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2011年11月30日 (水)

小沢さんの第5回公判(2011年11月30日)の記録記事を採録。

 小沢さんの第5回公判関係の産経記事です。産経はニュアンスを変えてしまうような改ざんをする事があるので参考記事です。注意して読んで下さい。

関連:
産経の悪質改ざん部分と、(中塚議員紹介原文)2011年2 月22日小沢一郎「倫理委員会の皆さんへ 私の主張」

小沢さんの第6回公判(2011年12月1日)の記録記事を採録。

小沢さんの第4回公判(2011年11月1日)の記録記事を採録。石川議員のICレコ自主録音、自力可視化反撃部分も登場。

 

参考:小沢さんの公判データ。

 次回傍聴したい場合や、確定判決後に判決文を調べたい時、事件名・番号などが参考になります。

裁判所名     東京地方裁判所  刑事第11部

事件名     政治資金規正法違反 平成23年特(わ)第111号 

 

【小沢被告第5回公判(1)】
“金庫番”と称された元会計責任者 政治資金規正法「詳しく知ろうと思わなかった」
2011.11.30 11:55 (1/4ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113011570007-n1.htm

Trl11113011570007p1証言台に立つ大久保隆規元公設第1秘書(右)と小沢一郎被告=11年11月30日、東京地裁(イラスト・井田智康)


 (10:00~10:20)

 《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第5回公判が、東京地裁(大善文男裁判長)で始まった。資金確保を図る立場の会計責任者だった大久保隆規元公設第1秘書(50)=1審有罪、控訴中=が出廷する》

 《大久保元秘書は岩手県釜石市出身。平成3年の釜石市議選に30歳で初当選、2期目途中の11年、同市長選に出馬したが落選した》

 《その落選後に、小沢氏の私設秘書として東京事務所で働き始めた大久保元秘書。前任の会計責任者が小沢被告に“反旗”を翻したことを契機に大久保元秘書が公設秘書となり、「側近中の側近」として小沢氏の信頼を集めるようになった》

 《秘書の“まとめ役”として、陸山会の会計事務担当を務め、元秘書の石川知裕衆院議員=1審有罪、控訴中=や、その後任の池田光智元秘書=同=らを指導する立場にあった》

 《法廷は東京地裁最大規模の104号。傍聴席は前回に続きほぼ満員だ。裁判長の呼びかけで小沢被告が入廷する》

 《裁判長に一礼、胸を張るように背筋を伸ばし、小沢被告がゆっくりと弁護側の席に向かい、腰を下ろした。濃紺のスーツ姿だ。ピンクのネクタイが、シャツの白さを際だたせる》

 《続いて、裁判長は証人の大久保元秘書の入廷を促した。大久保元秘書は黒縁眼鏡の奥の目を、小沢被告の顔には向けず、証言台に立った。小沢被告は、時折目を閉じ、じっと前を向いたままだ》

 《裁判長が名前を尋ねた後、偽証罪などについて説明をし、証言台の前に座るように促した》

 《大久保元秘書はゼネコンとの打ち合わせなどでは小沢被告の「名代」を務めることもあったとされ、政治献金の受け皿の“金庫番”と称されることもあったという。その側近に対する検察官役の指定弁護士の追及が幕を開けた》

 

【小沢被告第5回公判(1)】
“金庫番”と称された元会計責任者 政治資金規正法「詳しく知ろうと思わなかった」
2011.11.30 11:55 (2/4ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113011570007-n2.htm

 指定弁護士「あなたが被告人の秘書になったのはいつですか」

 証人「平成11年11月1日です」

 指定弁護士「書生になったのは?」

 証人「その日が書生になった日でもあったと思います」

 指定弁護士「あなたは、検察官への説明で秘書と書生を区別していますね」

 証人「私自身のことではなく、他の秘書が書生から秘書になったと話をしました」

 指定弁護士「あなたの場合は違ったのですか」

 証人「他の人は大学から書生になり、その後秘書になるケースですが、私は38歳で途中から入門したものですから、入門と同時に秘書となり、書生的な仕事も少ししていました」

 《指定弁護士は、他の秘書とは違う立場だったということを際だたせる》

 指定弁護士「秘書と書生は仕事の上で違うのですか」

 証人「秘書になると外に出て事務所に入り仕事をしますが、書生は先生の自宅で、身の回りのことをします。もっぱら仕事は先生の自宅で、そこが大きく違います」

 指定弁護士「秘書の業務は一般的にどういうものがありますか。抽象的なことでも構いませんので」

 証人「はい。私の場合は議員会館で仕事をしていまして、そちらで陳情に来られる人にお会いして対応します。あるいは、さまざまな会合に、先生に代わって出席したり、国会見学に来られる人の案内もします」

 指定弁護士「秘書一般としては?」

 証人「先生の(車の)運転や先生に随行する仕事もあります。地元岩手では、選挙や講演会活動の任務もあり、赤坂の個人事務所では先生の政治資金の仕事もあります」

 《指定弁護士は、大久保元秘書の仕事内容を確認しながら、徐々に核心部分に触れていく》

 指定弁護士「陸山会の会計責任者には、なぜなったのですか」

 証人「当時は東京事務所の責任者が会計責任者になるという慣例だった。そういうことからだったと思います」

 

【小沢被告第5回公判(1)】
“金庫番”と称された元会計責任者 政治資金規正法「詳しく知ろうと思わなかった」
2011.11.30 11:55 (3/4ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113011570007-n3.htm

 指定弁護士「責任者となった経緯については?」

 証人「当時、衆院の解散総選挙があり、(陸山会の会計責任者を務めていた)大先輩の人が選挙に立候補されたので、残った秘書の中で私が年長でもあって、まとめ役という立場になったと思います」

 指定弁護士「誰かから『お前がやれ』と言われたのではないですか」

 証人「そのように小沢先生から言われ、そういう立場になりました」

 《大久保元秘書は会計責任者に就任した後、盛岡に異動する。だが、会計責任者の立場は継続していた。続いて指定弁護士は、この点を尋ねていく》

 指定弁護士「盛岡の方に異動していますね。いつのことですか」

 証人「平成17年ごろだったと思います」

 指定弁護士「先ほど、あなたは慣例として陸山会の会計責任者は、東京事務所の責任者が務めるとおっしゃいましたね。どうして盛岡に行った後も継続していたのですか」

 証人「厳密なものではなかったと思います。打ち合わせなどで、東京に来る機会もありましたし、そのままにしていたのかもしれません」

 《指定弁護士は盛岡での勤務状況などを質問。その後、再び陸山会の会計責任者の追及に切り替えた》

 指定弁護士「あなたは会計責任者になって、どういう仕事をするようになりましたか」

 証人「全体の(秘書の)まとめ役として、あわせてなったという認識しかありませんでした」

 指定弁護士「政治資金規正法上の重要な立場だとの認識はありましたか」

 証人「詳しく、具体的に真剣に考えたことはありませんでした」

 指定弁護士「法律上の制度との認識については」

 証人「法律で定められているという認識はありましたが…」

 指定弁護士「法律上の権限や義務があることについては?」

 証人「そこまでは詳しく考えていませんでした」

 

【小沢被告第5回公判(1)】
“金庫番”と称された元会計責任者 政治資金規正法「詳しく知ろうと思わなかった」
2011.11.30 11:55 (4/4ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113011570007-n4.htm

 指定弁護士「政治団体にとって、政治資金は重要なはずですが、その法律を詳しく知ろうと思わなかったのですか」

 証人「はい。ありませんでした」

 《会計責任者として大久保元秘書が政治資金に関する事務を掌握していたことを印象づけようとする指定弁護士だが、大久保元秘書は終始否定。その後も両者の対決姿勢が続く》

 指定弁護士「(政治団体が何かに支出した場合は)会計責任者に明細を提出しなければならないが、その認識はあったのか」

 証人「はい。わかりませんでした」

 指定弁護士「すると、明細書や、そういう報告を受けたこともなかったということですか」

 証人「はい。ありませんでした」

 指定弁護士「もし、あなたが法律上の制度に則っていない行為をした場合、他の秘書らに迷惑をかけることになるということは考えなかったのですか」

 証人「そういうことがあると全く考えていなかった。会計責任者ではありましたが、会計全体は、個人事務所の担当がきちんとやっていると、ずっと思っていました」

 指定弁護士「収支報告書を提出していることは知っていましたか」

 証人「はい。その時期になると、実務を担当する秘書が作成し、提出していると思っていました」

 《収支報告書には会計責任者が署名、押印する宣誓書が添付されている。指定弁護士はこの点を追及する》

 《指定弁護士は平成17年3月31日付の収支報告書に添付された宣誓書を大久保元秘書に示す。そこには大久保元秘書の署名とともに印も押されている》

 指定弁護士「見たことはありますか」

 証人「ありません」

 指定弁護士「こういうものが存在することは知っていましたか」

 証人「具体的には知りませんでした」

 《大久保元秘書は指定弁護士の追及を否定し続ける》

 

【小沢被告第5回公判(2)】
問題の土地は「新聞チラシで」 担当秘書に「ず~っと」一任と強調
2011.11.30 12:11 (1/3ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113012120008-n1.htm

Trl11113012120008p3第5回公判 小沢一郎被告(右)=30日、東京地裁(イラスト・井田智康)


 (10:20~10:40)

 《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第5回公判は、大久保隆規元公設第1秘書(50)に対する検察官役の指定弁護士による証人尋問が続いている》

 《指定弁護士は、平成16年分の収支報告書について、大久保元秘書の署名・押印がある宣誓書をモニターに示し、質問を続ける》

 指定弁護士「誰が実際に署名・押印したんですか」

 証人「当時の担当秘書が、私に代わり名前を書いて押印した、と思っていました」

 指定弁護士「例えば石川(知裕衆院議員)さん、池田(光智元秘書)さんですか」

 証人「はい、そうです」

 指定弁護士「自分の代わりに名前を書いて押印することを、認めていたんですか」

 証人「毎年確認のやりとりがあったわけではありません。はじめのころ石川氏から『宣誓書を出しておきます』という話があり『そういうのもあるんだな』と知っていたくらいでした」

 《指定弁護士は会計責任者としての職務を果たしていなかった点について繰り返し質問するが、大久保元秘書は落ち着いた様子で淡々と返答を続ける》

 指定弁護士「署名・押印を行う責任があるとは考えませんでしたか」

 証人「会計責任者ではあるので『責任があるのだろう』とは思っていました」

 指定弁護士「東京事務所の責任者として、下がきちんとやっているかをチェックしようとは思いませんでしたか」

 証人「私は会計担当をしたことがなく、慣例として会計責任者に就任したと思っていました。担当がしっかりやるものと、ず~っと思っていました」

 指定弁護士「陸山会で会計を担当する人が責任者になれば、中身も分かっていて責任もとれますよね」

 証人「そこまで考えたことはありませんでした」

 

【小沢被告第5回公判(2)】
問題の土地は「新聞チラシで」 担当秘書に「ず~っと」一任と強調
2011.11.30 12:11 (2/3ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113012120008-n2.htm

 指定弁護士「あなたが会計を扱わない、というのは誰かが決めたことですか」

 証人「議員会館の仕事に集中しており、特段そこまでやれとは小沢先生からも言われていませんでした。担当がしっかりやるものと、ず~っと思っていました」

 《会計業務について、一貫して担当秘書に一任していたことを「ず~っと」という言葉で強調する大久保元秘書。16年7月から大久保元秘書が公設秘書となったことから、指定弁護士は「法令順守の意識が強まっていたはずだ」と強調したが、大久保被告の返答は変わらず、打ち消していく》

 指定弁護士「会計責任者の職務として、よく確認しようとは思わなかったんですか」

 証人「うちは優秀な秘書がやっているので、そういう問題が起こるはずはないと、ず~っと思っていました」

 《指定弁護士はここから、問題となった東京・世田谷の土地購入の経緯について尋ねていく》

 指定弁護士「土地はどういう経緯で探したんですか」

 証人「だいぶ前のことではっきりとは覚えていませんが、チラシか何か、新聞広告で見つけたような、そういう認識です」

 指定弁護士「もともと土地を探していたんですか」

 証人「はい。秘書からそろそろ結婚する、という話を持ちかけられるようになり、住む場所がないということで、土地購入の必要性があると考えていました」

 指定弁護士「今回の土地を見つけるまで、どのくらいかかりましたか」

 証人「だいたい1カ月以内くらいだったと思います」

 指定弁護士「見つける前に、小沢さんに相談はしましたか」

 《指定弁護士側の冒頭陳述によると、小沢被告は世田谷区の土地について「散歩のついでに見てきたが、あそこだったらいいところだな。あれでいいんじゃないか」と気に入り、大久保元秘書に一括購入を指示したという》

 

【小沢被告第5回公判(2)】
問題の土地は「新聞チラシで」 担当秘書に「ず~っと」一任と強調
2011.11.30 12:11 (3/3ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113012120008-n3.htm

 証人「相談したかどうかまでは覚えていません」

 指定弁護士「安い買い物ではありませんよね。代表に相談せず、あなた限りで探すんですか」

 証人「実際のものがないと説明のしようがありません。私の一存で探し始めました」

 指定弁護士「具体的に、どのように土地を探したんですか」

 証人「不動産屋さんの店頭の物件を見たり、道すがら空き地がないかな、と探したり、せいぜいその程度です」

 指定弁護士「探すつもりなら、不動産の店に入って話を聞こうとはしなかったんですか」

 証人「店に行くと、自分の立場をきちんと明かさなければいけません。いい物件がなくて断ったりした場合に、いい加減な話が広がるのは嫌でした。慎重に考えていました」

 指定弁護士「条件が合わなくて売買が成立しない、というのは別にいい加減な話ではないと思いますが」

 証人「私の名前が出て相手に嫌な印象を与え、先生に迷惑をかけるのが嫌でした」

 《小沢被告は、ほおをポリポリとかき、無表情で耳を傾け続ける》

 指定弁護士「秘書の家が必要なら、賃貸で借りればよかったんじゃないですか。不要になれば立ち退くだけで、費用対効果は高いですが」

 証人「必要な物は購入した方が、掛け捨てになりませんし。盛岡や仙台でも、マンションを購入した経緯がありました」

 《さらに、想定していた土地の広さについて問われ大久保被告は「4人ほどがやがて結婚するので4世帯以上は必要になると考えていた」と返答。476m2という広大な土地を取得した理由について、指定弁護士はさらに細かく経緯を尋ねていく。小沢被告は前回までと同様、無表情を貫いている》

 

【小沢被告第5回公判(3)】
契約立ち会いも…書類「覚えてない」「担当でない」 無関係・無関心強調
2011.11.30 12:57 (1/4ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113012590011-n1.htm

Trl11113011570007p1証言台に立つ大久保隆規元公設第1秘書(右)と小沢一郎被告=11年11月30日、東京地裁(イラスト・井田智康)


 (10:40~11:00)

 《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第5回公判は、大久保隆規元公設第1秘書(50)に対する検察官役の指定弁護士による証人尋問が続く》

 《指定弁護士は大久保元秘書が問題となった東京都世田谷区の土地を選定する過程について質問していく》

 指定弁護士「本件の土地について気づいたのはあなたですか」

 証人「そうです」

 指定弁護士「(土地に関する)チラシを見たということですが、最初に宣伝物を見たのですか、それとも空き地を見たのですか」

 証人「どちらかははっきりとは覚えていません」

 指定弁護士「購入まで、どういう行動をとりましたか」

 証人「チラシを見て、現地で確認を行いました」

 指定弁護士「それからどうしましたか」

 証人「非常に良い物件だと思いました」

 《大久保元秘書は背筋を伸ばし、正面を見据えながら質問に応じる》

 指定弁護士「それは、いつごろでしたか」

 証人「そこまでは覚えていません」

 指定弁護士「平成16年9月の終わりごろではありませんか」

 証人「購入までそれほど間がないと思うので、だいたいそのころだと思います」

 指定弁護士「不動産会社に行きましたか」

 証人「はい」

 指定弁護士「不動産会社ではどんなやり取りをしましたか」

 証人「『購入したい』と言いました」

 指定弁護士「最初から購入したいと言ったのですか」

 証人「はい」

 

【小沢被告第5回公判(3)】
契約立ち会いも…書類「覚えてない」「担当でない」 無関係・無関心強調
2011.11.30 12:57 (2/4ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113012590011-n2.htm

 指定弁護士「ほかの物件に関する資料を求めませんでしたか」

 証人「より良い買い物をするためにしたかもしれません」

 指定弁護士「その日はすぐに契約を締結しましたか」

 証人「その日は購入申し込みをしました」

 指定弁護士「それは書面で行いましたか」

 証人「口頭ではなかったと思うので、私の名前で書類を書いたと思います」

 指定弁護士「申込用紙を持ち帰り、作成してから改めて持っていたのですか」

 証人「覚えていません。そうであったのかもしれません」

 指定弁護士「購入申込書を示します」

 《指定弁護士は大善文男裁判長の許可を得て、大久保元秘書に購入申込書を示す。法廷内の大型モニターにも書類が写し出される》

 指定弁護士「日付が平成16年10月1日ですが、覚えていますか」

 証人「よく覚えていません」

 指定弁護士「申込書の氏名欄には『(資金管理団体)陸山会代表 小沢一郎』と書かれ、印が押されていますが、あなたが書かれたのですか」

 証人「私が書いたのではありません」

 指定弁護士「見覚えはありますか」

 証人「覚えていません」

 《大久保元秘書の座る席から右に数メートル離れた弁護側の席に座る小沢被告。首をやや傾け、薄目で大久保元秘書の横顔を見つめている。指定弁護士は大久保元秘書が元秘書の石川知裕衆院議員=1審有罪、控訴中=と契約手続きを進めたことを確認し、不動産売買契約書を大久保元秘書に示す》

 

【小沢被告第5回公判(3)】
契約立ち会いも…書類「覚えてない」「担当でない」 無関係・無関心強調
2011.11.30 12:57 (3/4ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113012590011-n3.htm

 指定弁護士「見たことはありますか」

 証人「覚えていません」

 指定弁護士「石川さんから見せてもらったことはありますか」

 証人「よく覚えていません」

 指定弁護士「契約締結には立ち会ったわけですよね」

 証人「はい」

 指定弁護士「契約締結に立ち会ったのに、覚えていないのですか」

 証人「そこまでは覚えていません」

 指定弁護士「買い手のところに『陸山会代表 小沢一郎』と書かれ、印が押されています。あなたの字ですか」

 証人「違います」

 指定弁護士「誰の字ですか」

 証人「分かりません。これは石川氏が行っていましたので」

 指定弁護士「日付は10月5日ですが、おかしいと思うことはありますか」

 証人「おかしくないと思います」

 指定弁護士「この日、石川さんは手数料など払っています。記憶にありますか」

 証人「うっすらとあります」

 指定弁護士「いくら払いましたか」

 証人「そこまでは覚えていません。石川氏がやっていたので、気にもとめていませんでした」

 指定弁護士「あなたが土地の必要性を感じて、購入を考えた。契約がどのように締結されるか関心なかったのですか」

 証人「お金の話は私の仕事ではありません。石川氏がしっかりやる分野と割り切っていました」

 指定弁護士「代金はいくらだったか覚えていますか」

 証人「建物を含め、約4億円を想定していたと思います」

 

【小沢被告第5回公判(3)】
契約立ち会いも…書類「覚えてない」「担当でない」 無関係・無関心強調
2011.11.30 12:57 (4/4ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113012590011-n4.htm

 指定弁護士「陸山会が4億円を調達できると考えていましたか」

 証人「石川氏に『4億円になると思う』と話しました」

 指定弁護士「石川さんは何と?」

 証人「『全部かき集めたら何とかなりますが、運転資金が足りなくなる』と言っていました。それで小沢先生に相談してみようとなりました」

 指定弁護士「実際に相談しましたか」

 証人「はい」

 指定弁護士「(小沢被告は)何と言いましたか」

 証人「『分かった』と言っていました」

 指定弁護士「『分かった』とは?」

 証人「土地の必要性、購入について『分かった』と」

 指定弁護士「4億円についてはどうなりましたか」

 証人「小沢先生が用意してくれるという話だったと思います。それ以降、お金の話は石川氏とやり取りされていたと思います」

 《小沢被告はゆっくりと首を左右に動かし、やり取りに耳を傾ける》

 指定弁護士「やり取りの場にはいたわけですよね?」

 証人「先生から『ゴーサイン』を頂戴して、自分の用事は済んだと思いました。それ以上の話に関係する必要はないと思いました。どうだったか覚えていません」 

 指定弁護士「4億円がいつ準備できるかについて関係ないと?」

 証人「はい、そうです」

 指定弁護士「これ(小沢被告とのやり取り)は契約前の話ですか」

 証人「はい」

 《指定弁護士はその後も4億円に関する記憶について質問を重ねたが、大久保元秘書は「私の担当ではない」などと繰り返した。大久保元秘書は小沢被告を見ることはなかった》

 

【小沢被告第5回公判(4)】
「4部屋で2千万円」 寮の詳細克明に語るも登記は「気にせず」 
2011.11.30 13:39 (1/4ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113013410012-n1.htm

Trl11113011570007p1証言台に立つ大久保隆規元公設第1秘書(右)と小沢一郎被告=11年11月30日、東京地裁(イラスト・井田智康)


 (11:00~11:30)

 《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第5回公判(大善文男裁判長)は、検察官役の指定弁護士による会計責任者だった大久保隆規元公設第1秘書=一審有罪、控訴中=への証人尋問が続いている》

 《指定弁護士側は、秘書の寮を建設するために取得した世田谷区深沢の土地の購入経緯について、さらに問いただしていく》

 指定弁護士「土地売買契約の締結後、不動産仲介会社と連絡を取ったことは」

 証人「一度もない」

 指定弁護士「では、どんなときに連絡を取った?」

 証人「石川(知裕衆院議員)氏に『決済を先延ばしにできないか先方に聞いてくれ』といわれたので」

 指定弁護士「なぜ先延ばししようとした?」

 証人「民主党の代表選だったか、選挙があるので先延ばしした方がいいということだったと思う」

 指定弁護士「先延ばしにすると収支報告書の記載はどうなる」

 証人「その翌年になるということ」

 指定弁護士「報告を翌年にしたいということだったのか」

 証人「そうだと思う」

 指定弁護士「資金が準備できなかったわけではない?」

 証人「そうです」

 指定弁護士「不動産仲介会社の反応は」

 証人「すんなり行く話じゃなかったと記憶している。『具体的なやりとりは担当の石川としてください』と言った」

 指定弁護士「その後、決済がどうなったのかはご存じか」

 証人「きちんとした対応ができました、という説明をされたと思う」

 指定弁護士「なぜあなたが不動産仲介会社に電話したのか」

 証人「一番最初のとっかかりが私だと石川氏が判断したと思う」

 指定弁護士「実質の担当者が石川氏なら、彼が電話すればよかったのでは」

 証人「石川氏から頼まれたので」

 指定弁護士「あなたが売買契約のことを知らないと詳しい話ができないのでは」

 証人「石川氏から頼まれたので連絡したまでです」

 

【小沢被告第5回公判(4)】
「4部屋で2千万円」 寮の詳細克明に語るも登記は「気にせず」 
2011.11.30 13:39 (2/4ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113013410012-n2.htm

 指定弁護士「決算を遅らせてほしいと電話したが、その後は詳しい話を聞いていないということか」

 証人「はい。私は取り立てて気にしていなかった」

 指定弁護士「何月何日に決済して、登記がどうなったかなども?」

 証人「気にしていなかった」

 《ここで指定弁護士側は、陸山会と土地を所有する不動産会社との間で交わされた「合意書」を大久保氏に見せ、質問を続ける》

 指定弁護士「この書類を見たことはあったか」

 証人「ありません」

 指定弁護士「契約後の話を(石川氏)したことは」

 証人「ありません。きちんと話して終わった、と。良かったと思った」

 《続いて指定弁護士側は、陸山会と不動産会社との間で交わされた「不動産引き渡し完了証明書」を大久保氏に見せる。小沢被告は表情を変えず、じっと大久保氏を見つめている》

 指定弁護士「この書類を見たことは」

 証人「…なかったと思います」

 指定弁護士「全く知らない?」

 証人「はい」

 指定弁護士「この土地を必要があって、寮を建てるため購入したわけですよね。ちゃんと土地が入手できるのか関心があったのでは」

 証人「事務的なことまでは興味がなかった。石川氏がやっていたので」

 指定弁護士「土地の境界の確認に立ち会っていますね。これは事務的なことではないのか」

 証人「大事なことなので。(石川氏と)2人で行った方が確実だと思った。ただ、事務的なことは石川氏がやっていた」

 《あくまで石川氏が実務に当たっており、自分は関与していないと一貫して主張する大久保元秘書。指定弁護士側は、小沢被告から出された土地購入代金の原資について話題を変える》

 指定弁護士「被告人(小沢被告)が4億円用立ててくれると聞いたわけですよね」

 証人「はい」

 指定弁護士「石川氏からは聞いていなかった?」

 証人「気に留めていなかったので、全く覚えていない」

 指定弁護士「陸山会の定期預金を担保として小沢さんが4億円を借り入れたことについては」

 証人「知りませんでした。全く聞いていなかった」

 

【小沢被告第5回公判(4)】
「4部屋で2千万円」 寮の詳細克明に語るも登記は「気にせず」 
2011.11.30 13:39 (3/4ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113013410012-n3.htm

 指定弁護士「知ったのはいつ?」

 証人「一連の報道がなされて、私のところにも問い合わせにくる方がいたので。その時に知った」

 指定弁護士「4億円を用立ててもらうとき、いつ返すとかいう話はあったか」

 証人「それはなかった」

 指定弁護士「石川氏からも報告を受けていない?」

 証人「お金は石川氏の方がしていたので。立ち入る必要もなかった」

 指定弁護士「(4億円を)返したのか、返したとしたらいつ返したのかという点については聞いていたか」

 証人「一連のお金のやりとりについては一切興味を持ちませんでした」

 指定弁護士「土地売買について。土地の本登記が翌年に繰り延べになったのは知っていたか」

 証人「きちんと処理されていると信じていたので、確認する必要はないと思っていた」

 指定弁護士「登記などを最終的に確認はしなかったのか」

 証人「はい。やがて結婚する若い人たち(秘書)にとっていいところが見つかったと思っていた」

 指定弁護士「(土地購入の理由について)先ほどから秘書の寮を建てるため、言っているが、福利厚生はあなたの仕事だったのか」

 証人「若い人たちのことを考えるのも私の役割だと思っていた」

 指定弁護士「自分の仕事の一環だと」

 証人「はい、そうです」

 指定弁護士「実際には土地だけでなく建物も建てているが」

 証人「私は土地を買う時期に、転勤というか拠点を盛岡に移したので。私じゃなくてもできると思った」

 指定弁護士「それまでは東京事務所の取りまとめ役だったんですよね。あなたの公判記録によると、平成17年11月に盛岡に行ったということになっているが」

 証人「はい」

 指定弁護士「その時期に寮を建てたのでは」

 証人「はい」

 指定弁護士「それには関わっていたのか」

 証人「はい」

 指定弁護士「ちゃんとできたか気になったのでは」

 証人「後は建築業者が申請したりするレベル。何か瑕疵があれば承知するが、そういうこともなかったのできちんとした取引がされたと思っていた」

 

【小沢被告第5回公判(4)】
「4部屋で2千万円」 寮の詳細克明に語るも登記は「気にせず」 
2011.11.30 13:39 (4/4ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113013410012-n4.htm

 指定弁護士「寮の間取り、大きさなどは。単身者用のものについてだが」

 証人「ワンルームでトイレ、簡単なキッチン、風呂がある。鍵を掛けたらプライバシーが保護されるものをつくった」

 指定弁護士「単身者用の部屋数は」

 証人「全部で4部屋あったと思う」

 指定弁護士「かかった費用は」

 証人「ざっと2千万円だと思う」

 指定弁護士「その後、さらに建てたわけですね」

 証人「私は関わっていないが、当初の予定通り」

 指定弁護士「それは何世帯分か」

 証人「関わっていないので分からない」

 指定弁護士「なぜ単身者用を先に建てたのか」

 証人「(秘書の)家族のプライバシーがあると思ったので。一緒に建てて、プライバシーが保たれないのは嫌だと思ったということ」

 指定弁護士「どういうことか」

 証人「建物がくっついていて、一つ屋根の下にいれば音とか振動とかが響くので。プライバシー保つのが難しいと思った」

 指定弁護士「でもファミリー用のものを建てたんでしょ」

 証人「建物はくっついていない。すぐ結婚して住まなくてはならないというわけでなく、時間が空いていた」

 指定弁護士「単身者用を建てた当初にすぐ4人入ったのか」

 証人「すぐ埋まったわけではない」

 指定弁護士「それまでは(秘書は)どこに住んでいたのか」

 証人「別の場所にある、通称『1号邸』『2号邸』『3号邸』で共同生活していた」

 指定弁護士「どういう建物か」

 証人「(世田谷区)深沢にある建物。以前からある」

 指定弁護士「どうしてそこから今の寮に移る必要があったのか」

 証人「一軒の建物で共同生活するとプライバシーが保てずストレスになるのではと思った。独身者も室内に入って鍵を掛けられる場所があれば仕事の能率も上がると思った」

 《大久保元秘書は核心部分は簡潔に否定し続けるが、その他の事項については詳細に説明を続ける》

 

【小沢被告第5回公判(5)】
「無責任ではないですか」 詰め寄る検察官役にも「覚えていない」連発 
2011.11.30 14:32 (1/4ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113014380016-n1.htm

Trl11113012120008p3大久保隆規元公設第1秘書の証言を聞く小沢一郎被告(右)=11年11月30日、東京地裁(イラスト・井田智康)


 (11:30~12:03)

 《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第5回公判は、大久保隆規元公設第1秘書=1審有罪、控訴中=に対する検察官役の指定弁護側の証人尋問が続いている》

 《大久保元秘書は姿勢を正し、秘書寮の建設について、指定弁護士の質問に淡々と答えている》

 《指定弁護士は大久保元秘書が寮建設で中心的役割を果たしたことを印象づけたいようだ》

 指定弁護士「建設にあなたもかかわっていましたね」

 証人「はい」

 指定弁護士「業者の選定は?」

 証人「元々の支持者とか、関係のあったところです」

 指定弁護士「あなたが頼んだのですか」

 証人「はい」

 指定弁護士「支払いは?」

 証人「(衆院議員の)石川(知裕)秘書にやってもらいました」

 《指定弁護士は、建設費用の支払いをめぐり、大久保元秘書のかかわりを問う》

 指定弁護士「金の問題はすべて石川さんが担当したと?」

 証人「はい」

 指定弁護士「建設費用は小沢被告の4億円の一部を使ったと?」

 証人「私はそのように思っていました」

 指定弁護士「費用が足りない部分については、石川さんと一緒に(小沢被告に)報告した?」

 証人「はい」

 指定弁護士「(寮建設の)発案はあなたなんですよね。だが、返済についてはノータッチということですか」

 証人「はい」

 指定弁護士「発案者として無責任ではないですか」

 証人「いえ。費用やカネは別の担当となります。明確に自分の中で区別していました」

 指定弁護士「石川さんから運転資金が足りなさそうと言われ、あなたは関心はなかったのですか?」

 証人「私は購入できればそれでいいので、そこから先は石川秘書の仕事だと割り切っておりました」

 

【小沢被告第5回公判(5)】
「無責任ではないですか」 詰め寄る検察官役にも「覚えていない」連発 
2011.11.30 14:32 (2/4ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113014380016-n2.htm

 《堂々巡りの回答に、指定弁護士は政治資金収支報告書の質問に切り替える》

 指定弁護士「法律上、収支報告書は会計責任者が提出するということを知らなかった?」

 証人「分かりませんでした」

 指定弁護士「実際に出す収支報告書の中身については、見ていない?」

 証人「はい」

 指定弁護士「しかし、収支報告書は政治団体にとって、大きな問題ではないですか」

 証人「それぞれの事務所で任務に精励します。自分の任務以外は、それぞれでしっかりやっているものと思っていました」

 指定弁護士「あなたは秘書の取りまとめなのだから、(政治資金の事務を担当していた)赤坂の事務所の仕事も取りまとめるのではないですか」

 証人「取りまとめ役であっても、業務までは取りまとめるのは任務ではありません」

 《指定弁護士は、大久保元秘書の取り調べ段階の供述調書についての質問に突然切り替える》

 指定弁護士「調書には応じましたね」

 証人「応じました」

 指定弁護士「あなたが供述したということですね」

 証人「はい。いろいろ雑談したりしている中で、検事が調書を作ります。できあがった調書を読み上げ、確認し、そういう内容になっていたという意味です」

 指定弁護士「最終的には、あなたに(調書を)確認する機会が与えられていたわけですね」

 証人「(できあがった調書を)読みました」

 指定弁護士「読んだ上で、押印と署名をした」

 証人「はい」

 

【小沢被告第5回公判(5)】
「無責任ではないですか」 詰め寄る検察官役にも「覚えていない」連発 
2011.11.30 14:32 (3/4ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113014380016-n3.htm

 《ここで弘中惇一郎弁護士が率いる弁護団から「どの段階の調書についての質問か分からない」との異議が唱えられる》

 《大善文男裁判長から大久保元秘書に対し、取り調べ全体の一般論として答えるように指示が出る》

 指定弁護士「具体的にこういうことは言っていないというところはありますか」

 証人「今は思い浮かびません」

 指定弁護士「言ったのですか」

 証人「覚えていません」

 指定弁護士「あなた自身は真実として、石川さんや池田(光智元秘書)さんから収支報告書について説明は受けていないのですね」

 証人「受けていません」

 指定弁護士「赤字なのか黒字なのか。どの程度の資金があるのか。まったく認識がなかったと」

 証人「はい」

 指定弁護士「資金が分からない状態で土地を探していたのですか」

 証人「仙台や盛岡でもマンションを購入していたので、資金がまったくないという印象はありませんでした」 

 《指定弁護士側の質問は再び収支報告書に戻る》

 指定弁護士「平成17年以前も会計責任者だが、まったく見たことがなかったのですか」

 証人「はい。同僚として、何か(問題が)あったわけではなく、間違いなくやっているだろうと思っていました」

 指定弁護士「担当外の仕事はしていない?」

 証人「自分の関係のないことについては、興味を持ちませんでした」

 指定弁護士「陸山会には指揮系統はなかったのですか?」

 証人「ピンときません」

 指定弁護士「普通の会社のように、部長や課長のような役割はなかった?」

 証人「そういうことだと思います」

 指定弁護士「全体を把握していない責任者ということですか」

 証人「人間関係について取りまとめていました」

 《正午を過ぎ、裁判長が休廷を告げると、大久保元秘書は小沢被告と目を合わせることなく、裁判長に大きく一礼して退廷した》

 

【小沢被告第5回公判(5)】
「無責任ではないですか」 詰め寄る検察官役にも「覚えていない」連発 
2011.11.30 14:32 (4/4ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113014380016-n4.htm

※SOBA:イラストだけで記事なし。

 

【小沢被告第5回公判(6)】
「事件、私で止まるように」と虚偽供述? 元側近の熱弁を前に小沢被告の表情は…
2011.11.30 16:20 (1/5ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113016220018-n1.htm

Trl11113011570007p1証言台に立つ大久保隆規元公設第1秘書(右)と小沢一郎被告=11年11月30日、東京地裁(イラスト・井田智康)


 (13:45~14:15)

 《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第5回公判(大善文男裁判長)は約1時間半の休廷を挟み、大久保隆規元公設第1秘書(50)=1審有罪、控訴中=に対する検察官役の指定弁護士側の証人尋問が再開された》

 《小沢被告は入廷時に一礼、さらに大善文男裁判長の前を歩く際にも再び一礼してから、弁護側の席に着席した。続いて会計責任者だった大久保元秘書が入廷し、小沢被告に視線を移すことなく証人席に座った》

 指定弁護士「あなたは、陸山会の会計責任者でしたか」

 証人「はい」

 指定弁護士「誰が任命したのですか」

 証人「小沢先生です」

 《大久保元秘書は午前中の証人尋問で、陸山会の収支報告書を元秘書の石川知裕衆院議員(38)=1審有罪、控訴中、池田光智・元私設秘書(34)=同=が作成していたと証言した。指定弁護士はこの点について指摘した上で、質問を行う》

 指定弁護士「収支報告書には、(大久保元秘書は)関与していないのですか」

 証人「はい」

 指定弁護士「指揮、監督、指示、命令をしていないのですか」

 証人「はい、していません」

 

【小沢被告第5回公判(6)】
「事件、私で止まるように」と虚偽供述? 元側近の熱弁を前に小沢被告の表情は…
2011.11.30 16:20 (2/5ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113016220018-n2.htm

 指定弁護士「決裁もしていないのですか」

 証人「はい」

 指定弁護士「あなたが全く関与していないことを小沢氏は知っていたのですか」

 証人「分かりません」

 指定弁護士「小沢氏に『関与する必要ない』と言われたのですか」

 証人「言われていません」

 指定弁護士「関与しないという習慣があったのですか」

 証人「習慣ではなく、やらないといけない内容ではなかったと思いました」

 《会計責任者でありながら、収支報告書を軽視していたとも受け取れる証言に指定弁護士はやや呆れた様子で質問を重ねる》

 指定弁護士「今は、やる立場だったとご存じですね」

 証人「はい」

 指定弁護士「土地購入ですが、秘書寮のために土地を探していたわけですよね?」

 証人「はい」

 指定弁護士「購入ではなく、借りるという発想はなかったのですか」

 証人「はい」

 指定弁護士「なぜですか」

 証人「そういう形で秘書の住まいをやったことがなかったので、借りるという発想はありませんでした」

 指定弁護士「(別の場所にある秘書寮)1号邸、2号邸、3号邸は借りていたのではないのですか」

 証人「よく分かりません」

 指定弁護士「ならなぜ、『借りるという形でやったことがない』と断言したのですか」

 証人「一般の人が所有しているアパートなどから借りたことがなかったので…」

 指定弁護士「1号邸、2号邸、3号邸は誰のものだったのですか」

 

【小沢被告第5回公判(6)】
「事件、私で止まるように」と虚偽供述? 元側近の熱弁を前に小沢被告の表情は…
2011.11.30 16:20 (3/5ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113016220018-n3.htm

 証人「(小沢被告の)奥様の所有と聞いています」

 指定弁護士「ちゃんと知っているじゃないですか」

 証人「借りているかまでは分かりませんでした」

 指定弁護士「誠実に答えてください!」

 証人「はい…」

 《指定弁護士から強い口調で戒められ、大久保元秘書は声を落とした》

 指定弁護士「予算はいくらぐらいと考えていましたか」

 証人「予算よりもふさわしい物件かを一番の基準に考えていました」

 指定弁護士「一般的に大きな買い物をするときには手元の資金を確認するのではないですか」

 証人「一般的にはそうです。どれくらいまでで買えるかは石川氏から聞いていたので、『これくらいならいける』という想定のもと、ふさわしい物件を探しました」

 指定弁護士「いっぺんに現金で払うのではなく、ローンを組むということは考えなかったのですか」

 証人「はい。小沢先生に相談してからと思いました」

 《指定弁護士側は再び収支報告書について質問を戻す》

 指定弁護士「あなたは取り調べの中で、収支の概要について、石川さんから聞いていたと供述していましたね?」

 証人「そういうことはありました」

 指定弁護士「実際に聞いたことはあったのですか」

 証人「ありませんでした」

 指定弁護士「聞いていないのに、取り調べでは『聞いていた』と言っていたのですか」

 証人「はい」

 指定弁護士「なぜですか」

 証人「一番最初の事件で出頭して、いきなり逮捕されました…」

 

【小沢被告第5回公判(6)】
「事件、私で止まるように」と虚偽供述? 元側近の熱弁を前に小沢被告の表情は…
2011.11.30 16:20 (4/5ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113016220018-n4.htm

 《大久保元秘書は平成21年3月、西松建設の違法献金事件で逮捕された》

 証人「その当時、小沢先生は民主党の代表、国民の生活が第一という理念で政権交代を目指していました。私も日本の国民のため、1日も早く政権交代すべきと考えていました。事件になり、これで政治の流れがどうなるのか危惧していました。(収支の概要について)私は知らないことでしたが、事件の広がりが私だけで止まるように事実ではない話をしました」

 「実務に当たっていた石川氏、池田氏に累が及ばないと判断しました」

 《大久保元秘書は声をやや震わせながら、熱弁をふるった》

 指定弁護士「西松事件のときに認めたのは、いつですか」

 証人「定かではないです。当時の取り調べの中で、そのような聴取に応じました」

 《指定弁護士は、大久保元秘書が22年1月に陸山会をめぐる事件で逮捕されたときにも同様の供述をしていたことを指摘する》

 指定弁護士「石川さんも池田さんも逮捕されていますね」

 証人「はい」

 指定弁護士「でもその時点でも、(収支の概要を知っていたと)認めていましたね?」

 証人「西松事件の裁判で調書が使われたので、2度目の逮捕、勾留の中でも西松の流れで事実ではない調書に応じました」

 指定弁護士「弁護人には相談したのですか」

 

【小沢被告第5回公判(6)】
「事件、私で止まるように」と虚偽供述? 元側近の熱弁を前に小沢被告の表情は…
2011.11.30 16:20 (5/5ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113016220018-n5.htm

 証人「こと細かく相談していません。接見の時間は限られていて、すべてを相談できません。抑圧された中で、接見はストレス発散の場でもありました。冷静に調べの内容を再現できませんでした」

 指定弁護士「しかし(1度目の逮捕から)22年1月まで随分時間があります。保釈されていなかったのですか」

 証人「されました」

 指定弁護士「保釈後、事実と違う調書に署名したと言わなかったのですか」

 証人「しました。弁護人からは『事実と違う話をしてはいけない』と言われました。しかし、実際に石川氏、池田氏、私の3人が逮捕され、事件が大きく広がらないことが日本の政治のためと思い、事実ではない調書に応じました」

 指定弁護士「弁護人からはそのような調書にサインしてはいけないと言われたのに、自分の判断でサインしたのですか」

 証人「そうです」

 《元秘書が法廷で見せた政権交代への“想い”。小沢被告はわずかに目を開けて証言を聞いていたが、その表情に変化はなかった》

 

【小沢被告第5回公判(7)】
捜査段階での供述転々 他の秘書守る、早く帰りたい…理由もいろいろ
2011.11.30 17:28 (1/5ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113017310019-n1.htm

Trl11113011570007p1証言台に立つ大久保隆規元公設第1秘書(右)と小沢一郎被告=11年11月30日、東京地裁(イラスト・井田智康)


 (14:15~14:45)

 《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第5回公判は、大久保隆規元公設第1秘書(50)=1審有罪、控訴中=に対する検察官役の指定弁護士による証人尋問が続く》

 《指定弁護士は、大久保元秘書が政治資金収支報告書の虚偽記載に関与した、と自ら認めた捜査段階の供述調書について引き続き質問を重ねる》

 《対する弁護側は、この供述調書については、検察官が、他の被告が自白したといううその事実を告げて供述を引き出す違法な「切り違え尋問」が行われたとして、任意性を否定しており、裁判の行方にも大きく影響する部分だ》

 指定弁護士「どうして事実と違う内容なのに署名したんですか」

 証人「『石川さんはこう話している、大久保さんが受けてあげないと』と(検事から)言われ、『石川氏が悪い立場に追い込まれないように話を合わせてあげないといけないなあ』と(虚偽の供述をした)」

 指定弁護士「認識として虚偽記載の収支報告書提出はなかったんですか」

 証人「全くありませんでした。西松事件で逮捕されており、これ以上(事件の影響が)広がらないようにするなら、と思いました。(西松建設事件で収支報告書記載への関与を認めていたことから)掛け違えたボタンを、最後まで掛け違えたまま進めなければと」

 

【小沢被告第5回公判(7)】
捜査段階での供述転々 他の秘書守る、早く帰りたい…理由もいろいろ
2011.11.30 17:28 (2/5ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113017310019-n2.htm

 《大久保元秘書は21年3月に西松建設の違法献金事件で逮捕され、その後保釈されたが、22年1月に陸山会事件で再び逮捕された。指定弁護士は、大久保元秘書が2度目の逮捕前、保釈中の任意の取り調べでも、関与を認めていた点について追及、供述の信用性を訴える構えだ》

 指定弁護士「2度目の逮捕前から、虚偽記載を『見落とし・チェックミス』と供述していましたね」

 証人「1度目の逮捕の方で裁判が始まったばかりで、そちらに集中している時期でした。『早く帰りたい』『取り調べが済めばいい』と考えていたところ検事から提案を受けた。『それでいいでしょう』と応じました」

 指定弁護士「では、本来は西松建設の裁判で『収支報告書の虚偽記載にかかわっていない』という主張をするつもりはなかったんですね」

 証人「はい、そうです」

 指定弁護士「22年1月5日、陸山会事件の任意の取り調べでも、収支報告書への関与について聞かれていますよね。逮捕(同16日)されるまで、弁護士に相談しなかったんですか」

 証人「2回目(陸山会事件)が事件になっていくなか、予断のない緊張した時期だった。主な関心はそれがどうなっていくのかにありました」

 指定弁護士「通常、そういう緊迫した時期だからこそ、弁護士に『こう話したが、事実ではない』と伝えるはずです。それをしなかったというんですか」

 証人「調書は手元に残らず、写しをもっているわけではない。一字一句を再現できません。聴取直後は興奮しているのもあって、わかりませんでした」

 

【小沢被告第5回公判(7)】
捜査段階での供述転々 他の秘書守る、早く帰りたい…理由もいろいろ
2011.11.30 17:28 (3/5ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113017310019-n3.htm

 指定弁護士「私が伺っているのは『一字一句』ではなく、『事実と異なる話をし、調書を作成した』という点について相談しなかったか、ということですが」

 証人「『少しおかしいと思ったが、面倒だったので応じた』と、そういう抽象的な表現では伝えました」

 《大久保被告は虚偽の供述をしてまで早期に捜査を終結させようとした理由について、「日本政治」というキーワードを繰り返し強調する》

 指定弁護士「収支報告書を見ていたかどうかは、あなたの刑事責任を考える上で重要と思いませんでしたか」

 証人「自分(のところまで)で事件を終わらせ『日本政治』そのものに影響が及ばないように、と考えました」

 《大久保被告は“想定外”の2回目の逮捕後、収支報告書の虚偽記載について否認に転じるが、担当検事が前田恒彦元検事=証拠改竄(かいざん)事件で実刑判決が確定=に代わると同時に、再び関与を認める。指定弁護士はこの経緯について尋ねていく》

 指定弁護士「(22年1月の)逮捕勾留(こうりゅう)後、当初は否認していましたか」

 証人「はい」

 指定弁護士「『収支報告書は見ていない』と?」

 証人「『実は見ていませんでした』と。石川氏、池田氏まで逮捕されてしまったので『本当のことを話してもいい』と思いました」

 指定弁護士「その後、検察官が交代したら、また『虚偽記載の内容を知っている』と変化しました」

 

【小沢被告第5回公判(7)】
捜査段階での供述転々 他の秘書守る、早く帰りたい…理由もいろいろ
2011.11.30 17:28 (4/5ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113017310019-n4.htm

 証人「そうでした」

 指定弁護士「1月23日の調書から『いずれも間違いない、(石川、池田両秘書が)独断でできるはずがない』という趣旨の話をしましたね」

 証人「そういう内容に署名・捺印(なついん)しました」

 指定弁護士「どうして供述が変わったんですか」

 証人「抑圧的な生活を強いられ、だんだん怖くなりました。真実を主張し続けると『小沢先生の逮捕までつながりかねない』『事務所や先生の自宅の家宅捜索もやりかねない』と思いました」

 「真実の主張を続けることで、(元秘書)3人以外に事件を広げさせるわけにはいかないと判断した。調書に応じることが小沢先生の逮捕を回避し、『日本政治』をまともに戻す道と考え、態度を変えました」

 指定弁護士「小沢さんの自宅を家宅捜索されると、何かまずいんですか」

 証人「ニュースが流れ、事件のイメージが強調されてしまう。『日本政治』に集中してほしかったんです」

 指定弁護士「家宅捜索をして、何もでてこなければむしろプラスじゃないですか」

 証人「(家宅捜索は)もともと必要がありません。ものすごいイメージダウンを懸念しました」

 指定弁護士「逮捕直後に否認したり、供述を変更させることについて弁護士に相談はしましたか」

 証人「具体的にはしませんでした」

 指定弁護士「有罪・無罪の判断にかかわる大きな要素ですよね」

 

【小沢被告第5回公判(7)】
捜査段階での供述転々 他の秘書守る、早く帰りたい…理由もいろいろ
2011.11.30 17:28 (5/5ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113017310019-n5.htm

 証人「こんな異常な事件が収束するよう、私が犠牲になるなら日本のために仕方ないと思いました」

 指定弁護士「そうはいっても弁護士にも弁護方針がある。話をしていないというのは信じられません」

 証人「先ほど申し上げたように、当時は興奮しているのもあり、きめ細かく相談できませんでした。『石川・池田はこう話している』といわれ、ある程度自分で判断するしかありません」

 《指定弁護士は1月22日の取り調べ後、大久保元秘書が前田検事に対し調書作成を翌日まで延期するよう要請し、翌23日午前には弁護士と接見していた点を強調。大久保元秘書の証言の変遷・矛盾を突き、攻勢を強めていく。小沢被告の表情は終始変わらず、その心情は読み取れない》

 

【小沢被告第5回公判(8)完】
検察官役の追及に声を上ずらせ応戦 「刑事裁判より政治」
2011.11.30 17:32 (1/4ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113017330020-n1.htm

Trl11113011570007p1証言台に立つ大久保隆規元公設第1秘書(右)と小沢一郎被告=11年11月30日、東京地裁(イラスト・井田智康)


 (14:45~15:00)

 《資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる虚偽記載事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表、小沢一郎被告(69)の第5回公判(大善文男裁判長)は、検察官役の指定弁護士による会計責任者だった大久保隆規元公設第1秘書=一審有罪、控訴中=への証人尋問が続いている》

 《収支報告書の虚偽記載をめぐり、東京地検特捜部の調べに対し「事実と異なる供述をした」と主張する大久保元秘書。その経緯や理由を繰り返し尋ねる指定弁護士側は、「(調書にある)署名を本人に確認したい」と大善裁判長に申し出た》

 《指定弁護士は証言台の前に座る大久保元秘書の横に立ち、実際に調書の書面をめくりながら、「この署名、指印はあなたのものか?」と問いかける。大久保元秘書は、その都度「はい、そうです」などと答えた。一通り確認が終わると、指定弁護士側がこの日最後の質問に移った》

 指定弁護士「3点、お尋ねします。まず、今日のあなたの証言の中で『聴取のさなかに検事が交代し、交代した検事は凄腕なので、今後はどうなっていくか分からないと不安を感じた』という内容の話があったが、聴取の中でそのようなことを言ったのか」

 証人「そのようなことはまさか…。言っていません」

 指定弁護士「検事の交代について、『検察庁に何らかの悪意があるのでは』と(供述したと)調書にあるが」

 

【小沢被告第5回公判(8)完】
検察官役の追及に声を上ずらせ応戦 「刑事裁判より政治」
2011.11.30 17:32 (2/4ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113017330020-n2.htm

 証人「どうして検事がこんなに変わるのか。何かあるのかと不信感を感じたので、それを担当検事にぶつけた」

 《ここで大善裁判長が「それはいつの調書か」と質問する。指定弁護士側が「1月26日付の調書です」と回答した》

 指定弁護士「担当検事はどう回答したのか」

 証人「『思うように仕事がはかどらなかったからだ』といわれた」

 指定弁護士「『あなた(大久保元秘書)への悪意があるわけではない』という説明はあったのか」

 証人「そういう説明はあった」

 指定弁護士「では次の質問。(聴取の中で)『潮目を変えるときだ』という言葉を使ったことはあるか」

 証人「ない」

 指定弁護士「どういう意味の言葉か知っているか」

 証人「状況を変えるというような意味だと思う」

 指定弁護士「漁港で使う言葉ですよね」

 証人「漁港というより、船乗りが使う言葉ではないか」

 指定弁護士「あなたは(岩手県の)釜石市生まれですよね。だからあなたから出た言葉なのかと思った。検事が使ったのか」

 証人「はい」

 指定弁護士「では最後に。1月30日付の調書で『収支報告書の虚偽記載については、石川(知裕衆院議員)から聞いていた』とあるが」

 

【小沢被告第5回公判(8)完】
検察官役の追及に声を上ずらせ応戦 「刑事裁判より政治」
2011.11.30 17:32 (3/4ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113017330020-n3.htm

 《自らの刑事責任が問われるにもかかわらず、なぜ「事実ではない供述」をしたのか。指定弁護士側は再度、大久保元秘書に問いかける》

 証人「そういう調書があるのは知っている」

 指定弁護士「そう供述したのはいつか」

 証人「できあがった調書を見て、その日に応じたということだ」

 指定弁護士「調書の内容を了承した、了承したから文書化されたということか」

 証人「本当にそういう形で(調書に署名して)いいのかは、数日来考えていたので…」

 指定弁護士「(調書に署名した)最大の理由は石川さんが(大久保元秘書に話したと)言っていたからか」

 証人「はい」

 指定弁護士「弁護士に石川さんが本当にそう言っているかどうか、聞かなかったのか」

 証人「石川氏に限らず、(捜査対象となり自由を制限されている自分との)時間差、温度差がある。どう信用していいのか分からなくなっていた」

 指定弁護士「ちょっとかみ合っていない。弁護士に聞いたのか、聞いていないのか?」

 証人「冷静には聞けていなかった」

 指定弁護士「聞いたのか、聞いていないのか?」

 証人「聞いていなかったと思う。連日接見する中で、言っても分からないだろうなと思ったから」

 指定弁護士「石川がそういうことを言っている、なぜそれを聞けないのか!」

 《語気を強めて迫る指定弁護士側。大久保元秘書も、やや声をうわずらせながら応じる》

 

【小沢被告第5回公判(8)完】
検察官役の追及に声を上ずらせ応戦 「刑事裁判より政治」
2011.11.30 17:32 (4/4ページ)[小沢被告 第5回]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111130/trl11113017330020-n4.htm

 証人「(弁護士との接見がある)月曜日から金曜日の限られた時間の中で、すべてをきちんと報告できていたわけではなかった。どんどんかけ離れていった。途中から、何を相談しても中のこと(どう自分が供述するか)は自分で判断するしかないと思った」

 指定弁護士「こちらもすべてを話せるとは思っていない。でも石川さんが本当に言っているのか、と聞けないのは信じがたい」

 証人「この事件が大きく広がることを恐れていた。何としても防がなくてはならない、それが一番だった。自分の刑事事件より、早く収束して日本の政治自体が早く集中してほしい、と思っていた」

 《感情を高ぶらせて「日本のためだった」と訴える大久保元秘書。ただ“側近中の側近”の訴えにも、小沢被告の表情に変化はみられない》

 《ここで指定弁護士側の証人尋問が終わり、大久保元秘書は軽く一礼し、小沢被告と目を合わせることなく退場。本日の審理も終了した。終了と同時に、隣の女性弁護士と言葉を交わし始めた小沢被告。念頭にあったのは、翌日に行われる大久保元秘書への弁護側の反対尋問か》

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11月首相動静です。TPPだの、選挙も経ずに消費税増税の国際公約だの、売国・デタラメ一直線野田豚の記録続行です。

 関税自主権放棄のTPPだの、選挙も経ず、国民の信任も受けずに消費税増税の国際公約だの、売国・デタラメ一直線の野田にはあいた口が塞がらない。既に、民主党をぶっ壊すべきところまで来ているのではないか。

 追加して記録していきます。日付は11月30日にしておきます。「首相動静」は朝日と時事があります。先に時事の「首相動静」を採録しますが、採録をし忘れた時には朝日のを採録しておきます。

 なお、各動静記事末尾でリンク紹介されていた記事中や、その他Webで目に付いたものを資料として採録しておきます

※参考:オープン・ソース・インテリジェンス(OSINT)について

関連:
10月首相動静です。岡留安則さん曰く「実は危険な内閣になる可能性が強いという確信的な予感」そんな奴記録するっきゃない(笑

 

 一番下が1日、上が最新です。

首相動静(11月30日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111201-00000003-jij-pol

時事通信 12月1日(木)0時11分配信
 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前9時29分、公邸発。同30分、官邸着。同31分から同33分まで、官邸エントランスで報道各社のインタビュー。同34分、執務室へ。
 午前11時35分、執務室を出て、同36分、官邸発。同53分、東京・神南のNHKホール着。全国町村長大会に出席し、あいさつ。午後0時20分、同所発。同37分、官邸着。同39分、執務室へ。
 午後2時50分、執務室を出て、同51分、官邸発。同53分、国会着。同55分、参院第1委員会室へ。同3時、党首討論開始。
 午後3時49分、党首討論終了。同50分、参院第1委員会室を出て、同51分、国会発。同54分、官邸着。同55分、執務室へ。
 午後4時6分、執務室を出て小ホールへ。同7分、国家戦略会議開始。
 午後5時10分、同会議終了。同12分、同ホールを出て、同13分、執務室へ。
 午後5時32分、執務室を出て、同35分、大会議室へ。同36分から同6時1分まで、マケドニアのグルエフスキ首相と会談。同2分、同室を出て、同3分、執務室へ。
 午後6時7分、執務室を出て小ホールへ。同8分から同51分まで、行政刷新会議。同52分、同ホールを出て執務室へ。
 午後7時から同27分まで、手塚仁雄首相補佐官。同28分、執務室を出て、同29分、官邸発。同30分、公邸着。
 1日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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最終更新:12月1日(木)0時15分

 

首相動静(11月29日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111130-00000000-jij-pol

時事通信 11月30日(水)0時4分配信
 午前7時48分、公邸発。同49分、国会着。同50分、院内大臣室へ。同51分、地球温暖化問題に関する閣僚委員会開始。
 午前8時11分、同委員会終了。同16分、閣議開始。
 午前8時36分、閣議終了。同39分、同室を出て、同40分、国会発。同42分、官邸着。同43分、執務室へ。
 午前8時44分から同57分まで、手塚仁雄首相補佐官。
 午前10時9分、執務室を出て、同10分、官邸発。同16分、東京・虎ノ門の日本消防会館着。同17分、同会館内の控室へ。同25分、同室を出て同会館内のニッショーホールへ。同30分から同11時17分まで、東日本大震災消防殉職者等全国慰霊祭に出席。同18分、同所発。同25分、衆院第1議員会館着。同27分、同会館内の野田佳彦事務所へ。同39分、同事務所を出て、同41分、同会館発。同42分、官邸着。同43分、執務室へ。午後0時2分、執務室を出て首相会議室へ。
 午後0時20分、同室を出て執務室へ。
 午後0時51分、執務室を出て、同52分、官邸発。同54分、国会着。同55分、衆院本会議場へ。同1時2分、衆院本会議開会。同7分、衆院本会議散会。同8分、衆院本会議場を出て、同9分、国会発。同10分、官邸着。同11分、執務室へ。同18分、政府・民主三役会議開始。
 午後2時4分、政府・民主三役会議終了。同5分、執務室を出て、同7分、官邸発。同8分、国会着。同10分、参院第2委員会室へ。同11分から同12分まで、安住淳財務相。同13分、同室を出て参院第3委員会室へ。同14分、参院財政金融委員会再開。
 午後5時12分、参院財政金融委を途中退席し、同13分、国会発。同16分、官邸着。同17分、執務室へ。
 午後5時31分、執務室を出て大会議室へ。同32分、「国と地方の協議の場」に出席。同37分、同室を出て執務室へ。同45分から同6時13分まで、手塚仁雄首相補佐官。 午後6時14分、古川元久国家戦略担当相が入った。
 午後6時31分、古川氏が出た。
 午後6時35分、執務室を出て大ホールへ。同36分から同47分まで、東日本大震災復興対策本部会合。同48分、同ホールを出て貴賓室へ。同53分、同室を出て小ホールへ。同54分から同7時1分まで、「予算編成に関する政府・与党会議」。同2分、同ホールを出て執務室へ。
 午後7時11分から同18分まで、藤村修官房長官。同20分、執務室を出て、同21分、官邸発。同22分、公邸着。「沖縄防衛局長の発言は不適切だったとお感じか」に「…」。
 30日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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最終更新:11月30日(水)0時15分

 

首相動静(11月28日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111129-00000001-jij-pol

時事通信 11月29日(火)0時9分配信
 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前9時30分、公邸発。同31分、官邸着。同32分、執務室へ。同33分、藤崎一郎駐米大使が入った。
 午前9時54分、藤崎氏が出た。同55分、樽床伸二民主党幹事長代行が入った。
 午前10時43分、樽床氏が出た。同44分から同11時3分まで、長島昭久首相補佐官、伊原純一外務省北米局長、西正典防衛省防衛政策局長。同13分、細野豪志原発事故担当相、古川元久国家戦略担当相、山根隆治外務副大臣、北神圭朗経済産業政務官、平松賢司外務省地球規模課題審議官、菅原郁郎経産省産業技術環境局長、鈴木正規環境省地球環境局長が入った。同20分、経産省の深野弘行原子力安全・保安院長が加わった。同36分、山根、北神、平松各氏が出た。同52分、深野氏が出た。
 午後0時13分、細野氏ら残り4人が出た。同18分、執務室を出て首相会議室へ。
 午後0時35分、同室を出て執務室へ。
 午後2時23分から同58分まで、佐々江賢一郎外務事務次官。
 午後3時11分、執務室を出て特別応接室へ。同12分から同29分まで、タイのキティラット副首相が表敬。同30分、同室を出て執務室へ。同4時から同5時まで、手塚仁雄首相補佐官。
 午後5時30分、執務室を出て特別応接室へ。同31分から同42分まで、日・EUビジネス・ラウンドテーブルの米倉弘昌日本側共同議長、ジャンイブ・ルガルEU側共同議長が表敬。長浜博行官房副長官、長島首相補佐官同席。同43分、同室を出て執務室へ。
 午後6時53分、執務室を出て、同54分、官邸発。同55分、公邸着。
 29日午前0時現在、公邸。来客なし。
(了)

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最終更新:11月29日(火)0時15分

 

首相動静(11月27日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111128-00000000-jij-pol

時事通信 11月28日(月)0時4分配信
 午前10時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前中は来客なく、公邸で過ごす。
 午後3時50分、公邸発。同55分、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京着。同ホテル内の宴会場「ギャラクシーの間」で松下政経塾塾員会総会に出席。
 午後4時57分、同ホテル発。同5時3分、公邸着。
 28日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

最終更新:11月28日(月)0時4分

 

首相動静(11月26日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111127-00000000-jij-pol

時事通信 11月27日(日)0時3分配信
 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前中は来客なく、公邸で過ごす。
 午後も来客なく、公邸で過ごす。
 27日午前0時現在、公邸。来客なし。
(了)

最終更新:11月27日(日)0時3分

 

首相動静(11月25日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111126-00000000-jij-pol

時事通信 11月26日(土)0時4分配信
 午前7時3分、長浜博行官房副長官、手塚仁雄首相補佐官が公邸に入った。
 午前7時42分、長浜、手塚両氏が出た。同8時1分、公邸発。同3分、国会着。同4分、院内大臣室へ。同12分、閣議開始。
 午前8時27分、閣議終了。同28分、川端達夫総務相、藤村修官房長官、長浜官房副長官が入った。同46分、長浜氏が出た。同57分、川端、藤村両氏が出た。同58分から同9時13分まで、山岡賢次国家公安委員長。同14分、院内大臣室を出て、同16分、国会発。同18分、官邸着。同19分、執務室へ。
 午前9時20分から同25分まで、本多平直首相補佐官。同10時、執務室を出て、同1分、官邸発。同3分、国会着。同4分、参院議長応接室へ。同15分、同室を出て参院本会議場へ。参院本会議に出席。
 正午、参院本会議散会。午後0時1分、参院本会議場を出て、同3分、国会発。同5分、官邸着。同6分、執務室へ。
 午後0時11分、執務室を出て首相会議室へ。
 午後0時32分、同室を出て執務室へ。
 午後1時28分、執務室を出て、同29分、官邸発。同40分、東京・南青山の青山葬儀所着。
 午後2時、故西岡武夫前参院議長の参院葬に参列し、あいさつ。
 午後2時38分、同所発。同48分、官邸着。同49分、執務室へ。
 午後3時31分、執務室を出て特別応接室へ。同32分から同47分まで、全日本自動車産業労働組合総連合会の西原浩一郎会長ら。同48分、同室を出て執務室へ。
 午後3時51分、植松信一内閣情報官、防衛省の西正典防衛政策局長、下平幸二情報本部長が入った。同4時4分、西、下平両氏が出た。同15分、植松氏が出た。同18分、古川元久国家戦略担当相が入った。
 午後4時26分、藤村官房長官が加わった。同52分、古川、藤村両氏が出た。同5時1分、執務室を出て特別応接室へ。同2分から同6分まで、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣される中村晋士、細川拓彦両1等陸尉。同7分、同室を出て執務室へ。同16分、同室を出て大会議室へ。同17分、地域主権戦略会議開始。
 午後6時7分、同会議終了。同8分、同室を出て閣僚談話室へ。同10分、同室を出て特別応接室へ。同11分から同30分まで、新日中友好21世紀委員会の西室泰三日本側座長らが表敬。同31分、同室を出て官邸発。同32分、公邸着。同33分、民主党の輿石東参院議員会長、小川敏夫参院幹事長ら参院幹部と会食。長浜官房副長官、水岡俊一首相補佐官同席。
 午後7時58分、全員出た。
 26日午前0時現在、公邸。来客なし。
(了)

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最終更新:11月26日(土)0時15分

 

首相動静(11月24日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111125-00000000-jij-pol

時事通信 11月25日(金)0時4分配信
 午前7時19分、手塚仁雄首相補佐官が公邸に入った。
 午前8時3分、手塚氏が出た。
 午前8時44分、公邸発。同46分、官邸着。同47分、執務室へ。
 午前8時59分、執務室を出て特別応接室へ。同9時から同24分まで、中国人民対外友好協会の李小林会長。山口壮外務副大臣同席。同25分、同室を出て執務室へ。
 午前9時29分、執務室を出て大会議室へ。同30分から同59分まで、総合科学技術会議。同10時、同室を出て執務室へ。同6分、執務室を出て小ホールへ。同7分、月例経済報告関係閣僚会議開始。
 午前10時30分、同会議終了。同31分、同ホールを出て執務室へ。同32分、安住淳財務相、藤村修官房長官、財務省の勝栄二郎事務次官、真砂靖主計局長、古谷一之主税局長が入った。
 午前10時49分、藤村氏が出た。
 午前11時1分、全員出た。同15分、執務室を出て特別応接室へ。同16分から同38分まで、佐藤雄平福島県知事。同39分、同室を出て執務室へ。同46分、執務室を出て特別応接室へ。同47分から同58分まで、竹田恒和日本オリンピック委員会(JOC)会長。同59分、同室を出て執務室へ。正午、執務室を出て首相会議室へ。午後0時20分、同室を出て執務室へ。
 午後0時50分、執務室を出て、同52分、官邸発。同53分、国会着。同54分、衆院本会議場へ。同55分から同57分まで、五十嵐文彦財務副大臣。同58分から同1時まで、牧野聖修経済産業副大臣。同2分、衆院本会議開会。
 午後3時29分、衆院本会議散会。衆院本会議場を出て、同30分、国会発。同32分、官邸着。同33分、執務室へ。
 午後5時6分、執務室を出て、同7分、官邸発。同11分、東京・永田町の憲政記念館着。同12分から同33分まで、輿石東民主党幹事長。同34分、民主党両院議員懇談会開始。
 午後6時53分、同懇談会終了。同54分、同所発。同7時11分、東京・芝公園の増上寺着。故松本十郎元防衛庁長官の通夜に参列。同13分、同所発。同24分、公邸着。(了)
 25日午前0時現在、公邸。来客なし。

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最終更新:11月25日(金)0時14分

 

首相動静(11月23日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111124-00000000-jij-pol

時事通信 11月24日(木)0時4分配信
 午前10時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前中は来客なく、公邸で過ごす。
 午後も来客なく、公邸で過ごす。
 午後5時49分、公邸発。同57分、東京・内幸町の帝国ホテル着。同ホテル内の宴会場「光の間」で早大の同窓会に出席し、あいさつ。同6時12分、同ホテル発。同18分、公邸着。
 午後6時55分、公邸発。同7時、皇居着。新嘗祭神嘉殿の儀に参列。
 午後8時13分、皇居発。同17分、公邸着。
 24日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

最終更新:11月24日(木)0時4分

 

首相動静(11月22日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111123-00000001-jij-pol

時事通信 11月23日(水)0時3分配信
 午前7時2分、手塚仁雄首相補佐官が公邸に入った。
 午前8時4分、手塚氏が出た。同5分、公邸発。同7分、国会着。同8分、院内大臣室へ。同14分、閣議開始。
 午前8時28分、閣議終了。同29分から同41分まで、玄葉光一郎外相、藤村修、斎藤勁正副官房長官。
 午前9時から同28分まで、政府広報のインタビュー収録。同36分から同42分まで、藤井裕久民主党税制調査会長。
 午前9時49分、院内大臣室を出て、同53分、衆院第15理事会室へ。同10時2分、同室を出て衆院第15委員室へ。衆院財務金融委員会に出席。
 午前11時49分、衆院財務金融委を途中退席し、同50分、国会発。同52分、官邸着。同53分、執務室へ。
 午前11時54分から午後0時10分まで、厚生労働省の津田弥太郎政務官、森山寛職業安定局長。同17分、執務室を出て首相会議室へ。
 午後0時37分、同室を出て執務室へ。
 午後1時3分、政府・民主三役会議開始。城島光力民主党幹事長代理同席。
 午後2時3分、同会議終了。同6分、執務室を出て大ホールへ。同7分から同18分まで、子ども若者育成・子育て支援功労者への表彰。蓮舫少子化対策担当相ら同席。同19分、同ホールを出て執務室へ。同25分から同47分まで、直嶋正行民主党副代表。
 午後2時48分から同3時5分まで、平野達男復興担当相、末松義規首相補佐官。同8分、執務室を出て、同9分、官邸発。
 午後3時24分、東京・東池袋のサンシャインシティ文化会館着。「提言型政策仕分け」を視察。手塚首相補佐官同行。同4時2分から同4分まで、報道各社のインタビュー。「視察の感想は」に「ここから出てくる提起を、しっかり踏まえて、政府全体でその方向性についての実現を図っていきたい」。同5分、同所発。同27分、官邸着。同28分、執務室へ。
 午後4時32分から同54分まで、城島民主党幹事長代理。同5時から同40分まで、手塚首相補佐官。
 午後6時1分、執務室を出て、同2分、大会議室へ。同3分、イラクのマリキ首相との首脳会談開始。斎藤官房副長官ら同席。
 午後6時29分、同会談終了。同30分、同室を出て、同31分、小ホールへ。同33分、首相主催の夕食会開始。
 午後7時38分、夕食会終了。同ホールを出て、同39分から同40分まで、官邸玄関でマリキ首相を見送り。同41分、官邸発。同42分、公邸着。
 23日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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古川さんに敬意=玄葉外相

最終更新:11月23日(水)0時14分

 

首相動静(11月21日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111122-00000000-jij-pol

時事通信 11月22日(火)0時5分配信
 午前6時46分、長浜博行官房副長官、手塚仁雄首相補佐官が公邸に入った。
 午前8時38分、長浜、手塚両氏が出た。同45分、公邸発。同47分、国会着。同49分、参院第1委員会室へ。同9時、参院予算委員会開会。
 午前11時54分、参院予算委散会。同55分、参院第1委員会室を出て、同57分、院内大臣室へ。
 午後0時52分、院内大臣室を出て、同53分、参院議長応接室へ。同57分、同室を出て参院本会議場へ。同1時1分、参院本会議開会。
 午後2時46分、参院本会議を途中退席し、同47分、参院議長応接室へ。同53分、同室を出て、同54分から同3時6分まで、参院の平田健二、尾辻秀久正副議長、鶴保庸介議院運営委員長、与野党各会派にあいさつ回り。安住淳財務相、藤村修官房長官同行。同8分、国会発。同10分、官邸着。同12分、執務室へ。
 午後4時5分、執務室を出て、同6分、大ホールへ。同7分から同58分まで、全国知事会議。同59分、同ホールを出て閣僚談話室へ。同5時2分、同室を出て大会議室へ。同3分、国家戦略会議開始。
 午後5時57分、同会議終了。同58分、同室を出て、同59分、官邸発。同6時10分、皇居着。帰国の記帳。同14分、皇居発。
 午後6時24分、官邸着。同25分、小ホールへ。同26分から同41分まで、高橋はるみ北海道知事らが北方領土返還促進に関する要請。川端達夫沖縄・北方担当相ら同席。同42分、小ホールを出て執務室へ。同57分、同室を出て、同58分、官邸発。同59分、公邸着。同7時、岡田克也民主党前幹事長が入った。
 午後8時20分、岡田氏が出た。
 22日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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最終更新:11月22日(火)0時14分

 

首相動静(11月20日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111121-00000000-jij-pol

時事通信 11月21日(月)0時7分配信
 午前6時50分、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の首脳会議を終え、インドネシアから政府専用機で羽田空港着。同7時4分、同空港発。
 午前7時26分、公邸着。
 午後は来客なく、公邸で過ごす。
 21日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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最終更新:11月21日(月)0時14分

 

首相動静(11月19日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111120-00000001-jij-pol

時事通信 11月20日(日)1時22分配信
(現地時間)
 19日午前、アヨディヤリゾートで日中韓首脳会談。午後、バリ・インターナショナル・コンベンションセンター(BICC)で東アジアサミット。
 午後、BICCで内外記者会見。ウェスティンホテルでオーストラリアのギラード首相と会談。
 19日夜、政府専用機でインドネシアのバリ島発。(了)

最終更新:11月20日(日)1時22分

 

首相動静(11月18日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111119-00000004-jij-pol

時事通信 11月19日(土)0時55分配信
(現地時間)
 18日午前、バリ・ヌサドゥア・コンベンションセンター(BNDCC)で東南アジア諸国連合(ASEAN)各国首脳と会談。
 午前、バリ・インターナショナル・コンベンションセンター(BICC)で開かれたASEAN投資サミットでスピーチ。午後、BNDCCでタイのインラック首相と会談。
 午後、BNDCCで、東南アジア諸国連合(ASEAN)と日中韓首脳会議。
 午後、BNDCCでシンガポールのリー・シェンロン首相と会談。宿泊先のヌサドゥア・ビーチホテルで報道各社のインタビュー。同行記者団と懇談。BNDCCでミャンマーのテイン・セイン大統領と会談。
 夜、アヨディヤリゾートでメコン川流域5か国首脳との会談。BNDCCでインドネシアのユドヨノ大統領夫妻主催のガラディナー。
 ヌサドゥア・ビーチホテル泊。(了)

 

首相動静(11月17日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111118-00000008-jij-pol

時事通信 11月18日(金)2時6分配信
 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前8時32分、公邸発。同33分、官邸着。同34分、執務室へ。
 午前9時15分から同10時15分まで、手塚仁雄首相補佐官。
 午前10時50分、執務室を出て、同53分、官邸発。同54分、国会着。同55分、院内大臣室へ。同58分、古川元久国家戦略担当相が入った。
 午前11時24分、古川氏が出た。同26分、院内大臣室を出て、同27分、常任委員長室へ。同28分から同32分まで、平田健二参院議長、水岡俊一首相補佐官。同33分、同室を出て、同35分、院内大臣室へ。
 午前11時39分から同51分まで、平岡秀夫法相。同54分、同室を出て、同55分、衆院本会議場へ。午後0時11分から同31分まで、ブータンのワンチュク国王夫妻歓迎会。同34分、衆院本会議場を出て、同36分、国会発。同37分、官邸着。同38分、執務室へ。
 午後1時45分、執務室を出て、同46分、官邸発。同48分、国会着。同49分、衆院議長応接室へ。同2時、同室を出て衆院本会議場へ。同2分、衆院本会議開会。
 午後4時2分、衆院本会議散会。同3分、衆院本会議場を出て、同5分、国会発。同6分、官邸着。同7分、執務室へ。
 午後4時25分から同42分まで、藤村修官房長官。
 午後5時1分、執務室を出て、同3分から同4分まで、報道各社のインタビュー。同5分、官邸発。
 午後5時25分、羽田空港着。同50分、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の首脳会議に出席するため政府専用機でインドネシアに向け同空港発。
 17日夜(現地時間)、政府専用機でインドネシアのバリ島着。ヌサドゥア・ビーチホテル泊。(了)

 

首相動静(11月16日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111117-00000000-jij-pol

時事通信 11月17日(木)0時4分配信
 午前7時15分、長浜博行官房副長官、手塚仁雄首相補佐官が公邸に入った。
 午前8時19分、長浜、手塚両氏が出た。同48分、公邸発。同56分、皇居着。仁実夫人とともにブータンのワンチュク国王夫妻の歓迎行事。
 午前9時41分、皇居発。同52分、国会着。同54分、参院第1委員会室へ。同10時、参院予算委員会開会。
 午前11時54分、参院予算委休憩。同55分、参院第1委員会室を出て、同57分、国会発。同59分、官邸着。正午、執務室へ。
 午後0時48分、執務室を出て、同49分、官邸発。同51分、国会着。同53分、参院第1委員会室へ。同1時、参院予算委再開。
 午後4時48分、参院予算委散会。同49分、参院第1委員会室を出て、同51分、国会発。同53分、官邸着。同55分、執務室へ。
 午後5時14分から同31分まで、植松信一内閣情報官。
 午後5時51分、執務室を出て、同52分、官邸発。同58分、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京着。同ホテル内の宴会場「ギャラクシーの間」で早大出身の国会議員でつくる「国会稲門会」総会に出席し、あいさつ。同6時5分、同ホテル発。同13分、公邸着。同31分、公邸発。同40分、皇居着。仁実夫人とともにワンチュク国王夫妻歓迎の宮中晩さん会に出席。
 午後9時42分、皇居発。同53分、公邸着。
 17日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

 

首相動静(11月15日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111116-00000001-jij-pol

時事通信 11月16日(水)0時4分配信
 午前7時1分、長浜博行官房副長官、手塚仁雄首相補佐官が公邸に入った。
 午前8時39分、長浜、手塚両氏が出た。同50分、公邸発。同52分、国会着。同54分、参院第1委員会室へ。同9時3分、参院予算委員会開会。
 午前11時56分、参院予算委休憩。同57分、参院第1委員会室を出て、同59分、国会発。午後0時7分、皇居着。帰国の記帳。同12分、皇居発。
 午後0時22分、官邸着。同23分、執務室へ。
 午後0時46分、執務室を出て、同48分、官邸発。同50分、国会着。同52分、参院第1委員会室へ。同1時、参院予算委再開。
 午後5時59分、参院予算委散会。同6時、同室を出て、同2分、院内大臣室へ。同8分、閣議開始。
 午後6時22分、閣議終了。同26分、同室を出て、同27分、国会発。同36分、東京・元赤坂の迎賓館着。同38分から同58分まで、「朝日の間」で仁実夫人とともにブータン国王夫妻を表敬。同7時1分、同所発。
 午後7時9分、公邸着。
 午後7時10分から同31分まで、手塚首相補佐官。
 16日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

最終更新:11月16日(水)0時4分

 

首相動静(現地時間)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111115-00000003-jij-pol

時事通信 11月15日(火)0時30分配信
 13日午前、米ハワイのホテルJWマリオット・イヒラニでアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席。各国首脳とともにAPECビジネス諮問委員会(ABAC)と対話。午後、同ホテルでAPEC各国首脳と写真撮影。同所で首脳会議再開。
 午後、ホテルJWマリオット・イヒラニでAPEC首脳会議に出席。ハワイプリンスホテルワイキキで内外記者会見。夜、政府専用機でヒッカム空軍基地発。
 (日本時間)
 午後10時54分、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を終え、政府専用機で羽田空港着。同11時9分、同空港発。
 午後11時32分、公邸着。
 15日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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最終更新:11月15日(火)0時34分

 

首相動静(現地時間)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111113-00000016-jij-pol

時事通信 11月13日(日)7時29分配信
 12日午前、米ハワイ州ホノルル市内の国立太平洋記念墓地で献花。同市のカカアコ臨海公園で、愛媛県立宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」の慰霊碑前で黙とう、献花。市内のホテルで中国の胡錦濤国家主席と会談。
 午後、ホノルル市内のハレ・コア・ホテルでオバマ米大統領と会談。同市内のホテル、モダン・ホノルルでロシアのメドベージェフ大統領と会談。ハワイプリンスホテルワイキキで記者団のインタビュー。同所でドナヒュー米商工会議所会頭、ペルーのウマラ大統領、米倉弘昌経団連会長とそれぞれ会談。
 夜、ホノルル市のハレ・コア・ホテルでオバマ米大統領夫妻主催の夕食会に出席。同市のハワイプリンスホテルワイキキ泊。(了)

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最終更新:11月13日(日)18時24分

 

首相動静(11月12日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111112-00000019-jij-pol

時事通信 11月12日(土)7時23分配信
 午前7時6分、公邸発。
 午前7時25分、羽田空港着。同26分から同27分まで、報道各社のインタビュー。「アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議への意気込みは」に「(各国に)環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に向けた関係国との協議に入ることをお伝えしたい」。同52分、米ハワイ・ホノルルでのAPEC首脳会議出席のため同空港発。
 11日夜、政府専用機で米ハワイ州ホノルル市のヒッカム空軍基地着。同市内のビショップ博物館で「米日カウンシル・アジア太平洋経済協力会議(APEC)主催地域委員会共催レセプション」に出席、スピーチ。同所でダニエル・イノウエ米上院議員夫妻と懇談。ハワイプリンスホテルワイキキ泊。
(了)

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最終更新:11月12日(土)19時39分

 

首相動静(11月11日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111112-00000001-jij-pol

時事通信 11月12日(土)0時20分配信
 午前6時4分、長浜博行官房副長官、手塚仁雄首相補佐官が公邸に入った。
 午前7時33分、手塚氏が出た。同41分、長浜氏が出た。同47分、公邸発。同49分、国会着。同50分、院内大臣室へ。同52分、閣議開始。
 午前8時8分、閣議終了。同16分、同室を出て、同17分、衆院第1委員室へ。同27分、衆院予算委員会開会。
 正午、衆院予算委散会。午後0時1分、衆院第1委員室を出て、同3分、国会発。同5分、官邸着。同6分、執務室へ。
 午後0時34分、執務室を出て、同35分、官邸発。同37分、国会着。同38分、院内大臣室へ。同39分から同51分まで、鹿野道彦農林水産相、輿石東民主党幹事長。同52分、院内大臣室を出て、同54分、参院第1委員会室へ。同1時、参院予算委員会開会。
 午後4時41分、参院予算委散会。同42分、参院第1委員会室を出て、同44分、国会発。同46分、官邸着。同48分、執務室へ。同51分、政府・民主三役会議開始。
 午後5時12分、同会議終了。
 午後6時1分、執務室を出て大会議室へ。同2分から同6分まで、行政刷新会議に出席し、あいさつ。同7分、同室を出て執務室へ。同8分から同13分まで、斎藤勁官房副長官、長島昭久首相補佐官。
 午後7時から同15分まで、大串博志内閣府政務官。同16分、執務室を出て小ホールへ。同17分から同29分まで、包括的経済連携に関する閣僚委員会。同30分、同ホールを出て執務室へ。
 午後7時45分から同50分まで、藤村修官房長官、古川元久国家戦略担当相、斎藤、長浜両官房副長官。同58分、執務室を出て、同59分、記者会見室へ。同8時から同19分まで、記者会見。同20分、同室を出て執務室へ。同21分から同29分まで、藤村官房長官。
 午後8時45分、執務室を出て特別応接室へ。同46分から同9時6分まで、キッシンジャー元米国務長官が表敬。日枝久フジテレビ会長、長島首相補佐官同席。同7分、同室を出て、同8分、執務室へ。同9分から同18分まで、手塚首相補佐官。同19分、執務室を出て、同20分、官邸発。同22分、公邸着。
 12日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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最終更新:11月12日(土)0時24分

 

首相動静(11月10日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111111-00000000-jij-pol

時事通信 11月11日(金)0時6分配信
 午前7時21分、手塚仁雄首相補佐官が公邸に入った。
 午前8時3分、手塚氏が出た。
 午前8時47分、公邸発。同48分、国会着。同50分、衆院第1委員室へ。同59分、衆院予算委員会開会。
 午後0時22分、衆院予算委散会。同23分、衆院第1委員室を出て、同25分、院内大臣室へ。
 午後0時52分、院内大臣室を出て、同54分、衆院議長応接室へ。同56分から同59分まで、古川元久国家戦略担当相。同1時、同室を出て衆院本会議場へ。同3分、衆院本会議開会。
 午後1時46分、衆院本会議散会。同47分、衆院本会議場を出て、同48分から同58分まで、衆院の横路孝弘、衛藤征士郎正副議長、小平忠正議院運営委員長、与野党各会派にあいさつ回り。安住淳財務相、藤村修官房長官、平野博文民主党国対委員長同行。同2時、国会発。同2分、官邸着。同3分、執務室へ。
 午後2時39分、古川国家戦略担当相、大串博志内閣府政務官が入った。
 午後3時10分、長浜博行官房副長官が加わった。同31分、古川、大串、長浜各氏が出た。同32分、政府民主三役会議開始。
 午後4時28分、政府民主三役会議終了。
 午後5時59分、執務室を出て大会議室へ。同6時から同11分まで、東日本大震災復興構想会議に出席。同12分、同室を出て、同13分、執務室へ。同15分から同7時8分まで、手塚首相補佐官。
 午後7時9分、執務室を出て、同10分、官邸発。「環太平洋連携協定(TPP)の会見があすになった理由は」に「…」。同11分、公邸着。
 11日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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最終更新:11月11日(金)0時19分

 

首相動静(11月9日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111110-00000000-jij-pol

時事通信 11月10日(木)0時4分配信
 午前7時20分、手塚仁雄首相補佐官が公邸に入った。
 午前7時59分、手塚氏が出た。
 午前8時47分、公邸発。同48分、国会着。同50分、衆院第1委員室へ。同59分、衆院予算委員会開会。
 午前11時59分、衆院予算委休憩。正午、同室を出て、午後0時3分、国会発。同4分、官邸着。同5分、執務室へ。
 午後0時49分、執務室を出て、同50分、官邸発。同51分、国会着。同52分、衆院第1委員室へ。同1時、衆院予算委再開。
 午後2時1分、衆院予算委休憩。同2分、同室を出て、同3分、国会発。同5分、官邸着。同6分、執務室へ。
 午後3時44分、斎藤勁官房副長官、長島昭久首相補佐官、西宮伸一外務審議官、岡田秀一経済産業審議官が入った。
 午後4時12分、全員出た。同18分、別所浩郎外務審議官が入った。
 午後4時29分、斎藤官房副長官、水岡俊一、長島両首相補佐官が加わった。同51分、全員出た。同55分から同5時9分まで、斎藤氏。同11分、蓮舫行政刷新担当相が入った。
 午後5時27分、蓮舫氏が出た。
 午後7時15分から同29分まで、手塚首相補佐官。同30分、執務室を出て、同31分、官邸発。同32分、公邸着。同33分、手塚氏が入った。
 午後10時11分、手塚氏が出た。
 10日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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最終更新:11月10日(木)0時19分

 

首相動静(11月8日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111109-00000000-jij-pol

時事通信 11月9日(水)0時3分配信
 午前6時2分から同7時35分まで、公邸で手塚仁雄首相補佐官。
 午前8時6分、公邸発。同8分、国会着。同9分、院内大臣室へ。同16分、閣議開始。
 午前8時26分、閣議終了。同27分から同31分まで、藤村修、竹歳誠正副官房長官。同51分、同室を出て、同53分、衆院第1委員室へ。同9時、衆院予算委員会開会。
 午後0時2分、衆院予算委休憩。同3分、同室を出て、同4分、国会発。同6分、官邸着。同7分、執務室へ。
 午後0時47分、執務室を出て、同48分、官邸発。同50分、国会着。同52分、衆院第1委員室へ。同59分、衆院予算委再開。
 午後5時1分、衆院予算委散会。同2分、同室を出て、同4分、国会発。同6分、官邸着。同7分、執務室へ。
 午後5時30分、亀井静香国民新党代表との与党党首会談開始。藤村官房長官同席。
 午後6時2分、同会談終了。同25分から同39分まで、手塚首相補佐官。
 午後6時40分、執務室を出て南会議室へ。同41分から同7時7分まで、米戦略国際問題研究所(CSIS)のハムレ所長、ペリー元米国防長官ら。藤村、斎藤勁正副官房長官同席。同8分、同室を出て執務室へ。同15分、同室を出て、同16分、官邸発。同17分、公邸着。
 9日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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最終更新:11月9日(水)0時18分

 

首相動静(11月7日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111108-00000000-jij-pol

時事通信 11月8日(火)0時3分配信
 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前9時31分、公邸発。同32分、官邸着。同33分、執務室へ。
 午前10時、執務室を出て、同1分、官邸発。同9分、皇居着。秋の叙勲大綬章勲章親授式。
 午前10時45分、皇居発。同53分、官邸着。同55分、執務室へ。
 午前11時26分、執務室を出て首相会議室へ。
 午前11時44分、同室を出て執務室へ。
 午前11時46分、執務室を出て、同47分、官邸発。同48分、国会着。同50分、衆院議長応接室へ。正午、同室を出て衆院本会議場へ。午後0時2分、衆院本会議開会。
 午後1時54分、衆院本会議散会。同55分、衆院本会議場を出て衆院議長次室へ。同57分、同室を出て、同59分、衆院第1委員室へ。同2時、衆院予算委員会開会。
 午後5時、衆院予算委員会散会。同1分、衆院第1委員室を出て、同2分、国会発。同4分、官邸着。同5分、執務室へ。
 午後5時14分、執務室を出て南会議室へ。同15分から同38分まで、韓国の財閥ハンファ・グループの金升淵会長。同39分、同室を出て執務室へ。同40分、前原誠司民主党政調会長が入った。
 午後6時7分、前原氏が出た。同8分、執務室を出て特別応接室へ。同9分から同10分まで、重松博之会計検査院長。2010年度決算検査報告の受け取り。同11分、同室を出て執務室へ。
 午後6時16分から同30分まで、植松信一内閣情報官。
 午後6時31分から同40分まで、手塚仁雄首相補佐官。同42分、執務室を出て、同43分、官邸発。同7時、東京・西新宿の京王プラザホテル着。同ホテル内の宴会場「エミネンスホール」で民主党地方自治体議員フォーラム全国研修会の懇親会に出席し、あいさつ。同13分、同ホテル発。
 午後7時20分、東京・西新宿の新宿パークタワー着。理容室「銀座マツナガ」で散髪。同8時12分、同所発。同32分、公邸着。「散髪の感想は」に「さっぱりしました」。
 8日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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最終更新:11月8日(火)0時18分

 

首相動静(11月6日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111107-00000001-jij-pol

時事通信 11月7日(月)0時4分配信
 午前9時、長浜博行官房副長官、手塚仁雄首相補佐官が公邸に入った。
 午前11時23分、長浜、手塚両氏が出た。
 午後1時31分、公邸発。同54分、羽田空港着。
 午後2時22分、日本航空1847便で羽田空港発。長浜官房副長官、水岡俊一首相補佐官同行。同3時57分、長崎空港着。同4時5分、同空港発。
 午後4時48分、長崎市茂里町の葬儀場「法倫会館」着。故西岡武夫参院議長の弔問。同59分、同所発。
 午後5時46分、長崎空港着。同48分、同空港内の貴賓室へ。
 午後6時48分、同室を出て、同7時5分、全日空670便で長崎空港発。同8時18分、羽田空港着。同34分、同空港発。
 午後8時56分、公邸着。
 7日午前0時現在、公邸。来客なし。
(了)

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最終更新:11月7日(月)0時18分

 

首相動静(11月5日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111105-00000029-jij-pol

時事通信 11月5日(土)8時38分配信
 4日夜、フランス・カンヌで行われていた主要20カ国・地域(G20)首脳会議の出席を終え、政府専用機でニース・コートダジュール国際空港発。
 午後2時34分、羽田空港着。同44分、同空港発。
 午後3時7分、東京・永田町の参院議長公邸着。西岡武夫参院議長の弔問、記帳。同9分、同所発。同13分、公邸着。公邸前で報道各社のインタビュー。「西岡武夫参院議長死去の受け止めを」に「突然だったので大変驚いた」。(了)

最終更新:11月5日(土)20時9分


首相動静(現地時間)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111105-00000001-jij-pol

時事通信 11月5日(土)0時22分配信
 3日午後、フランス・カンヌのパレ・デ・フェスティバルで中国の胡錦濤国家主席と懇談。欧州連合(EU)のファンロンパイ大統領、バローゾ欧州委員長と会談。トルコのエルドアン首相と会談。主要20カ国・地域(G20)首脳の夕食会。カンヌのホテル・マジェスティック・バリエールで同行記者団と懇談。同ホテル泊。
 4日午前、フランス・カンヌのパレ・デ・フェスティバルでドイツのメルケル首相と会談。主要20カ国・地域(G20)首脳会議の全体会合。
 4日午後、カンヌのパレ・デ・フェスティバルで主要20カ国・地域(G20)首脳の昼食会。
 4日午後、ホテル・ノボテル・カンヌ・モンフルーリーで報道各社のインタビュー。
 4日午後、カンヌのホテル・マジェスティック・バリエールで各国の労働組合トップによる表敬。
 4日午後、米マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏による表敬。(了)

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野田首相の記者団への発言要旨

最終更新:11月5日(土)1時13分


首相動静(現地時間)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111103-00000034-jij-pol

時事通信 11月3日(木)10時49分配信
 3日未明、政府専用機でフランスのニース・コートダジュール国際空港着。カンヌのホテル・マジェスティック・バリエール泊。
 3日午前、カンヌのホテル・マルティネスでビジネス・サミット(B20)に出席。ホテル・マジェスティック・バリエールで英国のキャメロン首相と会談。
 3日午後、カンヌのパレ・デ・フェスティバルで主要20カ国・地域(G20)首脳の昼食会、G20首脳会議全体会合に出席。(了)

最終更新:11月3日(木)23時34分


首相動静(11月2日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111102-00000025-jij-pol

時事通信 11月2日(水)7時57分配信
 午前7時45分、長浜博行官房副長官、手塚仁雄首相補佐官が公邸に入った。
 午前9時5分、長浜氏が出た。同11分、手塚氏が出た。
 午前9時39分、公邸発。同42分、国会着。同43分、参院議長室へ。同49分、同室を出て参院議長応接室へ。同57分、同室を出て参院本会議場へ。同10時1分、参院本会議開会。
 午前11時29分、参院本会議休憩。同30分、参院本会議場を出て、同35分、国会発。同37分、官邸着。同38分、執務室へ。
 午前11時54分、執務室を出て首相会議室へ。午後0時14分、同室を出て執務室へ。
 午後0時32分から同37分まで、藤井裕久民主党税制調査会長。同46分、執務室を出て、同47分、官邸発。同49分、国会着。同51分、参院議長応接室へ。同57分、同室を出て参院本会議場へ。同1時1分、参院本会議再開。
 午後3時32分、参院本会議を途中退席し、同33分、参院本会議場を出て、同35分、衆院第1委員室へ。同42分、衆院予算委員会開会。同47分、同委員会散会。同48分、同室を出て、同50分、参院第1委員会室へ。同51分、参院予算委員会開会。同56分、同委員会散会。同57分、同室を出て議員共用会議室へ。同58分から同4時5分まで、衛藤征士郎衆院副議長。同6分、同室を出て、同7分、国会発。同10分、官邸着。同11分、執務室へ。同12分から同20分まで、岡田克也民主党前幹事長。同21分、執務室を出て特別応接室へ。同22分から28分まで、福島県富岡町議会による要望。同29分、同室を出て執務室へ。同36分、政府・民主三役会議開始。
 午後5時32分、同会議終了。同33分から同42分まで、輿石東民主党幹事長。
 午後5時43分から同45分まで、小松一郎駐仏大使。
 午後5時57分、古川元久国家戦略担当相が入った。
 午後6時21分、古川氏が出た。
 午後6時25分から同30分まで、手塚首相補佐官。同31分、執務室を出て、同32分から同33分まで、官邸エントランスで報道各社のインタビュー。「G20でどのような姿勢を示したいか」に「欧州発の世界経済危機にならないように、先進国と途上国が議論をして知恵を出し合っていく中で、積極的に関わっていく」。同34分、官邸発。
 午後6時55分、羽田空港着。
 午後7時17分、主要20カ国・地域(G20)首脳会議に出席するため、政府専用機でフランスに向け同空港発。(了)

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最終更新:11月2日(水)20時13分


首相動静(11月1日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111102-00000000-jij-pol

時事通信 11月2日(水)0時4分配信
 午前6時30分、長浜博行官房副長官、手塚仁雄首相補佐官が公邸に入った。
 午前8時24分、長浜氏が出た。同36分、手塚氏が出た。
 午前9時6分、公邸発。同7分、国会着。同9分、院内大臣室へ。同17分、閣議開始。
 午前9時31分、閣議終了。同51分、同室を出て、同53分、参院議長応接室へ。同57分、同室を出て参院本会議場へ。同10時1分、参院本会議開会。
 午前11時47分、参院本会議散会。同48分、参院本会議場を出て、同49分、国会発。同51分、官邸着。同52分、執務室へ。
 正午、執務室を出て首相会議室へ。
 午後0時20分、同室を出て執務室へ。
 午後0時58分から同1時13分まで、手塚首相補佐官。
 午後1時45分、執務室を出て、同47分、官邸発。同48分、国会着。同50分、衆院議長応接室へ。同2時、同室を出て衆院本会議場へ。同2分、衆院本会議開会。
 午後5時11分、衆院本会議散会。同12分、衆院本会議場を出て、同13分、国会発。同14分、官邸着。同16分、執務室へ。同17分から同36分まで、末松義規、手塚両首相補佐官。
 午後5時37分から同54分まで、稲盛和夫日本航空会長。長浜官房副長官同席。
 午後6時55分、執務室を出て、同56分、官邸発。同57分、公邸着。
 午後7時5分、平野博文民主党国対委員長ら国対役員との懇親会開始。
 午後8時半、同懇親会終了。
 2日午前0時現在、公邸。来客なし。
(了)

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最終更新:11月2日(水)0時18分

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 以下、資料として採録。

 

輿石氏側近、野党にパイプ=平田健二新参院議長の横顔
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011111400355

 輿石東民主党幹事長(参院議員会長)の側近で、小沢一郎元代表の信頼も厚い。輿石氏の下で参院の国対委員長と幹事長を2度ずつ務めた。国対畑が長く、野党とのパイプもある。菅直人前首相には批判的で、早期退陣を公然と要求。「輿石氏の思いを代弁している」とも指摘された。
 小学生のころは豆腐を売って家計を助けたという苦労人。中学卒業後、奨学金が支給される旭化成の職業学校で学んだ。同社入社後、労働環境改善の必要性を感じ、51歳で初当選するまで四半世紀にわたり労働運動に没頭した。趣味は自宅前を流れる木曽川でのアユ釣り。大衆的な居酒屋で焼酎のグラスを傾けるのが息抜きだ。(2011/11/14-13:37)

 

フォーサイト POLITICS
TPP攻防戦「出来レース」のカラクリ
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_8501

ジャーナリスト
野々山英一 Nonoyama Eiichi

11759962 アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、日本の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加方針について語るオバマ米大統領(手前右)と野田佳彦首相(左)=2011年11月13日、米ハワイ州カポレイ【AFP=時事】

環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への日本の参加問題は、民主党内の賛成派、慎重派のせめぎ合いの末、野田佳彦首相が「交渉参加に向けて関係国との協議に入る」という玉虫色の表明を行なう形で決着をみた。一連の協議でマスコミは「民主党分裂の危機」などとあおったが、間近で見ていると、「緊迫した攻防」とはとても言えない展開だった。慎重派は、TPPに日本が加わることを半ば覚悟して条件闘争を考えていたし、野田首相や党執行部も、それを見切り、慎重派の顔を立てて軟着陸するシナリオを探っていた。ある意味で、予定調和だった。

拳を下ろして条件闘争

TPP参加問題をめぐる国内調整が決着した11月11日夜、慎重派のリーダー・山田正彦前農相の会見は、多くの人が奇異に感じたことだろう。

 「交渉参加に向けて関係国との協議に入る」という表現は回りくどいが、常識的に解釈すれば「参加」だ。ところが山田氏は「ほっとした。首相は踏みとどまってくれた」と勝利宣言したのだ。

 実は山田氏の会見前に開かれた慎重派の会合では「これでは参加表明だ」という怒りの声が上がった。全国農業協同組合中央会(全中)の萬歳章会長も「怒りを込めて断固として抗議する」という声明を出している。

 にもかかわらずの「勝利宣言」。山田氏の発言は分かりにくいが、慎重派の代表的議員は「首相が前のめりで、大手マスコミも賛成の論陣を張る中、交渉参加をやめさせるのが難しいことは、ほとんどの議員が分かっていた。譲歩のサインが出れば、いったん拳を下ろし、次の条件闘争に入るのは暗黙の了解だった」と心中を語る。

 野田首相自身も、その情報は得ていた。首相側近は野田政権誕生直後から「普天間問題と比べれば、TPPのことは何も心配していない」と公言し続けている。

 野田首相は記者会見を1日延ばし、交渉を「事前協議」とも受け止められる表現に微修正した。あうんの呼吸で送った野田首相のサインが休戦協定となった。

「18年前の6兆円」が参考
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_8502

11740678 民主党の経済連携プロジェクトチーム(PT)総会後に記者会見する山田正彦前農林水産相(前列中央)ら(東京・永田町の衆院第2議員会館=2011年11月9日、東京・永田町の衆院第2議員会館【時事通信社】

しかし慎重派は、これを「終戦」とは受け取っていない。むしろこれからが本当の戦いだと思っている。

 交渉の道のりは長い。既に交渉入りしている9カ国の承認を受けて正式に参加できるのは早くて来春。本格的な交渉の末、最終決着は来年末ごろになると見られる。日本では、国会で徹底審議し、衆院の可決・批准を経て国内手続きを終える。

 慎重派は、これから1年以上の間、衆院で批准しない姿勢をちらつかせつつ「実利」を探る。実利とは、関税撤廃で被害を受ける農業へ予算の確保だ。1993年、細川政権がコメの部分開放を決断した際、計6兆円の農業支援策を行なっている。この6兆円は、一部の建設業者や農業関係団体の利権となっただけで農業の再興には役立たなかったと酷評されている。しかし、慎重派の議員は18年前の前例をもとに、大盤振る舞いを勝ち取ろうと考えている。18年前の首相が、野田首相の政治の師匠である細川護熙氏だったことも、慎重派に期待を抱かせる一因になっている。

 あまりマスコミで報じられなかったが11月11日の衆院予算委で、安住淳財務相が注目発言をしている。TPPに参加した際の農業対策予算の質問を受け「1993年の6兆円を参考にする」と述べた。「6兆円」という言葉は、慎重派にとって甘いささやきに聞こえたことだろう。農業対策費は、民主党が進める戸別所得補償の拡充などが中心となると思われるが、ぎりぎりの所で政府側に貸しをつくり、農業土木などの予算を大幅に積み増すことを算段している農林系議員もいる。

「誰も喜ばない」展開も

11768362 参院予算委員会で答弁する野田佳彦首相(右)=2011年11月16日、東京・国会内【時事通信社】

表で反対しながら裏では予算の積み増しを勝ち取るという条件闘争は日本の政治の世界で「よくある光景」ではある。ただ、今後の外交交渉を考えると、その代償は少なくない。日本政府側の行動が大きく制約されるからだ。

 慎重派は、腹の中では参加やむなしと思っていても、選挙区である程度の固まった票を持つ農協に配慮する以上、政府が踏み込んだ発言をすると「話が違う」と声を上げざるを得ない。野田首相が11月12日、オバマ米大統領との会談で「すべての品目を貿易自由化交渉のテーブルに載せる」と発言したかどうかを巡り、日米両国の説明が食い違ったのは、この典型的な例だ。野田首相の「発言」は、参加を前提とすれば当たり前の話だが「事前協議」という前提に立つと、突出発言と映る。

 慎重派議員の中にも、交渉の前途を心配する声はある。官僚として国際交渉の経験もある中堅議員は「外交交渉は政府の責任で行ない、結果について国会で審議、承認するのが議院内閣制。交渉前に条件をつける今の方法では、取れるものも取れなくなる」という。ただ、こういう意見は慎重派の中で広がりはみせていない。

 もともと日本は外交交渉が不得手だ。しかも今回の交渉は、米国では米通商代表部(USTR)が一手に引き受けるのに対し、日本は司令塔が定まらない。窓口は外務省だが、項目ごとに厚生労働省や農林水産省、経済産業省に問い合わせしながら進める。これを政府の国家戦略室が統括することになる運びだが、発足以来存在感のない戦略室が統括するには荷が重い。推進派の若手は「せめて専任の大臣を選び、全権を与えて交渉に当たらせないと、ぼろぼろになる」と頭を抱える。

 このままでは他国ペースの交渉の末、日本にとっては不利な合意を追認させられ、さらに農業対策費は農家の恩恵にはならない所にばらまかれる――という、誰も喜ばない展開になりかねない。

 ハワイで行なわれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)閉幕後の会見で野田首相は「いくつかの国から歓迎の意が表明された」と胸を張った。そのこと自体は事実だが「歓迎の意」が「御しやすい」という意味で表明されたわけではないと祈りたい。

 

フォーサイト POLITICS
野田政権「安全運転の終わり」と「危機の始まり」
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_8401&rel=y&g=phl

11646901 閣議に臨む野田佳彦首相ら=2011年10月25日、東京・国会内【時事通信社】

TPP(環太平洋経済連携協定)加盟交渉への参加をめぐる議論が白熱してきた。参加によって日本に一定のメリットがあると判断して、野田佳彦首相は参加に前向きな姿勢を示している。ただ、別の側面からみると、野田首相は政権運営上の難しい課題を抱え込んでしまったとも言える。日本にとってTPP交渉参加がいいのか悪いのかという政策的判断とは別に、党内外に反対勢力が存在する課題について、これらの勢力の抵抗を押し切って推進するという政治判断を下さなくてはならなくなったからだ。

 「どっちつかずの決着というものは、あり得ません」

 10月中旬、野田首相は親しい知人と懇談した際、TPP参加についてこう語った。発言の趣旨は、TPPには参加するかしないかのどちらかであり、中間的な結論はないというものだ。当たり前である。だが、その発言の微妙なニュアンスは、野田首相があきらかに参加へと舵を切ったことを物語っていた。実際、その数日後の17日、野田首相は内閣記者会のインタビューに応じて、「高いレベルの経済連携は日本にプラス」と述べ、TPP参加の意思を明確にした。

 TPPに参加するかしないかは、野田首相がいずれ決断しなければならない事項であったのだから、11月12日からハワイで始まるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議前に決断するという方針はそれほど意外なことのようには見えない。だが、内閣発足以来の野田首相の政治姿勢をみると、これは野田政治の大きな転換点であることが分かる。なぜなら、これまでの野田首相の処世術は「何も決断しない」を基本としていたからだ。

 

フォーサイト POLITICS
TPPをめぐる路線対立
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_8402

11545897 環太平洋経済連携協定(TPP)を慎重に考える会の勉強会で発言する山田正彦前農水相(手前から2人目)=2011年10月12日、東京・永田町の衆院第2議員会館【時事通信社】

野田首相はこれまで一貫して政権運営において「安全運転」を続けてきた。党内では融和に努め、外向けには波紋を広げるような重大な政策決定は避けてきた。だが、国家を預かる首相の立場にある以上、いつまでも政治決断を先送りし続けるわけにはいかない。野田首相が「君子危うきに近寄らず」の姿勢をとったとしても、「危うい」課題の方が首相に近づいてくる。その最初の試練がTPP問題だった。

 自民党などの野党内にTPP慎重論が広がったほか、農業関係団体や医療関係団体からも反発の声が上がった。だが、もっと深刻なのは、民主党内でも重大な路線対立が生まれたことである。民主党内のTPP参加反対派の中心人物である山田正彦前農林水産相は10月23日、記者団から「首相はTPP交渉参加を強行する勢いだが」と尋ねられて、語気を強めてこう言った。
「何としても阻止する。阻止しなければならない」

 また、民主党と連立を組む国民新党の亀井静香代表も10月5日の記者会見で、「参加しようと言っても、できない。見ていなさい、絶対にできないから。不可能なことができるとは思わない」と大見得を切った。

 

フォーサイト POLITICS
「交渉できる人間がいるのか」
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_8403

11630336 臨時国会の開会式に臨む民主党の小沢一郎元代表=2011年10月21日、東京・国会内【時事通信社】

TPP参加への障害は、これらの勢力の猛反発だけではない。

 10月20日、国会議事堂裏の衆院議員会館にある小沢一郎元民主党代表の部屋を同党の三井辨雄政調会長代理らが訪ねた。三井氏は現在、樽床伸二民主党幹事長代行が率いる政策グループ「青山会」の代表世話人を務め、小沢氏とも近い関係にある。一方、小沢氏は8月の民主党代表選で海江田万里元経済産業相を支援したが敗れた。そんな経緯から、野田首相の動きを静観しているものの、TPP交渉の行方には不安を抱いていた。小沢氏は党の政策決定の中枢にいる三井氏に対して、こう忠告した。

 「きちんと米国と交渉できる人間がいるのか。いないのではないか。相手があることなんだから、そこが問題なんだよ」

 TPP交渉に参加することが日本にとって得なのか損なのかという点ばかりが注目されているが、小沢氏はその一歩先の問題を懸念していた。つまり、仮に交渉に参加したとしても、他国と対等に渡り合えるのかという問題である。

 小沢氏は竹下政権で内閣官房副長官を務め、盟友である羽田孜元首相らとともに、牛肉・オレンジに代表される日米農産物交渉や建設・通信分野の対米交渉に取り組んだ。それだけに米国とのハードな駆け引きの実態、そして、利害が相反する国内各勢力のとりまとめがいかに困難であるかを身をもって知っている。

 TPP参加は、交渉しだいで日本に大きな国益をもたらす。だからこそ、野田首相も参加に積極的なのだろう。だが、逆に交渉をしくじれば、日本の産業界だけでなく社会全体にマイナスの影響を与える。つまり、TPP参加交渉の場で、野田政権は日本に不利な条件をできるかぎり排除し、あるいは不利な項目と取引する形で有利な項目を獲得し、日本が総合的に損をしない状況を作り出さなければならない。

 だが、権謀術数が渦巻く国際交渉の中で、そうした巧みな駆け引きができる人材が今の野田政権にいるのか――。これが、小沢氏の問題意識なのだ。

 また、民主党の前原誠司政調会長は「交渉に参加して、そして、それが自らの国益に全然そぐわないものだったら、撤退はあり得る」と言うが、日米同盟関係への悪影響を考慮したときに、それほど簡単なことなのかどうか。

 

フォーサイト POLITICS
普天間と選挙制度改革
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_8404

11664085 野田佳彦首相(右)に要請書を渡す沖縄県軍用地転用促進・基地問題協議会会長の仲井真弘多知事=2011年10月27日、東京・首相官邸【時事通信社】

野田首相が踏み込まざるをえない危険な賭けはTPP参加問題だけではない。長年の課題である沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題も決着させなければならない時期が近づいてきた。野田首相は日米合意に基づいて名護市辺野古への移設を進めるべく、環境アセスメント評価書を年内に沖縄県に提出する方針を決めた。さらに、川端達夫総務相兼沖縄北方担当相、一川保夫防衛相、玄葉光一郎外相らが堰を切ったように次々と沖縄を訪問し、現時点での県内移設に難色を示す仲井真弘多知事らの懐柔に努めた。だが、仲井真氏は玄葉氏に対して、皮肉たっぷりにこう言い返した。

 「時間がかかると申し上げているではないか。そう簡単なことではない。政府もそれを理解しないと……。強引にやったとして、本当に辺野古に建設できますか」

 野田首相にとって、選挙制度改革も頭の痛い問題である。民主、自民両党は憲法違反の今の状態を解消するため、まず、一票の格差の是正を目指す。だが、公明党をはじめとする中小政党は選挙制度の抜本的改革を求めている。

 この問題を解決するために与野党9党が初めて一堂に会したのが10月19日の選挙制度改革協議会だ。だが、このスタートの会合で、早くもさや当てが始まった。

 座長を務める民主党の樽床氏は、各党の意見が大幅に食い違っていることを百も承知だった。このため、会議の冒頭、慎重に言葉を選びながら話し始めた。

 「本日は会議の運営上、最低限必要なことだけを確認したい。各党の考え方はいろいろあると思うが、それは次の会議で披露してもらい、その上で協議のあり方を話し合いたい」

 回りくどい言い方だが、樽床氏としては最初の会合で、一部の政党が席を蹴って出て行くという事態だけは避けたかったのだろう。せっかく各党を協議のテーブルにつけることに成功したのだから、この話し合いの枠組みを空中分解させたくなかったのだ。各党はとりあえず樽床氏の提案を了承した。

 まず、自民党の細田博之政治制度改革実行本部長が意見を述べた。 「違憲状態を解消するため、まず、1票の格差をただすための協議を行ない、次に2段ロケットの2段目として選挙制度の抜本改革を話し合うべきではないか」

 この提案に対し、共産党の穀田恵二国対委員長が即座にかみついた。 「ちょっとそれはおかしいでしょ。協議のあり方は次回以降ということで了承したのに、今の発言は協議のあり方の中身にまで踏み込んでいるではないか」

 樽床氏がとりなして、協議のあり方については次回以降とすることを再確認したが、出だしから思いやられる展開である。

 要するに民主、自民両党は抜本改革を先送りして、1票の格差の問題だけを話し合いたい。なぜなら、現行制度は大政党に有利だからだ。

 これに対して、現行の小選挙区制度で不利な戦いを強いられている中小政党は抜本改革に踏み込みたい。改革の中身で議論が対立しているのではなく、その前段階の会議の進め方、何を議論するのかという点で、すでに会議はつまずいているのだ。

 衆院で圧倒的な議席数を誇る民主党の現在の力をもってすれば、自らに有利なように1票の格差の議論だけを進めることも不可能ではない。だが、民主党が細田氏の言う「2段ロケット」式の議論を強行すれば、公明、共産、社民、国民新党などを敵に回し、野田首相の政権運営は行き詰まりかねない。

 

フォーサイト POLITICS
またぞろ蠢き始めた「政界再編」
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_8405

11445146 与党党首会談に臨む国民新党の亀井静香代表(左)と野田佳彦首相=2011年9月28日、東京・首相官邸【時事通信社】

政権発足後、安全運転に徹してきた野田首相は、次から次へと襲いかかってくる政策課題への対応で安全ばかりを考えているわけにはいかなくなった。だが、安全運転をやめて、危険な課題に立ち向かうことで、政権は不安定にならざるを得ない。

 そうした動きを横目でにらみながら、与党内にきな臭さが漂い始めている。その発信源は、亀井氏の動きである。

 亀井氏は10月24日夜、東京・赤坂の料亭で小沢氏と会談した。国民新党関係者はこの会談の内容について、「年金問題だ」と語ったが、それを信じる政界関係者は皆無だ。また、亀井氏はこの直後に自民党の山崎拓前副総裁とも会談した。

 さらに、この日の昼、亀井氏は外国特派員協会で講演した後、取り囲んだ記者団に対して、大阪府の橋下徹知事が提唱する大阪都構想について、「共感する」とエールを送った。前述のとおり、亀井氏はTPP参加問題では野田首相と真っ向から対立する立場でもある。

 一連の動きについて、連立政権の中で埋没気味の亀井氏が生き残りの道を探っているだけだという見方もある。だが、自民党ベテラン議員の1人は「うまくいくかどうかは知らんが、狙いは新党結成、そして政界再編。亀井さんは野田政権の失速が近いことを予想しているんだろ」と指摘する。
「野田首相は安全運転をやめた結果、スピードを出しすぎて事故を起こすかもしれない」

 野田首相と距離を置く民主党中堅議員はこう言う。その先にあるのは、首相辞任か衆院解散・総選挙か。逆に野田首相のスピード運転が功を奏して次から次へと主要課題を解決できれば長期政権化もあり得る。野田首相が安全運転をやめたことによって、あらゆる可能性が出てきた。これに呼応するように、政権周辺で何やら気になる動きが目立ち始めてきた。

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※参考:オープン・ソース・インテリジェンス(Wikipediaより)

オープン・ソース・インテリジェンスまたはOSINTとは、公開情報(オープン・ソース:一般公開され利用可能な情報源)から収集された情報を元にする、(機密)情報収集の専門領域を指す。

概説

“合法的に入手出来る資料”を“合法的に調べ突き合わせる”手法で、情報源は政府の公式発表(プレスリリース)、マスメディ アによる報道、インターネット、書籍、電話帳、科学誌その他を含む。具体的には、対象国の軍の編制を割り出すために、対象国の新聞社交欄、ニュースの断 片、高級将校の異動発令などを丹念に集積し、分析するといった手法である。

細かいデータを少しずつ集めて分析するだけでも、相当な精度の情報が得られることがある。媒体入手・分析は駐在国公館で行なわれる事が多い。ラジオ放送は自国領内で受信する。

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※原発関連で3冊:

知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久 (著)

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2011年11月29日 (火)

2011年11月分、東京新聞「こちら特報部」のリストです。

 2011年11月分、東京新聞「こちら特報部」の全記事リストです。「こちら特報部」のWeb記事は他の記事とは違い、リード部分の紹介と最後に【こちらは記事の前文です】と購読の案内が来るスタイルです。

 以前から、東京新聞は原発関連は勿論のこと、他の問題でも大手紙よりも頑張っていると注目していました。あとで「特報部」関連で何か調べる時の自分用のメモエントリーです。(2011年3・11発災月からアップ)

 

脱「脱原発」の加速〜 調達価格等算定委員会人事のワナ
2011年11月30日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011113002000057.html

 街頭でのデモが下火になるにつれ、官主導の脱「脱原発」の動きが加速してきた。一例は再生可能エネルギーの買い取り価格を検討する有識者委員会(調達価格等算定委員会)。価格は普及を左右するが、委員会の人事案をみると、買い取りに否定的な人物が過半だという。人事には国会の同意が必要だが、この手の審議会や委員会の人選は官僚の領域だ。市民感覚を阻む旧来のシステムがフル稼働しつつある。 (鈴木泰彦、中山洋子)

 

橋下氏ダブル選勝利の波紋 4割強の民意は無視?
2011年11月29日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011112902000055.html

 「大阪維新の会」の橋下徹代表は二十七日夜、大阪ダブル選挙の勝利会見で「民意がわれわれの主張を選んだ」「民意を無視する職員は去ってもらう」などと、民意の後ろ盾を得たことを強調した。同氏への期待が大きいことは間違いない。ただ、大阪市長選で敗北した平松邦夫氏が獲得した約五十二万票(得票率約41%)の民意はどうなるのか。中でも教育基本条例案の行方は、橋下氏が民意を体現する試金石になりそうだ。 (上田千秋、秦淳哉)

 

学生奨学金 給付型創設を 被災地から切実な声
2011年11月28日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011112802000044.html

 東日本大震災で被災した大学生たちを支援するため、給付型奨学金の創設を求める声が上がっている。家屋全壊や両親の失業などで学生は学業自体を継続するのが難しい上、貸与型奨学金では卒業後の返済が重い負担となるためだ。大学単位で授業料の減免を実施したケースも多いが、減免が長期となれば大学の経営を圧迫する恐れもある。「利子を取って貸し出す貸与型奨学金のあり方自体を見直すべきだ」との意見も強まっている。 (秦淳哉)

 

八ッ場は地滑り多発 追加工事150億円のナゼ
2011年11月27日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011112702000072.html

 八ッ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)の建設継続の是非について、年内にも前田武志国土交通相が最終判断を下す。ゴーサインが出れば、本体工事の入札が始まることになるが、一方で水没予定地の地滑り対策など約百五十億円の新たな追加工事も計画されている。これまでも複数の研究者が「ダム建設には不向き」と指摘してきたが、一体どのような土地なのか。成り立ちからあらためて考えてみた。 (小倉貞俊)

 

「除染の限界」に苦悩する福島市の住民
2011年11月26日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011112602000046.html

 仮置き場の確保の難しさに加え、間もなく雪という大敵も現れる。放射性物質の除染を急ぎたい福島市の住民の焦りは募るばかりだ。作業に挑んだ住民の一人は、除染の限界に打ちのめされたという。本来なら、汚した者が即座に除去すべきだが、現実はその当たり前とはほど遠い。「年内の冷温停止」「2年後の被ばく線量半減」。事故の幕引きを急ぐ政府のお題目ばかりがしらじらしく響く。 (出田阿生)

 

大阪市長選 有権者は… 反“権威” オモロさ重視
2011年11月25日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011112502000042.html

 二十七日に大阪府知事選とダブルで投開票される大阪市長選は、テレビ番組で人気だったタレント候補の一騎打ちだ。大阪はタレント政治家を多数輩出しており、中には強制わいせつ事件で辞任した知事もいる。大阪の有権者は、裏切られても何があってもタレント候補が「やっぱ好きやねん」と言うのだろうか。繁華街で声を拾い、上方文化に詳しい識者に分析してもらうと−。 (上田千秋、小倉貞俊)

 

<あの被災地を忘れない>いわき市久之浜漁港 港に船あるのに…動けず漂う疲労感
2011年11月24日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011112402000055.html

 冬が近づくと魚が恋しくなる。港町ならなおさらだ。福島県いわき市でも、被災者たちは「地元の魚を食べたい」と焦がれるが、県内の沿岸漁業は再開のめどが立たない。津波被害で壊滅的な打撃を受けた市北部の久之浜漁港では、漁師たちが自らの手でガレキを撤去。いつかなうとも分からない出漁の準備を進めている。 (中山洋子)

 

「原発輸出」 現地ベトナムでは
2011年11月23日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011112302000050.html

 ベトナム、ヨルダン、トルコ、インド−。野田政権は原発プラントの海外輸出を加速している。福島第一原発事故はいまだ収束しておらず、国内向けには原発依存度を減らす方針を示しながら、原発を輸出することに大義はあるのか。ベトナムを例に、原発輸出の実態を探った。 (小国智宏)

 

反省なき原子力機構に福島を委ねる危険 会計検査院が指摘したズサン契約
2011年11月22日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011112202000037.html

 政策仕分けで抜本的な見直しが指摘された高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)を運営する独立行政法人「日本原子力研究開発機構(原子力機構)」。同機構は今月、会計検査院から不適切な契約などを指摘された。前身の「動力炉・核燃料開発事業団(動燃)」も、事故隠しやデータ改ざんの前歴がある。繰り返される不祥事。その彼らにいま、福島の除染が委ねられている。 (上田千秋、中山洋子)

 

菅原文太さん 脱原発を語る
2011年11月21日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011112102000028.html

 「生活様式を変えなくても、みんなが使っていない電気を消すくらいで、原発がなくても十分やっていけるんじゃないの」。そう話すのは、俳優の菅原文太さん(78)だ。数々の映画やテレビドラマで確固たる地位を築いた“国民的俳優”は、山梨県で無農薬の有機農業にいそしむ毎日。南アルプスを望む豊かな自然のもとで、脱原発への率直な思いを語ってもらった。 (鈴木泰彦)

 

「真相 闇に葬らせない」 三鷹事件62年 再審請求
2011年11月20日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011112002000056.html

 1949年、東京の国鉄三鷹駅で無人電車が暴走、脱線し、6人が死亡した三鷹事件。「単独犯」と認定されて死刑が確定した竹内景助元死刑囚は、無実を叫びながらも45歳で獄死した。事件から62年。「事件の真相と元死刑囚の無実を明らかにしたい」。今月10日、東京高裁に再審請求に踏み切った遺族らの思いとは。 (小国智宏)

 

八ツ場「脱ダム」どこへ? “水膨れ”1兆4000億円
2011年11月19日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011111902000038.html

 八ッ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)の建設をめぐり、国土交通省が着々と前田武志国交相にゴーサインをもらう方向で手続きを進めている。民主党政権が当初「脱ダム」を掲げ、不要な事業の筆頭に挙げていたが、税金はどれほど投入されるのか。ダムの総事業費は約四千六百億円からさらに膨れあがることが判明。関連する利根川水系の治水事業費を合わせると、何と一兆四千億円近くに上る見通しだ。 (小倉貞俊、秦淳哉、前橋支局・伊藤弘喜)

 

原発推進者の無念 北村俊郎さんに聞く
2011年11月18日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011111802000055.html

 原発と共に半生を過ごした社団法人日本原子力産業協会の参事、北村俊郎さん(66)は、福島第一原発の事故で一転、被災者となった。放射能に追われて帰宅不能となり、避難所や借り上げ住宅で寝起きする日々。その中で一冊の本を書く。題は「原発推進者の無念〜避難所生活で考え直したこと」(平凡社新書)。彼にとっての“安全神話”は、いかに崩壊したのか−。 (小国智宏、出田阿生)

 

那須塩原にみる小水力発電
2011年11月17日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011111702000065.html

 原子力に代わるエネルギーの一つとして、川や用水路の流れを利用した「小水力発電」が注目されている。8月に再生エネルギー特別措置法が成立。来年7月から電力会社に、太陽光や風力、水力などで発電した電力を固定価格で全量買い取ることが義務付けられる。果たしてどこまで普及するだろうか。栃木県那須塩原市の取り組み例から、その可能性を探った。 (上田千秋)

 

福島原発事故「身内でうやむや」にメスを!
2011年11月16日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011111602000043.html

 東京電力福島原発事故から約8カ月。「のど元過ぎれば…」といわんばかりに原子力ムラによる事故処理が進んでいる。役所用語の羅列も、読み直せば「ピンハネ」「利益相反」といった疑惑が見え隠れする。そもそもムラが祭った安全神話が崩れた以上、除染や賠償問題は第三者に委ねられて当然なはずだ。だが、現実には「身内でうやむや」というムラの空気が色濃く漂っている。 (佐藤圭、中山洋子)

 

「緑の党」根付くか 須黒奈緒・みどりの未来共同代表に聞く
2011年11月15日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011111502000073.html

 宮城県議選などで脱原発を唱える新顔が躍進するなか、国政レベルで原発阻止を掲げる新党「緑の党」の設立準備が進んでいる。二〇一三年の次期参院選挙に挑む予定で、幅広い結集を呼びかける第一回のフォーラムが二十日、東京都内で開かれる。欧州のように「緑の党」は今後、日本に根付くのか。母体となる「みどりの未来」共同代表の須黒奈緒・杉並区議(32)や識者に聞いた。(鈴木泰彦、上田千秋)

 

「カンオケよりカンヌ!」 北海道穂別の高齢者映画集団、4作目は「電力利権」もテーマに
2011年11月13日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011111302000050.html

 10年前から自主映画をつくり続けてきた北海道むかわ町穂別地区(人口約3600人)の高齢者たちが、最終作となる4作目を完成させた。福島原発事故前に着手していたが、くしくも「電力利権」がテーマのひとつ。福島県南相馬市でも上映した。出演者の平均年齢は78歳。「今回で終わり」と言いながら「カンオケに入る前に、カンヌ(映画祭)に行くべ!」と驚異のパワーをさく裂させている。 (出田阿生)

 

田んぼない風景…亡国 TPPに警告 安田節子さんに聞く
2011年11月12日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011111202000065.html

 野田佳彦首相が十一日に交渉参加の方針を表明した環太平洋連携協定(TPP)。そのテーマは幅広いが、何よりも国民生活に直結する問題が「食の安全」だ。福島原発事故による放射能汚染が消費者を不安に陥れている今、衰退する日本の農業にとどめを刺すことにならないか。「食の安全と真っ向から対立するTPPは亡国への道」と警告する食政策センタービジョン21代表、安田節子さん(64)に聞いた。 (佐藤圭)

 

双葉町議選スタート 埼玉→福島 候補者に密着ルポ
2011年11月11日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011111102000053.html

 震災と原発事故で延期されていた福島県双葉町議選が十日、始まった。町全域が警戒区域となり、有権者が全国に散らばる中で行われる選挙戦は異例ずくめ。しかも定数が前回から四つ減り、十三人で八議席を争う激戦だ。初日、避難所や仮設住宅を巡る候補者の一人に密着した。「故郷へ帰れるよう頑張る。そして、みんなで肩を組んで泣こう」。訴えて走った距離は二百四十キロに達した。 (鈴木泰彦)

 

日暮里富士見坂 あすからダイヤモンド富士
2011年11月10日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011111002000034.html

 年に二回だけ富士山頂に夕日が重なる「ダイヤモンド富士」−。東京都荒川区西日暮里の「日暮里富士見坂」では十一日から三日間、待望の眺望デーを迎える。天候が気になるところだが、毎年、大勢の人で埋め尽くされる。だが先日もお伝えしたように、その眺望は六・二キロ離れた新宿区で進む高層ビル建設計画により喪失の危機にある。昔から親しまれた都心部の富士見坂の価値を、ダイヤモンド富士の魅力とともに紹介する。 (小倉貞俊)

 

田中正造の言葉から福島原発事故を考える
2011年11月9日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011110902000043.html

 東京電力福島原発事故後、足尾銅山鉱毒事件の展示施設に足を運ぶ人が増えているという。鉱毒と放射能の違いはあれ、それを撒(ま)いた加害企業は政府と親密で、被害住民は塗炭の苦しみを強いられた。1世紀以上の時間を隔てながらも、両者は酷似している。足尾事件で闘いの先頭に立った政治家、田中正造は命を懸けて政府を糾弾した。その言葉と歩みはいま、私たちに何を伝えるのか。 (出田阿生、秦淳哉)

 

野田政権の対米追従、警鐘
2011年11月8日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011110802000035.html

 野田政権の目指す方向が浮き彫りになってきた。米軍普天間飛行場の沖縄県内移設を具体化し、環太平洋連携協定(TPP)を推進し、消費税を引き上げ、武器輸出三原則を見直す−。いずれも自民党政権でさえ慎重だった難題に踏みだそうとしている。いずれも「対米追従」批判を免れない内容であり、官僚主導やオバマ米大統領の来年十一月の“再選戦略”の影も。識者はどうみているか。 (秦淳哉、中山洋子)

 

めぐみさん拉致 もうすぐ34年
2011年11月7日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011110702000028.html

 北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさんが新潟で連れ去られてから15日で34年になる。日朝交渉は暗礁に乗り上げ、拉致問題は行き詰まり状態だが、最近、めぐみさんをめぐる新たな情報が飛び交っている。何らかの動きの前兆なのか。それとも北朝鮮側の策略なのか。 (小国智宏)

 

公務員の労災申請 上司の証明印は「不要」と高裁認定
2011年11月6日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011110602000050.html

 公務員の「労災」認定に門戸が広がることになるかもしれない。労災認定の手続きを怠ったとして、東京都文京区に住む元女性教諭が都などを相手に損害賠償を求めていた訴訟で、東京高裁は9月、「上司の証明印がなくても申請は可能」との判断を示したためだ。民間会社では当然の権利として認められていたが、これまで公務員の申請には上司の証明印が不可欠とされていた。労災認定を阻んでいた要因とは。 (秦淳哉)

 

原発事故が招いた医療危機 南相馬市が直面する復旧の“壁”
2011年11月5日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011110502000040.html

 東京電力福島原発事故で、第一原発から二十〜三十キロ圏の「緊急時避難準備区域」が指定解除されてから一カ月余。いまだ避難した住民の多くが戻ってこない。除染が進まないうえ、地域医療が崩れつつあるためだ。高齢化が著しい地域ゆえ、医療の重要性は高い。その分、医療態勢の不備は復旧への大きな障壁となる。政府や県の支援も乏しい。窮状が続く福島県南相馬市の医療現場を訪ねた。(小倉貞俊)

 

九電玄海4号 ドタバタ再稼働 地元「唐突」波紋広がる
2011年11月4日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011110402000054.html

 作業ミスで自動停止していた九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)4号機は1日、ほぼ1カ月ぶりに運転を再開し、4日には通常運転に戻る見通しだ。東京電力福島第一原発事故後、止まっていた原発が動くのは初めて。しかも、やらせメール問題が決着していない中での再稼働には、原発反対派ばかりか賛成派も疑問符をつける。“唐突”な再稼働に振り回された地元を歩いた。 (鈴木泰彦)

 

仏教界にも広がる「脱」の動き  福井・永平寺でシンポジウム
2011年11月3日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011110302000058.html

 玄海原発(九州電力)を再稼働させ、ベトナムへの原発輸出を再確認した野田政権。原発推進派の巻き返しはここにきて一気に加速したかに見える。その一方で、信徒数八百万人とされる曹洞宗の大本山の一つ、永平寺(福井県)が二日、“脱原発”の視点から生活や生き方を考えるシンポジウムを開催した。大きなうねりの起点とはならないか。 (出田阿生、佐藤圭)

 

食品「生涯100ミリシーベルト」の問題点 原爆調査参考は疑問
2011年11月2日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011110202000059.html

 福島第一原発事故から八カ月近く経て、ようやく食品に含まれる放射性物質の量が高い暫定規制値が見直される。先月二十七日、内閣府の食品安全委員会は生涯の内部被ばくを「一〇〇ミリシーベルトに抑える」とし、それを基に厚生労働省は新しい規制値を五分の一程度に引き下げる方針だ。これに対し「十分の一ともっと厳しくすべきだ」と主張するのが、九州大学大学院医学研究院の長山淳哉准教授だ。放射線規制値の問題点などを聞いた。 (鈴木泰彦、小国智宏)

 

ウソは感じないけど、ごまかしだらけ〜 文部省の放射線副読本
2011年11月1日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011110102000032.html

 世界史に刻まれた東電福島原発事故。それほどの出来事なのに、本文では触れられていない。文部科学省が十月に発表した「放射線の副読本」のことだ。一読してウソは感じないが、妙な読後感に襲われる。肝心なことが抜けているためだ。「やけど」と並べた原爆の記述にも「影響」はあるが、人の死は出てこない。この無視には意図がある。その先に「再稼働は可」という結論が透けて見える。 (小倉貞俊、鈴木泰彦)

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2011年11月28日 (月)

「福島第一原発吉田所長が入院、健診後に-病気療養で異動」ニュースと、吉田氏の福一異常事態連絡(事業者報告)記録文書。

 吉田氏の入院ニュースは、ブルームバーグの記事が一番良くまとまってます。それにしても「病名やこれまでの積算被ばく線量については個人情報に該当するため公表できない」はない。世界中が注視の中、爆発による死の恐怖と放射線に取り囲まれる中で陣頭指揮した吉田氏は公人。病名や積算被曝線量は個人情報とは言えないのではないか。

 ニュース記事採録のあとで、「吉田氏の福一異常事態連絡(事業者報告)記録文書」へのリンクです。下記は参考例。リンク先には、これ以外にも矢継ぎ早の報告があります。

(↓クリックすると拡大します)
Photo←けが人について。


Photo_2←10条通報。


Photo_3←モニタリングカーによる福一正門の放射線量と風向などの報告。



 以下、資料として採録。

福島第一原発 免震棟内も当初、高線量
2011年5月11日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2011051102100009.html

 福島第一原発の事故対策に当たる作業員らが、三月の事故発生当初、前線基地となる敷地内の免震重要棟内で、毎時〇・〇六~〇・〇七ミリシーベルト という高い放射線量にさらされていたことが、本紙の取材で分かった。作業員らは棟内に寝泊まりしており、一日いるだけで一般人が一年間に浴びても差し支え ないとされる年間限度(一ミリシーベルト)の一・五倍前後に相当する放射線量だった。

 免震重要棟は、新潟県中越沖地震で被害を受けた柏崎刈羽原発の教訓から建設された。鉄筋コンクリート造りで、地震の力を受け流す構造。放射性物質を吸着するフィルター付き空調を備えるなど放射線の影響を低減する工夫が凝らされていた。

  しかし、三月十二日に約二百メートル離れた1号機が水素爆発を起こしたころから、棟内の放射線量が上昇した。棟では事故後、作業員らが出入りする二重扉部 分にゆがみが見つかった。高い放射線量となったのは、こうした隙間からの流入のほか、放射性物質が付着した防護服の交換が事故直後は棟内で行われていたこ とも影響したとみられる。また窓には放射線を遮蔽(しゃへい)する鉛板がなかった。

 棟内の放射線量は、水素爆発から十日後には約十分の 一まで低下。四月下旬には同〇・〇〇二~〇・〇〇三ミリシーベルトに落ち着いた。だが、少なくとも三月二十日ごろまで、棟内は構造的にも被ばく対策が不十 分だった。実際、棟内で働いていた女性社員で、内部被ばく率が極めて高いケースがあることも判明した。

 東京電力は、棟内の空気中の放射線を除去する浄化装置を設置したり、床面に拭き取りが容易なビニールシートを敷いた。窓には鉛の遮蔽板も設置。棟外には防護服を脱ぐ施設もつくった。

 東電は「当初は棟内の被ばく防止まで目が届かなかった。被ばく線量管理も不十分だった」と話している。

 一方、原発から五キロ離れた敷地外の原発有事対応拠点(オフサイトセンター)の室内でも十四日に同〇・〇五~〇・〇六ミリシーベルトを計測したという。

 

東電:福島第一原発吉田所長が入院、健診後に-病気療養で異動(2)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920016&sid=aXz2AsxvIvks

  11月28日(ブルームバーグ):東京電力は28日、3月の事故以来陣頭指揮を執ってきた福島第一原子力発電所の吉田昌郎所長(56)が病気療養のために入院し、12月1日付で原子力・立地本部付に異動すると発表した。

  吉田氏は28日、発電所の作業員や協力会社に宛てたメッセージ文書を発表した。同文書の中で「私は先日検診で病気が見つかり、医師の判断で急きょ入院を余儀なくされました。このような状況で発電所長を続けることはできず、残念ながら重要な時期に免震棟を去らざるを得ません」と述べた。

  同社広報担当の山口雅土氏によると、吉田氏の病名やこれまでの積算被ばく線量については個人情報に該当するため公表できないという。吉田氏の後任には、現原子力・立地本部原子力運営管理部長の高橋毅氏(54)が就任する。

  東電の松本純一原子力・立地本部長代理は28日夕の会見で、吉田氏が今月中旬に検診を受け、21日に西沢俊夫社長に直接、「入院治療が必要」と申し出たことを明らかにした。入院は24日

  松本氏は、12月1日付で新任の所長が就任するまで代行者が職務にあたるため、「今後の事故の収束に問題はない」と述べた。

記事に関する記者への問い合わせ先:東京 岡田雄至 Yuji Okada yokada6@bloomberg.net稲島剛史  Tsuyoshi Inajima tinajima@bloomberg.ne

記事に関するエディターへの問い合わせ先:大久保 義人 Yoshito Okubo yokubo1@bloomberg.netシンガポール Alexander Kwiatkowski akwiatkowsk2@bloomberg.net
更新日時: 2011/11/28 17:14 JST

 

 以下、その他の記事。

福島第一原発 吉田所長病気で交代
11月28日 15時43分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111128/t10014249681000.html

東京電力福島第一原子力発電所で、3月の事故発生以来、収束作業の陣頭指揮を執ってきた吉田昌郎所長が、病気療養のため交代することになりました。

吉田昌郎所長(56)は、去年6月、福島第一原発の所長に就任し、3月11日の事故発生以来、事故の対応や収束活動の陣頭指揮を執ってきました。東京電力によりますと、吉田所長は、病気療養のために入院し、来月1日付けで交代することになりました。病名やこれまでに浴びた放射線量は、個人情報のため公表できないとしています。吉田所長は、原発で作業に当たる人たちに対し、「検診で病気が見つかり残念ながら重要な時期に免震棟を去らざるを得ません。皆さんとこのような形で別れることは断腸の思いで、迷惑をかけることになり、心よりおわびします」というメッセージを出しました。吉田所長は、今月12日に、福島第一原発の事故現場が報道関係者に初めて公開された際にインタビューに応じ、「事故直後の1週間は死ぬだろうと思ったことが数度あった。1号機や3号機が水素爆発したときや、2号機に注水ができないときは、終わりかなと思った」と当時の思いを語っていました。吉田所長の代わりには、本店の原子力・立地本部の高橋毅原子力運営管理部長が就任するということです。

 

福島第1原発吉田所長が病気療養 東電、病名など非公表
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011112801001353.html

 東京電力は28日、福島第1原発の吉田昌郎所長(56)が病気療養のため、12月1日付で原子力・立地本部に異動する人事を発表した。既に入院している。3月の事故後、収束に向けた現場作業の陣頭指揮を続けてきた。

 最近受けた検査で病気が見つかったが、東電はプライバシーを理由に病名や被ばく線量は公表していない。被ばくとの因果関係は指摘されていないという。後任は高橋毅原子力・立地本部原子力運営管理部長(54)。

 吉田所長は作業員に宛てに「震災以来一緒に仕事をしてきた皆さんとこのような形で別れることは断腸の思い」とのメッセージを出した。
2011/11/28 17:31   【共同通信】

 

福島第1原発の吉田所長が入院、退任へ
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/accidents/2842944/8138234?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
    2011年11月28日 16:41 発信地:東京

【11月28日 AFP】東京電力(TEPCO)は28日、福島第1原子力発電所の吉田昌郎(Masao Yoshida)所長(56)が病気療養のため入院し、12月1日付で所長職を退任すると発表した。

 東電は、詳しい病状などは個人情報のため公表できないとしている。また被ばくとの因果関係の有無についても明らかにしていない。

 吉田氏は3月11日の東日本大震災発生時から、福島第1原発で現場の陣頭指揮を執ってきた。地震と津波に見舞われた同原発では冷却システムが停止 し、メルトダウン(炉心溶融)が発生。1986年の旧ソ連のチェルノブイリ(Chernobyl)原発事故以来、最悪の原発事故が起こった。(c)AFP

 

 その他の糞記事。東電発表が病名非公開にした事だけ書き、積算量を個人情報理由に非公開にした事を書いていない。最初の時事などは、「入院日時も明らかにしなかった」と嘘を書いてます。ブルームバーグの記事には「24日に入院」とあります。同じ会見の記事でこんなのってあり?

吉田所長が入院、退任へ=作業員に「断腸の思い」-東電、病名など非公表・福島第1
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2011112800537&google_editors_picks=true

 東京電力は28日、福島第1原発事故の収束作業に当たってきた吉田昌郎所長(56)が体調を崩して入院し、12月1日付で所長職を退任すると発表した。後任は高橋毅・原子力運営管理部長(54)で、吉田所長は本社の原子力・立地本部付となる。
 東電によると、吉田所長は11月下旬の検診で病気が見つかり、その後入院したという。東電は、吉田所長の病名について、プライバシーを理由に非公表とした上で、入院や同原発を離れた日時についても明らかにしなかった
 吉田所長は28日、同原発の作業員に向けたメッセージを出し、「医師の判断で急きょ入院治療を余儀なくされました。このような状況で発電所長を続けることはできず、残念ながら重要な時期に免震棟を去らざるを得ません」と退任理由を説明。「震災以来一緒に仕事をしてきた皆さんとこのような形で別れることは断腸の思いですし、ご迷惑をお掛けすることになり心よりおわびします」と結んだ。(2011/11/28-17:00)

 

2011年11月28日16時13分
東電福島第一原発の吉田所長、体調不良で退任
http://www.asahi.com/national/update/1128/TKY201111280270.html

 東京電力は28日、福島第一原発で事故収束の陣頭指揮を執っていた吉田昌郎所長(56)が入院した、と発表した。会社の定期健康診断で病気が見つかり、医師の判断で緊急入院したという。東電は「病名はプライバシーに関わることなので言えない」としている。東電は12月1日付で所長職を解き、本社の原子力・立地本部付とした。後任には、高橋毅・原子力運営管理部長を充てる。

 

福島第1原発の吉田所長が入院、退任へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111128-00000552-san-bus_all

産経新聞 11月28日(月)15時36分配信
 東京電力は28日、福島第1原子力発電所で事故当初から陣頭指揮をとってきた吉田昌郎所長(56)が病気療養のため入院したことを明らかにした。東電は同日の取締役会で、吉田氏を所長から外し、原子力・立地本部付けとする役員人事を決定。医師からは放射線被曝との因果関係は指摘されていないという。

 後任所長に、同本部の原子力運営管理部、高橋毅(たけし)部長(54)をあてる人事を決めた。発令は12月1日付。

 吉田氏は同日、所員や作業員に向けに「おわびしないといけないことがある」としたうえで、「先日検診で病気が見つかり、医師の判断で急きょ入院治療を余儀なくされました」とのメッセージを寄せた。

 東電によると、検診は年に1回の定期的な物で「すぐに日常業務に支障がでるものではないが、詳しい病状はプライバシーのため言えない」としている。

【関連記事】
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最終更新:11月28日(月)16時57分

 

あの吉田昌郎所長、病気療養のため退任へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111128-OYT1T00767.htm

 東京電力は28日、福島第一原子力発電所で、事故発生以降、復旧作業の陣頭指揮を取ってきた吉田昌郎所長(56)が病気療養のために12月1日付けで所長の任を解くと発表した。

 後任には、原子力・立地本部原子力運営管理部の高橋毅部長(54)が就く。吉田所長は28日「医師の判断で急きょ、入院治療を余儀なくされ、残念ながら重要な時期に(復旧の拠点である)免震棟を去らざるを得ません」とのメッセージを発表した。

 吉田所長は昨年6月に所長に就任。今回の事故対応では、事故直後の3月12日に東電本店が1号機への海水注入の一時中断を決めたが、独断で海水注入を継続するなど、現場で強いリーダーシップを発揮してきた。今月12日に原発敷地内に事故後初めて入った報道陣に対して、「3月11日から1週間が一番厳しかった。死ぬかと思ったことが数度あった」と答えていた。

 吉田所長は、原子力・立地本部付となる。東電は、吉田所長の病名など詳しい経過は明らかにしていないが、現在、入院治療中としている。
(2011年11月28日16時43分  読売新聞)

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メモ
3月12日福一、1号機爆発、15:36PM

3月14日福一、3号機午前11時過ぎ水素爆発。

3月15日福一、朝4号機爆発。午前6時過ぎ2号機爆発。

関連エントリー:NHKは「東京電力 福島第一原発事故関連ニュース」をどう伝えたか。(3月分エントリーのまとめリンク)

 

 以下、資料として採録。

東京電力株式会社から送付された原子力災害対策特別措置法第10条に基づく通報資料等の公表について
http://www.nisa.meti.go.jp/oshirase/2011/06/230624-2.html

2011年6月24日

原子力安全・保安院

平成23年6月7日にとりまとめて公表したIAEA向け報告書の中で、東京電力株式会社福島第一原子力発電所及び福島第二原子力発電所の各号機の原子炉の状況に係る時系列を公表いたしました。これを契機とし、当該時系列の裏付けとなった、東京電力株式会社から原子力安全・保安院への報告資料(3月11日~5月31日)について、公表の準備を進めて参りましたが、今般、以下のとおり公表します。

<公表資料について>
平成23年3月11日から5月31日までに、福島第一原子力発電所及び福島第二原子力発電所に関して、東京電力株式会社から原子力安全・保安院に到達し、現在、原子力安全・保安院に保管されている以下の行政文書を公表します。

(1)福島第一原子力発電所
 ・ 原子力災害対策特別措置法第10条第1項に基づく通報(10条通報)
 ・ 原子力災害対策特別措置法第15条第1項の基準に達したときの報告様式(15条報告)
 ・ 異常事態連絡様式(10条通報以降の原子炉の状況や事業者の措置等を報告するための連絡様式)による報告資料
  [以上、合計576件](添付資料1)

http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/plant-1.pdf
 ・ プラント関連パラメータ(各号機の原子炉の圧力や水位等をまとめたもの)
  [計396件](添付資料2)
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/2/plant-2.pdf

(2)福島第二原子力発電所
 ・ 10条通報
 ・ 15条報告
 ・ 異常事態連絡様式による報告資料
  [以上、合計324件](添付資料3)
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/3/plant-3.pdf
 ・ プラント関連パラメータ
  [計397件](添付資料4)
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/4/plant-4.pdf

    [問い合わせ先]
         原子力安全・保安院  原子力安全広報課
           電話(03)3501-1505(直通)

 

原子力安全・保安院 > 東日本大震災の影響について > 東京電力株式会社から送付された原子力災害対策特別措置法第10条に基づく通報資料等の公表について

東京電力株式会社から送付された原子力災害対策特別措置法第10条に基づく通報資料等の公表について
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/plant_index.html

11月25日更新

     原子力安全・保安院では、福島第一、第二原子力発電所の事故について3月11日以降、東京電力から原子力災害対策特別措置法第10条に基づく通報等、原子炉等の状況についての報告を受けているところです。

     これらの報告資料のうち3月11日(金)から5月31日(火)までの報告資料は、6月24日(金)に公表いたしました。今般、6月1日(水)から6月30日(木)までの報告資料について公表の準備が整いましたので、公表させていただきます。

     また、7月以降については、7月1日から7月8日までの報告資料を7月15日に公表し、これ以降、1週間分の報告資料を翌週の金曜日に公表していく予定ですので併せてご連絡いたします。

     (7月11日にお知らせ済)

 

    (1)東京電力(株)福島第一原子力発電所

     ・ 原子力災害対策特別措置法第10条第1項に基づく通報(10条通報)
     ・ 原子力災害対策特別措置法第15条第1項の基準に達したときの報告様式(15条報告)
     ・ 異常事態連絡様式(10条通報以降の原子炉の状況や事業者の措置等を報告するための連絡様式)による報告資料

    3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月 
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/plant-1-3.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/plant-1-4.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/plant-1-5.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/plant-1-6.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/plant-1-7.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/plant-1-8.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/plant-1-9.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/plant-1-10.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/plant-1-11.pdf

 

     ・ プラント関連パラメータ(各号機の原子炉の圧力や水位等をまとめたもの)

    3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月 
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/2/plant-2-3.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/2/plant-2-4.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/2/plant-2-5.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/2/plant-2-6.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/2/plant-2-7.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/2/plant-2-8.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/2/plant-2-9.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/2/plant-2-10.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/2/plant-2-11.pdf

 

    (2)東京電力(株)福島第二原子力発電所

     ・ 原子力災害対策特別措置法第10条第1項に基づく通報(10条通報)
     ・ 原子力災害対策特別措置法第15条第1項の基準に達したときの報告様式(15条報告)
     ・ 異常事態連絡様式(10条通報以降の原子炉の状況や事業者の措置等を報告するための連絡様式)による報告資料

    3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月 
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/3/plant-3-3.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/3/plant-3-4.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/3/plant-3-5.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/3/plant-3-6.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/3/plant-3-7.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/3/plant-3-8.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/3/plant-3-9.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/3/plant-3-10.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/3/plant-3-11.pdf

 

     ・ プラント関連パラメータ(各号機の原子炉の圧力や水位等をまとめたもの)

    3月  4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月 
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/4/plant-4-3.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/4/plant-4-4.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/4/plant-4-5.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/4/plant-4-6.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/4/plant-4-7.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/4/plant-4-8.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/4/plant-4-9.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/4/plant-4-10.pdf
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/4/plant-4-11.pdf

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plant-1.pdf

(添付資料 1)

東京電力(株)福島第一原子力発電所  異常事態連絡(事業者報告)
(注)第○報の番号は、資料の右肩記載の四角で囲まれた数字ではなく、(第15条-○報)の番号です。

番号
月日
該当資料
ファイル

1
3月11日
○第10条通報
○第15条報告
○異常事態連絡様式(第3報~第9報)
 ※第1報は第10条通報、第2報は第15条報告
PDF
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-1.pdf

2
3月12日
○異常事態連絡様式(第10報~第26報)
PDF
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-2.pdf

3
3月13日
○異常事態連絡様式(第27報~第40報)
PDF
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-3.pdf

4
3月14日
○異常事態連絡様式(第41報~第68報)
 ※第53報は欠番
PDF
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-4.pdf

5
3月15日
○異常事態連絡様式(第69報~第82報)
PDF
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-5.pdf

6
3月16日
○異常事態連絡様式(第83報~第89報)
 ※3/16 8:46発信の第85報は、第86報の誤り
PDF
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-6.pdf

7
3月17日
○異常事態連絡様式(第90報~第96報)
PDF
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-7.pdf

8
3月18日
○異常事態連絡様式(第97報~第100報)
PDF
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-8.pdf

9
3月19日
○異常事態連絡様式(第101報~第108報)
PDF
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-9.pdf

10
3月20日
○異常事態連絡様式(第109報~第117報)
PDF
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-10.pdf

11
3月21日
○異常事態連絡様式(第118報~第125報)
PDF
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-11.pdf

12
3月22日
○異常事態連絡様式(第125報訂正版~第133報)
PDF
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-12.pdf

13
3月23日
○異常事態連絡様式(第134報~第143報)
PDF
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-13.pdf

14
3月24日
○異常事態連絡様式(第144報~第156報)
 ※第154報は欠番
PDF
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-14.pdf

15
3月25日
○異常事態連絡様式(第157報~第167報)
PDF
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-15.pdf

16
3月26日
○異常事態連絡様式(第168報~第170報)
PDF
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-16.pdf

17
3月27日
○異常事態連絡様式(第171報~第177報)
PDF
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-17.pdf

18
3月28日
○異常事態連絡様式(第178報~第182報)
PDF
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-18.pdf

19
3月29日
○異常事態連絡様式(第183報~第187報)
PDF
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-19.pdf

20
3月30日
○異常事態連絡様式(第188報~第191報)
PDF
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-20.pdf

21
3月31日
○異常事態連絡様式(第192報~第200報)
PDF
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant/1/230617-1-21.pdf

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2011年11月26日 (土)

文科省(文部科学省)の放射能汚染航空地図(モニタリング)ページへのメモ。

 雑談日記は僕自身のメモブログと思ってます。とにかく自分自身で蓄積した情報にアクセスし易いように作り込んでます。今回は「文科省の放射能汚染航空地図」関連ページをメモしておきます

 昔、新聞切り抜き何てのをやってましたが、切り取っただけで、その後読まないことが多かったです。理由は簡単で再利用出来ない。いざ探すとなっても簡単に探し出せません。その点、ブログに記録しておくとサイト内検索で瞬時に探せます(特にココログ最強検索は正確です)。それに比べGoogleのサイト内検索窓を設置すると問題によっては非常に恣意的な検索結果を出す場合が多いです。探すとなるとかなり苦労します。

 自分のブログの場合は、ある程度書いた事の有る無しは分かっているので、Google検索窓で何とか探せる場合が多いですが、Web検索となるとかなり探し辛かったりします。ためしに、「文部科学省 汚染マップ」や「文部科学省 放射線マップ」などでGoogle検索して見て下さい。すぐにはたどり着けないです。ある程度の経験・スキルが必要になります。

 ちなみに、下記、放射能汚染福島女子駅伝(第27回東日本女子駅伝)や、放射能汚染東日本駅伝(第23回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会 2011ふくしま駅伝)のコース表示の地図作成では文科省の放射能汚染航空地図を使いました。

1341371、(スクロールして見るなら)Fukushima NPP and women (young female) Ekiden Marathon running course.(2011/11/13)(福島県内の地表面へのセシウム134、137の沈着量の合計地図で)

放射能汚染福島女子駅伝のコース。文科省発表資料(赤表示のファイル)5頁目の地図に女子駅伝コースを重ねて表示しました。


M_6 2、(スクロールして見るなら)Fukushima NPP and women (young female) Ekiden Marathon running course.(2011/11/13)(福島県内の地表面から1mの空間線量率の地図で)(赤表示のファイル)4頁目の地図に女子駅伝コースを重ねて表示しました。


134137 3、(スクロールして見るなら)Fukushima NPP and Ekiden Marathon running course.(2011/11/20)(福島県内の地表面へのセシウム134、137の沈着量の合計地図で)

放射能汚染東日本駅伝のコース。文科省発表資料(赤表示のファイル)5頁目の地図に駅伝コースを重ねて表示しました。


M_5 4、(スクロールして見るなら)Fukushima NPP and Ekiden Marathon running course.(2011/11/20)(福島県内の地表面から1mの空間線量率の地図で)(赤表示のファイル)4頁目の地図に駅伝コースを重ねて表示しました。


関連:
11月20日強行、セシウム137汚染放射線管理区域縦断、挺身隊竹槍突撃玉砕、福島被曝駅伝は文部科学省に最大の責任がある。(11月20日福島駅伝)

駅伝の二日後に報道発表「福島の河川など放射線測定値公表 環境省」、このカルト国家、キチガイ役所、キチガイマスゴミ。(11月13日福島女子駅伝)

放射線管理区域相当エリア、福島で第27回東日本女子駅伝をやった、滅び行くカルト国家、オウム真理教キチガイ国民。(11月13日福島女子駅伝)

 

 以下、文科省の放射能汚染航空地図、「航空機による広域のモニタリング」のページのメモです。

(以下転載メモ始め)

放射線モニタリング情報
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/

航空機による広域のモニタリング[文部科学省]
文部科学省(米国エネルギー省との共同を含む)による航空機モニタリング結果
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/monitoring_around_FukushimaNPP_MEXT_DOE_airborne_monitoring/

 

文部科学省による、愛知県、青森県、石川県、及び福井県の航空機モニタリングの測定結果について(平成23年11月25日)(PDF:2888KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/11/1910_1125_2.pdf

文部科学省による、岩手県、静岡県、長野県、山梨県、岐阜県、及び富山県の航空機モニタリングの測定結果、並びに天然核種の影響をより考慮した、これまでの航空機モニタリング結果の改訂について(平成23年11月11日)(PDF:4037KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/11/1910_111112.pdf

文部科学省による新潟県及び秋田県の航空機モニタリングの測定結果について(平成23年10月12日)(PDF:1582KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/10/1910_101012.pdf
↓最初、下記URLだったが、↑に差し替えてます。ファイル名の命名の仕方を間違えたのかも。
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/10/17485.pdf

文部科学省による東京都及び神奈川県の航空機モニタリングの測定結果について(平成23年10月6日)(PDF:1705KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/10/1910_100601.pdf

文部科学省による埼玉県及び千葉県の航空機モニタリングの測定結果について(平成23年9月29日)(PDF:1829KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/09/1910_092917_1.pdf

文部科学省及び群馬県による航空機モニタリングの測定結果について(平成23年9月27日)(PDF:1500KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/09/1910_092714.pdf

文部科学省による福島県西部の航空機モニタリングの測定結果について(平成23年9月12日)(PDF:1221KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/09/1910_0912.pdf

文部科学省及び山形県による航空機モニタリングの測定結果について(平成23年9月8日)(PDF:2159KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/09/1910_090814.pdf

文部科学省及び茨城県による航空機モニタリングの測定結果の修正について(平成23年8月31日)(PDF:2402KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1940/2011/08/1940_0831.pdf

文部科学省及び茨城県による航空機モニタリングの測定結果について(平成23年8月30日)(PDF:1229KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1940/2011/08/1940_0830_2.pdf

文部科学省による放射線量等分布マップ(放射性セシウムの土壌濃度マップ)の作成結果を踏まえた航空機モニタリング結果(土壌濃度マップ)の改訂について(平成23年8月30日)(PDF:1596KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1940/2011/08/1940_0830_1.pdf

文部科学省及び栃木県による航空機モニタリングの測定結果[平成23年7月27日] (PDF:2318KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1940/2011/07/1305819_0727.pdf

文部科学省及び宮城県による航空機モニタリングの測定結果(追加資料)[平成23年7月22日] (PDF:4531KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/07/1305819_0722.pdf

文部科学省及び宮城県による航空機モニタリングの測定結果[平成23年7月20日] (PDF:1367KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/07/1305819_0720.pdf

文部科学省による第3次航空機モニタリングの測定結果[平成23年7月8日] (PDF:2486KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1840/2011/07/1305819_0708.pdf

文部科学省及び米国エネルギー省航空機による航空機モニタリングの測定結果(その2)[平成23年6月16日] (PDF:1404KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1270/2011/06/1305819_0616_2.pdf

文部科学省及び米国エネルギー省航空機による航空機モニタリングの測定結果(その1)[平成23年6月16日] (PDF:583KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1270/2011/06/1305819_0616_1.pdf

文部科学省及び米国エネルギー省航空機による航空機モニタリングの測定結果[平成23年5月6日] (PDF:1617KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1270/2011/05/1305820_20110506.pdf

The Situation in Japan| DOE Blog (※U.S. Department of Energy(米国エネルギー省)ホームページへリンク)
http://blog.energy.gov/content/situation-japan/

 

参考

文部科学省による第4次航空機モニタリングについて(平成23年10月21日)(PDF:292KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/10/5000_1021.pdf

文部科学省による福井県内の航空機モニタリングについて(平成23年10月14日)(PDF:127KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/10/5000_1014f.pdf

文部科学省による石川県内の航空機モニタリングについて(平成23年10月14日)(PDF:96KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/10/5000_1014i.pdf

文部科学省による愛知県内の航空機モニタリングについて(平成23年10月13日)(PDF:90KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/10/5000_1013.pdf

文部科学省による富山県内の航空機モニタリングについて(平成23年10月6日)(PDF:61KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/10/5000_100602.pdf

文部科学省による青森県内の航空機モニタリングについて(平成23年10月6日)(PDF:66KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/10/5000_100601.pdf

文部科学省による岐阜県内の航空機モニタリングについて(平成23年10月4日)(PDF:69KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/10/5000_1004.pdf

文部科学省による山梨県内の航空機モニタリングについて(平成23年9月29日)(PDF:62KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/09/5000_092914.pdf

文部科学省による静岡県内の航空機モニタリングについて(平成23年9月22日)(PDF:170KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/09/5000_092218_2.pdf

文部科学省による長野県内の航空機モニタリングについて(平成23年9月22日)(PDF:247KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/09/5000_092218_1.pdf

文部科学省による東京都及び神奈川県における航空機モニタリングについて(平成23年9月13日)(PDF:73KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/09/5000_091318.pdf

文部科学省による秋田県内の航空機モニタリングについて(平成23年9月13日)(PDF:71KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/09/5000_091312_2.pdf

文部科学省による岩手県内の航空機モニタリングについて(平成23年9月13日)(PDF:76KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/09/5000_091312_1.pdf

文部科学省による千葉県における航空機モニタリングについて(平成23年9月7日)(PDF:74KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/09/5000_0907_2.pdf

文部科学省による埼玉県における航空機モニタリングについて(平成23年9月7日)(PDF:89KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/09/5000_0907_1.pdf

文部科学省による新潟県内の航空機モニタリングについて(平成23年8月30日)(PDF:67KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/08/5000_0830.pdf

文部科学省及び群馬県による航空機モニタリングについて(平成23年8月22日)(PDF:647KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/08/5000_082214_2.pdf

文部科学省による広域航空機モニタリング計画について(平成23年8月22日)(PDF:21KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/08/5000_082214_1.pdf

文部科学省による福島県内の航空機モニタリングについて(平成23年8月15日)(PDF:642KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/08/5000_081514.pdf

文部科学省及び山形県による航空機モニタリングについて(平成23年8月8日)(PDF:2066KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/08/1910_080810.pdf

文部科学省及び茨城県による航空機モニタリングについて(平成23年7月25日) (PDF:356KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/07/1304320_0725.pdf

文部科学省及び栃木県による航空機モニタリングについて(平成23年7月8日) (PDF:47KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/07/1304320_0708.pdf

文部科学省及び宮城県による航空機モニタリングについて(平成23年6月21日) (PDF:122KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/06/1304320_0621.pdf

文部科学省による第3次航空機モニタリングについて(平成23年5月30日) (PDF:119KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/05/1304320_0530.pdf

文部科学省及び米国エネルギー省による第2次航空機モニタリングについて(平成23年5月17日)(PDF:144KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/5000/2011/05/1304320_0517.pdf

文部科学省及び米国エネルギー省航空機による航空機モニタリングについて
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/monitoring_plan/8608/0003/index.html

文部科学省航空機モニタリング行動計画
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/monitoring_plan/8608/0004/index.html

お問い合わせ先
原子力災害対策支援本部
堀田(ほりた)、奥(おく)
電話番号:03-5253-4111(内線4604、4605)

 

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文部科学省 〒100-8959 東京都千代田区霞が関三丁目2番2号 電話番号: 03-5253-4111(代表) 050-3772-4111 (IP電話代表) 案内図

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(以上転載メモ終り)

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2011年11月24日 (木)

東大脳のお馬鹿大先生・御用学者大橋弘忠、「格納容器は壊れないしプルトニウムは飲んでも大丈夫」(平成17年佐賀シンポ)

 昨日のニュース、「東大原子力 反省の嵐 推進一転 シンポで再考」(2011年11月23日 朝刊)を後ろで採録しておきました

 YouTubeのシンポジウム(平成17年12月25日、佐賀県)議事録テキストも採録しておきました

 今から6年前の発言ですが、こんな馬鹿(東大)を税金使って飼っているとは。東大ってのは東京電力大学の略らしい。

 2005年(平成17年)12月25日「プルサーマル公開討論会(佐賀県)」で東京大学工学系研究科システム創成学専攻教授の大橋弘忠は↓こんな事を言ってます。

「格納容器は壊れないしプルトニウムは飲んでも大丈夫」
filmmakerjpn
http://youtu.be/VNYfVlrkWPc

最初から(要旨)(議事録ではこの部分
大橋:「事故の時どうなるかは想定したシナリオに全部依存する。全部壊れて全部出て全部が環境に放出されればどんな結果でも出せる。それは大隕石が落ちてきたらどうなるかと言う起きもしない仮定。皆さん原子力事故が起きたら大変だと思っているかも知れないが、専門家になればなるほど格納器が壊れるなんて思えない。」

SOBA:このシンポジウムの6年後、福島で壊れちゃったんだけど。

 

2分1秒から(要旨)
大橋:「小出さんが言う事が起きるのは全く仮想的な話し。プルトニウムを1個1個取り出して皆さんの肺を切開手術して一つずつ埋め込めばそれくらい死にますよと言う話し。全く起きもしない仮想的な話し。そんな事を言っていたら自動車にも乗れないし何も出来ない」

SOBA:大橋の言っているケースは肺からプルトニウムを吸い込んで「内部被爆」すれば起きる事。

4分30秒から、
小出さん:「事故の場合には原子力発電所から(プルトニウムが)気体になった物が風で流れてくるのです。それを吸い込む事が危険なのです。」

お馬鹿の大橋:「どうして気体になるんですか」

小出さん:「事故の場合には微粒子になるし、もの凄い高温になっていますのでエアロゾルにもなって出て来るわけです。ですから近傍に落ちると言うのは本当です。しかし粒子、あるいはエアロゾルになって飛んでくるのもあります。」※

※鉄でさえ高温で気体になる。気体になる事を沸点と言いますが、プルトニウムの沸点は3228℃(摂氏)。下の大橋のHPで分かる様に、大橋は原子力については門外漢で、東大の看板を背に演壇で偉そうに喋っているだけ。案の定、プルトニウムが気体になる事を知らずに上記のような質問を小出さんにしていると言う訳です。

0710←2011年7月16日の常陽新聞「つくば気象研究所で沸点4265℃のテクネチウム、沸点4639℃のモリブデンが検出された。」のだから、それより沸点の低いプルトニウムが気体になった事は大いに想定される事。画像は広瀬隆さんの講演会から。(7分7秒のところから)

 

参考:原発業界御用学者@ウィキの、「大橋弘忠」より。

(以下転載始め)

東京大学工学系研究科システム創成学専攻教授。
厳密には専門外であるにも関わらず、原発擁護の発言をくり返した。
なかでも京都大学原子炉実験所助教・小出裕章氏と討論会を行った際、
プルトニウムは飲んでも安全
「 地震など原発には関係ない話 」
格納容器が破損するなどあり得ない。1億年に1回の確率
などと発言し、「 わからないのなら家に帰ってお子さんに聞け」等と聴衆に対しても罵声 を浴びせた。※

福島第一原発事故後、結果的に小出助教の危惧が全て的中してしまい、

現在は討論会での勢いは鳴りを潜め、逃亡中

自身の研究室ホームページからも「原子力」の文字は削除し

「メンバー」「アクセス」のページも急遽"工事中"にすり替えた

http://syrinx.q.t.u-tokyo.ac.jp/members.html

(以下略)

(以上転載終り)

※SOBA:「わからないのなら家に帰ってお子さんに」云々の部分は、大橋の発言ではなく、出光一哉(原発推進派、九州大学大学院教授)の発言、しかも誇張しすぎ。

 

 以下、大橋のHPをサイト内検索した時の証拠画像。

Photo 1、サイト内検索で、「情報」では、約 13 件 (0.06 秒)とヒットするのに。


Photo_2 2、「システム」では、約 11 件 (0.07 秒)とヒットするのに。


Photo_3 3、「シミュレーション」では、8 件 (0.07 秒)とヒットするのに。


Photo_4 4、site:http://syrinx.q.t.u-tokyo.ac.jp/ 原子力 に一致する情報は見つかりませんでした。


Photo_5 5、site:http://syrinx.q.t.u-tokyo.ac.jp/ 原発 に一致する情報は見つかりませんでした。


Photo_6 6、site:http://syrinx.q.t.u-tokyo.ac.jp/ 原子力発電所 に一致する情報は見つかりませんでした。


 以下、大橋のHPに行って確かめた証拠画像。

Photo_7 7、大橋弘忠のHP。


Photo_8 8、「研究室紹介」


Photo_9 9、「メンバー」、工事中にしてます。恥ずかしくて名前を載せられない?


Photo_10 10、「研究内容」


Photo_11 11、「ギャラリー」、HPのネット訪問者が気になるようです。


Photo_12 12、「アクセス」、工事中にしてます。お客さんに来て欲しくないらしい。


Photo_13 13、「リンク」


※SOBA:御用学者だけでなく、マスゴミや御用言論人や売国政治家に警告しておく。昔だったら時間がたてば忘れてもらえたデタラメや都合の悪い事などでも、ブログ(強力なサイト内検索)やYouTube(音や眼による確認)の登場で、国民は健忘症ではなくなった。いつでも、何度でも、繰り返し拡散する(笑)

 

 なお、上記YouTubeは以下の6/7の「13分26秒」からと、7/7の始めから4分25秒まで。

1/7【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏(1)
311movie
http://youtu.be/2WVTSIZNiVs

始めから、大橋弘忠(原発推進派、東京大学大学院教授)

7分20秒から、小出裕章(原発批判派、京都大学原子炉実験所助手)

 

2/7【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏(2)
http://youtu.be/xLmVYl5TKk8

始めから、小山英之(原発批判派、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会代表)

7分57秒から、森本敏(拓殖大学海外事情研究所長)

 

3/7【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏(3)
http://youtu.be/hL1Jgdfsx7Q

始めから、森本敏(拓殖大学海外事情研究所長)

4分20秒から、山内知也(神戸大学海事科学部助教授)

 地震を考え拙速にやるな派。

12分から、大橋弘忠(原発推進派、東京大学大学院教授)

 MOX燃料について。

 

4/7【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏 (4)
http://youtu.be/FFxJvU1Kf1s

始めから、大橋弘忠(原発推進派、東京大学大学院教授)

30秒、小出裕章(原発批判派、京都大学原子炉実験所助手)

1分30秒から、出光一哉(原発推進派、九州大学大学院教授)

2分47秒から、小出裕章(原発批判派、京都大学原子炉実験所助手)

4分54秒から、大橋弘忠(原発推進派、東京大学大学院教授)

7分10秒から、小山英之(原発批判派、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会代表)

7分57秒から、小出裕章(原発批判派、京都大学原子炉実験所助手)

9分54秒から、司会。

11分15秒から、大橋弘忠(原発推進派、東京大学大学院教授)

 

5/7【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏 (5)
http://youtu.be/BMOGQl4CyM0

始めから、大橋弘忠(原発推進派、東京大学大学院教授)

1分から、小出裕章(原発批判派、京都大学原子炉実験所助手)

5分35秒から、司会。

5分50秒から、小山英之(原発批判派、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会代表)

 

6/7【原発問題】推進派vs反対派  小出裕章氏(6)
http://youtu.be/hNSb2n-jBm0

始めから、小山英之(原発批判派、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会代表)

14秒、司会。

24秒から、出光一哉(原発推進派、九州大学大学院教授)

7分52秒、司会。

8分50秒から、小出裕章(原発批判派、京都大学原子炉実験所助手)

10分8秒から、山内知也(神戸大学海事科学部助教授)

11分5秒から、小山英之(原発批判派、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会代表)

13分26秒から、大橋弘忠(原発推進派、東京大学大学院教授)

 

7/7【原発問題】推進派vs反対派 小出裕章氏 (7)
http://youtu.be/Ho26hU3KVnM

始めから、大橋弘忠(原発推進派、東京大学大学院教授)

1分から、小出裕章(原発批判派、京都大学原子炉実験所助手)

4分27秒から、出光一哉(原発推進派、九州大学大学院教授)

5分40秒から、司会。

6分20秒から、森本敏(拓殖大学海外事情研究所長)

 

 質疑・応答部分。

1/8【玄海原発(佐賀県)】推進派vs反対派 質疑応答編(1)
311movie
http://youtu.be/LarKKaG_d1A

2/8【玄海原発(佐賀県)】推進派vs反対派 質疑応答編(2)
http://youtu.be/chjp7B3DcZ0

3/8【玄海原発(佐賀県)】推進派vs反対派 質疑応答編(3)
http://youtu.be/FUqipXLEzzM

4/8【玄海原発(佐賀県)】推進派vs反対派 質疑応答編(4)
http://youtu.be/RAvxaycbS6M

5/8【玄海原発(佐賀県)】推進派vs反対派 質疑応答編(5)
http://youtu.be/l023HBXDOIg

6/8【玄海原発(佐賀県)】推進派vs反対派 質疑応答編(6)
http://youtu.be/5vdGdXqCzLc

7/8【玄海原発(佐賀県)】推進派vs反対派 質疑応答編(7)
http://youtu.be/eTw0wXCH8YI

8/8【玄海原発(佐賀県)】推進派vs反対派 質疑応答編(8)
http://youtu.be/cYnv7JBuIDE

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 以下、資料として採録。

東大原子力 反省の嵐 推進一転 シンポで再考
2011年11月23日 朝刊
2011年11月23日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011112302000032.html

Pk2011112302100017_size0 「原子力工学の再考」をテーマに議論する東京大教授ら=22日、東京都文京区で

 福島第一原発事故はなぜ起きたのか。原子力業界に多くの人材を送り出してきた東京大が二十二日、反省を込めたシンポジウムを東京都文京区の同大構内で開いた。教授たちが原発に携わってきた産学官のOBらに原因を聞き取り調査した結果も公表。東大教授側からは「原子力教育を主導してきた立場としてあり方を再考したい」と、反省の弁が続いた。

 聞き取り結果は、個別の発言者は明らかにされなかったが、「ムラ的」とされる原子力界のあり方を反省する内容が多かった。

 「電力会社の技術者はトラブル対応で言い訳にたけ、デスクワークばかりしている」「権威ある専門家によって方向付けがされ、他の専門家があらがえない」など、現場の具体的な状況が浮かび上がってくる意見もあった。

 続くパネル討論会では、若手の助教や大学院生たちから自戒の念や、ベテラン教授に対し厳しい意見も出た。

 学生の一人は「事故直後に知人から、原子炉のことを聞かれたが答えられなかった。講義で学んでいたが、身になっていなかった」と話した。

 助教は「学生たちは実績のある先生方にも時代に応じて変わってほしいと願っている」と訴えた。

 これに対し、日本原子力学会長を務める田中知(さとる)教授は「新しいことをしようにも多忙でかまけていた。教員も変わっていかないといけない」と述べた。

 東電出身で原子力委員会委員でもある尾本彰特任教授は「私を含め事故を起こした人間をつくってきた東大原子力には、社会とのかかわりを研究していく責務がある。予算が切れたら終わりではいけない」と指摘していた。

 政府の事故調査・検証委員でノンフィクション作家の柳田邦男さんも講演。「原子力の専門家は、客観性を持ちながらも、事故被害者を自分の家族に置き換える視点を持つべきだ」と主張。講演後、田中教授は「では教育者はどうあるべきでしょうか」とすがるように質問し、柳田氏から現場感覚を養うようアドバイスされていた。

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 以下、資料として採録。

HOME > プルサーマル計画について > プルサーマル公開討論会
http://saga-genshiryoku.jp/plu/plu-koukai/

(略)

プルサーマル公開討論会・議事録
    議事録
    議事録ダウンロード(PDF:320KB)
    科学ジャーナリスト:中村浩美資料(PDF:355KB)
    九州大学大学院教授:出光一哉資料(PDF:1637KB)
    東京大学大学院教授:大橋弘忠資料(PDF:917KB)
    京都大学原子炉実験所助手:小出裕章資料(PDF:989KB)
    美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会代表:小山英之資料(PDF:2176KB)
    神戸大学海事科学部助教授:山内知也資料(PDF:840KB)
    (敬称略)

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http://saga-genshiryoku.jp/plu/plu-koukai/gijiroku-1.html

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議事録1011121314

プルサーマル公開討論会議事録

1.テーマ玄海原子力発電所3号機プルサーマル計画の安全性について

2.開催日時平成17年12月25日(日) 13:00 ~ 17:30

3.開催場所唐津ロイヤルホテル

4.参加者(パネリスト)九州大学大学院教授出光一哉
東京大学大学院教授 大橋弘忠
京都大学原子炉実験所助手 小出裕章
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会代表小山英之
拓殖大学海外事情研究所長 森本敏
神戸大学海事科学部助教授 山内知也
(コーディネータ)科学ジャーナリスト 中村浩美
(オブザーバー)資源エネルギー庁 大臣官房参事官 野口哲男
原子力安全・保安院 原子力発電安全審査課長佐藤均
原子力安全・保安院 原子力安全広報課長伊藤敏
原子力安全委員会事務局 審査指針課
安全調査管理官吉田九二三
原子力安全委員会 原子炉安全専門審査会委員更田豊志
九州電力(株) 取締役 原子力本部長樋口勝彦

(敬称略)

5.議事録

【総合司会】

佐賀県主催のプルサーマル公開討論会へたくさんの皆様にご参加を頂きまして誠にありがとうございます。私は本日の司会を務めさせていただきます平原と申します。どうぞ最後までよろしくお願いいたします。

それでは,まず初めに佐賀県くらし環境本部長の西野文夫より一言ご挨拶を申し上げます。

【西野本部長(佐賀県くらし環境本部)】

 皆様こんにちは。年末の日曜日という大変お忙しい中、県主催の公開討論会に多数ご参加いただきまして、誠にありがとうございます。また、本公開討論会の趣旨を御理解いただきまして、コーディネータ、パネラーをお引受けいただきました先生方に厚く御礼を申し上げます。あわせてオブザーバーとして出席いただいております国の関係機関、九州電力の方々にも御礼を申し上げます。

さて、本日の公開討論会でございますが、九州電力において計画されております玄海原子力発電所3号機におけるプルサーマルについて、その安全性にテーマを絞りまして、プルサーマルの推進に理解を有しておられる先生方、及び慎重な見解を有しておられる先生方が一同に介していただきまして議論していただくために開催したものでございます。

参加者の募集につきましては佐賀県及び長崎県鷹島町にお住まいの方々を対象とさせていただきましたが、多数の皆様から応募がございまして、本会場は相当窮屈になっておりますが、何卒よろしくお願い致します。また、本日の模様はケーブルテレビとインターネットによる中継を行いまして、県内の多くの方々が視聴できるようにいたしております。

次に玄海3号機のプルサーマル計画につきまして、これまでの経過を若干説明させていただきます。昨年の5月28日に佐賀県と玄海町及び九州電力の3者で締結しております安全協定に基づきまして九州電力から事前了解願いが提出されております。また、同じ日に国に対して原子炉設置変更許可の申請がなされております。国におかれましてはこの設置変更許可に経済産業省の原子力安全保安院において安全審査が行われ、その後更に経済産業省とは別の内閣府にございます原子力委員会及び原子力安全委員会で第二次審査が行われ、その安全審査の結果、安全性は確保されるとして本年の9月7日に経済産業大臣から原子炉設置変更の許可がなされております。県では昨年の5月事前了解願いが出されました後、九州電力から事前了解願いの内容等について説明を受けますとともに、国からもプルサーマルの必要性及び安全審査の結果等について説明を受けております。また、本年2月20日に開催されました九州電力主催の公開討論会での議論や、10月2日に開催されました国主催のプルサーマルシンポジウムでの議論等も聞かせていただいております。プルサーマルに関する真摯な議論がなされたものと理解いたしております。更に本日の公開討論会では、申しましたように、推進・慎重双方の立場の先生方が出席いただいておりますので、プルサーマルの安全性に関する議論を更に深めていただけるものと期待をいたしております。

本日は長時間になりますが、最後までご静聴いただきますようお願い申し上げまして主催者としての挨拶といたします。本日は皆さまよろしくお願い致します。

【総合司会】

 まずは、佐賀県くらし環境本部長、西野文夫よりご挨拶をさせていただきました。

それでは本日のプログラムを簡単にご案内いたします。初めに科学ジャーナリスト中村浩美さんのコーディネートによりパネルディスカッションを行います。その後休憩を挟みまして会場参加者の皆さまからご質問を受け、パネリストの方々にお答えをいただくという質疑応答の時間を設けております。なお、ご質問の主旨によってはオブザーバーにお答えいただく場合もございます。

ここで皆さまにお願いですが、会場への出入りは自由とさせていただきますが、他のお客さまにご迷惑とならないように配慮の方をよろしくお願い致します。また、再入場の際は入口の係員へ参加証のご提示をよろしくお願い致します。なお、本日は、インターネット及び地元ケーブルテレビによるライブ中継を行っております。予めご了承下さいませ。

それでは、ステージにお揃いの皆さまをご紹介致します。まずは、パネリストの方々から向かってあいうえお順にご紹介をさせていただきたいと思います。まずは九州大学大学院教授出光一哉さん。東京大学大学院教授大橋弘忠さん。京都大学原子炉実験所助手の小出裕章さん。美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会代表の小山英之さん。拓殖大学海外事情研究所長の森本敏さん。神戸大学海事科学部助教授の山内知也さん。以上6名の方々でございます。そして、オブザーバーの方々をご紹介したいと思います。経済産業省大臣官房参事官野口哲男さん。原子力安全・保安院原子力発電安全審査課長佐藤均さん。原子力安全・保安院原子力安全広報課長伊藤敏さん。原子力安全委員会事務局安全調査管理官吉田九二三さん。原子力安全委員会原子炉安全専門審査会委員更田豊志さん。九州電力株式会社取締役原子力発電本部長樋口勝彦さん。そして、全体を通してコーディネータを努めていただきますのは、科学ジャーナリストの中村浩美さんです。中村さんはエネルギー問題に限らず航空分野等幅広い分野で活躍されていらっしゃいます。

それでは、ここからはコーディネータの中村さんに進行の方をお願いしたいと思います。それでは中村さん、どうぞよろしくお願い致します。

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プルサーマル公開討論会議事録2

●第一部開始

【中村コーディネータ】

 本日コーディネータを努めさせて頂きます中村浩美です。会場の都合でこちら側の皆さんには、なかなか発言してる時も顔が見えないと思いますので最初にご挨拶をしておきますが、よろしくお願い致します。

先ほど主催者の佐賀県の方からご挨拶がございましたように、今日はこのプルサーマルの安全性というところに焦点を絞りまして、公平に、そして、冷静な議論を展開して欲しいという佐賀県主催者からのご依頼がございまして、安全性の議論を深めることによって県民の皆さまにこのプルサーマルを考えていただこうということで、パネルディスカッションを開くというご依頼を受けまして、私コーディネータとして本日伺った次第です。

今日の進め方ですけれども、まず最初に原子力発電あるいはプルサーマルについてよくご存知の方もたくさんいらっしゃるかとは思うんですけれども、簡単に私の方からおさらいをさせていただきまして、プルサーマルとはどんなもんなのか、九州電力が計画しているプルサーマルのほんの概要でございますけれども、まず簡単にそれをご紹介させて頂きます。そしてその後、壇上にいらっしゃいます6人の講師、パネリストの皆さんにそれぞれの立場、ご見解の元に、このプルサーマルの安全性についてご意見を発表していただきます。それをお伺いした後で、パネルディスカッションに入ってまいりたいと思います。安全性と一口に申しましても技術的な所から政策的なところ、あるいは防災の見地からと、色々なご意見があろうかと思いますが、私の方で少しずつ整理をさせていただきながら、パネリストの皆さんと議論を深めてまいりたいというふうに思っております。そしてこのディスカッションの質疑、あるいは後半の方では会場の皆さんから挙手をしていただいてご質問をお受けするという時間を設けておりますが、そういう時に、これはどうしても国あるいは九州電力担当でなければお答えできないというようなケースもあろうかと思いますので、先ほどご紹介のあったオブザーバーの皆さんに私共の後ろに控えていただいております。その様な場合に限ってオブザーバーの皆さんにはご発言を頂くということで、今日のパネルディスカッションの中心は壇上の6名のパネリストの皆さんと、それから会場で質問あるいはご意見を発表していただく会場の皆さんが主役ということでございます。プルサーマルを考える色々なアプローチがあろうかと思いますけれども、今回は佐賀県、主催者の意向がございまして、その安全性に焦点を決めてお話を進めてまいりたいと思います。プルサーマルとは言いましても、一般的な原子力発電に対する安全性に言及されるケースもございますでしょうし、我国の原子力政策と安全性という見地からのご発言もあろうかと思いますけれども、今回のテーマはプルサーマルの安全性ということですので、あまり議論が拡散しないようにパネリストの皆さんにもお願いをしたいと思います。

それでは早速ですが、正面のスクリーンの方に映像が出てまいります〔資料1-1:PDF61KB〕。皆さん一緒におさらいをしていただきたいと思いますが、まずは火力発電と原子力発電の違いとありますけれども、何らかの燃料を使って蒸気を作って、それでタービンを回して電気を作るという意味では火力発電、原子力発電と共通している訳ですが、ただ、その燃料の部分、蒸気の作り方が違う訳ですね。火力発電の場合ですと、石油・石炭・天然ガスなど燃焼させて蒸気を作る訳ですが、原子力発電の場合、PWR、加圧水型の場合ということになりますと、ウラン燃料の核分裂によって高温の熱が発生すると、その暖められた水を送り、蒸気発生器の方へ送りまして、そこでまた別の水がやってきて、それが蒸気に変わると。この蒸気がタービンを回して発電をしていくと、こういう形です。

この原子力発電所、一般論なんですけれども5つの壁で守られている。安全対策が施されているというふうに言われております。ご覧のような所で〔資料1-2:PDF76KB〕。まず最初に燃料を焼き固めたもの、ペレットと申しますけれども、これを被覆管という金属の“さや”ですね、この中に入れて燃料棒というものを作るわけです。ここで、第一の壁、第二の壁ということになりますが、第三の壁、大事な所が原子炉容器ということですね。ここにウラン燃料を納めているわけですけれども、厚さがおよそ20センチの鋼鉄製の容器ということになります。さらに、そのまた外側に原子炉格納容器というのがありました。さらにまたその外側、この原子炉格納容器については鋼鉄製の部分とそれからコンクリートの壁の部分があるということで、5つの壁によって原子力発電所の安全対策は施されている、これももう皆さん既にご存知だと思います。

そして今日のプルサーマルのテーマになります九州電力の玄海3号機の原子炉なんですけれども、皆さんのお手元にもお配りしてありますからご覧いただきたいと思いますが、原子炉容器というのがありまして、その中に燃料棒を集めた物、燃料集合体と言いますけれども、玄海3号機の場合ですと、ここに193体も入っているわけですね〔資料1-3:PDF68KB〕。こういう形になって原子炉の中に燃料が納められていると。今日のテーマのプルサーマルということなんですけれども、これはMOX燃料というものを使うわけなんですが、通常の原子力発電所の場合ですとウラン燃料ですよね〔資料1-4:PDF88KB〕。このウラン燃料、いわゆる燃やす、核分裂が起きる。そう致しますと、使用済燃料という段階で実は全部が燃え切るわけではないんですね。核分裂とともに核分裂生成物というものが出てきますけれども、その中に燃えにくいウランもありますし、それからプルトニウムというのが新たに出てくる。燃えやすいウランも含まれている。この使用済燃料というものを、日本の場合はリサイクルということを考えてますから、これがまた新たな燃料資源になるという考え方になるわけです。そこで、使い終わったウラン燃料からこのプルトニウムを取り出して、そしてまたウラン等と混ぜてMOX燃料というものを作ると、Mixed Oxideと言って混合酸化物と言うんですけど、この頭文字をとってMOX燃料と言っているわけですね。この中には当然プルトニウムというのが入ってくる。ここが最初の原子力発電で使うウラン燃料と違う所になるわけですね。ここに大きな特徴がありますし、今日の議論の一つの焦点になろうかと思います。プルサーマルというのは造語なんですけれども、プルトニウムを使うということで、その“プル”ですね。サーマルというのは、サーマルリアクターっていうのが軽水炉、普通の原子力発電所の炉のことです。これを合わせて作られた言葉で、“プルサーマル”という言い方をしております。九州電力が計画しておりますこのプルサーマルなんですけれども、玄海の3号機ということですね〔資料1-5:PDF63KB〕。九州電力としては2010年度までに実施したいということなんですが、このMOX燃料というものなんですが、ここのところが安全性の点でおそらく今日もパネリストの皆さんから色々議論になるところだと思うんですが、ウラン235、これが核分裂を起こすものですけど、その濃度とか、プルトニウムの含有率、ここ大事な所ですね。燃料集合体平均、ペレット、焼き固めた燃料ですね、その最大の数字が出てきます。単位がまた出てきます。例えば燃料集合体平均で約 4.1wt%濃縮ウラン相当以下というようなことが書いてありますね。これはウエイトパーセントということで、重量での割合を示す単位なんですけれども、それから今度、ペレット最大の所でも13wt%(ウエイトパーセント)以下で、核分裂性プルトニウムの富化度8wt%以下、ウエイトパーセント、8ウエイトパーセント以下とありますけれど、この数字が何を意味するのかというのは分からない方も多いと思うんですが、これは、この後パネリストの皆さんのご発言の中でよく聞いていただければお分かりいただけると思います。今日の議論の中のかなり重要な部分を示すと思います。それからMOX燃料集合体の最高燃焼度。ここにも何かMWd/t(メガワットディーパートン)という単位が出てくるんですけども、これはメガワットディーパートンということで、燃料1トンがどの程度燃えたかっていうことを示すものなんですが、このあたりのことについてもおそらく議論になると思いますから、是非しっかりと皆さんお聞きになって下さい。そして、このMOX燃料の装荷量、どれぐらい納めるかということなんですけれども、玄海3号機には燃料集合体が193体あります。そのうちMOX燃料集合体を最大48体装荷するということで、全体の4分の1程度がこのMOX燃料というものになるという計画になっております。

そして、この九州電力のプルサーマル計画の安全性につきましては平成16年5月28日に九州電力が国に対して原子炉設置変更許可申請を行いまして、今年の9月7日に国の安全審査が終了し、許可が出ているということになっております。このプルサーマルをめぐりましては、国主催のシンポジウムも開かれましたので、このあたりは皆さんもご記憶かと思いますし、参加された方もいらっしゃると思います。という概要でございます。

これについて、今日は安全性にポイントを絞って議論を進めていきたいということになります。それでは早速ですけれども、パネリストの皆さんからプルサーマルの安全性に関するそれぞれのご意見をお伺いしていきたいと思いますが、まずは私のお隣の側からぐるっと回りたいと思います。出光さんどうぞ。

【九州大学大学院 出光教授】

 それでは、出光と申します。九州大学におりまして、中身に入る前に少し自己紹介を簡単にさせていただきますと、今から25年ほど前に九州大学を出まして、原子力の方を専攻しておりまして、その後、動燃事業団、今は名前が変わってしまいまして、日本原子力研究開発機構になりました。そこに入りまして、一番最初にやった仕事が高速炉燃料、使用済燃料、今の軽水炉ではなくて高速炉と呼ばれる次世代の原子炉、この燃料の再処理の研究をやっておりました。その燃料の中にはプルトニウムが30%入っている、そういうものの再処理の実験をやっておりました。その後、廃棄物の処分関係の研究をやりまして、平成元年から大学に戻りまして核燃料と廃棄物の研究をやっております。

中身に入ってまいります〔資料2-1:PDF105KB〕。この表ですけども、いわゆる発電用軽水炉原子炉施設に用いられる混合酸化物燃料について、という題目で原子力安全委員会の専門部会の報告書が出ております。ちょっと名前が長いので3分の1MOX報告書と略させていただきますが、この中にプルトニウムを軽水炉で使用する、いわゆるプルサーマルについて検討された結果が書いてあります。その中のプルトニウムの含有率、あるいはプルトニウム富化度といったものについて検討されておりまして、この検討の中では先ほども中村さんの方から言われましたように、プルトニウムの含有率がペレットの中で最大で13%。それから、核分裂性プルトニウム富化度、これがペレットの中で約8%というふうになっております。これは、核分裂性プルトニウムというのは、プルトニウムの中に核分裂しやすいものとしにくいものがありまして、核分裂のしやすいプルトニウム、これの割合を示したものです。燃料全体に対して核分裂しやすいものの割合を示したものです。それから、炉心の装荷率といいまして、原子炉の中には、集合体がたくさん入っているわけですが、そのうちのどれだけをMOX燃料に変えていいかということで、一応検討は3分の1程度までというふうになっております。それから、燃焼度というのがありますが、これは、燃焼度、後で出力というのも出てまいりますが、燃焼度というのは車で例えれば走行距離と思って下さい。それから、出力というのはその時の車のスピードと。ですから、出力が高くて長く運転すればたくさん走るということで、ご理解いただければよろしいかと思います。その、最高燃焼度ですが、45,000MWd/tということに設定されております。これは、ウラン燃料を超えない範囲ということで設定をされております。これらの報告書に書いてありますこういった仕様を満足しましたら、従来の設計を大幅に変更することなしにMOX燃料を使用可能であるというふうに報告書で言っております。ここでちょっと注意しておきたいのは、これ以上になったら危なくて使えないと、そういう数字ではありません。報告書では一応設定としてこういう値までを検討しましょうということで検討してありますので、さらに高い含有率の燃料を将来使うことになった場合には再度検討して報告書が出されるというふうになると思います。これに対しまして九州電力の玄海3号炉では、プルトニウム含有率、それから核分裂性プルトニウム富化度については、報告書と同レベルまでのものを使う可能性がある。ただし、炉心の装荷率については集合体全体の4分の1程度で使うということを考えておられます。燃焼度については、報告書と同じ45,000MWd/tということで、考えられております。この報告書についてですが、一応設計を大幅に変更することなく使えるといっておりますが、一応留意点ということで、燃料関係について以下の4項目があげられております〔資料2-2:PDF93KB〕。まず、プルトニウムを混ぜますとペレットの融点及び熱伝導度が低下する。ペレットのクリープ速度が増加する。核分裂生成ガス放出率がウランペレットより若干高めである。ペレット内のプルトニウム含有率の不均一が製造時に生じる可能性がある。この4項目について留意をして欲しいというふうに書いております。このことについては後ほど説明いたしますが、このうち、ペレットのクリープ速度が増加するにつきましては、このクリープ速度というのは、分かりやすく言うと燃料の柔らかさ、変形のスピードが早いということを意味しておりまして、どちらかというと、燃料棒が壊れにくくなる方の性質でありますので、後の説明からは省きます。

まず、プルトニウムが入った場合の燃料の融点についてですが、このグラフが融点の測定結果が示してありまして、横軸がプルトニウムの割合で、縦軸が融点になっておりまして、皆さんから向かって左側の端がウラン、右側の端がプルトニウムということで、この線の交差している分で言いますと、ウランですと2,800℃ぐらい〔資料2-3:PDF88KB〕。プルトニウムですと2千4百数十℃ということで、確かに融点は低下いたします。しかし、実際に使うプルトニウムの濃度というのが10%前後ということでみますと、確かに融点は低下するんですが、融点の低下は数10℃程度と、100℃までは下がらないということで、安全性には問題なかろうというふうに後で申し上げます。

それから、熱伝導率についても確かにこのグラフも同じなんですが、確かに下がります〔資料2-4:PDF91KB〕。ただし、10%程度プルトニウムが入った場合の熱伝導率の低下も、やはり10%程度。ここで注意していただきたいのは、ここには線がいっぱい書いてあります。これは、温度が違うと熱伝導率が変わるんですね。燃料の、プルトニウムの組成というよりも、温度の方でより大きく熱伝導度が変わります。従いまして、プルトニウム濃度よりも温度、つまり運転条件の方が影響するということになります。これらをまとめまして、じゃあ安全なのか、あるいは燃料は溶けないのかということについて言います〔資料2-5:PDF108KB〕。最も厳しい条件の評価で燃焼度が1,200MWd/tと燃焼初期になりますが、そこで見ていきます。ウランペレットでは融点が約2,800℃ですが、実際MOXになりますと、これが70℃程下がりまして2,720℃に融点は下がります。ですが、実際の運転条件は、定格の場合ウランの方では1,830℃。それから、MOXでは1,820℃ということで、900℃程の余裕がございます。もし途中異常時があった場合ということで、燃料の温度が上がった場合ですが、この評価ではウラン炉心の場合2,200℃。MOX炉心の場合で2,250℃ということで、やはりここでも500℃近くの裕度を持っているというかたちで運転されますので、中心部が溶融するということは通常時あるいは想定されている異常時においてもないということを確認されております。

【中村コーディネータ】

そろそろ一旦おまとめ下さい。

【九州大学大学院 出光教授】

 後は、圧力の方ですけども、燃料ペレットからの圧力については、解析をした結果、十分に燃料は壊れないということが確認されております〔資料2-6:PDF106KB〕。それから、プルトニウムスポットについても、製造時に400ミクロン以下のものについては問題ないというふうにされております〔資料2-7:PDF85KB〕。定常時についてもスポット内の温度上昇が数℃程度、それから、初期に消滅してしまうということがあります。異常時についても、後ほど時間があればご説明いたしますが、スポットが存在した条件でも壊れないということが分かっております。実績ですが、今までに約5,000体弱の集合体が世界で使われておりまして、これは、玄海3号炉でいきますと数十年分の実績ということになります〔資料2-8:PDF114KB〕。燃焼度、それから装荷率等についてもお配りしました資料に載せておりますが、高い燃焼度、それから、30%以上の装荷率、そういったものもございます〔資料2-9:PDF90KB〕。特に、プルトニウムを使うにあたってウラン燃料等大きく異なることはありません。それと、積極的に使用することによってエネルギー資源を有効に利用することが出来ます〔資料2-10:PDF97KB〕。ということで、終わりにしたいと思います。

【中村コーディネータ】

後ほどまたご発言の機会はございます。では続いて大橋さんどうぞ。

【東京大学大学院 大橋教授】

 東京大学の大橋です。私も出光先生と同じように大学で教育と研究にあたっているんですけど、また一方でこういう安全審査に関して意見を述べさせていただいたりすることもやっております。今日はこうやってお話する機会を与えていただいて大変ありがとうございました。何をお話ししようかと今まで佐賀県で行われたその安全性に関する質疑応答をずっと勉強してきたんですけれども、実は正直申し上げて何でこんな事をやっているんだというくらい意味の無い、もう検討しちゃったことを何回も聞かれて、今、出光さんがお話されたような内容の話を何度となく回答しているというようなことですので、今日は我々がこういう問題をどういうふうに考えるかという考え方のところですとか、県から、事故時の影響について話せというのがありましたんで、それについてまとめてまいりました。

原子力安全、ちょっと早口で申し上げます、申し訳ありません〔資料3-1:PDF123KB〕。我々の現代社会にはこういう色んな問題が出てきてます。原子力発電ですとか、遺伝子操作、伝染性の疾患ですとか地球環境問題です。こういう問題は極めて技術の果たす役割が大きくて、どうしても感情に動かされるとかっていうふうに社会の意見が決まっていくところが非常に危ない所で、原子力安全の問題はこういう問題の代表ですけれども、安全がどう確保されているのか、技術的にどういう根拠でどう判断したのかということが問題となるべきです。それに対しまして、流される情報の多くが、これはマスメディアも含めてですけれども、過度に情緒的なアプローチで、怖い・恐ろしいだとか、管理社会になるんじゃないかとか、又は原爆と同じとか、今日のテーマでもありますけどテロが起こるんじゃないかとか、そういうイメージがたくさん流されてます。こういう現代社会を取り巻く科学技術の問題というのは科学技術をベースにした客観的な判断をする、これが一番の基本で、県はそういうことでこういう会を開いていただいてるんですけど、こういうのに基づいて、社会的・経済的・環境的に意思決定をしていくというのが民主主義社会の基本になります。安全確保の考え方です〔資料3-2:PDF103KB〕。安全確保の視点は安定に運転出来るかどうか。何か起きた時に安全に停止出来るか。万一の事故時に放射能影響を防げるか。こういう問題です。安全設計・安全評価はどうやっているかというと、考えられる最も厳しい条件で評価をします。安全余裕を見込む、その中で系統の一部が機能しないようなことを保守的に仮定をします。これを逆手に取ればこういうことが起こるんじゃなかというような議論にどんどん入っていってるわけです。何を検討するかというと、核反応に関する特性、あと、熱水力に関する特性、構造的にもつかどうかという特性を検討します〔資料3-3:PDF82KB〕。これに関連しまして、考える原子炉の状態は停止時であるとか通常運転時、過渡変化時、事故時を扱います。プルサーマルにつきましては、燃料をプルトニウム入り燃料に変えるだけですので、今ご説明したうちの核的特性が変化するだけです。その核的な特性が変化させた時の設計解析評価をやりまして、丁度出光先生がご説明いただいたような一定条件下、MOXの装荷割合とか燃焼の条件下では現行と同等の特性を設計することが可能だという結論になっております。従いまして、原子炉特性に基本的な変更はありませんし、安全性が現行の軽水炉と変わることはありません。隣に安全余裕の図を書いておりますけれども、なんとなく安全余裕が減るんじゃないかというような議論がされているんです。そうではありません。安全上の制限値がありまして、運転上の制限値があって、運転範囲はこういうところでやっています。ここを安全余裕と呼んでいまして、ここの運転範囲というのは原子炉の状態ですとか燃料の設計とか又は運用の仕方によって変わりうる範囲ですので、安全余裕は全く同じです。こういうことの判断の根拠は解析ですとか実績、実験、学術的知見、経験に基づいて総合的な特性を判断します〔資料3-4:PDF103KB〕。

プルサーマルの基本問題に戻ってみますと、核的特性を正しく予想できるかどうか。その核的特性を予測したものから安全評価の入力を作りまして、運転停止特性ですとか、過渡変化だとか、事故の時どうなるかという検討をします。核的特性につきましては、これまで軽水炉、プルサーマル、高速炉、実験炉、新型転換炉などで多様な条件の経験と実績を持っています。それと、核データベースの整備、解析手法の改良、計算機性能の向上とあいまって、基本的に100%の確率で正しく予測できるという技術は確立しています。これに、プルサーマルに関しては臨界実験ですとか、今ご紹介いただいたような装荷割合、原子力出力、燃焼度、プルトニウム含有率についての実績をベースに判断をしています。

事故の影響範囲については技術的に想定しうる最大の放射能漏洩を仮定してMOXを装荷した時に、よう素が1%弱増えますけれども、希ガスは5%強減るという結果になっておりまして、現行と同等の結果です〔資料3-5:PDF104KB〕。これに対して、距離が2倍に、距離が増えて面積が4倍になるというのがあります。これの原因が、原因というか出所がよく分からずにまずインターネットで調べたんですけれど、どうやらどなたのオリジナルか分からないんですけど、原子力資料情報室のホームページに解析が貼ってありまして、その解析の内容というのがちょっと言葉は過激ですけどもむちゃくちゃです。ラスムッセン報告の特別なシナリオを持ってきて、30年前のですね。プルトニウムとか他の元素がチェルノブイリより更に放出されるという想定をしています。これは、捏造ともいえる解析で技術的には発生しないシナリオです。確率的な議論を決定論的に置き換えているとか、軽水炉ではチェルノブイリのようなことは起きるわけがないので、それを意図的に想定して怖いですよ、怖いですよという恐怖の垂れ流しをやっているような評価結果です。プルサーマルの安全性のまとめですけれども、プルサーマルは今ご紹介したように、現行の軽水炉と全く同じ安全性と信頼性を持っています〔資料3-6:PDF78KB〕。安全余裕を食いつぶすとか、事故の影響が2倍4倍になるというようなことは全くありません。ここで是非申し上げておきたいのは、玄海町だとか佐賀県の地元の方々が不安を感じる必要は全くありません。技術的に不誠実なのは誰でしょうか。技術的に全く根拠が無い話です。学会では全然発表なんかされたことがありません。都合の良いデータを使って都合の良い解釈をする。関係の無い話を持ち出されます。チェルノブイリなんか、軽水炉と全然関係が無いという結論が専門家の間で決まっているのに、チェルノブイリがどうだとか、今日も先ほどの資料で拝見したんですけど、地震の話が出されると思います。今日、我々はプルサーマルの安全性、つまり玄海3号炉のウラン燃料の変わりにMOX燃料を入れた時に安全性が確保されるかどうかという議論に来ているのに、地震なんか全然別の話題ですけど、それも怖いですよ怖いですよと恐怖心をあおるような話になってると思います。

以上です。ありがとうございました。

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プルサーマル公開討論会・議事録3

【中村コーディネータ】

大橋さんでした。続いて小出さんどうぞ。

【京都大学原子炉実験所 小出助手】

 京都大学の小出です。今の大橋さんの話には私は反論が山ほどあるんですけれども、後での議論の時にということで、まずは基本的にですね、プルサーマルというのはどういうものなのかということを聞いていただきたいと思います。

私は68年に原子力の平和利用というものに大変な期待を抱きまして、原子核工学科という学問を選びました。どうして私がそういうふうに原子力に期待を抱いたかというと、化石燃料は使えば無くなってしまう、将来のエネルギーは原子力に頼るしかないというふうに聞いたからです。今、ここにご参集の皆さんも、多くの方がそういうふうに思われているだろうと思います。ただし、それは事実でないのです。大橋さんが、今客観的な事実で議論をしようとおっしゃるので私もそうしたいと思いますけれども、それならば地球上にあるエネルギー資源はいったいどういうものがあるのかということをここに、四角の大きさであらわしています〔資料4-1:PDF67KB〕。私は今聞いていただいたように、化石燃料が無くなるから原子力だという宣伝を信じまして、原子力に進んだわけですけれども、一番たくさん地球上にある資源は石炭です。もちろん化石燃料。天然ガスというのが最近たくさん見つかってきまして今現在このくらいの大きさだと言われていますけれども、多分もっともっと大きな四角になります。現在、私たちがどっぷりと使っている石油がある。それから、現在は使いにくいのでまだ使ってないオイルシェールやタールサンドという資源もあります。ここまでが全部化石燃料なんです。これが無くなったら原子力だと言われたわけなんですけれども、原子力の燃料であるウランはこれしかない。石油に比べても数分の1しかないし、石炭に比べたら数十分の1しかないという大変貧弱な資源だったのです。こんなものに人類の未来を託するなんてこと、そのことがまずバカげていると思わなければいけません。ただし、原子力を推進する人達には夢があります。今私がここにウランとして書いた資源は核分裂性の資源です。いわゆる燃えるウランです。しかし、原子力の資源には違うものがあると。プルトニウムというものがあるというふうにおっしゃるわけです。プルトニウムというのは長崎の原爆の材料です。ですから、原子炉でも燃えるということでプルトニウムを生み出してそれを資源にしたいというふうに考え出した。一体どうするかというと、こういうことをやりました〔資料4-2:PDF89KB〕。まず一番初めはウランを掘ってきます。それを色々な形で加工しまして、普通の原子炉で燃やすということをやる。これが現在やっていることです。後々に廃物の処分をしなければいけないわけですけど、それが今ちょっとどうしていいか分からないので取っておくということになっています。

原子力を推進している人達が描いた夢というのは全然別でして、こちら側です。プルトニウムというのを作り出してそれを高速増殖炉という特別な原子炉を動かすことによってまたそれを再処理という特別なことをしなければいけないのですけれども、グルグルグルグルこのサイクルを回すことでようやく核分裂性のウランに比べて60倍ぐらいまで原子力の資源が増えるだろうという、そういう夢を描いたわけです。ただし、このプルトニウムというのは天然には全くありません。そうすると、どこかから調達してこなければいけないということになりまして、普通の原子力発電所から出てきた燃料の中からプルトニウムを作り出してこちらに引き渡そうとしたんです。しかし、高速増殖炉というのは実は実現できていないのです。世界的にも実現できていないし、日本でも“もんじゅ”という実験炉が潰れてしまったというそういう状態。ところが、このサイクルを動かすということが原子力をやってきた人達の夢だったわけですから、プルトニウムをとにかく生み出して渡したいと思っていた。どのくらいプルトニウムを作ったかというと、こういうふうに作ってきてしまったわけです〔資料4-3:PDF81KB〕。1993 年から2004年までのデータをここに書きましたけれども、日本という国が高速増殖炉で使うんだといいながら使用済みの燃料から分離してきてしまったプルトニウムはどんどん増えまして、今現在43トン、日本という国の懐にあるわけです。細かい議論をするときりが無いのですけれど、もしそれで原爆を作ったらどうなるかというと、右側の軸に書きました。一番上のここに50と書いてあるのは、50メガトンという単位です。長崎の原爆は21キロトンでした。例えばここに20という数字があります。20メガトンですけれども、これは21キロトンの長崎の原爆を1,000発作れるというぐらいの量に相当します。つまり、今現在日本という国が持ってしまったプルトニウムというのは、長崎原爆をもし作ることに使うならば、2,000発も出来てしまうというぐらいの量になっているわけです。こうなると、国際的な関係から見て大変な疑惑を受けるということになります。日本というのは高速増殖炉をやると言っていたけれども、実際には出来ていない。それなのに、プルトニウムだけは懐に入れちゃった。一体どうするのだと言って大変な疑惑を受けていまして、このプルトニウムを何とか始末をつけなければいけないということになります。それで、今現在こういう状態にあるわけですけれども、しょうがないのでプルサーマルで燃やしてしまおうということを考えたわけです〔資料4-4:PDF99BK〕。ですから、これはもともと本当は必要だったんではなくて、原子力をやろうとしていた人達の夢が破れてしまったから、どうしようもなくて今追い込まれてしまっている道なのです。日本がやってきた原子力政策が根本的から間違えてしまったからそこに今私たちが追い込まれてしまっているという、そういうことになっている。結局、原子力政策が破綻してしまいましたので、そのつけで安全性を犠牲にします。大橋さんは犠牲にしないと言ったけど、必ず犠牲にします。それから、経済性も犠牲にします。それから、資源的にはほとんど意味がありません。高速増殖炉をやるということならば別ですけれども、プルサーマルなどは全く意味がないと言った方がいい程度のことです。それで、プルサーマルに踏み込んでしまうという、そういうことになってしまいました〔資料4-5:PDF75KB〕。

安全余裕が食いつぶされないとおっしゃったので一言だけ言っておきます〔資料4-6:PDF84KB〕。今、示していますのが想定している原子炉の危険度だと思って下さい。玄海3号炉でもいいです。こういう原子炉を設計するときにどうするかというと、大橋さんもおっしゃったように、安全余裕というのを考えて設計して作るわけです。しかし、本当の危険はもっと大きいのかもしれないのです。想定していることが間違えていたということはよくあることでして、人間は完璧ではありませんので、残念ながら事故というのは起こるわけです。だから、普通の原子力発電所でも事故は起こります。実際にたくさん起こってきているわけです。では、これからプルサーマルにすると、どうなるかというと、こういうことになります。危険が増加します。それは先ほど出光さんがいくつかの要因をあげて下さった。危険は必ず増加します。安全余裕は低下します。ではどうするかというと、ここの部分を工夫して何とかすればいいんだと言っている。工夫で頑張ると言ってるにすぎないのであって、危険は必ず増加します。こういうことを皆さんが受け入れるのかどうなのかということが問われているというふうにお考えいただければいいと思います。以上です。

【中村コーディネータ】

 ありがとうございました。続いて小山さんお願い致します。

【美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 小山代表】

 長い名前の会の代表ですが、普段は美浜の会と略称しております、小山です。

 この新聞ですが、これは1999年の12月16日の記者会見の模様なんですが、左から2番目に私がおります〔資料5-1:PDF171KB〕。この年の1999年の9月に、関西電力の高浜4号用のMOX燃料データに不正があるという疑惑が起こってきました。関電は、イギリスに人を派遣しまして、僅か1週間調査しただけで、「不正はない」というように結論しました。その結論を当時の規制当局である通産省と原子力安全委員会は、直ちに了承しました。その後、通産省は、イギリスから入った重要な疑惑のデータを隠していたというのも明らかになりました。それに対して私たち市民は、膨大なデータの入力作業を行いました。これは中学生の二人の娘さんまでが一生懸命データ入力に加わりまして、そして不正があるということを突き止めて、差し止め訴訟を起こしました。それで、12月17日に判決が出るという予定になっていたその前日の16日に、関西電力がやっぱり不正がありました、すみませんと謝りまして、全部燃料を破棄してしまったという、そういうことであります。その時私は、原告団の責任者をしておりました。私は専門家ではありませんので、これから皆さんの、多くの方が抱いておられる疑問点をできるだけ代弁する発言をしたいと思っております。

 これは、原子力安全・保安院、これは通産省のあとになるわけですが、佐賀県に9月9日に説明した図ですけども、ここでは原因のところに関電が悪い、関電が悪いと書いてありまして、規制当局としての責任には全く触れておりません〔資料5-2:PDF101KB〕。こういう姿勢で今回も安全審査をやられるというのでは、全く信頼ができないと思います。

 それで、その後、この事件が契機になりまして、福島原発のプルサーマル、新潟県の柏崎刈羽原発のプルサーマルという所にも大きな反対の声が沸き起こってきました〔資料5-3:PDF93KB〕。刈羽村の住民投票では、プルサーマル反対の意思が多数を占めました。この刈羽村という所は、原発に人々の生活が非常に依存しておりまして、いわば原発城下町と言われている所ですけれども、ですから容易に原発には反対はできない。しかし、プルサーマルには反対したいと。これ以上危険なのはごめんだと。そういう意思が多数になったわけです。そういうことがありまして、現在は、東電も関電もプルサーマルを実施できる目途が全く立っておりません。

 プルサーマルというのは、ウラン燃料用に設計された原発で、設計に反して特性の異なる危険なプルトニウムを混ぜた燃料、MOX燃料を燃やす事であります〔資料5-4:PDF72KB〕。普通であれば、設計に反する事をやるというのはとんでもないことだと考えるわけですけど、だんだん慣らされていくと言いますか、それがあると思います。それでどうなるかというのは、九州電力の新聞の2面広告が教えてくれておりますけれども、そのうちの一つは、先ほどからも大橋さんも、出光さんもおっしゃっています、70℃燃料が溶けやすくなるということですね。ここのところが、この線とこの線の間で70℃溶けやすくなる〔資料5-5:PDF84KB〕。

 これは、1979年スリーマイル島の原発2号機の事故でありますが、炉心のこの燃料の45%が溶けてしまいまして、そのうちの3分の1が炉の下の所に、この底の部分に落下しました〔資料5-6:PDF119KB〕。ここはもっと融点が低いですので、下手をすると、底が溶けてしまって、下に落ちると、下に水が溜まってますから、水蒸気爆発を起こす恐れがあります。そういうような方向に70℃で溶けやすくなるということは、もっとたくさん溶けて、底が抜ける傾向が高まるということになります。

 それで、プルサーマルが本当にウラン炉心と同等であるのであれば、何も安全性に全く問題ないということであれば、危険手当等らしいものを交付する必要は全くないわけですけれど、既に政府が予算措置をしているらしいのは、受入に「はい」とプルサーマルに手を挙げただけで、年に2億円、5年間。運転を開始した5年間は、年5億円を交付しましょうということですね〔資料5-7:PDF92KB〕。ウラン炉心と同等のはずではなかったんでしょうか。そして、もし安全であるのならば、そういうものに手当てを出すというのは、税金の無駄遣いであると思います。

 それから、最後の方ですけれども、私たちは、プルトニウム、そこにあるから使えとか、簡単に言いますけれども、プルトニウム利用の陰には放射能汚染があります〔資料5-8:PDF57KB〕。青森とか岩手の人たちの、そこに、再処理工場でプルトニウムを分離するわけですけれども、そこでは、ここに再処理工場がありますが、ここから毎年、毎年、年間、放射能が、スリーマイル島の原発事故で出た放射能の3.6倍の放射能がこの排気筒から空に、大気に放出されます〔資料5-9:PDF108KB〕。この端っこの方でも、自然の放射能の2倍の放射能が含まれておりまして、そういう放射能を産まれたての赤ん坊から何十年も毎日毎日吸わねばならないという、そういう状態に置かれるわけです。それからこっちの六ヶ所再処理工場の地面の下を通って、パイプを海に引きまして、海の底50メーターの海底から上を向けて、放射能の廃液を毎日放出します〔資料5-10:PDF75KB〕。これをもし飲みますと、47000人分の致死量に相当するのが、毎年ここから放出される。放射能摂取限度で言いますと、3億3000万人分に相当します。こういうのがずっと拡散していきまして、岩手の三陸海岸の豊かな漁場の方にまで押しかけるということで、岩手県議会では全会一致で、自民党も全部含めて、これに対して説明を求めるということを決めました。

 プルサーマルを容認するということは、今のようなプルトニウム汚染を引き起こして、日本を放射能汚染の泥沼へと導く道であります〔資料5-11:PDF62KB〕。プルサーマルを拒否すれば、また別の道が目の前に開けてくる。そういう第一歩になると思います。以上です。
【中村コーディネータ】

 ありがとうございました。続いて森本さんお願い致します。

【拓殖大学海外事情研究所 森本所長】

 私は、そもそも原発、あるいは原子力の分野の専門家ではなく、国家の安全保障や危機管理の分野の仕事をしてきたものなので、そういうコンテキストで原発あるいは原子炉の安全性というものを論じてみたいと思います。途中の議論は全部省略をし、結論のみをお話したいと思いますが、原発を含むこの種の、国の中にある重要な施設に対するリスクというのは、大きく分けて2つあって、一つはこれは否定しようもないのですが、大規模な災害というもので、もう一つは作為によるものです。この作為によるものというのは、何らか人間の意図が加わっているというものであり、それが今日の議題である、例えばテロだとか、ゲリラ、コマンドだとか、場合によっては、国家の命を受けて不法に侵入し、重要施設を破壊するといった行動です。本格的な侵略が国家に対して行われるとすれば、国際法上武力による攻撃は、それに当てはまりますが、この場合は原発どころではなく、国全体が他国によって侵略を受けるわけですから、ここは今日の議論の対象から外したいと思います。

つまりある種の、国全体が戦争に巻き込まれている状態を議論してみても、あまり原発のケーススタディには参考にならないので、原発だけを重要な目標だと考えて、この種の攻撃が起きた場合のを議論しようとするものです。一体、どういう目的で例えば原発、あるいは原子炉を攻撃するのかというと、一般論として国際政治では2つくらい目標があります。一つは言うまでも無く、そのような重要な国家の施設を破壊することによって、国家の機能を麻痺させるといったもの。第二にそれだけではなく、そのことによって社会的不安をもたらし、国家の意思を他に強要するといった、ある種の武力による威嚇という国際法上の問題がこの場合、例えば原発に対する攻撃の背景要因にあるとすれば、そのようなことをする主体とは、どういうものかと考えた場合、現在の国際政治の中では、例えば、ある種の団体、組織等が行うテロがその例です。

例えば、中東湾岸で見られるようなイスラムのテロといったものが国際社会の中に広がって、それが我が国に及ぶ場合。第二は周辺諸国が何らかの意図を持って、我が国の国益に対する重大な侵害を与えようとするものです。我々はこの種のリスクを非対称脅威と言っています。すなわち、相手が国家であり、国家が軍事力を使って、堂々と攻めてくるというのではなく、誰が主体なのかわからない、目的もよくわからない、様相もよくわからない、つかみどころがないといったようなもので、こちらから正規の軍隊で対応することが、合理的に考えて正しいかどうか、なかなか分かりにくい場合であり、この種のものが我々の周りにあるということです。

ついでに言うと、我が国の国家の安全保障とか、防衛について、我が国政府は2種類の脅威とかリスクを考えております。一つが今申し上げた非対称脅威で、もう一つは、我が国に対する伝統的な脅威というものです。

さて、このようなテロが現実にある特定の原発に波及するといった場合、突然そのようなテロが原発の前に現れるとは、少し考えにくいわけです。もちろん論理的には、ある日、夜間にテログループが航空機から降りてきて、九州上陸をして、施設を破壊するという活動がないわけではない。しかし、いずれにしろ、我が国の地理的範囲、地理的環境を考えると、経空経海と言って、空域を通っていくか、海域を通っていくかであります。陸続きでない我が国に陸から伝わってくるということは考えにくいですから、従って、海を渡ってくるか、空から来るということです。ということは、第一義的に事前に何らかの兆候があると考えるのが普通です。もちろん、兆候を見逃す場合、あるいはこちらで欺瞞行為をやって混乱をしている時に別の方向から入ってくる場合、いろいろありますけれども、一般論として周辺諸国からこの種の原発攻撃が行われる場合、現在は、これは我が国の過去15年に渡る経験からしてですけど、アメリカの偵察衛星で、例えば北朝鮮の海域から出た小型の船舶、どのような船舶であれ、我が国の領海の中に近づくものについては、我が国に通報があるということです。通報があった場合、それをずっとフォローし、必要な場合、海上保安庁、あるいは海上自衛隊の情報収集のための航空機を飛ばして、それを情報収集をします。それ以外に報道にある、ご存知の通り、青森県にエックスバンドレーダーというものをまもなく建設するということです。これは来年建設工事が完了すると思いますが、そうなると、ミサイルとかロケットが飛来してくる場合に、いち早くエックスバンドレーダーで探知できるということになります。

日本海には、海上自衛隊と米海軍がイージス艦を派遣していますけれど、1隻で大体日本の半分の情報収集をすることができますので、この種の情報収集によって、ある程度、我が国に近づく航空機及び船舶を事前に情報収集をするということができると思います。

時間がないので、この種のテロによるリスクというものに我が国が対応する時に何が一番問題かということを2つだけお話してみたいと思います。

1つは、日本の地理的環境をご覧になるとお分かりのように、まず海を渡って何かが近寄って来る時には、国際法上は、まず海上保安庁が日本の領海の外で、警戒をし、そして、その相手の対象がそれでも日本の領海の中に入ってくるか、もしくはその対象物が海上保安庁では対応できない武器を持っていると考えられる場合、現在は、海上自衛隊に対し海上警備行動が発令になった場合に、海上自衛隊が海上保安庁からテイクオーバーして対応できます。北朝鮮の不審船が入った時にそういうことが行われたことはご承知のとおりです。

他方において、海を渡って陸に上がってきた場合にどうするかというと、ここからは海上自衛隊でも海上保安庁でもなく、警察にその対応が任されます。ただし、警察とは言っても警察が持っている兵器体系では、ミサイルとか、ロケットに対応できないと明らかになった場合、自衛隊が出ていくことになりますが、そのためには、防衛出動か治安出動が下令されないとダメなので、国会承認が必要です。我が国は戦後、防衛出動と治安出動が下令されたことは一回もありません。他方、そのような場合でなく、原発の周辺に自衛隊が出て、常時警戒監視をやったり、情報収集したりする。つまり駐屯地から自衛隊を外に出すという法的権限は、今日我が国にはありません。一度防衛庁がこれを領域警備法という形で、法律を作ろうとしたのですが、結局今日でも法律ができていません。周辺事態法だとか、有事法制というのは、周辺で紛争が起きた場合とか、有事が起きた場合の話です。平時に誰かしらがわからないところが乗り込んで来て、原発を攻撃しそうだ、あるいは1発ロケットが飛んできたといった場合、しかも警察で対応できない時に、自衛隊を出す法律上の枠組みがないということが第一の問題です。もちろん、これは法律だけの問題ではなく、日本は役所が縦割りになっているので、海上保安庁、海上自衛隊、警察、陸上自衛隊と4つの組織を効果的に、例えば佐賀県だったら、佐賀県知事の一括した統制の下で運営できるかという問題があって、これは法律上の問題ではありません。すなわち、この原発に対する攻撃を効果的に事前に防ぐという方法は、相当法体系と国内の体制をまだまだ整備していかないといけないということではないかと思います。

実際に攻撃を受けた場合にどうなるかというと、現在のロケットとかミサイルで、現在の非常に堅固に守られた構造物である原発が、直ちにミサイルやロケットで破壊されるとは考えにくい。また、そのような攻撃に対して破壊を防ぐための十分な施設でできているということになりますので。しかし、安全というのは万全ではなく、安全に絶対はありませんので、もし安全で100%守れるのなら、何の警備もいらないということになります。そうではないと思います。我々は外から来るもの、あるいは中からこれに呼応するもの、いろいろな種類のリスクに対応しないといけないのですが、残念ながらまだ十分な法体系と国家の体制が出来ていないという問題を提起し、時間が延びましたけど、プレゼンテーションを終わります。

【中村コーディネータ】

ありがとうございました。お待たせしました。続いて、山内さんどうぞ。

【神戸大学海事科学部 山内助教授】

 皆さんこんにちは。神戸大学 海事科学部の山内と申します。私は経歴から言うと、17、18年くらい前まで大阪大学の原子力工学科というところで学生院生をしておりまして、その後、神戸商船大学という大学に職を得て、神戸大学との統合の後、海事科学部の教員になっています。学生の頃は原子炉材料の勉強もしたのですけど、今日は佐賀県の方に呼んでいただいて本当にありがとうございます。私が皆さんの前に、皆さんのためにお話できることがあるとすると、専門家というよりも、やはり95年の阪神の震災を経験したものとして、一生活者として発表をさせてもらいたいというふうに思います。

それは、強く思いましたのは、契機となりましたのは、今年3月の地震、こちらの方であった地震と、その後、今回この討論会に呼ばれた時に、玄海原発の設置地震、許可申請書を少し見ました。それを見て、やはり地震の問題を提起しておきたいと考えまして、今日は地震の問題を提起させていただきたいと思います。

結論を先に申しますと、私の考えでは、プルサーマルの議論をする前に、原発耐震審査指針の見直し、あるいはこれが済むまではプルサーマルに対する判断は待ってもいいというのが私の考えです〔資料6-1:PDF126KB〕。

玄海原発は、私たち関西に住む者が抱えている、若狭湾にある原発に比べると比較的新しいようなので、ここにあります老朽化という意味では、比較的新しいということになろうかと思いますけれども、やはり若狭と同じように、原発の文明がこれまで経験した事ないような地震の活動期に進められようとしている計画であるということを見ないといけないと思います。それが実際に玄海原発を考える場合には、どういう時期に、どういうタイミングで、炉心にそういった、これまで経験の無い燃料が放り込まれようとしているのかというところを見る必要があるというふうに考えるからです。

これが3月20日の新聞。これが神戸の方で報道された模様なんですが、これで私が注目すべきものとしては、未知であった断層、これまでそこに断層があると思われてなかった所、そこでマグニチュード7の地震が発生したということです〔資料6-2:PDF135KB〕。私たちが経験したのが7.2でしたから、ほぼそれに等しいような地震が発生したということです。それを見ますと、ここの警固断層系とありますけど、それの延長線上にあるということですね〔資料6-3:PDF126〕。玄海原発の古い方の設置申請書を見ると、この警固断層系が載っていないんですね。91年の日本の活断層にはようやくこれが載るようになりまして、その後に見つかったということです。

玄海原発の方を見ると、原発の基準となっている地震強度には、これは想定するものなんですけど、最強地震というものと、限界地震というものがあります。最強地震は過去の経験を生かそうということで、どうも1700年くらいに壱岐のあたりで大きな地震があったと。それがマグニチュード7ぐらいだっただろうと、そういう記録が残っています。それを基にしてこのS1地震というものが設定されております。

もう一つは、更に大きな7.5というものと、直下地震として6.5というものが出ております。なぜ6.5なのかというと、現在の審査指針に6.5と書いてあるんですね。6.5よりも大きな地震があれば、そこは過去にも地震があったはずだから、活断層もあるだろうということで6.5にしたということを、私自身も国の官僚の方々から何度か聞かせていただきました。

ところが、実際に活断層のなかった所で7.0が現に起こってしまったわけですから、安全性を確保しようと考えるのであれば、直下地震として6.5ではなくて、少なくとも7.0を考えるべきではないかというふうに考えます。

その後、今年の8月になりまして、これは非常に驚くべき地震が起こりました〔資料6-4:PDF126KB〕。宮城沖の地震。これの最大の特徴が、地震の揺れが、原発のサイト、女川原発ですけど、そこで観測されたということなんですね。女川原発は3基とも自動停止をしまして、一昨日ですか、2号機は動かしてもいいんじゃないかという保安院の判断が出たというふうに、報道を通じて聞いております。ですけど、ここで起こったことは非常に大きな問題をはらんでいます。つまり設計用に考えた地震があるんですけど、それは距離にして48キロ、規模にして7.4。その時に大体 180ガルぐらい。ガルというのは加速度の単位ですけれども、これぐらいの揺れになるだろうということを想定しておったんですね。

ところが、実際には、もっと遠くて、更に小さい地震であったにもかかわらず、もっと大きな地震を経験してしまった〔資料6-5:PDF117KB〕。それが原発のサイトで計測されてしまった。これが非常に大きな問題になりまして、まだ議論は続いておるということです。問題は、小さくて遠い地震なのに揺れが予想を上回った。これまで非常に大きな権威を持っておりました、大崎の手法という計算手法が使われているんですけども、それを超えてしまったというところです。

記録値を表す時に、こちらが速度で、ちょっとこれ複雑な形になっておりますけれども、建物の周期によって揺れの大きさがどの程度であったのかということ〔資料6-6:PDF101KB〕。この波線になっているものが実測値です。大崎の手法という現在の審査指針で使われている方法を見ると、それより小さい地震を想定してしまうんですね。これが非常に大きな問題になっていると考えます。

少なくとも現在の耐震設計審査指針の見直しが完了するまでは、玄海でのプルサーマルは待ってもらってもいいんじゃないか、待つべきじゃないか、というのが私の意見です〔資料6-7:PDF137KB〕。

少しだけ経験を述べさせてもらうのですけど、阪神大震災、非常に寒い日に起こったこともあるんですけど、逆に良かったことは、救援物資でおそらく皆さんからもいただいたものは、外に置いておいても腐らなかった。夏だったら大変なことになったんです。非常に大事なのは、何か大きなことが起こった時に、そこに付加的な災害ですね、例えば地震の後に大雪が降るとか、地震の後に豪雨が来るとか、そういうことになると被災している地域は非常に大変なことになる。ですから、被災している所に決して放射能を降らすような、あるいは少しでもいいから、少しであってもそういうことは起こってはならないわけであって、実際の地震によって、これだけ過去の審査地震が揺らいでいます。ですからそれの決着がつくまで、佐賀県としては待ってもいいんじゃないかというふうに考えます。以上です。

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プルサーマル公開討論会・議事録4

【中村コーディネータ】

 ありがとうございました。6人のパネリストの皆さんそれぞれのご専門、あるいは一番関心を持っていらっしゃるポイントについて、ご発言をいただいたわけですが、それぞれお考えが全く違う部分が多々ありますけれど、今日は「安全性」について議論を深めたいという趣旨でございますので、まずはこの原子炉の安全性について、もう少し各パネリストのご意見を伺ってみたいと思うんですが、先日行われました安全性と必要性に関する国のシンポジウムの際も、会場からもたくさんの質問が出されたわけですが、その中に安全性に関するご質問というのは、大変多くてですね、一つは、海外でこのプルサーマル、MOX燃料使用の実績があると言っているけれども、その海外の実績と、実際に今度玄海3号機で行われようとしているところには違いがあるんではないかと。それが安全性の問題につながるんじゃないかというご指摘がありました。それはプルトニウムの富化度という言い方でされております。それから装荷量というところでもご指摘をされているんですけども、このあたり、まずは原子炉の安全性に関してご意見がございましたら、お伺いしたいと思いますが。それでは大橋さんどうぞ。

【東京大学大学院 大橋教授】

 今、ご紹介があったようにプルトニウムの富化度ですとか、燃焼度ですとか、炉心にプルトニウムをどれだけ装荷するのかということで、これまでの実績と数字を細かく比べたり、ここがないじゃないかと、そういう議論があったように伺っています。

これについては、殆どについて、例えば原子炉の出力ですとか、燃焼度ですとか、炉心の装荷割合については、ヨーロッパで、各国で実績が出ております。玄海で検討されているのは、その範囲内に収まっています。ただその収まっているからいいとか、ちょっと出ているからいいという判断をしているのではなくて、我々がそういうことを考えるベースとなっている基本的なデータと、そういうことを設計して、解析して、評価するやり方にどれぐらい我々は技術的な信頼をもって、根拠としているのかということに基づいています。

例えば、プルトニウムの富化度については、玄海で用いる値というのは、フランスなんかの値なんかよりも上回っています。それがじゃ上回っているからダメかというと、そんなことはありません。我々はプルトニウムの富化度で言えば、先ほど申し上げたように、高速増殖炉の30%だとか、あまりいい例ではありませんけれども、原子爆弾の性能だとかも、殆ど正確に予測して解析することができます。臨界実験によって、冷温停止、冷温停止というのは、もっとも反応度が高い所ですけれども、核分裂が起きやすい状態で実験をして、これはプルトニウム富化度の14.4%というところまでやっていますけれども、その中で、核定数とか、反応度係数というのを測定しまして、それから原子炉運転特性だとか、過渡変化の計算に用いるわけです。そこから先は、普通の原子炉で何回も実績の出ている計算ですから、我々の根拠というのは、そのことによって揺らぐ事はないということで、全く高い信頼性で、今の玄海。又は言い換えれば、出光先生がご紹介された、3分の1MOX報告書の検討の範囲内というのは、科学技術的な根拠はあるものだと思います。

【中村コーディネータ】

 小出さん、さらに加えて、先ほど安全余裕、危険性、危険度の増加というご指摘がありましたけれど、例えば、制御棒の効きが悪くなるとか、融点が下がるとか、いくつかプルトニウムなるがゆえの特性が出てきて、それが安全性の問題につながるじゃないかというご指摘があろうかと思うんですけど、いかがですか。

【京都大学原子炉実験所 小出助手】

 それはもちろんあるわけですね。スクリーンに出せるんでしょうか。ラインは繋がっているんですよね。

【九州大学大学院 出光教授】

 探している間にちょっと私の方から、先ほど融点が下がるので、スリーマイルアイランドの時のような事故が起こるとたくさん溶けるというような話がありましたけれど、まず科学的に間違いの方から正しておきたいんですが、融点が下がるからたくさん溶けるということはありません。たくさん熱量を与えられますとたくさん溶けます。例えば、製氷機で氷を作って、氷は融点低いですから、0℃で溶けますけども、それよりも低い所に保存しておけば溶けないわけですね。熱量を加えると溶けます。ということで、融点が高い低いというのと、溶ける量の多さというのは関係がないですね。

【中村コーディネータ】

溶け易いということは言えるわけですね。

【九州大学大学院 出光教授】

 溶け易いというのは、その温度になった時に溶けるけども、その温度に到達するまでの熱量、その後、溶ける時に加えられる熱量で決まります。氷の場合も、1グラム80カロリー加えますと氷が水になりますけれども、80カロリーなければ1グラム溶けないわけですね。ということで、これは中学校の理科で習うと思いますので、もし分からなければ帰ってお子さんに聞いていただければ分かるかと思います

【中村コーディネータ】

お待たせしました。小出さんどうぞ。

【京都大学原子炉実験所 小出助手】

 こういう議論は山ほどできると思うんですけど、一つだけ、ちょうど融点の話が出ましたので、その話をしたいのですが、出ますでしょうか〔資料4-7:PDF82KB〕。

これは九州電力が新聞に答えた時の質問です。「MOX燃料はウラン燃料より低い温度で溶けて危険が増すと言われていますが、大丈夫ですか」という質問。それに対して、「ウランにプルトニウムを混ぜると、溶融点は、混ぜたプルトニウムの量によって低くなります。従って、玄海3号機で使用するMOX燃料ペレットの場合、溶融点はウラン燃料よりも70℃低い約2,720℃となります」と。なかなか正直だなと。先ほどから出光さんもおっしゃっておられるとおりです。

確かに今まで使っていたウラン燃料に比べて溶け易くなるというのは確実です〔資料4-8:PDF111KB〕。そうなった時にどうなるかというと、これが回答なんですね〔資料4-9:PDF98KB〕。「MOX燃料ペレットの溶融点は約2,720℃ですが、出力が異常に上昇する場合でもペレットの最高温度は約2,250℃までしか上がらないため、MOX燃料のペレットは溶けることはありません」と。これが九州電力の答えだし、今の出光さんの答えでもあるし、大橋さんの答えでもあるわけです。

ただし、こういう考え方というのは、私はダメだと思っているのです。つまり、技術というものは、一歩一歩の蓄積で、もちろん少しずつは進歩するけれども、常に落とし穴もあるわけです。間違えてしまうこともあるわけだし、想定していることに関しては対応できるけれども、想定していなかったことが起これば対応できないというのが技術なのです。だからこそ安全余裕というものが必要なのだし、安全余裕はなるべく大きく取っておくというのが原子力のようなものを相手にする時の鉄則であるわけです。

その安全余裕というのを一つずつこういう形で、融点のこともそうですし、富化度のこともそうですけど、一つずつ、一つずつ、安全余裕を削っていってしまっているという、そのことが私は問題だと、先ほども訴えさせていただいたつもりです。

【中村コーディネータ】

 という小出さんのご指摘ですが、大橋さんどうぞ。

【東京大学大学院 大橋教授】

 これはもう安全余裕を完全に間違えて理解しておられる方の考え方で、融点が下がるということがどういうプラントに問題を引き起こすかということから解析をして、何かが起こった時に、それが溶けるのか、溶けないのか、そういう議論をしているわけです。ですから、融点がちょっと変わったから危険になりますよ、怖いですよというような話は技術的には何の根拠もありません。

一つ、先ほど小山さんにお伺いしたい。大変申し訳ないんですけども、スリーマイル島の事故の時に炉心が溶けました。炉心が下に落ちまして、原子炉の下に溜まって、冷やされて固まったのがTMIの事故です。もちろん炉心がそのまま発熱を続ければ、原子炉の中から溶けて下に落ちたというのは考えられなくはないです。小山さんの資料の中に落ちたら水蒸気爆発が起こるかもと書いてありました。私は水蒸気爆発の専門家です。更田さんもそうですけど、我々専門家の間ではそんなことは夢にも考えられていないんですけども、もし、TMIで炉心が下に落ちて水と混ざったら水蒸気爆発が起こるかもしれないというのはどういうふうに判断されたんですか。

こうやってお聞きしているのは、こういう話をこういう場所でいい加減な根拠でされると、そうすると反対派の方がいやTMIは水蒸気爆発が起きたんだろうというようなことを引用されるわけですね。水蒸気爆発が起こると、今度は格納容器が壊れたんじゃないかというふうに拡大していくんですけども、もとのところは、どういうお考えで、どなたからお聞きになって、どういう判断で「TMIでもし燃料が溶けて下に落ちると水蒸気爆発が起こるかもしれない」と書かれたんでしょうか。

【中村コーディネータ】

小山さんどうぞ。

【美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 小山代表】

何か資料に基づいて話したのではありません。

【東京大学大学院 大橋教授】

 そうすると、こういう公の場で話をされるには不適切ではありませんでしょうか。技術的な議論をしている時にですね、何の根拠もないお話を「かも」という言葉をつければ許されるという類の内容ではないように思うんですけど。

【美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 小山代表】

じゃ、水蒸気爆発は起きないという証明はできるんですか。

【東京大学大学院 大橋教授】

 そういうレトリックな話をしているんじゃないですよ。

【美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 小山代表】

 できるんですかと聞いているんですよ。
条件によると思うんですが・・・。

スリーマイル島の場合の話をされているのですか。

【東京大学大学院 大橋教授】

はい。

【美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 小山代表】

それは、ちょっと私はわかりません。

【東京大学大学院 大橋教授】

 分からなければ書くべきではないんではないでしょうか。ここで書かれたことがまた二次的、三次的に引用されて、起こるかもしれない、いや起きる、いや格納容器が壊れると、そういうふうに必ずなっていくような構造を持っているように見受けられたから、大変恐縮だったんですが、お伺いした次第です。

【中村コーディネータ】

 ご指摘は結構です。小出さんご発言あるそうです。

【京都大学原子炉実験所 小出助手】

 スリーマイル島の場合には、原子炉の半分が溶けました。圧力容器の底に沈んでいた段階でようやく事故が収束できたということで、圧力容器は幸いに壊れなかったし、格納容器も壊れませんでした。それは一つの事故のシーケンスです。

ただし、そういうスリーマイルの事故が起きるまでは、ああゆう事故は決して起きないと日本の人も言っていたし、世界の原子力を進める人たちが言っていたのです。ところが事故はやはり起きてしまったのです。その時に、起きた後もですね、日本の原子力委員会、いや原子力安全委員会は、原子炉は溶けていないと言っていました。私はその時ちょうど、伊方の裁判ということで、原告側の住民側の証人ということで出ていまして、「炉心が溶けた」と私は証言しましたけれども、その時に、内田秀雄という大変偉い学者さんが出てきて、「原子炉は溶けていない」と発言されました。しかし、その後5年経って、ようやく原子炉の中をのぞけるようになって、初めて原子炉が溶けていたんだということがわかりました。その時に、会社の経営者の人は何と言ったかといいますと、「もし、あの事故の進行過程で原子炉が溶けていたということが分かっていたならば、運転員は慌てて逃げてしまっていただろう」というふうに言ったんです。それ程事故というのは、どういうふうに進展するかがわからない、そういうものなんです。

ですから、たまたまスリーマイル島の時には水蒸気爆発は起きませんでした。だから、じゃ軽水炉というところで水蒸気爆発が起きないかというと、そうではないのです。軽水炉という今の玄海原子力発電所の場合でも、水蒸気爆発が起きる、あるいは水素爆発が起きるということは想定もできるんです。きちんと技術的に想定もできると。それをどこまで考えて、どういう事故評価をするかというとこで、国はある程度以上のことは考えないという、そういう姿勢を現在取っているという、そういうことです。

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プルサーマル公開討論会・議事録5
【中村コーディネータ】

 プルサーマルの安全性ですので、あまり拡散しないように期待したいと思うのですが、ただ、限られた時間なので、後でおそらく会場の方からもこの件については再質問もあろうかと思いますので、その時にまたパネリストにはご発言いただきますけれども、プルサーマルの安全性ということで、今、技術的なことを伺ったんですけども、もう一つ、私も実際に今までのシンポジウムなどに参加させていただいて、お聞きした中で、万が一事故が起きた時の影響範囲の問題、それから平常時、通常運転時でも、例えばそこで働く人たちの被爆量が増えるんじゃないかとか、平常時でもそうですね。万が一事故が起きた時には被害が拡大すると。一部大橋さんが先ほどご指摘になりましたけれど、この辺の不安というのは、やはり佐賀県、あるいは隣接の長崎県の方、さらには福岡県の方も含めていいんですけれども、やはり住民の皆さんの不安として指摘をされているんですよね。

次に、この特に事故時の被害の想定、被害の拡大、その危険性、このあたりについて、皆さんのご意見をお伺いしたいと思うんですが。じゃ、口火は大橋さんで。

【東京大学大学院 大橋教授】

 私のパソコンを写していただけませんでしょうか。これが事故範囲の話を少し詳しく調べてまとめてきたものです〔資料3-7:PDF99KB〕。なかなか資料がなかったんですけれども、先ほど申し上げましたように、原子力資料情報室という所のホームページに、志賀、これは石川県の方ですけども、志賀原発2号炉における事故時の影響予測、プルサーマルの場合とウラン燃料の場合という比較がありました。おそらくこれと同じやり方で、同じやり方をして、距離で2倍、面積で4倍という主張がされているんだと思います。

ラスムッセン報告というのがあります〔資料3-8:PDF104KB〕。ラスムッセン報告というのは、1975年に発表されました格納容器破損のシナリオというのが含まれている報告です。この格納容器破損のシナリオを使って、プルトニウムの放出については、チェルノブイリで放出された値プラスアルファという4%という値を想定して、他のアクチニド元素もどんどん放出されるという仮定を置いて、半数死亡の距離を計算すると、ウラン燃料で45キロ、MOX燃料で83キロと約2倍になりますから、これをもってして距離で2倍、面積で4倍の評価になっているかと思います。

ラスムッセン報告というのは、原子力のリスクを定量的に評価したもので、1975年に発表されました。それはシナリオをそれぞれ考えまして、あるシナリオについて確率、それからその影響を評価して、確率を影響評価して、全部足してリスクを求めたものです。一番顕著な結果は、当時原子力のリスクは、隕石に当たって、隕石が地球に落ちてくるリスクと同じだという評価をされまして、反対派の方からはおかしい、おかしいと評価されたものです。

これは、こういうことなんです。大隕石、例えば地球が壊れるような大隕石が落ちる確率というのは、地球が出来て40億年間一つも来ていないわけですから、極めて小さい確率です。ただ、地球の大きさのような隕石が当たれば、地球は全員死亡ということになります。中程度の隕石ですと、確率は中間だけど、影響も中間くらい。小隕石はおそらく、1年に何個か落ちてきている確率は大きいんだけれども、その影響というのは殆ど海へ落ちて、燃え尽きたりして微小であると。こういうのを足してリスクを求めるのがリスク評価です。

確率論的安全評価研究というのが、ラスムッセン報告の後始まりまして、想定するシナリオの詳細化だとか、確率の評価、機器の故障データベースを充実させる。放射線影響評価の高度化ということで、膨大な研究とデータの充実と手法の高度化が行われています。

これはお配りした資料につけてありますけども、レベル1PSA、PSAというのは、確率論的安全評価で炉心がどれくらいの頻度で損傷するかと。また次はレベル2というので、格納容器がどれくらいの頻度で破損して、公衆に放出されるか。それの影響はどうかというのはレベル3という評価でされています〔資料3-9:PDF66KB〕。

2倍4倍解析という原子力資料情報室の解析の問題点は、都合のいいシナリオだけとってきているわけです〔資料3-10:PDF96KB〕。例えば大隕石が落ちますよと。怖いですよ、地球は全員死んじゃいますよと。この確率論的安全評価というのは、確率を考慮してリスクを求めるためのもので、シナリオだけとってきてもしょうがないわけです。30年前の古いデータです。今は格納容器破損が起きる確率は極めて小さい。1億年に1回というような評価がされているのに、それが起きると考えたらというような評価がされています。だからチェルノブイリのケースとは全然違います。チェルノブイリのようなことが起こるとは、原子力の専門家は誰も思っていないわけです。それは起こるかもしれない。危険ですよと言って、大きく異なるデータを意図的に持ってくると。

それが先ほど小山さんにご質問したことと関係するんですけど、二次的に引用されるわけです。ホームページを調べてみると、何か根拠は分からないけれども、プルトニウムだから距離2倍、被害4倍に広がるとかですね、これまでの倍は逃げないといけない。面積は、汚染面積は4倍にもなると言われていると。これは全く根拠のない。これは我々から言えば捏造です。原子力資料情報室というのは、どういうものか知りませんけれど、技術レベルが極めて劣るのか、こういうことを日常的にやっておられるか、どちらかだと思います。そういうデータを出す事によって、どんどんどんどん二次的に言って、それにマスメディアがそれに飛びつけば、距離が2倍、被害が4倍、何十万人が死にます。何兆円損しますというふうに広がっているのが、こういう解析の一番大きい問題点だと思います。

【中村コーディネータ】

 反論どうぞ。はい、じゃ、小出さん。スクリーンの方に小出さんの資料を出していただけますか。

【京都大学原子炉実験所 小出助手】

 私、大橋さんの話を聞いているとすごい技術信仰論者なんだなというふうに思います。何でも人間が思っているとおりに動くというふうに、どうも大橋さんは思われているようなんですけど、そうではないんですね。

残念ながら原子力の世界でも、これまでたびたび色んな事故が起きてきたんです。決して起きないと言われているような事故も山ほど起きてきました。例えば皆さんご記憶かもしれませんが、1999年の9月30日に東海村の核燃料加工工場で臨界事故というのが起きました。そんな事故は私たち原子力関係者は決して起きないと思っていました。もう、20年前に根絶された事故だというふうに思っていまして、まさかと思ったわけですけれども、でもやはり事故が起きたんです。二人の労働者が大変悲惨な死を遂げました。それを受けて今見ていただいている原子力安全白書というのが2000年に出まして、こう書いてあります〔資料4-10:PDF151KB〕。「多くの原子力関係者が原子力は絶対に安全などという考えを実際には有していないにも関わらず、こうした誤った安全神話がなぜ作られたのだろうか。その理由としては以下のような要因が考えられる。他の分野に比べて高い安全性を求める設計への過剰な信頼。長期間に渡り人命に関わる事故が発生しなかった安全の実績に対する過信。過去の事故経験の風化。原子力施設立地促進のためのPA(パブリックアクセプタンス)。公衆による需要活動の分かり易さの追求。絶対的安全への願望。」というんです。こんなことでやっていてはダメだということなんです。

実際に国がどうやって安全審査をするかというと、こういうことになっています〔資料4-11:PDF96KB〕。まず「重大事故」というのを考えるといっています。これは技術的に考えて起こる事故です。こんなことなら起こるだろうということを考える。そのうえに「仮想事故」というのを考えて、念には念を入れて起こらないような事故まで考えているからいいだろうというのです。それでも、どちらの事故でも格納容器は壊れないということになっています。今、大橋さんは格納容器が壊れる確率なんてものすごく少ないんだというふうな発言をされたわけですけれども、国は必ずこうなんです。格納容器は壊れない。じゃあ、格納容器が壊れるような事故はどういうふうに呼ぶのかというと、「想定不適当事故」だと言うんです。考えちゃいかん。そんなことはないのです。どんな事故だって考えて、そういう事故がどれだけの可能性で起きるのかということと含めて皆さんに説明する責任が、国に実はあるのです。それを未だに一度もやってないという大変不思議な国が日本なんです。ラスムッセン報告というのは1975年にやられたと先ほど大橋さんがおっしゃった通り、その中でやった仕事は2つです。1つは、小さい事故から大きい事故までとにかく様々な事故を考えて被害を全てに関して明らかにするということを1つやりました。もう1つのことは、それぞれの事故がどういう確率で起きるかということを確率計算をする。ですから、やっていることは2つなんです。事故が起きた時の被害を計算する仕事と、その事故の起こりやすさの確率を計算するという、その2つの仕事をしていました。それをラスムッセン報告という形で公表したのですけれども、その報告は実は1979年の1月に撤回されてしまいました。その研究をした米国の原子力規制委員会自身が撤回しました。なぜかというと、原発の大事故は先ほど大橋さんが言ったみたいに隕石で被害を受けるのと同じぐらいの危険なんだというようなことを米国の電力会社がずっと使っていたわけですけれども、そういう言い方は正しくないと、そんなことを公衆に言ってはいけないんだと、今現在確率の計算というのは開発の途上なんであってよく分からないと。そういう絶対値を使ってはいけないということで、実は撤回したんです。その直後の3月にスリーマイル島の事故が起きるということになりました。それ以降、米国ではしきりにこの確率論的安全評価という研究はなされてきました。たくさんの研究がなされています。報告も出されています。大きな事故が起こった場合には、ほんとに大きな事故が起こった場合にはどういう結果が出るということも、たびたびそれが示されています。米国では示されている。

しかし、日本ではそういうこと絶対やらないと、国としては事故は絶対起きないんだと、想定不適当なんだと言って無視してしまうという、そういう姿勢を貫いてきたという、大変私は不思議な国だと思っています。

【中村コーディネータ】

 はい、ありがとうございました。それで、小出さんの本質論は十分に理解できるところなんですが、大橋さん、その同じところで議論をするんだと、ちょっと打ち切りたいんですけど、本来の所へ戻したいので、逆に小山さんの方から手が上がりましたんで、小山さんのご発言を優先します。小山さんどうぞ。

【美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 小山代表】

 これは、先ほど大橋さんにだいぶ突っ込まれましたけれども、ここでは溶けないと言っているわけですよね。しかし、実際にはスリーマイルでは溶けたというのが事実として非常に重要な点だと思います。

それと、あと、さっきからちょっと問題になっています富化度の話ですが、これは、国の資料ですけれども、集合体の平均のプルトニウム含有率と呼ばれていますが、上段のこういうところが、プルトニウムの中には核分裂するものとしないものとありますけれども、全部合わせたものが上の段、核分裂するものだけが下の段のパーセンテージです。核分裂するものでいいますと4.5とか4.9とかこういう数字ですけれども、玄海の場合は6.1という値をとるということですね〔資料5-12:PDF99KB〕。それから、上の段で見ても限界は9.0で、これは諸外国のこういうところにはどれも無いという、それを高い富化度のものがやられるということです。そうしますと、富化度が高くなりますと、プルトニウムスポットという、こういう塊が、富化度が高いほどたくさんゴロゴロと川原の石のように並んでいるということが分かります〔資料5-13:PDF100KB〕。ですから、富化度が高いということは、こういう状態のMOX燃料を使うということになります。それでさきほど、出光さんでしたが、千百ミクロンのプルトニウムスポットを使った実験をやっても壊れなかったと言われましたが、何が壊れなかったのかはっきりおっしゃいませんでした。

この実験は、千百ミクロン、1.1ミリですけど、非常に大きなスポットですが、これをペレットの表面のところに貼り付けております〔資料5-14:PDF60KB〕。上から輪切りにすると、こういう所に貼り付けております。だけど、今問題になっているのはスポットがありますと、しかも1個だけです。あんなたくさんゴロゴロとあるような実験ではありません。こういう所にいっぱいプルトニウムスポットが中の方にありますと、そこからガス状のものが出てくると。そのガスが、中から燃料を膨張させようとして、壊そうとする力が働くんですが、これは、外に貼り付けていますから、そういう実験をしてるんではないということが分かります。これの目的は、この外の所に被覆管があるんですけども、この、ここから出る熱によって被覆管がどういう影響を受けるかという、それだけに限ってやられた実験であります。ですから、今問題になっているようなガスが出てくることによって燃料が壊れるかどうかということを調べた実験ではないと。だから、壊れなかったというのは当たり前の話であります。

それから、ガスがMOX燃料とウラン燃料でどれぐらい違うかという、これはブランパンという人がやった2001年の論文に書かれているんですが、これ、横軸が燃焼度と言いまして、どれぐらい中で燃料を燃やしたかという、そういうものです〔資料5-15:PDF61KB〕。燃焼度が高くなりますとこのピンクのようにMOX燃料はガスが、ペレットの中からガスが出てくる割合が高いということです。ウランはこういう青い所で全然違う振る舞いをしているということが分かります〔資料5-16:PDF121KB〕。ですから、ガスが出てくるということはどういうことかと言いますと、本当はあそこに更田さんという専門家がいらっしゃるので、私は更田さんからだいぶ書かれたのを読み、だいぶ勉強させていただいたんですが、ペレットの中のこういう大きな空洞、ポアと呼ばれる空洞が出来て、こういう中にガスが溜まるんです〔資料5-17:PDF84KB〕。これは更田さんの所から、パンフレットから取らせていただいた図ですけれども、燃料というのはこういう粒々で出来ておりまして、粒と粒の間の所に気体が、ガスが溜まって、そして、これで燃料をバラバラにしようとする力が働くということです〔資料5-18:PDF125KB〕。もしも、制御棒が飛び出すような事故が起こりますと、模擬実験でありますと、ほんとにバラバラになって燃料が冷却水中に飛び出すという、こういうことが起こると。

それでですね、実は、1つ、安全解析というのは、安全という結論に合わせるように解析するということがこれまで行われているという、これちょっと事実として指摘しておきたいと思います〔資料5-19:PDF64KB〕。それは、蒸気発生器というものがあります。この蒸気発生器という所で1次系の熱を2次系に伝える役割をする細い管がいっぱいあります。こういう細い管が一台の蒸気発生器に3,400本あります〔資料5-20:PDF67KB〕。私は、関西電力の高浜2号機というのが、これが実にこの細い管の62%が何らかの損傷を起こして穴が空いたりヒビがはいったりしました。62%ですよ、それにも関わらず安全性は新品と全く変わらないんだという、こういう解析が、損傷が起こるたびに解析を変えていって、62%も損傷しているのに安全性は全く変わらないという結論を出しておりました。それで、1990年代の初め頃に蒸気発生器を持っている高浜2号機を止めるようにという訴訟を起こしました。そういうことに対して、安全解析というのはそういうようなことが出来るということなんですね。

それで、今これは、政府の方が制御棒が飛び出すと飛び出した所の核分裂が盛んに起こります。中性子がバッと増えまして、中性子が増えた、これは政府の図ですけども、増えて、急に中性子が増えております〔資料5-21:PDF90KB〕。そうすると、そこで核分裂が盛んに起こるから、そこで熱がたくさん出てきます。それも一緒に合わせた図がこれでありますが、これは九州電力が設置変更許可申請書で出してるもので、赤い方が今回のプルサーマルの場合です〔資料5-22:PDF79KB〕。青い方が前回の平成11年に出したものです。さっきの中性子の振る舞いについては、私これをものさしで計って、1つの図に合わせたんですけれども、さっきの政府の図と基本的に同じ振る舞いをしております。こっちがその時に出る燃料の熱です。前はこういう高い熱が起こるよという、こういう解析になっておりました。ところが、今回のプルサーマルに関する解析の値としては、こんな所に、高い所に下がってしまっています。この値はここに下がってしまいました。これは、関西電力も同じことをやっていますので、関西電力に確かめていますけども、これは、対象がウラン燃料からプルサーマルに変わったからではないんだと。解析の方法を変えたから下がりましたという、対象は同じなんですけど、熱が出ないような解析に変えたんです。こんなことが出来るんですよ。なぜ、そういうふうに変えたかと言いますと、実は、前は燃料はなかなか破損しないと思われておりました。ところが、そこにおられる更田さんなんかがやられた原研の実験によりまして、意外ともろく燃料は壊れるということが分かりました。ここの所に線を引いてますが、これが、この線を越えると燃料が壊れるよという、前はこれはもっと高かったのが、新しい実験の知見によって下がりました。そうすると、前のままの青い線のままではほとんど燃料が壊れてしまいます。だから、壊れないようにするために解析を変えて熱が出ないようにしたんですよ、こんなふうに。こんなことをやられてるんです。こういうことが安全解析という名のもとにやられてるんです。

ですから、こういう解析が、いくらでも色んな理屈はつけられると思いますが、この壊れ易さの判断が変わったために、それに合わせるように解析を変えて安全にしてしまうという、こういうことが現にやられているということです。以上です。

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プルサーマル公開討論会・議事録6
【中村コーディネータ】

 プルトニウムスポットの影響というご指摘もありましたので、このあたりを是非議論していただきたいんですが。

【九州大学大学院 出光教授】

 小山さんの質問のいくつかについてお答えしようと思いますが。まず、小山さんもご指摘ありましたように、プルトニウムスポットの実験でガスが出ないのは当たり前だという話ですけど、指摘というか、違う目的の実験ですからガス放出の話をしているわけではないんで、違う目的の実験を見てそれが違うというのは何か変なので、更田先生もいらっしゃいますが、かいつまんでスポットがあった時の実験結果について説明させていただきます。

スライドの方を出していただけますか〔資料2-11:PDF61KB〕。小さくてすいません。NSRRという原子力研究所が持っている、今は組織が変わりましたが、そちらの実験施設でプルトニウムスポットを入れたもの、入れてないものの実験を行いました。小さくて見難いので声で大きく言いますと、その時2種類の実験をやっております。フェイズ1、フェイズ2と2種類の実験をやって、フェイズ1がMOX燃料のものとウラン燃料の破壊の仕方の違いを見る試験です〔資料2-12:PDF84KB〕。プルトニウム含有率で6.3ウエイトパーセント、重さ比で6.3。プルトニウム富化度といいますか、使ったプルトニウムの核分裂性のものの割合が74%。ですから、6.3に後で7.4%かけていただければ富化度になるかと思います。約4%強ということになりますが、その燃料を入れて壊れるまで実験をやっています。壊れる所と壊れない所の差を見るという実験をやっております。

それから、フェイズ2では、これはふげん燃料タイプというものでMOXをベースにしまして、そこにプルトニウムスポットを直径400ミクロン、0.4ミリのものと1,100ミクロン、1.1ミリのもの、これを一番厳しい条件で被覆管にくっつけた状態で壊れるか壊れないか、そういう実験をやっております。ここらへんは飛ばしますが、先ほど言いました、どれだけの熱量を一気に加えたら燃料は壊れるか壊れないか、そういう実験をやっておりまして、いろんなパラメータをふって実験をやっております。フェイズ2についても同じですが。これは結果で、壊れているものもあります〔資料2-13:PDF77KB〕。ただこれ、フェイズ1の結果ですが、2本目は壊れておりますが、これは、輸送中に壊れたんであろうと思われています。一応、ただ破損にはなっております。この時加えた熱量が267カロリー、1グラムあたり267カロリーというのを加えると壊れると〔資料2-14:PDF80KB〕。260 とか255、このあたりだと壊れてない。試験結果、おおまとめにしてあります。そうしますと、破損のしきい熱量というのが出されております。標準ウラン燃料の場合、つまりプルトニウムが入ってない状態ですと268~280カロリー、1グラムあたりこれだけの範囲の所以上だと破損が起きます。ただし、破損といっても先ほど言われたように粉々に粉砕されるというのではなくて、脆くなったり穴が空いたりするかもしれないと。それから、MOX燃料。先ほどプルトニウム6%強入ったものについては、やはり280~286、このぐらい加えると壊れるということで、これ見ますと、ウランが入っているものとプルトニウムが入っているもので差が無いというのが分かります。それから、その下、ちょっと文字が間違ってすいません。MOX燃料のフェイズ2の方で粒子が入ってた場合ですね。その場合に、そのしきいの熱量が変わるか変わらないかというのを見たら、280カロリーぐらいを境界にして壊れる壊れないが変わるというのが分かります。

【美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 小山代表】

 すみません、これは新燃料ですか。

【九州大学大学院 出光教授】

 はい。新燃料です。ということで、ですから。新燃料とそれでない場合の話はまた別なんですが、新燃料の場合、こういう所で壊れる、壊れないというのを試験しているということです。スポットがあろうが無かろうが、あるいはプルトニウムが入っていようが入っていまいが、どういう時に壊れるかというのはMOX燃料とウラン燃料では差が無い。こういう実験結果で、そういう結果を出しているということです。それから、

【中村コーディネータ】

 そろそろまとめて下さい。時間がなくなりました。

【九州大学大学院 出光教授】

 プルスポットについては特に入っている、入ってないということについては差は無いというふうに判断されております。ガス噴出についてまだ説明はしてないんですが、

【中村コーディネータ】

 簡単に説明していただけますか。

【九州大学大学院 出光教授】

 途中だけ出すと誤解をまねいて、よく誤解されるんで、どうしたらいいかな。FPガスの放出メカニズムというのは、先ほど図が出ておりましたけども、どういうモデルで計算しているという、先ほどと同じような図ですけれども、まずガスが出来ますと〔資料2-15:PDF97KB〕。粒内に出来まして、それが粒界に動いていきます。そこに溜まっていきます。そこに溜まっていったものが最後に繋がって放出が起きるという。これがガス放出のモデルになっております。あと、直接放出とういのがありまして、表面付近から直接出て行くガスもあります。これについては、いろんな燃焼度ですとか、あるいは出力、それについて計算を行いまして、計算結果と実際に実験をやってどれだけ出てきたかというのを見比べて、それが十分な精度で予測可能であるということを確認しております〔資料2-16:PDF65KB〕。先ほど出ましたブランパーの、多分このデータだとは思うんですが、こちらの黒い点がMOXでこちらの白い方がウラン燃料で、それでガスがたくさん出るという話を多分されてるんだと思います〔資料2-17:PDF80KB〕。

【美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 小山代表】

 私のは2001年です。これは古いほうですね。

【九州大学大学院 出光教授】

 これは古い方ですか。この時もですね、見られて分かると思うんですけど、そこにちゃんと書いてあります。線出力、つまり、車で言えば、速かった時にはガンガン熱を出している時、そういう時にはガスはたくさん出ますよと、そういうことは出ておりました。MOXだから高いんではなくて、出力、つまり、その時にパワーを出したからガスがたくさん出たんですよとその論文にも書いてありますし、そのように評価されております。

これが最新のデータで2004年に出たものですが、さらに実験を続けられて出て〔資料2-18:PDF93KB〕。これは2001年のデータも含まれております。その時にもちゃんと書いてあって、これは更にそれの補足のデータが出ているんですが、燃焼度はもうこのあたりにきますと7万を超えるぐらいまでMOXでやっておりますが、それでも、失礼しました、6万を超えたあたりですね、このあたり。そこでも、放出率は上がってないんです。線出力を下げたところで運転すれば出ませんよというのは、ちゃんと実験で示されております。ということで終わります。

【中村コーディネータ】

 先ほど私が質問した関連で、大橋さん以外はご発言が無かったんですが、それは事故時の影響範囲、影響拡大についてなんですが、なぜそれをお伺いしたかというと、今日は佐賀県の主催なんですけど、防災対策の問題、これは自治体の責任でありますよね。この防災対策の範囲をプルサーマルになったらもっと広げた方がいいんじゃないかというご指摘がありました。その関連で、実は事故時の影響範囲等について皆さんどうお考えですかということをお伺いしたんですけど。今、県としては発電所周辺10キロの範囲内の防災対策ということで、多分、それを今広げる必要は無いという判断だと思うんですけど、そのあたりも関連して、時間も最後になってきましたので、事故時の影響等についてのご意見を伺います。

【京都大学原子炉実験所 小出助手】

 原子力発電所というものは、それ自体が危険な物だと私は思います。玄海原子力発電所、現在動いている物も危険な物だと思います。

本当に私たちが恐れているような事故が起きるとすれば、起きるかどうか私は分かりません。でももし起きたとすれば、事故の範囲、被害が出る範囲が10キロで収まるなんてことは到底ありません。もっともっと大きな範囲で被害が出ていくということになるだろうと思います。そしてその中で、プルトニウムを燃やすということになれば、その被害の範囲が拡大するということは当たり前のことです。なぜかというと、プルトニウムはウランに比べて数十万倍も毒性が高いからです。ですから、現在の玄海原子力発電所で事故が起きる。同じような事故がこれからこのMOXを使ってる玄海の3号炉で起きるとすれば被害は必ず拡大する。ですから、範囲も必ず拡大すると思わなければいけません。それが10キロでいいのか20キロでいいのかというような議論は私はしたくはありません。もっともっとはるかに広大な地域が汚染されるということがありうるということを覚悟しておいて下さいと、それだけはお伝えしたいと思います。

【中村コーディネータ】

 山内さんは、この関連ではご発言ありませんか。

【神戸大学海事科学部 山内助教授】

 事故の想定という場合には、ソースタームをどういうふうにとるのかというので非常に計算結果も変わってくると思うんですよね。ですから、それが私もNRCのレポートなんかを読むんですけど、決定版がなかなか出てこない。先ほど、蒸気爆発が起きないと言われたのか、それとも、蒸気爆発が起きない、起きても格納容器が壊れないというふうに言われたのかよく分からない大橋先生のお話だったんですけれども。

【東京大学大学院 大橋教授】

水蒸気爆発は起きない。

【神戸大学海事科学部 山内助教授】

 水蒸気爆発は起きないですか。どれだけのものが出てきうるかですよね。そこの所については、私の考えでは説得的なソースタームなり、それは出されていない。ですから、最悪の場合を考えておかなければならないんじゃないかというふうには考えます。

【中村コーディネータ】

 はい、ありがとうございました。小山さんどうぞ。

【美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 小山代表】
 これは、今の中に入っている放射能が取り出してから1年経った時にどれぐらい放射能が違うかということを、これは関西電力が計算したものを私たちはもらったものです〔資料5-23:PDF133KB〕。それで、ここに、ここの数値が並んでいますけれども、まとめますと、核分裂で生まれる放射能については、MOX燃料の方が1.1倍多いと。それから、長寿命の、ウランより重いプルトニウムとか、そういう非常に何千年という寿命を持った、長い寿命を持った放射能なんですけども、これが6.8倍多いということです。ですから、もし4分の1炉心でしますと、だいたいこの長寿命の元素が2.5倍、2倍ぐらいは多い。2.5倍ぐらい多いということになりまして、これが外に出るかどうかという議論はあるにしても、危険になるのは確かであります。

さっきの出光さんが言われたことですけど、このグラフを見せられました〔資料5-24:PDF56KB〕。これは2種類のモデルがあるんですが、FINEモデルというのとFPACモデルというのがありますが、ここで、この線がウランの場合の2.5倍ガスが出るという線です。そしてそれを、ここ、これ実は一、十、百、千という目盛りになっていますので非常に線のところに接近しているように見えますけど、これを普通の目盛りにこの部分を直してみますと、これに対して2倍ぐらいは違うんですね〔資料5-25:PDF58KB〕。目盛りを普通の目盛りにすると。ですから、ここで2.5倍ウランの、2.5倍出て、更に2倍ぐらい出るということですけど、5倍ぐらいのガスが出るということになります。こういうことはもちろん計算はされて、そういう対策はとられているのは事実なんですけど、これだけは指摘しておきたいと思います。以上です。

【中村コーディネータ】

 はい、ありがとうございました。大橋さんどうぞ。

【東京大学大学院 大橋教授】

 2つの点を指摘したいと思うんですけれども、事故の時どうなるかというのは想定したシナリオに全部依存します。全部壊れて、全部出て、全部が環境に放出されるとなればどんな結果でも出せます。それは、大隕石が落ちてきたらどうなるかという、そういう起きもしない確率についてやっているわけですね。皆さんは原子炉で事故が起きたら大変だと思っているかもしれませんけど、専門家になればなるほど、そんな格納容器が壊れるなんて思えないんですね。どういう現象で、何がなったら、どうなるんだと。それは反対派の方は、いや分からないでしょうと。水蒸気爆発が起こるわけがないと専門家はみんな言っていますし、僕もそう思うんですけれども、じゃあ、何で起きないと言えるんだと、そんな理屈になっていっちゃうわけです。ですから今、安全審査でやっているのは、技術的に考えられる限り、ここがこうなって、こうなって、ここが壊れてプルトニウムがこう出てきて、ここで止められて、それでもなおかつという仮定を設けた上で、更にそれよりも過大な放射能を放出された場合の前提を置いて計算をしているわけです。ここが一番難しい所ですけれども、我々はそういうのはよく分かります。被害範囲を想定するために、こういうことが起きると想定をして解析をするわけです。ところが一般の方はどうしても“いやそういうことが起きるんだ” と。また、反対派の方が“ほら見ろ、そういうことが起きるから、そういう想定をするんだ”というふうに、逆方向にとられるから、おそらく議論はかみ合わないんだと思います。

もう1つはプルトニウムの毒性です。プルトニウムの毒性というのは非常に誇張されてとらえられています。プルトニウムの毒性は、そのプルトニウムの健康被害を扱う専門家の方は社会的毒性というふうに呼んでいます。実際にはなんにも怖いことはありません。仮に大げさな話をして、プルトニウムをテロリストが取っていって貯水池に投げ込んだと。そこから水道が供給されていると。じゃあ何万人が死ぬかというと、そんなことはありません。1人も死なないというふうに言われています。プルトニウムは水にも溶けませんし、仮に体内に水として飲んで入ってもすぐに排出されてしまいますから、その小出さんが言っているような事が起きるのは、全く仮想的にプルトニウムのツブツブを1個1個取り出して、皆さんの肺を切開手術して、肺の奥深くの出てこない所に1つずつ埋め込んでいったらそれぐらい死にますよと、全く起きもしないような仮想について言っているわけです。そんな事をやっていったら皆さん自動車にも乗れないし、電車にも乗れない、何が起こるか分からないですよという話と全く同じです。

【中村コーディネータ】

それぐらいでよろしいです。小出さん短くどうぞ。

【京都大学原子炉実験所 小出助手】

 毒物というのは、体への取り込み方でその毒性が変わります。例えば、口から食べる場合。食べたり飲んだりする場合、それから、呼吸で取り込む場合で全く違います。今、大橋さんがおっしゃったのは貯水池を汚す、あるいは飲んだって大丈夫だということをおっしゃって、口から取り込む方のことをおっしゃったわけだけども、プルトニウムの場合に怖いのは、鼻から呼吸で吸入する場合です。その毒性は、ものすごく恐ろしいものです。それを今、1つお見せしたいんですけど〔資料4-12:PDF95KB〕。世界にはプルトニウムの研究者が山ほどいます。原子力を支持している人もいますし、原子力に反対している人もいます。ここに、縦にいくつもそういう人達を並べていて、上の方が批判派、だんだんいって一番下が一番の推進派です。たばこを吸う人とたばこを吸わない人、それぞれに分けていっていまして、プルトニウムの239番という番号のついたプルトニウムについて数字が出ていますし、それから、原子炉の中で出来るプルトニウムについての数字もあります。これは、どういう数字を出しているかというと、何マイクログラムのプルトニウムを吸入したらば、肺がん線量というのは、肺がんになって死ぬかというのです。数字見ていただいたら分かると思いますけれども、たばこを特に吸う人というのはめちゃくちゃ危険で、0.0ナントカという、そういう数字です。マイクログラムというのは百万分の1なんです。ですから、手のひらに乗っけても感じない、こんなものが計れる天秤はほとんどの皆さんの家には無いし、大学にもほとんど無いというぐらいの、それぐらいのほんの少量でも、もし吸い込むようなことになれば肺がんで死んでしまうという、プルトニウム研究者が皆が合意している、そういう毒物なのです。ですから、貯水池に汚染して飲む場合とかいうのではなくて、事故の場合には原子力発電所から気体になったものが流れてくるのです。それを吸い込むことが危険なのです。

【東京大学大学院 大橋教授】

 どうして気体になるんですか。

【京都大学原子炉実験所 小出助手】

 事故の場合にはもちろん微粒子になるわけですし、ものすごい高温になっていますので、エアロゾルにもなって出てくるわけです。ですから、近傍で落ちるというのは本当です。しかし、でも、粒子になって、粒子あるいはエアロゾルになって飛んでくるという成分も必ずあります。

【東京大学大学院 大橋教授】

 もう1つ聞きたいんですけど、そのプルトニウムで肺がんになって亡くなった方っていうのは歴史上いるんですか。そういう疫学的所見はあるんですか?

【京都大学原子炉実験所 小出助手】

 はい。マンハッタン計画の労働者をずっと追跡しているグループがあります。肺がんで死んでいる人達がいます。ただし、統計学的にそれが有意と言えるかどうかということの検証をずっと続けてきているという、そういう段階です。

【東京大学大学院 大橋教授】

 今のところ有意だという結果が出てないと聞いていますけど。

【京都大学原子炉実験所 小出助手】

 こういうものは大変難しいのです。学問は。

【中村コーディネータ】

 分かります。それは。

【京都大学原子炉実験所 小出助手】

 毒物の危険を証明する。統計学的に証明するということは大変難しくて、たくさんの人々の症例を長い年月に渡って追跡しながら証明しなければいけないんです。ですから、広島・長崎の原爆の人達の中からガンが出てくるということだって、何万人もの被爆者というのを何十年間も追跡してやっと分かるという、そういうものなんです。ですから、科学はこれからもその作業を続けますけれども、一歩一歩しか行かないということはご理解いただきたいと思います。

【中村コーディネータ】

 はい、ありがとうございました。じゃあ、出光さん、短くお願いします。ちょっと、森本さんにお伺いしたいことが最後にあるもんですから。

【九州大学大学院 出光教授】

 どんな少量のプルトニウムも危ないのかということに、私は異論がありまして、私、学生と一緒に毎年プルトニウム使った実験をやっておりまして、今の所ピンピンしております。先ほども数字が出ていましたけども、許容量でいきますと、1人あたり0.087マイクログラム〔資料2-19:PDF66KB〕。計れないといえば確かに計れないんですが。じゃあ、それが危険かという話でいきますと、今までの核実験とかでプルトニウムがたくさん放出されていて、長崎でも出ておりますが、1人あたりのプルトニウムの降下量でみますと100倍以上なんですね、許容値の。ただそれを体の中に取り込んでいるかというと、実際はそうじゃないし、チェルノブイリの時も放出された量は、プルトニウムは確かに出てはきていますが、かなりの部分はあまり広がらなかったと。定量的な話にならなくて申し訳ないですが、それで、プルトニウムによる被害が出たかというと、プルトニウムによる被害というのはまだ確認されてないというのが実態です。

【中村コーディネータ】

 はい、ありがとうございました。それで、セキュリティの問題で、原子力発電所へのテロ攻撃。これがプルサーマル計画が進んでくると余計そのターゲットとしてクローズアップされるんじゃないかという、やはりそういう不安もあったんですが、この問題については、ほんとにもう森本さんが唯一この中でのご専門でございまして、他のパネリストからは発言が無かったので重ねてそういう不安を持ってらっしゃる県民の方もいらっしゃるので、森本さんに、このテロとプルサーマル計画についてのお話を伺って、この第一部を終わりたいと思いますので、森本さんよろしくお願いします。

【拓殖大学海外事情研究所 森本所長】

 2つばかりお話したいのですが、最初に僕はイスラムのテロリストが日本の国の中に入り込んで、何らかの物理的なテロ活動をやる蓋然性は少し低いと思っているんです。これには理由があって、日本の社会をご覧になるとお分かりのように、言ってはならないんですけど、単一民族で多民族国家でない。従って、イスラムのグループが日本に入り込んで何らかの活動をする場合、我々の社会の中では非常にアイデンティファイしやすいので、難しいと思いますし、また、無事に逃げられるとも思わないし、日本にその種の脅威を与えるような武器弾薬を多量に持ち込むということもなかなか難しいので、私は周辺国からこの種の、例えばテロだとか、ゲリラコマンド活動が起こりうる、つまり、国際法上誰がやったか分からないが、不法な活動が行われる蓋然性は、むしろイスラムのテロよりも大きいと思いますが、その場合に、その種のグループなり、周りの国のどこかが日本のプルサーマルを破壊しなければならないような軍事的かつ戦略的必然性があるかというと、それもちょっと考えにくい。例えば、日本が100%プルサーマルでエネルギーに依存しているっていうのなら分かりますけども、わずかしか、日本の原子力は30%弱です。だから、私が、例えば相手の国であれば、それは極めて重要な、例えば国家的な化石燃料の備蓄、戦略備蓄倉庫を攻撃するというなら多少出来るかもしれないですけど、それも日本の領域の中に入ってやらないといけないので難しく、私はそれよりも海上輸送路で公海上で脅威を与える。どこか近くに通ると必ずそこは狙われて、潜水艦から攻撃を受けるとか、あるいは機雷がどこかにあってそれに触れて日本に近寄れないとか、といった誰がやったか分からないが日本の領域の中を侵略していないと言えるような脅威を与えるといったリスクの方が、むしろ高いと思うので、プルサーマルを持ってるからプルサーマルだけが相手に狙われて攻撃を受けるという蓋然性を考えると、少し軍事的には考えにくいと思うんです。

他方、もう1つ申し上げたいんですけど、皆さまの議論を聞いて非常に今日は勉強になって、“なるほど、そういう議論なのか”と思って聞いたんですが、私のように国家の安全保障をやっている者からこの国全体の安定を見た場合にプルサーマルや日本の技術というものの技術的許容度をどの程度認めるか認めないかという議論よりも、蓋然性を考えどのようなリスクがあるかという観点に立って考えてみると、例えば周りの国で北朝鮮、あるいは韓国も追いかけて原子力開発とか核開発とかやっているんですが、彼らが日本よりもはるかに技術レベルが低く、核兵器を作っているかもしれないけれども、技術の低いレベルで核実験をやろうとしてうまくいかなかったり失敗したり、あるいは、例えば地下核実験をやって、例えば地下水を破壊し、その中に放射能をたくさん放出するような核実験を日本の周辺でやり、それが日本海を汚染するとかっていうケースだとか、あるいは中国は今どれぐらい持ってるんですか、原発を。

【中村コーディネータ】

 9基ですね。でも、近々、あと27基ぐらい増やすとか。

【拓殖大学海外事情研究所 森本所長】

27 基とか、2020年までとか言っていますけど、ネットをひくと2050年までに100基近くという目標があるんですが、それは日本海の向こう側にあるわけです。海浜にあるわけですから。それを十分に管理もしないで環境も十分に考えずに、そういった原発が日本海の向こう側にあることからくる我が国へのリスクの方が、蓋然性としては非常に高いと思うんですよね。そういうことはあんまり議論すると、議論が拡散しちゃうんで、国際政治を議論するようになっちゃうから黙ってたんですけども、日本の技術をどこまで我々は信用できるか出来ないかという議論をやっているのは、それはそれで良いのですが、もう少し日本の技術のレベルをグローバルに見た場合に周りから受けるリスクの方が、高いのではないかということだけは申し上げておこうと思うんです。

【中村コーディネータ】

 ありがとうございました。専門家のご意見としてご指摘お受けいたします。それで、ちょっと予定の時間をオーバーしてるんですが、ここで休憩を挟ませていただいて、その後、会場の皆さんから挙手でご質問をいただいて、パネリストの皆さんとの質疑応答、必要に応じてはオブザーバーからの回答というのもあるかもしれませんが、そういう形で第二部の方を進めたいと思いますので、しばらく休憩を取らせていただきます。ありがとうございました。

第一部終了 ~休憩~

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プルサーマル公開討論会・議事録7
●第二部開始(15:30)

【総合司会】

それではお時間が参りました。皆さまお席の方にお着きになられましたでしょうか。まだの方はお急ぎいただきますようにお願い致します。それでは会場との質疑応答を進めさせていただきたいと思います。引き続きコーディネータの中村浩美さんに進行をお願いしたいと思います。それでは中村さんよろしくお願い致します。

【中村コーディネータ】

はい。それでは、第二部ということで、会場の皆さんからのご質問をお受けしたいと思うんですが、今日は広く、ご出席の皆さんからご意見を伺いたいということで、知事、副知事、県議会議長をはじめ、玄海町長さん、町議会議長さん、唐津の市長さん、市議会議長さん、皆さんお出でいでになっていらっしゃいますが、主催者の方で、なるべく公平に当てるようにと言われておりまして、ブロックに分けて、この中でという形で進めさせていただきます。  

申し訳ないですけど、そういうルールで進めさせていただいて、ちょっと後ろを見ていただくと、ABCDEFGまで一応皆さんのブロックがABC順になっているんですね。今度は真ん中ぐらいのところで1と2に分れています。そこでブロックを想定して私が質問をお受けしていきたいと思っておりますので、よろしくご協力をいただきたいと思います。

それから限られた時間ですので、主催者の方の意向としては、お一人様2分くらいを目途にご発言いただきたいということで、事務局の方がタイムキーパーはしますからということで、2分ちょっと前になると、チーンと予鈴が鳴ると思いますので、それが鳴りましたらおまとめいただいて、質問の要旨を明確にしていただきたいというふうに思います。 

それではまずは、順番に当てていきますので、まずはこちらの方達がですね、そこAブロックです。ここBブロックです。前の方の方がAの1。Bの1ということになります。前の方のAブロックとBブロックの真ん中から手前の方の中でご質問のある方、挙手をして下さい。Aブロックいいですか、Bブロックからいきますよ。それではそちらのクリーム色のシャツを着ていらっしゃる方。係がマイクをお持ちしますので、よろしくお願いします。

最初にご連絡があったと思いますけれども、本日はインターネットとCATVで中継。この後、議事録も作られるということで、恐れ入りますが、どちらからお出でのどなたかお聞かせいただきたいと思います。

【会場参加者?】

 玄海町から来ました○○です。今日ですね、公開討論会があるということで、参加証をいただいて、どういったことを質問しようか、自分なりに考えて来ました。

私も今回のプルサーマルの計画の発表以降、様々な講演会に参加したり、玄海町の行政放送を見たりしているんですけど、MOX燃料の採用に関して、はっきり言って現在のところまだ十分理解できていません。と言いますのは、先ほどの話の中にもあったように、現在使用されているウラン燃料ですか、それをMOX燃料に替えるということですけども、これは扱いによっては、先ほどのお話のように危険であることには変わりはないと思っているわけです。しかしながら、危ない、危ないと言われて、玄海の1号機が運転を開始して30年近く経ちますけども、私の家の方で作っている米とか野菜が放射能の影響で売れなくなったとか、そういうこともございませんし、私の友達も原発の方で働いていますけれど、それが放射能の影響で具合が悪くなったとか、そういう話も一向に聞いたことがありません。

というのは、やはり、国とか県とか、実際に運転している九電が、危ないなら危ないなりに一生懸命放射線管理とか、監視をしているからだというふうに私は思っております。

今、導入に難色を示されている方の分、私のイメージとしては、私が子供にテーブルに置いた包丁をこれ危ないから触っちゃダメだよと言っているようなイメージを受けるんですね。だから、それは親がちゃんと管理して台所になおせば何も子供がケガすることはないわけで、危ないことは判ります。

それで通常の運転時に、要は私たちの生活にどういうふうに影響が出るのか。玄海町の作物が食えなくなるのか、そういったところをちょっとご質問したいと思うのですが。

【中村コーディネータ】

 はい。わかりました。これはどなたかお答えいただける方いらっしゃいますか。小出さんはどういう心配をされているんでしょう。

【京都大学原子炉実験所 小出助手】

 原子力発電所というのは、先ほどから私何度も聞いていただいていますけれど、そういうふうに危険なものだと思います。要するに原子炉の中に膨大な危険物質を入れているわけです。それが今おっしゃったように、きちんと管理ができている限りは皆さんに対して被害が出ないし、風評被害のようなことも起きないということで、MOX燃料にしたところで、きちんと管理ができている限りは、たぶんそうだろうと思います。直ちに皆さんに被害が出るという事はないと思います。

ただし、私が心配しているのは、MOX燃料に使われるプルトニウムというのは、ウランに比べて放射線の毒性が大変高いです。ですから、もし管理が少しでもどこかで綻びが出れば、労働者が被ばくする、そして周辺の被ばくが増えると、そういうことになるだろうと思います。ただし、それは、すぐに皆さんに被害が出るとか、そういう現れ方はおそらくしないだろうというのが私の予想です。

私が恐ろしいと思うのは、先ほどから聞いていただいているように、事故になった時が心配だというふうに思っています。

【中村コーディネータ】

 ありがとうございました。その辺の管理は、国の監督責任もありますし、もちろん事業主体の九電さんの責任、これは皆さんも注視する、注視するというのは、注目して見続ける必要があるんだろうと思います。それではこのブロックの方で、ご質問のある方。

【会場参加者?】

 佐賀市在住の○○でございます。先生方のお話をお伺いして、プルサーマルを実施すると制御棒の効きが少し悪くなる、燃料の溶融点が若干低下するということで、安全の裕度は減少するが、それでも必要な安全は確保できるということで、私なりに理解しました。

身近な話で確認したいのですが、例えて言えば、時速100キロメートルで走ると脱線するカーブがあって、今までは時速60キロメートルで走っていたと、これからは時速62キロメートルとか63キロメートルで走るということになるのでよろしいかということです。もし時速が2キロメートル、3キロメートル上がると、確かに危険は増すと思いますけど、脱線しないというのも一つの見方と思っています。それでもプルサーマルを実施するというのは、時速100キロメートルに近いスピードで走るということなのでしょうか。以上でございます。よろしくお願いします。

【中村コーディネータ】

 ありがとうございました。なかなかこういう問題って、例えにするとまた、理解が難しい部分もあるんですが、出光先生、学生さんにお話するように分かり易くお願い致します。

【九州大学大学院 出光教授】

 例え話でいきますと、例えば車に乗る時に、一人で乗っている時は軽いのでブレーキがよく効きます。人を乗せたり、荷物をたくさん乗せるとブレーキの効きが悪くなりますというのと、同じだと考えてもらえばいいと思います。当然、過積載はダメですけども、隣に一人ついでに乗せていくという場合にブレーキの効きがちょっと悪くなるという時はどうするかというと、運転中はちょっと深めに踏み込みましょうと。そうすればちゃんと前との車間距離を保てると。危ない時にはちゃんと止まれるかというのを確かめるわけですね。急ブレーキを異常時にはちゃんと止められるか、急ブレーキを効かせられるか。
それをこの原子炉でプルサーマルの時もちゃんと確認をして、プルトニウムが入っていてもちゃんと原子炉は止められますよと。運転中も、今日は説明がなかったんですけども、ほう酸濃度というのをちょっと濃度を上げて、少し踏み込みを深くしましょうと。そういう方法でコントロールはできますよと。そういうことをやっているということです。

【中村コーディネータ】

 ご理解いただけましたか。
すみません、遅くなりました。お隣で手を挙げていらっしゃった方。

【会場参加者?】

 鹿島市から来ました○○です。玄海原子力の2号機で燃料漏れがあったと思いますが、もしプルサーマルを実施した後に燃料漏れが発生したらどのような現象が起こるでしょうか。プルトニウムが発電所周辺に放出されるということがあるんでしょうか。そこらへんをお伺いしたいと思います。

【中村コーディネータ】

これについては、出光さん。

【九州大学大学院 出光教授】

これは私の方から説明します。ピンホールというのが開いて、中からプルトニウムとかウランとか、燃料自身が出てきたというのではなくて、その中の核分裂生成物が冷却水の中で検出されました。検出されましたというか、あるレベル以上に上がりましたというので、ピンホールが開いたと。だたし、そのピンホールというのは、非常に小さくて目で見ても分かりません。今の確率論的に言うと、燃料棒10万本作ったらそのうち1本くらいにピンホールが開くかもしれない、それくらいのレベルになっております。大きさ的には1ミクロンもないくらい、1000分の1ミリもない穴だと思いますが、目視でどこに開いたというのは見つかりません。洩れているという、核分裂性のもので洩れた量も非常に少ない量でした。それも1次冷却水の中で、外側には全く出てきていません。例えば、MOXがそういう形になって、ピンホールが開いたとしても、状況は変わらないというふうにご理解下さい。

【中村コーディネータ】

A/B1ブロックよろしいですか。じゃそちらの。

【会場参加者?】

 私、呼子から来ました、○○ですけど。今までですね、話を学者さんたちとか、いろんなことを聞きまして、原発は安全であると、中には心配をされた方もあります。しかし、人間が原発を発明して、それで運転が確実にいく時は、心配も何もいらないですけど、これが一つ間違うと、沖縄県であったように、ヘリコプターは飛ぶように出来ています。しかし、人間が操縦します。ロボットじゃありません。ということで一歩間違った場合は、玄界灘の魚も何も食べられません。野菜も一緒です。ということで、私は不安で、不安でなりません。子孫をなくさないようにして下さいと、私は思います。以上です。

【中村コーディネータ】

 ありがとうございました。そのあたりは重ねてあれですけど、特に事業主体である九州電力の責任は大きいと思いますが、大橋さん何かコメントありますか。短くお願いします。

【東京大学大学院 大橋教授】

 わかりました。人間が間違う可能性があるというのは、最初から認識して原子力発電所の設計というのは行われてきまして、もちろん一番は間違えないような操作盤とすること、また次は仮に間違ってもそれが決して危険側に行かないように、フェールセーフというんですけど、そういうような設備を付けるということになっています。今、人間の行動の研究がどんどん進んでいまして、今度は人間がグループとして行動する時、間違わないようにするにはどうすればいいかというところまで、今研究が進んでいます。

今、子孫がどうこうという心配をしておられるというのは、私は原子力の関係者として心痛く聞いていますけれど、決して原子力発電所の近くに住んでおられる、プルサーマルするしないにかかわらずですね、原子力発電所というのは、皆さんが思っておられるよりずっと安全なものです。格納容器が破損するというようなことは、物理的には考えられませんし、放射能被害が顕著に外に出て起こるということは有り得ませんから、是非、心穏やかに暮らしていけるように、我々のPRというのもしていかなければいけないと思っております。

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プルサーマル公開討論会・議事録8
【中村コーディネータ】

 本当に皆さんの不安を払拭するためには、情報公開、包み隠さず、何でも皆さんの知りたいことを知るというのが大事だと思うので、国ももちろんそうですけど、九州電力も、それから自治体もそういう責任があるかと思いますけれど、是非それは期待したいと思います。次はABの次のブロック、赤いセーターを持ってらっしゃる方。

【会場参加者⑤】

 唐津から来ました、○○と申します。先ほど質問された方もいらっしゃるんですが、似ているんですが、制御棒の効きが悪くなるとか、燃料の融点が下がるとか、プルトニウムのスポットが出来るとか、余裕が少なくなるのはいかんよという話で、余裕は大事だから絶対残しとけという、小出先生のご指摘がありましたけども、非常に分かり易いんですけど、要は程度問題じゃないかと思うんですよね、それに関しては。

先ほど、時速100キロを60キロという話がありましたが、同じように考えていまして、100キロは脱線するよと言われていて、そこは技術的に確認していると。そこを60kmで走っていると。それを65キロというと、人がたくさん運ばなきゃいけないから時刻表を見直して65キロで走ることにしましょうと。それはいかんのかというと、そんなことはないんじゃないかと思うんですよね。

先ほど国の安全審査というのは、安全だという結論を出すためにやっていると、何かすさまじい話もありましたけど、私は基本的に先ほどの100キロ、60キロと同じように、ある技術的な限度というか、必要なものというのは、かっちり検証して出してですね、それに対して十分余裕があるということを確認していくのが、安全審査だと思うんですよ。だからそれを何か結論的に変に、教えていただいた方もいらっしゃいますので、ここははっきり、そうなんだというのを確認したいので、どなたかお答えいただければと思います。

【中村コーディネータ】

これは一つには小山さんのご発言に関連していると思うんですが、小山さん。

【美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 小山代表】

 私が言ったのは一つの例に基づいて、実際に自分も裁判まで起こした経験に基づいて蒸気発生器の例で言いました。これは蒸気発生器の細かい管が62%も損傷しているのに、新品と全く同じであるという安全審査にだんだんだんだん変わっていったんですよね。安全解析が、そのものが変わっていって、実は前よりも熱があまり出ないということが、新しい知見によってわかりましたとか、そういうような理屈がつけられるんですけどね、だけど常識で考えて、62%も損傷しているものが、新品と同然だと言われても絶対信用できませんがね、そういうことを言っているわけです。一つの例として。

【中村コーディネータ】

 はい。一つの例として、関西電力の例をお話になったんですが、今のご意見とご質問に対して、国の方からちょっとどういう姿勢で臨んでいるのかを聞いてみましょうか。保安院に聞いてみましょうか。じゃ、保安院の佐藤課長お願いします。

【原子力安全・保安院原子力発電安全審査課 佐藤課長】

 今ご質問ありましたように、我々技術的に合理性があるかどうかというところが、我々安全性を判断するポイントだと思っております。こういった技術的な合理性を判断するものとして、様々な実験、経験などをベースに我々判断しているわけであります。その中で、ここにありましたような、制御棒の効きだとか、それから燃料の溶融点の問題。そういったことについても、それぞれ技術的な判断基準をベースに、安全か、そうじゃないかを我々判断しております。

只今の蒸気発生器の問題もご指摘いただきましたけども、蒸気発生器、今はかなり新しいものに殆ど取り替わっておりまして、損傷というのがなくなってきておりますけれども、小山さんがおっしゃったように、昔はけっこう伝熱管が損傷しておりました。その際、修理の仕方と致しましては、スリーブ、さや管を内に当てて補修するとか、使えないものは栓をして使えなくすると、こういったことをやっていたわけでございます。当然そういうことをやっていけば、解析上厳しくなっていくのは確かでございます。我々そういった条件をベースに、冷却材喪失事故の時の燃料被覆管温度がどうなるかといったことについて、解析で判断しているわけでございますが、その判断基準は、そういったケースを満足するというようなことで我々安全性を確認しているところでございます。

【美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 小山代表】
 ちょっとすみません。一言だけ言わせて下さい。

【中村コーディネータ】

 はい。小山さん。

【美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 小山代表】
 今は判断基準がありまして、そしてそれを満足するように解析方法をだんだんだんだんと変えていったのが事実であります。

【中村コーディネータ】

 それについてはいかがですか。先ほどの小山さんの指摘もその解析方法が変わっているというご指摘だったんですね。

【原子力安全・保安院原子力発電安全審査課 佐藤課長】

 解析方法、これは、解析というのは、より精緻の方に持って行くというのが、基本的な今の流れでございます。先ほど小山さんがスライドに出された、解析というのは、一言言いますと、二次元の解析手法のモデルを使ってやったケースが古いケースでございます。最新の解析というのは、コンピューターの精度も上がっていることもあるんだろうと思いますが、三次元のより詳細な評価が行えるようになってきているということでございまして、より現実に近い評価が可能になっていると。二次元でやった場合には、そういった二次元の限界というのもあるわけでございました。安全裕度を多くとって判断していたわけでございますが、三次元で解析することによって、より精緻、現実のベースで評価できるようになってきていると。こういうことで結果が異なっているということだろうと思っております。

【美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 小山代表】
 そういうものもありますが、熱が、前に思っていたよりも意外と出ないことが分かったというふうに解析を変えているんです。私は詳しく調べていますけれども。

【中村コーディネータ】

 そのケースのお話をここでしていただくより、ご質問いただいた方に伺いますけど、今の保安院の審査姿勢というか、臨む姿勢についての説明でよろしいですか。

【会場参加者⑤】

 基本的に技術的根拠をかっちりさせて、それに対して裕度がちゃんとあるということを確認しながら進めていくんだと、それが当然だと思うんですけど、その通りやっていただいているというご回答であればそれでいいと思います。

【中村コーディネータ】

 ということで、よろしゅうございますね。保安院も安全委員会もうなずいていらっしゃいますから、ご指摘のとおりということで。それじゃABの後ろの方の方いらっしゃいますか。紙を持ってらっしゃる方。

【会場参加者⑥】

 唐津市厳木町から来ました、○○と申します。プルサーマル発電については、私は、技術的な難しいことは分からないけれども、将来のエネルギー政策としては必要であるので推進すべきものと考えますが、以前の鹿児島県川内市から急に玄海町に変更になった理由が第一点ですね。

それから第二点、今は厳木も唐津市内になっているんですが、唐津市内でも一番遠くです。それで、この工事承認について、私は原子力保安院の方に電話をかけて聞いたんですが、工事承認は地元行政区画、例えば玄海町長、佐賀県知事の承認があれば着工ができるということで、その法律的根拠は何かと聞いたら、「特にございません」という回答でした。

先般、4月6日に唐津市長さんに聞きましたら、そんなことはないという原子力委員会の回答でございましたということでございますが、その理由をお願いしたいと。

【中村コーディネータ】

 まず、最初のなぜ玄海3号機でこの九州電力はプルサーマルを始めるのかというのは、九州電力に伺った方がよろしいですか。それでは樋口本部長お願いします。

【九州電力(株) 樋口取締役】

 九州電力の原子力発電本部長を仰せつかっております樋口でございます。なぜ玄海3号機でプルサーマルを実施するかという話でございますが、もともとどの私どもの原子炉でプルサーマルをやっても問題はないということは、先ほどの3分の1MOXの安全委員会の資料からもお分かりいただくと思いますけれども、私共は、今3.2tのプルトニウムを持っているわけでございます。これを計画的に燃やす必要があるわけでして、そういうことで、玄海の1,2号、3,4号、それから川内の1、2号のいずれで実施するか、これを純技術的な観点から検討致しました。

その結果、玄海3、4号が原子炉の中に入っている燃料の数が一番多ございまして、そのうちの4分の1の燃料をプルサーマルの混合酸化物燃料に致しますと、私共が持っているプルトニウムを、海外にあるプルトニウムをバランスよく燃やすことができると、そういうことで、3,4号であれば、安全上技術的には問題なく、安全に管理できることになりました。

そして、なぜ3号かという話でございますけれど、これはやはり、初めて私共が新しい燃料を入れるわけであります。これは海外から参りますので、その検査をちゃんとやる必要があります。先ほどから議論になっておりますように、多少放射性の強い燃料が入ってくるわけで、その管理をちゃんとやる。今までと同じような被ばくの範囲内でやるという従業員の管理、そういうものも大切でございますので、そういう意味で非常に広いスペースが必要になりまして、3号の方がたまたまスペースが広いので、今回は3号でやろうというのが、その主旨でございます。

【中村コーディネータ】

2番目の話は、唐津が市町村合併で大きくなって、玄海町の立地隣接自治体になったという背景もあるんですけど、工事承認の件というのは、どなたがお答えになる。それでは保安院の方から。

【原子力安全・保安院原子力発電安全審査課 佐藤課長】

ちょっと私、詳細は承知しておりませんが、プルサーマルも同様でございますが、こういった工事計画なりの技術的な認可というのは、安全性について保安院が判断すれば、それで着工はできるというのが法律の考え方でございます。

ただ、こういったものを進めるに当たっては、地元のご理解を必要とするということがまずあるわけでございまして、これは規制とは直接関係しないところであるものでございまして。例えば具体的に一つの例を言えば、事業者と自治体との間で安全協定等が結ばれているケース等がそういった承認というところになるのかなと思いますけれども、保安院、要するに国の規制側としては、安全協定ということについては、直接関与するものではないということであります。

【中村コーディネータ】

短くお願いしますね。

【会場参加者⑥】

玄海の4号機は、プルトニウム発電を目的にして建設された新しい施設だったと思うんですよ。それを急に3号機に変えたというのが、我々は理解できません。

それともう一つね、鎮西町の串、それから玄海町の普恩寺とは、原発拠点からいきますと、串の方が近いんです。そういう不平等な行政をどうしてやっているのかということで、私はそういう疑問を持っているのでお伺いします。

【中村コーディネータ】

重ねて九州電力さんにお伺いしますけど、まだ玄海3号機ということについて納得をされていないようですけど。

【九州電力(株) 樋口取締役】

先ほどご説明を致しましたけれども、玄海3号機に決めたいきさつは、玄海1,2号機、3,4号機、それから川内の1,2号機、この全部の原子炉の大きさ、燃料の数、それから原子炉で実施した場合の安全性、これを技術的に検討しまして、玄海3,4号機に最終的になったわけでございます。ですから、技術的にはどの原子炉でやってもできるものでございますけれども、私共が持っている海外のプルトニウムを、これを効率よく一つの原子炉でやる方がやりやすいということもございますので、そういう意味で、燃料の数が一番大きい、193体入っております、玄海3,4号機でやるようになったわけであります。

それから二問目のご質問の、鎮西町串地区、肥前町納所、そういう所の方が非常に近いところにあるというお話がございまして、私共プルサーマルをやるにつきましては、広く、東松浦郡、唐津市に合併されましたが、東松浦郡のいろんな方に説明をしてまいりました。そして、原子力発電所に近い所につきましては、1つ一つ、集落を訪ねまして、皆様方に不安に思うことを質問していただきまして、1つ一つ言葉を尽くして説明をしてまいりました。玄海町につきましては、27 の地区がございますが、この地区につきまして、1つ一つ説明をしてまいりました。

ご指摘のように、串地区、鎮西町串地区は玄海町の役場よりももっと近い所にあるわけで、発電所から非常に近い所にあるわけでございまして、そういう意味で私共は、行政区は違いますけれども、串地区には区民の方に集まっていただきまして、説明をしたつもりでございます。

今後もいろんなご質問につきましては、特別のグループもできておりますので、説明に行きたいと思っております。それから肥前町につきましても、区長さんの2つの部落につきまして、区民の方に集まっていただきまして説明をしたところでございます。そういう意味で、今後ともそういう不安に思われた方々がおられた場合には、私共が出向いて説明をしたいと思っております。そういうことでよろしくお願いしたいと思います

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プルサーマル公開討論会・議事録9
【中村コーディネータ】

 ありがとうございます。C/D/Eの前の方の方。

【会場参加者⑦】

 鎮西町漁協の○○と言います。先だって、5月又は7月、2回続けてプルサーマル絶対反対ということで、海上デモを致しました。デモというのも、たくさんの理由があったわけですが、その理由をここで一つ一つ言うとなると時間もかかりますので、私が以前よりこれはおかしいなと思うことが一点だけあったので、そちらを聞いてみたいと思います。

実は、私、玄海漁連の方で役員をしておりまして、当時漁連の役員会の折に、九電の方よりプルサーマルの必要性、安全性の内容の説明があったわけですが、その時に私、質問しました。「当時、おそらく全国でも佐賀県は白血病が非常に多いと。まして佐賀県の中でも東松地区、玄海地区、鎮西、呼子、肥前、そちらの方が非常に多い」といったような疑問があったわけです。なぜ多いのかと、そのへんの質問をしたわけですけど、その回答を速やかに持ってくると言ったような答えがあったわけですけど、現在に至ってまだ来ていませんので、そちらの方の答えを聞きたいと思います。

【中村コーディネータ】

 それは○○さん、ご質問された相手はどちらですか。

【会場参加者⑦】

 当時ですね、九電の方から説明に来ていたと思います。

【中村コーディネータ】

 九電の説明会の時に質問されたんですね。

【会場参加者⑦】

 それでまた、今回のプルサーマルの反対に対しての理由もいろいろあるわけですけど、そちらの理由は、また組合長がおりますので、後から。

【中村コーディネータ】

 今の件というのは、九州電力の説明会の時に一度質問されているそうですので、樋口本部長お願いします。

【九州電力(株) 樋口取締役】

 私より分かる範囲でご回答させて頂きたいと思います。私も玄海漁連の組合長さんの集まられた場所で、プルサーマルの必要性、安全性について説明を致しました。ただ、その時にはそのお話は出てなかったような気が致しましたけども、その後、要望書も出ましたし、私共の担当が説明に行った中で、話が出たかもしれません。

そこで、白血病の問題でございますけれども、私が聞き及んでおりますところでは、私共は原子力発電所を運用する前からですね、もう30年以上前になるんですけど、私共の発電所に近い、外津地区、串地区ですね、それからちょっと離れた玄海町につきまして、健康管理特別調査というのも定期的にやっております。これが30年以上のデータが出まして、それによって何を見るかといいますと、要は健康調査なんですけども、今さっきおっしゃられておりますような、そういうものがないということを見るというのも一つの目的でございます。

ただ、その中で私共の保健医であります先生が言われましたことは、この白血病につきましては、放射線による影響というのは、被ばくの影響とかそういうのも確かに学術的にあるわけですが、それとは別に、地区、地域、要するに日本全体に色んなレベルで、ある年を越えますと、白血病が多くなる地域があると聞いています。例えば、和歌山県もその一つであると聞いております。その中で、そういうものがあると聞いておりますので、そういう意味での白血病というのはどこでもあるようでございます。その頻度は違うようでございます。

ちなみに、私共の発電所の周りに今放射線がどれくらいあるかと言いますと、自然の放射線は2.4ミリシーベルト、単位はどうでもいい、2.4くらいあるわけです。そして通常、私共が管理しておりますのは、これを0.001以下、要するに自然の放射線によるレベルと比べますと、殆ど無視できるような形に管理しているわけでございます。それから、各都道府県の地域差、これを見てみますと、これが、自然放射能が2.4に対しまして、0.3ぐらいの差があるわけであります。そういう意味では地域によってこんなに大きな差があるわけでございますので、そういう意味で、私共の発電所の影響ではないのではなかろうかと、私共は思っております。

もちろん、そういうことがあってはいけませんので、私共は出来る限り周辺に放射線が出ないようにと、そういうふうな管理をしているわけでして、そういうことでご理解をいただきたいと思っております。以上です。

【中村コーディネータ】

 では続いて、一番前の女性の方。

【会場参加者⑧】

 唐津市の○○です。先ほどプルトニウムは安全という話があったんですけど、そんなふうに安全だったら、チェルノブイリの原発事故の時に、19年間で150 万人死亡しております。800キロ圏内に放射能がばらまかれて、150万人死亡しておりますけれど、どうしてそういったことになるのかなと思うわけです。やはり、プルサーマル計画のMOX燃料というのは、ウラン燃料の15万倍の放射能を持つと聞いています。近づいただけで被ばくし、100万分の1グラムでプルトニウムは人を殺すと聞いております。そういったことを踏まえて、考えなければいけないと思います。

ウラン燃料の15万倍以上の使用済MOX燃料についてですが、使用済ウラン燃料の3倍の発熱量を持ち、同じ発熱量になるまで100年以上かかって、放射能が半減するのに2万4千年かかると聞いています。この使用済MOX燃料の処理方法がまだ決まっていなくて、玄海町に蓄積されることになっています。2万4千年も安全に管理できると、一体誰が言えるのでしょうか。

人形峠のウランを掘った後の残りの土、ウラン残土を誰も引き取り手がなくて、人が近づけない土地になっています。地元の訴訟が起きて、動燃が一部6億円でアメリカに輸送しておりますが、残り456立方メートルは、地元に残されたままになっております。そのウラン燃料の15万倍以上の放射能を持つ使用済MOX燃料の処理について、一体どうなるだろろうと。

操業費42兆9,000億円となっていますが、使用済MOX燃料の費用は含まれていないと聞いています。一体どのくらいかかるかわからないというところが本当だと思います。税金が投入されて、教育福祉が圧迫されると思います。その点について答えをお願いします。

【中村コーディネータ】

 まず最初の被害想定というか、またチェルノブイリの話が出てきたんですが、大橋さんお願いします。

【東京大学大学院 大橋教授】

 はい。チェルノブイリの話だとか、今の15万倍の放射能というのがよくわからないんですけれども、そういうのをどこでお聞きになって、どうしてそういうのを信じるに至ったかというのを教えていただけませんか。

100 万分の1グラムが致死量だというのは、先ほど申し上げたように、原理的にありえないような、肺の中に1個1個埋めていくということをやらないと起きないわけですね。ですから、環境に放出されるというシナリオというのは、我々には考えられませんし、仮に放出されようが、呼吸として入るということも、またこれも極めて考えにくいことなんですけど、そういうことを申し上げても全然ダメなわけですか。

【会場参加者⑧】

 ウクライナで150万人死亡したというのはウクライナの政府の発表です。それからMOX燃料はウラン燃料の15万倍の放射能を持つというのは、元京都大学原子炉実験所の小林圭二先生のレポートからです。それから100万分の1グラムのプルトニウムで人を殺すというのは、小出先生からお聞きしたことです。

【東京大学大学院 大橋教授】

 チェルノブイリについては後に私よりもっときちんと説明できる方がいらっしゃると思いますけれども、どうしてそういう事は信じて我々が説明する技術的内容はまったく拒絶して、何も変わらないじゃないですか。

【中村コーディネータ】

 パネリストと会場の方と直接討論はしないで下さい。そういうデータをご覧になって不安になっている方が他にもいらっしゃると思うので、そういう市民の方の立場を考えて専門家の方としてはお願いします。まず、チェルノブイリのことをなるべく手短にお願いします。

【原子力安全・保安院原子力発電安全審査課 佐藤課長】

 チェルノブイリというのはわが国の軽水炉と型が違う炉でございます。このチェルノブイリというのはいろんな要素が事故に至る過程としてあったわけでございますが、ひとつたとえればこの自己制御性というところですね。私、10月2日の説明会で説明しましたけれども、自分で出力を戻そうとする力がわが国の軽水炉ではあるという説明を致しましたけれども、チェルノブイリの炉は低い出力ではそういう性質がないというようなわが国の設計とは違う炉でありました。従って我々は、チェルノブイリのような事故が軽水炉では起こることはないというふうに考えております。

【中村コーディネータ】

 ただあの実際の被害については、チェルノブイリは日本のケースとは違うんだけれども、たしかにその大きな被害が出たということは間違いないですね。

【原子力安全・保安院原子力発電安全審査課 佐藤課長】

 これは、あれだけ大きな事故が起きたわけであります。被害のその150万人という数字については、私、細かい数字承知しておりませんけれども、大変な方が被害を受けたというのはその通りでございます。

【中村コーディネータ】

 そのやっぱり被害に対するショックというのはやっぱり大きく受け取られたと思うんで、それがまた自分が関心を持っているプルサーマルに結びついたということで、ご発言あったんだと思いますが、ひとつあの使用済MOX燃料の件、これについては、まず国の方からもお伺いしましょう。

【九州大学大学院 出光教授】

 使用済MOX燃料の処理の技術的な話からいきますと、プルトニウムが13%入ったものが処理できないかというとそんなことはありません。私が冒頭に言いましたように、私が最初に実験したのが高速炉の使用済燃料の再処理で、その中にはプルトニウム30%が入っておりました。それで、何ら問題なくここまでの技術で再処理できております。ただスケールは小さいですけども、実験的には原理的なところは確認できております。あとスケールアップはどうするかという話はございますが。それから経済的なところの話は別としまして、今MOX燃料を貯蔵するということですけども、しばらく貯蔵することにはなると思いますが、2万4千年貯蔵するというのは計画ではございません。現在みなさんご承知のように六ヶ所村で再処理工場を作っておりますけども、そちらの方で通常のウラン燃料の処理をしまして、今の予定ですと2010年以降にプルトニウムがたくさん入ったような燃料も再処理の次期のプラント、それについて検討しようということになっております。で、ほったらかしにしているというわけではなくて、まず軽水炉燃料のうちのウラン燃料の再処理事業をまずやって、次にMOX燃料というふうに考えております。

【中村コーディネータ】

 では続いて、野口参事官の方から。

【資源エネルギー庁 野口参事官】

 今、お話がありましたけれども、使用済のMOX燃料、MOX燃料を発電に使いますとこれはまた使用済になる訳でございます。2010年から仮にプルサーマルを始めるということになりますと、何年か経ちますとこれがまた使用済になって出てくるということでございまして、国の方針としては2010年頃からこの処理について検討を開始する予定でございます。

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プルサーマル公開討論会・議事録10
【中村コーディネータ】

 それでは、そちらの方お願いします。

【会場参加者⑨】

 私、唐津市の玄海原発から10キロ圏内に居住しております○○でございます。実は今日の討論会の主催は県でございます。この趣旨は、討論会の中でパネラーの方あるいは、参加者の意見を県が聞きながら、これから考えられます九電との安全協定をどういうふうに対応していくのかというひとつの指針にするのが今日の目的だったというふうに私も理解しておるわけでございますけども、今日色々な先生方のお話を、推進派の先生、あるいは慎重派の先生のお話を聞いておりますと、なかなかどれがどっちかなというふうに思うのが大半じゃなかったのかなというふうに思っております。

そういう形で先ほど国の安全保安院の方から、安全保安院がプルサーマル導入を認知をすればそれだけで法的にはいいんですよ、と言うふうにお答えでした。ただ安全協定というのはやっぱりその周辺に居住する人々が安心で安全でいかに生活できるかというそういうものをやっぱり我々は国や地方自治体が責任を持ってやる。あるいは設置者である電力会社がやるこれはもう当然のことですね。そういう観点に立って、これから安全協定をどうするかという問題になっていくであろうと思います。そうなった時にじゃあ設置行政区域が本当に技術的に、私は安全であるか問題があるかというそういう判断ができるような状態ではない。今までも色々論議をしてきましたけども、あくまでも原子力情勢は国の需要で推進されておるからという、国が安全であるからという形でやられています。これについて私は、地方自治体にもっと技術者そういう見極める体制というものを作り上げていきたい。その辺どう思われるか。

もう一点は、ちょっと時間もございませんが、もう一件。あのスリーマイルの問題もありました。これを契機にしまして、いわゆる原発設置区域から直線で7キロであったやつが10キロに見直されました。これはやっぱり原子力が非常に原発が安全であるという神話が崩れた問題であります。今日のご意見を聞きましても安全であるというふうに言われましたけれども、完全に事故はございませんという意見はひとつも聞かれなかった。そこに問題があると思うんですね。私達は、この完全に事故がないとするんであればその証明というものをどのようにして出されていくのか、それに基づいて我々がどう対応していくのかというようなことをしていかなければならないんですね。そのことが大きな問題だと思います。それについてお伺いいたします。

【中村コーディネータ】

 まあ、あのこれはお答えあると思いますけど、技術に絶対完全はないです。完全と言うことはないことなんで、表現の仕方の問題もあると思いますが、まずその安全協定等々、自治体との関係の件なんですけども、これは県は今日、一応お答えの予定入ってないんですけども、まずそれでは九州電力の方でどういうふうになっているかを伺いましょう。

【九州電力(株) 樋口取締役】

 安全協定に関してでございますけども、私どもと地元玄海町、それから佐賀県の間に安全協定を結んでいるわけでございます。先般、唐津市議会で私もこの件につきましてご質問をうけました。そこで私がお答えいたしましたのは、安全協定は確かにこの三者で結ばれております。但し、私どもはですね、周辺のこともちゃんと考えておりまして、何か異常がありますと、唐津市についてもちゃんと情報を流すというそういうことも安全協定の中に盛り込まれているわけでございます。ただ私どもは、行政範囲を考えてみた場合に、やはり唐津市の意向を反映するのは県の仕事だと思っております。そういうことで安全協定についての議論がされると思いますけども、私どもはその線で県当局ともご相談をしながら今後の方針を決めていきたいと思っております。以上でございます。

【中村コーディネータ】

 今のご質問で他の方も同じご意見だと思いますけども、唐津は立地ではないですけども、隣接市なわけですよね、大唐津全体がですね。で、安全協定を結ぶんならやはり立地本体だけでなくて周りの自治体の意見なども聞いて県は判断すべきだし、できれば安全協定というのは例えば現在の場合だと玄海に対するこの唐津市が結ぶべきだというふうにお考えで仰っていると理解してよろしいですか。

【会場参加者⑨】

 質問者としてはそのこともあるんですね。それともう一つは安全だというね、佐賀県がどうやって安全性の確認をするのか今の体制で、あるいは唐津市がどうやって安全であるという体制ができあがっておらないわけですね。今、佐賀県も唐津市もだろうと思うんですけども、安全だと言われるのはですね、国が審査をされて安全だから、だから安全ですよというような形にしかなってないわけですね。やっぱり独自に自治体が安全確認ができるような体制、これをひとつやっていただきたいと言うことがひとつ。もう一点は、プルサーマル、今まではですね、ウランを燃料としたいわゆる原子炉だったわけですね。そういう設計になっている。先ほど質問者の方から100キロと60キロの話が出ましたけれども、それよりも私はガソリン車の車に混合燃料入れて走るようなもんじゃないかなと言うふうに思うんですよ。そういうですね、ウランとMOX燃料の事故があった場合の違い、その辺も明確にされておらない。その辺もひとつ明らかにしていただけないでしょうか。

【中村コーディネータ】

 その技術的なことは、こちらでお答えできると思いますし、今の例えもときどき聞く例えですので、ガソリン車と他の混合燃料という話もあるんですが、ただ県あるいは唐津市、玄海町も含めてでしょうけど、今のご指摘というのは、県民のみなさんのご意見としてまずはお伝えするという立場でいいですか、今日の所は。まず国の方にはですね。自治体の方には、まずはそれをとにかく私の方からお伝えするということにしますが、それは後ほど国の方に伺います。その技術的なところから、大橋先生。

【東京大学大学院 大橋教授】
 大変失礼な言い方ですけど、大変心外です。今まで、我々パネルディスカッションで一生懸命説明してきてですね、みなさんお聞きになったと思うんですけども、今日はプルサーマルの安全性というタイトルでパネルが開かれました。で、出光先生はきちんとした先生ですので、データをもっていかに安全であるかを説明されて、私はこういう問題をどういうふうに考えるべきであるかをどういうふうに考えて、どういうふうに設計して安全を確保しているのかというご説明を差し上げました。で、それがかみ合わないとおっしゃるんですけども、反対派慎重派の方が言っておられるのは、もうその10年も前に検討して溶融温度が少し下がるとか、制御棒の効きがプルトニウムだとちょっと悪くなるとか、もうみんな考慮に入れた上で国は報告書を出して九州電力は安全審査の解析書を作って、国がさらに安全審査をしたという結果の中に入っていることをごちゃごちゃ言っておられます。で、それはもう全部かたがついちゃってますから、今日、慎重派の方が言っておられたのはみなさんご存じのように、エネルギー政策としておかしいじゃないかとか、地震が起きたらどうするんだとか、再処理工場で青森とか岩手のことを考えてみろとか、プルサーマルの安全と全然かけ離れてることばかりです。そんならそういう専門家を呼んできて議論する。どうして関係あるんですか。プルサーマルの安全とは関係がないですよ。

【中村コーディネータ】

 不規則発言で、やらないでください。壇上と。それはあのみなさんのお気持ちは、多分、小出先生が先ほどおっしゃったことだと思うんで、あのそういう刺激の仕方はしないで下さい。せっかくみんな冷静に話してきたんだから。

【東京大学大学院 大橋教授】

 せっかく説明してもですね、いやかみ合わない、わからないと、いつまで言ってもそうじゃないですか。理解しようと言う気があるんでしょうか。

【中村コーディネータ】

 ちょっとそれぐらいにしておいてください。今の大橋先生の発言に対しては、私もイエローカード出しますけれども、ただ会場でまたそうして不規則発言をたくさんされると他に静かに聞きたい方もいらっしゃるんで、それだけは控えて下さい。

【京都大学原子炉実験所 小出助手】

 一番初めに申し上げたけれども、安全性の問題とは単にテクニカルな問題だけでは決まりません。原子力の政策的な問題もあるし、もちろん経済的な問題もあるし、日常的な管理の問題もあるし、いろんなことが絡んでいるわけです。技術というのはもちろん事故が起きないようにやるわけですけども、必ずしもそれが貫徹できない時があるわけです。それで今までもずっと事故が起きてきたというそういう歴史をたどっているわけで、プルサーマルをやればその危険が増えますと私は発言しています。そういうものをみなさんが受け入れる必要はないというふうに私は思うということを一番初めに申し上げたわけです。

【中村コーディネータ】

 自治体に対するご要望についてはですね、責任を持ってまずお伝えするということと、国の方としてどういう姿勢でいらっしゃるかということだけは、ちょっとお答えを聞いて次に移りたいと思いますので。

【資源エネルギー庁 野口参事官】

 国と地方の関係というのはなかなか難しいところがあるんですけども、法律に基づいて国がチェックを行います。それを尊重していただいて、地元の自治体も、これは地元の自治体のお立場、すなわちこの地域の安全を守っていらっしゃるというお立場から、さまざまなチェックをしていただくという事かなと思います。お話で出ました安全協定につきましては、これをどうこうと言うことは国の立場で申し上げるべきことではないと思いますけども、やはり地元のご理解を得ることが一番大切なことでありますので、事業者と、自治体とがきちっとお話をされていくと言うことが重要であると思っております。

【中村コーディネータ】

 茶色のブレザーを着ていらっしゃる方。

【会場参加者⑩】

 唐津市から来ました、○○と申します。まず最初に、小出先生がスライドの中でエネルギーがたくさんあるというようなスライドが出たかと思うんですけども、これは世界にはあるかもしれませんけども、日本にはこれは厳しい状況ではないかと思います。また昨今の原油高とか尖閣列島、天然ガスの問題、かなり厳しいと思っています。あとこの先生の想定外の危険度というのにハテナマークがついた資料があるんですけども、想定外というのはどういうことなんでしょう。具体的な例を。

【京都大学原子炉実験所 小出助手】

 まずはエネルギー資源のことから、お伝えしますけども、確かに日本は資源小国なんですね。自分の国の中でとれている資源は、たしか4%ぐらいしかないだろうと思います。残りのほとんどのエネルギーは輸入してきているわけです。原子力はなにか国産エネルギーのようなことをいう人がいるんですけれども、もちろん違います。全部が海外からの輸入です。結局日本という国は大変エネルギーの少ないとこで何とか生き延びなければいけないというしくみをもっているわけですから、なるべくエネルギーを使わないようにこれから社会をどう作っていくかということを考えるのが一番大切なことです。どんどんどんどんエネルギーを使いたいから原子力でもいいからもってこいというようなそんな考え方を改めていただきたいと私は思います。

それから想定外の事故というのはどういうような事故かということですけども、私は先ほど発言をしたときに国がどういう事故を災害評価をするかということを聞いていただきました。国は重大事故という事故と仮想事故という事故、2つの事故を考えて、それで事故想定をして周辺の人たちをどうやって守るかということをやっているわけです。ただし、その事故では格納容器という最後の砦のようなものは絶対壊れないという、この前提で災害評価がなされているわけです。でも格納容器が壊れるという事故もシナリオとしてはいくらでもかけるわけです。そういう事故が起きたときには被害がどんどんどんどん大きくなるということも考えられるわけです。私は、そういう格納容器が壊れる事故の想定もしてそういう場合にはどういう対策が必要なのかということを考えるのが国の責任だし、自治体の責任だし、それをまずみなさんに伝えた上で判断をあおがなければいけないだろうというふうに思っています。以上です。

【中村コーディネータ】

 ありがとうございました。小出さんのご意見について出光先生はどのようにお考えでしょうか。

【九州大学大学院 出光教授】

 私の方で、燃料の安全性の専門家ということでそちらについての話をしてきたつもりなんですが、未だにわからないといわれて多少ショックを受けているんですけども、先ほど配った資料にもありますけども、過去の海外の実績、現在も年間450体もMOX燃料が世界の原子炉で使われております。毎年450体ですね。毎年毎年500体ぐらいが増えていって、現在、4894体、昨年末ですね。今もう更に500体ぐらい増えていますから、5,000体超えていると思います。これでいいますと、玄海の3号炉でこれから使うものの数十年分、百年近いような実績が今まであって、それまでの実績で、色んな原子炉を見ていますけども、燃料の破損がなかったわけではない。

先ほど言いましたピンホールのようなものが起きております。ただそれはウラン燃料とプルトニウム原料を混ぜたもので、特に差は見られないと。中でどんな現象が起きているというのも使い終わった燃料を調べられております。特にプルトニウムが入ったから違うとそういうことは見つけられておりません。そういう現状を考えてウランとプルトニウム、今使われているような設定の範囲内で、差はないというふうにご説明したんですけども、安全性について疑問があるといわれましても、これ以上示すデータがないんですけども、壊す実験もやられているんですね、どうやったら壊れるという実験もやられていて、それに対してこういうより過酷な条件で試験をして、その結果でもウランと変わらないと。運転条件は条件を満たすように運転すれば壊れないという条件をはっきりさせているわけですね。絶対安全というのは言えませんけども、このレベルになったら壊れる、このレベルだったら壊れないというのは科学的に言うのはできます。今後どんなことが起きるかわからないと言われても、それはどういうようなことが起きるのかというのまでは、私も科学者として保障はできません。ただこういうふうに使っている分には、ちゃんと壊れずに使うことができたし、これからも使うことができるというふうに考えております。

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プルサーマル公開討論会・議事録11
【中村コーディネータ】

 筒を振ってらっしゃる方を先に。

【会場参加者⑪】

 呼子町の○○です。2点ほど聞きたいと思います。1点は、MOX燃料は国内で前例がなくそのような危険な燃料を玄海町で先駆けて使用する必要性があるのかというのが1点。もう1点は、過去にはスリーマイルとチェルノブイリの悪例があり、型、様式は違うが人的ミスや科学者の予想を超えたトラブルまたテロによる事故の危険性があり、その被害は従来の数倍となり、甚大な事故につながると思います。万一の場合の責任の所在はどこにあるのか、明確に示していただきたいと思っております。

【会場参加者⑫】

 MOX燃料の使用済燃料は、半永久的に残ると思うが、現在はその処理方法はただ地中に埋めるだけのこと。使ってしまったものを全く無害にはできないのでしょう。ということは、我々は負の資産を子孫に残すだけではないでしょうか。これは大きな汚点を残すことになるのではないでしょうか。

【中村コーディネータ】

 使用済MOXに限らないですね。今の使用済燃料に関してもですね。

MOX燃料プルサーマルの必要性というお話もずいぶんやったと思っていたんですが、それが指摘されました。それから被害のことについてもパネリストがお話しされたと思うんですが、更によく知りたいということなんだと思います。それから万が一の時とそれから使用済燃料の最終処分ということですよね。この辺りの責任、国の方針決まっているわけですが、その辺りのご質問になりました。最後の所は国の方にお答えいただくとして、重ねて、プルサーマル、MOX燃料使用の必要性、安全性それから被害想定この辺りの話をお願いします。

【九州大学大学院 出光教授】

 廃棄物関係私の専門でありますのでお答えいたします。

直接捨てるだけと言われましたが、一応再処理をしてプルトニウム、ウランは回収してまた燃料として使う、と。それ以外を固めて捨てましょうということにしております。半永久的になくなるという定性的なお話ですが、半減期というのがありまして、放射能がだんだん少なくなっていきます。中には、ウランのように 45億年というとてつもなく長いものもありますが、中には、1年ぐらいで減っていくものもある。5年ぐらい30年といろんなものがあります。放射線に限らずいろんな物でゴミが出てくるわけですが、例えば重金属とかそういったものの化学的毒もあるわけですが、それとくらべて放射性廃棄物処分の利点は何かというと、最初は危険なんだけどもだんだんだんだん量が減っていくんです。重金属系は毒性は変わらないし量も減りませんが、放射性廃棄物の場合は量がだんだん減っていきます。確かにたくさんあるのでそれが近くにあれば危険です。

しかし、例えばガラス固化体というものにしますが、すぐ側にいればそれはその人の命に関わる問題になります。例えば、今は地下に千年間は絶対に漏れ出さないようにしましょうというふうにしております。それからその後も、仮に漏れだしたとしてもそれの移動をものすごく遅くしてやって出てくるものが途中で放射能がなくなるように、そういったことを考えて、地下に埋めるわけです。だんだん毒性がなくなってくるので、それに対応して捨てていこう、そういうシナリオが成り立つのは放射性廃棄物だけなんですね。他の廃棄物の重金属系は固めてそれは半永久的に置くしかないんですが、放射性の場合は危険度がだんだんだんだん減ってくるというそういう利点があるので、処分がしっかりできるようになっているというそういう考えで、今、地下に埋めるといっていますが、ただ埋めるのではなくて、色んな手段を施して人に対する影響がないようにと、そういうのを考えて捨てるということを考えております。

【美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 小山代表】

使用済MOX燃料が今のところは全く持って行くところがないというのは認めざるを得ないと思います。2010年頃からどうするかということを検討するということになっております。そして現在の使用済ウラン燃料ですが、これは六ヶ所村に運んでこれからそろそろアクティブ試験というのを始めようとしておりますが、今おっしゃったガラス固化体にするということ、ここに非常なネックがあるということ、うまくいっていないということが明らかになっております。ガラス固化体にもしできないとしますと、液体状態という非常に危険な状態で、絶えず攪拌しながら冷却しなければならないという非常に危険な状態の液体の高レベルの放射性廃液が貯まります。

もしMOX燃料にしますと、まだ東海村で実験をやっておりますが、まだその問題解決していないと、公的に認められております。それから、MOX燃料になりますと、ガラス固化体の所が非常に困難になっていくことが見えるわけで、そういうような状態の中で現在の所、もし使用済MOX燃料ができればどうなるかまったく見当もつかないという、それが事実であります。だからそれをあたかも将来は解決するかのようにして今引き受けるととんでもないことにならないとも言えないというのが、それが事実だと思います。現に、イギリスのBNFLという会社の所では、ガラス固化体にするところがうまくいってなくて、最近、中から内部文書が出まして、実はガラス固化体に非常に欠陥品があるということが内部文書で明らかになりました。そういうような問題もありますので、うまくいくというようなことは決してないわけであります。

【東京大学大学院 大橋教授】

 先ほど刺激的な発言をしてすみませんでした。

MOXの再処理とかガラス固化の問題が今小山先生からご指摘いただいたんですけども、技術開発という言葉、今見通しが立たないとよく言われるんですけども、このMOX燃料の再処理というのは2010年頃から検討開始するとなってます。さらにガラス固化とか、なんで固化するかとか、その後検討することになると思います。でもそういう技術開発は、決して宇宙に人を送ろうとか、核融合を地球で起こそうとかいう技術開発とは違います。我々の技術の範囲内ですから、お金をかけて着実に段階を踏んでいくことで必ず達成できる技術開発です。そこは全然違うところです。

【中村コーディネータ】

 必要性についてまだ疑問をもってらっしゃる方がいらっしゃるということが、今の発言でわかったので、必要性、万が一の時の防災体制、そのあたりの国の基本的な考え方、これを簡潔にお伺いして次に行きたいと思うんですが。

【資源エネルギー庁 野口参事官】

 必要性については既に色んなところで議論されておりますので、ここで改めてということはございませんが、使用済燃料を再処理して、回収されるウラン、プルトニウムを有効活用していくというのが基本的な考え方です。先ほどご質問のあった中で、高レベルの放射性廃棄物、これの処分場が決まっていないということが、これが大きな課題だと我々も認識しています。5年前に法律を作って枠組み、色々な制度を作ったわけですけども、まだこれから実際の処分場を決めていくには何段階かに渡って、色んな手続きを踏んでいかなければなりません。その手続きがまだ進んでいないという状況でございます。これについては、我々もできるだけ早く処分場が決まるように努力して参りたいと考えてございます。

【会場参加者⑫】

 大事なことをまだ伺ってないんですよ。責任の所在はどこにあるのかという。

【中村コーディネータ】

 では保安院の方に答えてもらいます。

【原子力安全・保安院原子力発電安全審査課 佐藤課長】

 万一の事故が起きたときの責任ということでございますけども、まず安全を確保する責任というのは一義的にはまず事業者にあると、我々は考えてございます。また我々保安院と致しましては、当然安全規制を行っているわけでございますから、その安全規制を行うという観点からの責任も当然あると思っております。原子力発電所で万一事故が発生いたしまして、周辺の方々に放射線による被害が及んだ場合の制度といたしましては、事業者が全額を賠償するということで原子力損害賠償法というのが定められております。これは額と致しましては、600億円というものが支払われることになっておりますけども、それを超える損害に対しては必要に応じて国会の決議により認められた範囲の中で国が援助を行うという制度も用意してございます。何よりもまず事故を起こさないというのが、まず第一でございますけども、万が一事故が起きた場合そういった損害を賠償する制度も法的には用意していくということでございます。

【中村コーディネータ】

 紙を上げて立ち上がられた方から。

【会場参加者⑬】

 佐賀から来ました○○といいます。世界の実績の関係で先ほど出光先生から、すでに世界で5,000体の実績がありますから、やれますよという説明がありました。九州電力が計画をしているプルトニウムの含有率、富化度の観点からそういう世界の実績の原発の施設があるのかどうなのか、ということが私は疑問にあります。世界の実績をいくら説明されても、含有率、富化度の点からするとかなり低いところでの原発の運転がやられているのではないかというところがございますので、そういうところからすれば、なぜ安全だといえる判断が示されるのかというのが疑問にあります。

あとひとつは地震との関係でございます。先ほど、山内先生の方からご説明がありましたが、例えば、インドスマトラ沖地震で大津波が起きて大変な被害がマスコミで報道されました。そうしたとき、津波が玄海原発に押し寄せたときにそのスマトラ沖地震レベルまで大丈夫ということが国の話し合いのところでされているのかどうか、どこら辺までなら津波の被害は大丈夫ということが言えるのかどうか、ということをお聞きしたい。

【会場参加者⑭】

 九州電力の公開討論会の時にも言ったが、資料が非常に不十分だというより、数字を操作して、大事なところを隠している。表を見ると装荷率というのが書いてあるけども、燃料体総数、それと装荷したMOX燃料の数はわざわざはずしてある。それと何年のものなのかがわからない。そして、九電のは燃料体総数と予定している分で、計算をすると25%になるけれども、手元にある原子力市民年鑑の2003年のもので計算すると、ベルギーのものもドイツのものもスイスのものも、ここに書いてあるようなパーセントにはならない。九電の計算のやり方と同じようなやり方でこの装荷率を出したら、いくらになるのかお答えいただきたい。

【会場参加者⑮】

 鳥栖の○○と申します。色々な先生達の専門的なご意見を聞きまして、本当に困っとるわけですけども、時間の関係でひとつ、森本先生の方から日本のプルサーマルの関係については非常に安全だというお話もありましたが、中国とか韓国の例が出されました。そここそ問題じゃないかというお話がありましたから。私は、日本の中で初めてプルサーマルが試行されるということで、佐賀県に天が下ろされようとしております。私は佐賀県のプルサーマルに問題があるとか、鹿児島とか東京が賛成だというような話をしているわけじゃないんですよ。今本当に大橋先生とか、出光先生の方からお話があったように、安全に安全を重ねたプルサーマルだということでありましょうけども、じゃあ逆に外国のプルサーマルの安全性について、原子力の安全委員会についてはどのように認識されているのでしょうか。また、それについての対応をどうしたらいいのか、日本のプルサーマルはいいけれども、外国のプルサーマルはだめだという話じゃないわけですよ。そういう面でご回答をお願いします。

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プルサーマル公開討論会・議事録12
【中村コーディネータ】

 まとまった形になりますけども、海外実績、データ分析の件です。

【九州大学大学院 出光教授】

 海外実績のデータ分析、これも私が実際やったわけではなくて、これは調査結果があります。計算結果も多分九電で計算したんではなくて、調査部会が説明した資料で非常に表としては大きくなります。多分それを全部見せたらOHPで字が全部見えなくなってしまうから、その中から掻い摘んで出してきたのが、多分、資料で載せている分だと思います。装荷の開始時期等は、書いてありまして、燃焼度については、燃料を入れてから出てくるまで数年経ちますので、その後のデータだというふうにご理解下さい。

ちなみに燃焼度のもの、今も5万メガワットデーとかそういった燃焼度のものは恒常的に運転されておりまして、6万メガワットデーを今は目標にして、海外では更に上の燃焼度を狙っているというところであります。九電のデータにつきましては、これはこうやりたいということで出しているので並べております。それからプルトニウムの濃度については、冒頭にも言いましたが、例えば13%以上になったら危ないとかそういう話ではないということは一番冒頭に申し上げたと思います。他の海外でのものに比べますと、九電の方が入れるプルトニウムは多いと思います。これは確かです。

別に隠しているわけでも何でもないんですが、運転の仕方が違うので、例えばフランスとかドイツとかは、そこまで入れないで運転するような運転の仕方になっている。逆に入れすぎても使い残しが増えるから少なく入れているという。日本の場合には、例えばフランスの場合ですと、290日間運転とかに対しまして、日本の場合には400日と長いので、その分よりたくさん核分裂するものを最初に入れといてやると、そういう形で運転をされるということで濃度が増えているということです。量が多くなったら危ないのかという話については、先ほど融点の話もしまして熱伝導の話もしましたし、そういった話をしたので差はないということを申し上げて、それ以上ご説明することはないんですけども、燃料の物性等につきましては以上です。

この報告については、ちゃんと報告書の形で調査結果が出ておりますので、その報告書で出ております。その中についてデータに疑問があるんであれば、その報告書そのものに疑問を出していただいて、どこのデータがおかしいと、だからないんではないか、という話ではないですか。

【東京大学大学院 大橋教授】

 燃料のハードウェアについては出光先生がおっしゃったとおりです。ソフトウェアについては、プルトニウム含有率が今までに実績がないというのを上回る件については2つ理由があります。1つは、実は説明してるんですけど。

【会場参加者⑭】

 MOX燃料の数を聞いてるんです。

【東京大学大学院 大橋教授】

 それは、どうしましょうか。

【会場参加者⑭】

 違うことばっかり言っているじゃないか。

【九州大学大学院 出光教授】

 僕がご説明しようと思っていたのは、装荷率が上回ることについて…。

【中村コーディネータ】

 ご質問の主旨が全然違うんですけども、これはデータもってないようです。お答えできないようです。

【九州大学大学院 出光教授】

 古いデータでよければ、どこのデータについて聞かれたいでしょうか。装荷体数については出ております。フランスのサンローランでは96体とかですね。

【中村コーディネータ】

 ちょっと待って下さいね。

【九州大学大学院 出光教授】

 例えばネッカーですと32体とかですね。

【会場参加者⑭】

 どこがですか。

【九州大学大学院 出光教授】

 ネッカーというのがあるはずです。

【中村コーディネータ】

 ドイツの…。

【会場参加者⑭】

 ネッカーは12体になっている。

【九州大学大学院 出光教授】

 すみません。これは総数ですね。

【会場参加者⑭】

 総数は193でしょう。燃料体総数が193で2003年に入れたのが12体でしょう。九電と同じ計算をやったら、6.2%にしかならない。

【九州大学大学院 出光教授】

それは何年のデータを見られているのでしょうか。

【会場参加者⑭】

2003年。

【九州大学大学院 出光教授】

 今、手持ちでもってきてないんですが、2004年のデータが出ていると思います。すみません。すぐには見つからないんですが…。

【中村コーディネータ】

 ちょっとまってくださいね。時間の関係で、今ちょっと調べてるんで、その前のご質問についての防災関係のご質問がありました。地震とかスマトラ沖並みの津波というようなご指摘もあったんですけど、防災についてはどのようなお考えなんでしょうか。

【原子力安全・保安院原子力発電安全審査課 佐藤課長】

 津波についてご意見いただきました。本日プルサーマル関係ということで、津波の方のデータを持ってきていないんですが、安全審査でどういうことをやっているかということをご紹介したいと思います。

 津波の場合は、それぞれ発生する津波の大きさというのをシミュレーションによって、津波の高さ、それと引き波の高さを求めます。津波の上がる方の高さについては、基本的に我が国の発電所は、想定される津波の高さより高い所に設置されているということで、津波の高さによる問題はないという評価を行ってございます。また、引き波も安全上の大きな問題となります。これは、原子炉を冷やすための水が取れなくなるということで、引き波に関する評価も行っているわけでございますが、基本的には我が国の発電所は、こういった引き波が発生しても、水の冷却というのは確保されるといったような評価を行ってございます。

 大変申し訳ありませんが、具体的な玄海の数字については、手元に持っておりませんので、ここでのお答えはできませんので、ご了承いただきたいと思います。

【中村コーディネータ】

 それで今のご質問のところなんですが、先生達は研究者ですから、今持っている資料と持ってない資料があるらしいんですが、ご説明できる資料はあるらしいですね。ただ、今ここにはどうもないみたいなんですけども、これは。

【会場参加者⑭】

 もうひとつ言わせて。

【中村コーディネータ】

 ただね、ちょっと待って下さい。今日、パネリストとしてお招きをしているので、糾弾するような形は止めて下さいね。データが分かれば。

【会場参加者⑭】

 資料について質問してるんだから。

【中村コーディネータ】

 わかりました。おっしゃっていることは。

【会場参加者⑭】

 私はどうやって計算したかわからんけれど、このパーセントは一致している。しかし九州電力のパーセントはね、燃料総数分の装荷予定のMOX燃料の数で 25%ができるはずなんです。そしたらね、他のベルギーやドイツやスイスのやつが、その計算ではそのパーセントは出てこない。だから質問している。おかしいじゃないか。九電の計算のやり方と、外国の計算のやり方と違うのを持ってきているのか。

【中村コーディネータ】

 そこは今、お答え出来ないみたいですね。データがないので、これはちょっと継続預かりにさせて下さい。

【会場参加者⑭】

 じゃ、いつ開きますか。

【中村コーディネータ】

 いつ開くじゃなくて、そのデータについては、報告書を確認すれば出ますか。

【九州大学大学院 出光教授】

 そのデータをどこかで提示すればいいですか。

【中村コーディネータ】

 そうですね ホームページでもいいですし、あるいはメールで送るということも可能ですか。

【会場参加者⑭】

 私はそういうものを買う金がありませんから、手紙でお願いします。

【中村コーディネータ】

 ただ、いずれにしろ方法はあれとしてですね、○○さんの件については、データ確認をするということを一応お約束して。

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プルサーマル公開討論会・議事録13
【会場】

 海外について答えていない。

【中村コーディネータ】

 はい。その件はたぶん森本さんですね。伺うとしたら。最後に○○さんがご質問になった、中国、韓国、北朝鮮の疑惑もあるわけですが、原子力発電という現実があって、向こうはまだプルサーマルまでいっていませんが、中国は将来的には考えているらしいですけど、そういうところのセキュリティの問題と我が国というところですよね。そのへんについて、恐れ入りますが、森本さんにご意見をお伺いしたいと思います。

【拓殖大学海外事情研究所 森本所長】

 技術的な細かい点は、本当は原子力をやっている人の方が詳しいんだと思うんですが、私はナショナルセキュリティしか担当していないので、私がこういうふうに考えているというか、今までの僅かな勉強の中で理解できることはこういうことです。

 一つは、まず、中国というのは残念ながらまだこの種の問題、すなわち原子力の平和利用や環境問題についての法的な枠組みがまだ十分整備されていない。国には発展段階があって、それを全部我々と同じレベルのものを期待するということが少し無理なのかもしれないんですけど、特に原子力の平和利用だとか、環境だとかという問題については、まず法律が十分に整備されていないために、国内でその被害に遭う人が、特に環境問題では非常に多く、これはご承知のとおり、中国の一般の人々の大変大きなフラストレーションとか、不安になっていて、しばしば環境問題については暴動の原因になっているということだと思うんです。

 今のような状態で、中国が原子力の平和利用、つまり原発を増やしていくということになりますと、安全管理がうまくできていない上に、技術レベルが低いということになると、核兵器を作る技術はあるが、原子力の平和利用の個々のマネージメントについてのきめ細かな技術が十分なかった場合に、その種の被害というのが、中国の人民だけでなく、周辺諸国に及ぶ影響というのを我々は考えなければならないということが、第一です。

もう一つは、実は中国だけではなく、北朝鮮はなかなかまだNPTやIAEAに戻ってくれてないものですから、国際条約を適用して、北朝鮮にとやかく言ってもどうにもならないのですが、ただ、アジアの中では中国や北朝鮮だけではなく、韓国や台湾のいわゆる核開発というものもしばしば言われていますし、また核開発だけでなくて、原子力の平和利用については既にご承知の通り両方とも原子炉を持っているわけですから、そういう問題はこれから増えていくと思いますし、インドネシアやその他のアセアンの諸国でも、やっぱり原発がこれから増えていく。

 どう考えても、アジアのエネルギー需給というのが2020年以降に非常に厳しくなって、どの国も経済発展をするために、原発を一定以上導入しないといけないという時に、今申し上げたように、国内の安全管理が十分でない国のこの種の問題が、周りに及び、場合によっては、環境に与える影響だけではなく、そのプルトニウムが溜まって、それが核兵器の原材料になるという問題をどうしたらいいかということについては、従来からアジアの中で非常に大きな問題意識があって、ヨーロッパにおけるユーラトムのような、つまりプルトニウムを共同管理をする方法はないかということを随分議論してきたわけです。

 例えば、その作ったプルトニウムをどこかアジアの共通の銀行のような所にきちんと預けて、出し入れを透明性にして、IAEAの監視だけではなくて、自国でそれが核兵器に転換されるということがないように、地域として共同管理するという方法とか、あるいは原子力の平和利用について、技術的な協力というのを進めて、この分野で安全管理を一緒にやっていくということができればよいのですが、これはなかなか各国の主権というものがあって、手が出せない部分があって、非常に皆悩んでいるということです。

 この問題は、国際会議に入ると必ず大きな問題になって、結局原子力の平和利用というのを不拡散という問題が障害を与えているということなんで、これはなかなかすっきりいかないのですが、アジア太平洋における地域の安定の非常に大きな課題の一つということなんではないかと思います。

【中村コーディネータ】

 日本の安全技術というのが輸出できればいいんですけどね。そういう感じがします。

それでは、すみません。公平にやれというのがあそこにありました。お待たせしました。そちらのブロックの方から。

【会場参加者⑯】

 唐津市内に住んでおります、○○と申します。まず、コーディネータの方に一つ注文がありますが、指名に当たってはですね、やはりある程度許容できる意見を持った人ですね、これも当ててもらいたいという意味から、そういう仕分けをしてもらうと。

【中村コーディネータ】

 すみません。わからないものですから。

【会場参加者⑯】

 糾弾大会みたいになってしまっているので。私は安全性につきましては、過去フランスほか、このプルサーマル導入をされて、実用運転を長年月されている実績を見ても信頼できるというふうに私は思っております。社会生活のシステム上における事故災害というものは、毎年、数千人にも及ぶ死者を出しているんですね。交通事故、あるいは列車、航空機、医療事故に至ってもですね、現実にあるわけですね。その中にいわゆる人、従事者に関わっている災害の要因が非常に多いと思うんですよ。この点を我々は十分監視しなければいけないというふうに思うわけです。これはプルサーマル・原子力発電についても十分言えることだと思います。その従事する人たちの技能維持、または安全、ルールを守る、これを指導・監査する機関、こういうものを十分に充実させるということが、非常に大事じゃないかと。そういうふうな意見を持っております。

【中村コーディネータ】

 ご意見として伺います。ありがとうございます。すみません、そのブロック遅くなってすみませんね。

【会場参加者⑰】

 唐津市から来ました、○○と言います。本日の討論会を聞いてイメージより安全ではないかというふうに私は感じました。その理由としては、先ほど質問の中からありましたとおり、もしも実施して、事故を起こした時、九州電力や国は責任を取ります。その体制も築いています、というふうなことをおっしゃいました。

 また、九州電力や国の責任を取るところにも原子力の専門家は多数いらっしゃると思います。その専門家の方々は、自分のプライドにかけて安全と言わないものに賛成はされないと、私は信じております。そこで慎重なご意見の先生方に質問をさせていただきます。先生方がおっしゃっていることに対し、九州電力や国は、先生方の技術的な主張を理解していないとお考えなのか、それとも技術的なものは理解しているものの、それを何か目をつぶってでも、無視してでも進めなければならないという理由があるとお考えなのでしょうか、その点よろしくお願いします。

【京都大学原子炉実験所 小出助手】

 今ご質問くださった方と私は実は正反対に思っているわけです。

九州電力が補償するよ、それから足りない部分は国が補償するよと言って、先ほど国の方が説明された。その通り、原子力損害賠償法で書いてあるんです。でもなんで、原子力損害賠償法などというのを定めなければならなかったのかというと、原子力の場合にはとてつもない危険を抱えていて、一つの民間会社では補償ができないようなことが起こるかもしれないと。だからしょうがない時には国が出てくるよというのがあったからなんです。それは世界的に皆分かっていまして、一番初めは米国のプライス・アンダーソン法というのができたわけですけれども、民間会社に任していたらば、補償ができないような事故が起こるかもしれないというのが前提になって、原子力が進められてきているわけです。

 ですから、それほどのものだということを皆さんが覚悟してくださるならばいいと思います。私はもちろんずっとそういうふうに話して来ましたし、国の方は私の言っていることは十分承知しているわけです。ですから、とてつもない事故だってあるよという事は承知しているからこそ、そういう体制をとっているわけです。

ちなみに言わせてもらうならば、チェルノブイリの原子力発電所の事故というのは、86年の4月に起きたわけですけれども、とてつもない被害が起きまして、そのためにソ連という国は崩壊してしまったという。その崩壊の一つの重要な要因になったくらいの被害なわけです。国家が倒産してしまうという、それくらい巨大な被害が起こりうるというのが、原子力の本質にあるということを皆さんに理解しておいていただきたいと思うわけです。

【中村コーディネータ】

 というのが、小出さんのご意見です。一番そっちのブロックの方よろしいですか。

【会場参加者⑱】

 佐賀市の○○と申します。今日は、いろいろな先生のご意見を聞かせていただきまして、ありがとうございました。色んな勉強になりました。

質問なんですけど、現在世間を騒がせております、耐震、耐震といえば、山内先生の方からお話がありましたけど、耐震関係で、耐震の設計偽造という、俗に言う「姉歯問題」というのが世間を騒がせております。

今回、そのプルサーマルの、今日はプルサーマルの安全性ということで討論会があったわけですけれども、当然その安全の部分についてですね、九州電力としてもですね、この安全という面で、いろんな偽装とかそういったことはないと思っていますし、そういったことがあったとしても何のメリットもないと思います。

また、いろんな国、原子力安全・保安院とか、安全委員会においてもいろんな審査が行われておりますが、先に言いました偽装問題においては、そういった国、自治体、民間の審査体制においての偽造というのがあっていました。この点について、今回のプルサーマルを含めて、原子力を含めたところの安全的審査というふうな観点からのご意見をお聞かせ願いたいと思います。

【中村コーディネータ】

 これはどなたか、お答えご希望ありますか。

【会場参加者⑱】

 そしたら、審査ということで国の方にお願い致します。

【原子力安全・保安院原子力発電安全審査課 佐藤課長】

 国の安全審査というのは、このプルサーマルに限らず、例えば原子炉の場合は、原子炉の設置許可、それから次の段階で工事計画の認可、また、その工事をした中身がその通り造られているかどうかを国が確認するという、使用前の検査、こういった様々な段階において国のチェックが入ってございます。

 審査においては、更に我々審査した結果を原子力安全委員会が再度チェックするという、ダブルチェックシステムも用意されているというところでございます。

こういった最近話題になっておりますような、データの偽造などという問題は、原子力のケースにおいては、起こりにくい状況ではあると思います。ただ、偽造が起こらないかといえば、それは我々のチェックの中で当然抜けてしまうものもあるわけでございます。それ自体我々全て100%否定するわけにはいかないと思ってございます。こういったことも我々あるわけでございますので、原子炉等規制法においては、申告制度というのも別途用意してございまして、申告者の保護をはかりながら、こういった内部状況についても我々対応することによって、そういったものをなくすようにするというようなことを対応しているわけでございます。

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プルサーマル公開討論会・議事録14


【中村コーディネータ】

 ありがとうございました。それで、まだまだ手が上がるのはわかるんですが、予定の時間を延長してるんですけども、だいぶ経ってしまいました。今日は6人のパネリストの皆さんと一緒にプルサーマルの安全性について考えてきたんですけども、会場の皆さんまだご質問あろうかと思いますが、だいぶん時間も過ぎましたので、最後にもう一度、このパネリストの皆さんとご意見を一言ずつお伺いしながら、皆さんの胸にそれぞれ引き受けていただいて、プルサーマルを考える一つの基準にしていただきたいというふうに思います。それでは、まずお一人ずつ伺いますけど、まずは山内さんから。皆さんへのメッセージでも結構です。

【神戸大学海事科学部 山内助教授】

 はい。今日はプルサーマルの問題のところに地震の議論が抜けているじゃないかということで、地震の議論は持ってきたつもりでおります。少し津波の話なんかも出ましたけど、神戸等では港湾で津波の際に船舶が燃料、液化燃料のタンクに、そういうところにぶつかるんですけれども、それをどう回避するのかということが大問題になっています。原発の方なんかでも、取水口の水位がたぶん問題になると思うんですけど、やはり今後とも、プルサーマルも勿論なんですけど、地震の方、現に皆さんの近くで地震があったわけですから、考えられる。考えるというのがまず大事じゃないかというふうに思いました。

プルサーマルのかなり細かな物性値とかの話だったんですけど、一般的な印象でもよろしいでしょうか。実は大学のいた研究室が材料系だったので、MOXの融点が何度だとか、ウランの酸化物の融点が何度とかいうのは、試験の時に覚えさせられるんですよね。勿論その数値は今日も変わってないんですけども、10年経ってもまだ後の議論をされているというようなことも議論になったんですけども、どうしてこの10年、20年の間にもっと融点が高いとかね、もっと熱伝導度の高い燃料とかね、そういうものを推進側の人が作れてないのか。

今日、かなり議論になったのは、安全余裕がどうしたこうしたという議論で終始して、なかなか本質までいかなかったと思うんですよね。そのへんの話じゃなくて、どうして70℃なら70℃。小さいと言うならもっと高い、もっと性能のいい燃料を作ればいいわけで、そういうような議論が、そういった努力がなされていないのかなという印象を、私は今全然燃料を触っていませんからわかりませんけど、進んでないのかなという印象を持ちました。

【中村コーディネータ】

 ありがとうございました。パネリストの山内さんでした。続いて森本さんお願いします。

【拓殖大学海外事情研究所 森本所長】

 私は今会場で出た質問の中で、最後のご質問に非常に共鳴を覚えるものなのですが、やはり日本の社会における安全神話というのがすごい勢いで崩れつつあるということではないかと思うのです。原子力の平和利用、つまり原発というものがなかなか各地域に浸透しないというか、皆さんの理解が得られない理由は、やはり過去数十年の間に日本の原発でちょっと考えられないような、皆さんが後でおっしゃるような事故が現に起きてきたということだと思うんです。一つ一つの事故は大変不幸な偶発的な事故だったんですけども、日本の社会の中で我々が考えないといけないのは、我々が守らなければならない基本的なルール、規律というものがどこかで弛緩してきて、社会そのものに非常に強い緊張感がなくなってきているということか、あるいは、その中にいる個々の我々が少しモラルが低いという状態が、現象としてこういう事故を生んできたんではないかと思うんです。

原子力の平和利用というのは、絶対に事故があってはならない分野の仕事で、そういう意味では我々は絶対安全ということは、世の中に絶対なんていうことはないわけですから、常に緊張して、努力をしながら、努力をしながら、自分達が決められたルールをきちんと一人ずつが守ると。もしそれでも問題があるというなら、その決めている規律そのものが間違いなわけで、そういう自分の身の回りの問題を常に見直して、見直して生活をしていくということをしないと、これは何も原発だけの問題ではなく、我々の日々の生活、ここから、この部屋から出て車に乗る時からそうだと思うんですけど。

今回の耐震偽装というのは、私は日本社会の中で特異な事件ではなく、我々の中にある日常の生活の問題がこういう形で表れた、ある種の日本社会の氷山の一角なんではないかと思うんです。そういう意味で、我々がよい社会を作るために、安全な社会を作るために、一人一人がこれから心掛けていかなければいけないということなので、そういう意味では今日のこのシンポジウムを通じて、我々はもう一度、自分達の身の回りをもう一度見直して、自分達でなんとなくやってきたことというのが、本当に正しく行われているのか、自分達が守っているルールというのが、本当に正しいのかということをもう一度見直すと、そこから私は安全管理というものが始まるんではないかと、私は思うわけです。

【中村コーディネータ】

 ありがとうございました。パネリストの森本さんでした。続いて小山さんどうぞ。

【美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 小山代表】

 私は、関西に住んでおりますので、美浜3号機の事故にずっと関わってきておりました。美浜3号機の事故が起こしたのは、予想外に老朽化が進んでいるということが明らかになったわけです。そして全体の中で、原発全体が老朽化が進んでおります。それが60年今からまだ使おうかという発想も出ておりますが、他方では、新増設とか、新規立地というようなものは殆ど出来ておりません。これは資源エネルギー庁が作ったグラフを見ても明らかで、ガターと落ちております。だから一口で言いますと、原発というのは黄昏の時代と言いますか、そういうところに入ってきている。老朽化という問題は、本当に真剣に取り組まないと、いつ事故を起こすか分からないような、そういう時代に入ってきているということだと思います。

そういうところで、プルトニウムが今まで海外で再処理したものが、たまたまそこにあると。だからそれを使うということになるわけですが、九州電力が16体ずつMOX燃料を入れていきますが、それは3回ないし、せいぜい4回入れるだけの分しかありません。プルトニウムがありません。その後どうなるかというのは、全く見通しが立っておりません。六ヶ所で動かして、プルトニウムを分離して、そこにまたMOX燃料工場を新しく六ヶ所に作って、そこでMOX燃料が初めてできる。それがいつになるか、なかなかわからない。2012年頃とか言われていますけれど、見通しが立っておりません。

ですから、皆さんは今すぐ慌ててプルサーマルを判断するようなことは全然する必要はないと思います。ゆっくり考えて、本当にこれで大丈夫なのかどうか、ゆっくり考える時間は十分あります。今慌てて決める必要は全くないと思います。

それから使用済MOX燃料一つだけとっても、どうなるかという見通しが全く立ってないから、今引き受けたら、そのまま永久に置かれる可能性は勿論あるわけですよね。そういう見通しが全く立っていない段階で慌てて決める必要は全くないと思います。まだまだ皆さん、これは皆さんの選択される問題ですから、よくよく議論して、十分な納得された上で判断されるように希望します。以上です。

【中村コーディネータ】

 はい。ありがとうございました。パネリスト小山さんでした。続いて小出さん、どうぞ。

【京都大学原子炉実験所 小出助手】

 今日は一番始めに聞いていただきましたけれども、プルサーマルをやるということは、まずは安全性を犠牲にします。経済性を犠牲にします。これはひどいものです。九電の方がよくご存知だと思います。それから資源的には殆ど意味がないという、そういうものです。でもなんでそれをやらなければならなくなってしまったかというと、国が進めてきた原子力政策が破綻したからなんです。思ったようにはいかなかったからなんです。これからも原子力というのは、思ったようにいかないことは山ほど出てきます。今、小山さんがちょっとおっしゃったけれども、MOXという燃料を玄海で燃やした後の使用済燃料をどうするのかというと、2010年頃から再処理をするかどうか考えると言っているわけですけれども、考えたところでいい名案が出ないなんていう選択だってあるわけです。本当に望んでいる通りにはならなかったというのが、これまでの原子力の姿なわけですから、皆さんはもしMOX燃料を受け入れる、プルサーマルを受け入れるというならば、今国が説明していること、あるいは九州電力が説明していることが、その通りにはならないかもしれないということを必ず含んでおいていただきたいと思います。

【中村コーディネータ】

 ありがとうございます。パネリスト小出さんでした。続いて、大橋さんどうぞ。

【東京大学大学院 大橋教授】

 まず最初に、原子力技術というのは一般公衆の方に顕著な放射線影響を与えないということを、最大の目標にスタートした技術です。論理の倒錯が起こるんですけども、何かあっても大丈夫なように施設し、仮に何があっても、重大事故、仮想事故がそうですけど、仮に何があってもこうだと、仮にこうなってもという検討をするわけです。そうすると、それは起こるんだろうという議論になるわけです。先ほどの原子力賠償保険もそうで、もしこうなったら、こうなったらという、その最果てにそういう制度があるんですけど、それが逆に見れば、いやそれはやっぱり起こるだろうという捉え方をされるのがとても残念です。

もう一つは、プルサーマルの安全性について、私は今日簡単にご説明をしたんですけど、本当に専門家として、どうしてこういうことをこんなふうに議論する必要があるのかと思うくらい、何の問題もないと思っています。原子力にはたくさんの技術者がメーカーだとか、電力だとか、行政庁だとか、我々も参加していますけど、誰一人そんな危険なものを地方に押し付けて、危険だと分かっているのを地方に押し付けようなんていう人は誰もいないと思います。

ですから、ただ一点私が大変気になりますのは、皆さん今度はイデオロギー論争に巻き込まれたり、また原子力発電所があるから不安に思っておられるというのは、とても残念です。原子力発電所というのは、皆さんが思っている以上に安全です。そこに何か社会的インフラストラクチャーの施設があるよりもはるかに安全だと思っています。以上です。

【中村コーディネータ】

 パネリスト大橋さんでした。続いて、出光さんどうぞ。

【九州大学大学院 出光教授】

 技術的な話はたくさん言いましたので、答えられなかったものについては、後日お答え致しますということで。

私も冒頭にも言いましたが、東海村という所に住んでいまして、再処理工場もあるし、原子力発電所もあると。そこに7年半住んでおりまして、その後ですが、一時期スイスに1年間行ったことがありますが、その住んでいる場所のすぐ近くに、今日の資料の表には載せておりませんが、ベツナウという炉がありまして、そこにはもうMOXが入っていました。そこで1年間暮らしまして、周りの人の様子をみましたけど、特に変わった様子もないし、偶然ですけど、子供が通っていた学校の家庭科の先生のご主人がちょうどベツナウで働いていたとか、一緒に話をしたりして、特に普通の家庭のようになっておりまして。ただ、スイスの人を見ていてうらやましいなと思ったのは、原子力発電所に勤めている人、あるいは研究所に勤めている人、原子力をやっている人は非常に尊敬されていたんですね。住んでいて、そこの研究所に行っていると言うと、一目置かれるというか、そういうふうに特別なふうに見てもらえると、お前はちゃんとしたことをやっているというふうに見てもらえます。アジアから来て、ヨーロッパ圏にアジア人が住んでいると、意外とうがった目で見られることもあるんですが、そこの研究所に勤めているというだけで尊敬をされると、あるいは発電所に勤めているというだけで尊敬をされるということで、どれだけ地元に根付いているのかというのが実感できました。

あと、研究所、プルトニウムMOXやっているところですけど、近くに農場とかいっぱいありました。研究所から時々、周りに牛が放牧されていまして、カランカランという牛のカウベルが聞こえてくるという、そういうのどかな所で研究をやっておりましたけれども、特に風評被害というのは起きていませんでしたし、他の所と変わらないような生活がちゃんとできておりました。ということで、プルサーマルについて、急ぐ必要はないという話もありますが、できるものはやった方がいいし、全然経済的なメリットも資源的なメリットもないと言いますが、使うと、例えば1トンの燃料を処理しますと、燃料250キログラム分のウラン、プルトニウムが回収できます。25%。プルトニウムだけを見ても13%、MOX燃料130キログラム分回収できます。これはものすごい資源だと思います。ですから、資源の有効利用という観点ではこのまま進めていきたいというのが私の意見です。

【中村コーディネータ】

 今日は佐賀県の主催でプルサーマルの安全性を考えるということで、公開討論会を行ったわけですが、勿論この安全性から少し幅が広がって本質論とか、政策論とか様々なところまで、パネリストの皆さんのご意見は広がりましたけれども、会場からも熱心なご質問をいただいて、国や九州電力からもご回答をいただきましたし、パネリストの皆さんもまた会場の皆さんのご質問に対して真摯にお答えいただいて、本当にありがとうございます。
  予定の時間を30分も過ぎてしまったんですけども、皆さんに感謝致します。この長い時間、最後まで熱心に参加をしていただいた皆さんに感謝をして、本日の公開討論会を終わらせていただきます。ありがとうございました。
終  了(17:30)

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※原発関連で3冊:

知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久 (著)

原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章 (著)

 

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2011年11月20日 (日)

11月20日強行、セシウム137汚染放射線管理区域縦断、挺身隊竹槍突撃玉砕、福島被曝駅伝は文部科学省に最大の責任がある。

 今日、2011ふくしま駅伝が午前7時40分スタートで行われますが

2011 1、(スクロールして見るなら

←僕も一昨年行った事のある風光明媚な猪苗代湖(2009年10月21日・22日の一泊旅行、)、その東に位置するエリアを縦断するコース(南の白河市白河運動公園をスタートしてから北上し、福島県庁前ゴール)ですが、


2011_2 2、(スクロールして見るなら

←航空写真でこんな感じの所なのだけれど、


134137 3(スクロールして見るなら)Fukushima NPP and Ekiden Marathon running course.(2011/11/20)(福島県内の地表面へのセシウム134、137の沈着量の合計地図で)(福島県内の地表面へのセシウム134、137の沈着量の合計地図で)以下リンク先文科省発表資料5頁目の地図に駅伝コースを重ねて表示しました。

←福島第一原発からの位置関係と汚染状態で言うと、こう言う所を走ります。北上してゴールに近づくほど汚染がひどくなるのが分かります。(地図は、文部科学省による福島県西部の航空機モニタリングの測定結果について(平成23年9月12日)(PDF:1221KB)から)


M_5 4、(スクロールして見るなら)Fukushima NPP and Ekiden Marathon running course.(2011/11/20)(福島県内の地表面から1mの空間線量率の地図で)以下リンク先文科省発表資料4頁目の地図に駅伝コースを重ねて表示しました。


 3の画像を見て頂くと分かりますが、ほぼ全コースが10万Bq/mから30万Bq/m(100kBq/mから300kBq/m)、地域によっては30万Bq/mから60万Bq/m(300kBq/mから600kBq/m)のところがあるコースです。※

※4万ベクレル/mを超えるか、もしくは超えるおそれのある場所は日本の法律を適用するなら本来放射線管理に相当する区域です。文科省は上記のような汚染地図を出しているのに、多くの中学生、高校生を被曝させたと言う事になれば文科省の責任問題にもなるはず。民主党政権にも当然責任があります。(参加選手を見ると育ち盛り、細胞分裂の活発な中学生や高校生が多いです。痛々しい。)

 マスコミはこんな重大な事をなぜ取り上げない

追加画像。(画像が大きいですスクロールして見たい場合はこちら
20110911gmap06←2の航空写真を見ていて、両側に山脈があるので。風の通り道と思い早川由起夫先生の作図を思い出しました。今日の駅伝のコースは早川先生が言う、3月15日に汚染された「飯舘ルート」に重なります。

←早川由紀夫の火山ブログ
放射能汚染地図(四訂版)より。

20110911の4訂版です。


 

参考:11月13日の女子駅伝の時に書きましたが、今日の駅伝でも同じく言えることです

20111114 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
tacc77
http://youtu.be/9iWFIe_h9tQ

子供たちに関しては検出限界の低い測定器で将来の発病に備えるべき 小出裕章
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/11/15/tanemaki-nov14/

3分47秒からのところ要旨、
小出氏:4万ベクレル/m(Bq/m)以上の放射線管理区域と言うのは、日本の法律ではその地域に、人は住んではいけないし、その放射線管理区域からは、何一つ持ち出してはならないと言う地域。1万ベクレル/m(Bq/m)は、びっくりして私なら入らない汚染地域。※

※4万ベクレル/m(Bq/m)以上の放射線管理区域がどんな感じか探して見ました。"管理区域作業における装備他"と言う事で、「保護衣・保護具類の着用基準」と「保護衣・保護具類着用例」が分かりました。(経産省HPからです←pdfのURL)

(↓クリックすると拡大します)
Photoスクロールして見るなら

←4Bq以上40Bq未満(ベクレル/cm)=4万Bq以上40万Bq未満(ベクレル/m)は汚染-C区域


Photo_2スクロールして見るなら

汚染-C区域での「保護衣・保護具類着用例」(赤枠内

って、女子駅伝はほぼ全コースが10万Bq/mから30万Bq/m(100kBq/mから300kBq/m)、第1中継所の手前あたりで30万Bq/mから60万Bq/m(300kBq/mから600kBq/mのところだから、こう言う放射線保護衣をつけなければならないエリアです。


 

阿修羅投稿についたコメントなど。
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/568.html#c1

 

関連投稿:
駅伝の二日後に報道発表「福島の河川など放射線測定値公表 環境省」、このカルト国家、キチガイ役所、キチガイマスゴミ。(11月13日福島女子駅伝)

放射線管理区域相当エリア、福島で第27回東日本女子駅伝をやった、滅び行くカルト国家、オウム真理教キチガイ国民。(11月13日福島女子駅伝)

始めに戻る


 以下、資料として採録。

第23回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会
2011ふくしま駅伝
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/
魚拓
魚拓2
開催前の→Internet Archive
開催後の→Internet Archive

福島民報社と福島陸上競技協会は、「第23回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会(略称・ふくしま駅伝)」を開催します。
【期日】11月20日(日)午前7時40分・白河市総合運動公園陸上競技場スタート、午後零時50分・県庁前ゴール予定。

主催
    福島陸上競技協会、福島民報社
共催
    福島県、福島県教育委員会、ラジオ福島、テレビユー福島
主管
    県南陸上競技協会、県北陸上競技協会
後援
    (財)福島県体育協会、福島県市長会、福島県町村会、参加市町村教育委員会、通過市町村陸上競技協会、通過市町村体育協会、(社)福島県交通安全協会、毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社
協力
    福島県警察本部、自衛隊福島地方協力本部、陸上自衛隊福島駐屯地、陸上自衛隊郡山駐屯地ほか関係諸団体
特別協賛
    東邦銀行、東北電力、サントリー
協賛
    大和ハウス工業、ALSOK福島綜合警備保障
特別協力
    NTT東日本福島支店、福島トヨタ
賛助
    SMC、奥羽大学、おとぎの宿米屋、JA共済連福島、藤田建設工業、増子建設工業、皆川自動車ガラス

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介
出場チーム紹介
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/

市の部

    1.福島市
    2.会津若松市
    3.郡山市
    4.いわき市
    5.白河市
    6.須賀川市
    7.喜多方市
    8.相馬市
    9.二本松市
    10.田村市
    11.南相馬市
    12.伊達市
    13.本宮市

 

町の部

    14.桑折町
    15.国見町
    16.川俣町
    17.鏡石町
    18.矢吹町
    19.棚倉町
    20.矢祭町
    21.塙町
    22.石川町
    23.浅川町
    24.古殿町
    25.三春町
    26.小野町
    27.南会津町
    28.西会津町
    29.磐梯町
    30.猪苗代町
    31.会津坂下町
    32.柳津町
    33.会津美里町
    34.広野町
    35.楢葉町
    36.富岡町
    37.大熊町
    38.双葉町
    39.浪江町
    40.新地町

 

村の部

    41.大玉村
    42.天栄村
    43.西郷村
    44.泉崎村
    45.中島村
    46.鮫川村
    47.玉川村
    48.平田村
    49.飯舘村

 

 以下、これから長期にわたって健康状態の追跡が必要な選手達です。コース紹介ではシニアも出るように紹介されていますが、圧倒的に高校生・中学生が多いです。こんなことをしていて大人はいいんですか。主催する福島陸上競技協会、福島民報社 、また共催する福島県や福島県教育委員会も罪深いですが、それに加えるにこの問題を指摘しない、報じない、日本のマスゴミもひどい。なお、最終的には文科省や民主党政権に重大な責任があります。

1区:女子(4.0km)
2区:男子中・高校生またはシニア(8.2km)
3区:男子中学生またはシニア(5.8km)
4区:男子(7.3km)
5区:男子高校生以下(6.7km)
6区:男子(8.3km)
7区:男子中学生(5.4km)
8区:男子中学生(5.4km)
9区:女子中学生(3.0km)
10区:男子(9.2km)
11区:女子(3.9km)
12区:男子(7.0km)
13区:男子(4.8km)
14区:男子高校生以下またはシニア(5.7km)
15区:女子中学生又はシニア(3.4km)
16区:男子(8.4km)

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 福島市
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000025.html

1. 福島市
6年ぶりの優勝を目指す
 若手とベテランのバランスがうまく取れたチームに仕上がり、6年ぶりの優勝を目指す。序盤で先頭に立つ布陣を敷いて、レースを引っ張る展開を狙う。9区の柿沼美羽は粘り強い走りが持ち味。12区の佐藤良、13区の高野和明、アンカーを務める中島拓実の3人の自衛隊員は調子が上向き。大出正浩監督は「選手は自身の持つ力を全て出し切ってほしい」と期待する。

メンバー一覧
【11月9日現在】
000025_01
監大出 正浩 51 自衛隊福島
コ茂木 善勝 45 福島四小職
コ佐藤美由紀 34 福島三中教
 桜井 風花 17 橘高2年
 中川 大成 17 田村高2年
 茂木 善勝 45 福島四小職
 山岸 和徳 33 山岸ぶどう園
 今村  新 16 福島高1年
 川端 純一 36 TDKトッパンレーベル
 茂木 勝暉 14 松陵中2年
 佐渡  海 15 福島四中3年
 柿沼 美羽 15 信陵中3年
 太田  涼 20 順大2年
 二瓶 美沙 19 岩手大1年
 佐藤  良 33 自衛隊福島
 高野 和明 32 自衛隊福島
 佐山 秀成 16 福島西高1年
 加藤瑠莉香 15 福島四中3年
 中島 拓実 21 自衛隊福島
 渡辺  豊 34 自衛隊福島
 根本 陽香 16 福島西高2年
 池田 華子 14 北信中3年
 後藤 萌乃 14 西信中2年
 遠藤 智貴 17 田村高3年
 小林 海都 13 福島二中2年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 会津若松市
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000029.html
2. 会津若松市
チーム一丸で優勝を目指す
 ことしは北京五輪男子マラソン代表の佐藤敦之、実業団で活躍する安西秀幸の国内の長距離界をリードする2人がエントリーした。ことし就任した高橋聡監督の下、優勝を目標に練習に励んでいる。高校生の層も厚く、バランスの取れたチームに仕上がった。高橋監督は「上位を狙えるメンバー。チーム一丸となって力を出し切り、風評被害に悩む会津に朗報を届けたい」と意気込む。

メンバー一覧
【11月10日現在】
000029_01
監高橋  聡 42 タカハシ
コ猪股 隆行 55 ナカジョウ
コ小熊  崇 36 ザベリオ学園教
 永井 加奈 16 会津高1年
 武藤 健太 17 田村高3年
 瀬谷 往弘 14 若松三中2年
 横木 克宜 25  
 酒井 槙志 18 田村高3年
 安西 秀幸 26 日清食品 
 物江 雄利 15 若松四中3年
 五十嵐拓也 14 河東中3年
 五十嵐唯菜 15 若松一中3年
 佐藤 敦之 33 中国電力 
 舟田 莉佳 15 会津高1年
 増田 優太 19 山梨学院大1年
 坂本 貴洋 25 会津大大学院2年
 渡部 勇人 17 喜多方高2年
 星 日南子 13 若松三中2年
 星  雄之 22 早大4年
 若林 光男 18 田村高3年
 星  翔太 17 会津学鳳高2年
 古河 美咲 16 会津高1年
 笠間 淳平 15 河東中3年
 真部 春希 15 若松三中3年
 坂内 美月 13 若松一中1年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 郡山市
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000013.html
3. 郡山市
若手中心のメンバーで連覇を狙う
 優勝した昨年同様、若手を軸にしたメンバー構成。成長した個々の走りに期待したい。中学女子は1500メートルで県内トップクラスを誇る小島彩香、高校男子は山口国体で3000メートル9位に入った高本真樹ら実力者をそろえる。アンカーは青学大2年の鈴木優人に託す。向田祐樹監督は「実業団に頼らず若手が主力。力を付けた選手も多いので本番が楽しみ」と連覇に意欲を燃やしている。

メンバー一覧
【11月5日現在】
000013_01
監向田 祐樹 39 日大東北高教
コ本田 範子 47 行健中教 
コ五十嵐正広 42 郡山三中教
 小枝 理奈 17 田村高2年
 高本 真樹 16 学法石川高1年
 山田  攻 14 郡山五中3年
 鈴木 優人 20 青学大2年
 佐久間 祥 18 日大東北高3年
 斎藤 大樹 21 慶大3年
 佐藤孝太朗 15 大槻中3年
 鈴木 滉大 15 郡山三中3年
 高田 里衣 15 安積二中3年
 三浦  輝 21 平成国際大3年
 小沢 夏美 17 田村高2年
 橘内 翔太 21 帝京大4年
 遠藤 省吾 18 日大東北高3年
 小島 大樹 16 学法石川高1年
 小島 彩香 14 安積二中3年
 吉田 義宏 22 福島大4年
 斎藤  純 25 市役所
 佐藤 征昭 17 安積高2年
 宗像 真吾 17 帝京安積高3年
 大野  栞 13 安積二中2年
 内田 寧々 15 学法石川高1年
 金沢 亮麿 15 富田中3年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > いわき市
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000009.html
4. いわき市
2年ぶりの優勝を狙う
 伸び盛りの中高生と実績がある社会人、大学生など多彩な顔触れがそろった。2年ぶりの優勝を目指す。1区田辺美咲、2区吉田将平、3区水口敬斗の序盤でペースを握り、後半につなげたい。古里復興への思いからエントリーした4区柏原竜二、6区村上康則ら日本トップクラスの走りにも注目が集まる。佐藤修一監督は「復興に向けての“志”が伝わるようなレースをしたい」と力を込める。

メンバー一覧
【11月4日現在】
000009_01
監佐藤 修一 34 いわき総合高教
コ小野 秀憲 37 いわき秀英高教
コ山本 保博 59 自営業
 田辺 美咲 16 田村高1年
 吉田 将平 18 いわき総合高3年
 水口 敬斗 15 平三中3年
 柏原 竜二 22 東洋大4年
 山下 知也 17 磐城高2年
 村上 康則 27 富士通
 賀沢 拓海 14 草野中3年
 根本 夏生 15 湯本一中3年
 伊藤 吏沙 15 湯本一中3年
 斎藤 昌紀 21 駒大3年
 近藤 彩乃 21 立命大3年
 立花 克広 17 いわき総合高3年
 高林 拓哉 17 磐城高2年
 蛭田 雄大 16 学法石川高1年
 松本 水月 15 草野中3年
 小川 博之 33 八千代工業
 田中 雅人 17 いわき総合高3年
 中村 大介 17 いわき総合高3年
 阿部 直人 16 いわき総合高2年
 鴫原 優子 16 いわき総合高1年
 小松 寿廉 15 勿来二中3年
 沢田 奈々 15 平三中3年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 白河市
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000037.html
5. 白河市
総合一桁台を目指す
 中学、高校生の若い力が結集、唯一の社会人武田薫主将を中心にまとまったバランスの取れたチーム。2人の大学生近藤星一郎と荒木和也が中盤と終盤の要の区間で登場する。1区は全国大会にも出場した伸び盛りの小檜山諒を大抜擢、2区に実力ある吉田強を置いて序盤で良い流れをつくる作戦だ。辺見正則監督は「勢いのある選手がそろった。総合順位一桁を目指す」と語る。

メンバー一覧
【11月12日現在】
000037_01
監辺見 正則 48 白河市役所
コ鈴木 宏幸 46 いわき地域センター
コ角田 英明 49 白河南中教
 小檜山 諒 13 白河南中1年
 吉田  強 18 学法石川高3年
 植木 秀人 15 白河南中3年
 武田  薫 34 住友ゴム白河
 吉田  淳 17 石川高2年
 長谷部優也 16 田村高1年
 小松 力歩 14 白河二中2年
 鈴木 静也 14 白河南中3年
 鈴木  結 15 白河中央中3年
 近藤星一郎 19 帝京大1年
 荒井 芽衣 16 白河高2年
 星  寛人 17 白河高2年
 辺見 勇太 17 白河旭高2年
 桜井  晋 18 日大東北高3年
 穂積 理奈 15 白河二中3年
 荒木 和也 19 富士大1年
 根司 遼平 17 白河高2年
 鈴木 裕也 16 白河高1年
 関根 恭平 15 白河中央中3年
 関根 有希 15 白河南中3年
 高山 杏理 15 東中3年 
 秡川 奈々 15 東北中3年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 須賀川市
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000010.html
6. 須賀川市
総合で5位以内を目指す
 絶対的なエースはいないがチーム力を武器に総合、市の各部で5位以内を目指す。5区の伊藤亮は県高校男子駅伝で優勝した学法石川高のアンカー。6区の加藤将士は今年の会津若松市鶴ケ城健康マラソン10キロで優勝した。震災の影響で練習場所の確保に苦労したが、厳しい環境の中でもチームの雰囲気は上向き。芳賀敏郎監督は「市民に元気を与える走りを見せたい」と意気込む。

メンバー一覧
【11月4日現在】
000010_01
監芳賀 敏郎 53 自営業
コ水野  武 47 クォーツリード
コ高坂 治彦 45 ローレルバレイCC
 熊田 佑菜 16 安積黎明高1年
 太田 元紀 17 学法石川高3年
 金井 達夫 49 牧本小教
 樋口 勝利 24 西置賜消防本部
 伊藤  亮 18 学法石川高3年
 加藤 将士 27 自衛隊郡山
 阿部 弘輝 14 仁井田中2年
 相沢  晃 14 長沼中2年
 室田 知美 14 長沼中2年
 中村 秀一 30 自衛隊郡山
 大河原まどか 17 安積黎明高2年
 添田  彰 24 AC須賀川
 菅  雅樹 26 自衛隊郡山
 小林 達憲 17 須賀川桐陽高2年
 鈴木 菜穂 14 須賀川三中2年
 田村 一平 26 市体育協会
 滝川  綾 15 須賀川二中3年
 面川  潤 14 稲田中2年
 須藤 史帆 16 須賀川桐陽高1年
 溝井 亮太 16 学法石川高1年
 森尾 克哉 16 安積黎明高1年
 西間木由泰 41 西袋二小教
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 喜多方市
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000017.html
7. 喜多方市
過去最高の総合7位が目標
 大会が近づくにつれ、中高生の状態が上がってきた。男子は高校生の若菜優雅ら昨年も出場した選手が着実に成長している。女子は中学1、2年生の若い力がメンバーに食い込んできそう。社会人はベテラン加藤伸治ら経験豊富な選手がそろう。塚原和憲監督は「昨年よりチームの始動は遅れたが、仕上がりは昨年並みの手応えがある。今年こそゼッケンと同じ総合7位を狙う」と意気込んでいる。

メンバー一覧
【11月7日現在】
000017_01
監塚原 和憲 41 市職員労
コ長沢 恵輔 31 喜多方地方広域組合
コ加藤 伸治 34 赤帽
 加藤  優 13 喜多方一中1年
 生井 宏明 16 会津高1年
 高橋  誠 45 三菱伸銅
 若菜 優雅 16 喜多方桐桜高2年
 一重 紀仁 16 会津高1年
 一重 嶺太 21 自衛隊福島
 佐藤 貴洋 15 喜多方三中3年
 菊地 久夫 15 喜多方三中3年
 雪  晴美 14 塩川中2年
 塚原 健司 25 二本松郵便局
 栗田 美穂 21 市役所
 塚原 史章 23 市役所
 大場  悠 19 上武大1年
 五十嵐聡丈 15 喜多方桐桜高1年
 東海林歩実 14 喜多方三中2年
 加藤 伸治 34 赤帽
 渡辺  洋 35 SSK喜多方工場
 上野 幹浩 32 農業
 横山 広樹 16 喜多方桐桜高1年
 荒川  遊 13 喜多方二中1年
 猪俣 美樹 35 クロイドン
 山口 涼香 13 塩川中2年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 相馬市
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000042.html
8. 相馬市
思いを込めてタスキをつなぐ
 中学生、高校生の若い戦力が中心。東日本大震災の影響で合同練習もままならない状況だが、心を一つに昨年より1つでも順位を上げることを目指す。中学生の3区平間裕太、9区渡辺ななこは伸び盛り。10区の山田裕之、アンカー内田邦昭のふるさと選手2人が安定感のある走りでチームを支える。只野克監督は「被災者を少しでも元気づけられるような走りをしたい」と話している。

メンバー一覧
【11月14日現在】
000042_01
監只野  克 61 只野商店
コ荒木 良司 48 松川港郵便局
コ荒  陽子 34 相馬労働基準協会
 渡辺ももこ 16 宮城高専2年
 小泉 勇磨 17 小高工高2年
 平間 裕太 15 向陽中3年
 小野 竜一 35 IHI
 寺内 悠太 16 相馬高1年
 木内 康介 33 IHI
 星  義之 14 向陽中3年
 管野 隆一 13 向陽中2年
 渡辺ななこ 12 向陽中1年
 山田 裕之 34 拓殖大勤務
 折笠 藍美 15 向陽中3年
 堀金 匡哉 17 相馬高2年
 早田 洋平 32 相馬市役所
 坂下 将也 14 向陽中2年
 佐藤愛理奈 14 向陽中2年
 内田 邦昭 32 自衛隊多賀城
 阿部 里奈 12 中村二中1年
 八代 拓実 14 向陽中3年
 横山  亮 14 向陽中3年
 河内 寿哉 13 向陽中1年
 岩野 秀造 29 建設業
 久田 和香 17 相馬高2年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 二本松市
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000001.html
9. 二本松市
前回よりさらに上位を狙う
 昨年、一昨年とも総合5位で、さらに上位を目指し週1回の合同練習に励んでいる。最長距離の10区に主将の武藤浩哉、前半の勝負区間6区に22回の出場を誇る安部修市を配置。安定感がある12区の鈴木一弥で追い込みをかける。中学生は県内トップクラスの佐久間幸希と着実に力を付けてきた高橋未来に期待する。紺野浩監督は「苦しい状況になっても諦めず、粘り強く走らせる」と語った。

メンバー一覧
【11月1日現在】
000001_01
監紺野  浩 43 市役所
コ鴫原 俊一 52 安達広域消防
コ服部 真樹 37 服部農園
 高野 花恋 15 東和中3年
 本多 将貴 16 田村高1年
 佐久間幸希 13 東和中2年
 丹野  光 25 自衛隊福島
 本多 一毅 16 福島西高1年
 安部 修市 38 市役所
 伊東 岳人 14 二本松三中3年
 近内 弥侑 14 東和中2年
 和田 歩佳 13 東和中1年
 武藤 浩哉 25 県国保連
 菅野 愛理 16 福島西高1年
 鈴木 一弥 37 安達広域行政
 阿部 哲也 25 NOK
 菅野  涼 17 安達高2年
 高橋 未来 14 東和中2年
 仲野 光博 20 順大2年
 渡辺  徳 28 JA共済連
 斎藤 勇稀 18 福島工高3年
 鹿野 捷人 15 福島東高1年
 鴫原 大晟 13 東和中2年
 石井 陽菜 14 東和中2年
 安田 史恵 15 二本松三中3年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 田村市
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000033.html
10. 田村市
総合3位以内を目指す
 総合3位以内を目指す。前半に実力者や好調の選手を並べ、予想される速いレース展開に食らい付く。1区橋本愛里、2区関口忠宏と田村高勢で序盤を担う。3区戸沢奨は昨年も同区間で好走した。全国中学駅伝に挑む船引中の8区菅野将矢も力がある。渡辺潤市監督は「ことしは特別な思いのこもった大会になる。調整して本番を迎え、地元を元気づける走りをする」と活躍を誓う。

メンバー一覧
【11月11日現在】
000033_01
監渡辺 潤市 48 郡山水産
コ佐藤 幸一 58 日章製作所福島工場
コ石井 信弘 35 市役所
 橋本 愛里 17 田村高2年
 関口 忠宏 17 田村高3年
 戸沢  奨 15 常葉中3年
 村越 直希 19 日大1年
 佐久間龍次 15 田村高1年
 吉田 浩一 32 自衛隊郡山
 ●田 裕輝 14 船引中2年
 菅野 将矢 15 船引中3年
 佐藤 美穂 15 船引南中3年
 村越 裕希 19 日大1年
 梅津 麗菜 16 田村高2年
 吉田 寛爾 26 吉田農園
 鏑木 聖也 15 船引中3年
 鼡田 章宏 14 常葉中2年
 渡辺 理紗 14 船引南中2年
 本田翔太郎 20 自衛隊郡山
 蓮沼 哲哉 34 浪江高津島
 佐藤 健太 14 滝根中2年
 渡辺 峻広 14 常葉中2年
 郡部  翼 13 船引南中1年
 猪狩 美咲 15 船引中3年
 渡辺 里穂 12 船引南中1年
 ※●は米ヘンに共
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 南相馬市
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000018.html
11. 南相馬市
若い選手を中心に上位を狙う
 東京電力福島第一原発事故の影響で選手の多くが市外に避難し、例年のような練習ができていない。だが、過去の大会に出場した選手も多く練習量の不足を経験で補いたい。県中体3000メートル競技を制した林尚範や昨年7区で区間2位の力走を見せた宇野裕樹ら若い力に期待がかかる。唐木雄樹監督は「最後まで諦めないような走りで、タスキをつなぎたい」と意気込んでいる。

メンバー一覧
【11月7日現在】
000018_01
監唐木 雄樹 32 原町一中
コ渡部 藤意 58 日通自工
コ遠藤 貴洋 23 JAそうま
 田代 響子 21 東農大3年
 斎藤 将輝 17 小高工高2年
 林  尚範 15 若松五中3年
 橋本  学 22 仙台大4年
 石川  晃 18 小高工高3年
 遠藤 貴洋 23 JAそうま
 宇野 裕樹 14 原町二中3年
 佐藤 幸希 15 中村一中3年
 星見 真衣 15 名取一中3年
 玉木 章吾 20 国士舘大2年
 福地 温子 25 中村一中教
 西内 洋行 36 teamTBB
 佐藤 雄大 19 専門学校
 星  裕馬 18 小高工高3年
 小塚 千歩 15 原町二中3年
 但野 朋裕 27 東北パイオニア
 浜名 聖也 20 神奈川工科大2年
 柳沼 飛翔 16 原町高2年
 白瀬  武 18 原町高3年
 田村 輝希 15 原町一中2年
 和田 愛美 18 相馬東高2年
 門馬 千乃 13 若松三中1年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 伊達市
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000041.html
12. 伊達市
より一層の躍進を誓う
 昨年は12位と躍進し敢闘賞を受けた。中学男子の井間智希は県中学駅伝5区で区間賞と実力がある。女子の菅野鈴菜も上り調子。1区を走る大学生の高橋侑里が勢いをつけたい。自衛隊の3人も激務の中、チームをけん引する。今シーズンは桑折町、国見町との合同練習や合宿も重ね、切磋琢磨(せっさたくま)してきた。山田努監督は「今年も敢闘賞を狙う」とより一層の飛躍を誓う。

メンバー一覧
【11月15日現在】
000041_01
監山田  努 40 川俣郵便局
コ高橋 健二 44 だての郷
コ松浦 裕一 33 自衛隊福島
 高橋 侑里 22 白●大4年
 宍戸 啓太 17 福島東高2年
 井間 智希 14 桃陵中3年
 佐藤 元紀 17 福島工高2年
 八巻 雄飛 16 福島成蹊高1年
 山田 拓海 15 福島西高1年
 佐藤 泰志 15 伊達中3年
 狩野 鳳麿 15 桃陵中3年
 菅野 鈴菜 15 梁川中3年
 横山 健二 31 自衛隊福島
 鈴木 美咲 15 福島西高1年
 三品 重憲 20 明治大2年
 佐藤 智也 17 橘高2年
 野田 純平 16 福島東高1年
 成田 愛実 13 桃陵中2年
 松浦 裕一 33 自衛隊福島
 菅野 宏希 21 自衛隊福島
 狩野 竜樹 17 福島西高2年
 狗飼 壱成 15 桃陵中3年
 三浦慎之介 15 梁川中3年
 斎藤 佳澄 15 梁川中3年
 草野有里薫 14 梁川中2年

※●は匡の王が品、右に鳥
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 本宮市
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000005.html
13. 本宮市
総合10位以内を目指す
 一昨年、昨年と連続で総合15位。今年は総合で10位以内に入ることを目標にしている。震災直後の4月から合同練習に入った。県内各地のロードレースに積極的に出場し、実戦感覚を磨いている。今年の東日本女子駅伝のメンバーに入っている長井彩香がエース。高橋寛紀監督は「震災は言い訳にならない。一人一人がしっかりと自分の責任を果たせるようにしたい」と語った。

メンバー一覧
【11月2日現在】
000005_01
監高橋 寛紀 54 糠沢小教
コ遠藤  隆 38 自衛隊福島
コ根本 敏明 35 相原製作所
 長井 彩香 17 田村高2年
 渡辺 晋史 18 日大東北高3年
 倉  諒太 15 本宮二中3年
 渡辺 祐也 19 自衛隊福島
 菊地 悠樹 17 帝京安積高3年
 穂積  健 24 本宮陸協
 高橋 和也 14 本宮二中3年
 遠藤 僚大 15 本宮二中3年
 渡辺 有純 13 本宮一中2年
 作田 康輔 19 駿河台大1年
 国分 理沙 18 安達高3年
 村上  秀 17 田村高2年
 今井 康範 24 福島銀行
 喜多 駿也 17 安達高2年
 菅野 勝子 31 安積黎明高教
 難波 美彰 18 亜大1年
 吉田 和矢 23 ネッツトヨタ
 佐々木勇輔 16 福島東高2年
 鈴木 駿太 17 安達高2年
 阿部  礼 15 白沢中3年
 細矢 春佳 17 郡女大付高2年
 長井 結香 13 本宮二中1年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 桑折町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000039.html
14. 桑折町
若い力で挑む
 中高大学生を主体にした若い力で挑む。中体連支部大会で男女ともに2位となった醸芳中生の走りに期待。1年生の橘内彩音は上り調子。高校生の佐藤恒介は陸上3千メートルで東北大会に出場しており期待が持てる。野地麻里、逸見健志ら大学生がチームを引っ張る。平井明仁監督は「厳しい状況だが、力を合わせ練習を重ねてきた。力強い走りで町民の方々に恩返ししたい」と力を込める。

メンバー一覧
【11月12日現在】
000039_01
監平井 明仁 32 醸芳中教
コ佐藤 智貴 24 醸芳幼稚園教
コ斎藤 崇史 24 醸芳中教
 斉藤 美咲 18 橘高3年
 古山 拓麻 17 田村高2年
 石幡  亮 15 醸芳中3年
 大谷  葵 18 福島成蹊高3年
 仲川 航平 15 醸芳中3年
 佐藤 恒介 17 福島工高2年
 幕田 幸成 14 醸芳中2年
 佐藤 忠俊 14 醸芳中2年
 橘内 彩音 12 醸芳中1年
 逸見 健志 19 仙台大1年
 野地 麻里 19 東北大1年
 菅野 博信 23 中央台南小教
 平井 明仁 32 醸芳中教
 加賀 尚樹 18 福島成蹊高3年
 蓬田知華子 15 醸芳中3年
 半沢  悠 21
 岡崎 真吾 21 東北文化学園大3年
 吉川 大地 15 醸芳中3年
 後藤 昭太 15 醸芳中3年
 菅野紗也華 14 醸芳中3年
 渡辺 靖之 14 醸芳中2年
 加藤佳耶子 14 醸芳中2年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 国見町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000038.html
15. 国見町
バランスの取れたチーム
 20代、30代に中学生が交じり若さとベテランのバランスの取れたチーム。東日本縦断駅伝などで活躍した松浦孝紀はじめ、酒井雄人、山田哲也、石川諒太の自衛隊組に期待がかかる。中学の松浦輝は伸び盛り。家屋全壊のメンバーもいて、選手は力走して明るい話題の提供を目指す。選手も兼ねる酒井透監督は「走る喜びを感じながら、強い絆でタスキをつなぐ姿を見せたい」と意気込んでいる。

メンバー一覧
【11月12日現在】
000038_01
監酒井  透 46 郵便局東北支社
コ高橋 豊光 56 ヤマショウ水産
コ佐久間光雄 45 国見メディアデバイス
 石川  凜 14 県北中2年
 酒井  透 46 郵便局東北支社
 松浦  輝 14 県北中3年
 佐藤 温史 38 国見町役場
 佐藤 広章 16 聖光学院高2年
 酒井 雄人 19 自衛隊福島
 松浦 貴昭 14 県北中2年
 岩城 直弥 15 県北中3年
 武田 桃香 14 県北中2年
 山田 哲也 25 自衛隊福島
 松浦有里子 14 県北中1年
 石川 諒太 28 自衛隊福島
 鈴木 晴馬 13 県北中1年
 石川稀世樹 15 福島東高1年
 渋谷菜々子 13 県北中1年
 松浦 孝紀 38 自衛隊福島
 佐藤 史宏 32 伊達衛生処理組合
 芳賀  隼 18 福島西高3年
 佐藤 雄大 15 県北中3年
 武田 賢成 14 県北中2年
 高橋  都 14 県北中2年
 高橋 茉央 14 県北中2年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 川俣町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000026.html
16. 川俣町
昨年を上回る成績を目指す
 中、高校生ら若手中心のチーム。2区の本田渉、5区の丹野顕真、10区の佐藤準は中学時代からふくしま駅伝に出場し、活躍が期待される。特に佐藤準は最長区間9・2キロに自ら志願し、気合も十分だ。佐藤裕一監督は「震災の影響で練習開始が例年より約2カ月遅れ、8月になってしまったが条件はどこの市町村も同じ。昨年を上回る成績を残し、町民を元気づけたい」と話している。

メンバー一覧
【11月9日現在】
000026_01
監佐藤 裕一 61 綜合印刷
コ菊地 英幸 43 東北農政局
コ伊東 哲哉 38 東群電子
 菅野  薫 15 川俣中3年
 本田  渉 16 福島東高1年
 本田 優樹 14 川俣中2年
 吉村 友作 20 関西学院大3年
 丹野 顕真 17 福島東高2年
 遠藤 和成 19 伊達地方消防組合
 佐藤 健太 14 川俣中3年
 佐久間智也 15 川俣中3年
 高橋 優美 14 川俣中2年
 佐藤  準 17 安達高2年
 黒田  光 15 川俣高1年
 広野 哲夫 27 自衛隊福島
 大内 一樹 13 川俣中1年
 菊地 英幸 43 東北農政局
 坂井由美子 37 川俣BCC
 伊東 哲哉 38 東群電子
 佐藤 陽彦 32 伊達地方消防組合
 高橋 真司 23 自衛隊福島
 三浦  武 14 川俣中2年
 菊地 陽大 13 川俣中1年
 木幡 郁秋 13 川俣中1年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 鏡石町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000006.html
17. 鏡石町
町の部優勝を誓う
 高校生を中心に選手層が厚く、昨年からかなりレベルアップして悲願の町の部優勝を狙う。1区の柳沼志帆、2区の村越吉倫はそれぞれ成年女子、高校男子の5千メートルで今年、県のチャンピオンになった。2人を軸に前半で一気に流れをつくり、中学生が踏ん張って自衛隊の4人で上位を維持する展開を期待する。佐藤靖弘監督は「皆、つらい時期を乗り越えてきた。今年こそ勝ちにいく」と誓った。

メンバー一覧
【11月2日現在】
000006_01
監佐藤 靖弘 48 岡設備工業
コ馬場 正和 35 鏡石中教
コ森尾 知之 39 町役場
 柳沼 志帆 22 東海大4年
 村越 吉倫 17 白河高2年
 五十嵐大輝 13 鏡石中1年
 円谷 幸太 17 学法石川高2年
 山本 竜也 16 学法石川高1年
 斎藤 一樹 20 自衛隊福島
 小野寺勇飛 13 鏡石中1年
 桑名 敏希 15 鏡石中3年
 面川 美空 13 鏡石中1年
 井上 寿弥 26 自衛隊郡山
 宮地 香澄 17 郡女大付高3年
 大波 淳宏 17 須賀川桐陽高2年
 星  伸宏 28 自衛隊郡山
 武内 優貴 18 清陵情報高3年
 斎田依於里 13 鏡石中1年
 諸橋 健司 39 自衛隊郡山
 稲田 俊一 23 かがみいしSC
 小檜山浩希 14 鏡石中3年
 会田  響 15 鏡石中3年
 石井 智大 13 鏡石中2年
 岡部 真季 14 鏡石中3年
 正木 静香 13 鏡石中1年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 矢吹町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000021.html
18. 矢吹町
町の部優勝を狙う
 高いレベルの選手がそろった。大学生の筆頭は早大の山田明幸。大学で陸上を続けながら大会に向け調整を進めてきた。男女とも県中学駅伝に出場した矢吹中の選手ではスピード豊かな溝井涼雅、内野紫帆に注目が集まる。主将の柳沼順朝も好調。長谷川栄二監督は「これまで後半に順位を上げていたが、今年は町の部優勝を狙い前半から積極的に好位置につけたい」と話す。

メンバー一覧
【11月8日現在】
000021_01
監長谷川栄二 47 セブンイレブン矢吹北町店
コ佐藤 浩彦 42 町役場
コ舘  順子 59 矢吹町社福協
 大友  彩 22 関東学園大4年
 森  巧毅 17 学法石川高2年
 真船 恭輔 14 矢吹中2年
 丹治 拓也 23 福島医療専門学校2年
 奥屋  峻 17 安積高2年
 山田 明幸 19 早大1年
 角田  諒 15 矢吹中3年
 溝井 涼雅 14 矢吹中3年
 内野 紫帆 13 矢吹中1年
 青木 善男 21 自衛隊福島
 坂本  秀 16 白河旭高1年
 常恒洸太郎 22 新潟大4年
 深谷  心 20 埼玉大2年
 大西  大 17 清陵情報高2年
 竹元  幸 15 矢吹中3年
 柳沼 順朝 23 川合運輸
 長谷川栄二 47 セブンイレブン矢吹北町店
 佐藤 紀樹 21 自衛隊福島
 安田 亮平 15 矢吹中3年
 栗崎恵理子 17 安積高2年
 高橋 亜実 13 矢吹中1年
 角田 良次 36 町役場
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 棚倉町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000027.html
19. 棚倉町
中高生が力を付けている
 中高生が記録を伸ばしている。1区陣野美咲と2区鈴木健太で流れをつくりたい。エースで10区の宮川慎太郎がどれだけ順位を上げるかが上位浮上の鍵を握る。9区金沢由夏も調子を上げている。7区近藤雄一郎はけがが完治すれば、町の部区間賞も狙える逸材。近藤正彦監督は「中高生主体の若いチーム。16人がうまくかみ合うよう最終調整し、昨年よりも順位を上げたい」と話している。

メンバー一覧
【11月9日現在】
000027_01
監近藤 正彦 37 大同化工
コ藤田 義一 53 棚倉中教
コ近藤真奈美 20 棚倉ステークスカントリー
 陣野 美咲 15 棚倉中3年
 鈴木 健太 17 学法石川高2年
 藤田  匠 15 棚倉中3年
 熊谷瑠之輔 14 棚倉中2年
 高萩 裕樹 13 棚倉中1年
 松本 隆寛 19 大同信号
 近藤雄一郎 15 棚倉中3年
 近藤 雄太 13 棚倉中1年
 金沢 由夏 13 棚倉中1年
 宮川慎太郎 17 白河高2年
 安部菜緒子 15 棚倉中3年
 金沢 清一 42 町役場
 折付 華慰 15 棚倉中3年
 宮川裕次郎 13 棚倉中1年
 高橋 侑桂 14 棚倉中3年
 緑川 裕也 17 修明高3年
 富岡 千代 44 松本商会
 須藤  翼 28 白河病院
 鈴木 真帆 13 棚倉中1年
 藤田 春樹 14 棚倉中2年
 金沢 彩斗 13 棚倉中2年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 矢祭町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000014.html
20. 矢祭町
町の部上位を目指す
 大震災と原発事故の影響で例年より1カ月遅れの始動となったが、連日の練習で順調に仕上がった。エースの不在が、逆にチームの結束力を高めている。社会人の鈴木薫、金子一則、菊池孝裕、大学生の鈴木修宏、増子弘晃らベテラン勢が安定している。2年連続区間賞の石井寿美ら中高生の走りに期待がかかる。圷功三監督は「チームワークなら負けない。町の部上位を狙いたい」と話している。

メンバー一覧
【11月5日現在】
000014_01
監圷  功三 61 ユーパル矢祭
コ芳賀 輝夫 59 町役場
コ古張 喜勝 28 SMC
 石井 寿美 16 学法石川高1年
 浅見  光 16 修明高1年
 藤田 剛志 14 矢祭中3年
 鈴木  薫 34 町役場
 金沢 秀哲 16 修明高1年
 増子 弘晃 20 順大2年
 菊池 顕斗 14 矢祭中2年
 鈴木  龍 12 矢祭中1年
 藤井瀬里香 14 矢祭中2年
 鈴木 修宏 20 上武大2年
 石井 仁美 17 学法石川高3年
 菊池 孝裕 21 SMC
 菊池 和記 20 成洋産業
 古張 雄大 15 塙工高1年
 金沢 美佳 14 矢祭中2年
 金子 一則 26 東海病院
 高橋 竜一 30 町役場
 菊池 由衣 19 神奈川大1年
 石井 章騎 18 学法石川高3年
 豊田 和希 15 矢祭中3年
 多川 睦美 13 矢祭中1年
 星  優香 13 矢祭中1年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 塙町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000043.html
21. 塙町
町の部入賞を目指す
 愛知製鋼の松本淳が念願のアンカー起用に気合十分。世界デュアスロン大会に出場した東海大の大野剛にも期待がかかる。鈴木貴之、鈴木慎也ら高校生が調子を上げている。1区の菊地春香ら中学生も記録を伸ばしている。本番でどれだけ普段通りの走りができるかが鍵。青砥利一監督は「けがをすることなく順調に仕上がっている。昨年より一つでも上を目指したい」と話している。

メンバー一覧
【11月15日現在】
000043_01
監青砥 利一 60 棚倉消防署塙分署
コ羽田 丈夫 50 塙厚生病院
コ羽田 友哉 26 塙町役場
 菊地 春香 15 塙中3年
 鈴木 貴之 16 学法石川高1年
 鈴木 祐介 14 塙中3年
 藤田 哲史 15 塙中3年
 割貝 拓矢 14 塙中2年
 近藤 誉之 33 いわき養護教
 白鳥 雅樹 15 塙中3年
 生方 健登 14 塙中3年
 近藤 有希 14 塙中2年
 大野  剛 22 東海大4年
 佐藤 瑞穂 16 学法石川高1年
 鈴木 慎也 16 修明高1年
 岡崎  洵 13 塙中1年
 近藤 晃佑 14 塙中3年
 佐藤  葵 15 塙中3年
 松本  淳 21 愛知製鋼
 藤田  健 29 ふれあいスポーツクラブ
 大滝 裕史 14 塙中2年
 八幡 俊平 14 塙中2年
 大越  旭 14 塙中2年
 金沢 祐香 13 塙中2年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 石川町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000040.html
22. 石川町
町の部入賞を狙う
 中高生を主体にした若いチーム。男子は石川中3年の本間崇仁、同2年の阿曽恵介が伸び盛り。学法石川高1年の大竹龍徳も力を付けてきた。ふるさと選手の関根絃は経験が豊富で、安定した走りを見せる。女子は沢田中3年の鈴木成来が期待できる。女子のエースが集う花の1区は、初出場となる石川中1年の関根美香が挑む。佐藤明男監督は「町の部入賞を狙いたい」と抱負を語っている。

メンバー一覧
【11月12日現在】
000040_01
監佐藤 明男 52 石川中教
コ近藤 仁一 51 石川中教
コ丸岡 歳和 38 沢田中教
 関根 美香 13 石川中1年
 大竹 龍徳 16 学法石川高1年
 本間 崇仁 15 石川中3年
 矢吹  馨 17 学法石川高2年
 近藤 宏章 16 学法石川高1年
 神田 政文 41 田人郵便局
 相馬  空 15 石川中3年
 阿曽 恵介 14 石川中2年
 角田  葵 14 石川中2年
 関根  絃 20 自衛隊福島
 大越 奈々 13 石川中1年
 田口 雄助 22 上武大4年
 鈴木 聖也 18 白●大1年
 添田 尚也 14 石川中3年
 鈴木 成来 15 沢田中3年
 角田  瑛 17 白河高2年
 羽賀 龍生 15 学法石川高1年
 山田 玄太 15 石川中3年
 瀬谷 夏美 15 石川中3年
 塩田美貴子 13 石川中2年
 高橋 貴希 13 沢田中1年
 水野 佑香 12 石川中1年

※●は匡の王が品、右に鳥
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 浅川町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000007.html
23. 浅川町
健闘を誓う
 中学生主体の若い力で戦う。男子は岡部慎弥ら自衛隊所属のふるさと選手4人が経験豊富で安定している。女子は中学生が花の1区を担う予定。浅川中3年の斎藤那奈、岡部由梨子が軸になる。毎年主力となっていた選手が今年は別のチームから出場するため苦しい編成だが、全員が力を出し切る覚悟だ。岡田長次監督は「とにかく頑張るだけ。昨年と同様のタイムを出したい」と話している。

メンバー一覧
【11月2日現在】
000007_01
監岡田 長次 59 岡長工務店
コ佐川 光弘 56 浅川中教
 岡部由梨子 15 浅川中3年
 佐藤 克哉 15 学法石川高1年
 生田目哲也 14 浅川中3年
 合川 忠幸 32 大同信号
 岡部 真仁 13 浅川中2年
 矢吹 啓介 23 自衛隊福島
 江田 拓磨 13 浅川中2年
 渡辺 教介 15 浅川中3年
 斎藤 那奈 15 浅川中3年
 須藤 宏晧 25 自衛隊郡山
 岡田 彩香 25 自衛隊郡山
 岡部 慎弥 28 自衛隊郡山
 角田 祐介 15 浅川中3年
 塩田 和輝 13 浅川中2年
 金成 貴子 14 浅川中2年
 八木沼和夫 42 日本精工
 鈴木 恭平 15 浅川中3年
 鈴木 浩平 13 浅川中1年
 佐藤 里於 14 浅川中2年
 高桑佳緒莉 14 浅川中2年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 古殿町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000002.html
24. 古殿町
昨年以上のタイム、順位を目指す
 女子は高校生中心の編成になる。学法石川高の緑川遼、矢内ねね、緑川智公に安定感がある。中学生にも力のある選手がいる。男子は、高校生の遠藤直弥を中心にまとめる。矢内正一、我妻聡ら自衛隊関係者は経験豊富で、チームのけん引役になる。中学生を中心に大会まで底上げを目指す。矢内光義監督は「順位、タイムとも昨年以上を目指す。町の部で入賞したい」と話している。

メンバー一覧
【11月1日現在】
000002_01
監矢内 光義 60 矢内商店
コ水野 輝政 42 小浜組
コ本田  隆 38 古殿中教
 緑川 智公 17 学法石川高2年
 遠藤 直弥 18 福島高専3年
 渡辺 祐希 14 古殿中2年
 矢内 祐樹 26 リーフラス
 斉藤  豊 16 学法石川高1年
 本郷 幸平 19 自衛隊福島
 我妻 政秀 15 古殿中3年
 阿久津太志 15 古殿中3年
 本郷 琴生 13 古殿中2年
 矢内 正一 34 自衛隊岩手
 矢内 ねね 15 学法石川高1年
 水野 潤樹 22 石川消防署
 渡辺 貴徳 18 学法石川高3年
 岡部 広美 45 自衛隊郡山
 岡部 真優 13 古殿中2年
 我妻  聡 30 自衛隊福島
 遠藤 義央 13 古殿中1年
 佐藤 朝美 14 古殿中3年
 水野 一喜 15 古殿中3年
 緑川  遼 16 学法石川高1年
 矢内 陽大 16 学法石川高1年
 本郷  稔 28 エヌ・ティー・エス
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 三春町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000030.html
25. 三春町
町の部3連覇を目指す
 田村高勢とふるさと選手を中心に町の部3連覇、総合6位以内を目指す。田村高主将の佐藤和仁や駒大の岡本尚文、県高校駅伝区間賞の清水目大貴、社会人の渡辺寿喜ら前半に実力者を配し、上位を狙う。後半は最年少の9区岩井海音、最長区間を担う10区大内佑太に期待がかかる。増子邦明監督は「飛び抜けた存在はいないが、歯車がかみ合えば昨年以上の結果は出る」と自信を示す。

メンバー一覧
【11月10日現在】
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監増子 邦明 66 田村高校務員
コ橋本  徹 50 桜中教
コ柳沼 久司 50 自営業
 田村 飛鳥 18 福島大1年
 佐藤 和仁 18 田村高3年
 安部 庄一 42 自衛隊郡山
 岡本 尚文 22 駒大4年
 清水目大貴 17 田村高2年
 渡辺 寿喜 24 NTT東京
 長谷川 徹 15 要田中3年
 大平 健太 13 三春中2年
 岩井 海音 13 要田中1年
 大内 佑太 17 田村高2年
 佐藤 陽美 20 国際武道大3年
 新田 和樹 24 東北大大学院
 阿部 文明 17 安積黎明高2年
 吉村 慶介 16 日大東北高1年
 武田 美樹 13 三春中2年
 玄葉 啓太 18 田村高3年
 野村 顕弘 30 町役場
 浦山 陽介 17 安積黎明高3年
 白岩 康成 18 安積黎明高3年
 ●田 莉那 15 田村高1年
 伊藤 修久 15 三春中3年
 菊田 妃菜 13 三春中1年
 ※●は米ヘンに共
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 小野町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000035.html
26. 小野町
中高生主体に昨年以上を目指す
 中学、高校生を主体とした若いメンバーで昨年以上の成績を狙う。高校生ながら男女のエース級の1区吉田美咲、2区大沢靖一郎。序盤をどの位置で走るかがチームの浮沈を占う。春夏は町営グラウンドが震災の影響で使えず、調整に苦しんだが、大会が迫るにつれて選手の士気は高まっている。舞木富雄監督は「全員でタスキをつないで一つでも順位を上げ、町を元気づける」と意気込む。

メンバー一覧
【11月11日現在】
000035_01
監舞木 富雄 58 舞木新聞店
コ上遠野正明 51 福島バーミ
コ中野  浩 49 関東エラストマー
 吉田 美咲 18 いわき総合高3年
 大沢靖一郎 17 田村高3年
 有村 将樹 14 小野中2年
 上遠野浩一 32 自衛隊福島
 遠藤 圭介 15 小野高1年
 清野 昭雄 31 町役場
 長谷川勇太 13 浮金中1年
 新田 直己 14 浮金中3年
 藤井 温子 14 浮金中2年
 尾形 知樹 23 町役場
 上遠野澄枝 13 小野中1年
 村上 啓尚 25 自衛隊福島
 草野 恵太 21 郡山健康科学専門学校
 柏原 一貴 17 小野高2年
 大井川 舞 14 浮金中2年
 野中  永 35 東京・岩淵小教
 長谷川健太 17 郡山北工高3年
 星  宇宙 15 小野高1年
 吉田 貴紀 17 小野高2年
 阿部 寛生 15 小野中3年
 折内 大典 13 小野中1年
 星  飛鳥 13 小野中1年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 南会津町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000015.html
27. 南会津町
町の部入賞を目指す
 中学・高校生主体だが力のある大学生や社会人選手が加わり、バランスが取れた。町の部入賞を目指す。日大1年の渡部良太はスタミナがあり、長距離区間での力走が期待される。昨年出場の阿久津弦太も力を付けた。女子の区間にやや不安が残り、うまくつなげられるかが鍵。広野友一郎監督は「南会津郡内から唯一の出場なので元気なところを見せたい」と話している。

メンバー一覧
【11月5日現在】
000015_01
監広野友一郎 43 町役場
コ月田 浩二 36 南郷ホーム
コ向後 隼平 26 南会津陸協
 高橋 里実 20 東京福祉大3年
 阿久津弦太 15 埼玉栄高1年
 渡部 佳樹 15 荒海中3年
 月田 浩二 36 南郷ホーム
 渡部 裕貴 15 葵高1年
 渡部 利哉 16 田島高1年
 星  一輝 15 舘岩中3年
 阿久津 健 13 舘岩中1年
 八須賀 由 15 伊南中3年
 渡部 良太 19 日大1年
 渡部 亜紀 14 荒海中2年
 早山 幸憲 16 葵高2年
 一ノ瀬辰徳 28 田島小教
 児山 善博 44 自衛隊船岡
 児山 有希 15 荒海中3年
 向後 隼平 26 南会津陸協
 土橋 一馬 23 町役場
 湯田 拓郎 15 田島高1年
 阿久津岳志 15 会津高1年
 渡部 峻大 14 荒海中2年
 楠  汐李 14 田島中3年
 中丸 玲菜 14 南郷中2年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 西会津町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000023.html
28. 西会津町
昨年以上の順位を目指す
 中高生を中心としたフレッシュな布陣。約半数の区間で初出場の中学生を起用する。1区大田聖羅、2区小島匠、3区渡部悠太がタスキをつなぐ序盤で好位置につけられるかが鍵。7年ぶり出場の佐藤健吾にも期待がかかる。一昨年は49位で昨年は50位。鈴木洋監督は「40位台と敢闘賞が目標。今年は不参加が多くメンバー構成が難しいが、若い選手には楽しく走ってほしい」と期待を寄せている。

メンバー一覧
【11月8日現在】
000023_01
監鈴木  洋 67 農業
コ片浦 清孝 59 自営業
コ佐藤 正光 51 農業
 大田 聖羅 13 西会津中1年
 小島  匠 17 喜多方桐桜高2年
 渡部 悠太 15 西会津中3年
 渡部 和之 25 喜多方消防署山都
 渡辺 瑠偉 15 西会津高1年
 江川 正樹 30 にしあいづ福祉会
 熊倉 聖那 12 西会津中1年
 佐藤 茂哉 13 西会津中1年
 若木 美奈 13 西会津中1年
 渡部 貴之 30 自衛隊新発田
 秦 優希子 13 西会津中2年
 岩原  隼 19 ケイセンビジネス
 佐藤 健吾 24 佐藤電機
 斎藤 寛之 16 喜多方桐桜高1年
 矢部穂乃香 14 西会津中2年
 薄上 南平 18 秋田大1年
 長谷川みゆき 16 会津学鳳高1年
 雅楽川隼人 39 アズール
 田崎 雄也 31
 佐藤 正光 51 農業
 井上 貴子 47 野沢商事
 伊藤  峻 12 西会津中1年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 磐梯町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000028.html
29. 磐梯町
町の部入賞を目指す
 社会人ら一般走者が少ない中、今回は多くの中学生、高校生を選手として起用して臨む。各市町村が有力ランナーをそろえる1区には、中学生の宮森のぞみを据えた。続く、2区には高校生の田中瑠威で追い上げを図る考え。穴沢正人主将ら、社会人選手の使いどころが勝敗を握る鍵になりそうだ。高橋富蔵監督は「若い力を存分に発揮し、町の部入賞を目指したい」と話している。

メンバー一覧
【11月9日現在】
000028_01
監高橋 富蔵 59 町教委
コ高橋 祐一 47 磐梯中教
コ穴沢 正人 38 一箕中講
 宮森のぞみ 14 磐梯中2年
 田中 瑠威 16 会津工高1年
 佐々木 卓 14 磐梯中3年
 矢吹 和之 19 ケイセン公務員カレッジ1年
 渡部凜太郎 14 磐梯中2年
 三留 将之 20 日大2年
 鈴木 大也 14 磐梯中2年
 加藤 裕貴 14 磐梯中2年
 渡部 理奈 14 磐梯中3年
 金田 大輝 19 新潟薬科大2年
 横田  遥 13 磐梯中2年
 穴沢 宏之 28 日曹金属化学
 佐藤信一郎 28 ホテル五色荘
 秋元  陸 13 磐梯中2年
 鈴木 那奈 15 磐梯中3年
 佐藤  実 27 東芝プラントシステム
 高橋 萌望 13 磐梯中1年
 土橋  彩 14 磐梯中2年
 渡部 功太 13 磐梯中1年
 武田 健斗 14 磐梯中3年
 鈴木 健也 16 会津工高1年
 穴沢 正人 38 一箕中講
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 猪苗代町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000031.html
30. 猪苗代町
町の部上位を目指す
 昨年、町の部2位となった選手の約8割が残り、上位入賞の期待がかかる。1区に起用予定の鈴木美姫は県高校駅伝の優勝メンバーの一人。中学生の住吉秀昭、長谷川尚大、神汰輝らが力を付け、各区間でのタイム短縮が可能となった。最年長でも25歳の若いチームで爆発力は十分だ。五十嵐幸夫監督は「全体的に選手のレベルが上がっている。町の部3位以内は目指したい」と話している。

メンバー一覧
【11月10日現在】
000031_01
監五十嵐幸夫 48 五十嵐石材
コ阿部闘志也 36 会津技術センター
コ渡部 敏弘 33 渡部建築
 鈴木 美姫 16 田村高2年
 五十嵐修一 16 学法石川高1年
 住吉 秀昭 15 猪苗代中3年
 半沢 拓見 20 新潟大3年
 鈴木 瞭太 15 猪苗代中3年
 星   竜 18 流通経済大1年
 斎藤  涼 14 東中3年
 鈴木  蓮 14 東中2年
 武藤こころ 13 猪苗代中2年
 水上 崇史 21 国士舘大3年
 古川 紗帆 16 会津学鳳高1年
 影山  裕 24 会津若松市町村圏組合
 松崎 政継 25 一箕小教
 小林 嵩史 16 会津高1年
 長谷川朱子 15 会津学鳳中3年
 遠藤 康明 22 国士舘大4年
 五十嵐史朗 25 五十嵐石材
 佐藤 郁美 17 田村高3年
 小川  広 15 田村高1年
 長谷川尚大 15 猪苗代中3年
 神  汰輝 13 東中2年
 小川あかり 13 猪苗代中1年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 会津坂下町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000003.html
31. 会津坂下町
ベテランがチームを引っ張る
 男子は田代直希、永山義信、田中啓太の社会人ベテラン勢が安定している。田代は10月に会津坂下町内で開かれたマラソン大会で自己ベストとなる大会新記録で優勝し、調子を上げる。女子は、ふるさと選手で喜多方市から出場していた栗田めぐみが新戦力として加わった。区間上位に入賞した経験もある実力者で1区での活躍に期待がかかる。男女とも中高生の成長が鍵になる。

メンバー一覧
【11月1日現在】
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監遠藤 和栄 60 自営・農業
コ川村 啓司 53 西山小職
コ佐藤 秀一 43 町役場
 栗田めぐみ 20 会津中央乳業
 湯浅  蓮 18 会津農林高3年
 伊藤 重幸 50 会津農林高教
 田中 雄太 24 小学校教
 佐藤  翔 15 会津農林高1年
 田中 啓太 24 町役場
 小林  亮 14 坂下一中3年
 赤城 拓未 14 坂下二中3年
 蓮沼 萌生 13 坂下一中1年
 田代 直希 30 自衛隊郡山
 薄  瑠美 26 スポーツクラブタカハシ
 加藤 秀法 31 コメリ
 五十島秀平 17 会津農林高2年
 宇内 和大 16 喜多方桐桜高2年
 遠藤 浩子 50 柳津小教
 永山 義信 29 町役場
 佐藤  祥 17 喜多方桐桜高2年
 永山 恵新 16 喜多方高1年
 伊藤 裕紀 14 坂下一中2年
 仙波 麻理 16 喜多方高1年
 北村 美樹 15 坂下一中3年
 高原奈津希 15 坂下二中3年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 柳津町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000032.html
32. 柳津町
ベテランと若手が仕上がる
 社会人、大学生、高校生の調子が上がり、バランスが取れた仕上がりとなっている。男子はベテランの鈴木金憲がチームを引っ張る。二瓶涼太、箕田英治、猪俣大ら高校生陣は県高校駅伝を経験し、レベルアップに期待がかかる。女子は1区を走る大会常連の金子瞳が安定している。男女ともに中学生の走りが鍵となる。より一層の成長を目指し最後の調整に力を入れている。

メンバー一覧
【11月10日現在】
000032_01
監田崎 為浩 49 ミキインターナショナル
コ横山 永哉 42 西山中教
コ青柳  博 44 柳津中教
 金子  瞳 28 緑小教
 二瓶 涼太 16 坂下高1年
 田巻 直也 14 柳津中3年
 箕田 英治 17 会津工高2年
 赤城 大地 17 会津農林高2年
 国分 真介 33 会津ガス
 菊地  亮 14 西山中2年
 伊藤  匠 12 西山中1年
 佐藤  萌 14 柳津中2年
 鈴木 金憲 26 奥会津地熱
 佐藤 千野 23 大田病院
 猪俣  大 17 会津工高3年
 芳賀  智 18 会津工高3年
 猪俣 雄太 16 会津工高1年
 伊藤 桃子 14 西山中3年
 箕田 誠也 20 日大2年
 二瓶 大翔 13 西山中2年
 赤城 祐太 15 柳津中3年
 新井田円香 13 柳津中2年
 飯塚 七海 12 西山中1年
 小林 大祐 18 日大東北高3年
 鈴木 隆二 16 葵高1年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 会津美里町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000022.html
33. 会津美里町
フレッシュな力で昨年以上の順位狙う
 県中学駅伝で男子5位入賞を果たした高田中のメンバーを中心に、半数以上の13人が中学生というフレッシュなチーム。エースの山口大陽と主将星逸樹がチームを引っ張る。中高生中心だがふくしま駅伝は2、3回目の選手が多く、昨年の町の部4位以上の成績を狙う。松本健一監督は「大会当日、最も調子のいい選手を起用し、町に明るい話題を提供したい」と意気込みを語る。

メンバー一覧
【11月8日現在】
000022_01
監松本 健一 36 町役場
コ山田 英彦 51 山田商店
コ梶原 圭介 38 町役場
 益子いくみ 17 会津高2年
 星  逸樹 16 会津学鳳高2年
 高橋 滉大 15 本郷中3年
 小原 征也 16 会津学鳳高1年
 角田 聖也 14 高田中2年
 前田 裕太 32 自衛隊郡山
 金田 朋之 15 高田中3年
 清野 将司 15 高田中3年
 星  梨佳 12 本郷中1年
 山口 大陽 25 舟形海洋センター
 長嶺  優 17 若松商高2年
 鴻巣 隼人 31 JA会津みどり
 坂本 雅弥 14 高田中3年
 津田 和馬 14 高田中3年
 清野 菜月 14 高田中2年
 梶原 圭介 38 町役場
 原田 悠平 16 大沼高1年
 宗形 真吾 14 本郷中3年
 原田 淳平 14 本郷中2年
 桜田  克 14 本郷中2年
 三浦帆乃佳 13 高田中1年
 浅沼  光 14 高田中3年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 広野町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000045.html
34. 広野町
「町民に勇気を」力走誓う
 震災によりチーム編成が困難なため、特別措置で後半から出場する。合同練習は週1回程度だが、着実に調整を重ねてきた。ふくしま駅伝初出場の8区矢内広毅、9区白土恵里加ら伸び盛りの若手がそろう。主将の16区半沢悠司は好調を維持。10区には県陸協派遣選手の神永よしきがエントリーした。中島武監督は「町民に勇気を与えられるようなレースをしたい」と力を込める。

メンバー一覧
【11月16日現在】
000045_01
監中島  武 56 東北電力
コ高梨 幸司 32 広野みかんクラブ
 矢内 広毅 14 平三中2年
 白土恵里加 15 平三中3年
 神永よしき 19 東洋大1年
 渡辺ありさ 20 仙台デザイン学校2年
 根本 正人 20 東海大1年
 中島  徹 28 双葉地方広域消防
 矢内 捷一 16 福島高専1年
 水竹 彩花 14 広野中1年
 半沢 悠司 17 磐城桜が丘高2年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 楢葉町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000046.html
35. 楢葉町
復興の願い込めタスキつなぐ
 原発事故からの復興の願いを込めタスキをつなぐ。全体練習ができないハンディはあるが、チーム編成は各世代のバランスが取れている。青木剛司主将を中心に結束し、松本巽、渡辺詩保乃、加藤直人、野木楓ら中高生が力を付けている。松本孝夫監督は「選手一人一人の熱意で出場にこぎ着けた。最後までタスキをつなぐ頑張る姿を、町復興に向けたメッセージとして伝えたい」と誓っている。

メンバー一覧
【11月16日現在】
000046_01
監松本 孝夫 56 東松山市臨時職員
コ坂本 祐治 40 クリナップ
コ高木さつき 46 町役場
 高木 美希 17 東日大昌平高2年
 小塚 貴暁 17 磐城高1年
 梶原 真哉 46 会社員
 渡辺 康平 16 磐城桜が丘高1年
 加藤 直人 17 平工高2年
 大和田洋陽 28 双葉地方広域圏
 鈴木 斗舞 14 楢葉中3年
 松本  巽 13 楢葉中2年
 渡辺詩保乃 15 楢葉中3年
 岩原  宏 39 東日本計算センター
 野木  楓 16 大和高1年
 大和田孝典 26 会社員
 古市 敏教 24 大学4年
 草野 孝央 15 楢葉中3年
 天井 桜蘭 14 楢葉中3年
 青木 剛司 29 町社協
 鈴木  稔 56 JR東日本
 村田 和政 34 会社員
 五十嵐 椋 18 小高工高3年
 新妻 太生 14 楢葉中2年
 渡辺  楓 16 高校1年
 松本 莉奈 14 楢葉中2年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 富岡町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000044.html
36. 富岡町
元気を届ける走りを誓う
 伸び盛りの中高生と安定感のあるベテランがそろった。避難生活の中、9月ごろから本格的な練習に入り、月3回の全体練習で一体感が出てきた。金沢遥海、高嶋道、小林大吾、吾妻咲弥ら中学生が成長。堀本真理子、渡辺智幸らベテランも健在だ。主将の坂本正喜がムードメーカーとしてチームをまとめる。渡辺清竹監督は「町民に力を与えられる走りをし、町の部入賞を目指す」と意気込む。

メンバー一覧
【11月15日現在】
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監渡辺 清竹 46 県福祉事業協会
コ渡辺 智幸 29 川内小教
コ堀本真理子 26 さくらSC
 堀本真理子 26 さくらSC
 高嶋  道 15 猪苗代中3年
 小林 大吾 14 猪苗代中2年
 吉田  翔 24 町体協陸上部
 萩原斗志貴 16 田村高1年
 坂本 正喜 27 町体協陸上部
 村上 紀康 14 郡山六中3年
 半谷 彰啓 15 猪苗代中2年
 金沢 遥海 15 野崎中3年
 渡辺 智幸 29 川内小教
 渡辺美紗子 25 猪苗代中教
 斉藤  威 22 自衛隊習志野
 深谷 一文 17 郡山北工高2年
 村上 健大 17 郡山高2年
 吾妻 咲弥 13 猪苗代中1年
 飯土井 司 24 自衛隊福島
 岡田  萌 13 行健中2年
 藁谷 希理 13 平一中2年
 三瓶 湧大 13 平野中1年
 山内  海 17 小高工高3年
 吉田 和正 29 町体協陸上部
 渡辺 弘貴 19 いわき明星大1年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 大熊町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000047.html
37. 大熊町
一人一人の思いをタスキに込めて
 陸上の町を目指している中、東日本大震災と原発事故で全町避難となった。ふくしま駅伝は将来の復活を目指す大会として位置付け、チーム一丸となって臨む。15区の坂本ちほは中学女子の県内トップクラスで、区間賞を狙っている。震災後も福島第一原発で復旧作業に当たる主将の中野貴洋がチームのけん引役。秋本圭吾監督は「選手一人一人の思いを、タスキに込めてつなげたい」と話している。

メンバー一覧
(写真はなし)
【11月16日現在】
監秋本 圭吾 59 町役場
コ西崎  仁 39 大熊中教
 渡部 美樹 13 向陽中1年
 中里 光星 17 福島工高2年
 吉田  駿 15 植田中3年
 中野 貴洋 37 東電環境EG
 阿部 高士 18 小高工高3年
 工藤 誠一 32 町役場
 前田 悠佑 15 福島一中3年
 森岡 宗人 15 大熊中3年
 渡辺ひより 13 大熊中1年
 渡辺 隆弘 30 麦の家職員
 根本恵理子 17 葵高2年
 和田 一浩 22 法政大4年
 斎藤 健二 27 町役場
 阿部 浩巳 18 小高工高3年
 坂本 ちほ 15 内郷一中3年
 浅野 由樹 22 駒沢大4年
 吉田 充芳 19 浪江ブレーキ
 渡辺 明香 25 体協陸上部
 松本栄里奈 18 双葉高3年
 中里 茜理 15 渡利中3年
 坂本 彩花 13 大熊中1年
 根本 靖子 13 大熊中1年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 双葉町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000048.html
38. 双葉町
頑張る姿で町民を元気に
 東日本大震災と原発事故により合同練習はできなかったが、各選手が自主練習を重ねた。中高生が中心のチームで、1区の畑中郁美、2区山田兼也、4区酒井啓一郎、11区大久保七海は高校で陸上部に入り経験を積んでいる。6区を予定していた今井裕次は大地震で負ったけがが長引き、弟の憲夫が代わりに走る。白土直裕監督は「選手の頑張る姿を見てもらい、町民を元気づけたい」と誓っている。

メンバー一覧
(写真はなし)
【11月16日現在】
監白土 直裕 44 自営業
コ今井 裕次 35 梅田
コ佐藤  剛 28 アトックス
 畑中 郁美 16 喜多方高1年
 山田 兼也 16 福島東高1年
 鈴木景一朗 15 郡山高1年
 酒井啓一郎 16 安積高1年
 井戸川 俊 17 会津高2年
 今井 裕次 35 梅田
 鈴木 隆聖 14 花の木中3年
 志賀 嵩央 14 米沢四中3年
 加村 綾華 14 塚沢中2年
 山本 良春 32 クレハ化学
 大久保七海 16 いわき総合高1年
 桑原 亘治 43 猪苗代小教
 佐藤 信野 33 騎西小教
 飯塚 智哉 18 小平西高3年
 山本 祐香 13 柏崎三中2年
 佐藤  剛 28 アトックス
 今井 憲夫 31 はーとぴあ
 大井  寿 16 磐城桜が丘高1年
 今泉さやか 17 上尾高2年
 吉田さくら 14 郡山二中3年
 大久保歩未 14 内郷一中2年
 井戸川みな実 14 若松二中2年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 浪江町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000049.html
39. 浪江町
感謝の気持ちで
 全町避難が続く中、満足な練習はできなかったが、若手中心にチームがまとまった。2区の山田修也は田村高で鍛えられ、持ちタイムも上がっている。県中学駅伝で入賞している佐藤宏紀、松本蘭樹は、初出場の1年生ながら期待は大きい。ベテランの佐藤晋も走りが安定している。佐藤博文監督は「今回は順位よりも、感謝の気持ちを持ち、出場できる喜び、走れる喜びを味わいたい」と話している。

メンバー一覧
(写真はなし)
【11月16日現在】
監佐藤 博文 54 北部衛生センター
コ吉田 信一 31 町役場
コ末永 将人 31 東京レコード
 中島 七虹 17 浪江高3年
 山田 修也 16 田村高1年
 木村 郁也 14 東和中2年
 蜂須賀康太 16 相馬高2年
 佐藤  駿 16 小高工高2年
 柴口  大 20 福島高専5年
 小野田恵典 13 東和中2年
 佐藤 宏紀 13 二本松三中1年
 松本 蘭樹 12 東和中1年
 吉田 龍司 21 東北学院大3年
 畠山 侑希 18 太田看護学校1年
 鈴木 健人 21
 佐藤  晋 34 太陽電業
 青木 拓也 16 浪江高1年
 大友 春佳 14 福島三中2年
 佐々木憲幸 23 自衛隊習志野
 脇坂 忠宏 50 IHI
 伴場  真 17 小高工高2年
 武藤 琢郎 14 郡山三中2年
 今野ひかり 14 福島四中3年
 根岸 奈々 15 福田中3年
 熊谷 磨美 14 福島三中2年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 新地町
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000034.html
40. 新地町
町の復興を願い健闘誓う
 東日本大震災の津波で大きな被害を受けた地域の復興を目指す町民の期待を励みとして、昨年より一つでも順位が上回るよう心一つにタスキをつなぐ。三浦友梨乃は2度目の出場で1区を任された。社会人選手が中心で、6区を走る主将の駒木根孝幸、10区の目黒洋平は被災を乗り越えて参加する。日下憲生監督は「全員けがなく走り切りたい。楽しんでゴールを目指してほしい」と語った。

メンバー一覧
【11月11日現在】
000034_01
監日下 憲生 36 相馬広域消防
コ吉田 栄一 43 アルプス電気
コ鈴木 健志 30 町役場
 三浦友梨乃 13 尚英中2年
 大串 倫一 17 相馬高3年
 鈴木 陽貴 13 尚英中2年
 荒  和久 30 相馬広域消防
 新妻 祐太 18 聖和高3年
 駒木根孝幸 28 相馬広域消防
 玉野聡一郎 14 尚英中2年
 泉田啓之介 15 尚英中3年
 荒 由美佳 13 尚英中1年
 目黒 洋平 28 町役場
 長谷川菜緒 13 尚英中2年
 高口雄太郎 21 東北学院大4年
 泉田 裕介 18 国際航空専門学校1年
 斎藤 勇太 18 相馬高3年
 坂上 真優 13 尚英中2年
 木村 紘貴 19 大原専門学校2年
 日下 憲生 37 相馬広域消防
 渡辺 一正 46 相馬共同火力発電
 森  貴也 14 尚英中3年
 加藤 和奏 13 尚英中1年
 渡部 優花 13 尚英中1年
 三浦 奈々 13 尚英中1年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 大玉村
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000019.html
41. 大玉村
村に明るい話題を提供したい
 年明けから週に1回の自主練習、7月から合同練習をスタートした。9月には裏磐梯で恒例の合宿を行った。往復20キロの山道のコースで厳しいトレーニングを積み、精神力も鍛えた。バイアスロンで国体出場経験がある佐藤大輔の走りに期待がかかる。伊藤秋義監督は「今年も走るチャンスをもらった。順位を少しでも上げて、村に明るい話題を提供したい」と意気込む。

メンバー一覧
【11月7日現在】
000019_01
監伊藤 秋義 41 パナソニック
コ武田 智道 40 安達広域北消防署
コ渡辺  崇 39 IHI機械システム
 安藤 美香 17 安達高2年
 菊地 健也 17 安達高2年
 菊地 康介 15 大玉中3年
 菅沼  匠 15 安達高1年
 佐原 潤平 18 郡山高3年
 菊地 吉幸 42 JAみちのく安達
 安田 和生 14 大玉中3年
 遠藤 秀也 13 大玉中2年
 斎藤 瑞季 14 大玉中3年
 佐藤 大輔 26 自衛隊福島
 根本 里奈 19
 小沼  健 31 自衛隊郡山
 本田  賢 50 郡山ヒロセ電気
 伊藤 秋義 41 パナソニック
 厚美 優子 15 大玉中3年
 武田 智道 40 安達広域北消防署
 緑川 真央 14 大玉中2年
 渡辺 麻友 14 大玉中3年
 後藤ゆき菜 15 郡山東高1年
 鈴木 智弥 15 大玉中3年
 八木田 僚 16 二本松工高2年
 角田 俊哉 36 二本松市役所
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 天栄村
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000016.html
42. 天栄村
総合30位台を目指す
 選手24人のうち中高生が19人を占める。伸び盛りの若い布陣が総合30位台、村の部5位以内に挑む。過去に区間賞を取ったことのある大学生の広野奎が2年ぶりに出場。高校生の今村友彦と秋田大輝は前半から飛ばし、チームに勢いを与える。中学生は夏合宿を経験し、坂道で足腰を鍛え抜いた。選手層は例年に増して厚い。森修一監督は「最後までチーム一丸でタスキをつなぐ」と力を込める。

メンバー一覧
【11月5日現在】
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監森  修一 59 天栄村体育協会
コ渡辺 政弥 25 郡山地方広域消防組合
コ小沼  潤 24 村役場
 君島 麻未 14 天栄中2年
 今村 友彦 17 郡山高2年
 川崎 賢一 15 天栄中3年
 広野  奎 20 平成国際大2年
 秋田 大輝 16 清陵情報高2年
 佐藤 郁也 16 白河旭高2年
 高嶋  優 15 天栄中3年
 添田 有佑 13 天栄中2年
 後藤 美稀 13 天栄中1年
 森  勇樹 16 郡山高2年
 秋田真奈美 14 天栄中2年
 吉田 哲也 16 光南高1年
 瀬和 明弘 15 天栄中3年
 柴田  光 14 天栄中3年
 幡谷沙弥香 14 天栄中3年
 幡谷 原太 18 福島大1年
 三本松裕司 31 泉崎精工
 石塚 好将 14 天栄中2年
 森内 祐貴 14 天栄中2年
 幡谷 明里 16 須賀川高2年
 坪井 千佳 14 天栄中2年
 並木 志帆 13 天栄中1年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 西郷村
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000004.html
43. 西郷村
悲願の村の部初優勝を目指す
 昨年の村の部準優勝メンバー主力3人が、けがなどで欠場する中、伸び盛りの中高校生の力を結集し、チームワークで悲願の村の部初優勝を目指す。女子中学生は県中学駅伝に出場した佐藤舞ら西郷二メンバーに期待する。高校生の園川大樹、長田基樹と主将の須藤一磨も勢いがある。ベテラン遠藤忍の投入もある。薄井修監督は「前半から好位置につけたい。総合でも15位以上を目指す」と話す。

メンバー一覧
【11月1日現在】
000004_01
監薄井  修 36 味の素製薬福島
コ黒沢 忠直 48 鈴屋
コ山形 武士 24 ペンションはなのや
 佐藤  舞 14 西郷二中2年
 長田 基樹 16 学法石川高1年
 和知 悟志 14 西郷一中2年
 須藤 一磨 17 修明高3年
 相川  翔 17 学法石川高2年
 大塚 翔太 22 自衛隊神町
 薄   賢 15 西郷一中3年
 班目 将也 15 西郷一中3年
 中川穂乃佳 15 西郷二中3年
 山形 武士 24 ペンションはなのや
 岩谷  舞 17 白河高2年
 遠藤  忍 38 オリンパス
 角田 幸司 36 車のみがき屋
 園川 大樹 16 白河高1年
 村山 永真 13 西郷二中1年
 大倉  優 26 自衛隊福島
 真舩 孝道 33 福島学院大職
 園川 雅樹 18 白河高3年
 室井 涼介 15 西郷一中3年
 児山 英雄 54 ヤマヨ測定機
 荒井香純美 14 西郷二中2年
 有本 早希 15 西郷二中3年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 泉崎村
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000020.html
44. 泉崎村
村の部6連覇を狙う
 昨年村の部5連覇を果たした主力がほぼ残り、戦力は充実している。男子は大学生の渡辺貴之、近藤和輝と佐川信太郎の学法石川高コンビがチームを引っ張る。泉崎中3年の石川大和のスピードも魅力だ。女子は社会人の渡辺智子と高校生の兼子奈緒が安定した走りを見せている。関谷正文監督は「先行逃げ切りを図りたい。村の部6連覇、総合でも6位入賞を目指す」と話している。

メンバー一覧
【11月7日現在】
000020_01
監関谷 正文 56 自営業
コ本柳 友浩 26 県警本部
コ松本 幹子 44 泉崎中教
 兼子 奈緒 16 学法石川高2年
 近藤 和輝 18 学法石川高3年
 石川 大和 15 泉崎中3年
 前田 雅人 20 東京学芸大2年
 佐川信太郎 16 学法石川高2年
 渡辺 貴之 20 横浜国大3年
 相楽 千尋 14 泉崎中3年
 高橋 良太 15 泉崎中3年
 高橋 千尋 12 泉崎中1年
 瀬戸 隆行 38 村役場
 渡辺 智子 23 新潟県警
 兼子 卓也 21 秋山錠剤東京
 兼子  豊 22 自衛隊福島
 兼子 太鶴 17 学法石川高2年
 木野内彩佳 15 泉崎中3年
 塩沢 裕也 25 秋山錠剤福島
 植田 伸一 32 黒龍堂
 田崎 貴成 18 学法石川高3年
 島村 航平 15 日大東北高1年
 岡部 礼悠 16 学法石川高1年
 穂積 大樹 13 泉崎中1年
 兼子 菜々 12 泉崎中1年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 中島村
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000036.html
45. 中島村
中高校生を中心に固い結束
 中学・高校生を中心に固い結束を誇るチーム。第1区を走る小磯沙矢香と2区を任された小針旭人は共に学法石川高3年。実力ある2人を序盤に置いて、スタートから好位置を狙う作戦だ。特に小針は18年ぶり都大路行きを決めたメンバーの一人。小磯の父でコーチ兼選手の洋四美も主力の一翼を担う。郷謙輔・龍輔兄弟も速いタイムを持つ。伸び盛りの中学1年綱川颯音も注目選手の一人だ。

メンバー一覧
【11月11日現在】
000036_01
監吉田 容樹 55 鏡石町役場
コ小磯洋四美 50 大木代吉本店
コ宮本 直樹 31 シピー関東
 小磯沙矢香 17 学法石川高3年
 小針 旭人 18 学法石川高3年
 郷  龍輔 14 中島中3年
 郷  謙輔 16 学法石川高2年
 矢吹千之助 14 中島中2年
 小川 祐吾 21 日本工機
 長谷部孝次 15 中島中3年
 高倉 和希 15 中島中3年
 橋本 真実 13 中島中1年
 遠藤  仁 38 天童市スポーツセンター
 郡司 聖奈 15 白河旭高1年
 小磯洋四美 50 大木代吉本店
 藤沢隼太郎 13 中島中2年
 森島 広樹 15 中島中3年
 綱川 颯音 12 中島中1年
 宮本 直樹 31 シピー関東
 荻野 喜樹 14 中島中3年
 佐藤 怜至 13 中島中2年
 緑川龍太郎 13 中島中2年
 深谷 愛莉 12 中島中1年
 芳賀  建 14 中島中2年
 内田  豊 13 中島中2年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 鮫川村
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000024.html
46. 鮫川村
村の部上位を目指す
 中高生主体の若いチーム。成長著しい中学男女がどれだけ自分の走りをできるかが鍵。花の1区の岡部望弥、高校生の阿久津好貴に勢いがある。経験豊富な円井彰彦、前田大樹、坂本和也、坂本翔大ら社会人、大学生がチームを引っ張る。5時間30分台後半から40分台前半で総合30位台を目指す。阿久津光市監督は「新人、中堅、ベテランがうまくかみ合えば昨年より上位が見える」と話す。

メンバー一覧
【11月8日現在】
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監阿久津光市 51 遊遊クラブ結工房
コ目黒 信一 35 建築業
コ蛭田清代枝 41 主婦
 岡部 望弥 13 鮫川中2年
 阿久津好貴 17 学法石川高2年
 芳賀 悠介 14 鮫川中2年
 坂本 翔大 19 中央学院大1年
 目黒  司 13 鮫川中1年
 目黒  翔 15 学法石川高1年
 芳賀 弘康 12 鮫川中1年
 大森 寛之 13 鮫川中2年
 薄井  歩 13 鮫川中1年
 円井 彰彦 27 マツダ
 緑川 春香 12 鮫川中1年
 鏑木 裕貴 17 石川高2年
 坂本 和也 22 中央学院大4年
 阿久津慎治 15 石川高1年
 湯● 彩香 13 鮫川中1年
 前田 大樹 24 棚倉消防署
 矢吹ゆかり 15 鮫川中3年
 芳賀 美咲 14 鮫川中2年
 青戸悠之介 13 鮫川中1年
 遠藤 勇人 14 鮫川中2年

※●は「坐」の左側の「人」が「口」
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 玉川村
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000008.html
47. 玉川村
力走を誓い合う
 昨年走った16人のうち13人が選手登録しており、経験を生かせる。男子は創造学園大の須田仁幸、主将関根聡が安定している。女子は県中体駅伝に出場した泉中の上野栞、三瓶遥、永瀬杏里らがそろっている。中学時代から出場した学法石川高の矢吹涼華はレベルアップした走りに期待。岩谷唯義監督は「村の部3位に入賞した昨年と同様の順位、タイムを出したい」と意気込む。

メンバー一覧
【11月2日現在】
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監岩谷 唯義 38 東京精工
コ大越 元昭 41 泉中教
コ和田 杜央 28 須釜中教
 矢吹 涼華 15 学法石川高1年
 松本 涼輔 16 学法石川高1年
 円谷 柊太 15 須釜中3年
 佐藤  匠 19 中央学院大2年
 坂本  衛 16 学法石川高1年
 田母神真広 28 郡山水産
 草野 佑太 14 須釜中2年
 大竹  忍 15 泉中3年
 永瀬 杏里 13 泉中1年
 須田 仁幸 22 創造学園大4年
 三瓶  遙 15 泉中3年
 岩谷 唯義 38 東京精工
 小林 采記 15 学法石川高1年
 鈴木  輝 15 学法石川高1年
 上野  栞 15 泉中3年
 関根  聡 24 東洋シャフト
 大越 愛永 14 須釜中2年
 大野 裕美 14 須釜中2年
 小林 智弘 13 泉中2年
 滝川  悟 14 泉中2年
 矢部 裕雅 13 泉中1年
 草野 優太 13 須釜中1年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 平田村
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000011.html
48. 平田村
昨年以上のタイムを目指す
 バランスよくまとまり、昨年以上のタイムを目指す。社会人は自衛隊郡山の鈴木優行と駒木根一弘が安定している。高校生は学法石川高の阿部良平、会田将志に力がある。女子は小野高の峯岸柚璃弥が力を付けてきた。中学生の男子は蓬田中の瀬谷浩晃が中心。女子は蓬田中の吉田麻耶が伸び盛りだ。吉田孝行監督は「村の部3位以内に入りたい。総合でも20位以内を目指す」と話している。

メンバー一覧
【11月4日現在】
000011_01
監吉田 孝行 38 ファルテック
コ森  勝貴 29 東北ミドリ安全
コ遠藤  拓 24 東北ミドリ安全
 吉田 麻耶 14 蓬田中2年
 阿部 良平 18 学法石川高3年
 相良  力 14 小平中2年
 会田 将志 18 学法石川高3年
 遠藤 秀法 17 帝京安積高3年
 駒木根一弘 23 自衛隊郡山
 渡辺 純也 15 蓬田中3年
 瀬谷 浩晃 15 蓬田中3年
 吉田 文香 14 小平中2年
 鈴木 優行 24 自衛隊郡山
 峯岸柚璃弥 15 小野高1年
 大沼 雅郁 18 安積黎明高3年
 沢村 信治 24 石川消防署
 熊谷 公博 17 学法石川高2年
 阿部 杏香 14 蓬田中2年
 森 わたる 27 自衛隊郡山
 遠藤 拓海 15 石川高1年
 嶋貫 彰博 15 蓬田中3年
 村田 郁弥 15 蓬田中3年
 鈴木 優孝 15 小平中3年
 降矢 奈々 14 小平中2年
 舘  美佳 13 蓬田中1年
(監は監督、コはコーチ)

 

2011ふくしま駅伝 > 出場チーム紹介 > 飯舘村
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/member/000012.html
49. 飯舘村
元気を届ける走りを誓う
 村の部で10連覇を含む13度の優勝を誇った飯舘村は震災でチーム編成が困難となり、後半8区からの出場となる。メンバーは県内外に避難し、十分な練習環境が整わない中「郷土愛」を胸にレースに臨む。森永伸一監督は「飯舘村は総合でも上位でレースを引っ張ってきたチーム。今年はタスキをつなぐことさえ難しいかもしれないが、走ることで応援してくれる人に元気を届けたい」と前を向く。

メンバー一覧
【11月4日現在】
000012_01
監森永 伸一 43 村教委
 高橋 俊希 15 飯舘中3年
 佐藤ちさと 13 西那須野中1年
 飯畑 友貴 19 南相馬消防署飯舘
 佐藤ちひろ 16 福島高専1年
 加藤 輝彦 39 川俣精機
 佐藤 彰洋 27 南相馬消防署飯舘
 菅野 俊幸 15 飯舘中3年
 佐藤ちさき 14 西那須野中2年
 大内龍太郎 24 飯舘AC
 森永 伸一 43 村教委
(監は監督、コはコーチ)

2011_3

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コース紹介。
http://www.minpo.jp/pub/ekiden2011/map/

2011_4 ←全コース:白河~福島 16区間 (全長:96.5km)


2011_5 1区:女子(4.0km)
 白河市総合運動公園陸上競技場 ~ サンフレッシュ白河前


2011_8 2区:1区:女子(4.0km)
 白河市総合運動公園陸上競技場 ~ サンフレッシュ白河前


2011_9 3区:男子中学生またはシニア(5.8km)
 泉崎村・さつき公園前 ~ 矢吹町役場内


2011_10 4区:男子(7.3km)
 矢吹町役場内 ~ 鏡石町・鳥見山陸上競技場


2011_11 5区:男子(7.3km)
 矢吹町役場内 ~ 鏡石町・鳥見山陸上競技場


2011_12 6区:男子(8.3km)
 福島県須賀川土木事務所前 ~ 郡山・ゼノアック 日本全薬工業(株)前


2011_13 7区:男子中学生(5.4km)
 郡山・ゼノアック 日本全薬工業(株)前 ~ 開成山陸上競技場前


2011_14 8区:男子中学生(5.4km)
 開成山陸上競技場前 ~ 郡山・行健小学校校庭


2011_15 9区:女子中学生(3.0km)
 郡山・行健小学校校庭 ~ 日和田・平成記念郡山 こどものもり公園入口


2011_16 10区:男子(9.2km)
 日和田・平成記念郡山 こどものもり公園入口 ~ 本宮市・(株)白岩屋商店前


2011_17 11区:女子(3.9km)
 本宮市・(株)白岩屋商店前 ~ 大玉村・(株)イイジマ前


2011_18 12区:男子(7.0km)
 大玉村・(株)イイジマ前 ~ 二本松市役所内


2011_19 13区:男子(4.8km)
 二本松市役所内 ~ 安達支所内


2011_20 14区:男子高校生以下またはシニア(5.7km)
 安達支所内 ~ 福島市・松陵中学校前


2011_21 15区:女子中学生又はシニア(3.4km)
 福島市・松陵中学校前 ~ 福島大学入口


2011_22 16区:男子(8.4km)
 福島大学入口 ~ 福島県庁前


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阿修羅投稿についたコメントなど。
http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/568.html#c1


 

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2011年11月16日 (水)

駅伝の二日後に報道発表「福島の河川など放射線測定値公表 環境省」、このカルト国家、キチガイ役所、キチガイマスゴミ。

 放射線管理区域相当エリアを走る女子駅伝は本来ならこんな格好の放射線保護衣を着て走るべきところだったんです。

 経産省HPの資料からです。詳しくは以下投稿中で、。
Photo

Radioactiveekidenmarathoninfukushim ←第6中継所。


Radioactiveekidenmarathoninfukush_2スクロールして見るなら


 福島放射能汚染駅伝が開催されたのが11月13日、なんでその翌々日15日の環境省による「福島の河川など放射線測定値公表」放射能汚染地報道発表なのか。

 環境省が駅伝の前にこの測定資料を発表していたら、マスコミがそれを問題意識を持って報道していたら、多くの若い女子ランナー達の放射能被曝駅伝をやめさせる事が出来たかも知れない。あんまりなタイミング、言葉もありません。駅伝を何が何でもやらせるために、わざと発表を遅らせたとしか思えません。

 駅伝コース、第1区信夫ヶ丘競技場から出て1.7kmくらい言った所に福島競馬場がありますが、3・11以降一切中止しています。もちろん女子駅伝のあった11月13日も中止してます。放射線管理区域相当エリアを走る女子駅伝は本来ならこんな格好の放射線保護衣を着て走るべきところだったんです

(以下記事転載始め)

福島の河川など放射線測定値公表 環境省【朝日】
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201111150573.html

 環境省は15日、福島県内の河川や湖沼、海水浴場で9月から10月にかけて調べた放射性物質の測定結果を公表した。東京電力福島第一原発から半径20キロ圏の警戒区域内にある水辺環境での測定は初めて。放射性セシウムは土に吸着しやすいことから、同区域内を含めてすべての水質で、厚生労働省が定めた飲料水の暫定基準の1キロ当たり200ベクレルを下回った。

 調査したのは警戒区域19地点を含む同県内の193地点。このうち最も放射性物質の濃度が高かったのは警戒区域内の大柿ダム(浪江町)の27ベクレルだった。

 一方、水底や沿岸の泥や土からは高濃度の放射性物質が検出された。水底では旧緊急時避難準備区域の太田川(南相馬市)で6万ベクレル、沿岸では阿武隈川合流前の松川(福島市)で10万4千ベクレルだった。松川では空間線量も1時間当たり3.10マイクロシーベルトを記録した。※

(以上記事転載終り)

※SOBA:記事中の「阿武隈川合流前の松川(福島市)」河口沿岸って、スタートとゴール地点、信夫ヶ丘競技場から500mくらいの距離のところです。

 

環境省>放射性物質対策
原子力発電所事故による放射性物質対策
http://www.env.go.jp/jishin/rmp.html#monitoring

環境モニタリング
環境放射線等モニタリングについて
東日本大震災の被災地における放射性物質関連の環境モニタリング調査について
モニタリング結果

福島県内の公共用水域における放射性物質モニタリングの測定結果について [PDF:987KB] (平成23年11月15日)New
http://www.env.go.jp/jishin/monitoring/result_pw111116.pdf

Photo_21、←↑の8ページ目。

スクロールして見るなら


 左岸でセシウム134と137合計で10万4千ベクレル/kgであり空間線量で3.10μSv/h(平常値を高めの0.05μSv/hとして計算しても平常値の62倍)、右岸で8千900ベクレルであり空間線量で2.25μSv/h(平常値を高めの0.05μSv/hとして計算しても平常値の45倍)。また/kgを/mに換算すると、保安院の記者会見では65倍して換算するとの事なので(土を表面から5cm取ったとした場合)、65倍して換算すると、左岸で676万ベクレル/m。右岸で57万8500ベクレル/m。(※)

(※の始め、SOBA)
 ちなみに、チェルノブイリ原発事故では「148万ベクレル/m超えた地域」は立ち入り禁止強制避難区域です(Confiscated/Closed Zone)。

 「55万5千ベクレル/m越から148万Bq/mまでの地域」は永久管理地域(Permanent Control Zone)になってます。

※医療法による放射線管理区域でも、労働安全衛生法令による放射線管理区域でも、表現に若干の差はあるものの、「放射性同位元素によって表面汚染密度がアルファ線を放出しない 同位元素の場合4Bq/cmを超えるか、もしくは超えるおそれのある場所」です。

カルシウムと同じ様に体に取り込まれ、半減期が30年と長いセシウム137の場合、崩壊モードが「β, γ」なので、これに当てはまります。4Bq/cmを/mに換算し直すと「4Bq×100×100」で40,000Bq/m=4万ベクレル/mです。つまり4万ベクレル/mを超えるか、もしくは超えるおそれのある場所は放射線管理に相当する区域なのです。

http://tsukuba2011.blog60.fc2.com/blog-entry-218.html
Bq/kg→Bq/mの変換
次に、Bq/kg→Bq/mの変換です。早野先生によると、Bq/kg→Bq/mは50倍。保安院の記者会見では65倍すればいいという話らしいです。ただし、それは土を表面から5cm取ったときの話です。農水省の測定方法だと表土から15cmとるので、150倍くらいする必要があるそうです。
(※終わり)

 

 信夫ヶ丘競技場と計測地点の位置(福島第一原発との位置関係)

(クリックすると拡大します)

Photo_32、(スクロールして見るなら

←信夫ヶ丘競技場と、測定地点です。

11月15日、環境省報道発表資料「福島県内の公共用水域における放射性物質モニタリングの測定結果について」の最終ページです。


 さらに拡大、雑談日記作成のコース地図に測定地点を表示してみました。

Photo_4 3、(スクロールして見るなら

←地図右上、信夫ヶ丘競技場。その少し上のところが松川と阿武隈川が合流する直前の「朝日新聞記事中の測定地点」です。駅伝コース、第1区信夫ヶ丘競技場から出て1.7kmくらい言った所に福島競馬場があります。


Ja850px4、(スクロールして見るなら

←JRA日本中央競馬会、福島競馬場(http://www.jra.go.jp/facilities/race/fukushima/ )開催中止のお知らせをキャプチャしました。3・11以降一切中止しています。確かに若い犬や馬は人間と比べ寿命が短い分、細胞分裂も活発で放射線への感受性が人間以上に高いのかも知れないが、放射能汚染の中、馬を走らせずに乙女を走らせるとはこれいかに。ひどい話しです。


Photo_25、(スクロールして見るなら

←2でご紹介した環境省の報道発表資料別添地図に福島女子駅伝コースを重ねて表示しました。


1341376、(スクロールして見るなら)Fukushima NPP and women (young female) Ekiden Marathon running course.(2011/11/13)(福島県内の地表面へのセシウム134、137の沈着量の合計地図で)

←前記地図を参照しながら以下リンク先文科省発表資料5頁目の地図に福島女子駅伝コースを重ねて表示しました。苦労しましたがほぼ正確です。

文部科学省による福島県西部の航空機モニタリングの測定結果について(平成23年9月12日)(PDF:1221KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/09/1910_0912.pdf

「文部科学省による福島県西部の航空機モニタリングの測定結果について(福島県内の地表面へのセシウム134、137の沈着量の合計)」

 見て頂くと分かりますが、ほぼ全コースが10万Bq/mから30万Bq/m(100kBq/mから300kBq/m)、第1中継所の手前あたりで30万Bq/mから60万Bq/m(300kBq/mから600kBq/m)です

M_6 7、(スクロールして見るなら)Fukushima NPP and women (young female) Ekiden Marathon running course.(2011/11/13)(福島県内の地表面から1mの空間線量率の地図で)上記リンク先文科省発表資料4頁目の地図に福島女子駅伝コースを重ねて表示しました。

 

20111114 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
tacc77
http://youtu.be/9iWFIe_h9tQ

子供たちに関しては検出限界の低い測定器で将来の発病に備えるべき 小出裕章
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/11/15/tanemaki-nov14/

3分47秒からのところ要旨、
小出氏:4万ベクレル/m(Bq/m)以上の放射線管理区域と言うのは、日本の法律ではその地域に、人は住んではいけないし、その放射線管理区域からは、何一つ持ち出してはならないと言う地域。1万ベクレル/m(Bq/m)は、びっくりして私なら入らない汚染地域。※

※4万ベクレル/m(Bq/m)以上の放射線管理区域がどんな感じか探して見ました。"管理区域作業における装備他"と言う事で、「保護衣・保護具類の着用基準」と「保護衣・保護具類着用例」が分かりました。(経産省HPからです←pdfのURL)

(↓クリックすると拡大します)
Photo7、(スクロールして見るなら

←4Bq以上40Bq未満(ベクレル/cm)=4万Bq以上40万Bq未満(ベクレル/m)は汚染-C区域


Photo_28、(スクロールして見るなら

汚染-C区域での「保護衣・保護具類着用例」(赤枠内)。

って、女子駅伝はほぼ全コースが10万Bq/mから30万Bq/m(100kBq/mから300kBq/m)、第1中継所の手前あたりで30万Bq/mから60万Bq/m(300kBq/mから600kBq/mのところだから、これつけて走ってもおかしくない訳です。


阿修羅投稿についたコメント。画像や内容大幅追加後の投稿についたコメント

 

関連投稿:
11月20日強行、セシウム137汚染放射線管理区域縦断、挺身隊竹槍突撃玉砕、福島被曝駅伝は文部科学省に最大の責任がある。(11月20日福島駅伝)

放射線管理区域相当エリア、福島で第27回東日本女子駅伝をやった、滅び行くカルト国家、オウム真理教キチガイ国民。(11月13日福島女子駅伝)

 

原発を考える 広瀬隆 講演会 5/5
hiroTLR200
http://youtu.be/LPM0s5AIQ1U

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付録:

 以下、画像は下記文部科学省の報道発表リンク先より。

航空機による広域のモニタリング[文部科学省]
文部科学省(米国エネルギー省との共同を含む)による航空機モニタリング結果
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/monitoring_around_FukushimaNPP_MEXT_DOE_airborne_monitoring/

↑の↓下記ファイル。

文部科学省による福島県西部の航空機モニタリングの測定結果について(平成23年9月12日)(PDF:1221KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/09/1910_0912.pdf

 スタートとゴールの信夫ヶ丘競技場は福島第一原発から約62km地点。信夫ヶ丘競技場から見て折り返し地点は、西北西の位置になります。文部科学省の汚染地図に「赤×や赤矢印、女子駅伝 信夫ヶ丘競技場」の説明を僕が加えました。

(↓クリックすると拡大します)
Photo_3 1、(スクロールして見るなら

(参考1)
文部科学省による福島県西部の航空機モニタリングの測定結果について
(文部科学省がこれまでに測定してきた範囲及び福島県西部
における地表面から1m高さの空間線量率)


Photo_4 2、(スクロールして見るなら

(参考2)
文部科学省による福島県西部の航空機モニタリングの測定結果について
(文部科学省がこれまでに測定してきた範囲及び福島県西部
の地表面へのセシウム134、137の沈着量の合計)※


Photo_5 3、(スクロールして見るなら

(参考4)
文部科学省による福島県西部の航空機モニタリングの測定結果について
(文部科学省がこれまでに測定してきた範囲及び福島県西部
の地表面へのセシウム137の沈着量)※


上の方のメモで説明したように、この二つの表示図凡例中「40kBq/m」=「4万Bq/m」を超えるか、もしくは超えるおそれのある場所は放射線管理に相当する区域になります。

 

参考:
556pxchornobyl_radiation_map_2 ←チェルノブイリ原発事故でセシウム137の濃度に基づく放射能汚染地域。(チェルノブイリ原子力発電所事故より)

Confiscated/Closed Zone
Greater than 40 curies per square kilometer (Ci/km2) of Cesium-137

SOBA:立ち入り禁止地域、セシウム137が40キュリー/km2超え。「Bq/m2」換算すると、148万ベクレル/m2超え。

Permanent Control Zone
15 to 40 Ci/km2 of Cesium-137

SOBA:永久管理地域、セシウム137が15キュリー/km2超えから40キュリー/km2まで。「Bq/m2」換算すると、55万5千ベクレル/m2越から148万Bq/m2まで。

Periodic Control Zone
5 to 15 Ci/km2 of Cesium-137

SOBA:一時的管理地域、セシウム137が5キュリー/km2超えから15キュリー/km2まで。「Bq/m2」換算すると、18万5千ベクレル/m2越から55万5千ベクレル/m2まで。

Unnamed zone
1 to 5 Ci/km2 of Cesium-137

SOBA:表中では1 to 15となっていますが、「Periodic Control Zone」で「5 to 15」とやっているので1 to 5の間違いか?セシウム137が1キュリー/km2超えから5キュリー/km2まで。「Bq/m2」換算すると、3万7千ベクレル/m2越から18万5千ベクレル/m2まで。

 

http://ekiden.fukushima-tv.co.jp/index.html

27_1321188203516


キャプチャ:HPトップ出場チームコース紹介レース速報(記録)、過去の大会

 

 以下、海外での反響。

L’ekiden de la mort…
Publié le 13 novembre 2011 par Philippe Mesmer
http://mesmer.blog.lemonde.fr/2011/11/13/lekiden-de-la-mort/

(English text follows)

La décision des autorités de la préfecture de Fukushima, la plus affectée par la crise nucléaire, de maintenir le traditionnel ekiden (駅伝, une course de relais, allant cette fois de 3 à 10 km, pour un total de 42,195 km, la distance d'un marathon) des collégiennes et lycéennes, est pour le moins discutable. Des adolescentes venues de 17 préfectures (du Tohoku, mais également de Tokyo et Yamanashi) courent la 27ème édition de cette compétition ce dimanche 13 novembre dans et autour de la ville de Fukushima.

L’évènement est organisé par la Fédération d'athlétisme du Tohoku et la télévision de Fukushima, avec le soutien du quotidien Sankei Sports, mais également de Toyota, de Citizen, de la compagnie ferroviaire JREast et l'équipementier Mizuno.

En septembre, les organisateurs affirmaient que les radiations de représentaient pas de danger. Ils précisaient avoir mesuré les niveaux de contamination radioactive le long du parcours. Selon eux, ils dépassaient les 1 microsieverts par heure mais étaient en baisse. La ville s'est même engagée à décontaminer le stade de Shinobugaoka, point de départ et d'arrivée de la course.

Dans ces conditions, pourquoi ces mêmes organisateurs ont, selon certaines sources, demandé à toutes ces jeunes filles de signer une décharge précisant:"S'il arrive quelque chose, ce ne sera pas de notre responsabilité"? Etonnant pour une compétition très populaire au Japon et dont l'essence même est de donner vigueur et bonne santé. Surprenant également sachant que les personnes les plus vulnérables aux radiations sont les plus jeunes.

 

Deadly ekiden...

It is strange to see that Fukushima prefecture authorities decided to maintain its traditionnal women junior high school and high school ekiden (駅伝, a traditionnal long-distance relay in Japan). So the 27th  edition has been held on November 13th in and around Fukushima city, one of the most radiation affected city. Girls from 17 prefectures (From Tohoku but also from Tokyo) participated.

The event is organised by Tohoku Athletic Association, along with Fukushima TV, with the support of Toyota, Mizuno, JREast (Railway company) and Citizen.

People in charge say radiations are not a danger. In Septembre, they measured the air radiation level along the course, and said it is over 1 microsievert per hour maximum but that it is trending down. Fukushima City decided to decontaminate locations including the Shinobugaoka Athletic Field which the Ekiden starts and finishes.

Based on that, why, after sources, organisers asked girls to sign a statement saying if there is a problem, it is not their responsability? It's strange for a competition that is supposed to be good for health. It is also strange because the most vulnerable persons to radiations are children.

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 "管理区域作業における装備他"についてのGoogle検索結果URLとスニペット部分のメモ。(阿修羅にアップ保存、その1その2 full版

http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=放射能 防護服着用義務 濃度&source=web&cd=1&sqi=2&ved=0CC8QFjAA&url=http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/backdrop/pdf/20110911/annex2.pdf&ei=6-bFTvu0E4qEmQX01bSJCQ&usg=AFQjCNHl2dJzT8nSPxet4GgI1EwWpR77lg&cad=rja
[PDF]
1.管理区域の区域区分に係る値 2.保護衣・保護具類の着用基準 管理 ...
www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/backdrop/pdf/.../annex2.pdf
ファイルタイプ: PDF/Adobe Acrobat - クイック ビュー
2011年9月11日 – ※3 パトロール等放射線防護上必要がないと判断した場合は、B服,Bヘルメット ... ※4 必要に応じて一般作業服あるいは一般作業用ヘルメットの代わりに着用する. ことも可とする。 ※5 必要に応じ着用する。 ..... 242Cm, 243Cm, 244Cm 放射能濃度の ..... JAS法上の産地表示義務が県単位までであることも考慮し、県域を原 ...

 

http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=2011年9月11日 資料集 管理区域作業における装備&source=web&cd=2&ved=0CCIQFjAB&url=http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/backdrop/pdf/20110911/shiryousyu_full.pdf&ei=g-3FTvH8L43ImQWtyKyhCQ&usg=AFQjCNEN8Z6D7HGJ4YeyJPyDh5lYieB56A&cad=rja
[PDF]
添付資料集
www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/.../20110911/shiryousyu_full.pd...
ファイルタイプ: PDF/Adobe Acrobat
2011年9月11日 – 添付資料番号. 資料名. 添付Ⅱ-1. 管理区域作業における装備他. 添付Ⅱ-2. ERSS説明資料. 添付Ⅱ-3. 住民の立入り実績の推移 ..... 2011 年 3 月 11 日に、東日本大震災に伴い東京電力福島第一原子力発電所において事故. 3. が発生し、 ...

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知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久 (著)

原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章 (著)




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2011年11月13日 (日)

放射線管理区域相当エリア、福島で第27回東日本女子駅伝をやった、滅び行くカルト国家、オウム真理教キチガイ国民。

 2011年11月13日、放射線被曝福島東日本女子駅伝コースです。

(↓クリックすると拡大します)
Photo_2スクロールして見るなら

駅伝大会HPの地図は簡略地図なので、正確なコース地図を作成しました。


関連投稿:
11月20日強行、セシウム137汚染放射線管理区域縦断、挺身隊竹槍突撃玉砕、福島被曝駅伝は文部科学省に最大の責任がある。(11月20日福島駅伝)

駅伝の二日後に報道発表「福島の河川など放射線測定値公表 環境省」、このカルト国家、キチガイ役所、キチガイマスゴミ。(11月13日福島女子駅伝)

 

 医療法による放射線管理区域でも、労働安全衛生法令による放射線管理区域でも、表現に若干の差はあるものの、「放射性同位元素によって表面汚染密度がアルファ線を放出しない 同位元素の場合4Bq/cm2を超えるか、もしくは超えるおそれのある場所」となってます。

 カルシウムと同じ様に体に取り込まれ、半減期が30年と長いセシウム137の場合、崩壊モードが「β, γ」なので、これに当てはまります。4Bq/cm2を/m2に換算し直すと「4Bq×100×100」で40,000Bq/m2=4万ベクレル/m2になります。

 以下、文部科学省が9月12日に発表した放射能汚染地図を見て下さい。単位がベクレル表示になっている「2」と「3」の汚染地図を見ると、駅伝が行われた福島地域は10万から30万ベクレル/m2に相当するエリア、言いかえれば放射線管理区域に相当するエリアです。(後ろの方で、これから長期にわたって健康経過観察の必要になる女子選手達のリストを採録しておきました

 

 以下、画像は下記文部科学省の報道発表リンク先より。

航空機による広域のモニタリング[文部科学省]
文部科学省(米国エネルギー省との共同を含む)による航空機モニタリング結果
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/monitoring_around_FukushimaNPP_MEXT_DOE_airborne_monitoring/

↑の↓下記ファイル。

文部科学省による福島県西部の航空機モニタリングの測定結果について(平成23年9月12日)(PDF:1221KB)
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/09/1910_0912.pdf

 スタートとゴールの信夫ヶ丘競技場は福島第一原発から約62km地点。信夫ヶ丘競技場から見て折り返し地点は、西北西の位置になります。文部科学省の汚染地図に「赤×や赤矢印、女子駅伝 信夫ヶ丘競技場」の説明を僕が加えました。

(↓クリックすると拡大します)
Photo_3 1、(スクロールして見るなら

(参考1)
文部科学省による福島県西部の航空機モニタリングの測定結果について
(文部科学省がこれまでに測定してきた範囲及び福島県西部
における地表面から1m高さの空間線量率)


Photo_4 2、(スクロールして見るなら

(参考2)
文部科学省による福島県西部の航空機モニタリングの測定結果について
(文部科学省がこれまでに測定してきた範囲及び福島県西部
の地表面へのセシウム134、137の沈着量の合計)


Photo_5 3、(スクロールして見るなら

(参考4)
文部科学省による福島県西部の航空機モニタリングの測定結果について
(文部科学省がこれまでに測定してきた範囲及び福島県西部
の地表面へのセシウム137の沈着量)


 

 以下、朝日の記事を採録しておきます。上でご紹介の文部科学省資料を元に作画しているようです。ただし、元画像よりは簡略化されています。駅伝をやったエリアを含んだかなり広いエリアを大括りで、6万から60万ベクレル/m2と表示しています。

2011年11月11日22時10分
セシウムの広がり、群馬県境まで 汚染マップ公表
http://www.asahi.com/national/update/1111/TKY201111110569.html
Internet Archive

(↓クリックすると拡大します)
Tky201111110691セシウム134、137の蓄積量


 東京電力福島第一原発事故による放射能汚染の実態について、文部科学省は11日、航空機で測定した放射性セシウムの蓄積量を新たに6県分追加し、計18都県の汚染マップを公表した。これで東日本各地がほぼ出そろった。文科省は西側は群馬・長野県境、北側は岩手県南部で汚染の広がりはとどまったとみている。

 追加されたのは岩手、富山、山梨、長野、岐阜、静岡の各県。セシウム134と137の蓄積量でみると、1平方メートルあたり3万ベクレルを超えた地域は岩手県南部(奥州市、平泉町、一関市、藤沢町)、長野県東部(軽井沢町、御代田町、佐久市、佐久穂町)の一部。奥州市と一関市の境、佐久市と佐久穂町の境では6万ベクレルを超える地域があった。

 岩手県南部については、事故後に放射性プルーム(放射性雲)が流れ、そのとき宮城県北部にかけての範囲で雨が降っていたため、飛び地状に汚染地域ができた。長野県東部は群馬県から南下したプルームで汚染された可能性がある。

続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます

 

参考:
556pxchornobyl_radiation_map_2 ←チェルノブイリ原発事故でセシウム137の濃度に基づく放射能汚染地域。(チェルノブイリ原子力発電所事故より)

Confiscated/Closed Zone
Greater than 40 curies per square kilometer (Ci/km2) of Cesium-137

SOBA:立ち入り禁止地域、セシウム137が40キュリー/km2超え。「Bq/m2」換算すると、148万ベクレル/m2超え。

Permanent Control Zone
15 to 40 Ci/km2 of Cesium-137

SOBA:永久管理地域、セシウム137が15キュリー/km2超えから40キュリー/km2まで。「Bq/m2」換算すると、55万5千ベクレル/m2越から148万Bq/m2まで。

Periodic Control Zone
5 to 15 Ci/km2 of Cesium-137

SOBA:一時的管理地域、セシウム137が5キュリー/km2超えから15キュリー/km2まで。「Bq/m2」換算すると、18万5千ベクレル/m2越から55万5千ベクレル/m2まで。

Unnamed zone
1 to 5 Ci/km2 of Cesium-137

SOBA:表中では1 to 15となっていますが、「Periodic Control Zone」で「5 to 15」とやっているので1 to 5の間違いか?セシウム137が1キュリー/km2超えから5キュリー/km2まで。「Bq/m2」換算すると、3万7千ベクレル/m2越から18万5千ベクレル/m2まで。

 

関連投稿:
食品の検査態勢、ベラルーシでは現場で測定出来る様に簡易な放射能測定器が開発され、日本に比べ遥かに安く販売されている。

【必見】9月13日大阪、「小出裕章氏が語る福島原発事故の核心」と「50歳以上は汚染食品を食べるべきか」YouTube。

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 以下、資料として採録。

お揃いのバンドで「がんばろう」福島!/駅伝 (1/2ページ)
2011.11.13 05:03
http://www.sanspo.com/sports/news/111113/spg1111130504003-n1.htm

Spg1111130504003p1 健闘を誓う斎藤主将(前列右)ら福島チーム(撮影・今野顕)【フォト】

 東日本女子駅伝(13日、福島市信夫ケ丘競技場発着、9区42・195キロ)多くの国際的ランナーを輩出し、若手の登竜門でもある東日本女子駅伝は13日、福島市信夫ケ丘(しのぶがおか)競技場発着の42・195キロのコースで熱戦が繰り広げられる。12日は福島市内で18チーム(オープン参加の「チーム絆」を含む)が参加して開会式が行われ、昨年15位の地元福島は主将の斎藤梓乃(23)=しまむら=を中心に団結。「がんばろう! ふくしま」を合言葉に感動を届ける。
【続きを読む】

お揃いのバンドで「がんばろう」福島!/駅伝 (2/2ページ)
2011.11.13 05:03
http://www.sanspo.com/sports/news/111113/spg1111130504003-n2.htm

 信夫山(しのぶやま)の紅葉をバックに福島の晩秋をつげる風物詩が、ことしもやってきた。地元福島の斎藤主将は「開催が危ぶまれた中で出られることに感謝。一人一人がベストを尽くして一生懸命な姿をみせたい」と喜びをかみしめた。

 昨年15位に終わった福島のふるさと選手として巻き返しを期す斎藤にとって、「(出場は)中学生からなので、何回目と聞かれると困る」というほどなじみ深いレース。「福島」の看板を背負って初めてアンカーの大役を任される今回は、新たな思いを胸に臨む。

 福島は3月の東日本大震災で地震と津波の被害が出ただけでなく、福島第1原発事故の影響も受けた。レースの舞台となる福島市は原発から約60キロ離れてはいるものの、放射能の影響が懸念されて一時は開催が危ぶまれた。そんな中、関係者や参加都道県が「ぜひやろう」と一丸となり、1日に発着地点である信夫ケ丘競技場の除染が完了。13日の正午すぎに号砲が鳴り響く。

 斎藤は猪苗代町の出身。家族は無事だったものの、夏休みに帰郷した際に、震災の爪痕を目の当たりにした。だからこそ、沿道やテレビを介して応援してくれる福島の人たちに走る姿をみせて「こころの底からの感動を与えたい」という。

 腕には福島県体育協会の関係者からもらったという「がんばろう! ふくしま」と書かれたオレンジ色のバンドが光る。「身に付けているものなので、絆というか、つながっている気がします」と斎藤。チーム全員が身につけ、思いは一つだ。「この大会で走れるという感謝の気持ちを結果として表したい」。愛する故郷で、復興の願いを込めてたすきをつなぐ。 (中田愛沙美)

(紙面から)

 

東日本女子駅伝:「被災地に元気を」、神奈川チームが結団式
カナロコ 11月9日(水)1時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111109-00000002-kana-l14

 東日本大震災の被災地・福島市で13日に行われる第27回東日本女子駅伝(信夫ケ丘競技場発着42・195キロ)に出場する神奈川チームの結団式が8日、大和市の大和スポーツセンターで行われた。

 選手と監督、コーチら約30人が出席。神奈川陸協の橘川眞佐志理事長(61)が「大会開催が危ぶまれたが、東北各県から『ぜひやろう』という声が強く、行われることになった。一秒でも一メートルでも前に走り、上位を狙ってほしい」とあいさつし、内藤篤史監督(46)=荏田高教=は「あきらめず走り切る強さを持ち(見る人に)元気を与えたい」と決意を語った。

 吉川美香主将(パナソニック)が「復興に向け、福島に元気と希望を与えられるよう全力で走り抜けることを誓います」と選手宣誓。2年生ながら県中学総体1500メートルで2位入賞し、県代表に初選出された木下友梨菜(永田中)は「代表に恥じない走りをしていい結果を残したい」と意気込んだ。

 大会には東日本の18都道県が参加。前回7位の神奈川は、7年ぶりの頂点を目指す。

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最終更新:11月9日(水)1時0分

 

2011年11月13日
【走るひめゆり部隊】福島での女子駅伝の後援は福島市教育委員会
http://alcyone.seesaa.net/article/234923221.html

701 名前:地震雷火事名無し(WiMAX)[sage]
投稿日:2011/11/13(日) 06:23:39.45 ID:F6862gnj0 [3/4]

これだな
東日本女子駅伝
(注:アクセスするといきなり音が出る)
http://ekiden.fukushima-tv.co.jp/index.html


■主催
東北陸上競技協会 福島テレビ

■主管 福島陸上競技協会

■後援 公益財団法人 日本陸上競技連盟、福島県、財団法人 福島県体育協会、福島市、福島市教育委員会、福島市体育協会、福島民報社、ラジオ福島、サンケイスポーツ、福島リビング新聞社

■協賛
ケーズホールディングス

■協力 トヨタ自動車、シチズン時計、ミズノ、JR東日本

 

706 名前:地震雷火事名無し(長屋)[]
投稿日:2011/11/13(日) 06:30:35.44 ID:A8hp2vTI0 [2/3]
701の添付見ました。何このチーム絆って。怖い。今年の漢字は「絆」で決定かもgkbr
苦情代表は主催の東北陸上競技協会ってことでいいのかな。あと福島テレビも同罪ってことで。


709 名前:地震雷火事名無し(長屋)[]
投稿日:2011/11/13(日) 06:33:40.16 ID:A8hp2vTI0 [3/3]
東北陸上競技協会
〒030-0846
青森市青葉3-13-40 青森山田学園  東北陸上競技協会事務局気付


719 名前:地震雷火事名無し(愛知県)[sage]
投稿日:2011/11/13(日) 06:44:59.50 ID:5vqRxU0q0

開催を中止しなかった主犯格の人たち

○東北陸上競技協会
http://www.jaaf.or.jp/group/area.html
会 長:木村 隆文
理事長:安田 信昭


○福島テレビ
http://www.fukushima-tv.co.jp/outline/council.html
代表取締役社長: 糠澤 修一
専務取締役: 森 洋一
専務取締役: 秋山 時夫
常務取締役: 田村 泰生


○福島陸上競技協会
http://jaic.org/fukushima/yakuin/yakuin.html

会長 :片 平 俊 夫
副会長 :杉 原 二 雄
副会長 :御 代 田 喜 友
副会長 :小 島 哲 哉
副会長 :寺 島 文 雄
副会長 :堀 川 直 人
他理事多数だが省略


723 名前:地震雷火事名無し(WiMAX)[sage]
投稿日:2011/11/13(日) 06:49:58.20 ID:F6862gnj0 [5/5]
駅伝選手もコーチも安全厨しか居ないのだろうか。
不思議でならない。
そんなアホにコーチや監督が務まるのか?
選手の健康管理なんてまったく考えていないんだな。

 

大会概要
http://ekiden.fukushima-tv.co.jp/index.html

平成23年11月13日(日)
福島県信夫ヶ丘競技場 12時01分スタート

コース

Gaiyou_2

コースの詳細はこちら

参加チーム

[特別参加]チーム絆(被災3県合同チーム:岩手・宮城・福島)、

北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、新潟、長野(17都道県+1)

各チームの詳細はこちら

■主催
    東北陸上競技協会 福島テレビ
■主管     福島陸上競技協会
■後援     公益財団法人 日本陸上競技連盟、福島県、財団法人 福島県体育協会、福島市、
福島市教育委員会、福島市体育協会、福島民報社、ラジオ福島、サンケイスポーツ、
福島リビング新聞社
■協賛
    ケーズホールディングス
■協力     トヨタ自動車、シチズン時計、ミズノ、JR東日本

 
 

コース紹介
http://ekiden.fukushima-tv.co.jp/course/index.html

Map_3

第1区 6,000m

区間最高記録
18分49秒
大﨑千聖:東京(第23回大会)

中継所通過予定時刻
12:20~12:22ごろまで

花の1区の各ランナーが力をふりしぼり、
中継所へと入ってきます。
荒川にかかる信夫橋を渡ると、
もうすぐ第1中継所となります。


第2区 4,000m

区間最高記録
12分41秒
高山典子:神奈川(第19回大会)

中継所通過予定時刻
12:33~12:37ごろまで

東北自動車道福島西インターをすぎると、
第2中継所です。
ここから先ゆるい登りがずっと続きます。


第3区 3,000m

区間最高記録
9分44秒
高橋千恵美:宮城(第11回大会)

中継所通過予定時刻
12:43~12:48ごろまで

ここで中学生ランナーがタスキをうけ、
3kmを力走します。
各ランナーはこの先を右折し
フルーツラインへと進みます。


第4区 3,000m

区間最高記録
9分10秒
小林由佳:栃木(第26回大会)

中継所通過予定時刻
12:52~12:59ごろまで

フルーツラインに入って最初の中継所です。広い見通しの良い道路が続いています。


第5区 5,087.5m

区間最高記録
16分02秒
杉原加代:神奈川(第21回大会)

中継所通過予定時刻
13:08~13:17ごろまで

折り返し点をすぎて約50m、ここが第5中継所です。タスキをうけたランナー、これから折り返し点へと向かうランナー。
戦いはいよいよ後半となります。


第6区 4,107.5m

区間最高記録
12分57秒
小﨑裕里子:千葉(第26回大会)

中継所通過予定時刻
13:21~13:31ごろまで

折り返し点から約4.2km、フルーツラインを戻ってきます。折り返し点あたりの果樹園とは異なり、このあたりは水田が目につきます。山から吹き下ろす風が一番強いのがこのあたりです。


第7区 4,000m

区間最高記録
12分37秒
大橋由紀子:埼玉(第10回大会)
五十嵐妙子:宮城(第12回大会)

中継所通過予定時刻
13:34~13:44ごろまで

緩やかなくだりが続く第7区。
1車線から2車線に広がる長い直線が見所です。レースも終盤。ゴールへとつなぐ重要な区間です。


第8区 3,000m

区間最高記録
9分09秒
蓑口めぐみ:新潟(第24回大会)

中継所通過予定時刻
13:43~13:55ごろまで

中学生ランナーがタスキをうける第8区。
アンカーの待つ3km先の第8中継所へと力走します。


第9区 10,000m

区間最高記録
31分11秒
渋井陽子:東京(第16回大会)

ゴール予定時刻
14:20~14:32ごろまで

残り10km!

信夫ヶ丘競技場のゴール目指してアンカーが激走します。今年のレースは最後にどんなドラマを用意しているのでしょう。

 

 以下、出場選手。長距離は心肺機能で勝負します。呼吸も半端な量じゃありません。特に補欠以外、出場した選手はかなり肺に内部被爆した可能性があります。長期にわたって経過観察が必要な女性達です。※

※特に気になる背も伸びる成長期、中学生の年代の選手を数えてみました。15歳が33人、14歳が25人、13歳が8人です(補欠も含む)。

出場チーム
http://ekiden.fukushima-tv.co.jp/team/index.html

岩手/宮城/福島被災3県合同チーム、チーム絆

[監督]畑中 良介(福島県) [コーチ]中村 登(宮城県)  塚田 美和子(岩手県) 

    1区:鈴木 美姫(16) 福島県
    2区:飯田 花織(19) 宮城県
    3区:西舘 央恵(16) 岩手県
    4区:千葉 郁穂(14) 宮城県
    5区:内田 寧々(15) 福島県
    6区:小坂 明菜(21) 宮城県
    7区:城内 望歩(18) 岩手県
    8区:高田 里衣(15) 福島県
    9区:櫻井 秀巳(22) 宮城県

    補欠:二瓶 優奈(18) 福島県
    補欠:橋本 愛里(17) 福島県
    補欠:遠藤 普子(17) 福島県


北海道

[監督]吉田 茂  [コーチ]太田 崇  佐藤 芳明

    1区:松井 香織(25)
    2区:清水 美穂(21)
    3区:大塚 寛子(20)
    4区:中里 真夕(15)
    5区:高橋 さき(18)
    6区:村上 沙也加(17)
    7区:森永 渚咲(16)
    8区:田中 杏梨(15)
    9区:鈴木 澄子(25)

    補欠:泉 知世(26)
    補欠:田中 友理(18)
    補欠:中川 美香(18)
    補欠:星野 純奈(15)


青森県

[監督]珍田 里重  [コーチ]岡本 洋 大島 健治

    1区:佐々木 奈緒(20)
    2区:尾﨑 梨乃(19)
    3区:榎本 盟(17)
    4区:田中 聡珠(14)
    5区:花田 菜美子(21)
    6区:西澤 果穂(16)
    7区:阿部 千咲(16)
    8区:澁屋 智美(14)
    9区:三浦 舞子(20)

    補欠:髙木 佑里(19)
    補欠:尾﨑 麻弥(18)
    補欠:小林 由依(16)
    補欠:溝江 愛花(13)


岩手県

[監督]千葉 信彦 [コーチ]大梶 義幸 高橋 克己

    1区:芦 麻生(18)
    2区:堀口 桃子(17)
    3区:平野 瑞希(17)
    4区:小山 瑠菜(15)
    5区:葛巻 琴美(17)
    6区:髙橋 優佳(17)
    7区:岩渕 愛菜(16)
    8区:熊谷 菜美(15)
    9区:二瓶 美沙(19)

    補欠:佐藤 真帆(17)
    補欠:鎌田 麻未(17)
    補欠:吉田 奈未(17)
    補欠:井上 日葉(14)


宮城県

[監督]渋谷 武彦  [コーチ]齋 康浩 高橋 正

    1区:正井 裕子(31)
    2区:加藤 美有(20)
    3区:佐藤 早也伽(17)
    4区:石川 千尋(15)
    5区:阿部 有香里(22)
    6区:大久保 美里(17)
    7区:石川 美悠(18)
    8区:千葉 悠里奈(15)
    9区:岩川 真知子(21)

    補欠:佐藤 望(14)
    補欠:須藤 奈々(17)
    補欠:鈴木 美穂(16)
    補欠:福崎 奈々(19)


秋田県

[監督]田中 一也 [コーチ]佐藤 拓 高山 安弘

    1区:鈴木 芽依(21)
    2区:渋谷 璃沙(19)
    3区:児玉 柚稀(17)
    4区:三ヶ田 楓(14)
    5区:鈴木 絵里(27)
    6区:佐々木 香穂(17)
    7区:熊谷 千鶴(15)
    8区:渋谷 未来(14)
    9区:九島 麻衣子(20)

    補欠:阿部 杏和(16)
    補欠:児玉 絵里(17)
    補欠:佐藤 汐莉(16)
    補欠:佐々木 千紘(15)


山形県

[監督]吉田 進 [コーチ]高橋 政則 岡村 哲幹

    1区:五十嵐 藍(23)
    2区:石山 美保(24)
    3区:杉沼 華子(18)
    4区:星野 あす香(14)
    5区:大江 茉莉香(21)
    6区:髙橋 七海(16)
    7区:深瀬 菜緒(16)
    8区:川崎 美祈(14)
    9区:田中 幸(23)

    補欠:鈴木 栞(18)
    補欠:小林 文香(17)
    補欠:木村 芙有加(16)
    補欠:遠藤 柚奈(14)


福島県

[監督]下重 庄三 [コーチ]阿部 縁 佐藤 修一

    1区:水竹 理愛(20)
    2区:田邉 美咲(16)
    3区:小澤 夏美(17)
    4区:小島 彩香(14)
    5区:近藤 彩乃(21)
    6区:小枝 理奈(17)
    7区:長井 彩香(17)
    8区:松本 水月(15)
    9区:齋藤 梓乃(23)

    補欠:緑川 智公(17)
    補欠:坂本 ちほ(15)


茨城県

[監督]小田 英明 [コーチ]小川 健二 齋藤 陽子

    1区:上谷田 愛美(21)
    2区:来栖 梓(19)
    3区:黒澤 莉楠(20)
    4区:佐藤 有希(14)
    5区:西野 まほ(16)
    6区:中田 ちひろ(17)
    7区:伊坂 菜生(17)
    8区:根本 佳小里(15)
    9区:中村 里沙(29)

    補欠:磯崎 三生(16)
    補欠:西野 りほ(16)
    補欠:石﨑 千滉(17)
    補欠:吉田 咲(13)


栃木県

[監督]竹島 克己 [コーチ]関 里子 岡本 由美子

    1区:下門 美春(21)
    2区:菊池 文茄(18)
    3区:阿部 沙香(19)
    4区:小林 由佳(15)
    5区:人見 綾香(22)
    6区:阿久津 有加(17)
    7区:和久 夢来(16)
    8区:吉田 友香(14)
    9区:高田 晴奈(21)

    補欠:泉田 仁美(19)
    補欠:上武 志穂(16)
    補欠:山田 凜(15)
    補欠:室伏 杏花里(15)


群馬県
   
[監督]加藤 祐司 [コーチ]髙木 雅一 田中 真浩

    1区:片貝 洋美(20)
    2区:早瀬 恵子(24)
    3区:江口 麻美(17)
    4区:新井 茉奈(14)
    5区:新井 由貴(21)
    6区:矢野 仁美(18)
    7区:松本 綺らら(15)
    8区:岸 果穂(14)
    9区:須澤 麻希(23)

    補欠:茂木 瑠衣(18)
    補欠:大図 智香(15)
    補欠:山口 実里(24)
    補欠:萩原 愛理(15)


埼玉県

[監督]澤口 功 [コーチ]深山 弘樹 神山 洋一

    1区:新宅 里香(26)
    2区:小林 美貴(18)
    3区:和田 春香(16)
    4区:中川 文華(15)
    5区:菊地 優子(19)
    6区:北村 沙織(22)
    7区:中山 咲(15)
    8区:市村 香菜(13)
    9区:山崎 里菜(23)

    補欠:梅村 友理(19)
    補欠:冨田 千鶴(15)
    補欠:東村 茜(16)
    補欠:川岡 風月(14)


千葉県

[監督]渡辺 俊明 [コーチ]滝田 輝行 長野 和子

    1区:谷 奈美(24)
    2区:尾西 美咲(26)
    3区:佐渡 美月(18)
    4区:白鳥 さゆり(14)
    5区:土井 友里永(22)
    6区:内藤 早紀子(17)
    7区:斉藤 里佳(18)
    8区:原田 紗枝(14)
    9区:才上 裕紀奈(27)

    補欠:藤田 早紀(17)
    補欠:田嶋 叶(15)
    補欠:池亀 彩花(14)
    補欠:後藤 奈津子(24)


東京都

[監督]安養寺 俊隆 [コーチ]藤本 正隆 野間 昭

    1区:松見 早希子(23)
    2区:日高 侑紀(19)
    3区:有薗 早優(15)
    4区:佐藤 みな実(14)
    5区:阿部 ゆかり(19)
    6区:谷萩 史歩(16)
    7区:茂木 美優(18)
    8区:今井 優理(13)
    9区:加納 由理(33)

    補欠:須黒 美沙子(27)
    補欠:堀内 恵理(18)
    補欠:久保 七星(17)
    補欠:山口 いずみ(13)


神奈川県

[監督]内藤 篤史 [コーチ]倉林 俊彰 大場 一子

    1区:米津 利奈(19)
    2区:中村 仁美(24)
    3区:今村 咲織(15)
    4区:松本 菜穂(15)
    5区:加藤 麻美(21)
    6区:竹内 あさひ(16)
    7区:佐藤 ひとみ(18)
    8区:木下 友梨菜(13)
    9区:吉川 美香(27)

    補欠:森田 香織(16)
    補欠:森田 詩織(16)
    補欠:赤坂 よもぎ(15)
    補欠:佐藤 成葉(14)


山梨県

[監督]仲澤 中 [コーチ]輿水 勝美 樋 泉生

    1区:小俣 后令(24)
    2区:飯野 摩耶(23)
    3区:古屋 月花(17)
    4区:原 悠梨佳(15)
    5区:古屋 夏乃(17)
    6区:有泉 千佳(20)
    7区:鈴木 佑佳(17)
    8区:名取 万智(14)
    9区:白滝 成美(20)

    補欠:清水 祥子(21)
    補欠:小田切 未惟子(17)
    補欠:若月 瞳(17)
    補欠:畠山 実弓(14)


新潟県

[監督]三井田 芳郎 [コーチ]小林 哲也 丸山 潤一郎

    1区:村山 麻衣子(29)
    2区:斉藤 梓(25)
    3区:髙橋 奈央(18)
    4区:髙山 育実(15)
    5区:中村 萌乃(21)
    6区:横山 みわ(17)
    7区:原澤 萌加(15)
    8区:児玉 美希(14)
    9区:佐藤 絵理(25)

    補欠:渡邊 紗英(18)
    補欠:渡部 絵理(20)
    補欠:中山 成美(17)
    補欠:土田 佳奈(13)


長野県

[監督]玉城 良二 [コーチ]木下 純市 冨永 浩一

    1区:清水 裕子(26)
    2区:箱山 侑香(21)
    3区:真柳 亜美(16)
    4区:玉城 かんな(15)
    5区:湯澤 ほのか(17)
    6区:佐々木 文華(18)
    7区:安原 光(18)
    8区:小口 雪音(14)
    9区:小田切 亜希(21)

    補欠:亀山 絵未(21)
    補欠:加藤 未有(19)
    補欠:小合 沙季(15)
    補欠:小林 希良莉(13)

http://ekiden.fukushima-tv.co.jp/index.html
Internet Archive

27_1321188203516


キャプチャ:HPトップ出場チームコース紹介レース速報(記録)、過去の大会

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第27回東日本女子駅伝 (プロモーション動画で15秒)
FTV8
http://youtu.be/TB79J_O0NR4

 

大会応援ソング:信じろ、若旦那
↑↓
若旦那 信じろ
indexrailgunbakatesu
http://youtu.be/X3mWbaOHmHk

歌:若旦那     作詞:若旦那     作曲:若旦那
http://j-lyric.net/artist/a04a8c5/l026a91.html

掴めない幸せなんかない 絶対お前なら掴める信じろ
伝わらない気持ちなんかない 絶対お前なら伝わる信じろ

いつも相手の事ばっかり考えて 自分の事は二の次
でもね 人生は一回きり
ずっと願っていた人並みの幸せは欲しいと願っていた
でもね 掴めるはずはなかった
だって自分が傷つくことに慣れてしまっていたから
大丈夫ってごまかしてきた 愛情が無いってひねくれた
でもね 誰からかこう言われた 自分を大事にしなきゃ

掴めない幸せなんかない 絶対お前なら掴める信じろ
伝わらない気持ちなんかない 絶対お前なら伝わる信じろ

もうオレには泣く場所なんてない
ってゆうか涙自体もう出ないんじゃない?
人に弱いとこ見せんの怖いし 強い振りしてごまかすのも辛いし
それじゃダメ それが癖 もう わかってるんだぜ
一生懸命励まして、そう自分で勇気をだせ

掴めない幸せなんかない 絶対お前なら掴める信じろ
伝わらない気持ちなんかない 絶対お前なら伝わる信じろ

信じろ 信じろ 信じろ

幸せは自分の心の中に埋っているんだぜ
探してその幸せのかけらを大切にしなきゃね
だからさ 人の嘘や裏表とか関係ねぇんだぜ
だって てめえはてめえが守ってやんなきゃ誰が守んだ

掴めない幸せなんかない 絶対お前なら掴める信じろ
伝わらない気持ちなんかない 絶対お前なら伝わる信じろ

掴めない幸せなんかない 伝わらない気持ちなんかない

掴めない幸せなんかない 絶対お前なら掴める信じろ
伝わらない気持ちなんかない 絶対お前なら伝わる信じろ

 

ネットでの反応(きーこちゃんのブログ「みんな楽しくHappy♡がいい♪」)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1107.html#comment1456

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※原発関連で3冊:

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2011年11月12日 (土)

11月3日の「被災地がれき 東京で処理始まる」NHKニュース、鉛の箱で0.01μSv/h大きく下回り(笑)のその後。

 僕の様に「これは」と素早く察知して画像保存する人間もいるので、マスコミはやたら記事を消したりしない方がいいと思うのだが、(笑)

 以下、11月3日当日以降、徹底的に保存していた画像と記事をご紹介します。

NHKが記事を削除

(↓クリックすると拡大します)
01その後、NHKは削除しています。下記URLをクリックしても「エラー ページを表示できませんでした。」


被災地がれき 東京で処理始まる
11月3日 12時13分 動画あり twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111103/t10013707991000.html

東日本大震災で出たがれきの一部を被災地以外で処理するため、岩手県宮古市から運び出されたがれきが3日朝、東京に到着しました。都内の処理業者の施設では、埋め立てに備えてがれきを細かく砕くなどの作業が始まりました。

宮古市から運び出されたがれきを積んだ貨物列車は、2日夜、盛岡市を出発し、3日午前7時すぎに東京・品川区の貨物ターミナル駅に到着しました。コンテナに入ったがれきは近くの処理業者の施設に運ばれ、業者が木くずやガラスなどを燃えるものと燃えないものとに分別したり、細かく砕いたりしていました。また、がれきを鉛の箱の中に入れた状態で放射線量の測定が行われ、東京都が決めた目安の1時間当たり0.01マイクロシーベルトを大きく下回っていることを確認しました。がれきのうち燃えるものは今月6日以降に焼却されて、その後、東京港の埋め立て地に埋め立てられ、燃えないがれきもそれ以降、同じ埋め立て地に埋め立てられます。東日本大震災で出たがれきが被災地だけでは処理しきれないなか、東北地方以外でがれきを受け入れるのは東京都が初めてで、都は平成26年3月までに被災地から合わせて50万トンのがれきを受け入れることにしています。東京都一般廃棄物対策課の今井正美課長は「一歩ずつ着実に処理を進めるが、懸念の声もあるので、放射線量の測定結果を公表するなどして丁寧に説明していきたい」と話していました。
[関連ニュース]
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・被災地のがれき 東京に到着
・被災地のがれき 東京に到着へ
・宮古 震災がれきを東京に搬出

02ポップアップする動画をキャプチャしておきました。


0009 1、被災地のがれき 東京に 処理作業始まる(字幕、以下同じ


0020 2、東京品川区 午前7時過ぎ


0022


0028 4、東京 大田区


0030


0040


0047 7、放射線量 測定 1時間あたり0.01マイクロシーベルトを大きく下回っていること確認


0052 8、放射線量 測定 1時間あたり0.01マイクロシーベルトを大きく下回っていること確認


0055 9、放射線量 測定 1時間あたり0.01マイクロシーベルトを大きく下回っていること確認※

※針は右斜めからを考慮しても0.27か0.28行ってます。


0058 10、燃えるもの 今月6日以降 焼却 東京港の埋め立て地に埋め立てへ


0106 11、燃えないもの 同じ埋め立て地に埋め立てへ


0115 12、東北地方以外でがれき受け入れ 東京都が初めて


0122 13、東京都 被災地から計50トンのがれき 平成26年3月までに受け入れ


0131 14、東京都の担当者 放射能関係を心配している人のため情報等を丁寧に公開し


0136 15、東京都の担当者 理解いただきながら進めていきたい


 11月3日19時のNHKニュース。

Photo 1、被災地のがれき 東京に


(略)

Photo_2


Photo_3 3、放射線量が東京都の目安 大きく下回っていること確認


Photo_4 4、放射線量が東京都の目安 大きく下回っていること確認


Photo_5 5、東京都 平成26年3月までに50万トン受け入れ


 

TBSが記事を削除

最終更新:2011年11月3日(木) 18時32分
被災地・岩手からのがれき、東京に到着
http://news.tbs.co.jp/20111103/newseye/tbs_newseye4868422.html

 東京都が被災地・岩手から受け入れたがれきが3日朝、到着しました。東北地方以外での受け入れは初めてとなりますが、住民の放射能不安で受け入れる自治体の数は広がりがみられず、全国的な支援態勢が求められています。

 岩手県宮古市の埠頭。震災から8か月近く経った今も、巨大ながれきの山がそびえ立っています。2日、このがれきの一部が東京に向け搬出されました。

 3日朝、東京・品川区の貨物ターミナルに到着したがれきはおよそ30トン。大田区の中間処理施設に運ばれました。まずは大きな木などが取り除かれ、平らにしたあと、強力な磁石で金属を集めるなどの作業が行われました。そして、都民の放射能不安を解消するため、分別されたがれきから一部が抽出され、放射線測定が行われました。

 「線量の基準は十分に下回ることを確認して搬出してきた」(東京都環境局 今井正美課長)

 東京都によりますと、測定の結果、箱の空間放射線量はがれきを入れる前と後で変わらなかったといいます

 「こちらの産業廃棄物処理施設で、あす以降、災害がれきが焼却処分されるということです」(記者)

 受け入れたがれきは、最終的に東京湾に埋め立てられます。東京都が今年度中に受け入れを決めている廃棄物は、1万1000トン。一方で、被災3県の災害がれきはおよそ2300万トンにのぼります。

 全国的な支援態勢が求められますが、環境省によりますと、住民の放射能に対する不安は根強く、当初、がれきの受入れを検討するとした自治体は572あったものの、現在表明しているのは10分の1以下の54市町村に留まっています。(03日17:36)

↓画像はhttp://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1082.html

N4_20111107125359s 1、放射線はほぼ測定されず(字幕、以下同じ


N5_20111107125530s 2、放射線はほぼ測定されず

※NHKのと違い、μSv/hの表示が見えます。


N6_20111107125358s 3、がれきの一部が抽出され 放射線測定が行われた


440438818 大きな画像で。http://boony.at.webry.info/201111/article_2.html

http://twitpic.com/7a84rm

測定内用 遮蔽線量率(デモ)

測定年月日 平成23年11月3日

測定結果 バックグラウンド 0.028μSv/h
     実測値 0.028μSv/h

測定者 エヌエヌ環境(株) 古田大輔

 

 以下、11月8日の記事。

東京都受け入れのガレキ、埋め立て開始 (動画あり)
http://news.tbs.co.jp/20111108/newseye/tbs_newseye4872167.html

 東京都が受け入れた岩手県宮古市のガレキが焼却などの処理を終え、8日から東京湾の埋立地で最終処分されています。

 東京都は先週から岩手県宮古市のガレキの受け入れを始めていて、中間処理施設で破砕・選別された後、可燃物については江東区の民間施設で焼却が行われてきました。

 都は、これまでに4段階で放射線量を測定していますが、いずれも国などが定めた基準を下回っているということで、8日はおよそ40トン分のガレキの焼却灰が東京湾の埋立地に埋め立てられ、最終処分されました。

 都では、今後3年間で岩手県と宮城県から50万トンのガレキを受け入れ、同様の処分を行うことを予定しています。(08日10:49)

005 1、都 宮古のがれき処理 東京湾の埋め立て地へ

東京・大田区 今月3日
東京都 先週から宮古市のがれきの受け入れを開始


012 2、がれき 破砕、選別されたあと 可燃物については焼却


017


020 4、東京都 4段階で放射線量を測定 国が定めた基準を下回る


021


023 6、東京都 4段階で放射線量を測定 国が定めた基準を下回る


029 7、東京湾の埋め立て地 午前9時ごろ
きょう 約40トンのがれきの焼却灰が東京湾に埋め立てられ 最終処分


036 8、東京都 今後3年間で岩手県・宮城県から50万トンのがれき受け入れを予定


 この記事はYouTubeが出てます。

東京都受け入れのガレキ、埋め立て開始
tbsnewsi
http://youtu.be/1X3O-iijkFQ

tbsnewsi さんが 2011/11/07 に公開

東京都が受け入れた岩手県宮古市のガレキが焼却などの処理を終え、8日から東京湾の埋立地で最終処分されています。

 

2011年11月06日
東京都に搬入された汚染ガレキの放射線量測定方法がおかしい!
http://alcyone.seesaa.net/article/233794799.html

(略)

【がれき】被災地がれき 東京で処理始まる、報道各社私物のガイガーカウンターでの測定は禁止
2011.11.3 | ウサギ1号
http://savechild.net/archives/11481.html

(略)←グーグルマップで中央防波堤埋め立て処分場や、ANNニュースの画像などがあります。

そして、この場所に取材に訪れていたOurPlanetTVスタッフの方がツイッターで以下のようにつぶやいています。

取材陣によるガイガーカウンターでの測定は禁止で、放射線量は実質ゼロ(実行線量0.028μSvでバックグラウンド0.028μSv)との発表です。

@BlessMoment Hirano(ドキュメンタリー制作や映像制作ワークショップを行うOurPlanetTVスタッフ)
【速報】今、岩手から東京へ災害廃棄物が東京貨物ターミナルに到着。取材中。ただし、各社私物のガイガーカウンターでの測定は禁止とのこと。これはおかしい。 http://t.co/iCvVq57V
https://twitter.com/#!/BlessMoment/status/131874231070900224

(略)

地震雷火事名無し(東京都):
2011/11/04(金) 02:22:19.95 ID:7Qdh3yE80

汚染瓦礫の焼却をする処分業者は、この会社だそうです。

東京臨海リサイクルパワー株式会社

驚きましたね。皆さん。
なんと、こともあろうにあの東京電力 のグループ企業ですよ。

 

2011年11月06日
〔放射能メモ〕東京都への汚染ガレキ搬入日程や処理施設
http://alcyone.seesaa.net/article/233792884.html

568 名前:地震雷火事名無し(東京都)[sage]
投稿日:2011/11/06(日) 00:25:40.82 ID:Hl3db3tn0 [1/4]

【震災がれき搬入スケジュール】 〈岩手県宮古市先行事業分〉

11月2日  朝から宮古市の仮置き場「藤原埠頭」でコンテナに積み込み(6台、最大7t/台)
→夕方までに盛岡駅に搬入(宮古~盛岡は約2時間)→JR貨物に積み替えし夜中に出発。      


11月3日  朝8時頃、東京貨物ターミナル(品川区八潮)に到着。コンテナカーに積み替え
→処分業者に決定した大田区城南島2社、江東区若洲1社へ搬入。破砕処理。


11月4日以降 不燃物は中央防波堤に埋め立て、可燃物は東京臨海リサイクルパワー(江東区青海)で焼却。焼却灰は中央防波堤に埋め立て。

(↑以上、東京都議会議員 やながせ裕文 オフィシャルサイトより)
※ 柳ヶ瀬裕文(元 蓮舫公設秘書)

------------------------------------------------------

◆処理場(破砕/焼却)・埋立地情報◆

○破砕施設::有明興業株式会社
所在地 :江東区若洲二丁目8番25号
施設所在地:同上
http://www.aknet.co.jp/index.html

○破砕施設::株式会社リサイクル・ピア
所在地:大田区城南島三丁目4番3号
施設所在地:同上
http://www.r-p.co.jp/

○破砕施設::株式会社リーテム
所在地  :千代田区外神田三丁目6番10号
施設所在地:大田区城南島三丁目2番9号(東京工場)
http://www.re-tem.com/?page_id=4

○破砕施設::高俊興業株式会社
所在地 :中野区新井一丁目11番2号
施設所在地:大田区城南島三丁目2番15号(東京臨海エコ・プラント)(中間処理施設)
http://www.takatoshi.co.jp/
・再資源化が困難な建設系混合廃棄物などを受入れ
・90%以上の再資源化率を達成

 

●焼却施設::東京臨海リサイクルパワー
所在地  ::東京都江東区青海2丁目
http://www.tgn.or.jp/tokyorp/
※東京電力が株式の95.5%を保有するグループ会社
(医療機関から排出される感染性医療廃棄物専用の焼却炉がある)

 

▼埋立処分場:: 中央防波堤埋立処分場(中防)
住所::東京湾
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/resource/landfill/chubou/index.html
※東京23区から出されるごみを最終的に埋立てている
(江東・大田区が帰属主張しているため所属未確定)

(URL以外は、東京都環境局HPより)

 

569 名前:地震雷火事名無し(東京都)[sage]
投稿日:2011/11/06(日) 00:28:48.51 ID:Hl3db3tn0 [2/4]
【受入施設における放射能測定結果(118 KB) 】
(注:PDF)
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/resource/disaster-waste/docs/ukeire-231103.pdf
(東京都環境局HPより)

 

トップページ > 廃棄物と資源循環 > 災害廃棄物処理支援
災害廃棄物処理支援
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/resource/disaster-waste/

災害廃棄物処理支援について

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災により、東北地方において膨大な量の災害廃棄物が発生しました。その処理が進まず、復興に向けた支障となっております。このため、都は被災地の早期復興を進めるため、岩手県及び宮城県の災害廃棄物の処理支援を行います。


処理の全体スキーム

1 概要
災害復興に向け、被災地(県)、東京都及び財団法人東京都環境整備公社(以下「公社」という。)が災害廃棄物の処理に関する協定を締結し、被災地の災害廃棄物を都内(首都圏)に運搬し、都内自治体や民間事業者が協力して破砕・焼却等の処理を円滑に行えるシステムを構築する。

 ・災害廃棄物受入予定量
 平成25年度までの3箇年度約50万トンを予定

 ・災害廃棄物の種類
 可燃性廃棄物(木くず等)、廃畳、混合廃棄物、焼却灰

 ・処理方法
 リサイクル、破砕、焼却、埋立

Photo_7 画像スキーム図 .gif
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/resource/atomic-waste/images/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%9B%B3%E3%80%80.gif

(平成23年の公社への運転資金貸付 約70億円、3年間で約280億円の予定)

2 事業スキームのメリット

処理自治体側(都内自治体等)
○災害廃棄物の性状や安全性の現地確認、受入基準に適した処理先を公社が調整
○国の補助金を待たず、処理費用の迅速な支払いが可能
○被災自治体への処理費用請求手続きを公社が対応

被災自治体側(岩手県及び宮城県)
○被災地から中間処理施設、最終処分場までの全ての工程を一貫して委託可能
○船舶や鉄道貨物などによる大量輸送により、迅速かつ効率的な運搬ができる。


報道発表
岩手県宮古市の災害廃棄物(先行事業分)の都内への受入開始(H23.11.1)
岩手県宮古市の災害廃棄物(先行事業)処分業者が決定(H23.10.19)
岩手県と災害廃棄物処理の協定締結・処分業者を募集(H23.9.28)

災害廃棄物処理支援事業に寄せられたご質問について、ご説明いたします(Q&A)(303 KB) pdf

環境対策について
放射能管理マニュアル(岩手県宮古市先行事業分) (266 KB) pdf

○放射能測定結果(岩手県宮古市先行事業分)
 ・岩手県宮古市の放射能測定結果(H23.11.4分)(58 KB) pdf 

 (過去の測定結果はこちら)

 ・受入施設における放射能測定結果(118 KB) pdf

 

ゴミ焼却で放射能再浮遊しホットスポット作る!ガンダーセン10/20(字幕)
junebloke
http://youtu.be/2nWM9LqjX5k

 

瓦礫焼却で放射能再拡散!福島原発再臨界していた事を米NRC証明!821(字幕)
level1134
http://youtu.be/8o_viwQVcVQ

※汚染瓦礫焼却処理は、6分22秒から。以下、テキスト起こし部分は7分10秒から。

1号機に鉄骨製テントが覆っても問題は解決しません。セシウム降下を敷地から遠ざけるだけです。作業員にとってセシウム量は重要ですが、地球規模で私たちが浴びるセシウム量が減るのではありません。

この事が最後の指摘事項に繋がります。東北日本のセシウム降下は大量です。日本政府は、放射能汚染瓦礫を焼却許可しようとしています。キロ当たりの放射線濃度が8,000ベクレル以下ならです。

これは1kg当たり原子核崩壊数が毎秒8,000個です。日本政府はその焼却許可をしようとしています。

アメリカであれば、放射性廃棄物として処分して何千年も地中に埋めなければなりません。ところが、日本政府は8,000ベクレル以下なら焼却許可を与えるというのです。

それだけではなく、もっと当惑させることがあります。放射能汚染瓦礫を他の瓦礫と混ぜる許可をしようとしています。たとえば1つのサンプルが24,000ベクレルで他の2つが未汚染ならば、全部足して3で割ると平均8,000ベクレルになり、焼却許可されます。

これを行なえば、深刻な問題が生じます。まずひとつは、福島原発が放出し既に地面に落ちた放射性物質を再び空気中に拡散させることになります。故意に!福島の周辺市町村の除染が済んだ学校周辺や校庭に、瓦礫の焼却で再びセシウムが降ってきます。

別の地域の放射能の雲が、日本に災いをもたらし、瓦礫を燃やす地域は、今は汚染がない状態または少ない状態でも再汚染され線量が高くなるでしょう。

その放射能の雲は、日本だけに留まっているわけではなく、もちろん太平洋を越えて太平洋北西部にも届きます。汚染瓦礫の焼却許可は、まるで福島原発事故の再現です。地面に落ちた汚染物質をもう一度空気中に舞い上げることです。

また、地面に落ちた放射性物質が川に入り、海に流れているという福島から比較的離れた地域のデータもあります。福島原発そのものに注目が集まっている間に、実際に今は、遠くはなれた川が汚染され、海が汚染されているのです。(※)

※SOBA:以下、最後の部分のテキスト起こしを追加。

日本は問題を抱えています。厳しい問題です。その厳しい問題を解決する為には、まず厳しい問題があることを認識しなければいけません。日本政府が大きな問題を無視し続けるなら、実際は問題を長引かせ、結果、最初からきちんと対処するより費用が多くかかるでしょう。

まず、日本人は問題を認める必要があります。それは深刻であると。問題解決には、多額の費用がかかることも認めなければいけません。しかし、問題は解決可能です。
もし、解決すべき深刻な問題があるとの認識から始めれば!

ありがとうございました。

<日本語訳:Junebloke>

それ以外の注目箇所(※)。

※5分23秒
3号機の保管プール核燃料が「即発臨界」起こした可能性。

平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法案

放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法案

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 以下、資料として採録。

【東日本大震災】
がれき処理反対には「黙れ」 石原都知事「皆の協力必要」
2011.11.4 21:47 [東京都政]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111104/lcl11110421490000-n1.htm

 東京都が東北以外の自治体で初めて、東日本大震災で発生した災害廃棄物(がれき)を受け入れて処理を始めたことに対し、都民らから反対の声があることについて、石原慎太郎知事は4日の定例会見で「(放射線量などを)測って、なんでもないものを持ってくるんだから『黙れ』と言えばいい」と語った。

 都は3日、岩手県宮古市から第1便として約30トンを受け入れ、処理を開始。がれきそのものから放射線量は検出されず、都内の処理施設周辺の空間放射線量にも影響はなかった。

 石原知事は「放射線が出ていれば別だが、皆で協力して力があるところが手伝わなければしようがない」と指摘。「皆、自分のことばかり考えている。日本人がだめになった証拠だ」と述べた。

 がれきの受け入れを表明した9月末から今月3日までに、都には3328件のメールや電話が寄せられ、うち2874件が反対や苦情。賛成などの声が200件だった。都は今年度内に1万1千トンを受け入れ、平成25年度までに岩手・宮城両県のがれき計50万トンを処理する方針を示している。

脱原発と温暖化の矛盾 石原知事「人類全体が本気で考えて」

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東日本大震災:がれき受け入れ苦情「日本人、だめになった証拠だ」 石原都知事が批判
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111105ddm041040064000c.html

 東日本大震災で発生した岩手県宮古市のがれき(災害廃棄物)を東京都が受け入れたことに抗議や苦情が相次いでいることについて、石原慎太郎都知事は4日の定例会見で「何もせずにどうするのか。力のあるところが手伝わなかったらしょうがない。みんな自分のことしか考えない。日本人がだめになった証拠の一つだ」と痛烈に批判した。

 都によると、2日現在、「がれきを持ち込まないでほしい」などと苦情や抗議が2868件寄せられる一方で、賛成は199件。石原知事は「がれきから放射能が、出ているものを持ってくるのではない。(放射線量を)測って何でもないから持ってきている。東京だってばかじゃありませんよ」と話した。【武内亮】

毎日新聞 2011年11月5日 東京朝刊

    東日本大震災:がれき受け入れ苦情 石原知事が批判
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受け入れ反対には「『黙れ』って言えばいい」 石原都知事のがれき問題発言に賛否両論
2011/11/ 5 18:28
http://www.j-cast.com/2011/11/05112299.html

  東日本大震災で発生した岩手県のがれき受け入れ始めた東京都に対し、都民らから反発の声が出ていることについて、石原慎太郎都知事が「『黙れ』って言えばいい」と発言し、ネットで賛否両論出ている。

   2011年11月3日、都は岩手県のがれき約30トンを受け入れ、処理を始めた。東北以外の自治体が震災がれきを受け入れるのは全国初だという。
「みんな自分のことしか考えない」

   一方で、報道によると受け入れを表明した9月末から11月4日までに都に3000件以上の意見が都民らから寄せられ、そのうち9割が反対や苦情だったという。

   石原都知事は4日の定例会見でこうした状況に触れ、「力があるところが手伝わなかったら仕様がない。みんな自分のことしか考えない。日本人がダメになった証拠の一つ」と、発言。いつもの石原節を炸裂させ、さらに、

    「何も放射能ガンガン出ているものを持ってくる訳じゃないんだから。測ってなんでもないから持ってくる。東京だってバカじゃありません。『黙れ』って言えばいいんだ」

と言った。
「余裕のあるところが協力しないでどうする」

   過激な発言で何かと話題になる石原都知事だが、今回もツイッターや2ちゃんねるに大量の書き込みが寄せられた。

    「これは日本全体の問題。都知事のリーダーシップに拍手を送りたい」
    「そのとおり!問題ないとわかってるのに、余裕のあるところが協力しないでどうする」
    「基本的に石原さんは嫌いですが、これには感動しました」

と支持するものがある一方で、「偉そうに、『黙れ!』なんて、何様のつもりなの?税金を払っている人たちを、見下してるの?」「非常時に黙れとか、都民がおとなしいから…」と非難するものも多い。賛否両論といった感じだ。

   また、「問題は、石原のようなナショナリスティックで、独善的な政治家以外の人々が、何故リーダーシップを発揮できないのか、にある」という趣旨のものや、「実際に応対する職員は知事が黙れと言ったから、黙れとは言えない」と都職員に同情するものも出ていた。

   都は今後、2012年3月末までに岩手県のがれき1万1000トンを受け入れる方針。

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 用語など。

臨界状態
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%A8%E7%95%8C%E7%8A%B6%E6%85%8B

臨界状態(りんかいじょうたい)とは原子炉で、原子核分裂の連鎖反応が一定の割合で継続している状態のことをいう。


未臨界、臨界超過 [編集]

連鎖反応の量が反応を持続できるほどの規模に達しておらず時間とともに減少する場合、この状態を臨界未満または未臨界と呼ぶ。 一方で、連鎖反応の量が時間とともに増加していく場合は臨界超過(俗に超臨界)と言い、暴走による臨界事故等を引き起こす可能性が出てくる。


即発臨界と遅発臨界 [編集]

原子核分裂の反応によって生成される中性子は、ウラン、プルトニウム等の核燃料物質が核分裂反応を起こしたときに発生する即発中性子と、その際の核種がさらに放射性崩壊を起こすときに核種の存在分布により一定割合で放出される遅発中性子とに分けられる。臨界状態に達するのに遅発中性子が必要ならば遅発臨界、即発中性子のみで臨界状態に達するならばこれを即発臨界と呼んで区別することがある[1]。

連鎖反応で遅発臨界が支配的な場合には臨界状態制御が可能となる、という重要な性質がある。これは、通常、即発中性子は高エネルギー(=高速)で放出されるため、原子核に衝突しても散乱を起こして捕獲されず従って連鎖反応が発生せず、遅発中性子は比較的エネルギーが低いため、減速材を用いることで熱中性子とすることができるからである。

原子炉に利用される核燃料物質は、物質中の原子核に熱中性子が捕獲されることで核分裂を起こす。また即発中性子に比べて遅発中性子の発生は時間的な差すなわち余裕がある。このことは、制御棒などの人間活動的尺度で時間のかかる機械的操作をおこなうことで遅発中性子つまり熱中性子の”濃度”を制御できることを意味し、すなわち臨界状態に至る条件を人工的に制御できることになる。原子力発電所の炉心は、すべてこの状態で運転できるように設計される。

一方、連鎖反応に即発臨界が支配的となった場合は、システム内の中性子数が短時間(例えば反応度が2倍になるまでにかかる時間がピコ秒のオーダー)で急激に上昇する。この状態が原子炉で起きた場合、もはや制御する手段はない暴走状態となる。プルトニウムを含む核燃料を利用するプルサーマル型原子炉では、その制御がより難しく、さらに発生する同位体240Puは自発核分裂というやっかいな性質をもつため、制御をさらに難しくする。

 

自発核分裂
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%99%BA%E6%A0%B8%E5%88%86%E8%A3%82

(略)
自発核分裂はその名の通り原子核分裂反応と全く同じ物理過程であるが、中性子やその他の粒子による衝撃を受けることなく分裂が始まる点が通常の核分裂と異なっている。陽子が多く中性子があまり多くない核種では陽子同士に働くクーロン力の影響で原子核全体が不安定な状態にある。このような原子核が量子力学的な揺らぎによって自発的に核分裂を引き起こす過程が自発核分裂である。自発核分裂では他の全ての核分裂反応と同様に中性子が放出される。そのため、臨界量以上の核分裂性物質が存在する場合には自発核分裂が核分裂の連鎖反応を引き起こしうる。また、自発核分裂が崩壊モードの中で無視できない確率で起こる放射性同位元素は中性子線源として用いられる。この目的ではカリホルニウム252(半減期2.645年、自発核分裂分岐比 3.09%)がしばしば用いられている。このような線源から放出される中性子線は、航空貨物に隠された爆発物の検査や建設業界での土壌の水分含有量の測定、サイロに貯蔵された物資の湿度の測定、その他様々な用途に使われている。
(略)

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※原発関連で3冊:

知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久 (著)

原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章 (著)

 

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2011年11月 8日 (火)

食品の検査態勢、ベラルーシでは現場で測定出来る様に簡易な測定器が開発され、日本に比べ遥かに安く販売されている。

 放射性物質汚染関連で、後ろの方で線量計について調べた事をメモしておきました。線量計の扱い方の動画も採録

 

 以下、昨日のNHKのYouTubeです。放送時間は1:50PM頃だったので、見たのは家にいる年寄りが多く、働き盛りはあまり見る事が出来なかったかも、。なお、NHKの動画削除に備え、録音のmp3を阿修羅にアップしておきました(全6分51秒)。聞きながら要所の動画キャプチャを見てください。

 

↓YouTube以外ので見られるのを何とか探してきました。(2013/11/15確認)

『食の安全 ベラルーシから学ぶこと』 石川洋一解説委員(2011年11月 7日(月)放送)

 

念の為mpg、念の為mp4。※
※パソコンならmpg、mp4両方見る事が出来ます。ipadの場合は、mpgは駄目、mp4はダウンロードすれば見る事が出来ます。

 

第三者通報により削除。(2012 年 2 月 01 日までは確認出来ているのでその後です)
『食の安全 ベラルーシから学ぶこと』 石川洋一解説委員(2011年11月 7日(月)放送)
spiritualmoon2010
http://youtu.be/2uVaAs1YrI0

最初のはNHKが削除。(2011/11/28に確認)
『食の安全 ベラルーシから学ぶこと』 石川洋一解説委員
ilovefukushima79
http://youtu.be/zmVK_dCy90k

 石川解説委員が福島県の警戒区域・計画的避難準備区域と同レベル汚染地域、ベラルーシのゴメリを取材。

 4分46秒から、ベラルーシでは徹底した検査体制を導入していることが紹介されています。食品の検査所がベラルーシ全国で860箇所、全国で年間1100万個の検体が調査され、しかも買い手が自分で買った食品を検査所に持ち込んで検査も出来、費用も無料、消費者自身が確かめられるとのこと。17の画像で紹介する線量計も国民に安価で提供されているとの事。日本のIT技術はベラルーシより遥かに進んでいる。なんで日本でも出来ないのか?(解説ブログ「時事公論」中、→ベラルーシの徹底した検査体制導入についてのテキスト部分

※なお、動画は下記で知りました。
【必見】NHKの石川洋一解説委員『食の安全 ベラルーシから学ぶこと』
2011.11.8 | ウサギ1号
http://savechild.net/archives/11686.html

(↓クリックすると拡大します)
007 1、


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122 4、


159 5、


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540 17、5分31秒のところから、「ベラルーシでは現場で測定出来る様に簡易な測定器が開発され、日本に比べ遥かに安く販売されている」。NHKの動画削除に備え、阿修羅にアップした⇒mp3録音(全6分51秒)簡易な測定器など、食物の検査態勢に関する石川一洋 解説委員の時論公論でのテキスト部分はこちら)(正しい扱い方


610 18、


データ:
スタジオパークからこんにちは 吹越満

チャンネル     :総合
放送日     :2011年11月 7日(月)
放送時間     :午後1:05~午後1:55(50分)
【司会】青山祐子
近田雄一

▽ベラルーシ取材報告食品の検査態勢
(NHK解説委員)石川一洋

SOBA:番組最後のところ。

関連:
【必見】2011年5月15日放送、NHKのETV特集 「ネットワ―クで作る放射能汚染地図~福島原発事故から2ヶ月~」

【必見】NHKスペシャル、汚された大地で~チェルノブイリ 20年後の真実~、2006年4月16日(日)放送。低線量被ばくについてなど)

【必見】9月13日大阪、「小出裕章氏が語る福島原発事故の核心」と「50歳以上は汚染食品を食べるべきか」YouTube。

【必見】終わりなき人体汚染(チェルノブイリ)

【必見】チェルノブイリ事故ドキュメンタリー

御用学者、山下俊一の「福島県原発事故の放射線健康リスクについて」講演会。

始めに戻る


 以下、資料として採録。

時論公論「チェルノブイリに学ぶこと」2011年11月03日 (木)
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/100205.html

石川一洋  解説委員

東京電力福島第一原発事故の被災地、福島からの代表団がチェルノブイリの被災地ベラルーシとウクライナの現地で調査を始めています。被災地ではどのように食料の安全を守っているのか、どのように被災者の健康を守るのか、チェルノブイリの取り組みから何か学ぶことが無いのか、ベラルーシの取材報告を交えて考えてみます。

私は先月、ベラルーシの首都ミンスクと汚染地帯にあります第2の都市ゴメリを取材してきました。

J111103_01thumb350x196170559 ベラルーシは国土の23パーセントが汚染地帯となっています。
放射性セシウムが1平方メートルあたり3万7千ベクレル以上の土地が汚染地帯とされました。ゴメリの周辺にも、濃い赤で示された1平方メートルあたり148万ベクレル以上の強制移住区域が点々とあります。少し薄い赤の地域は1平方メートル55万ベクレル以上148万ベクレル以下の土地で厳重管理区域とされ、住民は移住を選択する権利を有しています。
原発から150キロほど離れたゴメリ周辺にも高濃度な汚染地帯が広がるなど、汚染全体の面積はチェルノブイリの方が広くなっています。ただゴメリ周辺の汚染の状況は汚染の程度という点では、東京電力福島第一原発の事故の警戒区域や計画的避難区域などの汚染と変わりありません。
私はゴメリ周辺の強制移住させられた村を訪れました。村はまだ廃墟のままでした。かつては1000人以上の住民が住み、リンゴ畑やブドウ畑があり、豊かな土地でした。ワイン工場も持っていました。しかし今は第2次世界大戦の勝利を記念するソビエト軍兵士の像だけが寂しく残されていました。
だがすべての地域が強制移住の対象となったわけではありません。ゴメリには今も50万人もの人々が住んでいますし、周辺の村々では農業が続けられています。ゴメリの市場には地元産の肉や牛乳、野菜などが豊富に売られていました。

私が興味を持ったのはベラルーシなどの研究機関にある膨大な研究データーです。
放射性物質がどのように木や作物に移行するのか、その対策は、植物への遺伝的影響など様々研究調査が継続して行われています。
私が訪れたのはゴメリにあるベラルーシ森林研究所です。日本でも森林の深刻な汚染が明らかになりましたが、この研究所は思いもかけない方法で木々への放射性物質の移行が防げることを発見していました。

ブルコ主任研究員
「ここにある灌木‘にしきぎ’が生えている松林では、松だけの林よりも松の幹に移行する放射性セシウムの量は12分の1に低下します」

放射性セシウムは森の土の浅い層に留まっています。
にししぎなど灌木の根は松や白樺よりも地面の表面に張り、様々な養分を出して地表のセシウムなど放射性物質を吸着し、木々に移るのを防ぐ働きをしていると研究所では分析しています。そして木に移行する放射性物質が少なくなれば、当然木々の葉の放射性物質の量も少なくなる。そうすると落葉によってできる腐養層の放射性物質も少なくなり森の表面の土が綺麗になります。
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そうしますと表層に生えるキノコも綺麗になる。
これはほんの一例にすぎません。こうした福島でも利用できる地道な研究成果がベラルーシの研究所には山のようにあります。

次に注目したのは食の安全、安心を徹底した調査と検査で確保する方法です。
日本と同様、ベラルーシでもキノコや木イチゴなど山の幸は重要な栄養源です。

J111103_03thumb350x196170565 これは住民に配られるパンフレットです。その地域の森の汚染状況を細かく書いた地図がまず目につきます。どこなら比較的安全か、どこは危険か、住民に分かるようになっています。どのようなキノコや木の実が放射性セシウムを吸収しやすいのか、それぞれの特徴も書いています。
充実しているのが食物の検査態勢です。

首都ミンスクにあるベラルーシ最大の食料市場です。卸売市場の役割と食料の即売所の役割を果たしています。ベラルーシの市場に必ずあるのが放射性物質の検査場です。検査場にはちょうどおばあさんが「つるこけもも」に似たクリュクワと言われる実を市場で売ろうと運んできました。箱からまんべんなく実を選び測定器にかけます。10分ほどで結果が出ます。おばあさんの運んできた実は検出限界以下で、無事市場で売ることができました。
全国でこうした検査場は860か所あり、年間1100万の検体が検査されているということです
何故こうした検査が可能なのでしょうか。実務的、実際的な測定器の生産、研究態勢が支えとなっていました。
ベラルーシの三つのメーカーには今、日本から測定器の注文が殺到しています。
私が訪れたのは、元々は核物理学の研究所だったメーカーです。連邦崩壊後専門を活かして放射線測定器のメーカーへと変わりました

市場にあった食品を測定する装置、土壌の汚染をその場で測定する装置、瓦礫の汚染を計る装置。現場からの要請に基づいて、素早く現場で計れる測定器が開発されています。正確性を維持しつつ手軽な測定器の存在が食品の厳しい検査を可能にしています。
そして単に検査するのでは無く、細かな土壌の汚染マップを造り、何故基準値を超えたのか、調査結果から生産現場に還元され、対策を立てるシステムが確立しています

ツィブリコ国家チェルノブイリ委員会副委員長
「国が最新の測定器を定期的にそれぞれの検査場に供給し、更新しています。バラバラではなく一つのシステムです」

福島からの代表団は先月31日にベラルーシに着き、その後ウクライナに入りました。今回の調査は福島大学の災害復興研究所の呼びかけで行われ、住民の9割以上が村の外に避難している川内村の遠藤村長など自治体関係者や農協、森林組合、生活協同組合、そして様々な分野の研究者が参加しています。
代表団が事前に準備した質問項目には、放射性セシウムの健康への影響、損害の算定方法、除染の実施方法、避難した住民の帰還の状況、そして福島に伝えたい言葉など被災地にとって切実な質問が並んでいます。
チェルノブイリとの間では人工密度など社会環境や土壌や植生など自然環境の違いもあります。しかし私は福島とチェルノブイリの実務的な交流と相互支援はお互いにとって有意義であると確信しています。

ベラルーシで私がもっとも印象に残ったのは汚染地帯の総合的な医療体制です。
ゴメリには2003年、近代的な総合病院と研究所を兼ねた医療センターが開かれました。がん、心臓病、内科、小児科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科など19の科目に分かれた総合病院で汚染地帯に住む住民とリクビダートルと呼ばれるチェルノブイリ原発で働いたり、除染作業に従事したりした人々のための総合病院です。

チェルノブイリ原発の事故については事故後小児甲状腺がんの優位な増加はあったと認められています。ただそれ以外の病気と事故との関連は世界保健機関WHOなどによれば証明されていません。
私は甲状腺がんのデミチューク医師や心臓病のミチコフスカヤ医師などベラルーシでの医学の権威と面会しました。彼らは同じような立場を取りつつも、現場に近い医師として、「因果関係が証明されていない」と言うことは「何も無い」ということを意味しないとして、被災者に対する医療とさらに継続した調査の必要性を強調しました