神風英男両政務官、金沢博範事務次官との昼食会開始。長島昭久首相補佐官同席。
午後0時31分、昼食会終了。同32分、同室を出て執務室へ。
午後1時29分、執務室を出て大会議室へ。同30分から同35分まで、復興推進委員会に出席し、あいさつ。同36分、同室を出て執務室へ。
午後1時52分、執務室を出て、同54分、官邸発。同2時8分、東京・大手町の経団連会館着。同10分から同32分まで、日本経団連の定時総会に出席し、あいさつ。同33分、同所発。同43分、官邸着。同45分、執務室へ。
午後3時25分から同40分まで、斎藤官房副長官。
午後4時55分から同5時28分まで、斎藤官房副長官。同29分から同38分まで、大串博志内閣府政務官。同40分から同6時5分まで、手塚仁雄首相補佐官。
午後6時6分、執務室を出て、同7分、官邸発。同8分、公邸着。
6日午前0時現在、公邸。来客なし。
(了)
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【特集】野田佳彦再改造内閣閣僚名簿(2012年6月4日)
最終更新:6月6日(水)0時13分
首相動静(6月4日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120605-00000001-jij-pol
時事通信 6月5日(火)0時7分配信
午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
午前9時1分、公邸発。同2分、官邸着。同3分、執務室へ。
午前10時29分、執務室を出て特別応接室へ。同30分、自見庄三郎国民新党代表との与党党首会談開始。民主党の輿石東、国民新党の下地幹郎両幹事長同席。
午前10時40分、同会談終了。同41分、同室を出て執務室へ。
午前11時29分、執務室を出て、同30分、閣僚応接室へ。同31分、閣議室に移り、臨時閣議開始。
午前11時43分、臨時閣議終了。同45分、同室を出て執務室へ。
午前11時59分、執務室を出て、正午、特別応接室へ。午後0時1分から同9分まで、与党党首会談。輿石、下地両氏、藤村修官房長官同席。同10分、同室を出て執務室へ。同19分、執務室を出て首相会議室へ。同20分、政府・民主三役会議開始。
午後0時59分、同会議終了。同1時、同室を出て執務室へ。
午後1時7分、組閣本部設置。
午後1時24分、執務室を出て記者会見室へ。同26分から同47分まで、記者会見。同48分、同室を出て執務室へ。同50分、新閣僚呼び込み開始。
午後2時12分、新閣僚呼び込み終了。
午後3時45分、古川元久国家戦略担当相、後藤斎内閣府副大臣が入った。同4時5分、後藤氏が出た。同27分、古川氏が出た。
午後4時46分、執務室を出て、同47分、官邸発。同56分、皇居着。
午後4時46分、執務室を出て、同47分、官邸発。同56分、皇居着。内奏、森本敏拓殖大学大学院教授らの閣僚認証式、佐々木隆博元農水政務官らの副大臣認証式。
午後6時20分、皇居発。同27分、官邸着。同28分、執務室へ。
午後6時59分、執務室を出て、同7時、大会議室へ。同1分、国家戦略会議開始。
午後8時2分、同会議終了。同4分、同室を出て、同5分、執務室へ。同28分、執務室を出て特別応接室へ。同29分から同33分まで、森本防衛相らに補職辞令交付。同34分、同室を出て閣僚応接室へ。同39分、閣議室に移り、初閣議開始。
午後8時54分、初閣議終了。同57分から同59分まで、階段で閣僚と記念撮影。同9時から同2分まで、新任副大臣と記念撮影。同3分から同4分まで、佐々木農林水産副大臣らに辞令交付。同5分、執務室へ。同6分から同16分まで、手塚仁雄首相補佐官。
午後9時17分、執務室を出て、同18分、官邸発。同19分、公邸着。
5日午前0時現在、公邸。来客なし。
(了)
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【特集】野田佳彦再改造内閣閣僚名簿(2012年6月4日)
最終更新:6月5日(火)0時13分
首相動静(6月3日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120604-00000001-jij-pol
時事通信 6月4日(月)0時6分配信
午前10時現在、公邸。朝の来客なし。
午前10時51分、公邸発。「きょうの民主党の小沢一郎元代表との会談で一致点は見いだせそうか」に「…」。同53分、民主党本部着。
午前10時57分、民主党の小沢元代表との会談開始。輿石東幹事長同席。
午後0時6分、会談終了。
午後0時7分から同23分まで、輿石幹事長。同51分、同所発。同53分、公邸着。
午後0時54分から同58分まで、報道各社のインタビュー。「小沢元代表との会談でどういうやりとりがあったか」に「社会保障と税の一体改革はしっかりやり抜く。残念ながら賛同を得ることはできなかった」。
午後2時55分、藤村修官房長官が公邸に入った。
午後3時35分、藤村氏が出た。
4日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)
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最終更新:6月4日(月)0時13分
首相動静(6月2日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120603-00000000-jij-pol
時事通信 6月3日(日)0時3分配信
午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
午前中は来客なく、公邸で過ごす。
午後も来客なく、公邸で過ごす。
午後5時50分、公邸発。同57分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ着。同ホテル内の日本料理店「なだ万本店山茶花荘」で岡素之住友商事会長、張富士夫トヨタ自動車会長、鈴木正一郎王子製紙顧問、池田弘一アサヒグループホールディングス相談役と会食。
午後8時11分、同ホテル発。同18分、公邸着。
3日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)
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最終更新:6月3日(日)0時13分
首相動静(6月1日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120602-00000000-jij-pol
時事通信 6月2日(土)0時4分配信
午前7時56分、公邸発。同57分、国会着。同59分、院内大臣室へ。
午前8時4分から同17分まで、行政改革実行本部。同23分、閣議開始。同33分、閣議終了。同34分、同室を出て、同35分、国会発。同37分、官邸着。同38分、執務室へ。
午前9時14分から同25分まで、竹歳誠官房副長官。同29分、斎藤勁官房副長官、手塚仁雄首相補佐官が入った。
午前10時12分、斎藤、手塚両氏が出た。
午後0時13分、執務室を出て、同14分、官邸発。同15分、公邸着。
午後0時16分から同40分まで、衆院社会保障と税の一体改革特別委員会民主党委員の稲富修二氏らとの昼食会。手塚、寺田学両首相補佐官同席。同48分、公邸発。同49分、国会着。同51分、衆院議長応接室へ。同1時、同室を出て衆院本会議場へ。同2分、衆院本会議開会。
午後3時19分、衆院本会議散会。衆院本会議場を出て、同20分、国会発。同21分、官邸着。同23分、執務室へ。同24分、前原誠司民主党政調会長が入った。
午後3時31分、前原氏が出た。同35分、輿石東民主党幹事長が入った。
午後4時26分、輿石氏が出た。
午後5時から同6時まで、手塚首相補佐官。
午後6時55分、執務室を出て、同56分、官邸発。同57分、公邸着。同58分、岡田克也副総理が入った。
午後7時23分、岡田氏が出た。
2日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)
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【特集】野田佳彦改造内閣閣僚名簿(2012年2月10日)
最終更新:6月2日(土)0時13分
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http://www.jiji.com/jc/v?p=cabinet2012_02&rel=y&g=phl
Foresightコンテンツ-新潮社ニュースマガジン
(このページの記事は新潮社から提供を受けたものです)
フォーサイト POLITICS
原発事故は官邸で起きたのか?事故調は「原発サイトの11日間」こそ明らかにせよ
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_9701&rel=y&g=phl
科学ジャーナリスト
塩谷喜雄 Shioya Yoshio
大破した福島第1原発の4号機建屋=2012年5月26日、福島県大熊町[代表撮影]【時事通信社】
3.11から1年と3カ月たち、政府や国会の原発事故の調査・検証活動は、事故の本質には一歩も踏み込まぬまま、逆に事故の真因と責任の所在を覆い隠す格好で、終幕を迎えようとしている。
事故は福島第一原発のサイト内で起きた。首相官邸で誰かがボタンを押し違えて発生したわけではない。隣接する4つの原子炉が連続して致命的に損壊するという、世界に類例のない事故が、なぜ福島第一で起きたのか。地震・津波の襲来から外部への放射性物質の大量放出まで、当事者はどんな対策をとり、炉心と原発システムの溶融・破壊はどのように拡大・進行していったのか。それを防ぐ技術的・政策的手立てはなかったのか。
事態の推移、シークエンスを客観的に解き明かし、事の本質を公にするのが「事故調」の仕事のはずだが、メディア受けを狙って官邸を含む「周辺」のエピソード集めに走る図は、日本社会の深層で進行する知的な衰弱を映して物悲しい。
フジテレビのヒットドラマで映画にもなった「踊る大捜査線」、主役の若手刑事を演じる織田裕二さんが放つ決め台詞が、原発事故調査の迷走・逸走と物の見事に重なる。若手刑事は、面子と保身のために鳩首会談を続ける警察幹部に向かって、こう叫ぶ。「事件は会議室で起こっているんじゃない。現場で起きているんだ」。
これから結論をまとめる政府の事故調査委員会(畑村洋太郎委員長)と、国会の事故調査委員会(黒川清委員長)の皆さんには是非、この決め台詞を肝に銘じていただきたい。
フォーサイト POLITICS
調査を阻む東京電力と経済産業省
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_9702
東京電力福島第1原子力発電所事故の国会事故調査委員会。左モニター内は参考人の枝野幸男経済産業相=2012年5月27日、東京・永田町の参院議員会館【時事通信社】
福島第一原発事故の調査や検証では、民間の独立検証委員会(北澤宏一委員長)が2月に報告書をまとめている。政府の事故調は昨年末に中間報告を出し、7月にも最終報告をまとめる。国政調査権を背景に、事故関係者に意見聴取や資料の提出を厳しく求める組織として、鳴り物入りでスタートした国会事故調も、6月中の報告書提出を目指している。ついでに言うと、責任企業の東京電力がつくった外部調査委員会も、昨年12月に中間報告を出し、6月中に結論を出す予定だ。
まるで被疑者が事件を捜査するような、奇怪な構図の東電の外部調査委員会を除けば、いずれの事故調も、未だに肝心の事柄は何一つ国民には知らされていない未曾有の大事故の闇に、客観的事実の解明によって光を当てるべき中立的調査組織である。
しかし、残念ながらこのままでは、それは全く期待できない。理由は、事故の「核」となる福島第一の11日間に迫ろうとしても、東電と経済産業省のエネルギー官僚たちの妨害と証拠隠滅によって立ち往生してしまうからだ。
昨年3月11日に地震と津波が襲来してから15日までの5日間に、福島第一のサイトでは4基の原発が次々に爆発と損壊を続け、科学的・技術的な安全工学システムとしては致命的で赤っ恥の連続過酷事故に至った。原発サイトから周辺地域への放射性物質の大量放出には、15日と21日という2つのピークがある。
要するに事故の本質は、3月11日から21日までの11日間に原発サイトで起きた出来事、事態の推移の中に埋め込まれている。それを掘り起こすのはかなり困難である。事実の詳細が判明すれば、刑事責任を問われるのは必至の当事者企業、東京電力が、今でも全ての記録と物的証拠を一手に管理し続けているからだ。
事故収束のための作業は、当然、東電が事業者責任において最後までまっとうしなければならない。しかし、事故原因の解析に不可欠な記録や物証の保全は、公的機関の管理に速やかにゆだねられるべきである。今日に至っても、福島第一原発サイトへの公的機関の立ち入り調査も、記録と証拠の保全も実施されていないのはなぜか。日本においては、電力会社は実質的な「治外法権」を得ているということなのだろうか。
フォーサイト POLITICS
「昔陸軍、今電力」
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_9703
東京電力の一般家庭向け電気料金値上げに関する公聴会に出席した同社の西沢俊夫社長(中央)=2012年6月7日、東京・霞が関【時事通信社】
東電に対して個人的恨みはない。しかし、この日本有数の巨大企業は、今回の事故で自社保有の発電所がばら撒いた放射性物質を、通常の落し物と同じ「無主物」だとして、その影響による被害に責任は持てない、と裁判で主張するような、常軌を逸した無責任企業という面を持つ。
環境汚染に関する国際社会の共通ルール、汚染者負担の原則(PPP原則)を、東電の経営幹部は毛筋も理解していないらしい。環境汚染物質の除去と原状回復、損害賠償は、全て汚染者の責任で行なうのが、PPP原則である。日本最大のCO2排出企業である東京電力の経営幹部が、それを知らなくてもやっていけるほど、日本は電力会社にとって天国だった証左といえる。
政治も、行政も、司法も、メディアも、この巨大企業に対して異様に甘いことは、新聞記者時代の原子力取材を通じてそれなりに感じてはいたが、今回の事故取材で、改めてつくづく心底からそれを思い知った。現在の状況は、電力に甘いというより、ほとんど電力の使いっぱしり、走狗と化しているといった方が正確かもしれないほどだ。
被害住民への賠償はまるで施しをするような態度で、電気料金値上げはむき出しの強権で押し切る。この権柄ずくの思い上がりは、日本の国際的な信用と技術的信頼を失墜させ、国全体を悲惨な状況に追い込んでいくという意味で、旧陸軍とよく似る。まさしく「昔陸軍、今電力」である。
フォーサイト POLITICS
機能しなかった米国流の「免責」
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_9704
事故直後に東京電力が撮影した福島第1原子力発電所3号機と4号機。3号機(左手前)は水素爆発で原子炉建屋が吹き飛び、4号機(中央奥)は建屋の壁に大きな穴が開いている。3号機と4号機の間からは白い煙が立ち上っている=2011年3月15日午前7時33分[東京電力提供]【時事通信社】
政府事故調は、手ごわい東電との対峙に、「個人の免責と引き換えに事実を隠さず話してもらう」という、米国流のシステムを導入した。組織への帰属意識が強い日本では陸軍並みの締め付けが予想されたが、案の定、米国のような効果は得られなかったようだ。
昨年12月末に公表した政府事故調の中間報告では、福島第一では運転員が緊急対応を十分に習得していなかったため、本来機能すべき非常用冷却システムが作動しなかった実例が、2つ記載されている。
1つはICと呼ばれる電源がなくても働くはずの非常用復水器で、運転員も管理者も作動停止に気づかず、作動しているものと思い込んでいたという事例だ。2つ目は、緊急炉心冷却用の高圧注水系のポンプ電源の切断で、いったんスイッチを切ったため、再起動に失敗した。
東電の明らかな対応ミスだが、これが炉心溶融から水素爆発へと続く過酷事故のプロセスにどう関与しているかは不明だ。また、同委員会の吉岡斉氏は、津波襲来の前に、地震の揺れですでに冷却システムが一部破断していたという指摘に対しては、それは確認できない、と語った。福島第一で発生した事態の詳細な推移は、通常の調査では解明できないことを、彼は示唆したものと筆者は受け止めた。
7月に出るという最終報告で、どこまで正確に事故経過の解明ができるかに注目したい。手法はいささか見当違いだが、事故調の中で一番まっとうな事故解明への意欲が感じられる。
フォーサイト POLITICS
東電の作戦に乗せられた国会事故調
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_9705
東京電力福島第1原子力発電所事故の国会事故調査委員会に参考人として出席し、委員の質問に答える民主党の菅直人前首相(中央)=2012年5月28日、東京・永田町の参議院議員会館【時事通信社】
今年2月に報告書をまとめた民間事故調は、東電の協力が得られなかったとして、福島第一の11日間の詳細な調査ではなく、官邸の11日間を、関係者へのインタビューで解明することに力を入れたと明言している。
そこから見えてきたのは、覚悟のない政治家と官僚、誇りのない学者と経営者が織りなす、貧寒とした日本の中枢の風景である。事故は福島で起きているが、官邸の11日間に迫ることも、いくばくかの意味はある。それは、日本の権力構造の内部で進行する、知性と倫理の深刻な劣化を、はっきり映し出すからだ。
民間事故調が提起した、当時の東電社長・清水正孝氏が福島第一からの要員撤退を官邸に持ちかけたという問題も、きっちりした解明が望まれる。政治家と経営者の責任逃れ、保身のための水かけ論といったあいまいな決着は、百害あって一利ない。
この問題で民間事故調の調査に協力しなかった東電は、最終的には要員撤退について「全員」や「全面」とは言っていない、という類の言い逃れをするだろうと、筆者は予想していた。福島第一で事態の収束に文字通り命をかけて奮闘していた要員の大多数、全体の9割を避難させても、一握りの保安要員を残せば全面ではないという、世間ではおよそ通じないトンデモ「屁理屈」である。
他の事故調に比べて格段に強い権限を持つ国会事故調が、東電のこの作戦にまんまと乗せられているのが、何とも情けない。6月8日に、国会事故調は公開の参考人招致で、東電の清水前社長に話を聞いた。主に話を聞いたのはいつものように野村修也委員(弁護士)だった。清水前社長は「全員」「全面」「撤退」とは言っていないと、繰り返し語った。
フォーサイト POLITICS
清水前社長はなぜ首相官邸に電話したのか
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_9706
東京電力福島第1原発事故を検証する国会の事故調査委員会に出席し、発言する東電の清水正孝前社長=2012年6月8日、東京・永田町の参院議員会館【時事通信社】
しかし、東電が撤退話を持ちかけたとされる3月14日の深夜から15日の未明にかけて、清水前社長はそれまでほとんど連絡を取っていない首相官邸に頻繁に電話を入れている。その目的は何だったのか。どんな用事で、何を伝え、何を相談し、何を話し合ったのか。肝心のその中身については、清水前社長は「記憶がない」として、全く答えていない。
どうやら清水前社長の頭脳には、「ネガティブ記憶」だけが詰まっているらしい。話さなかったこと、伝えなかったことは鮮明に記憶しているのに、実際に語ったこと、本当に伝えたことは、きれいさっぱり忘れてしまったと主張している。まさか、百戦錬磨で頭の切れる弁護士先生が、こんな見え見えの誤魔化し、責任逃れを許すはずはないと、大いに期待して画面を見ていたが、案に相違して、野村委員は簡単に引き下がってしまった。
野村委員の質問の仕方で特徴的なのは、相手から生の返事をあまり期待していないように見えることだ。相手がまともに答えなくとも、はぐらかされても、返事の内容にはお構いなく、「この問題は○○と理解していいですか」「××と考えてよろしゅうございますね」と、ひたすら解釈の確認を求めてゆく。あらかじめ決めているシナリオに沿って、ストーリーを確認しているようにも感じる。
米国の法廷ドラマなどでは、弁護士や検事がこの確認方式の物言いを多用する。確認は、後で供述や証言の矛盾を一気に突く際の根拠となり、それを駆使して隠蔽されていた事実を暴いてゆく小気味よさが、ドラマのウリだ。
国会事故調の最終報告書では、政治家や官僚や経営者のいい加減な誤魔化し答弁の矛盾を突き、隠されていた事実を解き明かすことを期待したい。しかし、その動きにはかなり不安がある。
野村委員の聴取の翌日、9日にまとめた事態の経緯は、東電が全面撤退を検討した形跡は見当たらない、としている(「東京電力が、いわゆる『全員撤退』を決定した形跡は見受けられない」 )。笑止とはこのことだろう。14日深夜から15日未明までの清水前社長の頻繁な官邸への電話は何だったのか。それを問い詰めることなく引き下がった敏腕弁護士の結論は、最初から決まっていたのかもしれない。
東電が全員撤退を検討していなかったと考える理由として、福島第一の原発サイトで奮闘した免震重要棟のメンバーの士気は高かったことを、国会事故調は挙げている。これも笑止である。撤退を要請したとされるのは、現場の吉田昌郎所長(当時)ではなく、東電本社のトップである。現場の士気の高さを清水前社長、勝俣会長らが知っていたかどうかも怪しい。
フォーサイト POLITICS
菅首相を責めるよりも
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_9707
地震や原子炉建屋の水素爆発で被害を受けた福島第1原子力発電所事務本館)[東京電力提供]=2011年5月6日[東京電力提供]【時事通信社】
「全員」といったかどうかは別として、14日深夜に、福島第一のサイト内にいた要員のうちほとんどを福島第二に移すよう、清水前社長が官邸に持ちかけたのははっきりしている。首都圏を含む東日本の住民3000万人に避難が必要かもしれない緊迫した事態に直面して、それを回避するために必要な人員を確保して最後まで責任を全うするべき当事者企業のトップが、住民の避難より先にさっさと逃げ出す算段をしたこと自体が、官邸の11日間で最大の驚きだろう。一握りの保安要員を残すかどうかという問題ではない。
瑣末な言い回しの問題に矮小化して、平気で敵前逃亡を持ちかける東電の経営体質を見逃しては、国会事故調の名が泣く。この事実がもっと早く知れ渡っていれば、膨大な税金を注入して東電という債務超過企業を存続させるおバカな選択を、世論は許さなかったろう。
一方、菅首相の細かな口出しや東電への叱責を責めるのは、最も安直なメディアの「仕事してるふり」、「権力批判もどき」といえる。権力を追われた人間に全ての罪を着せ、眼前の強敵には何も言わずに、結果的にはおもねっている。
世間の常識で普通に考えてみよう。敵前逃亡しようとする責任企業の経営者を叱責しない首相がいたらお目にかかりたい。信用ならない経産省と東電の動きに、チェックを入れない政治家は無能と呼ばれる。イラ菅の口ぶりが険しく汚なかっただろうことは想像に難くないが、それで首相を批判するのはとんちんかんとしか言いようがない。少なくとも、東電と経産省の卑怯な振る舞いも、同時に批判しなければならない。
原子力損害賠償法の責任集中の原則では、原発事故については、政府でも、原子炉メーカーでも、施工業者でもなく、事業者=電力会社が一身に全責任を負う(責任の集中)ことが決まっている。第一義的責任者が、危機をいち早く察知して、真っ先に逃げ出そうとしたことについて、したり顔の識者たちの見解をぜひ聞きたい。
フォーサイト POLITICS
データを読み込み証言を分析する基本作業を
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_9708
キャプション:2011年3月11日に津波が押し寄せた際、福島第1原発5号機付近から東側(海側)を撮影した写真。防波堤を津波が乗り越え、白いタンクを押し流す様子が分かる=2011年3月11日[東京電力提供]【時事通信社】
今からでも遅くはない。国会事故調には、手ごわい当事者企業、東電と正面から向き合うことを望む。現在の迷走は世を欺く仮の姿で、最後は華麗などんでん 返しで事実を解明、という法廷ドラマ風の結末を期待している。大向こう受けをする見えを切る前に、事故の原因と責任を、客観的・科学的に検証してもらいたい。
東電と関係省庁に関連データを全て提出させ、関係者に例外なく話を聞き、証言が食い違えば、2人を並べて同時に事情聴取をする。データを読み込み、証言を集めて分析する作業が、事実に光を当てる。同程度の揺れと津波に襲われた女川原発や福島第二原発ではなく、福島第一だけが、無様な過酷事故に至った事故の本質が見えてくるはずだ。
福島第一で事故を起こした炉は、全て1970年代に運転開始した「老朽原発」である。米国からの直輸入の1号機などは緊急マニュアルも英文しかなく、作業員の訓練にも苦労したという逸話も残る。緊急時の冷却システムの構造的欠陥や、経年劣化による事故の可能性も、幾度となく指摘されてきた。
プラントの設置場所も、原発には不向きだったとされる。地表は軟弱な堆積層が厚く、海面から8メートルのところまで掘り下げても安定した岩盤には達しなかった。人工岩盤(マンメイドロック)と呼ぶ、分厚いコンクリートを自然の岩盤上に載せて、その上に原発を設置している。設置位置からして津波に弱いのに、大津波のリスクを幹部社員は意図的に握りつぶしていた。
普通に入手できるデータだけで、福島第一の事故の大枠は、「札付きの高リスク老朽原発が、備えを怠ったまま、地震・津波を受けて、案の定起こした事故」だと、おおよその推定はできる。そこに、事故対応の不手際と、事故責任の回避という、原子力ムラの失敗が重なって、10万人以上が、大切な日常生活を奪われ、未だに将来が見通せないまま、不安と不遇に苦しんでいる。
大向こう受けを狙って、官邸のドタバタの解明などに傾斜するのは、黒川委員長の本意ではないはずだ。薄っぺらな政治不信を煽っても、何も解決はしない。
福島第一原発ではメルトダウンした3基の炉心燃料は今も所在がつかめず、行方不明のままだ。人間の管理を離れたままの4号機の使用済み燃料も含めると、チェルノブイリの数百倍の放射性物質が不安定な状態で放置されている。事故は今も継続し、進行している。
繰り返すが、事故は福島第一原発のサイトで起き、今も続いている。筆者も権力中枢の無様ないさかいをのぞき見るのは大好きだが、事故調はそれが本務ではなかろう。原発サイトの11日間を徹底解明すべきである。
【特集】政界インタビュー
留任なら指揮権発動した =小川敏夫前法相インタビュー=
http://www.jiji.com/jc/v?p=politician-interview_ogawa_toshio-01&rel=y&g=phl
小川敏夫前法相 インタビューに答える小川敏夫前法相(東京・永田町の参院議員会館)=2012年6月8日【時事通信社】
小川敏夫前法相は、時事通信のインタビューに応じ、小沢一郎民主党元代表の政治資金規正法違反事件をめぐる捜査報告書の虚偽記載問題について、内閣改造で留任していたら指揮権を発動する方針だったと明らかにした。小川氏は法相退任時に発動を検討していたと表明、波紋を広げた。
指揮権は、検察庁法に定められた法相の権限。個々の事件の捜査について検事総長を通じて法相が指揮できる。ただ、捜査への政治介入になりかねないとの理由で発動には否定的な見方が強く、実際に発動されたのは1954年の造船疑獄で犬養健法相(当時)が佐藤栄作自由党幹事長(同)の逮捕を控えるよう指揮した1例のみ。発動後、犬養法相はその責任を取って辞任している。
インタビューでのやりとりは次の通り。
-いつから指揮権発動を考えていたのか。
法相就任前から石川知裕衆院議員を取り調べた報告書の虚偽記載問題は、きちんと捜査をしないと検察への信頼は地に落ちると思っていた。これまでも法相として事務方にしっかりした捜査をするべきだという考えを伝えてきた。しかし、5月に入り、「捜査を担当した東京地検特捜部の田代政弘検事(当時)を不起訴処分にする方針」という検察のリーク情報を基にした報道があった。虚偽記載は検事の記憶違いということで幕引きにするつもりだと思った。それでは国民の理解を得られない。
法相として何をすればいいのか。これまで指揮権に抵触しない形で抽象的に法務省にしっかりした捜査を指示してもまったく無視される状況だった。検察は私の意見に馬耳東風だった。そういう状況を踏まえ、法相としてできることは何かと考えた結果が指揮権発動だった。
-検察に捜査について何らかの指示をしたのか。
検察にはいっさい接触していない。法務省の事務方に対してだけ指示をした。法務省上層部にはあっちこっちこちょこちょと動く人間もいるので検察に私の考えは伝わっていると思う。(続く)
【その2】 前ページから続く
-5月11日の野田佳彦首相との会談で指揮権発動の方針を伝えたのか。
(当時は)指揮権発動もあり得る、そういう覚悟も必要だという認識だった。しかし、5月下旬に検察が田代検事を不起訴にする方針だという報告を法務省から受け、指揮権発動を決断した。(不起訴は)おかしいと思ったが、法務省は「記憶違いを覆すことはできません」と説明した。
-法務省から不起訴の報告を受けた時の受け止めは。
(報告に来た法務省の事務方に)「検事の記憶違いでこれは崩せないという説明は国民の理解を得られる結論だと思うか」という言葉をかけた。すると、「いや、そこら辺は…」と口ごもった。少なくとも私の前では、国民の理解は得られないと認めたようなものだった。
-指揮権発動を誰かに相談したのか。
一切していない。相談して検討していることが漏れれば、つぶされると思った。ただ指揮権と言う単語を出して、周りの反応をみたことはある。冗談みたいに言って。法務省政務三役との雑談の中で話題にしたことはある。ただ、私自身が発動する、やるぞと言ったことはない。
-首相はなぜ了承しなかったのか。
首相に発動を止められたという認識はない。その時首相は「わかった。それでよい」とは言わなかったが、「絶対駄目だからやめろ」とも言われなかった。いきなり私が指揮権と言ったので驚き、即断できなかったのだろう。私の気持ちでは出直してまた相談しようというつもりだった。
-法相権限の指揮権発動をなぜ首相に相談したのか。
発動すれば大きな騒ぎになるので事前に話しておくべきだと考えた。(留任なら)今月5日に首相に再び会い、「法相として指揮権を発動する。責任は全て私が負う」と伝えるつもりだった。
-「起訴しろ」という指揮権発動をするつもりだったのか。
実際に発動しなかったので詳細は控えるが、きちんと捜査しないといけなくなるような指示を考えていた。起訴しろ、逮捕しろという指揮権ではない。もし、指揮権を発動して起訴をして、無罪になれば誰が責任を取るのか。指揮権を発動した法相しかない。ただし、それは法相を辞任すれば済む話ではない。大変な人権侵害になってしまう。
単に厳正な捜査をしなさいという指揮権を発動したとしても、「厳正に捜査した結果、不起訴でした」と言われればどうするのか。指揮権の効果がない。世間の注目は集まるけれども。
要するに個別具体的な強制手続き、起訴とかを指示する考えはなかった。どうすれば効果のある指示ができるのかを私なりに考えていた。
-指揮権発動の検討と、法相退任は関係していると思うか。
指揮権発動を私がそこまで真剣に考えていたと首相は知らなかったと思う。このままでは私が指揮権を発動してしまうという理由で再任しなかったのではないと思う。再任されなかった理由は分からない。
-指揮権発動の検討を伝えた後、首相周辺から何らかの問い合わせはあったのか。
なかった。藤村修官房長官が内閣改造を行った4日の初閣議後の記者会見で、「(指揮権発動の検討という)事実があったと承知していない」と発言したが、本当だと思う。首相と私だけしか知らない話だった。(続く)
【その3】 前ページから続く
-法相としてどのような案件で指揮権を発動すべきだと考えるか。
検察が検察内部の事件の捜査において国民の理解を得られないような対応をしているときに、法相は指揮権発動をやるべきだと思う。他に方法ない。
一部マスコミは、不起訴処分に不満があれば検察審査会制度があるではないかと言っている。捜査で検察が有罪になる証拠を集めていないのに、検察審査会で起訴相当になるわけはない。せいぜい不起訴不当でさらに捜査をしろという結論だろう。つまり、記憶違いという弁解をくずせなかったというのは崩すための証拠を集めていないということだ。
今回の田代検事の報告書虚偽記載事件は、検察が田代検事の記憶違い、誤解であるかのような情報操作をしている。インターネット上に流出した捜査報告書と石川議員の録音を詳細に照合すれば、報告書の一部だけが虚偽記載でないことはわかる。延々と数ページにわたって全文が虚偽なのだ。全てが記憶違いというのはありえない。法務省も主要部分の全てが架空ではないかと指摘したら認めていた。
-インターネットに流出した捜査資料は本物か。
検察は一致しているとも言わないけれども、違うとも言わない。関係者が誰も違うと言わないのだから本物だ。流出した資料を基に議論しても法務省の誰もクレームを言わなかった。
-退任会見で指揮権に言及した理由は。
言わないと不起訴処分がそのまま通ってしまう。検察の信頼が地に落ちてしまう。私は劇薬だと思ったけれども、問題提起のつもりで発言した。思った以上に劇薬だった。このまま検察は不起訴処分にしてしまえば、国民からたたかれる。検察も困っているだろう。最後は検察の良心を示してもらいたい。
-尖閣沖の中国漁船衝突事件の船長の不起訴処分など指揮権行使が疑われる例も過去あったが。
これまでは法相が指揮権を行使するまでもなく、法務検察が気を回して対処していた。だから法相は指揮権を発動しなくて済んだ。ただ、今回のような検察内部の問題は指揮権を発動しないと国民の理解を得られない案件だった。
-指揮権発動の検討は軽率という批判があるが。
法務官僚が総力を挙げて、マスコミへの影響力を行使して書かせたなと思う。マスコミのあり方の一端を感じる。マスコミも1回は法務官僚の意向に沿う形で報道したが、これからはそうならない。検察の処分がどうなるかの冷静な議論になる。私は国会の場で、検察の問題を追及していく。事実を言えば国民は分かってくれる。分かれば評価してもらえる。
-小沢元代表に近い議員から発動検討を評価する声が上がっている。
政治的な意図は全くない。純粋に身内に甘い処分を行うと検察に傷が付くと心配しただけだ。
-指揮権発動について国民からどのような声が届いているか。
圧倒的に激励の声。事務所に電話が毎日何十本単位でかかってくる。よく発言したという声。小川の言うことが正しいという声。また、何で発動しなかったんだという声もある。
-検察改革への姿勢は。
検察が曲がってしまったらいけない。法務検察が信頼を失ったら日本の信頼が失われてしまう。検察への信頼が無くなったら国民は捜査に協力しなくなる。
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※参考:オープン・ソース・インテリジェンス(Wikipediaより)
オープン・ソース・インテリジェンスまたはOSINTとは、公開情報(オープン・ソース:一般公開され利用可能な情報源)から収集された情報を元にする、(機密)情報収集の専門領域を指す。
概説
“合法的に入手出来る資料”を“合法的に調べ突き合わせる”手法で、情報源は政府の公式発表(プレスリリース)、マスメディ
アによる報道、インターネット、書籍、電話帳、科学誌その他を含む。具体的には、対象国の軍の編制を割り出すために、対象国の新聞社交欄、ニュースの断
片、高級将校の異動発令などを丹念に集積し、分析するといった手法である。
細かいデータを少しずつ集めて分析するだけでも、相当な精度の情報が得られることがある。媒体入手・分析は駐在国公館で行なわれる事が多い。ラジオ放送は自国領内で受信する。
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