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2011年3月31日 (木)

3月の菅直人「首相動静」の記事を採録しておきます。

 政局が目を離せないので(※)、参考情報として毎日追加して記録していきます。日付は3月31日にしておきます。「首相動静」は朝日と時事がありますが、時事の方が見やすくてかつ詳しいので時事の「首相動静」を採録します。

※追記:のんびりした書き方になっているのは、最初にこのエントリーをアップしたのが月初めだからです。その後3・11東日本大震災と、それに続く福島第一原発事故がありました。菅直人が大震災と原発事故にどう対応したかを検証するためにもこの3月の首相動静は重要です。後で振り返り雰囲気を感じるためにも、この書き出しはそのままにしておきます。

 なお、各動静記事末尾でリンク紹介されていた記事中、目に付いたものを資料として採録しておきました

※参考:オープン・ソース・インテリジェンス(OSINT)について

関連:
元旦からの菅直人「首相動静」の記事を採録。

 

 一番下が1日、上が最新です。

首相動静(3月31日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110401-00000001-jij-pol

時事通信 4月1日(金)0時4分配信
 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前9時、公邸発。同1分、官邸着。同2分、執務室へ。
 午前9時57分、藤田幸久民主党参院議員が入った。
 午前10時40分、藤田氏が出た。
 午前11時、寺田学民主党衆院議員が入った。
 午前11時48分、寺田氏が出た。
 午前11時53分、執務室を出て、同54分、官邸発。同56分、国会着。同57分、衆院本会議場へ。午後0時2分、衆院本会議開会。
 午後1時11分、衆院本会議休憩。同12分、衆院本会議場を出て、同13分、国会発。同14分、官邸着。同15分、執務室へ。
 午後1時35分から同57分まで、共産党の志位和夫委員長、市田忠義書記局長、穀田恵二国対委員長。福山哲郎官房副長官同席。
 午後2時18分から同37分まで、岡村正日本商工会議所会頭。同38分、北沢俊美防衛相、防衛省の折木良一統合幕僚長、下平幸二情報本部長が入った。
 午後3時1分、全員出た。
 午後3時54分から同4時14分まで、全国知事会会長の麻生渡福岡県知事、松本龍防災担当相。
 午後4時15分から同52分まで、佐々江賢一郎外務事務次官。同58分、執務室を出て、同5時、大会議室へ。同1分、サルコジ仏大統領との首脳会談開始。松本剛明外相、海江田万里経済産業相ら同席。
 午後5時46分、同会談終了。同50分、同室を出て、同51分、大ホールへ。同52分、共同記者会見開始。
 午後6時19分、共同記者会見終了。同20分、同ホールを出て、同21分から同22分まで、官邸エントランスホールでサルコジ大統領を見送り。同23分、執務室へ。
 午後6時30分、執務室を出て、同31分、閣僚応接室へ。同32分、閣議室に移り、臨時閣議開始。
 午後6時44分、臨時閣議終了。同45分、同室を出て閣僚談話室へ。同46分、同室を出て大会議室へ。同47分、緊急災害対策本部および原子力災害対策本部開始。
 午後7時12分、同本部終了。同13分、同室を出て執務室へ。
 午後7時16分から同8時18分まで、笹森清内閣特別顧問。同24分、執務室を出て、同25分、官邸発。同26分、公邸着。
 午後9時41分、枝野幸男、仙谷由人正副官房長官、民主党の岡田克也幹事長、玄葉光一郎政調会長、安住淳国対委員長、輿石東参院議員会長が入った。
 午後10時44分、全員出た。
 1日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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最終更新:4月1日(金)0時22分

 

首相動静(3月30日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110331-00000000-jij-pol

時事通信 3月31日(木)0時3分配信
 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前8時7分、公邸発。同9分、国会着。同10分、院内大臣室へ。同16分、臨時閣議開始。
 午前8時45分、臨時閣議終了。同46分から同48分まで、枝野幸男、福山哲郎正副官房長官。同49分、院内大臣室を出て、同50分、国会発。同52分、官邸着。同54分、執務室へ。
 午前9時57分から同10時56分まで、細野豪志首相補佐官。
 午前11時15分から同40分まで、オバマ米大統領と電話会談。福山官房副長官、梅本和義外務省北米局長同席。
 正午から午後0時31分まで、寺田学民主党衆院議員。
 午後0時53分から同1時23分まで、社民党の福島瑞穂党首、阿部知子、服部良一両衆院議員。福山官房副長官同席。
 午後1時57分から、同2時35分まで、平野達男内閣府副大臣。
 午後2時36分から同3時12分まで、松下忠洋経済産業副大臣。
 午後3時43分から同4時6分まで、玄葉光一郎民主党政調会長。同7分、自民党の谷垣禎一総裁、石破茂政調会長らが入った。玄葉氏、福山官房副長官同席。
 午後4時44分、全員出た。
 午後4時47分から同5時5分まで、市村浩一郎国土交通政務官。
 午後5時6分から同30分まで、寺田民主党衆院議員、五十嵐敬喜内閣官房参与、河野栄次内閣府参与、小野善康内閣府経済社会総合研究所長。
 午後6時30分から同50分まで、ドイツのメルケル首相と電話会談。松本剛明外相ら同席。同54分から同59分まで、阿久津幸彦内閣府政務官。同7時、海江田万里経済産業相、枝野官房長官が入った。同10分、海江田氏が出た。同22分、枝野氏が出た。同23分から同25分まで、加藤公一民主党衆院議員。
 午後7時26分から同42分まで、江田五月法相、藤田一枝民主党衆院議員。
 午後7時43分から同8時47分まで、荒井聡前国家戦略担当相、民主党の首藤信彦、藤末健三衆参両院議員。
 午後9時16分、執務室を出て、同17分、官邸発。同18分、公邸着。
 31日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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最終更新:3月31日(木)0時22分

 

首相動静(3月29日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110330-00000000-jij-pol

時事通信 3月30日(水)0時4分配信
 午前6時19分、福山哲郎官房副長官、寺田学民主党衆院議員が公邸に入った。同21分、細野豪志首相補佐官が加わった。
 午前7時38分、全員出た。
 午前8時16分、公邸発。同18分、国会着。同19分、院内大臣室へ。同34分、閣議開始。
 午前8時48分、閣議終了。同49分から同50分まで、海江田万里経済産業相。同51分から同52分まで、田坂広志多摩大大学院教授に内閣官房参与の辞令交付。枝野幸男官房長官、仙谷由人、福山、滝野欣弥各官房副長官同席。同55分、院内大臣室を出て、同57分、参院第1委員会室へ。同9時、参院予算委員会開会。
 午後0時37分、参院予算委散会。同38分、参院第1委員会室を出て、同41分、院内大臣室へ。
 午後0時56分、院内大臣室を出て、同57分、参院議長応接室へ。同58分、同室を出て参院本会議場へ。同1時1分、参院本会議開会。
 午後1時36分、参院本会議を途中退席し、同38分、院内大臣室へ。
 午後2時16分、院内大臣室を出て、同17分、衆院本会議場へ。同22分、衆院本会議開会。
 午後2時34分、衆院本会議休憩。衆院本会議場を出て、同35分、国会発。同37分、官邸着。同38分、執務室へ。
 午後4時28分、岡田克也民主党幹事長が入った。
 午後4時56分、岡田氏が出た。同5時、執務室を出て、同1分、官邸発。同3分、国会着。同4分、衆院議長応接室へ。同10分、同室を出て衆院本会議場へ。同12分、衆院本会議再開。
 午後5時46分、衆院本会議散会。同47分、衆院本会議場を出て、同48分、国会発。同49分、官邸着。同51分、執務室へ。
 午後5時53分から同6時3分まで、田中慶秋民主党衆院議員。
 午後6時26分から同56分まで、民主党の渡部恒三最高顧問、増子輝彦参院議員ら。同57分から同7時3分まで、与謝野馨経済財政担当相。
 午後8時34分、執務室を出て、同35分、官邸発。同36分、公邸着。
 30日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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最終更新:3月30日(水)0時22分

 

首相動静(3月28日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110329-00000000-jij-pol

時事通信 3月29日(火)0時2分配信
 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前8時58分、公邸発。同59分、官邸着。同9時、執務室へ。
 午前10時57分から同11時15分まで、末松義規内閣府副大臣。
 午前11時16分から同24分まで、芝博一首相補佐官。
 午前11時51分から午後0時22分まで、松本健一内閣官房参与。
 午後0時23分から同38分まで、寺田学民主党衆院議員。
 午後4時15分、執務室を出て、同16分、官邸発。同28分、東京・市谷本村町の防衛省着。視察。職員を激励。同5時、防衛省発。同13分、官邸着。同14分、執務室へ。 午後5時24分、民主党の安住淳国対委員長、斎藤勁国対委員長代理が入った。
 午後5時42分、安住、斎藤両氏が出た。
 午後5時48分から同6時まで、野田佳彦財務相、財務省の勝栄二郎事務次官、真砂靖主計局長。
 午後8時から同9分まで、田坂広志多摩大大学院教授。
 午後8時23分、執務室を出て、同24分、官邸発。同25分、公邸着。
 29日午前0時現在、公邸。来客なし。
(了)

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最終更新:3月29日(火)0時22分

 

首相動静(3月27日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110328-00000000-jij-pol

時事通信 3月28日(月)0時10分配信
 午前9時58分、公邸発。同59分、官邸着。同10時、執務室へ。
 午前10時33分、斎藤勁民主党国対委員長代理が入った。
 午前10時59分、斎藤氏が出た。
 午前11時から同41分まで、山口二郎、遠藤乾両北海道大教授。
 午後0時58分、玄葉光一郎国家戦略担当相が入った。
 午後1時36分、玄葉氏が出た。
 午後1時37分から同59分まで、北沢俊美防衛相。同2時、経営コンサルタントの大前研一氏が入った。
 午後2時52分、大前氏が出た。
 午後3時13分、東祥三内閣府副大臣、寺田学民主党衆院議員が入った。
 午後3時36分、東、寺田両氏が出た。同39分、細野豪志首相補佐官が入った。
 午後4時5分、細野氏が出た。
 午後4時29分から同42分まで、枝野幸男官房長官。
 午後5時13分、田坂広志多摩大大学院教授、長島昭久民主党衆院議員、細野首相補佐官が入った。
 午後5時52分、全員出た。
 午後6時15分、斎藤民主党国対委員長代理が入った。
 午後6時26分、斎藤氏が出た。同34分、枝野、福山哲郎正副官房長官が入った。
 午後6時58分、枝野、福山両氏が出た。同7時13分、海江田万里経済産業相、寺田氏が入った。
 午後7時20分、海江田、寺田両氏が出た。
 午後7時43分から同55分まで、細野首相補佐官。
 午後8時5分から同51分まで、田坂多摩大大学院教授。
 午後9時51分、田坂多摩大大学院教授、細野首相補佐官が入った。
 午後9時53分、福山官房副長官が加わった。同10時24分、全員出た。
 午後10時42分、執務室を出て、同43分、官邸発。同44分、公邸着。
 28日午前0時現在、公邸。来客なし。
(了)

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最終更新:3月28日(月)0時22分

 

首相動静(3月26日) (時事通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/jiji/politics/story/110327jijiHT71/

 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。

 午前8時57分、公邸発。同58分、官邸着。同59分、執務室へ。

 午前11時10分、福山哲郎官房副長官、津川祥吾国土交通政務官、寺田学首相補佐官

が入った。

 午前11時34分、全員出た。

 午後0時56分、細野豪志、寺田両首相補佐官が入った。

 午後1時44分、細野、寺田両氏が出た。同3時15分から同30分まで、笹森清内閣

特別顧問。

 午後3時31分から同53分まで、馬淵澄夫民主党衆院議員に首相補佐官の辞令交付。

同54分から同4時7分まで、馬淵首相補佐官、寺田氏。同8分から同50分まで、仙谷

由人官房副長官。同51分から同5時6分まで、松本剛明外相、小寺次郎外務省欧州局長。

 午後5時7分から同55分まで、片山善博総務相、野田佳彦財務相、枝野幸男官房長官。

 午後7時22分、執務室を出て小ホールへ。同23分から同8時4分まで、記者団と懇

談。同5分、小ホールを出て執務室へ。同6分、石井一民主党選対委員長が入った。

 午後8時55分、石井氏が出た。同9時7分、執務室を出て、同9分、官邸発。同10

分、公邸着。

 27日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

[時事通信社]

[ 2011年3月27日0時4分 ]

 

首相動静(3月25日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110326-00000001-jij-pol

時事通信 3月26日(土)0時10分配信
 午前7時57分、公邸発。同58分、官邸着。同59分、執務室へ。
 午前8時17分、執務室を出て、同18分、閣僚応接室へ。同19分、閣議室に移り、閣議開始。
 午前8時32分、閣議終了。同33分、閣議室を出て執務室へ。
 午前10時39分、枝野幸男、福山哲郎正副官房長官、細野豪志、寺田学両首相補佐官が入った。
 午前11時28分、全員が出た。
 午後0時54分、執務室を出て、同55分、官邸発。同57分、国会着。同58分、衆院本会議場へ。同1時1分、衆院本会議開会。
 午後1時14分、衆院本会議散会。衆院本会議場を出て、同15分、国会発。同17分、官邸着。同18分、執務室へ。同19分から同27分まで、外務省の西宮伸一外務審議官。
 午後1時56分、石原信雄元官房副長官が入った。
 午後2時30分、石原氏が出た。
 午後3時43分、福山官房副長官、寺田首相補佐官が入った。
 午後4時21分、福山、寺田両氏が出た。
 午後5時33分から同54分まで、加藤公一民主党衆院議員。同56分、福山官房副長官が入った。
 午後6時25分、福山氏が出た。
 午後7時32分、執務室を出て、同33分、記者会見室へ。同34分から同48分まで、記者会見。同49分、同室を出て、同50分、執務室へ。同54分、高木義明文部科学相が入った。
 午後8時13分、高木氏が出た。
 午後8時53分、岡田克也民主党幹事長が入った。同57分、安住淳民主党国対委員長が加わった。同9時1分、玄葉光一郎民主党政調会長が加わった。同8分、輿石東民主党参院議員会長、枝野、仙谷由人正副官房長官が加わった。
 午後10時20分、全員出た。同21分、細野首相補佐官が入った。同30分、枝野、仙谷正副官房長官が加わった。
 午後11時2分、細野氏が出た。同6分、仙谷氏が出た。同10分、枝野氏が出た。
 午後11時17分、執務室を出て、同18分、官邸発。同19分、公邸着。
 26日午前0時現在、公邸。来客なし。
(了)

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最終更新:3月26日(土)0時22分

 

首相動静(3月24日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110325-00000001-jij-pol

時事通信 3月24日(木)8時7分配信
 午前7時58分、公邸発。同59分、官邸着。同8時、執務室へ。
 午前8時41分、班目春樹原子力安全委員会委員長が入った。同9時、海江田万里経済産業相、枝野幸男官房長官、福山哲郎官房副長官、寺田学、細野豪志両首相補佐官、武藤栄東京電力副社長が加わった。同39分、班目、武藤両氏が出た。同10時5分、全員出た。
 午前10時57分、斎藤勁民主党国対委員長代理が入った。
 午前11時24分、斎藤氏が出た。
 午後1時40分から同50分まで、尾本彰原子力委員会委員。
 午後4時2分から同18分まで、英国のキャメロン首相と電話会談。松本剛明外相、小寺次郎外務省欧州局長、経済産業省の岡田秀一経済産業審議官同席。
 午後5時33分、執務室を出て、同35分、官邸発。同36分、東京・永田町の内閣府本府着。被災者生活支援特別対策本部事務局で職員を激励。同40分、同所発。同41分、官邸着。同42分、執務室へ。
 午後8時26分、仙谷由人官房副長官が入った。
 午後8時47分、仙谷氏が出た。
 午後9時5分、執務室を出て、同6分、官邸発。同7分、公邸着。
 25日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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最終更新:3月25日(金)0時22分

 

首相動静(3月23日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110323-00000035-jij-pol

時事通信 3月23日(水)8時3分配信
 午前7時56分、公邸発。同57分、官邸着。同58分、執務室へ。
 午前10時33分、福山哲郎官房副長官、細野豪志首相補佐官が入った。
 午前11時5分、福山、細野両氏が出た。
 午前11時53分から午後0時38分まで、経営コンサルタントの大前研一氏。
 午後1時から同15分まで、インドのシン首相と電話会談。伴野豊外務副大臣同席。
 午後1時54分から同2時6分まで、枝野幸男官房長官。同7分、執務室を出て、同8分、小ホールへ。同9分、月例経済報告関係閣僚会議開始。同12分、同会議を途中退席し、同13分、執務室へ。
 午後2時35分から同3時30分まで、枝野、福山正副官房長官、寺田学首相補佐官、空本誠喜民主党衆院議員。
 午後5時から同58分まで、寺田首相補佐官、五十嵐敬喜内閣官房参与、河野栄次内閣府参与、小野善康内閣府経済社会総合研究所長。
 午後6時53分から同7時3分まで、細野首相補佐官。
 午後8時34分から同49分まで、加藤公一前首相補佐官。
 午後9時21分、執務室を出て、同22分、官邸発。同24分、公邸着。(了)

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最終更新:3月23日(水)21時32分

 

首相動静(3月22日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110323-00000001-jij-pol

時事通信 3月23日(水)0時8分配信
 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前8時1分、公邸発。同2分、官邸着。同3分、執務室へ。
 午前8時15分、執務室を出て、同16分、閣僚応接室へ。同17分、閣議室に移り、閣議開始。
 午前8時28分、閣議終了。同29分、同室を出て執務室へ。同30分、北沢俊美防衛相、福山哲郎官房副長官、防衛省の折木良一統合幕僚長が入った。
 午前8時49分、福山氏が出た。
 午前9時23分、北沢、折木両氏が出た。
 午前9時30分、民主党の安住淳国対委員長、斎藤勁国対委員長代理、中川正春衆院予算委員会筆頭理事、後藤斎国対副委員長が入った。
 午前10時1分、全員出た。
 午後0時54分、執務室を出て、同55分、官邸発。同56分、国会着。同57分、衆院本会議場へ。同58分から同1時1分まで、枝野幸男官房長官、井戸正枝、福田衣里子両民主党衆院議員。同2分から同10分まで、衆院本会議。同11分、衆院本会議場を出て、同12分、国会発。同13分、官邸着。同14 分、執務室へ。
 午後3時8分から同42分まで、細野豪志首相補佐官。同43分から同59分まで、東工大の有冨正憲、斉藤正樹両教授に内閣官房参与の辞令交付。
 午後4時から同17分まで、寺坂信昭原子力安全・保安院院長、近藤駿介原子力委員会委員長、班目春樹原子力安全委員会委員長。枝野官房長官、細野、寺田学両首相補佐官同席。
 午後4時25分から同40分まで、斎藤民主党国対委員長代理。
 午後6時から同15分まで、欧州連合(EU)のファンロンパイ大統領と電話会談。外務省の伴野豊副大臣、小寺次郎欧州局長、経済産業省の岡田秀一経済産業審議官同席。
 午後7時40分から同48分まで、芝博一首相補佐官。同8時57分、執務室を出て、同58分、官邸発。同9時、公邸着。
 23日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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最終更新:3月23日(水)0時22分

 

首相動静(3月21日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110322-00000002-jij-pol

時事通信 3月22日(火)0時17分配信
 午前7時56分、公邸発。同58分、官邸着。同59分、執務室へ。
 午前8時15分から同30分まで、村井嘉浩宮城県知事らと電話。
 午前11時30分、五十嵐敬喜内閣官房参与、河野栄次、宮崎徹両内閣府参与、小野善康内閣府経済社会総合研究所長が入った。午後0時12分、辻元清美首相補佐官が加わった。同45分、全員出た。
 午後3時28分、仙谷由人官房副長官が入った。
 午後3時50分、仙谷氏が出た。同53分から同57分まで、石原慎太郎東京都知事。同4時2分、執務室を出て大会議室へ。同3分、緊急災害対策本部および原子力災害対策本部開始。
 午後4時42分、両本部終了。同43分、同室を出て執務室へ。
 午後4時44分から同54分まで、片山善博総務相。同5時28分から同55分まで、岡田克也民主党幹事長。
 午後7時51分、細野豪志首相補佐官が入った。
 午後8時15分、細野氏が出た。
 午後8時30分、執務室を出て、同31分、官邸発。同33分、公邸着。
 22日午前0時現在、公邸。来客なし。
(了)

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最終更新:3月22日(火)0時21分

 

首相動静(3月20日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110321-00000002-jij-pol

時事通信 3月21日(月)0時7分配信
 午前7時58分、公邸発。同59分、官邸着。同8時、執務室へ。
 午前8時9分から同9時まで、細野豪志首相補佐官。
 午前9時20分、執務室を出て、同26分、陸上自衛隊ヘリコプターで官邸屋上のヘリポート発。
 午前9時43分、神奈川県横須賀市の防衛大学校着。
 午前9時50分から同59分まで、防大の応接室で北沢俊美防衛相、中江公人防衛事務次官、五百旗頭真校長、森本敏拓殖大大学院教授ら。同10時5分、記念講堂へ。同10分、防大卒業式開始。
 午前11時57分、防大卒業式終了。
 午後0時10分、記念講堂を出て、同16分、陸自ヘリで防大発。同33分、官邸屋上ヘリポート着。同36分、執務室へ。
 午後0時54分から同1時6分まで、福山哲郎官房副長官。
 午後3時から同37分まで、細野首相補佐官。
 午後4時から同26分まで、北陸先端科学技術大学院大学の日比野靖副学長、防大の山口昇教授に内閣官房参与の辞令交付。同27分から同50分まで、斎藤勁民主党国対委員長代理。
 午後7時51分、細野首相補佐官が入った。
 午後8時17分、北沢防衛相、枝野幸男、福山正副官房長官、防衛省の折木良一統合幕僚長、下平幸二情報本部長が加わった。同41分、松本剛明外相、梅本和義外務省北米局長が加わった。同9時18分、松本、枝野、福山、梅本各氏が出た。同25分、細野氏が出た。同36分、北沢、折木、下平各氏が出た。
 午後9時37分、執務室を出て、同38分、官邸発。同39分、公邸着。
 21日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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最終更新:3月21日(月)0時21分

 

首相動静(3月19日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110320-00000000-jij-pol

時事通信 3月20日(日)0時4分配信
 午前7時57分、公邸発。同58分、官邸着。同59分、執務室へ。
 午前11時3分、民主党の鳩山由紀夫前首相、小沢一郎元代表、前原誠司前外相が入った。
 午前11時48分、全員が出た。
 午後0時58分、北沢俊美防衛相、自衛隊の折木良一統合幕僚長、下平幸二情報本部長、細野豪志首相補佐官が入った。
 午後1時53分、下平氏が出た。同2時6分、全員出た。
 午後3時59分から同4時9分まで、平野達男内閣府副大臣。
 午後4時34分から同5時7分まで、作家の石川好氏。
 午後6時1分から同55分まで、ルース駐日米大使。福山哲郎官房副長官、佐々江賢一郎外務事務次官同席。
 午後8時28分、執務室を出て、同29分、官邸発。同30分、公邸着。
 20日午前0時現在、公邸。来客なし。
(了)

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最終更新:3月20日(日)0時22分

 

首相動静(3月18日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110319-00000001-jij-pol

時事通信 3月19日(土)0時3分配信
 午前8時現在、官邸執務室。来客なし。
 午前9時21分から同29分まで、松永和夫経済産業事務次官。同30分、執務室を出て、同31分、閣僚応接室へ。同32分、閣議室に移り閣議開始。
 午前9時52分、閣議終了。同53分、同室を出て執務室へ。同54分、片山善博総務相、海江田万里経済産業相、北沢俊美防衛相、折木良一統合幕僚長が入った。同10時1分、中野寛成国家公安委員長が加わった。
 午前10時28分、片山、中野両氏が出た。
 午前10時56分、北沢、折木両氏が出た。同59分、海江田氏が出た。
 午前11時24分、岡田克也民主党幹事長が入った。
 午前11時39分、岡田氏が出た。
 午後1時26分から同39分まで、杉山晋輔外務省アジア大洋州局長。同40分から同43分まで、枝野幸男官房長官。同49分から同58分まで、松本剛明外相。
 午後2時14分、執務室を出て特別応接室へ。同15分から同30分まで、国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長が表敬。福山哲郎官房副長官ら同席。同31分、同室を出て執務室へ。
 午後3時46分から同58分まで、笹森清内閣特別顧問。
 午後7時から同15分まで、フランスのサルコジ大統領と電話会談。松本外相、福山官房副長官、外務省の西宮伸一外務審議官、小寺次郎欧州局長、岡田秀一経済産業審議官ら同席。
 午後8時11分、執務室を出て、同12分、記者会見室へ。同13分から同27分まで、記者会見。同28分、同室を出て、同29分、執務室へ。
 午後8時34分から同48分まで、小川勝也防衛副大臣、岩崎茂航空幕僚長。
 午後8時49分から同54分まで、斎藤勁民主党国対委員長代理。
 午後8時55分から同9時2分まで、松本龍防災担当相。同7分、執務室を出て内閣危機管理センターへ。
 午後9時20分、同センターを出て執務室へ。
 午後9時31分から同45分まで、細野豪志首相補佐官。同46分、執務室を出て、同47分、官邸発。同48分、公邸着。
 19日午前0時現在、公邸。来客なし。
(了)

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最終更新:3月19日(土)0時21分

 

首相動静(3月17日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110317-00000017-jij-pol

時事通信 3月17日(木)8時58分配信
 午前7時47分、福山哲郎官房副長官が入った。同8時30分、枝野幸男官房長官、経済産業省の松永和夫事務次官、細野哲弘資源エネルギー庁長官が加わった。同44分、全員出た。
 午前10時22分から同52分まで、オバマ米大統領と電話会談。松本剛明外相、梅本和義外務省北米局長同席。
 午後0時33分から43分まで、斎藤勁民主党国対委員長代理。
 午後0時53分、執務室を出て、同54分、官邸発。同55分、国会着。同56分、衆院本会議場へ。同1時2分、衆院本会議開会。同4分から同5分まで、東日本大震災を受け黙とう。同6分、衆院本会議を途中退席し、国会発。同8分、官邸着。同9分、執務室へ。同10分、北沢俊美防衛相、防衛省の中江公人事務次官、折木良一統合幕僚長、下平幸二情報本部長が入った。
 午後1時43分、全員出た。同44分から同59分まで、細野豪志首相補佐官。
 午後2時20分、執務室を出て小ホールへ。同21分、地震対策に関する政府・民主党連絡会議開始。
 午後2時44分、同会議終了。同45分、小ホールを出て執務室へ。
 午後4時53分、松永経産事務次官が入った。
 午後5時30分、松永氏が出た。
 午後6時、執務室を出て大会議室へ。同1分から同13分まで、緊急災害対策本部。同14分、原子力災害対策本部開始。
 午後6時27分、同本部終了。同28分、大会議室を出て執務室へ。
 午後6時29分、海江田万里経済産業相、北沢防衛相、中野寛成国家公安委員長、細野首相補佐官が入った。同33分、細川律夫厚生労働相が加わった。同48分、全員出た。
同7時21分から同46分まで、枝野官房長官。
 午後7時47分、執務室を出て、同48分、官邸発。同55分、皇居着。内奏。仙谷由人民主党代表代行の官房副長官認証式。
 午後8時38分、皇居発。同48分、官邸着。同49分、執務室へ。
 午後8時50分から同57分まで、藤井裕久首相補佐官に辞令交付。同58分、仙谷官房副長官が入った。
 午後9時20分、仙谷氏が出た。
 午後11時3分、細野首相補佐官が入った。
 午後11時18分、細野氏が出た。
 18日午前1時45分現在、官邸執務室。来客なし。(了)

最終更新:3月17日(木)20時23分(SOBA:追加す)

 

首相動静(3月16日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000038-jij-pol

時事通信 3月16日(水)8時16分配信
 午前8時現在、官邸執務室。来客なし。
 午前9時43分から同57分まで、枝野幸男、福山哲郎正副官房長官。同10時18分から同26分まで、加藤公一首相補佐官。
 午前11時48分から同58分まで、平野達男内閣府副大臣。午後0時46分、北沢俊美防衛相、防衛省の中江公人事務次官、下平幸二情報本部長が入った。
 午後1時8分、細野豪志首相補佐官が加わった。同15分、細野氏が出た。同23分、全員出た。
 午後3時59分、執務室を出て、同4時2分、大会議室へ。同3分から同45分まで、緊急災害対策本部。
 午後4時46分から同53分まで、原子力災害対策本部。同55分、大会議室を出て執務室へ。
 午後4時56分から同5時1分まで、小佐古敏荘東大大学院教授に内閣官房参与の辞令交付。同2分、北沢防衛相が入った。
 午後5時52分、北沢氏が出た。
 午後6時5分、笹森清内閣特別顧問が入った。同15分、辻元清美首相補佐官が加わった。同20分、笹森、辻元両氏が出た。同42分から同47分まで、仙谷由人民主党代表代行。同48分から同7時6分まで、松本剛明外相。
 午後7時7分から同54分まで、細野首相補佐官。
 午後8時8分から同27分まで、斎藤勁民主党国対委員長代理。
 午後10時16分から同23分まで、潘基文国連事務総長と電話会談。伴野豊外務副大臣、鶴岡公二外務省総合外交政策局長同席。
(了)

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最終更新:3月17日(木)0時1分

 

首相動静(3月15日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110315-00000040-jij-pol

時事通信 3月15日(火)7時51分配信
 午前4時17分から同35分まで、清水正孝東京電力社長。同5時25分、執務室を出て、同26分から同28分まで、官邸エントランスで、東京電力福島第 1原発の事故に関する政府と東電の統合連絡本部設置を発表。同29分、官邸発。同35分、東京・内幸町の東京電力着。福島原発事故対策統合連絡本部。
 午前8時39分、同所発。同46分、官邸着。同47分、執務室へ。
 午前9時29分、執務室を出て、同30分、閣僚応接室へ。同31分、閣議室に移り、閣議開始。
 午前9時56分、閣議終了。同57分、同室を出て執務室へ。
 午前10時24分、海江田万里経済産業相が入った。
 午前10時41分、海江田氏が出た。
 午前10時59分、執務室を出て、同11時1分から同6分まで記者会見室で記者会見。同7分、執務室へ。
 午前11時31分、枝野幸男官房長官が入った。同34分、海江田経産相が加わった。同39分、北沢俊美防衛相が加わった。午後0時3分、全員出た。同31分、執務室を出て、同32分、大会議室へ。同33分、緊急災害対策本部開始。
 午後0時53分、同本部終了。同54分、原子力災害対策本部開始。
 午後1時14分、同本部終了。同16分、同室を出て、同17分、執務室へ。
 午後2時21分、執務室を出て、同22分から同57分まで、小ホールで地震対策に関する政府・民主党連絡会議。同58分、執務室へ。
 午後2時59分から同3時46分まで、斉藤正樹東工大教授。
 午後3時47分から同57分まで、田中真紀子、沓掛哲男両民主党衆院議員ら。同58分、北沢防衛相が入った。
 午後4時24分、北沢氏が出た。同25分から同51分まで、古賀伸明連合会長。
 午後4時52分から同5時26分まで、伊藤哲朗内閣危機管理監。同49分から同7時25分まで、東祥三内閣府副大臣。同26分から同47分まで、細野豪志首相補佐官。
 午後8時12分、斎藤勁民主党国対委員長代理が入った。
 午後8時32分、斎藤氏が出た。同33分、玄葉光一郎科学技術政策担当相が入った。
 午後8時51分、玄葉氏が出た。
 午後8時58分から同10時5分まで、海江田経産相。(了)

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最終更新:3月15日(火)22時21分

 

首相動静(3月14日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110314-00000039-jij-pol

時事通信 3月14日(月)8時10分配信
 午前8時現在、官邸執務室。来客なし。
 午前8時46分、加藤公一、細野豪志、寺田学各首相補佐官が入った。
 午前8時55分、加藤氏が出た。
 午前9時31分、細野、寺田両氏が出た。同32分、執務室を出て大会議室へ。同33分、緊急災害対策本部および原子力災害対策本部開始。
 午前10時1分、両本部終了。同2分、同室を出て執務室へ。
 午前10時17分、海江田万里経済産業相が入った。
 午前10時55分、海江田氏が出た。同56分から同11時18分まで、公明党の山口那津男代表、斉藤鉄夫幹事長代行。同30分、海江田氏、枝野幸男、福山哲郎正副官房長官、伊藤哲郎内閣危機管理監が入った。同38分、枝野、福山両氏が出た。同45分、枝野、福山両氏が加わった。
 午後0時38分、全員出た。同54分、枝野官房長官が入った。
 午後2時、中山義活経済産業政務官が加わった。同12分、中山氏が出た。
 午後2時13分、片山善博総務相が加わった。同35分、片山氏が出た。
 午後3時46分、枝野氏が出た。
 午後4時24分から同54分まで、中西宏明日立製作所社長。
 午後5時30分から同49分まで、ロシアのメドベージェフ大統領と電話会談。伴野豊外務副大臣同席。同50分から同6時5分まで、ニュージーランドのキー首相と電話会談。伴野氏、外務省の杉山晋輔アジア大洋州局長同席。同8分から同21分まで、片山総務相、逢坂誠二総務政務官。
 午後8時45分、玄葉光一郎科学技術政策担当相が入った。
 午後9時6分、玄葉氏が出た。
 午後9時37分から同54分まで、枝野官房長官。同55分、執務室を出て内閣危機管理センターへ。同10時7分、同センターを出て執務室へ。(了)

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最終更新:3月14日(月)22時16分

 

首相動静(3月13日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110313-00000025-jij-pol

時事通信 3月13日(日)4時41分配信
 午前1時48分、福山哲郎官房副長官が出た。
 午前5時50分、海江田万里経済産業相が出た。
 午前7時57分、海江田氏が入った。
 午前9時3分、海江田氏が出た。
 午前9時30分、執務室を出て、同31分、大会議室へ。同32分、緊急災害対策本部および原子力災害対策本部開始。
 午前10時18分、両本部終了。同19分、大会議室を出て、同20分、執務室へ。同21分、海江田氏が入った。
 午前11時8分、海江田氏が出た。同9分から午後1時23分まで、佐々木則夫東芝社長。
 午後1時46分から同2時44分まで、清水正孝東京電力社長。
 午後2時45分から同3時7分まで、谷垣禎一自民党総裁と党首会談。岡田克也民主党幹事長、石原伸晃自民党幹事長同席。
 午後3時30分から同45分まで、韓国の李明博大統領と電話会談。伴野豊外務副大臣同席。同55分から同4時10分まで、オーストラリアのギラード首相と電話会談。伴野氏同席。同30分から同54分まで、福島瑞穂社民党党首と会談。民主党の岡田、社民党の重野安正両幹事長ら同席。同5時から同21分まで、亀井静香国民新党代表と会談。
 午後7時47分、執務室を出て、同48分、記者会見室へ。同49分から同58分まで、記者会見。同59分、同室を出て執務室へ。
 午後8時55分、執務室を出て特別応接室へ。同56分から同58分まで、蓮舫行政刷新担当相に節電啓発担当相の補職辞令、辻元清美首相補佐官の辞令を交付。枝野幸男官房長官、藤井裕久、福山哲郎、滝野欣弥各官房副長官同席。同59分、特別応接室を出て大会議室へ。同9時、緊急災害対策本部および原子力災害対策本部開始。
 午後9時39分、両本部終了。同40分から同52分まで、電力需給緊急対策本部。同53分、大会議室を出て、同54分、小ホールへ。同58分、経済情勢に関する検討会合開始。
 午後10時18分、同会合終了。同19分、小ホールを出て、同21分、執務室へ。同22分、民主党の仙谷由人代表代行、岡田幹事長、安住淳国対委員長、輿石東参院議員会長が入った。
 午後10時45分、全員出た。(了)

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首相メッセージの要旨
原発爆発、対応が後手=危機管理で能力欠如

最終更新:3月13日(日)23時11分

 

首相動静(3月12日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110312-00000044-jij-pol

時事通信 3月12日(土)5時57分配信
 午前5時31分、執務室を出て、内閣危機管理センターへ。
 午前6時8分、同センターを出て官邸エントランスで大地震を受けたコメント発表。同14分、陸上自衛隊ヘリコプターで官邸屋上へリポート発。班目春樹原子力安全委員会委員長、寺田学首相補佐官同行。
 午前7時11分、福島県大熊町の東京電力福島第1原子力発電所着。同19分、重要免震棟へ。同23分、東京電力副社長の武藤栄原子力・立地本部長による説明。池田元久経済産業副大臣同席。
 午前7時47分、武藤本部長による説明終了。同49分、重要免震棟を出て、同8時4分、陸自ヘリで福島第1原発発。
 午前8時29分、仙台市の陸上自衛隊霞目駐屯地着。同35分、陸自ヘリで同駐屯地発。宮城県沿岸部の被災地を上空から視察。同9時14分、同駐屯地着。同17分、陸自ヘリで同駐屯地発。
 午前10時47分、官邸屋上ヘリポート着。同50分、執務室へ。
 午前11時13分から同34分まで、海江田万里経済産業相。同35分、執務室を出て大会議室へ。同36分から午後0時18分まで、緊急災害対策本部および原子力災害対策本部。同20分、同室を出て執務室へ。
 午後0時42分から同55分まで、民主党の仙谷由人代表代行、岡田克也幹事長。
 午後2時59分、執務室を出て大会議室へ。同3時1分から同4時3分まで、与野党党首会談。同4分、大会議室を出て執務室へ。
 午後4時59分から同5時25分まで、玄葉光一郎国家戦略担当相。
 午後6時44分、海江田経産相、福山哲郎官房副長官、細野豪志、寺田、芝博一各首相補佐官が入った。同49分、松本龍防災担当相が加わった。同53分、松本氏が出た。同58分、寺田、芝両氏が出た。同8時10分、福山、細野両氏が出た。同29分、海江田氏が出た。同30分、執務室を出て、同31分、記者会見室へ。同32分から同41分まで、記者会見。同42分、記者会見室を出て執務室へ。
 午後9時33分、執務室を出て大会議室へ。同34分から同10時19分まで、緊急災害対策本部および原子力災害対策本部。同22分、同室を出て執務室へ。同29分、玄葉国家戦略担当相、細野首相補佐官が入った。
 午後10時45分、玄葉氏が出た。
 午後11時1分、細野氏が出た。(了)

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〔用語解説〕「福島第1原発」

 

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110312-00000004-jij-pol

時事通信 3月12日(土)0時17分配信
 午前6時16分、福山哲郎官房副長官、細野豪志、寺田学両首相補佐官が公邸に入った。同7時24分、全員出た。同33分、公邸発。「自身の違法献金の問題が出ているが」に「…」。同35分、国会着。同36分、院内大臣室へ。
 午前7時40分から同47分まで、障がい者制度改革推進本部。
 午前7時51分から同56分まで、総合海洋政策本部会合。
 午前8時11分から同16分まで、寺田首相補佐官。同17分、閣議開始。
 午前8時37分、閣議終了。
 午前8時38分から同43分まで、枝野幸男、福山正副官房長官、寺田首相補佐官。
 午前8時50分、院内大臣室を出て、同52分、参院第1委員会室へ。同55分、参院決算委員会開会。
 午前11時54分、参院決算委休憩。同55分、参院第1委員会室を出て、同56分、国会発。同58分、官邸着。同59分。執務室へ。
 午後0時52分、執務室を出て、同54分、官邸発。同55分、国会着。同57分、参院第1委員会室へ。同1時、参院決算委再開。
 午後2時50分、参院決算委休憩。同51分、参院第1委員会室を出て、同55分、国会発。同56分、官邸着。同57分、執務室へ。
 午後3時7分、執務室を出て内閣危機管理センターへ。緊急災害対策本部に出席。
 午後4時5分、同センターを出て執務室へ。同10分、同室を出て、同11分、大会議室へ。同12分から同23分まで、全閣僚出席の緊急災害対策本部。同 24分、同室を出て、同25分、執務室へ。同26分、福山官房副長官、伊藤哲朗内閣危機管理監、千代幹也内閣広報官、寺田首相補佐官が入った。同30分、民主党の仙谷由人代表代行、岡田克也幹事長が加わった。同37分、伊藤氏が出た。同44分、岡田氏が出た。同47分、福山、千代両氏が出た。同52分、寺田、仙谷両氏が出た。同53分、執務室を出て記者会見室へ。同55分から同57分まで、記者会見。同58分、記者会見室を出て執務室へ。同59分、細野、寺田両首相補佐官が入った。
 午後5時42分、海江田万里経済産業相が加わった。同44分、福山官房副長官が加わった。
 午後6時3分、全員出た。同4分、執務室を出て、同11分、大会議室へ。同12分、与野党党首会談開始。同17分、同会談を途中退席し、同18分、執務室へ。
 午後6時34分から同7時6分まで、中野寛成国家公安委員長、伊藤内閣危機管理監。同7分、執務室を出て、同8分、大会議室へ。
 午後7時9分から同22分まで、原子力災害対策本部。同23分から同38分まで、緊急災害対策本部。同39分、大会議室を出て執務室へ。同41分、海江田経産相、藤井裕久、福山両官房副長官、細野、寺田両首相補佐官が入った。同8時17分、藤井氏が出た。同24分、海江田氏が出た。同26分、福山、細野、寺田各氏が出た。
 午後8時27分、執務室を出て内閣危機管理センターへ。
 午後11時55分、同センターを出て執務室へ。12日午前0時15分から同25分まで、オバマ米大統領と電話会談。松本剛明外相、高橋千秋外務副大臣、梅本和義外務省北米局長、福山官房副長官同席。
 午前0時40分から同52分まで、枝野、福山正副官房長官。同53分、執務室を出て内閣危機管理センターへ。
 午前1時36分、同センターを出て執務室へ。(了)

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最終更新:3月12日(土)2時1分

 

首相動静(3月10日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110311-00000000-jij-pol

時事通信 3月11日(金)0時4分配信
 午前7時42分、公邸発。同43分、官邸着。同44分、執務室へ。同45分、福山哲郎官房副長官、寺田学、細野豪志両首相補佐官が入った。
 午前8時56分、全員出た。
 午前9時32分から同40分まで、輿石東民主党参院議員会長。
 午前10時17分、執務室を出て、同18分、官邸発。同24分、皇居着。内奏。高橋千秋氏の外務副大臣認証式。
 午前10時52分、皇居発。同11時、官邸着。同1分、執務室へ。
 午前11時25分、執務室を出て特別応接室へ。同26分から同27分まで、高橋外務副大臣と記念撮影。同28分、同室を出て執務室へ。
 午後0時1分、執務室を出て、同2分、官邸発。同3分、国会着。同4分、衆院本会議場へ。同6分から同8分まで、渡辺浩一郎民主党衆院議員。同12分から同18分まで、衆院本会議。同19分、衆院本会議場を出て、同20分、国会発。同21分、官邸着。同22分、執務室へ。
 午後0時53分、執務室を出て、同54分、官邸発。同55分、国会着。同57分、参院第1委員会室へ。同1時、参院予算委員会再開。
 午後5時9分、参院予算委散会。同10分、参院第1委員会室を出て、同11分、国会発。同13分、官邸着。同14分、執務室へ。同21分、同室を出て、同22分、大会議室へ。同23分から同42分まで、経済情勢に関する検討会合。同43分、同室を出て執務室へ。同44分、野田佳彦財務相、財務省の勝栄二郎事務次官、真砂靖主計局長が入った。
 午後6時4分、全員出た。
 午後6時15分から同41分まで、植松信一内閣情報官。
 午後6時42分から同57分まで、外務省の伴野豊、経済産業省の松下忠洋、国土交通省の三井辨雄各副大臣、福山官房副長官、外務省の杉山晋輔アジア大洋州局長、長嶺安政国際法局長。同58分から同7時15分まで、内閣府の末松義規副大臣、村木厚子政策統括官。
 午後7時16分から同30分まで、福山官房副長官、加藤公一、寺田両首相補佐官。同34分、執務室を出て特別応接室へ。同35分から同38分まで、報道各社のインタビュー。「竹島の共同宣言に署名した問題で土肥議員が政倫審会長などを辞任する意向を固めたが」に「一つのけじめを付けたと思うが、大変遺憾な言動であり強く戒めとしてもらいたい」。同39分、同室を出て官邸発。同40分、公邸着。
 11日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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最終更新:3月11日(金)0時20分

 

首相動静(3月9日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110309-00000028-jij-pol

時事通信 3月9日(水)8時3分配信
 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前9時57分、公邸発。同58分、官邸着。同59分、執務室へ。
 午前10時から同6分まで、細野豪志首相補佐官。
 午前11時24分、渡部恒三民主党最高顧問が入った。
 午前11時56分、渡部氏が出た。同57分から午後0時15分まで、福山哲郎官房副長官。
 午後2時14分、松本剛明外務副大臣が入った。
 午後2時20分、枝野幸男官房長官が加わった。
 午後2時48分、枝野氏が出た。同3時18分、松本氏が出た。
 午後4時30分から同41分まで、五十嵐敬喜法政大教授に内閣官房参与の辞令交付。藤井裕久、福山、滝野欣弥各官房副長官同席。同42分から同5時18分まで、五十嵐氏、河野栄次、宮崎徹両内閣府参与。
 午後5時45分、執務室を出て、同46分、官邸発。同54分、皇居着。内奏、松本氏の閣僚認証式。
 午後6時36分、皇居発。同42分、官邸着。同44分、執務室へ。
 午後6時57分、執務室を出て、同58分、特別応接室へ。同59分から同7時まで、松本氏に外相の補職辞令交付。記念撮影。枝野官房長官同席。同1分、同室を出て執務室へ。
 午後7時35分、執務室を出て、同36分、大ホールへ。同37分から同41分まで、報道各社のインタビュー。「外相に松本副大臣が昇格したが」に「副大臣と政調会長を務めた経験があり、政策的にしっかりしている。もっとも適任だと考えた」。同42分、大ホールを出て、同43分、官邸発。同44分、公邸着。同49分、石井一民主党選対委員長が入った。
 午後9時7分、石井氏が出た。(了)

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最終更新:3月9日(水)21時45分

 

首相動静(3月8日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110309-00000007-jij-pol

時事通信 3月9日(水)0時23分配信
 午前6時59分、福山哲郎官房副長官、細野豪志、寺田学両首相補佐官が公邸に入った。
 午前8時5分、全員出た。同6分、公邸発。同8分、国会着。同9分、院内大臣室へ。同17分、閣議開始。
 午前8時29分、閣議終了。同30分、細川律夫厚生労働相、北沢俊美防衛相が入った。同32分、細川氏が出た。同34分、北沢氏が出た。同35分、院内大臣室を出て、同36分、国会発。同37分、官邸着。同38分、執務室へ。
 午前8時41分から同9時11分まで、福山官房副長官、細野、寺田両首相補佐官。
 午前9時49分、執務室を出て、同50分、官邸発。同52分、国会着。同54分、参院第1委員会室へ。同10時3分、参院予算委員会開会。
 午後0時2分、参院予算委休憩。同3分、同室を出て、同4分、国会発。同6分、官邸着。同7分、執務室へ。
 午後0時12分から同24分まで、細野首相補佐官。
 午後0時51分、執務室を出て、同52分、官邸発。同53分、国会着。同55分、参院第1委員会室へ。同1時、参院予算委再開。
 午後4時51分、参院予算委散会。同52分、同室を出て、同53分、国会発。同56分、官邸着。同57分、執務室へ。
 午後5時11分から同21分まで、福山官房副長官、芝博一首相補佐官。
 午後5時48分から同51分まで、加藤公一、寺田両首相補佐官。同53分、執務室を出て、同54分から同57分まで、大ホールで報道各社のインタビュー。「細川厚労相は辞任する必要があるか」に「きちんとした方向性を出すという形で責任を全うしてもらいたい」。同58分、執務室へ。
 午後6時25分、執務室を出て、同26分、大会議室へ。同27分、タディッチ・セルビア大統領との首脳会談開始。江田五月法相、池田元久経済産業副大臣ら同席。
 午後6時54分、同会談終了。同56分、同室を出て、同57分、南会議室へ。同58分から同59分まで、共同声明署名式。同7時から同11分まで、共同記者発表。同12分、同室を出て小ホールへ。同13分、首相主催夕食会開始。
 午後8時30分、夕食会終了。同31分、小ホールを出て、同32分から同33分まで、官邸玄関でタディッチ大統領を見送り。同34分、執務室へ。
 午後9時、片山善博総務相、細川厚労相、枝野幸男官房長官、大塚耕平厚労副大臣、福山官房副長官、内山晃総務政務官、細野首相補佐官らが入った。
 午後9時8分、片山、内山両氏が出た。同13分、細川、大塚、細野各氏が出た。同19分、枝野、福山両氏が出た。同20分、執務室を出て、同21分、官邸発。同22分、公邸着。
 午後9時40分、安住淳民主党国対委員長が入った。同45分、岡田克也民主党幹事長が加わった。同47分、玄葉光一郎国家戦略担当相が加わった。
 午後10時20分、安住氏が出た。同26分、玄葉、岡田両氏が出た。
 9日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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最終更新:3月9日(水)0時25分

 

首相動静(3月7日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110308-00000003-jij-pol

時事通信 3月8日(火)0時8分配信
 午前7時37分、公邸発。同39分、官邸着。同40分、執務室へ。同44分、福山哲郎官房副長官、細野豪志、寺田学両首相補佐官が入った。
 午前8時20分、全員出た。
 午前8時48分、執務室を出て、同49分、官邸発。同51分、国会着。同52分、参院第1委員会室へ。同9時1分、参院予算委員会開会。
 午前11時54分、参院予算委休憩。同55分、参院第1委員会室を出て、同56分、国会発。同58分、官邸着。同59分、執務室へ。
 午後0時6分、輿石東民主党参院議員会長が入った。
 午後0時13分、輿石氏が出た。
 午後0時51分、執務室を出て、同52分、官邸発。同54分、国会着。同55分、参院第1委員会室へ。同56分から同59分まで、桜井充財務副大臣、植松恵美子民主党参院議員。同1時、参院予算委再開。
 午後5時55分、参院予算委散会。同56分、参院第1委員会室を出て、同57分、院内大臣室へ。
 午後6時2分から同13分まで、中東情勢に関する関係閣僚会議。同14分、院内大臣室を出て、同15分、国会発。同17分、官邸着。同18分、執務室へ。
 午後6時51分から同7時7分まで、加藤公一、寺田両首相補佐官。同8分、執務室を出て、同9分、特別応接室へ。同10分から同12分まで、報道各社のインタビュー。「外相後任人事はいつ決まるのか」に「今、適材適所の人を熟慮中だ」。同13分、同室を出て執務室へ。
 午後7時48分、執務室を出て、同49分、官邸発。同51分、公邸着。
 8日午前0時現在、公邸。来客なし。
(了)

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最終更新:3月8日(火)0時20分

 

首相動静(3月6日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110307-00000001-jij-pol

時事通信 3月7日(月)0時7分配信
 午前10時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前10時36分、公邸発。
 午前10時51分、東京・西五反田のTOC(東京卸売りセンター)ビル着。同ビル内のイベントホールで行政刷新会議の規制仕分けを視察。
 午前11時33分から41分まで、同ビル内で寺田学首相補佐官、加藤秀樹行政刷新会議事務局長。同43分から49分まで、報道各社のインタビュー。「前原外相の進退問題が予算審議に与える影響は」に「まずはご本人が調べてちゃんと説明する。それによって納得いただけることを期待している」。同51分、同所発。午後0時6分、公邸着。
 午後0時52分、公邸発。同1時9分、東京・日本橋浜町の品川不動産浜町ビル着。同ビル内のスタジオで民主党のCM撮影。
 午後4時38分、同所発。同5時2分、公邸着。
 午後5時46分から同6時7分まで、城島光力民主党政調会長代理。
 午後6時31分、前原誠司外相が入った。
 午後7時40分、枝野幸男、福山哲郎正副官房長官が加わった。
 午後8時15分、前原氏が出た。
 午後8時24分、枝野、福山両氏が出た。同26分、公邸発。同27分、官邸着。同28分、執務室へ。同31分、枝野、福山両氏が入った。
 午後8時59分、枝野、福山両氏が出た。同9時1分、執務室を出て、同2分から同3分まで、官邸エントランスで、ニュージーランド地震で日本人の死亡確認を受けたコメント発表。同4分、執務室へ。
 午後9時5分から同43分まで、枝野官房長官。同10時17分、執務室を出て、同18分、官邸発。同20分、公邸着。
 午後10時40分、岡田克也民主党幹事長が入った。
 午後11時3分、岡田氏が出た。
 7日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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最終更新:3月7日(月)0時20分

 

首相動静(3月5日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110305-00000031-jij-pol

時事通信 3月5日(土)8時8分配信
 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前10時30分、枝野幸男、福山哲郎正副官房長官、外務省の徳永久志政務官、杉山晋輔アジア大洋州局長が入った。
 午前11時2分、徳永、杉山両氏が出た。同31分、枝野、福山両氏が出た。
 午後0時47分、公邸発。同50分、民主党本部着。同52分から同59分まで、岡田克也民主党幹事長。同1時から同7分まで、全国幹事長・選挙責任者会議に出席しあいさつ。同8分、同所発。同10分、官邸着。同11分、大会議室へ。同12分、社会保障改革に関する集中検討会議開始。
 午後3時41分、同会議終了。同42分、同室を出て執務室へ。
 午後3時43分から同54分まで、仙谷由人民主党代表代行。同4時7分から同57分まで、笹森清内閣特別顧問。同59分、執務室を出て、同5時、官邸発。同1分、公邸着。
 午後5時2分、寺田学首相補佐官が入った。同13分、細野豪志首相補佐官が加わった。同22分、福山官房副長官が加わった。
 午後6時48分、全員出た。同49分、阿久津幸彦内閣府政務官、加藤公一首相補佐官が入った。
 午後7時2分、寺田首相補佐官が加わった。
 午後8時50分、全員出た。
(了)

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最終更新:3月5日(土)21時20分

 

首相動静(3月4日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110305-00000000-jij-pol

時事通信 3月5日(土)0時3分配信
 午前5時59分、福山哲郎官房副長官、細野豪志、寺田学両首相補佐官が公邸に入った。
 午前8時3分、全員出た。同6分、公邸発。同8分、国会着。同9分、院内大臣室へ。同16分、閣議開始。
 午前8時27分、閣議終了。
 午前8時40分、院内大臣室を出て、同42分、参院第1委員会室へ。同53分、参院予算委員会開会。
 午前11時54分、参院予算委休憩。同55分、参院第1委員会室を出て、同56分、国会発。同58分、官邸着。同59分、執務室へ。
 午後0時48分、執務室を出て、同49分、官邸発。同51分、国会着。同53分、参院第1委員会室へ。同1時、参院予算委再開。
 午後4時58分、参院予算委散会。同59分、参院第1委員会室を出て、同5時1分、国会発。同3分、官邸着。同4分、執務室へ。同5分、前原誠司外相、枝野幸男官房長官が入った。
 午後5時30分、前原、枝野両氏が出た。同31分、執務室を出て、同32分、大会議室へ。同33分から同58分まで、政府・連合トップ会談。同59分、同室を出て、同6時、執務室へ。
 午後6時30分、執務室を出て特別応接室へ。同31分から同44分まで、全国知事会会長の麻生渡福岡県知事ら。片山善博総務相、逢坂誠二総務政務官同席。同45分、同室を出て執務室へ。
 午後7時22分から同26分まで、福山官房副長官、加藤公一、寺田両首相補佐官。同39分、執務室を出て大ホールへ。同40分から同45分まで、報道各社のインタビュー。「前原外相が在日外国人から政治献金を受け取っていたが」に「ご迷惑を掛けたと言葉があった。ちゃんと調べて自らはっきりさせることが必要だ」。同46分、同ホールを出て執務室へ。
 午後7時47分、加藤、寺田両首相補佐官が入った。同52分、加藤氏が出た。同8時8分、寺田氏が出た。同9分、執務室を出て、同10分、官邸発。同11分、公邸着。
 5日午前0時現在、公邸。来客なし。
(了)

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最終更新:3月5日(土)0時20分

 

首相動静(3月3日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110304-00000000-jij-pol

時事通信 3月4日(金)0時11分配信
 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前10時2分、公邸発。同3分、官邸着。同4分、執務室へ。
 午前10時59分、玄葉光一郎国家戦略担当相が入った。
 午前11時50分、玄葉氏が出た。
 午前11時55分、執務室を出て、同56分、官邸発。同58分、東京・永田町の日本料理店「黒澤」着。仙谷由人民主党代表代行と食事。
 午後0時52分、同所発。同53分、官邸着。同54分、執務室へ。
 午後1時10分、前原誠司外相が入った。同13分、枝野幸男、福山哲郎正副官房長官が加わった。
 午後1時41分、枝野、福山両氏が出た。同52分、前原氏が出た。
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 午後3時23分、与謝野氏が出た。
 午後3時27分から同32分まで、芝博一首相補佐官。
 午後5時23分から同37分まで、片山善博総務相、逢坂誠二総務政務官。
 午後6時4分から同19分まで、福山官房副長官、加藤公一、寺田学両首相補佐官。同20分、執務室を出て、同21分、大ホールへ。同22分から同25分まで、報道各社のインタビュー。「民主党の佐藤夕子議員が離党届を提出したが」に「この件は幹事長で取り扱って、しっかり対応してくれていると思っている」。同26分、大ホールを出て執務室へ。同27分、民主党の馬淵澄夫広報委員長、藤本祐司広報委員長代理、寺田首相補佐官が入った。同7時14分、全員出た。同15分から同19分まで、芝首相補佐官。
 午後7時33分、執務室を出て、同34分、官邸発。同35分、公邸着。
 4日午前0時現在、公邸。来客なし。
(了)

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首相動静(3月2日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110303-00000001-jij-pol

時事通信 3月3日(木)0時5分配信
 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前10時3分、公邸発。同4分、官邸着。同5分、執務室へ。
 午前10時36分、宮崎徹内閣府参与、小野善康内閣府経済社会総合研究所長が入った。
 午前11時29分、河野栄次内閣府参与、五十嵐敬喜法政大教授が加わった。午後0時28分、全員出た。同31分、中井洽衆院予算委員長、民主党の中川正春衆院予算委筆頭理事が入った。
 午後1時16分、中井、中川両氏が出た。同25分から同54分まで、岡田克也民主党幹事長。同2時9分、執務室を出て首相会議室へ。同10分、阿久津幸彦内閣府政務官、五十嵐法政大教授らが入った。
 午後3時8分、全員出た。同9分、首相会議室を出て執務室へ。
 午後3時14分、斎藤勁民主党国対委員長代理が入った。
 午後3時49分、斎藤氏が出た。
 午後4時21分、芝博一首相補佐官が入った。同35分、福山哲郎官房副長官が加わった。同48分、芝、福山両氏が出た。
 午後5時12分から同26分まで、樋高剛環境政務官。同29分、執務室を出て、同30分、大会議室へ。同31分、行政刷新会議開始。
 午後6時14分、同会議終了。同15分、大会議室を出て、同16分、執務室へ。
 午後6時20分から同28分まで、福山官房副長官、加藤公一、寺田学両首相補佐官。同30分、執務室を出て、同31分、特別応接室へ。同32分から同 34分まで、報道各社のインタビュー。「予算関連法案の成立が難しく与党内につなぎ法案を出す案が出ているが」に「今の政府として出した案が最善であるということを前提に、丁寧に説明ししっかり訴えていきたい」。同35分、同室を出て小ホールへ。
 午後6時36分から同7時18分まで、丹羽宇一郎駐中国大使らアジア大洋州大使会議出席者。同19分、小ホールを出て、同20分、執務室へ。
 午後7時54分、執務室を出て、同55分、官邸発。同8時2分、東京・紀尾井町のホテルニューオータニ着。同ホテル内のすき焼き店「岡半」で民主党の安住淳国対委員長、斎藤国対委員長代理らと食事。
 午後8時52分、同ホテル発。同58分、公邸着。
 3日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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最終更新:3月3日(木)0時20分

 

首相動静(3月1日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110302-00000001-jij-pol

時事通信 3月2日(水)0時5分配信
 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前9時24分、公邸発。同26分、官邸着。同27分、執務室へ。
 午前9時36分、執務室を出て大会議室へ。同37分から同57分まで、自殺総合対策会議。同58分、同室を出て閣僚談話室へ。同10時1分、同室を出て閣僚応接室へ。同2分、閣議室に移り閣議開始。
 午前10時14分、閣議終了。同16分、同室を出て執務室へ。
 午前10時17分から同59分まで、中野寛成公務員制度改革担当相。
 午後2時から同40分まで、寺田学首相補佐官。
 午後4時42分から同5時6分まで、丹羽宇一郎駐中国大使。同7分から同18分まで、蓮舫行政刷新担当相。
 午後5時19分、佐々江賢一郎外務事務次官が入った。
 午後5時27分、梅本和義外務省北米局長が加わった。同56分、佐々江、梅本両氏が出た。
 午後6時35分から同47分まで、福山哲郎官房副長官、加藤、寺田両首相補佐官。同49分、執務室を出て、同50分、大ホールへ。同51分から同54分まで、報道各社のインタビュー。「予算案採決を欠席した民主党衆院議員16人に、党員資格停止などの処分が決まったが」に「皆さんもう、いろいろ自分たちの行動をどうされるのかね、考えるいい機会じゃないでしょうか」。同55分、大ホールを出て、同56分、官邸発。同7時1分、東京・赤坂の日本料理店「口悦」着。伸子夫人とともに馬淵澄夫民主党広報委員長と食事。
 午後9時50分、同所発。同56分、公邸着。
 2日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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最終更新:3月2日(水)0時20分

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 以下、資料として採録。【関連記事】の主だったものを採録しておきます。

 

菅直人首相主催の「桜を見る会」中止
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/13/kiji/K20110313000419970.html

 政府は13日、東日本大震災を受け、東京・新宿御苑で4月16日に開催を予定していた菅直人首相主催の「桜を見る会」を中止すると発表した。桜を見る会は首相が芸能人やスポーツ選手、各国駐日大使らを招待し花見を楽しむ恒例行事。

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時事ドットコム:4月16日に「桜を見る会」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011031100270

2011年3月11日 ... 枝野幸男官房長官は11日午前の記者会見で、菅直人首相が主催する「桜を見る会」を4 月16日、新宿御苑(東京都新宿区)で開くと発表した。皇族や各国駐日大使ら約1万人 を招待する。(2011/03/11-10:45)

 

事務所崩壊、親族被災も=東北選出議員、心痛の1週間−東日本大震災
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011031701122&rel=y&g=pol

 東日本を大地震が襲ってから18日で1週間。東北選出の国会議員の中には、親族が被災したり、地元事務所が崩壊したりしたケースもある。物資不足の被災地の現状を政府に伝えているが、十分な支援が間に合わず、もどかしさを感じている。
 宮城県石巻市、東松島市は津波で多くの犠牲者を出した。民主党の安住淳国対委員長(衆院宮城5区)の選挙区だ。震災から5日たった16日、石巻市に住む両親の無事が確認できた。
 この間、安住氏は東京にとどまった。国会対策の責任者として、統一地方選の期日延長や被災者支援の特別措置法制定に向け、野党と協議する必要があったためだ。18日にようやく地元に戻るが、「われわれは国民の負託を受け、この国難に当たらなくてはならない」と強調、引き続き政府と連携しながら震災対応に全力を挙げる。
 同党の石原洋三郎氏(衆院福島1区)は12日から4日間、津波被害が甚大な福島県南相馬市などに入った。同市では福島第1原発の事故で屋内退避指示が出ていることもあり、物資が届かず住民が孤立感を強めていることを実感したという。17日の代議士会で「県民の疲労はピークに達している」と訴え、支援を求めた。
 同党の黄川田徹氏(衆院岩手3区)は壊滅的状況の岩手県陸前高田市出身。両親や夫人など親族の安否が依然確認できず、心痛の日々を送る。小沢一郎元代表(衆院岩手4区)の地元も被害を受けたが、関係者によると、小沢氏は都内の自宅にいるという。
 自民党の小野寺五典氏(衆院宮城6区)の場合、地元の宮城県気仙沼市の事務所が津波で崩壊した。壊滅した南三陸町を訪れた際は、遺体を見つけて消防団に伝えた。
 同氏は16日に首相官邸に福山哲郎官房副長官を訪ね、被災地で要望の強いガソリンや灯油など物資の支援を要請した。しかし、物資の品薄状態が続いている。「政府は原発で頭がいっぱいで、多くの被災者がいる認識を持っていないのが残念だ」。小野寺氏は17日、こう不満を漏らした。(2011/03 /17-20:37)

 

情報の迅速な伝達を=日本政府に不満−IAEA事務局長
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011031600152&rel=y&g=pol

 【ベルリン時事】国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長は15日、ウィーンの本部で記者会見し、福島第1原発の事故に関連して、日本政府に対し、情報の迅速な伝達を要請した。
 同事務局長は「われわれは詳細な情報をできるだけ早く入手したいが、報道機関にも後れを取っている」と不満を表明。「情報が限られているため、状況の分析が大幅に遅れている」と述べ、日本政府に連絡態勢の強化を求めた。(2011/03/16-07:36)

 

「レベル7」到達の恐れ=福島原発事故−米シンクタンク
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011031600432&rel=y&g=pol

 【ワシントン時事】米シンクタンク、科学国際安全保障研究所(ISIS)は15日、声明を出し、福島第1原発事故の状況が国際原子力事故評価尺度(INES)で2番目に深刻な「レベル6」に近く、最悪の「レベル7」に達する可能性もあるとの見方を示した。
 日本の経済産業省原子力安全・保安院は先に、今回の事故の暫定値を「レベル4」と発表していた。
 ISISは声明で、福島第1原発の1〜3号機で爆発があったことや、4号機の原子炉建屋で火災が起きたことを踏まえ、「この事故はもはや(局所的な影響を伴う)レベル4とはみなせない」と指摘。緊急措置と広範な放射能汚染対策で国際社会の支援が必要だと強調した。
 INESは、安全上の懸念がないレベル0から8段階で評価。1986年の旧ソ連のチェルノブイリの原発事故を「7」、1979年の米スリーマイル島原発事故を「5」としている。(2011/03/16-11:13)

 

官房長官の会見要旨
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011031600558&rel=y&g=pol

 枝野幸男官房長官が16日午前に行った記者会見の要旨は次の通り。
 被災地の燃料供給が大変悪化している。全国的な燃料はしっかり確保している。被災地以外の皆さんには、買い占めに走らないように協力をお願い申し上げる。
 本日午前8時半前後から、福島第1原発3号機からの白煙が認識されている。原因を調査している。正門付近の放射線量が本日午前10時すぎぐらいから急激に上がったとの報告を受けている。作業員はいったん、できるだけ安全な地域に一時的に退避している。午前10時54分現在、この数値は下がり始めている。
 現在可能性として一番高いと思われるのは、(原子炉)格納容器の一部から水蒸気が放出されて煙が上がっていることだ。
 −3号機の白煙だが、爆発音はあったか。
 報告は受けていない。午前8時34分時点で白煙が吹き出していると直ちに報告があったが、それ以来、報告は受けていない。
 −格納容器などの損傷はないか。
 現時点で予断を持つことなく、あらゆる可能性を想定して分析している。
 −避難指示は現状のままでいいのか。
 現時点では変更する状況ではない。
 −4号機はどういう状況か。
 使用済み燃料のプールに水を入れて冷却するための準備を進めている。
 −5、6号機は、今後4号機のような事態が起こり得るか。
 4号機のような状況を生じさせないよう、冷却をしっかり進める努力は始めている。
 −4号機は、ヘリコプターで水やホウ酸水をまくことも検討するか。
 具体的な作業内容は、東京電力との統合本部から、実際に実施する段階で報告することを予定しているが、一気に水を入れるとかえってリスクが高い可能性もある。基本的には、徐々に水を入れていくやり方が相対的に安全性が高いという報告を受けている。
 −東電は4号機の再臨界の可能性についても触れている。
 現時点で、それ(再臨界)を想定した対応を必要とする状況にはなっていない。
 −放水や、ホウ酸をまくなどの作業に米軍が携わる可能性があるのか。
 まさに今調整している。何をどうやるかは調整の結果だ。
 −仮に最悪の事態、原子炉のメルトダウンなどが起きた場合、今の避難地域の設定で十分か。
 あらゆるケースを想定し、どういった安全対策が必要かのシミュレーションは専門チームでやっている。現時点で想定される範囲においては、現在の避難の状況で対応していけるのではないか。(2011/03/16-13:38)

 

【特集】取り調べ可視化の行方
http://www.jiji.com/jc/v?p=new-special-investigation0001&rel=y&g=phl

刑事司法に変革のうねり

「証拠あると迫られた」

 裁判員制度の発足から5月21日で1年。刑事司法の変革のうねりは捜査のあり方にも及んでいる。その一つが、取り調べ全過程の録音・録画(可視化)をめぐる論議だ。日弁連や民主党国会議員の推進派は実施を求めているが、警察、検察当局は慎重な姿勢を崩していない。賛否両面から取り調べの実態と論議の動きを取り上げる。

 窃盗・詐欺事件で逮捕後、公判中に真犯人が逮捕され、無罪判決を受けた男性。当時の新聞記事を読みながら、取り調べについて語った【時事通信社】

不本意「自白」、誤認逮捕の男性

 「謝りの手紙一つない。刑事を辞めたらどうかと言いたい」。窃盗容疑で誤認逮捕され、無罪判決が確定した愛媛県宇和島市の警備員の男性(61)は自分を調べた刑事への憤りを隠さない。

 1999年2月1日朝、男性は出勤途中に寄ったコンビニ店の駐車場で刑事に囲まれ、自宅の捜索を受けた後、県警宇和島署へ同行を求められた。「やってないのだから、すぐに帰してくれるだろう」。求めに応じ警察の車に乗った。 警察は男性が交際中の女性宅で預金通帳と印鑑、女性の口座から50万円を引き出した疑いを持っていた。

 「ビデオに写っとるのがおまえによく似とると女性が言っている」。取調室では刑事が、現金が引き出された金融機関の防犯ビデオに写った映像があると迫り、「何よりの証拠がこれよ」と男性の作業着をつまんだという。男性は「やってません」と訴えたが、刑事は「今から会社や実家を捜索したらすぐ分かる」と言った。(続)

 (肩書き・名称、年齢はいずれも2010年5月1日現在のものです)

流れに乗り、話作る
http://www.jiji.com/jc/v?p=new-special-investigation0002

 「密室」との批判も浴びる警察の取調室(イメージ写真・記事と写真は直接関係ありません)【時事通信社】

 兄の家に警察が来れば狭い集落でうわさになるし、会社で同僚が聴取を受ければ仕事の妨げになる─。「わたしがやりました」。取り調べ開始から約6時間後、男性は不本意な「自白」をした。すると刑事は「よっしゃ。間違いないな」と言ったという。男性はその日に逮捕された。

 男性は「自分は気が弱い性格。それにビデオを見れば自分でないことが分かるはずという気持ちと、認めなければ捜索が周囲に及び迷惑を掛けると思った」と話す。身柄拘束が長期になり、裁判で有罪になることなど頭になかったという。

 検察官調べ、裁判官の拘置尋問でも同じように認めた。刑事には印鑑を捨てた場所を聞かれ、勤務先の焼却炉に捨てたと答えた。盗んだのはトイレを借りに女性宅に寄った時と話した。普段の生活に合うよう問われるまま話を作った。男性は「流れに乗っかってしまった」と振り返る。
刑事は誘導否定

 男性は同月12日、窃盗罪で起訴された後、刑事に象牙の印鑑なら焼却炉に残っているはずだと聞かれ、「盗んでいないものは返せない」と答えた。自白もうそだったと申し出た。その後否認を続けたが、詐欺と窃盗の罪で追起訴された。

 「おまえ早くここから出んと」。2000年2月、弁護士が拘置所に息を切らせて面会に来た。男性は真犯人の逮捕を判決4日前に知らされた。すぐに釈放され、判決日は延期となったが、父親が亡くなったことを初めて知り号泣した。冤罪(えんざい)が明らかになるまで、386日もの間逮捕、拘置された。

 男性が県と国に損害賠償を求めた民事訴訟で、刑事はビデオ映像の存在を挙げ供述を誘導するような取り調べはしていないと証言。訴訟は二審で国と県が和解金を支払うことで決着した。男性は「刑事はごまかそうとして、自分のええように答えていた。可視化は全部やった方がいい」と訴えている。(了)

 (肩書き・名称、年齢はいずれも2010年5月1日現在のものです)

浴びせられた罵詈雑言
http://www.jiji.com/jc/v?p=new-special-investigation0003

 取り調べ時に書き留めたノートを手にインタビューに応える元枚方市副市長小堀隆恒さん【時事通信社】

 「わたしへの暴力はなかったが、精神的に追い詰められる状況をいかにつくるかという取り調べだった」。大阪府枚方市の清掃工場建設をめぐる談合事件で、大阪地検特捜部に逮捕され、無罪判決が確定した元副市長小堀隆恒さん(63)は、検察官の取り調べをこう振り返った。
起訴まで否認貫く

 小堀さんは2007年5月31日、副市長室から任意同行され、競売入札妨害容疑の共犯として逮捕された。特捜部は、小堀さんが市長(当時)の指示を受け、大阪府警捜査2課の警部補(同)を通じ、大手ゼネコン側に工事関連の情報を漏らしたとする構図を描いていた。

 「警部補は談合捜査のプロと紹介され、談合の防波堤になると思って信用した。話した内容も公になっている情報だけ。警察官が加担してるなんて夢にも思わなかった」と小堀さん。取り調べでは、起訴されるまで否認を続けた。(続)

 (肩書き・名称、年齢はいずれも2010年5月1日現在のものです)

「うそつきはおまえだけ」
http://www.jiji.com/jc/v?p=new-special-investigation0004

 元枚方市副市長小堀隆恒さんが検察官の取り調べを受けた内容を記録したノート。検察官が「激怒」と記した【時事通信社】

 大阪拘置所で小堀さんの取り調べに当たった検察官は3人。主に担当したのは40歳代の男性検事だった。「ばか野郎」「くず野郎」。検察官はある日、取調室のパイプいすをけり飛ばしてキャスターを壊し、「うそをついているのはおまえだけだ」と激しい口調で迫ったという。

 小堀さんは「あまりに大きな音がしたので、刑務官がノックして入ってきて、わたしの目前で検察官に『もう少し穏便にできませんか』と言って出ていった」と語る。

 接見した弁護士の薦めで、取り調べで印象に残ったやりとりを毎日記録した。「書き残さないと思い出せないと思って」と記したA4判ノートには、17ページ分の記載がびっしりと残る。「ほかはみんな認めている」「真実を思い出して答えろ」「家族も徹底的に調べる」「表を歩けないようにする」。罵詈(ばり)雑言は、いずれも検察官の言葉だという。
検察は控訴せず

 小堀さんは前立腺肥大症で薬を服用していたが、逮捕後は許可が出ず、尿が出なくなった。医務室で処置されたカテーテルでぼうこうに傷が付き、出血した。その後は介護用おむつ1枚とちり紙を当ててしのいだ。

 「精神的に大きなダメージを与えるため、いろんな手を使う。なぜこんなひどい取り調べを受けなければならないのか」。こうした状況は起訴まで続いたという。

 大阪地裁は09年4月、無罪を言い渡した。検察側は控訴せず確定した。小堀さんは枚方市の顧問として職場復帰した。

 取り調べの録音・録画(可視化)について、小堀さんは「部分的な録画だけでは、特に一般の裁判員には間違った判断材料に使われる恐れがある。全面実施でなければ意味はない」と訴える。「捜査する側が反対しているのは、白日にさらすことのできない調べをしているから。全面可視化は邪魔なのではないですか」と語気を強めた。(了)

 (肩書き・名称、年齢はいずれも2010年5月1日現在のものです)

「暴露」飛び交う取調室
http://www.jiji.com/jc/v?p=new-special-investigation0005

 「指示を受けて数十万円を運んだ」—。東日本のある警察が逮捕した男は雑談中に、ある国会議員の名を挙げ、容疑とは関係ない話を始めた。「最初に言われた場所に着いたら誰もいないので電話したら、数キロ離れた場所を指示された」と詳細に説明。「持っていって渡したら、『ご苦労さん』だけ。『ありがとう』さえ言われなかった」と不満も口にしたという。
真偽不明の醜聞

 「政治資金収支報告書に記載されない金を運んだ」という真偽不明の暴露も取調室で飛び出る(イメージ写真・記事と写真は直接関係ありません)【時事通信社】

 複数の捜査関係者によると、取調室で政治家の「醜聞」が暴露されることは少なくない。「あの国会議員は○○と不倫している」「支持者に金の無心ばかりしている」など多岐にわたる。

 話すのは秘書や後援会幹部といった近い人間とは限らず、大半は裏付け証拠がなく調書にも残されない。それが全面録画で表に出るとどうなるか。「政治利用されるし、マスコミも喜んで書くだろう」。

 真偽不明の悪口やプライバシー暴露の対象は政治家に限らない。会社の上司や社長から自治会長までさまざまだ。

 とりわけ、被害者への中傷は激しい。容疑者の大半は「相手が言いがかりをつけてきた」「貸した金を返さなかった」などと被害者の落ち度を誇張。自らの罪を少しでも軽くしようと熱弁を振るうという。(続)

 (肩書き・名称、年齢はいずれも2010年5月1日現在のものです)

性犯罪で暴言
http://www.jiji.com/jc/v?p=new-special-investigation0006

 家路に就く女性を尾行する手口の性犯罪が後を絶たない(イメージ写真・記事と写真は直接関係ありません)【時事通信社】

 より深刻なのは性犯罪だ。「声を掛けたら車に乗ってきた」「色目を使ってきた」「喜んでいた」といった言い訳から、取調官でも聞くに堪えない暴言まで並べるという。捜査幹部は「性犯罪の実態を知らない裁判員が見たら、一部でも信じてしまうのではないか」と強く懸念する。

 取り調べを経験した捜査員の多くは、容疑者に接する自分たちの姿を見られることにも強い抵抗がある。悪態をつく相手には、取調官も「いい加減にしろ」「冗談言ってんじゃないよ」「この野郎」などと大声を上げることもあるためだ。暴力団が相手なら、同じ乱暴な口調になる。

 だが、そうした場面だけが取り上げられ、「取り調べはいつもこんな荒い言葉遣いなのか」「容疑者が威圧されているのではないか」と誤解されることを心配している。
捜査員、公開に強く抵抗

 性犯罪事件での取り調べ可視化と二次被害の恐れについて話す小林美佳さん【時事通信社】

 「最初は相づちを打つだけで、話の腰を折らない」。容疑者に真相を語らせる手法の一つだ。自己弁護で被害者をののしっていると分かっても、あえてとがめない。「図に乗らせることで本音や矛盾する話が出やすくなる」からだ。「被害者も悪いよな」と同調することもあれば、不謹慎な発言を一緒に声を上げて笑うこともあるという。

 もちろん本心ではないが、そんな刑事の姿を被害者はどう思うか。ある警察幹部は「そんな姿は自分の子にも見せたくない」と首を振った。

 「性犯罪被害にあうということ」の著書で、被害者支援に取り組む小林美佳さん(34)は「被害者の多くは、中傷であれ反省であれ容疑者が語る内容に関心はない」と話す一方で、刑事がおもねているような姿を見れば「衝撃を受け、さらに傷つくはず」と指摘。二次被害を憂慮している。(了)

 (肩書き・名称、年齢はいずれも2010年5月1日現在のものです)

密室ゆえに明かす事実
http://www.jiji.com/jc/v?p=new-special-investigation0007

 「親を恨んでいたんです。でも、それを知ったら親は自殺してしまう。記録には残さないでください」—。女性暴行事件で逮捕された男は迷った末、取調官にそう約束させてから語り始めた。

 「取調室のドアを閉めてください」。肝心なことを話し始める時にそう要求する容疑者もいる(イメージ写真・記事と写真は直接関係ありません)【時事通信社】
「すべてを調書にはしない」

 男は容疑内容を当初から認め、動機も「性欲を満たすため襲った」と話した。だが、取調官が自分の恥もさらけ出すのを見て心が動き、本当の理由を明かす。幼少時に親の不注意で負ったやけどにコンプレックスを抱き続け、恋人はできないと思い込んでいたことを吐露したという。

 「容疑者の中には、特に近い人には知られたくない秘密を抱え、それが事件を起こした動機と密接に関係することが意外と多い」。この事件を担当した警察幹部はそう指摘し、「事件の立証に関係なければ調書にしないことはある」と明かす。

 別のベテラン刑事も「核心部分を話し始める前、『(取調室の)ドアを閉めてください』『二人だけにしてくれませんか』と申し出ることが少なくない」とし、「録画していたら真実をしゃべったとはとても思わない」と断言した。(続)

 (肩書き・名称、年齢はいずれも2010年5月1日現在のものです)

報復の恐れ
http://www.jiji.com/jc/v?p=new-special-investigation0008

 大阪教育大学付属池田小学校の児童殺傷事件の遺族。1周忌前の会見で「なぜわが子が…」という解消されない疑問を訴えた(2002年6月7日、大阪市北区)【時事通信社】

 「録画していたら真相どころか事件が解決しなかっただろう」(元警察幹部)ケースもある。被害者を恨んだ男から依頼された暴力団員2人が殺害と遺棄を実行した事件。裁判に出された証拠上は、3人が一緒に事情聴取を受けた後、暴力団員の1人が自供を始めたことになっている。

 実際は依頼した男が最初に犯行を認めていた。しかし、男は報復を受ける危険があり、恐れていた。警察は「守る」と説得し、最初の供述は調書に残さなかったという。

 一方、ある捜査幹部は「全面的な自白を得られなくても、有罪を立証するだけなら難しい事件は多くない」と認めつつ、事件の動機や背景の解明に果たす取り調べの重要性を強調する。

 最近増えている動機のはっきりしない事件として、児童8人が殺害された大阪府の池田小事件、茨城県土浦市の連続殺傷事件を挙げ、「『自分がやった。早く死刑にしてくれ』だけで、遺族や社会が果たして納得するだろうか」と話し、全面録画では真相解明がさらに困難になると懸念する。

 性犯罪で逮捕された男は取り調べ終盤、ドアの郵便受けからにおいをかいで女性の住む部屋を見分けていたと明かした(イメージ写真・記事と写真は直接関係ありません)【時事通信社】
再発防止にも活用

 詳しい供述が再発防止に役立ったこともある。連続女性暴行事件で逮捕された男は取り調べの終盤、どうやって女性が住む部屋を見分けたかを明かし、取調官を驚かせた。その一つが「玄関ドアの郵便受けからにおいをかぐ」。調書には残さなかった。

 「洗いざらいしゃべって更生が期待できる容疑者が変な目で見られ、裁判で不利な心証を与えてしまう」と考えたからだ。その代わり、警察は事件を不動産業者も参加する防犯協議会で紹介。この地域ではその後、新築アパートのドアから新聞受けが消えたという。(了)

 (肩書き・名称、年齢はいずれも2010年5月1日現在のものです)

政府「全過程」固執せず
http://www.jiji.com/jc/v?p=new-special-investigation0009

 取り調べ全過程の録音・録画(可視化)は、民主党が野党時代に参院で2回、実施法案を可決させたが廃案となった。政権交代ですぐに導入される見方もあったが、政府は時間をかけ課題を議論する考えを表明。早期導入を主張する同党推進派との間で温度差が開いている。
捜査の武器も必要

 可視化だけでなく、捜査のあり方まで含めた議論を始めた有識者研究会の初会議(2010年2月5日、東京・霞が関の警察庁)【時事通信社】

 警察を監督する中井洽国家公安委員長は昨年9月の就任会見で、可視化を実現したいと述べた上で、「(捜査当局が)犯罪摘発率を上げ、スピード化できる武器を持たせる必要がある」と強調。可視化を先行すると、検挙率が低下するといった悪影響が懸念されるため、おとり捜査や司法取引などの本格導入を検討する考えを示し、一方的に実施すべきではないと明言した。

 今年2月には可視化を強く求める弁護士のほか、警察や検察、裁判官のOBらを含めた有識者12人の研究会を設置。可視化、おとり捜査、司法取引に加え、通信傍受や容疑者DNA型データベースの対象拡大など捜査全体のあり方を議論し、2年後をめどに報告をまとめる。

 中井委員長は取材に対し、研究会の議論によっては、全過程の可視化にならない可能性も示唆している。

 千葉景子法相も昨年10月、政務三役と刑事局幹部らで勉強会を設置。今年3月に「中身の濃い議論をする」「全過程、全事件で実施するかはこれから検討する」と発言し、全過程に必ずしも固執しない考えを示した。

 一方、日弁連の取り調べの可視化実現本部で本部長代行を務める田中敏夫弁護士は、可視化に合わせ、新たな捜査手法を導入する考え方について「セットで考える必要はない。捜査手法は可視化と切り離して検討すればいい」と話す。(続)

 (肩書き・名称、年齢はいずれも2010年5月1日現在のものです)

勢い欠く議連
http://www.jiji.com/jc/v?p=new-special-investigation0010

 録音・録画の機材を導入した模擬取調室。右は被疑者役、中央は検察官役(2008年3月、東京都千代田区の検察合同庁舎)【時事通信社】

 民主党推進派の国会議員は1月に「取り調べの全面可視化を実現する議員連盟」を立ち上げた。事務局長の辻恵衆院議員は「冤罪(えんざい)を防ぐには供述中心の裁判を変えなければならず、全面可視化はその第一歩」と話す。

 議連は4月21日、党が過去に可決させた法案を、裁判員制度対象事件を先行させるとする内容に修正。今国会での成立を求めているが厳しい情勢で、活動は勢いも欠いている。

 民主党の「取り調べの全面可視化を実現する議員連盟」の会合。9回目で空席や代理出席も目立った(2010年4月21日、東京・永田町)【時事通信社】

 議連の登録者は100人を超すが、会合出席者は初回の約50人から徐々に減り、4月は十数人に。出席者からは「党として総論賛成でも、個人ではどうか確かめる必要がある」「国民もどのくらいの熱意で望んでいるか分からない」との慎重論も出た。

 議連は、同党の全国会議員を対象に全面可視化に賛同する署名を集め、政府に早期実現を迫るとしている。(了)

 (肩書き・名称、年齢はいずれも2010年5月1日現在のものです)

 

「ポスト菅」本命不在=前原氏辞任響く【時事】
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011030800957&rel=y&g=pol

 菅直人首相の退陣論が広がる中、「ポスト菅」が本命不在の状態になっている。最有力とみられていた前原誠司氏が外国人献金問題で外相辞任に追い込まれて事実上脱落。名前が取り沙汰される他の閣僚や党幹部らも一長一短で決め手に欠ける。党内からは「仮に首相が代わっても、政権浮揚するのは難しい」(中堅)と悲鳴すら聞かれる。
 ポスト菅の一番手として名が挙がるのは、岡田克也幹事長。閣僚や党務の経験が豊富で、野党も「人気はそこそこある」(公明党幹部)と警戒する。しかし、4月の統一地方選での苦戦は必至で、首相との連帯責任は免れない。また、小沢一郎元代表を支持するグループは「小沢氏処分を主導した岡田氏は絶対に駄目だ」としている。
 野田佳彦財務相を推す声もある。2日夜には他のグループにも呼び掛けて会合を開くなど、支持拡大に意欲的だ。ただ、脱税事件で起訴された男性の会社がパーティー券を購入していたことが発覚。前原氏辞任とも重なり、タイミングは決して良くない。地味な印象をぬぐえないことも懸念材料だ。
 玄葉光一郎国家戦略担当相も候補の一人。同氏に近い山口壮政調筆頭副会長らによる勉強会が9日に発足。「事実上の玄葉グループ結成だ」(中堅)との見方が流れるが、「危ない橋は渡らない」(党関係者)性格で、出馬には慎重とされる。
 一方、菅政権を批判する小沢氏系議員の中も、有力候補は見当たらない。小沢氏自身、強制起訴を受けて党員資格が停止中で、代表選に出馬できない。
 こうした中、小沢氏に近い樽床伸二元国対委員長は昨年秋にグループ「青山会」を立ち上げ、3日に首相退陣後の代表選に出馬する意向を表明。原口一博前総務相も地域政党との連携を目指して奔走中だ。鳩山由紀夫前首相に近い海江田万里経済産業相も意欲を持つ。もっとも、小沢氏系議員の間では、3人に対する見方は一枚岩ではない。誰が出ても幅広い支持を得るのは難しそうだ。(2011/03/08-22:13)

 

普天間移設、一層困難に=米高官発言に沖縄猛反発【時事】
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011030800880&rel=y&g=pol

 「沖縄はゆすりの名人」などとした米国務省高官発言に8日、沖縄県側が強く反発し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)移設問題に影響するのは避けられない情勢となった。日本政府は、米側に事実上の抗議をすることで沈静化を図っているが、「ただでさえ困難な県内移設が一層難しくなった」との悲観的な見方が広がっている。
 沖縄県議会は8日、米国務省のメア日本部長発言に対し「県民を愚弄(ぐろう)し、侮辱した」として、撤回と謝罪を求める決議を全会一致で可決した。仲井真弘多知事も、メア氏が在沖縄総領事を務めていたことを踏まえ「沖縄にいた外交官がああいう認識とは情けない」と記者団に語り、不快感をあらわにした。 
 事態を重く見た枝野幸男官房長官は同日午後、ルース駐日米大使に電話で「事実なら容認し難い」と表明。枝野長官は直後の記者会見で、電話でのやりとりを自ら公表した。日本側は7日にも事務レベルで同様の立場を伝えていたが、こうした対応が弱腰と取られれば「沖縄の怒りが政府にも向きかねない」(与党幹部)と懸念したとみられる。
 日米両政府は、5月開催で調整している外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)で普天間問題をどう扱うかについて折衝中で、10日には防衛省で局長級協議を予定している。ただ、今回は米側が「失策」を犯した形だが、そもそもは民主党政権の迷走で移設問題がこじれた経緯があるだけに、外務省幹部は「米側に責任転嫁するようなことは口が裂けても言えない」と及び腰だ。
 日本政府としては、普天間問題で再び米側とぎくしゃくするのは何としても避けたいのが本音。一方で、米側に謝罪を求める沖縄にも配慮せざるを得ず、まさに板挟みだ。前原誠司前外相辞任後の新体制が発足せず、外交の「空白」状態に陥っている中での問題発言に、防衛省幹部は「外相不在のこの時期に困ったものだ」とこぼした。(2011/03/09-00:32)

 

「早期のけじめ必要」と民主・輿石氏=自公、前原外相辞任を要求【時事】
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011030600055&rel=y&g=pol

 与野党の参院幹部は6日午前、NHKの討論番組に出演し、前原誠司外相が在日外国人からの献金を受けていた問題について議論した。民主党の輿石東参院議員会長は、事実関係の調査が優先としつつ、「一日も早くけじめを付ける必要がある」と述べ、早期の事態収拾が必要との考えを示した。これに対し、自民党の中曽根弘文参院議員会長ら野党側は「外相なので(問題解決が長引けば)国際的な影響力もある。責任を自ら取るべきだ」と外相辞任を要求した。
 輿石氏は「全体の事情が明確になっていない時点で、軽々にコメントするのは問題だ。引き続き外相には頑張っていただきたい」と述べるとともに、「故意であったのかなかったのかを精査し、きちんと結論を出していかないといけない」と強調した。また、国民新党の亀井亜紀子政調会長は、外相の進退に関し「本人が決めることだ」と述べた。
 輿石氏は番組終了後、自らの「けじめ」発言について、記者団に「国会はそれ(献金問題)どころじゃないのだから、早く終わらないといけない。そういう意味だ」と説明。民主党参院幹部は「菅直人首相がびしっと続投だと言えば済む話だ。(辞任)ドミノが起きるから、辛抱するしかない」と語った。 
 一方、公明党の白浜一良参院議員会長は番組で、「外相という立場を考えれば、どう仕事上の影響を受けるか考えるのが普通だ。自ら辞任されるべきだ」と強調。みんなの党の水野賢一幹事長代理は「職にしがみつけば、問責に値する」と述べ、前原氏が辞任しなければ外相問責決議案を提出する考えを示した。(2011/03/06-13:09)

 

参院議長見解に反論=予算案送付は1日、異例談話−衆院議長【時事】
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011030300554&rel=y&g=pol

 横路孝弘衆院議長は3日、衆院を1日に通過した2011年度予算案に関し、憲法60条が規定する30日後の自然成立までの起算日を「2日」とした西岡武夫参院議長の見解に対し、「何らかの意思によって変動させることは法的安定性を害する」と反論する談話を発表した。
 西岡氏の見解をめぐっては、民主党内などに、恣意(しい)的な解釈によって憲法の衆院優越規定を骨抜きにしかねないとの批判が出ている。横路氏としては「黙っていたら、衆院として西岡氏の見解を容認したことになる」(横路氏周辺)と判断、異例の談話発表に踏み切った。
 談話は、衆参両院の間での議案送付などの手続きについて「機械的に行われるもので、何らかの意思によって左右されるものではない」と強調。起算日は参院側で判断できるとした西岡氏の主張を退けた。
 その上で、衆院の優越規定である予算および条約の自然成立・承認、法案の「みなし否決」について、慣例では参院への送付日を起算日として期間計算が行われていると指摘。11年度予算案は31日午前0時に自然成立するとした。 
 これに関し、民主党の岡田克也幹事長は3日の記者会見で「参院がどれだけでも(受け取りを)遅らせられるとなると、大変な問題だ」と西岡氏を批判。輿石東参院議員会長も会見で「憲法違反になる」と述べ、2日に西岡氏に「見解が違う」と伝えたことを明らかにした。(2011/03/03-17:16)

 

菅政権に見切りをつけた理由【時事】
 =公明・高木陽介幹事長代理インタビュー=
http://www.jiji.com/jc/v?p=politician-interview_takagi02-01&rel=y&g=phl

高木陽介公明党幹事長 インタビューに答える公明党の高木陽介幹事長=2011年2月18日、東京・永田町の衆議院議員会館【時事通信社】

 公明党の高木陽介幹事長代理は2011年2月18日、時事通信のインタビューに応じ、菅政権への対応や衆院解散の見通しなどについて見解を明らかにした。インタビューの要旨は次の通り。

 −公明党はもう菅政権に見切りをつけたのではないかと思えるが。

 菅政権は去年の参院選で有権者からレッドカードを突きつけられ、その後、何も総括しなかった。政権の体をなしていない。(菅直人首相ら)この人たちがこのまま政権を担っていいのかという思いが党内には強い。

 −民主党政権に対し、公明党は一時、穏健派と強硬派との間では温度差がみられたが。

 マスコミによると、山口那津男代表、井上義久幹事長が穏健派や話し合い派で、漆原良夫国対委員長が強硬派になっていたが、そうではない。党としては国民のために政策を実現した方がいいという認識で一緒。けれども、政府・与党はこれまで経済対策など何もできず、われわれの要求にもきちんと応えてこなかった。2011年度予算案に関しても、(野党側に対して)何の手も打たず、何とかなるだろうという路線できた。漆原さんとぼくは、もうこれは駄目だよなと(話していた)。
 社会保障と税の一体改革の与野党協議をしようというなら、公明党は協議していい。順番として、社会保障の全体像、セーフティーネットはどうするかを先に合意しようと言ってる。そうすれば、必然的に必要なお金も明確になり、そこから負担の話になる。保険料でいくのか、税でいくのか。無駄を削ってどこまで投入できるのか。所得税、法人税、消費税、資産課税はどうするか。こういう順番だと去年の夏から提案している。公明党は「新しい福祉社会ビジョン」を出し、きょうからでも協議できる。政府・民主党は案をつくると言ってるが、交渉窓口が誰で、どういう工程かも分からない。菅内閣をどう存続させるかという狙いだけが透けて見える。民主党はマニフェスト(政権公約)だけでなく、年金改革案も破たんしていることが通常国会で明らかになった。マニフェストに書いていることとやってることは全く違う。国民に対し謝罪すべきだ。言ってることはくるくる変わるし、鳩山由紀夫前首相だけでなく、民主党の言ってることは全部「方便」と思われ、信用されなくなっている。

 −現状で公明党の予算関連法案反対の姿勢が変わる可能性は。

ない。

 −マニフェスト見直しや謝罪などが予算関連法案賛成の条件か。

 マニフェストを見直すということは、この政権に存在意義がないということだ。見直せば、国民に信を問わないといけない。(続く)

【その2】 前ページから続く

 −公明党は4月の統一地方選と早期の衆院解散・総選挙の「ダブル」もやむを得ないか。

 マスコミには、公明党がダブルを嫌がっているとの先入観がある。統一地方選に集中したいのはどの政党も同じだと思う。解散権は首相が持っているわけで、首相がやるというなら、受けて立つしかない。常在戦場、いつでもいい。もし解散したら、エンジンが一番かかっているのは公明党だ。うちの国会議員は既に地方議員と一緒に地元で走っている。本当にダブルになればどっちも勝つ。

 −早く解散してもいいと。

 今、解散したら野党に有利。そういう解散はないだろう。行き詰まっての解散の可能性は低いが、いつでもいいというスタンスだ。もし、菅さんが解散すると言ったら、民主党の閣僚の中で署名する人は何人いるか。「殿、ご乱心」と言って引き留められ、海部政権の時のように、首相は引きずり降ろされるのではないか。話し合い解散もないだろう。今の状況を考えると、首相が「もっと国家国民のために、私が責任を取って辞めるので、予算案も関連法案もお願いします」というのが筋だと思う。首相が代わったら、国民に信を問わざるを得ない。統一地方選後の5月、6月の解散の可能性はあると思う。負ける選挙がやりたくなくて、首相としては一日も長く政権にいたいから、ずるずるといくこともあり得る。それは何の展望も開けないだろう。政界再編も含めていろんな動きが出てくると思う。
 自公の政権復帰はまだ(国民に)認知されていないだろう。ただ、解散すれば一つの民意は分かる。参院は民主も自公も過半数を取ってないので、国会はねじれることになる。もし選挙をやって、ある程度国民が方向性を示したなら、それを軸に政界再編なり、連立の組み替えなりあってもいいのではないか。

 −時事通信の世論調査で内閣支持率は17.8%と2割を切った。一方で、政党支持率は民主も自民も下がってしまった。

 民主党も駄目だが、自民党も「解散、解散」と言ってるけどいいのか、それも駄目だということ。社会保障や外交・安全保障の問題を含め、やっぱり政治を前に進めることが必要だ。国民から見れば、どの政党でもちゃんとやってくれればいいと思っているんだろう。もっと話し合いをちゃんとやれと。民主党が話し合うためのスタンスをきちんと取ればいいが、政権の延命だけをメーンに考えていては協議ができない。

 −首相は与野党協議に乗らなければ「歴史的な反逆行為」と言って野党を挑発したが。

 話し合いをしないと解決しないのに、お願いをする側がお願いする姿勢になっていない。政治家、政党という以前に社会常識からいって信じられない。相手を挑発して、自分の方が正しいと突っ張っていると、皆は「どうぞ、一人でおやりください」となってしまう。システムとして政権が成り立っていないのではないか。権力の行使、調整ができない。民主党政権はいろんなことは言うが、最後に決着がつけることができない政権だ。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題だってそうだ。このままだと普天間は固定化されてしまう。前に進まないのではなく、決めないことにより、後退している。もっと悪くなっている。高速料金見直しもできないことは分かっている。料金を安くするといっても、財源は3年でなくなる。政権としては詰んでいる。(続く)

【その3】 前ページから続く

 −小沢一郎民主党元代表の「政治とカネ」の問題と菅政権の対応をどう見るか 。

 結局、けじめがない。国会議員は説明するしかない。司法の判断はこれからだが、4億円の大元は何か。献金か、融資か、たんす預金か。説明が変節してきたが、(小沢氏は)答えてない。政治とカネの問題は、起訴された件だけではなく、民主党の組織活動費の問題、新生党時代の立法事務費の問題、同党を解散したときの資金の流れ、いろんな疑問があり、説明責任がある。(小沢氏が)国民に説明できないなら、議員を辞めるしかない。菅首相も民主党執行部も問題の本質が分かってない。衆院政治倫理審査会に出ないというなら、証人喚問しかない。岡田幹事長も決断すればいい。民主党はけじめをつけられないと国民は見透かしている。菅さんは離党を勧めたが、小沢氏は応じなかった。それで処分になったのであれば、離党勧告か徐籍(除名)しかない。なぜそれより軽い党員資格停止になるのか(分からない)。

 −民主党16人の会派離脱の動きをどう見るか。

 菅政権の足元が揺らぎ、党分裂含みになっている。もう(菅政権は)持たないんじゃないか。菅首相はいつ辞めてもおかしくない。

 −小沢氏の影があるとみるか。

 そうだろう。考えられるのは新党(結成)だ。彼らはそこに生き残りを懸けているのだろう。

 

Foresightコンテンツ−新潮社ニュースマガジン
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強気の菅首相を追い詰める自民の深謀遠慮
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_6501&rel=y&g=phl

衆院予算委員会で答弁に臨む菅直人首相=2011年2月28日午前、国会内【時事通信社】

 民主党議員16人の会派離脱届に続いて、2月24日には松木謙公農林水産政務官の辞表提出など次から次へと政権崩壊の危機に見舞われ、菅直人首相は崖っぷちに立たされている。だが、今のところ退陣するつもりがまるでないようだ。

 16人の会派離脱届によって、政権がダメージを受けた翌18日、朝日新聞の報道で再び政権に激震が走った。

 同紙の同日付夕刊が報じたのは、「菅直人首相を支持してきた民主党の有力幹部が公明党幹部に対し、首相退陣と引き換えに(2011年度予算)関連法案成立に協力を得られないか打診していたことがわかった」という内容。菅首相側近が首相退陣を他党に持ちかけているのが事実ならば、政権はもう終わりである。リビアのカダフィ大佐の例をみても、政権幹部らが離反すれば、トップは失脚を免れない。

 朝日新聞は匿名扱いにしているが、この記事に登場する、「首相を支持してきた民主党の有力幹部」とは仙谷由人代表代行、打診を受けた「公明党幹部」というのは漆原良夫国対委員長のことである。2人は15日に会談した。菅首相退陣について、実は仙谷氏はひとつの可能性として指摘しただけのつもりだったようだ。しかし、漆原氏が公明党幹部や自民党の逢沢一郎国対委員長に会談内容を伝えたことから、あっという間に与野党幹部の間を「退陣打診」の情報が駆けめぐった。

 

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菅首相を取り囲む「敵愾心」と「疑心暗鬼」
http://www.jiji.com/jc/v?p=foresight_6101&rel=y&g=phl

Foresightコンテンツ 世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で講演する菅直人首相=2011年1月29日、スイス・ダボス【AFP=時事】

 社民党は昨年5月に連立政権を離脱したものの、12月に再び民主党との連携強化を模索し始めるなど、完全な野党ではなく重心を与党に置いた存在である。だが、その社民党の福島瑞穂党首は1月19日の記者会見で、自民党の肩を持たざるを得なかった。
「よくも裏切ったな、絶対に許さない——。自民党がそういう気持ちになるのは大変理解できる」

 福島氏が言っているのは、14日の内閣改造で、与謝野馨氏が経済財政担当相に起用されたことである。このとき、福島氏は尋常ではない怒りをみせ、菅政権に対して次々と非難の言葉を浴びせかけた。

 福島氏の怒りは、主に与謝野氏が消費税増税論者だという点に向けられている。自民党を引き合いに出したのは、増税論を牽制するためのだしに使ったのだろう。

 ただ、福島氏の発言には、自民党の比例代表で復活当選した与謝野氏が昨年4月に自民党を離党して「たちあがれ日本」を結成し、挙げ句の果てにそこも離党して民主党政権の閣僚になったということについて、自民党の悔しさと恨みの念を慮(おもんぱか)ったという意味も込められているのではないか。というのも、社民党も連立離脱のきっかけとなった米軍普天間飛行場移設問題や成立を目指してきた労働者派遣法改正などで、民主党に裏切られ続けてきたからである。

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※参考:オープン・ソース・インテリジェンス(Wikipediaより)

オープン・ソース・インテリジェンスまたはOSINTとは、公開情報(オープン・ソース:一般公開され利用可能な情報源)から収集された情報を元にする、(機密)情報収集の専門領域を指す。

概説

“合法的に入手出来る資料”を“合法的に調べ突き合わせる”手法で、情報源は政府の公式発表(プレスリリース)、マスメディアによる報道、インターネット、書籍、電話帳、科学誌その他を含む。具体的には、対象国の軍の編制を割り出すために、対象国の新聞社交欄、ニュースの断片、高級将校の異動発令などを丹念に集積し、分析するといった手法である。

細かいデータを少しずつ集めて分析するだけでも、相当な精度の情報が得られることがある。媒体入手・分析は駐在国公館で行なわれる事が多い。ラジオ放送は自国領内で受信する。

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隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章 (著)

 

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2011年3月30日 (水)

3月20日24日に、新潟県妙高市「エア・フォート・サービス」の無人飛行機が撮影した福島原発。

 米軍がドサクサに紛れて、恩着せがましく無人偵察機グローバルホークを使って撮影するなんて記事がマスゴミに出た事がありましたが、遠隔操作の無線飛行機で撮影すれば済む話しで、頭ノータリンのマスゴミ記事が赤っ恥をかいた訳です。

(すべてクリックすると拡大します)

Photos of the Day - Fukushima Dai-ichi Aerials
By Mike Zacchino, The Oregonian | March 30, 2011 12:25 PM
http://photos.oregonlive.com/photo-essay/2011/03/fukushima_dai-ichi_aerials.html

On March 24, 2011, a small unmanned drone flew over and photographed the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear plant, giving a bird's eye view of the damage.   (12 total photos)

1、SOBA:「エア・フォート・サービス」(新潟県妙高市)の無人飛行機
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In this March 24, 2011 photo released by AIR PHOTO SERVICE, a small unmanned drone is pictured before flying over the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear plant to take aerial photos, at Fukushima Sky Park in Fukushima, northern Japan. (AP Photo/AIR PHOTO SERVICE) MANDATORY CREDIT

 

2、SOBA:福島第一原発、右から1号機、2号機、3号機。
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In this March 20, 2011 aerial photo taken by a small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE, the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant is seen in Okumamachi, Fukushima prefecture, northern Japan. From right to left: Unit 1, Unit 2 and Unit 3. (AP Photo/AIR PHOTO SERVICE) MANDATORY CREDIT

 

3、左4号機、右3号機。
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In this March 24, 2011 aerial photo taken by a small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE, Unit 4, left, and Unit 3 of the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant are seen in Okumamachi, Fukushima prefecture, northern Japan. (AP Photo/AIR PHOTO SERVICE) MANDATORY CREDIT

 

4、左3号機、右4号機
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In this March 24, 2011 aerial photo taken by a small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE, damaged Unit 3, left, and Unit 4 of the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant are seen in Okumamachi, Fukushima prefecture, northern Japan. (AP Photo/AIR PHOTO SERVICE) MANDATORY CREDIT

↓Photo Essays continue below

5、奥から手前へ、1号機から4号機。
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In this March 24, 2011 aerial photo taken by small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE, the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant is seen in Okumamachi, Fukushima prefecture, northern Japan. From top to bottom, Unit 1 through Unit 4. (AP Photo/AIR PHOTO SERVICE) MANDATORY CREDIT

 

6、奥から手前へ、1号機、2号機、3号機、4号機。(スクロールして見るなら
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In this March 20, 2011 aerial photo taken by a small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE, the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant is seen in Okumamachi, Fukushima prefecture, northern Japan. From top to bottom: Unit 1, Unit 2, Unit 3 and Unit 4. (AP Photo/AIR PHOTO SERVICE) MANDATORY CREDIT

 

7、左から、4号機、3号機、2号機、1号機。
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In this March 20, 2011 aerial photo taken by a small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE, the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant is seen in Okumamachi, Fukushima prefecture, northern Japan. From right to left: Unit 1, Unit2, Unit 3 and Unit 4. (AP Photo/AIR PHOTO SERVICE) MANDATORY CREDIT

 

8、左4号機、右3号機。
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In this March 20, 2011 aerial photo taken by a small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE, damaged Unit 4, left, and Unit 3 of the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant are seen in Okumamachi, Fukushima prefecture, northern Japan. (AP Photo/AIR PHOTO SERVICE) MANDATORY CREDIT

 

9、3号機。(スクロールして見るなら
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ALTERNATE CROP OF TOK103 - This March 24, 2011 aerial photo taken by a small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE shows damaged Unit 3 of the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant in Okumamachi, Fukushima Prefecture, northeastern Japan. (AP Photo/AIR PHOTO SERVICE) MANDATORY CREDIT

 

10、4号機。(スクロールして見るなら
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ALTERNATE CROP OF TOK103 - This March 24, 2011 aerial photo taken by a small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE shows damaged Unit 4 of the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant in Okumamachi, Fukushima prefecture, northern Japan. (AP Photo/AIR PHOTO SERVICE) MANDATORY CREDIT

 

11、左から部分的に見える1号機と、2号機、3号機、4号機。
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In this March 20, 2011 aerial photo taken by a small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE, the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant are seen in Okumamachi, Fukushima prefecture, northern Japan. From left: Unit 1, partially seen; Unit 2, Unit 3 and Unit 4. (AP Photo/AIR PHOTO SERVICE) MANDATORY CREDIT

 

12、3号機。(スクロールして見るなら
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In this March 24, 2011 aerial photo taken by a small unmanned drone and released by AIR PHOTO SERVICE, damaged Unit 3 of the crippled Fukushima Dai-ichi nuclear power plant is seen in Okumamachi, Fukushima prefecture, northern Japan. (AP Photo/AIR PHOTO SERVICE) MANDATORY CREDIT

 

無人機、原発復旧作業に一役【新潟日報】
妙高の会社、現状把握へ画像提供
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/21407.html

21408  東京電力福島第1原発を撮影した「エア・フォート・サービス」(妙高市)の無人飛行機=写真、同社提供=は通常、土木工事の事前調査や災害現場を撮影している。

 同社と災害応援業務協定を結んでいる同市が国に紹介し、東電への協力が実現。20日と24日の2回にわたって原発の撮影を行った。

 エア社が開発した無人飛行機は、全長約2・7メートル、翼長約3メートル。衛星利用測位システム(GPS)で自動的に目的地へ向かい、機首に付いたカメラで地上を撮影する。

 今回は福島市郊外の民間飛行場を離陸し、約35分かけて原発の上空に到着。水素爆発した原子炉建屋や、使用済み核燃料プールと思われる箇所を含む約350枚を撮った。機体に被ばく被害はなかったという。

 エア社の山崎健吾社長(58)は「東電からは解像度の高い画像で現状把握に役立ったと感謝された。国民が心配する事故の対応に少しでも役割を果たせたと思う」と話している。

新潟日報2011年3月30日

 

無人飛行機で福島原発撮影 150枚、事故状況鮮明に【産経】
2011.3.30 12:50
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110330/dst11033012510025-n1.htm

Dst11033012510025p1 小型の無人飛行機が撮影した福島第1原発。右から建屋が残る2号機、3号機、4号機=11年3月24日(エア・フォート・サービス提供)


Dst11033012510025p2 24日、小型の無人飛行機が撮影した福島第1原発。左から3号機、4号機(エア・フォート・サービス提供)


Dst11033012510025p3 24日、小型の無人飛行機が撮影した福島第1原発。左から4号機、3号機、建屋が残る2号機(エア・フォート・サービス提供)


Dst11033012510025p4 24日、小型の無人飛行機が撮影した福島第1原発。中央左手前から4号機、3号機、建屋が残る2号機、1号機(エア・フォート・サービス提供)


 新潟県妙高市の航空写真撮影会社「エア・フォート・サービス」(山崎健吾社長)が所有する小型の無人飛行機が20日と24日に、福島第1原発の事故状況や放水の様子を撮影した。約150枚の写真には、水素爆発で大破した原子炉建屋などが鮮明に写っている。

 同社によると、18日に松下忠洋経済産業副大臣から電話で要請があり、東京電力から依頼を受けた。

 無人飛行機は全長2.7メートル、全幅3メートル。機体の先端部と中央部にデジタルカメラ2台を設置し、20日と24日の午前10時半から約1時間半それぞれ撮影した。

 福島市内の飛行場を離陸後は衛星利用測位システム(GPS)を使って飛行。機体の放射線量を測定したが、除染の必要はなかったという。写真や動画の撮影のほか、大気中のサンプルも採取できる。山崎社長は「機体が浴びる放射線は気になるが、人体への影響を避けられる無人機が役に立てば」と話している。

 

原発損壊、鮮明に 民間無人機が撮影 福島第一
http://www.asahi.com/national/update/0330/TKY201103290527.html
2011年3月30日7時45分

Tky201103290529 民間会社が無人機を使って撮影した福島第一原発=24日午前11時24分、福島県大熊町、新潟県妙高市のエア・フォート・サービス提供

 東日本大震災で被災し、危機的な状況が続く福島第一原発(東京電力)の様子を、航空写真撮影会社「エア・フォート・サービス」(新潟県妙高市)が、無人飛行機で撮影している。

 原子炉建屋が爆発で壊れているのが左から4、3号機で、右端の2号機は屋根が残っている。その下の横長の建物がタービン建屋で、発電機などがある。3号機のタービン建屋の屋根には爆発の影響とみられる穴が開いている。東京電力は、タービン建屋の地下にたまっている水を、右下に見える白い「復水貯蔵タンク」に移す計画。しかし、2、3号機の復水貯蔵タンクは満水のため、一足先にタンク内の水を、左の排気筒の左に二つ並んで見える「圧力抑制室用貯水タンク」に移す作業が始まっている。

 

参考:NHKも仰々しく紹介しましたが、
tsunami Japan 2011 米軍:無人偵察機グローバルホークで情報提供

158 ←NHK、武田真一アナ。


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米無人機で内部撮影へ きょうにも福島原発で
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031601001241.html

Pn2011031601001245ci0003  米軍の無人偵察機グローバルホーク(AP=共同)

 東日本大震災で、高い放射線が検出されている東京電力福島第1原発の原子炉建屋内部を撮影するため、米軍が17日にも無人偵察機グローバルホークを飛行させることが分かった。日本政府関係者が16日明らかにした。

 無人機であるため乗員が被ばくする危険性がない。同機は高性能カメラと赤外線センサーを備えており、破損箇所など建屋内の状況が把握できれば対策づくりに役立つ。

 日本政府が対応に手間取り有効な対策を打ち出せずにいるため、米軍は自衛隊が保有していない無人機の投入が必要と判断したとみられる。原発トラブルでの日米協力の本格化ともいえそうだ。

 東日本大震災を受けオバマ米大統領は「いかなる必要な支援も提供する」と表明。米軍は航空機での物資輸送や、空母などによる被災者の捜索に当たってきた。原発トラブルでも米軍の放水車を提供している。

 グローバルホークは約1万8千メートルの高高度を飛行し、約560キロ先まで見通す偵察能力を持つ。夜間や悪天候下でも目標の捕捉が可能。撮影画像は、ほぼ同時に地上の司令部で見ることができ、地上からの操作のほか事前のプログラム飛行もできる。今回は米領グアムのアンダーセン基地に配備している機体を使用する。
2011/03/17 00:06   【共同通信】

 

東日本大震災:福島第1原発事故 米軍無人機の映像、日本政府が公開に慎重
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110319ddm012040016000c.html
Internet Archive

 日本政府が、米空軍無人偵察機「グローバルホーク」が撮影した福島第1原発上空の映像の提供を受けながら、公開に慎重姿勢を見せていることが関係者の証言で分かった。米軍側は「あくまで日本側の判断」とし、提供した映像の公開を承認している。

 無人機が搭載する高性能のカメラは「車のナンバーが読み取れるほど鮮明」(米空軍)で、映像は原発施設の内部状況をほぼリアルタイムでとらえており、専門家の分析にも役立つ可能性が高いという。

 米空軍は日本政府からの要請を受け、グアムのアンダーセン空軍基地に配備されている最新鋭のグローバルホーク(翼幅約40メートル、全長15メートル)を震災の翌12日から、被災地周辺に飛行させている。多量の放射性物質が検知されている福島第1原発上空では自衛隊機の飛行が困難なため、グローバルホークが24時間態勢で撮影。衛星通信を介して映像を米カリフォルニア州の米空軍基地に送信し、日本政府側にも提供している。

 だが日本側は、映像を保有したまま公開していない。同米空軍基地では、米国の原発専門家らが映像を詳細に分析しているという。【大治朋子】

英訳

    福島第1原発:町民2千人と役場が埼玉へ避難…福島・双葉
    東日本大震災:生徒会が募金活動…NZ地震遭遇の女子高生
    東日本大震災:原子力施設集中の東海村 風評被害を警戒
    東日本大震災:沿岸部の傷深く…37市町村・本紙調査
    福島第1原発:東京消防庁も3号機に放水

毎日新聞 2011年3月19日 東京朝刊

 ↑の英文↓

Japan reluctant to disclose footage of power plant taken by U.S. drone
http://mdn.mainichi.jp/mdnnews/national/news/20110319p2a00m0na005000c.html
Internet Archive

The Japanese government has in its possession video footage of the Fukushima No. 1 Nuclear Power Plant taken by a U.S. military reconnaissance drone, but has yet to release the footage to the public, sources have revealed.

The footage taken from an RQ-4 Global Hawk drone was passed on to the Japanese government with permission for public release from the U.S. Air Force. U.S. military sources said that the decision to release the footage -- or not -- was up to the Japanese government.

The unmanned aerial vehicle (UAV) is equipped with a high-performance camera that, according to the U.S. Air Force, takes "footage so clear that even automobile license plates are visible." Nearly real-time footage of the internal state of the power station is said to be captured, which is likely to assist experts in analyzing the situation.

The U.S. Air Force has been flying the state-of-the-art UAV based in Andersen Air Force Base, Guam, over quake- and tsunami-ravaged areas since March 12 -- a day after a massive quake and tsunami struck eastern Japan -- in response to a request from the Japanese government.

Because Japanese Self-Defense Force aircraft have trouble flying over the stricken Fukushima power plant due to large amounts of radioactive materials detected in the air, the Global Hawk has been filming the area around the clock. Footage is transmitted via satellite to a U.S. Air Force base in California, and is also supplied to the Japanese government. The Japanese government, however, has yet to disclose the footage, which is being analyzed by nuclear power experts and others at the California base.

Click here for the original Japanese story

(Mainichi Japan) March 19, 2011

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2011年3月分、東京新聞「こちら特報部」のリストです。

 2011年3月分、東京新聞「こちら特報部」の全記事リストです。「こちら特報部」のWeb記事は他の記事とは違い、リード部分の紹介と最後に【こちらは記事の前文です】と購読の案内が来るスタイルです。

 以前から、東京新聞は原発関連は勿論のこと、他の問題でも大手紙よりも頑張っていると注目していました。あとで「特報部」関連で何か調べる時の自分用のメモエントリーです。(2011年3・11発災の今月分からアップ)※

※なお、テキスト公開が確認出来た最初の「こちら特報部」は2001.04.23ので、テキスト公開が確認出来た最後のは2007.03.24のです。

 

風評被害、いわきで何が…
2011年3月31日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011033102000039.html

 首都圏に電力を供給する東京電力福島第一原発の事故で、風評被害により一時“陸の孤島”と化した福島県いわき市。市民らの必死の働きでようやく人や物が戻りつつある。事故直後のマスコミ撤退により情報発信が途絶えたことが、追い打ちをかけたという。何が起きていたのか検証した。 (出田阿生、熊谷通信局・柏崎智子)

 

原発事故賠償 誰が負う
2011年3月30日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011033002000038.html

 福島第一原発の事故が深刻化する事態を受けて、数兆円ともいわれる損害賠償を誰が担うかという議論も本格化し始めた。政府が肩代わりする案、東京電力を国有化する案などもささやかれているが、一方で「国は原発賠償をするべきではない」とあくまで東電の責任を問う声も根強い。 (篠ケ瀬祐司、小国智宏)

 

政府は安全繰り返すけど 内部被ばく 軽視する日本
2011年3月29日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011032902000069.html

 「人体に影響を及ぼす値ではない」−。福島第一原発の放射性物質漏えい事故で連日、政府はこう繰り返す。一般人への放射線の影響を否定する根拠が、胸のエックス線検診などと比較した漏斗状の「被ばく安全基準」だ。しかし、これは一回の外部被ばくの目安にすぎず、内部被ばくの実情が軽視されているという。原爆被害者でもある沢田昭二・名古屋大名誉教授(79)や識者に聞いた。 (秦淳哉、出田阿生)

 

どうなる復興予算 27兆円?原発影響底知れず
2011年3月28日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011032802000045.html

 東日本大震災の復興には膨大な税金が必要になる。肝心なのは復興ビジョンだ。枝野幸男官房長官も27日の記者会見で「財源問題よりも復興ビジョン固めを先行させるべきだ」と語ったが、政府・与党の関心はあくまで財源問題。議論を覆っているのは、政治的駆け引きばかりだ。何が本当は問われているのか。経済、財政分野の有識者たちに聞いてみた。 (佐藤圭)

 

「風評」で動かぬ復興 解決策は早く正確な情報
2011年3月27日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011032702000063.html

 東日本大震災で家族や家を失い、避難所で途方に暮れる被災民がいる一方で、目に見えない二次被害に苦しんでいる人たちもいる。制御不能に陥った福島第一原発の放射能汚染で、政府の避難指示圏や屋内退避圏から外れたものの、「風評被害」で身動きがとれないというのだ。あまり世間に注目されず、物流も途絶えてSOSを発する“忘れられた”被災民たち。彼らを救う手だては−。 (鈴木伸幸、中山洋子、秦淳哉)

 

被災地の新聞社、奮闘中
2011年3月26日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011032602000090.html

 未曽有の被害をもたらした東日本大震災。激震と巨大津波は、地元密着の新聞社にも大打撃を与えた。それでも「報道の灯」は消えはしなかった。余震が収まらず、放射線の恐怖も追い打ちをかける中で、パソコンが壊れればメモを書き、印刷ができなければ手書きの壁新聞を作り、被災者に生活情報を伝え続けている。 (小国智宏、佐藤圭)

 

国難なのに「顔」見せぬ政治家 “剛腕”にも失望感
2011年3月25日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011032502000056.html

 未曽有の国難なのに、政治家の「顔」が見えない。ただ一人、記者会見を続ける枝野幸男官房長官は淡々と広報するだけ。菅直人首相は職務専念を理由に引きこもる。政治家には時にパフォーマンスも求められる。大震災や原発事故の現場で陣頭指揮し、不明者捜索や物資運搬に尽力し、復興に向けて国民を鼓舞するのも務めではないだろうか。被災地出身の国会議員を追った。(篠ケ瀬祐司、秦淳哉)

 

「想定外」という言い訳 原発事故は「想定内」だった 人災隠しのにおいも
2011年3月24日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011032402000059.html

 東日本大震災直後から「想定外」という言葉があふれている。津波で制御できなくなった原発、崩壊した防波堤、空振りの地震予知や緊急地震速報…。自然の脅威に人知は及ばない。だから、現実には「想定外」はあるのだろうが、ドサクサに紛れて多用されすぎてはいないか。どこか、人災隠しのにおいがする。「想定外」が横行すればするほど、次の惨事への備えは甘くなる。 (篠ケ瀬祐司、中山洋子)

 

「原発震災」 建設・計画中14基の行方は
2011年3月23日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011032302000040.html

 石油などの化石燃料を燃やさず、二酸化炭素(CO2)を出さない「クリーンで安全」なエネルギー-。政府や電力会社が進めてきた原子力発電のこんなうたい文句は「原発震災」で地に落ちた。福島第一原発の放射性物質汚染は多くの住民を避難させ、農畜産物を直撃と深刻さを増すばかり。だが、狭い国土でさらに十四基を建設・計画する。政治は新増設にブレーキをかけられるのか。 (加藤裕治、秦淳哉、小国智宏)

 

原発避難民 渦巻く不信
2011年3月22日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011032202000047.html

 福島第一原発の事故で放射線被害を避けた周辺住民が続々と首都圏に身を寄せている。前例のない規模の退避勧告。「緊急」の名に隠れているが、これほどの生活権侵害も例がない。そのとき国は、自治体は、東京電力は何をしてくれたのか。また原発への思いは。不信と不満が渦巻く避難所で聞いた。 (篠ケ瀬祐司、出田阿生)

 

どうする原発行政 作家・広瀬隆氏に聞く
2011年3月21日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011032102000042.html

 反原発のバイブルともなった「東京に原発を!」。あれから三十年後、米国スリーマイルアイランド原発事故と危険レベルが同等の惨事となった福島第一原発。作家の広瀬隆さん(68)は昨年、十五年ぶりに原発に関する本を出版。その中で地震と津波の被害で日本の原発が危機にさらされることを予測し、今回の事故を「人災」と語る。三割の電力を賄う原発行政はどこに向かうべきなのか。 (秦淳哉、鈴木伸幸)

 

阪神大震災「菅原市場」の声 同じ経験、恩返ししたい まずは住まい確保
2011年3月20日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011032002000080.html

 一九九五年一月十七日未明に発生した阪神大震災。被害が集中した神戸市の下町は、瞬く間に火の海と化した。あれから十六年。かつて被災した人たちは、東日本大震災に過去の記憶を重ね、胸を痛めている。当時、焼け落ちたアーケードが被災の象徴となり、仮設店舗での営業再開が復興のシンボルになった神戸市長田区の「菅原市場」を訪ね、住民に話を聞いた。 (出田阿生)

 

地域医療崩壊の危機 長期戦なら自衛限界
2011年3月19日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011031902000085.html

 東日本大震災の影響で、東京電力が14日から始めた「計画停電」は、混迷を極めている。実施か回避か直前まで決まらず、終わりも見えないライフラインの遮断に、地域の不安と疲弊が積もる。とりわけ、救急医療も担う総合病院が「このままでは地域医療が崩壊しかねない」と危機感を募らせている。現場でどんな問題が起きているのだろうか。 (中山洋子)

 

「規制」と「推進」が同居する怪 原子力安全・保安院の研究 
2011年3月18日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011031802000058.html

 東京電力福島第一原発の事故勃発以来、連日の記者会見で、すっかりおなじみになったのが「原子力安全・保安院」という組織。「原子力の業界を監視・指導する役所」というのは何となくわかるが、その内情をしっかり把握している人は少ないのではないか。実は、推進一辺倒でブレーキを持たない日本の原子力行政の現状を象徴する役所でもある。 (篠ケ瀬祐司、秦淳哉、佐藤圭)

 

築地移転先、地震で弱点露呈 豊洲が液状化
2011年3月17日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011031702000038.html

 築地市場の移転が予定されている東京都江東区の豊洲地区が、大地震の影響で液状化に見舞われている。市場移転経費を含む都の新年度関連予算案は先日、都議会で成立した。だが、土壌や地下水が有害物質で高濃度に汚染された旧東京ガス跡地に「都民の台所」を造ることに反対の声は根強い。四月の都知事選の争点にも再浮上する中、液状化現象は移転計画も流動化させるのか。 (出田阿生、小国智宏)

 

反骨の技術者が語る福島第一原発の暴走 4号機も爆発、最悪の事態は
2011年3月16日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011031602000052.html

 東京電力福島第一原発が暴走している。政府はこれまで「大丈夫」を繰り返してきたが、15日には2号機の格納容器につながる装置の損壊、4号機では使用済み核燃料の冷却機能喪失が懸念される事態に陥った。こうした「悪夢」を冷静に指摘してきた元技術者らがいる。技術者のプライドから発言してきた。第一原発で本当は何が起きているのか。彼らの声に耳を傾けてみたい。 (出田阿生、中山洋子)

 

被災地 岩手・野田村で復興作業始まる 津波、重労働…危険隣に
2011年3月15日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011031502000056.html

 東日本大震災に伴う大津波が襲った岩手県野田村。約50人の死者・行方不明者を出し、同県北部で最大の被災地となった。海寄りの住宅地は“焼け野原”状態。「こちら特報部」の記者2人は14日、同村を訪ね、かろうじて崩壊を免れた家屋で片付けを手伝った。作業中、「太平洋沖合で津波」との情報が駆け巡る。住民たちは今も恐怖と隣り合わせだ。 (佐藤圭、篠ケ瀬祐司)

 

隠しきれない不安…涙 体育館1800人すし詰め 大津波被害の八戸 避難所ルポ
2011年3月14日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011031402000042.html

 東日本大震災に伴う大津波に襲われた青森県八戸市。町全体が消滅する事態はまぬがれたが、市内各地に設置された避難所では、九死に一生を得た人たちが不自由な生活を強いられている。電気が復旧するなど落ち着きを取り戻しつつあるが、復興への道のりは険しい。震災発生から三日目を迎えた十三日、津波の被害が最も大きかった八戸港近くの小中野中学校を訪ねた。 (篠ケ瀬祐司、佐藤圭)

 

福島第1原発爆発、炉心溶融の衝撃 「絶対安全」甘すぎた、「政府はごまかすな」
2011年3月13日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011031302000058.html

 日本の原発の「安全神話」が崩れ去った一日となった。東京電力福島第一原発1号機の炉心溶融に続く爆発事故。放射能漏れも起きており、深刻な事態に陥った。過去の米国のスリーマイル島原発や旧ソ連のチェルノブイリ原発の惨事を生かせなかったのか。「地震大国」での原発依存の限界と制度設計の甘さを識者に聞いた。 (出田阿生、秦淳哉、小国智宏、加藤裕治)

 

【本紙原発報道の一部】
<こちら特報部>福島第1原発爆発 炉心溶融の衝撃(上)
2011年3月13日
http://www.tokyo-np.co.jp/hold/2012/kikuchikan/06-1.html

2012kikuchikanimage061 事故を起こしたチェルノブイリ原発4号炉を覆う巨大な「石棺」。今も放射線を放出し続けているという=2006年4月、常盤伸・元モスクワ特派員撮影
写真

 日本の原発の「安全神話」が崩れ去った一日となった。東京電力福島第一原発1号機の炉心溶融に続く爆発事故。放射能漏れも起きており、深刻な事態に陥った。過去の米国のスリーマイル島原発や旧ソ連のチェルノブイリ原発の惨事を生かせなかったのか。「地震大国」での原発依存の限界と制度設計の甘さを識者に聞いた。(出田阿生、秦淳哉、小国智宏、加藤裕治)

 「ついにスリーマイル島原発事故と同じになってしまった」と話すのは環境団体「たんぽぽ舎」の柳田真代表。柳田氏は十二日午後、「必要な情報が出されていない」と東京電力に要望書を提出したばかりだった。

 「東電が情報を隠す上に、政府も安全だとごまかし続け、住民に適切な避難指示を出していない」と怒りに震える。

 爆発は午後三時半すぎだったが、枝野幸男官房長官が発表したのは、二時間以上も後だった。

 福島原発の事故が、一九七九年三月に起きたスリーマイル島の原発事故と共通するのは、原子炉の熱を冷やす冷却水が失われて“空だき”になっていた点だ。

 スリーマイルでは大量の放射性物質が発生する炉心溶融が起き、周辺八十キロ圏内の住民が被ばくしたが、全体の放射能漏れは少なかった。「周辺に飛行場があって原子炉が入る建物を非常に堅固に建設したことが幸いした」と柳田氏。

 しかし、福島第一原発の1号機は建設から四十年と老朽化している。

 NPO法人原子力資料情報室の伴英幸共同代表は「今回の地震は断層四百キロで、大津波が来た。だが東電は断層が数十キロ程度、津波も数メートルくらいにしか想定していなかったと思う」と指摘する。

 伴氏らは、原発が受ける津波被害の危険性について、設備が浸水▽冷却水の取水口が土砂で埋まる▽引き潮で取水自体が困難になる-などとして対策を取るよう繰り返し指摘してきた。しかし、電力会社は「海辺でも高台に建設しているから大丈夫」「冷却水が失われる事態はあり得ない」と言い続けてきたという。

 原子炉の爆発事故としては一九八六年、旧ソ連のウクライナにあるチェルノブイリ原発事故がある。大量の放射性物質が大気中に放出された。

 長年チェルノブイリの取材を続けてきたカメラマンの本橋成一氏は「放射能放出は放射線量を測る機器に数値が示されるだけ。人間の感覚だけでは分からない怖さがある」。しかも放射能は長年消えず、蓄積されて被害を拡大させるという。

 今回の爆発は建屋が吹っ飛んだが、原子炉格納容器は壊れていないという。本橋氏は「もし炉心が爆発する事態となれば、最低でも三十キロ以上離れた場所に引っ越さなければならない。チェルノブイリでは百二十キロ離れたゴメリの放射能汚染が激しかった。風向きや雨によっては離れた場所も危険になる」と語る。

 「もともと政府は原発は『絶対安全』と主張し続けてきた。今回は想像以上の地震とするが、これに耐えられる強い基準の原発を造ろうとする発想はやめるべきだ」

 チェルノブイリ原発では、原子炉をコンクリートで覆った「石棺」から今も強い放射線が観測されるという。「当初、旧ソ連が情報を正確に伝えず、かなり後になって住民を避難させて被害が拡大した。政府は情報を正しく伝えるべきだ」

 

【本紙原発報道の一部】
<こちら特報部>福島第1原発爆発 炉心溶融の衝撃(下)
2011年3月13日
http://www.tokyo-np.co.jp/hold/2012/kikuchikan/06-2.html

2012kikuchikanimage062 東京電力福島第1原発の度重なる避難指示で、疲れた表情を見せる男性=12日午後6時、福島県浪江町で
写真

 爆発への“導火線”は福島第一原発で冷却用の給水ポンプが停止し、緊急時の電源も作動しなかったことだ。一連の事態に、経済産業省原子力安全・保安院の幹部は「想定外」としてきた。

 だが京都大原子炉実験所の小出裕章助教(原子核工学)は「こんなに大きな地震が起きるとは思っていなかったということなのかもしれないが、もともとの想定が甘すぎた」と切って捨てる。

 「国は、原発は多重防護システムが施されており、『絶対安全』で事故は起こらないと断言してきた。しかし、どんなシステムでも科学技術的に言って、事故の可能性がゼロということはあり得ない」と続ける。

 「太平洋側はプレートの境界があり、地震も津波が来ることも十分に予想できたはず。こんな場所に原発を建設したこと自体に無理がある」

 安全な設計制度ではなかったのか。発電所が全所停電することを「ブラックアウト」と呼んで、小出氏らは再三、その危険性を指摘。しかし、電力会社側は「複数のディーゼル発電機でバックアップするから大丈夫」と説明してきたという。

 小出氏は「説明はうそだったことになる」と厳しく批判する。「原発は大企業の意向と国の核開発のために推進されてきた。もういいかげんに原発はやめろと言いたい」

 元京都大原子炉実験所講師の小林圭二氏も、原発の安全性の想定を甘いと考えてきた。

 「志賀原発(石川県)では短めに活断層を評価し、起こり得る地震の想定規模を小さく考えている。島根原発(島根県)では、活断層を見落としていた。浜岡原発(静岡県)では、東海地震の規模をマグニチュード(M)8・5としている。過小だ。安全を保つには最も厳しい事態を想定しなければならない。しかし、なぜか逆に振れる」と嘆く。

 その理由を「原発を造ることが前提になっているからだ。経済的に見合う水準を基に、安全性の基準を決めている」と小林氏は説明する。

 さらに対策も「緊急炉心冷却装置(ECCS)が作動しないことは考えていない。冷却用の電源がすべて失われる想定もない。私たちはその可能性を指摘し続けてきた。国や電力会社、司法は聞く耳を持たなかったが、福島の原発ではすべてが起きた」と批判する。

 新潟大の立石雅昭教授(地震学)は、二〇〇七年の新潟県中越沖地震での教訓も生かされていなかったと言う。「東電の柏崎刈羽原発(新潟県)で火災が起きたが、外部電源施設が使え、なんとか炉心を冷却できた。その経験を限定的にしか考えず、さらに大きな地震が起きたらどうなるかと検討していなかった」

 そして「地震については、十分な予測をし、万全の対応を取ることは難しい。科学技術で対応できるという考えは甘い。福島原発はこのまま収まるよう祈るしかない。ほかの原発も全機止めてもらいたい」と語った。

 では溶融への対処はあるのか。小林氏は「核燃料の溶融を止めるには、何とかして水を注入し、冷やすしかない。だが燃料棒は二千八百度。水は水蒸気になり、簡単には温度は下がらない。大地震が予想されている浜岡原発はすぐに止めるべきだ」と訴える。

 小出氏も、同様の意見でこう見通す。「スリーマイル島原発事故を思わせる事態。今後はチェルノブイリ原発事故の規模の被害になるか、ならないかの瀬戸際だ」

    ◇

<デスクメモ> 福島原発の施設に近い高台から望む太平洋の海は青く、目がくらんだ。原発の安全性を問う記者の質問を、東電担当者ははぐらかし続けた。福島県に伝えられるトラブルの報告は遅く、情報不足と地元記者は嘆いた。二十五年前のことだが、今もさして変わらない。国も同じだ。情報は命に直結する。(呂)

 

東北・関東大地震直後 東京の表情は
2011年3月12日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011031202000038.html

 エレベーターは止まったままだ。ビルの八階にある本紙編集局まで、記者たちは階段で上り下りしている。十一日午後に発生した東北・関東大地震。東京も激しく揺れた。いまだ被害の全容どころか、いつまで余震が続くのかも分からない。避難した人々が集っていた各地の公園も闇に包まれた。大地震発生直後の東京の表情を追った。

  (加藤裕治、篠ケ瀬祐司、佐藤圭、中山洋子)

 

ガソリン急騰の波紋 次は?庶民“音上げ”
2011年3月11日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011031102000048.html

 ガソリンの店頭価格が急騰している。中東・北アフリカの政情不安を背景に原油が高騰し、ガソリンや灯油も一月末から10%ほど上昇。燃料費や輸送費が上がれば、電気やガスなどの公共料金から食料品にまで転嫁の可能性がある。異常気象や新興国の消費増で小麦、コーヒー、砂糖などの値上げはすでに待ったなし。景気低迷で春闘の賃上げ交渉も厳しい中、“値上げの春”の行方は-。 (中山洋子、秦淳哉)

 

数々の舌禍 地元逆なで 沖縄愚弄発言 メア氏どんな人
2011年3月10日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011031002000048.html

 米国務省高官が昨年末、学生を対象にした講義の中で、沖縄県民について「ごまかしとゆすりの名人」「怠惰でゴーヤーも栽培できない」などと愚弄(ぐろう)したことが明らかになり、波紋を広げている。米政府は火消しに躍起だが、頓挫している米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題は、さらに混迷を深めそうだ。発言したケビン・メア日本部長(56)は、日本での勤務も長い外交官だが、どんな人物なのか。 (鈴木伸幸、中山洋子、出田阿生)

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2011年3月29日 (火)

日本とドイツ、気象予報HPのあまりにもの差。今日本は情報統制の中、ひどいな、ひどすぎる。

 東京を脱出してから、はや九日。いま熊本に来てます。旅先からの投稿です。

(↓クリックで拡大)
20110329 ←朝食後、2011/03/29 8:12にキャプチャしました。日本の気象庁のHP(http://tenki.jp/ )です。なんとも驚くべきゆるさ。(スクロールして見るなら


 

20110329wetter_und_klima_deutscher_ ←ドイツの天気予報サービスの、
スクロールして見るなら
Deutscher Wetterdienst(http://www.dwd.de/ )です。

 下で紹介する記事と共に、日本地図と福島原発の位置、そして福島原発からの風向と放射性物質の拡散ぐあいをGIF画像(全13コマ)で坦々と伝えています。3番目のLoop startenをクリックすると繰り返し表示されるのですが、時間経過とともに表示がずれていくのでGIF画像をダウンロードし阿修羅にアップしておきました←必見。特に赤字の時間帯を中心にして降雨があるなら、東京エリアに危機的影響を与えるはず。世界標準時より日本時間はプラス9時間なので、3月30日(水)の9PMから31日(木)9AMの時間帯です。くれぐれも降雨があるならその時間帯には外出しない方が懸命です。万一雨にあたったならシャワーをあび洗い流すことです。

Universal Time Coordinated(協定世界時)
Mrz 28 2011 (2011年3月28日Moは月曜)
 Mo 00:00 UTC(日本時間09:00)
 Mo 06:00 UTC(日本時間15:00)
 Mo 12:00 UTC(日本時間21:00)
 Mo 18:00 UTC(日本時間29日 03:00)

Mrz 29 2011 (Diは火曜)
 Di 00:00 UTC(日本時間09:00)
 Di 06:00 UTC(日本時間15:00)
 Di 12:00 UTC(日本時間21:00)
 Di 18:00 UTC(日本時間30日 03:00)

Mrz 30 2011 (Miは水曜)
 Mi 00:00 UTC(日本時間09:00)
 Mi 06:00 UTC(日本時間15:00)
 Mi 12:00 UTC(日本時間21:00
 Mi 18:00 UTC(日本時間31日 03:00

Mrz 31 2011 (Doは木曜)
Do 00:00 UTC(日本時間09:00

 

Wetterlage und Ausbreitungsbedingungen in Japan

Offenbach, den 28.03.2011

Bild oben: Ausbreitungsbedingungen / Vorhersage der relativenKonzentration am Mittwochabend in Japan vom Modelllauf 28.03.2011 12 UTC
Zwischen einer Hochruckzone, die von der Küste Chinas über Korea bis zum südwestlichen Japan reicht und einem schwachen Tief über den nördlichen Japan herrscht über dem Bereich Fukushima eine nordwestliche Strömung, mit der Luftbeimengungen überwiegend auf den Pazifik verfrachtet werden.Der Großraum Tokio wird dabei teilweise gestreift.Zudem werden einzelne geringe Niederschläge erwartet, die für eine gewisse Auswaschung von Luftpartikeln aus der Atmosphäre sorgen können.

Bild unten: Ausbreitungsbedingungen / Vorhersage der relativenKonzentration am Donnerstagabend in Japan vom Modelllauf 28.03.2011 12 UTC
Während das oben angesprochene Tief vom nordöstlichen Japan südostwärts auf den Pazifik hinaus zieht, setzt sich von Westen her über Japan Zwischenhocheinfluss durch. Mit einer überwiegend schwachen nordwestlichen Strömung werden die Luftbeimengungendabei im Wesentlich immer noch nach Südosten auf den Pazifik hinaus transportiert. Der Großraum Tokio bleibt dabei wahrscheinlich weitgehend verschont.Niederschläge werden zunächst nicht erwartet.

Die Bildanimation in 6-stündigen Zeitschritten (bitte Bildunten anklicken) zeigt die Ausbreitung radioaktiv belasteterLuft ausgehend vom Kraftwerk Fukushima I in 250 m Höhefür drei Tage. Da die Stärke der Emission unbekannt ist,sind die Werte lediglich als relative Verteilung und Verdünnungausgehend von einer unbekannten Quellkonzentration zuinterpretieren. Ein Rückschluss auf die tatsächlicheradioaktive Belastung vor Ort ist damit nicht möglich!Informationen zur Lage finden Sie auf der Internetseite des BMU(www.bmu.de).

Copyright (c) Deutscher Wetterdienst

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 直接関係のある記事ではありませんが、興味深い記事なので採録。

地殻の破壊、茨城県沖で止まった…その理由は?
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110324-OYT1T00611.htm

201103249931251l
 東日本巨大地震を引き起こした地殻の破壊が茨城県沖で止まったのは、フィリピン海プレート(岩板)によるものであることが、海洋研究開発機構の調査でわかった。

 地殻の破壊は、宮城県沖から北と南へそれぞれ進んでいったが、南下していった破壊は、茨城県沖と房総沖の境にある同プレートの北東端でちょうど止まったとしている。

 一般に、余震の発生領域は、地震を引き起こした地殻の破壊が起きた領域とほぼ同じであると考えられている。同機構がこれまでの探査で分かっていた茨城県沖の地下構造と、余震の発生領域を比較した結果、余震の発生領域の南限がフィリピン海プレートの北東端に一致していることが判明。同プレートの北東端が、地殻破壊の房総半島沖への南下を食い止めたとみている。

 日本列島の太平洋沖合では、東日本をのせた北米プレートに太平洋プレートが沈み込む一方、西日本をのせたユーラシアプレートにフィリピン海プレートが沈み込んでいる。

 しかし、関東地方では地殻構造が複雑で、北米プレートの下にフィリピン海プレートと太平洋プレートが沈み込む3重構造。茨城県沖は太平洋プレートの上にのるプレートが、北米プレートからフィリピン海プレートに代わる場所にあたっている。

 同機構の小平秀一上席研究員は「東海地震や南海地震の発生にかかわるフィリピン海プレートへの巨大地震の影響を評価していきたい」と話している。
(2011年3月24日14時45分  読売新聞)

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2011年3月23日 (水)

御用学者、山下俊一の「福島県原発事故の放射線健康リスクについて」講演会。

 後ろでYouTube動画と、テキスト完全版採録してます

 まず、福島県HPの講演会紹介ページ。末尾で訂正とお詫びをしてます。

トップページ > 組織別 > 知事直轄 > 広報課 > 福島県放射線健康リスクアドバイザーによる講演会

(平成23年3月22日更新)
福島県放射線健康リスクアドバイザーによる講演会
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet;jsessionid=6A027FEA894454F939E0C850C22D8C62?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=23695)←魚拓をとって見ましたが、

3月21日(月)14時00分~15時00分
場所:福島テルサ

【演題】

福島県原発事故の放射線健康リスクについて(46分45秒)
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/kouhou_kouen110321.wvx

質疑応答(5分59秒)
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/kouhou_kouen11032101.wvx

(↓福島県HPが訂正している部分をそのままコピペ)
訂正:質疑応答の「100マイクロシーベルト/hを超さなければ健康に影響を及ぼさない」旨の発言は、「10マイクロシーベルト/hを超さなければ」の誤りであり、訂正し、お詫びを申し上げます。ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません。※

福島県はHPのこのページで上記のように訂正しているにも関わらず、質疑応答の動画では最初の所でそのまま流してます。←福島県HP頁、質疑応答(5分59秒)の5秒から33秒のところです。以下、その部分。

環境の汚染の濃度、マイクロシーベルトが、100マイクロシーベルト/hを超さなければ、全く健康に影響及ぼしません。ですから、もう、5とか、10とか、20とかいうレベルで外に出ていいかどうかということは明確です。昨日もいわき市で答えられました。「いま、いわき市で外で遊んでいいですか」「どんどん遊んでいい」と答えました。福島も同じです。心配することはありません。

_1306772990091 ←最初にご紹介した頁は生きてますが、一応キャプチャ保存。スクロールして見るなら

山下俊一
長崎大学大学院医師薬学科薬学総合研究科長、世界保健機構緊急被ばく医療協力研究センター長、日本甲状腺学会理事長。

高村 昇
長崎大学大学院医師薬学総合研究科に勤務、2010年1月から2010年9月まで世界保健機構テクニカルオフィサー。

 

 福島県HPの動画映像中、編集削除部分があります。43分25秒のところで山下の講演姿が一瞬飛びますが、実際には続けて次の様な発言をしていました。(これがその部分。YouTubeでの音声を録音)「これから福島という名前は世界中に知れ渡ります。福島、福島、福島、何でも福島。これは凄いですよ。もう、広島・長崎は負けた。福島の名前の方が世界に冠たる響きを持ちます。ピンチはチャンス。最大のチャンスです。何もしないのに福島、有名になっちゃったぞ。これを使わん手はない。何に使う。復興です、まず。」です。

42分44秒から(上記問題発言の前後部分を含めたテキスト)
一方的な国寄り、一方的な反対、一方的な、即ち、そこに恣意が入ったり利益誘導の考え方が入るがために、国民は何となく不信、あるいは不安、疑いの目を向ける訳です。お墨付きがいるんですよ。水戸黄門が印籠を出すように、これは大丈夫だと。そういうふうな関係を、この福島原発を契機に日本はつくり直す必要があります。残念なことにJCOの事故でも、チェルノブイリの事故でも、それがなされて来ませんでした。

 これから福島という名前は世界中に知れ渡ります。福島、福島、福島、何でも福島。これは凄いですよ。もう、広島・長崎は負けた。福島の名前の方が世界に冠たる響きを持ちます。ピンチはチャンス。最大のチャンスです。何もしないのに福島、有名になっちゃったぞ。これを使わん手はない。何に使う。復興です、まず。震災、津波で亡くなられた方々。本当に心からお悔やみを申し上げますし、この方々に対する対応と同時に、一早く原子力災害から復興する必要があります。国の根幹をなすエネルギー政策の原子力がどうなるか、私にはわかりません。しかし、健康影響は微々たるものだと言えます。唯一、いま決死の覚悟で働いている方々の被ばく線量、これを注意深く保障していく必要があります。ただ、一般の住民に対する不安はありません。(上記問題発言の前後部分を含めたテキスト)

 

山下俊一トンデモ発言(2011年3月21日講演会、福島テルサ)
sievert311 さんが 2011/05/08 にアップロード
http://youtu.be/PuwFrNEgDTg

始めから28秒まで、福島県HPの動画では下記部分を編集削除。
 これから福島という名前は世界中に知れ渡ります。福島、福島、福島、何でも福島。これは凄いですよ。もう、広島・長崎は負けた。福島の名前の方が世界に冠たる響きを持ちます。ピンチはチャンス。最大のチャンスです。何もしないのに福島、有名になっちゃったぞ。(このYouTubeの音声をmp3保存

30秒から、
 放射線の影響は、実はニコニコ笑ってる人には来ません。クヨクヨしてる人に来ます。これは明確な動物実験でわかっています

50秒から、福島県HPの動画では下記部分を編集削除。
環境の汚染の濃度、マイクロシーベルトが、100マイクロシーベルト/hを超さなければ、全く健康に影響及ぼしません。ですから、もう、5とか、10とか、20とかいうレベルで外に出ていいかどうかということは明確です。昨日もいわき市で答えられました。「いま、いわき市で外で遊んでいいですか」「どんどん遊んでいい」と答えました。福島も同じです。心配することはありません

1分21秒から、
内部被ばくの方が1/10、そういうリスクは少ないです。でも、それも外部被ばくと同じような基準で議論します。2つのスタンダードを作ると混乱しますから、内部被ばくも外部被ばくと同じように基準を作っています。ですから、今の基準は幾重にも安全に厳しく作っているというふうに考えてもらっていいと思います。

1分48秒からは別の会場。

)Web保存は新参サイトのpeeep.usが圧勝でした。以下、福島県HP「福島県放射線健康リスクアドバイザーによる講演会」頁のWeb保存調査の結果です。
1、peeep.us(http://www.peeep.us/ )保存結果⇒http://www.peeep.us/b23ae050
2、backupurl(http://backupurl.com/ )保存結果⇒http://backupurl.com/icdlme
3、ウェブ魚拓(http://megalodon.jp/ )保存結果⇒説明長くなりますが、以下。
頁の魚拓を二度とりましたが、クリックすると福島HPのトップ頁にリダイレクトされます。魚拓URLを見ると、2度とも181文字目だけ迄で、182文字目以降の「S_ID=23695」がちょん切れてました。魚拓可能URL最大文字数があるのでしょうか。どうしても保存したい大事な頁は上記1番の「peeep.us」を使うか、「頁の丸ごとキャプチャ」が必要と思います。
1度目⇒http://megalodon.jp/2012-0120-1757-43/wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet;jsessionid=6A027FEA894454F939E0C850C22D8C62?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENT

2度目⇒http://megalodon.jp/2012-0120-1807-12/wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet;jsessionid=6A027FEA894454F939E0C850C22D8C62?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENT

 

関連:
【必見】NHKスペシャル、汚された大地で~チェルノブイリ 20年後の真実~、2006年4月16日(日)放送。低線量被ばくについてなど

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 こちらは同じ講演会のYouTubeですが、福島県HPで紹介されている動画の16分2秒からです。16分2秒からは質疑部分も含め最後まで丸ごと放送してます(福島HPの動画では質疑部分はダイジェスト)。

3月21日 山下俊一氏講演会 その1(2011年3月21日講演会、福島テルサ)
yadoook
http://youtu.be/PgSI7vxqMT0

 この動画部分のテキスト

 

3月21日 山下俊一氏講演会 その2
http://youtu.be/aIMMmBY1qU8

 この動画部分のテキスト

 

3月21日 山下俊一氏講演会 その3
http://youtu.be/ddz3EwqLcLI

 この動画部分のテキスト

4分25秒から4分55秒まで、以下の問題発言あり。福島のHPの以下では削除されてる(動画が一瞬飛んでいて分かる)⇒http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/kouhou_kouen110321.wvx
 これから福島という名前は世界中に知れ渡ります。福島、福島、福島、何でも福島。これは凄いですよ。もう、広島・長崎は負けた。福島の名前の方が世界に冠た る響きを持ちます。ピンチはチャンス。最大のチャンスです。何もしないのに福島、有名になっちゃったぞ。これを使わん手はない。何に使う。復興です、まず。(このYouTubeの音声をmp3保存

 

3月21日 山下俊一氏講演会 市民を交えて質疑1
http://youtu.be/He9h6IIPa7I

 この動画部分のテキスト

 

3月21日 山下俊一氏講演会 市民を交えて質疑2
http://youtu.be/Ms-AwzcIdw0

 この動画部分のテキスト

6分50秒から、問題発言。
山下:科学的に言うと、環境の汚染の濃度、マイクロシーベルトが、100マイクロシーベルト/hを超さなければ、全く健康に影響及ぼしません。ですから、もう、5とか、10とか、20とかいうレベルで外に出ていいかどうかということは明確です。昨日もいわき市で答えられました。「いま、いわき市で外で遊んでいいですか」「どんどん遊んでいい」と答えました。福島も同じです。心配することはありません。是非、そのようにお伝えください。(このYouTubeの音声をmp3保存

 

3月21日 山下俊一氏講演会 市民を交えて質疑3
http://youtu.be/wRTnZcNI1a0

 この動画部分のテキスト

 

3月21日 山下俊一氏講演会 市民を交えて質疑4
http://youtu.be/5jnIDjLUDYc

 この動画部分のテキスト

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 以下、下記リンク先のテキストを参照・チェックし、漏れている所などを若干補足しました。講演会の最初の挨拶から、テキスト完全版です。

2011年3月21日14時- 山下俊一氏・高村昇氏「放射線と私たちの健康との関係」講演会(前半)
2011-03-24 00:41:13
http://ameblo.jp/kaiken-matome/entry-10839525483.html

司会:

14秒から
 それでは、私の方から本日ご講演を頂きますお二人の先生方をご紹介させて頂きます。

初めに山下先生でございますが、山下先生は長崎大学大学院医歯薬学科薬学総合研究科長をされておりまして、世界保健機構緊急被ばく医療協力研究センター長、日本甲状腺学会理事長をされています。 

次に高村先生をご紹介します。高村先生は同じく長崎大学大学院医歯薬学総合研究科に勤務され、2010年1月から2010年9月まで世界保健機構テクニカルオフィサーを勤められておったと聞いております。現在、お二人は福島県民の安全・安心を図るため放射線による健康被害に関する世界的権威からアドバイスを頂いておりまして、放射線と健康に関する正しい知識を県民に提供することを目的とした福島県放射線健康リスク管理アドバイザーに、去る23年3月19日付で就任・委嘱されているところでございます。本日は「福島原発事故の放射線健康リスクについて」と題しましてご講演を頂きます。それでは、山下先生、高村先生、よろしくお願いします。

 

高村昇:

 長崎大学の高村でございます。今日はお忙しいところ、こんなにも沢山お集り頂いて本当にありがとうございます。そしてまた、今回の震災、福島県でも多くの方が被害に遭われ、またお亡くなりになられたと聞いております。心よりご冥福をお祈りしますとともに被災に遭われた方々にお見舞いを申し上げたいと思います。

 私共、先程ご紹介ありましたように長崎大学から参っております。ご承知のように長崎、広島といいますのは、日本でたった2カ所、というより、世界でたった2カ所原爆が落とされた土地でございます。1945年に原爆を落とされて以来、我々長崎大学は被ばく者に向き合い、被ばく者の方のケアを行って参りました。その間、65年という長きにわたります。私自身も元々は内科医でございます。内科医としまして被ばく者の方の診療をし、あるいは被ばく者の方の健康リスクを解明するといった仕事やって参りました。そしてその一方、盛んに最近報道にありますチェルノブイリという言葉が出てきますね。私、実はかれこれもう、40回から50回でしょうか。チェルノブイリの方に足を運んでおります。そしてチェルノブイリの被災者の方に向き合いまして、その診断・治療を行う。あるいは、そういった方々を対象としたいろんな研究を行う。そういった活動をもう、かれこれ15年あまりやってきております。

 そのように長崎大学では被ばく者、これは長崎の被ばく者に限りません。国際的な、世界的な被ばく者の健康のリスクといったものをずっと診断・治療あるいは研究してきたわけですけれども、今回、このような福島で、地震に伴う津波、これだけでも非常に大変な災害なわけですけれども、それに加えてこの原子力発電所の予想外の事故。そして、それに伴う放射能の漏出、そして放射線が至る所で観測されるという、この予想だにしなかった事態におそらく県民の皆さんは困られている、心配が非常に大きいんじゃないかなと思っておりました。それは、長崎からニュースで見てもそう思いましたし、おそらくマスコミの報道とか、あるいは新聞の報道とか、そういうのを見るたびにおそらく皆さん、不安感があるのではないかと大変心配しておりました。

 その理由の1つとしましては、おそらく皆さん方は放射線ってそんなに身近にあるものではないと思います。おそらく、例えば胸のレントゲンを撮るとか、CTを撮るとか、そういった時には放射線のお世話になる訳ですけれども、それ以外にそんなに身近に放射線があるとは思っておりません。実はある訳ですけれども、思っておりませんから、なかなか馴染みがなかろうと。そういったところに、いきなりニュースで「これはチェルノブイリ級の事故である」とか言われれば、これは不安であろうなと。そう思いますと、我々は本当に居ても立ってもいられなくなりまして、これはやはり我々が行って、ちゃんと市民の皆さんに放射線、放射能についての説明をしなければいけないんじゃないかと思い立ちました。それで、福島県知事さん、あるいは福島県立医科大学の皆様の本当に大きな協力もあって、今回このような場を設けさせて頂く事になりました。

 今日はまず私の方から、ごく簡単に放射線とはどういうものかというお話をします。そして、長崎あるいは広島で原爆が落ちた、そしてチェルノブイリの事故があった。それと今回はどういうふうに違うのか。結論から言えば全く異なるし、全く健康に対する心配はしなくていいんですけれども、それは何故かということ、どれくらい規模が違うのかというのを簡単にご説明申し上げます。その後、山下俊一教授の方から質問を受け付けるという形にしたいと考えております。

 まず、皆様、先程申し上げましたように、放射線というのは一般の生活に関係があるとすれば、例えばX線を撮ります。最近よく胃の透視という話が出てきますね。あるいはCTを撮りますという時に放射線を使います。これは、どうやるかといいますと、身体の外から放射線を当てて、それを使って写真を撮ったりして診断に役立てるという事をする訳です。あるいは放射線は治療にも使います。例えば、ガンになった時に、そこに放射線を当てることによってガンを手術をすることなく治療するとか、そういったことにも使います。このように放射線は人の診断や治療といったものに役立つという事がある訳です。これを利益、英語でベネフィットと言ったりします。

 その一方で、放射線はリスクも負っています。私が先程申しましたような、長崎・広島の原爆、これによって多くの方が被ばくされたわけです。それによって多くの方が亡くなられた訳ですし、例えば私が現在働いております長崎大学の医学部は、原爆が落ちた所から大体500メートルから600メートルくらいの所にありました。多くの学生さんやスタッフが亡くなりました。そういった原爆、いわゆる殺傷兵器としても放射線は使われた訳です。

 その一方、原子力発電所というのがあります。原子力発電所は、普段は我々の役に立っている訳です。要するに電力を供給してくれるという、非常にベネフィット、役に立つ面がある。ところが、いったんこれが事故を起こすと、これが最も有名なもの、世界史上最悪の事故というのが、先程来出ているチェルノブイリの事故ということになるのです。

 このチェルノブイリの事故は1986年に起こりましたけれども、チェルノブイリの4号炉の炉心が、最近、皆さんよくテレビ・新聞等でご覧になられている思いますけれども、炉心が完全に爆発して、そこから大量の放射能がまき散らされるという状態だった。それによって最近よく報道されているような、放射性ヨードであるとか、あるいはセシウム137といった、いわゆる放射性物質、放射能が放出された訳です。その中で特におそらく放射性ヨード、ヨウ素131という物質があるんですが、これが大量にまき散らされたことによって、多くの住民、特に子供さんが被ばくして、それによって甲状腺ガンが発症したというのが、チェルノブイリの事故な訳です。

 そういった事実がベースにあるものですから、今回、例えばヨウ素131が出ました、セシウム137が出ました、毎日いろいろな所で今日はどのくらい、今日はどのくらいと報道されます。そうすると、これは危ないんじゃないか、これは福島でこのまま暮らして大丈夫なのか、と思われると思います。これはやむを得ない、仕方のない感情だと思います。しかしながら、先程、私は申し上げました。これによって、福島県民、あるいはもっと言えば日本国民といってもよいでしょう、その健康リスクはありませんと申し上げました。何故かと言いますと、これはひとえにその出た放射能の量、あるいはその放射能から出される放射線の量に起因します。

 つまり、ある一定の量、具体的な線量は後からおそらく山下先生から説明があると思いますが、ある一定の線量は人間のためには害にならない、むしろベネフィットになる。例えば今言いましたような、X線を使うとか、胃の透視に使うとか、あるいはCTに使うとか、そういった量は、例えばもちろん、原爆の被ばくする量、原爆によって被ばくした量、あるいはそれよりも少なくなりますけれども、チェルノブイリで被ばくした線量に比べれば遥かに低い線量な訳です。そして、ニュースでよく説明がありますように、今回、例えばヨウ素131が1時間当たりに出ている量、あるいは1日当たりに出ている量、それも空気中にある量ですね、それは、そのCTであるとか胃の透視の検査よりもさらに少ない量であるとよく説明を受けられていると思います。ですから、それを考えると、明らかにチェルノブイリやあるいは長崎・広島の原子爆弾とは、今回の一連の福島第一原発の事故というのは全く性格の異なるものであろうということが言えます。

 ただし、1つだけ皆さん方がもう1つ心配になってらっしゃることがあると思います。それは、こういうふうに少しずつでも漏れ出しているのが、いつまで続くんだろうということが恐らくあるんだろうと思います。確かに少しの量、ですから、これは決して原発の炉心全部が壊れて、そこから大量の放射能が出ているわけではなく、ごく一部の所から漏れ出して、それが風に乗ってやってきているという状況ではあります。しかし、それがダラダラダラダラと、長期、数日間、この一週間ですかね、続いているということが、これが皆さん不安なんだろうと思います。しかしながら、今日の特にデータなどを見る限りでは、少しずつやはり状況は改善してきているように思います。

 ご承知のようにテレビでは必死に原子力発電所の消火作業に当たったり、冷却作業に当たったり、あるいは発電所の非常電源を繋いだりと、一生懸命働いている方が沢山いらっしゃるというのが連日報道されております。そういった状況もあって、少なくとも、例えば、ここからさらに大きな爆発があるといか、それを皆さん一番心配してらっしゃると思いますけれども、そういった状況になるとはちょっと考えにくいと思いますし。ですから、現時点では、そしてこの先も、この原子力発電所の事故による健康リスクというのは、非常に、と言ってはいけません、全く、考えられないと言ってよろしいかと思います。

 ですので、これは質疑応答の中で各論でお話があると思いますけれども、大事なことは皆さん是非、情報をきちんと集められてください。そして、きちんと情報を集めて、それで冷静に判断して頂くという事が大切であろうと思います。恐らく、今日ここに来ていらっしゃる方の中には、福島市内だけでなく、いろんな所から避難されている方もいらっしゃるかと思います。ここ福島は原子力発電所から50キロくらいですかね、61キロですか。失礼致しました。61キロ離れているということですけれども、もっともっと近い所かた避難されている方もいらっしゃると思います。そういう方は恐らくもう一週間以上、避難生活がきておりますので、非常にストレスもあると思います。肉体的にもきついと思います。ですから、それにプラス、この放射線のこういった一連の報道、あるいは事故ということで、かなりストレスの溜まっている状態であると思います。大変であると思いますけれども、やはり冷静に、是非情報を集められて、冷静に対応して頂ければと思います。

 そして同時に、今日は質疑応答をここで致します。終わった後も、先程申しましたように、私と山下教授は福島県の放射線健康リスクアドバイザーに就任致しました。是非、県を通じまして種々の媒体で質問頂ければ、それはわかりやすく説明しようと思いますし、今後もできるだけいろんな市町村を回りまして、説明会をしていきたいと思います。そういった場を通じて、情報を公開する、正しい放射線に関する知識を公開するよう努めて参りたいと思います。私たち長崎大学、あるいは長崎は福島の皆さんをこれからも継続して応援したい、支援したいと考えておりますので、是非よろしくお願いしたいと思います。これで私の説明を終わらせて頂きます。ありがとうございます。

 

山下俊一:

 引き続きまして、少し年をとった山下が出て参りました。皆様方、今のお話を聞いて少しは放射線が何かということをご理解頂ければと思いますが、ここ福島にあって最も心配していることは、環境中の放射性レベル、あるいは土壌の汚染レベル、もっと言うと、野菜、あるいは水、いろんなレベルが安心、安全なのかどうかということだろうと思います。もちろん、火元である原発の事故が収束しない事には何ら将来の安全や安心をお話することはできません。

 私たちが何故ここに来たかというと、専門家の話はよくわからん、あるいは数字が出てきたり単位が出てくると何にことかさっぱりわからん。どの情報を信用していいのかもわからん。わからんずくめ。わからんずくめで判断をして皆様方は行動をとったり、あるいは不安になったり、不信感を持ったり、避難して逃げて行くという、そういうふうな悪循環を是非断ちたいということで、広島・長崎の経験をいかすべくここに来ました。

 皆様方は原発でいま作業されている方々の被ばくの量と、今ここに我々が居る被ばくの量が全然違うということは感覚的にわかりますよね。火元に近ければ近いほど熱線として熱を浴びる、あるいは火傷をします。これが今の現状です。火元から遠いと、火は当然熱線も届かないし、火の粉も降り注がない、もっと言うと、火山が爆発した。火山が爆発した近くに居ると、火砕流が流れてくる。大きな岩石が飛んでくる。火の雨も降る。危険。5キロ、10キロ、20キロ、30キロ離れると火の粉は飛んで来ん。飛んで来たとしても灰になっとる。そのように考えていただけると、この事故の影響は、実は火元さえ抑えれば治まります。しかし、未曾有のこの大惨事で、残念な事に全く予期しないことが次々と起こってきました。

 私も国の原子力安全委員会の一人のメンバーですけれども、毎年原発事故を想定して訓練をします。シナリオありきの訓練です。そのシナリオは10キロゾーンで避難ということで、10キロ内の避難を想定したシナリオでありました。でも皆さん、今回の事故はどうでしょうか、なんだか知らないうちに20キロ圏内が避難地域になってしまいました。実は訓練では、まず危ないということがわかると、屋内退避をします。環境中に放射性物質が出ると危ないから、屋内に避難しないさいという判断がなされます。それでも危ないということであれば、当然避難をする訳です。避難、すなわち安全なところへ逃げて行くというのが避難です。でも、今回は10キロの倍、20キロ避難したにもかかわらず、いま20~30キロの間は屋内退避というふうな言葉で、一般の住民は何の事かよくわからん。これは危険なのか、危険じゃないのか。しかも、マイクロシーベルトという値が出て来て、0.02というバックグランドはいつの間にか1になって2になって、20になって、30になって、そんなふうにどんどん日ごとに何か悪くなっている。今度は福島市でも20マイクロシーベルト/hと言っているぞと。

 これについて枝野官房長官も、あるいは政府も、出す声明は正しいんです。値は正しい。環境の汚染、あるいは物理学的なデータは原子力安全・保安院が出すデータは正しいんです。しかし、何が足りないか。じゃあこれが健康に危険かどうかをきちんと説明し得る、その説明の仕方が足りない。何故足りない。誰もこんなことを経験した事がないからです。想定外のこの事故に対して、専門家も自分の専門の分野のコメントを述べます。マスコミを通じてそうです。色んな人が色んな事を言うから、全く違うことに聞こえる方もあるかもしれません。私達はそういうことをイヤというほど過去の事例で経験してきました。

 今は非常事態ですからご心配が多いけれども、いずれこれは治まって、安全宣言がされて、復興のいかづちを上げなくてはいけません。しかし、今はその渦中です。火の粉が降り注いでいるという渦中で、これをどう考えるかということを皆様方は念頭に置いてください。今その渦中にいる我々が予測をする、あるいは安心だ、安全だという事は、実は非常に勇気のいる事であります。危ない、危険だ、最悪のシナリオを考えるという事は、これは、実は誰でも出来るんです。しかし、今の現状を打破するためにどう考えるかという時に、今のデータを正直に読んで皆様に解釈してお伝えするというのが私たちの役割であります。

 放射線の健康への影響は大きく2つに分かれます。高野先生がおっしゃった外部被ばく、外から放射線を浴びるというのを外部被ばくと言います。私たちが20年来仕事をしているチェルノブイリでは、内部被ばくといいます。規模は違いますが、その様相がよく似ています。だから、海外のメディアは心配をして、これは第二のチェルノブイリ型になる怖れがあるから、皆さん遠い所に避難しましょうと。自国の外国人の、東京のいわゆる入国を減らしたり、国外退去を勧告したりしている訳であります。これも、日本の情報が正しく海外に伝わっていないからであります。

 一般の、私たち20キロ、30キロ離れた人たちの放射線の被ばくは何が問題かというと、内部被ばくであります。決して、ここにいる私たちは直接あの原発の放射線を受けません。これは明確です。20キロ、30キロに住んでいる方々は、あそこの熱線を感じることはありません。唯一、大気中に放散された放射性の物質が飛んで来てるんです。これを拡散といいます。風、あるいは温度、あるいは地形によって、その飛び方は違います。同心円的に3キロ、5キロ、10キロ、20キロ、30キロと言っていますが、これは全く意味がありません。いいですか。20キロだから安全、30キロだから屋内退避、40キロだから安全と、そういうものではないんです。

 しかし、どこかで線引きをしないといけない。その線引きは、安全だと言えるから線引きをする訳です。20キロを超えれば、放射性降下物が降り注いだとしても、少々汚染しても全く健康に影響がないから、20キロあるいは30キロ屋内退避という今、令が出されています。

 しかし、残念なことに国もこれは困っています。何が困っているか。屋内退避というのは次は避難なんです。じゃあ30キロ以降まで避難させるかどうかという話になります。でも、この一週間その指令は全く出ません。これだけ原発がトラブルを起こして危ない、最悪のシナリオだといいながら、じゃあなぜ国は20~30キロの人を避難させないんでしょうか。ここは知恵の絞りどころです。今の現状は危険じゃないからです。だから、避難させる必要がないのです。大気中の濃度は恐らく下がります。そして、食物中の汚染も、これは減ってなくなります。どうしてでしょうか。物質は安定なものと不安定なものから成ります。どのような元素も安定な元素と不安定な元素があります。不安定な元素は、不安定ということは安定になるために分裂をします。その時に放射線を出すんです。でも、安定に近づくから放射線は出なくなります。これを半減期といいます。どんどん放射線の活性は減っていきます。エネルギーが強いほど減っていきます。

 大気圏中に出る今回の多くの放射性元素は、放射性ヨウ素であります。ヨウ素は半減期が8日間。8日間で半分になります。そしてその量も非常に少ないために、大気圏中にあるものが身体に入る確率は1/10です。放射性ヨウ素というのは甲状腺ホルモンの原料です。甲状腺に取り込まれます。ワカメや昆布に沢山入っているものと同じものです。その不安定な元素が実は原子炉から出ます。それを吸入して、少しは甲状腺が被ばくをするかもしれません。私が敢えて「少し」と言っているのは、今からお話をするチェルノブイリの事象と比較をするためです。

 放射線は何故怖いかというと、エネルギーだからですよ。紫外線で火傷をする人もいますね。紫外線、みなさん一生懸命、女性の方は特にお化粧のメイキングや紫外線防護に気を遣われます。ただ単に日焼けであけではなくて、欧米ではこれが皮膚がんの原因になるからです。じゃあ、太陽でみんなガンになる?ならないですよ。放射線は紫外線と異なってエネルギーですから、身体に当たるとそれが細胞の遺伝子を壊すということで怖がります。だから、ガンの治療に使うということにもなります。

 放射線はエネルギーとして、1つ覚えてください。1ミリシーベルトの放射線を浴びると皆様方の細胞の遺伝子の1個に傷が付きます。簡単!100ミリシーベルト浴びると100個傷が付きます。これもわかる。じゃあ、浴びた線量に応じて傷が増える。これもわかる、みんな一様に遺伝子に傷が付きます。しかし、我々は生きてます。生きてる細胞はその遺伝子の傷を治します。

 いいですか。1ミリシーベルト浴びた。でも翌日は治ってる。これが人間の身体です。100ミリシーベルト浴びた。99個うまく治した。でも、1個間違って治したかもしれない。この細胞が何十年も経って増えて来て、ガンの芽になるという事を怖がって、いま皆さんが議論している事を健康影響というふうに話をします。まさにこれは確率論です。事実は1ミリシーベルト浴びると1個の遺伝子に傷が付く、100ミリシーベルト浴びると100個付く。1回にですよ。じゃあ、今問題になっている10マイクロシーベルト、50マイクロシーベルトという値は、実は傷が付いたか付かないかわからん。付かんのです。ここがミソです。

 にもかかわらず、新聞報道ではバックグラウンドの千倍とか、一万倍とかいう話が出ます。そのために、即それが健康影響を及ぼすというふうに誤解されます。書いてる新聞記者がよくわかっとらん。報道関係もよくわからないのに、我々専門家の意見をつまみ食いして記事を書きます。決して100%信用できるデータではない、コメントではないのですが、我々専門家も悪い。これを否定したり、あるいはきちんと反論して来ませんでした。

 私が敢えて今回、このように皆様方の前に立って、専門家としてできるだけ分かりやすい話をしたいと思う理由は、国民がこの原発事故を通じて初めて、理科音痴が解消されるかなと期待しているからです。皆さん福島県民は原発がここにあるので、よく放射線の事をご存知で、放射能のことも知っているのかなと思ったけれども、何の事はない皆逃げ出している。出て行けと言ったら、皆出て行ってしまった。おかしいという疑問の手を挙げるためには理科音痴を日本国民全部、払拭する必要があります。特に新聞記者はそうです。報道関係は初めて今回、自分たちの科学的知識のなさに困惑しているはずです。付け焼き刃で記事を書いている。でも、これも大事なことです。勉強する、福島の原発事故は日本国民全員に理科を勉強するチャンスを与えました。シーベルト、何? ベクレルって、何じゃこりゃ??

 そんなことから実は、私は是非皆様方にご理解頂きたいと思います。熱が上がったか上がらんかは手で触ればわかると言いますけれども、体温計が要るでしょう。いいです? 体重が太ったか太らんか、わからん。体重計が要るでしょう。数値化するということで放射線のレベルを知る事が出来ます。杉花粉がいっぱい飛んで来た。どんくらいあるかわからんぞ。測れんもん。見えん。でも、みんなアレルギーに、アトピーになる。これに対して放射線は測れるというのは、これは1つの武器なんです。いいです? ということは、測れるということは、その数値を政府が正しく出しても、それを理解する国民、我々が正しく理解できなければ何の事はない。全くの馬耳東風、猫に小判なんです。そういうふうにして、いま数値が一人歩きして、ピンポン球でメディアに踊らされています。これは由々しき状態。

 ですから、私は皆様方にまず単位のことでご心配をしないようにお話をします。ミリシーベルトというのが、さっき言った1個細胞に傷が付く、100ミリシーベルトは100個傷が付く。だから、いま原子力発電所の事故で決死の覚悟で働いている方々は、250ミリシーベルトに安全基準が引き上げられたのです。100ミリシーベルトが1回の、その時の作業時間の被ばくの線量が労働衛生上決められています。それを250というレベルで今彼らは仕事をしています。じゃあ、これで病気起こるの?ガンになるの?というと、そうではありません。このレベルをまず覚えてください。100ミリシーベルトとか250ミリシーベルト。我々日本人は年間約3.5ミリシーベルト被ばくしています。皆さん方全員そうです。私もそうです。ですから、年間数個の傷は放射線のせいです。でも、それ心配いらないんですよ。どうしてか。病気は、いいです?今この話はガンの話ですけれども、ガンは、色んな原因で起こるんです。放射線以外にたばこ、食生活、あるいは遺伝的な背景、環境因子、色んなもので起こります。100ミリシーベルト浴びると、100人、その生涯ずーっと調査すると、100人の内1人ガンが起こるかどうかという頻度です。100人が、平均78歳としましょうか、生きて1人ガンが起こるかどうかという、そういう確率論的な問題です。でも、70も80も生きればⅠ/3はガンで死んどる。33人はガンで死んどるうちの、1人は放射線のせいかわからんという量の、100ミリシーベルトでみんな議論しています。

 まず、そのレベルをご理解ください。こんな高いところで放射線の障害を議論している。でも、実際はその千分の1、マイクロシーベルトの環境中の問題。体内に入るともっと低い、そういう問題の中で皆さん不安がってます。何故、不安がるか。論理的にいま、私は数値で測れるという話をしました。何故怖がるか。音もしない、においもしない、わかんない。わかんないものに対する不安は、理性ではなく感性、感情で判断するんです。これが人間です。

 私たちは科学の力で、この人類の発展と平和を築こうとしてきました。しかし、残念ながら原子力に関しては、原爆という兵器の開発が先行しました。そのために、原子力の平和利用という原発は常に負のイメージをもって推進されてきました。科学に善し悪しはありません。しかし、科学には善悪は判断できないとしても、事故は付き物です。科学の限界も当然あります。ヒューマンエラー、人のエラーも積み重なります。科学は単に原子力工学だけではありません。医学もそうです。あるいは経済学にしてもそうです。政治学もそうです。科学はありとあらゆる学問体系を含みます。その根幹は皆様方が持っている生き様、哲学です。そして、宗教学です。こういうものを全部含めたものが科学です。その科学が作り出した原子力発電所の過ちや事故を、じゃあ誰が清算し、誰が元に戻すことができるのでしょうか。それはやはり、科学の過ちは科学でしかコントロールすることはできません。これは人間の性です。人間の守備範囲である、自分たちが作り出した物に対しては自分たちで責任をとるという必要があります。

 ミリシーベルトになったら、そのような生体、健康影響がありますが、マイクロシーベルトではありません。だから、私は大胆にも「心配いらん」というふうなことを断定し、バッシングされるかもしれませんが、皆様方に是非このナイーブ(?)から安心と安全を伝えたいということで、この講演会を企画しています。

 昨日、いわき市に行ってきました。びっくりしました、いわき市に行ったら。途中、杉花粉がいっぱい飛んどる。これは原子力のありえんかなと思うくらい杉花粉だらけ。行ったら閑散として、福島市で見るようなガソリンスタンドの長い列がない。人がおらん。どうなっとるんだろうかと思って会場に入ると、ここ福島市民は、あるいはこの地区の、中通りと言うんでしょうか、は、みんな紳士淑女ですね。いわき市に入ったら、「おい、市長帰れ!」「帰るな!」とか、そんな罵声が飛ぶような所だったんです。これはまあ、どうして我々はつるし上げに来たのかと昨日いわき市で思いました。そうしたら、私の友人の鈴木先生が、「いや、これはもう、浜通りと中通りは人種が違うんだ」と言っておられましたので、少しは安心しましたが(笑)。※

Photo ※SOBA:福島原発の位置(×)と福島県の地形図です(スクロールして見るなら)。 左(西)から「会津」「中通り」「浜通り」。越後山脈と奥羽山脈にはさまれた「会津」、奥羽山脈と阿武隈高地にはさまれた「中通り」、阿武隈高地と太平洋 にはさまれた「浜通り」。Fukushima NPP(×) & Map of Fukushima Prefecture. From west to east, Aizu is located between the Echigo Mountains standing on the prefectural border of Niigata Prefecture and Ou Mountains. Nakadori (Central region) is located between the Ou Mountains and Abukuma Highland. Hamadori (Coastal region) is located in the eastern part of Abukuma Highland and along the seacoast of the Pacific Ocean.

 大切なことは、科学の目を持って新聞を読む。理科の知識がないのに数値が一人歩きするから心配。具体的な心配しないでいいって言うお話しをします。例えば、この福島市は20マイクロシーベルト/hというふうな値が暫く続いたそうです。しかし、今は10マイクロシーベルト以下になっています。20マイクロシーベルト/hというのは、1時間にずっとそこに居ると20マイクロシーベルト環境中にあり続けるという問題です。24倍すると1日約480マイクロシーベルトがそこにあります。しかし、屋内に居ると、約1/10の48マイクロシーベルトにしかなりません。1日の量は。身体の中に入っていくのは1/10です。つまり1/100しか身体の中に入ってきません。いいです?すると、数マイクロシーベルト我々は1日に浴びるという計算になります。では、この浴びた内部被ばくはずっと蓄積するんでしょうか。せん。どうして?半減期があるからどんどん減って行く。放射線がここに付いてもずっとそこに残らないんです。だから、汚染という実は表現は、体表面に付いたという意味の汚染であって、ずっとペンキがそこではがれないというわけではありません。そこにたとえ付いて洗わなくても、実は半減期といって不安定な物質が安定に向かって減って行きます。じゃあ、そこにあればいつまでもその局所は被ばくするじゃないかと言いますが、圧倒的に量が少ないです。

 今日は雨が降っているから、ひょっとしたら放射性物質が付いているかと思われるかもしれませんが、私は全然怖くありません。理由は、もう新しい爆発が来ていません。今ここにある放射性物質は、数日前の放射性物質がここに飛んで来て、それが落ちてここに溜まっとる。それだけの話です。だから、これからは色んな所に、盆地、あるいは農場、あるいは牧草地帯、野菜畑、土壌にそういうものが降り注いでいますから、そこを測ればけっこう高い値が出るはずです。じゃあ、それが即危険かというと、まさにいま私が話をしたように、たとえ口にしても、それは危険ではありません。問題はその量をずっと1年間食べ続けた時に、トータルとしてどのくらいになるから、安全基準に沿って、そうならないように制限をかけたというのが暫定的な基準です。

 いいです? 安全な値を決める時に、トータル1年間どのくらい浴びたかということで安全基準を決めますが、これは1回それだけ浴びたということと換算、同じ状態と仮定して安全基準を作っています。微量を長期間受けるということを、1回に沢山受けて沢山細胞に傷が付いているのと同じ割合として安全基準を設けています。ここが一番、放射線の健康影響の重要な点です。放射線は入ったらずっと残っとる。大間違い。半減期があって消えて行く、洗い流される。拡散する。なぜそれが普通の日常の出来事かというと、物質は不安定なものから安定なものに変わる。その時に出す放射線の力は、だから半減期と共になくなっていきます。

 今、日本で一番理科の知識が高いのは、ここ福島市の皆さん方です。こんなことを話をされて首を振って、もっとわかったような感じでいらっしゃいますけれども、なーんもわかっとらん、だいたい。それでいいんです。そんな、何でもかんでもわかったら我々の商売上がったりですよね。こんな話を一度でわかると皆さんはもう大学院卒業、単位をやります。わからんでいいんです。

 唯一お願いしたいのは、皆さんと我々、あるいは皆さんと県、あるいは国の信頼関係の絆をつくるということです。今、何を信用していいのかと。今、皆さん方が最も信頼できるデータは何かということです。これは、好むと好まざるとに関わらず我々は日本国民です。日本で戦争で敗れ、そして原子力産業を支え、今の復興を成し遂げたこの日本において、我々が少なくとも民主主義国家として信じなくてはいけないのは、国の方針であり、国から出る情報です。これをきちんとオーディット、監査して、正しいのか正しくないかを説明する、実は機関が我が国にはありません。中立的に国の出す情報を正しいか正しくないかということを評価する機関がないんです。一方的な国寄り、一方的な反対、一方的な、即ち、そこに恣意が入ったり利益誘導の考え方が入るがために、国民は何となく不信、あるいは不安、疑いの目を向ける訳です。お墨付きがいるんですよ。水戸黄門が印籠を出すように、これは大丈夫だと。そういうふうな関係を、この福島原発を契機に日本はつくり直す必要があります。残念なことにJCOの事故でも、チェルノブイリの事故でも、それがなされて来ませんでした。

 これから福島という名前は世界中に知れ渡ります。福島、福島、福島、何でも福島。これは凄いですよ。もう、広島・長崎は負けた。福島の名前の方が世界に冠たる響きを持ちます。ピンチはチャンス。最大のチャンスです。何もしないのに福島、有名になっちゃったぞ。これを使わん手はない。何に使う。復興です、まず。震災、津波で亡くなられた方々。本当に心からお悔やみを申し上げますし、この方々に対する対応と同時に、一早く原子力災害から復興する必要があります。国の根幹をなすエネルギー政策の原子力がどうなるか、私にはわかりません。しかし、健康影響は微々たるものだと言えます。唯一、いま決死の覚悟で働いている方々の被ばく線量、これを注意深く保障していく必要があります。ただ、一般の住民に対する不安はありません。

 しかしながら、それでも不安はある。誰に不安がある?女性、妊婦、乳幼児です。次の世代を背負う子供達に対し、私たちは責任があります。だから、全ての放射線安全防護基準は、赤ちゃんの被ばく線量を基準につくられています。いいですか。子供を守るために安定ヨウ素材の投与、あるいは避難・退避ということの基準は作られています。大人は二十歳を過ぎると放射線の感受性は殆どありません。もう限りなくゼロです。大人は放射線に対して感受性が殆どないということをまず覚えてください。そのくせ、一番心配するのは大人。これは間違いです。特に男は大間違い。我が身を省みれば、自分はタバコを飲んだり、酒を飲んどるのに、放射線より遥かにリスクが高いのに。男はまず心配いらないです。守るべきは女性、女子供、妊婦、乳幼児です。もし、この状態が悪くなるとすれば、逃げるのは妊婦と子供でいいんです。男は戦わなくちゃ。復興に向けてここで福島県民として、会津の白虎隊です。それくらいの覚悟はあって然るべきです。

 放射線の影響は、実はニコニコ笑ってる人には来ません。クヨクヨしてる人に来ます。これは明確な動物実験でわかっています。酒飲みの方が幸か不幸か、放射線の影響少ないんですね。決して飲めということではありませんよ。笑いが皆様方の放射線恐怖症を取り除きます。でも、その笑いを学問的に、科学的に説明しうるだけの情報の提供がいま非常に少ないんです。是非、今の私の話を聞いて、疑問が沢山あると思いますから沢山質問してください。これは講演でも講義でもないんです。皆様と私のキャッチボールなんです。

後半の質疑応答へ続く

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2011年3月21日14時- 山下俊一氏・高村昇氏「放射線と私たちの健康との関係」講演会(後半)
2011-03-24 01:04:27
http://ameblo.jp/kaiken-matome/entry-10839534940.html

それでは、今からの残りの時間を質疑応答にします。私も少し喋りすぎましたから、是非皆様の方から手厳しい、いわきのような質問をしてください。それでは順番にいきましょう。

Q1:昨日、炉心容器を取り出すというような報道がされました。そうすると、放射能は放出されるんじゃないでしょうか。そういう不安定な時期であるのに、心配はないといういわれはないと思うんですけれども、もしそれが本当であれば、コンクリートミキサー車、ポンプ車で炉心が安定した時にコンクリートで固めて頂ければ、本当に安心すると思いますが。それと、山下教授にですけれども、放射性ヨウ素だけを取り上げて、セシウムを問題とされないのはおかしいのではないかと思いますけれども。食物の内部被ばくに対してですね。それと、数値なんですが、福島市、10とか9とか、その辺のμ(マイクロ)なんですけれども、県北地域をもっと細かく測定してみますと、どういうわけか福島市役所だけが高いんですね。高値なんですよ。例えば、県庁の自治会館とか2.0だったり、福島ICが6.5とか。だから平均をとればもっと低い値になるんですけれども、その辺の数字のマジックというか、何故、観測地点を変える、今までやってきたから変えないでと言うんですけれども、やはりそこは正確な情報として言わないと、なかなか福島県にも必要な物資が来ないんじゃないでしょうかね。その辺のところ、いかがでしょうか。

山下:ありがとうございます。3つとも私が答えます。素晴らしい質問ですね。
 まず最初に頂いた原子炉の問題。これは、我々は健康の専門家で、原子力工学の専門ではありませんから、今の状況を抑えるのに水だけで十分なのか、冷却水が回れば全部反応が収まって、次のステップをどうするかというのは次の問題です。恐らく廃炉にする覚悟があれば、今言ったようにコンクリート固めするということも可能だと思います。しかし、それをするかしないかは、また別の判断があると思います。ただ言えることは、数日前から放射性物質は明らかに下がりつつありますので、現状の計画にまず注視したいと思います。
 2つ目の質問、何故放射性ヨウ素だけなのか。セシウムもあるのではないか、おっしゃる通りです。セシウムもあります。放射性のヨウ素は半減期が8日ですが、セシウムは30年です。身体に入ると60日で半分になります。エネルギーの力はヨウ素に比べると遥かに低いんですが、セシウムは必ず入ります。じゃあ、この放射性のセシウムは身体に入ったらどこに行くでしょうか。殆ど尿に流されますが、一部、身体の筋肉に入ります。筋肉。しかし、それは半減期と共に減って行きます。私たちの最大の研究成果は、放射性セシウムをずっと食べ続けたという人々がチェルノブイリの周辺に数百万人います。このレベルどころではありません。放射性セシウムに汚染されたキノコを食べ続けたという方が沢山いるんです。20年フォローしてきて病気は何も増えていません。つまり、筋肉に少し入った放射性セシウムは半減期が身体の中で60日で消えて行きますし、ベクレルも非常に低いので、全く心配しないでいいというので、今日は放射性セシウムの話はしませんでした。ましてや、水道水の中ではフィルターで全部抜かれますから、水の中に出てくるのは放射性ヨウ素だけです。しかし、井戸水は注意が必要ですから、しっかり測ることが必大事だということであります。
 3つ目の質問は、福島市でも場所によって異なる。これはその通りです。理由は、みんな均一に降り注ぐ訳ではありません。非常にまだらです。杉花粉がパーッと飛ばすとみんなまだらに行くと同じで、放射性物質もふわふわ浮いて、そういう環境中に留まる密度は全部異なります。数マイクロシーベルトはある意味、誤差範囲です。ミリシーベルトの誤差範囲はあり得ませんが、マイクロシーベルト、0.01~0.2という、そいいうのは非常に誤差範囲ですから、その辺の変動は当然、市内であります。ただ、あなたが仰った「じゃあ、福島市は平均で出せばいい」、仰る通りです。平均で出していいんです。しかし、観測のポイントがそこというふうに登録されていますので、そこのデータは出すということになっています。よろしいですか。

Q2:半減期とは何か(回答からの類推。全く聞き取れず)

山下:ごめんなさい、半減期ね。10という放射線のレベルが5になるのにかかる日数です。自然に放射性物質は壊れて行きます。壊れるというのは、放射線を出して安定なものに変わっていくんですね。その時に出す放射線の量が半分になっていきます。それにかかる日数を半減期といいます。申し訳ございません。半分に減ずる期間という意味で半減期といいます。

Q3:切実な問題として、まず飲み水、洗濯水、生活用水、それから食べ物ですね。 そして、安全だ、安全だって先生おっしゃいますが、だったら何で、官房長官が茨城の放射線汚染されたほうれん草を食うな、川俣で取れた原乳を捨てろ。それで本当に安全だったらば、全国民がほうれん草を食べて、全国民が福島の牛乳飲んでもいいんじゃないんですか。それを福島まで来て、福島県民は汚染された食べ物を食べてもいい、飲み水飲んでもいい、それから洗濯水に使ってもいい、牛乳も飲んでもいい。半減する。福島県民だけが、もちろん、食べなくちゃいけない、飲まなくちゃいけない、生きて行くために。だったら、全国規模で枝野官房長官が、ほうれん草大丈夫ですよ、今先生がおっしゃったみたいに、健康被害ないですよ。食べてください、 洗ってください、牛乳も飲んでください。半減しますから。どうしてそういう事が言えないんですか。原発がまだどうなるかわからないこの現状で、私たちが不安なのは、これから先、飲まなくちゃいけない、洗濯しなくちゃいけない。いくら安全だ、体内に取り入れられるのはいくらくらいで、半減期があって、安全ですよ、もちろん、長崎・広島に原爆落とされても、被ばくしても70も、80も生きた方います。でも、その人たちの子孫が白血病、それから先生は甲状腺の権威だと言いましたけども、甲状腺の病気、子供に対する奇形。そういったものを全然出さないで、私たちの不安はそこにあるんです。乳幼児、それから妊婦、女性がいち早く出なくちゃいけないというのは、そういう人たちに対しての被ばく効果があるからでしょう。いま現に福島にいる私たち女性、若いお母さんたち、妊娠するかもしれない女学生、そういう人たちに対しての安全宣言というのが1つも聞かれないんですよ。ですから、怒っている人がいますけれども、私が聞きたいのは、今現在、福島市で通している水が安全なのかどうか。それを飲み水として、お味噌汁に使えるのかどうか、洗濯していいのかどうか。それから、自分たちが自家栽培でつくっている野菜を食べていいのかどうか、今、この日、食べていいのかどうか。それが聞きたいんです。

山下:ありがとうございます。それが皆さんの声の代表だと思います。今、安全宣言はできません。しかし、今のレベル(の水)を既に飲んだ人は全く心配要りません。1回こういうのを測られて、基準値を超えたということであれば、枝野官房長官でなくても、みんなこれは、そういうふうな指示を出します。じゃあ、今ここで汚染されたミルクを飲みなさいと言って、みんな飲むでしょうか。飲まないですよね。福島県民だけにそういう辛い思いをさせるということは許されません。日本国民が全部がこれは分かち合うべきだと思います。だからこそ、風評被害を減らすために私達はここに来ています。枝野官房長官には今日連絡しましょう。ここに来て食えと。まさにそういうことですよね。

Q3:一番最初に食べてほしいし、飲んでほしい。

山下:はい、そう伝えますので。ありがとうございます。

Q4:3点ほど質問させてください。まず1点目なんですが、福島市として放射能濃度が高い。それが福島市の、例えば盆地とか、あるいは立地条件的に何か地形的な、何か高くなる要因があるのかどうか。これがまず第1点。
 それから2点目。前の彼と同じなんですが、我々ずっと住むということは水を飲まないと生きて行けない訳で、水が大変心配です。水道水が安全なのか。それとも、福島は扇状地でちょっと掘ると井戸水が出まして、井戸水を使っている人が大変多いんです。今のように短期間、長期的なスパンではなくて、短期間の方ならば地下水の方が安全とか、あるいは濃度的にどのくらいまでならば、先生のお考えで、どのくらいまでならば飲めるという数値的なものがもしあれば、教えて頂きたい。これが2点目です。
 3点目は高村先生に質問なんですが、チェルノブイリで、ソ連の方で味噌を日本から大量に事故後輸入して、味噌を沢山食べると健康にいいというふうなことがあったように、これも噂なんですが、その辺の真偽についてご質問したいと思います。以上よろしくお願いします。

山下:まず、水ね。まず、水からいきましょう。水道水は、問題になるのは放射性のヨウ素だけです。セシウムはフィルターで取られてゼロになりますので、たとえ少し汚染してもゼロになります。放射性ヨウ素はそのフィルターを通り抜けますから、このレベルが問題です。原則的には確か300ベクレル/kgということで、単位が出ます。各地区の水道水は定期的にチェックされていますから、それを超す場合には今の勧告は飲まない方がいいでしょう。しかし、ボイリングしたり、あるいは洗濯に使う分には全く問題がないし、その水は極めて、8日の半減期で拡散されてほぼゼロになります。今の放出がなければ、もう数日すると安全性が出ると思います。
 それから、もう1つ。どこに溜まりやすいかというお話です。同じような地形であっても、どこに溜まりやすいか。当然、 雨が降って高き所から低きに流れる。低い所に溜まります。これが原則です。じゃあ、将来、これが地下に入っていって、じゃあ地下水を汚染するかということは、まずありません。地下の微生物、あるいはフィルターの効果は極めて強いので、地下水に到達する前に半減期でもう、なくなっています。ですから、原則地下水は数メートル以上であれば全く心配ありません。それと、もうひとつ、

高村:味噌の話ですね。味噌を配ったという話は、私は初耳でした。放射能と味噌という関連は、それはよくわかりません。それが特に効果があるとは思いませんけれども、一般的に非常に植物性のたんぱく質で、塩分も適度に含みますから、そういう意味では栄養補給にはいいと思いますけれども、それと放射能の関連ということはあまりないと思います。

Q5:毎日、毎日、放射線量が今、話題になっている何マイクロシーベルトって発表になるんですけれども、今日の新聞なんかを見ると乳製品が汚染されていると。ベクレルっていうことで。で、シーベルトで言うと本当に少ない量のところでも汚染があるということで、実際、我々関心があるのは、水とか乳製品とかそういうものが汚染されることに非常に関心があるんですが、報道されているマイクロシーベルトと、そういう汚染というのはパラレルなんでしょうか。それとも、全く別なものでしょうか。

山下:たぶん、汚染はベクレルで単位されていて、我々の被ばく線量はシーベルトという単位なんですが、これは換算します。いま何故、乳製品にそれだけ高いかというと、大地に沢山降っているんです、放射性物質は。その雑草を食べた牛のお乳には、放射性ヨウ素が濃縮されるんです。これが1つの原因です。そのために原乳を測ると放射性ヨウ素が高く出る。というのは、他の食材でも非常に高いということで、これが常識です。汚染された物を飲まなければいいんです。これは多分、輸出、あるいは流通に乗らないと思います。チェルノブイリで子供の甲状腺ガンが増えたのは、残念ながらこの汚染されたミルクを子供が飲み続けたんです。これが原因です。ですから、日本の国でもあるレベルになると飲まない、捨てようということを言っているわけです。これは子供に非常に特異的に起こった現象です。

Q6:こんな大変な時に福島まで入って頂いて、こういうお話が聞ける事に本当に感謝しております。みんな感情的になっているんですが、辛い時って怒りが別の方向に向かうので、お許しを願いたいと思いますし、皆さんも怒りを別の方向にぶつけるのは止めましょう。
 先生方に1つ質問です。WHOにもいらっしゃったということなので、うちの教員のアメリカ人とかは国家から安全圏に避難するようにということで、帰っております、母国に。この時に気になったんですが、避難の距離が80キロとか90キロとか、非常に長いですよね。こうした国際的な違いというものは何を根拠においてあるのでしょうか。それだけお聞きします。

山下:根拠はないです。基本的には放射性降下物がどのレベルかということで各国で決めます。少しでも懸念されれば、危険といえば危険というふうに判断をします。アメリカは関東平野まで飛ぶと考えたのでしょう。実際に飛んでいます。しかし、私が強調したいのは、そのレベルでは健康影響は全く出ません。ただ、外国人です。外国人は日本と心中する必要ありません。そういう意味では、私は遠く離れたアメリカがそういう判断をしたのは理解できますし、明日、外国人記者クラブでこの福島の現状、あるいは原発について説明するつもりです。

Q6:つまり、国際基準はないということで、各国で設定しているということですね。

山下:はい。5キロ、10キロ、20キロ、そうです。

Q7:現実的な問題として、聞くように言われて来たんですけど、洗濯物を外に干していいのか。あとは、福島って農業県なんです。果樹とか畑とか沢山あります。雨が降って土のところに放射線が降り注いだという話が沢山ありました。今後、その土を使って畑とか田んぼとか、果物とか、そういったものをまだやっても大丈夫なのかどうか、というところ。最後にもう1つ。いま、避難している方、福島県内から各県に。沢山いらっしゃるっていう報道があります。そういった方が、どのくらいになったらば福島に戻ってきていいのか。そういったところを、ちょっと教えて頂きたいと思いました。

山下:洗濯物だけは答えられます。できるだけ干さない方がいいと思います。屋内退避のところは。部屋の中に干す方が安全です。1/20~1/10くらい放射性のチリの付き方が違います。ただ、2つ目の質問、3つ目の質問は、これは安全宣言に関わります。これは政府が責任を持ってやるべきで、これなくしては農作物あるいは農耕の再開はできません。ですからこそ、政府の情報公開が第一になります。まず、モニタリングして測る。安全宣言を出すということが、この復興の第一歩になると思います。

Q7:ありがとうございます。あとは、先生方2人の穏やか話し方、私たち聞いて凄い安心しました。本当にありがとうございました。次の方。

Q8:福島に住んでいるアンザイと申します。よろしくお願いします。2つあるんですけれども、報道で基準を超えた牛乳を1年間飲み続ければという報道がされるんですけれども、具体的に1日何ミリリットル飲み続ければとか、そういう具体的な量を知りたいというのと、うちは水道が通っていないので、地下水だけ飲んでいるんですね。この地下水を、放射性物質が含まれているかどうかを、どの機関に持ち込めば見てくれるのかというのを教えて頂きたいんです。

山下:地下水については、これは県に言えば測れると思います。たぶん、これは県民全部の安心を保ために、井戸水の安全・安心ということであろうかと思います。最初の質問は?

Q8:飲み続ければ、の量です。

山下:ミルクですね。一番高い、例えば1万5千ベクレルとかいうものであれば、1リットルを飲み続けたという場合の1年間の量が、CT1回の6ミリシーベルトに相当するというコメントです。

Q8:365日ですね。

山下:そうです。

Q8:わかりました。ありがとうございました。

Q9:私ども、今日聞いた中では非常に安心しているんですが、ただ、私ども年寄りを預っている事業所を持っている者、そして職員の家族を預っている私なものですから、職員にもう少し、こうしてこうすれば安心ですよと言える言葉で、もう少しわかりやすく、これとこれをすれば安心ですよという言葉があれば教えて頂きたいと思っております。

山下:科学的に言うと、環境の汚染の濃度、マイクロシーベルトが、100マイクロシーベルト/hを超さなければ、全く健康に影響及ぼしません。ですから、もう、5とか、10とか、20とかいうレベルで外に出ていいかどうかということは明確です。昨日もいわき市で答えられました。「いま、いわき市で外で遊んでいいですか」「どんどん遊んでいい」と答えました。福島も同じです。心配することはありません。是非、そのようにお伝えください。

Q9:すみません、私も今日、マスクをして来たんですが、マスクあるいは帽子と言われているんですが、それについてはどうなんでしょうか。

山下:これは、花粉症には効くでしょう。はい。放射能のそういう物質をどうやってブロックするか。皆さん、濡れタオルを口にしたことはありますか。窒息するぞ、これ。でも、そんなことを平気で書いとるね、新聞は。これは気休めです。でも、気休めを言わなくちゃいけないようになっとるんです。基準がそう書いとるから。だから、皆さん、マスク止めましょう。はい、次の方。

Q10:ベクレルとたぶんシーベルトが今後、ごっちゃまぜで出てくると思うんですけれども、公式発表を全部統一した形でシーベルトに揃えるということは、科学的ではないと思うんですけれども、それは可能でしょうか。

山下:それはできないと思います。1ポイントでベクレルという放射線の出す力の、汚染のベクレルと、受けた時の実効線量のシーベルトは式を換算しますから、仮定の上に仮定を立てるので、実測値しか出せないと思います。

Q11:先程の先生方のお話で、数10マイクロシーベルトぐらいではDNAの破損は問題ないのではないかという話だと思って認識しているんですが、報道なんかによりますと、胃のレントゲンで600マイクロシーベルト、あるいは飛行機に乗って成田からNYを往復すると160マイクロシーベルトとか、そういうような報道がありますけれども、これは多分レントゲンでも放射線を直接出す訳ですね。現在、空気中に拡散している放射性物質がある所で何マイクロシーベルトだと、その辺を単純に比較するというのは整合性があるのかどうかということと、 私はいま、大変この辺、ガソリン不足なんです。ガソリンが。会社まで大げさに言うと約2時間弱くらい自転車で行っている訳ですね。そうすると、マスクをしてもかなり汗をかくくらい、運動しながら外を歩いているということになりますが、これは先生のお話の、普通、外へ出ても1/10のくらいの吸入だということですが、その辺は問題はないのかどうか。この点をお教え頂ければと思うんですが。

山下:今の外に出て2時間半くらい自転車でこいで行って吸っても、たいへん嬉しいことに、あるいは残念なことに、まず男、20歳以上、全く影響ありません。どんどんやって大丈夫です。それはご心配いりません。最初の質問は何でしたかね。

Q11:放射線を直接浴びるのと、放射性物質がある所にいる放射能の量、その整合性はどうかということです。

山下:要するに外から浴びる、レントゲンその他は外部被ばくです。今、彼が質問したのは中から入ってくる内部被ばくと同じように考えていいのかという話ですね。内部被ばくの方が1/10、そういうリスクは少ないです。でも、それも外部被ばくと同じような基準で議論します。2つのスタンダードを作ると混乱しますから、内部被ばくも外部被ばくと同じように基準を作っています。ですから、今の基準は幾重にも安全に厳しく作っているというふうに考えてもらっていいと思います。

Q12:わからないこともあったんですけれども、今、現状が安全だということは、話を聞いてちょっと安心しております。ありがとうございました。それと、僕個人の思いと、福島県民全員が思っている事だと思うんですけれど、原子力発電所はなくなった方がいいと僕は思っているんけど、先生はどう思われますか。

山下:難しい質問ですね。

Q12:はい、そうだと思います。

山下:私は原爆を浴びた両親から生まれましたから、被ばく2世です。しかし、こうやって元気に仕事をしています。高村先生は被ばく3世です。そういう意味で考えますと、科学に善悪、善し悪しはない。原子力発電所を我々がコントロールする術はこれから学ばなくてはいけませんけれども、全廃とか、あるいは原子力発電所が悪いという意見を持っていません。では、どれをどのようにして管理するかはこれからのまた、大きな議論になると思いますので、私は申し上げません。ニュートラルな立場でこれが不要だとは言えませんし、言いません。
 1つ参考になるかもしれません。永井隆をご存知ですね。「長崎の鐘」の永井隆は、原爆を被ばくした直後、彼は瀕死の重傷で日の丸を描いて、復興に当たります。奥さんが、みどりさんというご夫人が亡くなりました。しかし、家に帰ることなく彼はその後3ヶ月間、荒野で、原子野で、被ばく者の救護に当たりました。その時の救護報告書が10月の初めに書かれました。全く何もない中で200数十名の被ばく者の健康影響を書いて、最後に彼がこう書いています。「祖国は破れた。国は壊滅し、荒野になった。しかし、この思いは日本人、日本国民が科学者をないがしろにしたせいである」と。彼は放射線科の先生でしたから、原子力の知識もありました。先に欧米が原子力爆弾を開発したということで非常に悔やみます。と同時に、この惨禍を乗り越えるためには、このエネルギーを良きものとして、世界の幸福のために使うべきだということを彼は述べています。そういう意味では、科学をコントロールする力を持つ事が我々の責務だというように思いますので、今の考えの答えにはなりませんけれども、そのように答えさせて頂きます。

Q12:わかりました。僕にも子供が居ます。正しい知識を身に付けて、頑張って生きて行こうと思います。ありがとうございました。

Q13:3月18日の朝日新聞の方で、同じ長崎大学の教授の方なんですけれども、残念ながら名前の方は覚えていないんですけれども、急性的な200ミリシーベルトと、そういったものの症状だけではなくて、積算値として、私たち福島でも最初20マイクロシーベルト、それが10日近く続いているような状態で、単純に日にち時間で1年で計算したような場合に、放射線従事者が緊急時に100ミリ、認められている数値を超える訳ですよ。急性的な症状はわかるんですけれども、積算として緊急時に100ミリ、それを超えるような数字になるということに対しての危険性。先程、細胞は再生するので、その怖れはないような話だったんですけども、積算値に対する危険性というのはどうなのか。食物とか水から積算されることもあると思うんですけれども、そこの危険性について述べて頂きたいと思います。

山下:はい、内部被ばくで少量、長期間浴びた場合に、それがあるレベルを超したら、1回こっきり受けた量と同じかどうかという質問ですよね。これは防護上は同じと考えて防護します。しかし、生物学的には圧倒的に少量浴びる方が障害が出ません。これはもう明確に疫学的に証明されていますし、動物実験でも、私が話した細胞のレベルでもわかっています。これ、安全防護の基準上、積算で超えたら危険だから、逆算していつもこういう話をしています。ここがわかりにくいんですけれども、少量の慢性被ばくの影響は非常に低いと思ってもらって結構です。

Q13:圧倒的に、その原子力でいま働いている方が100ミリシーベルト受けたものと、我々が福島に1年間居て100ミリシーベルト積算して受けたものとでは、明らかに危険度が違うと。

山下:違います。だから、我々は原発の職員を心配しています。

Q14:南相馬市出身の原と申します。よろしくお願いします。汚染レベルというのは今、川俣とか、土壌が汚染されててミルクに影響が来ているというんですけれども、このまま、あと例えば1ヶ月後、完全に収束したとして、出なくなったといった時に、ただ汚染レベルというのはこれから幾つか続いていくと思うんですけれども、それっていうのは、例えば今から1ヶ月後に完全に原発の方もある程度問題が収束して終わったといった時に、大体どの程度その汚染レベルが、ミルクだったりほうれん草だったりの汚染レベルが、今までの通常時期と同じくらいになるのかということと、もう1つ、そうなった時にも、やはり福島県産のものより他の県の方が食べたいっていうような、風評というのは拭いきれないと思うんですけども、それを払拭するために、これからどのようにしていくのがいいのかという、この2点をお願いします。

山下:仰る通りであります。いつ安全宣言をして、いつその中に入っていけるか。あるいは、今の土壌が安全かというのは、まさにこれは政府の責任で測定をして決めます。だから、土壌の汚染がどのくらい残れるかということで、最も重要なのがセシウム137です。30年の半減期があるわけです。ですから、これが消える間、あるいは安全になるレベルということがまず安全基準の評価になります。じゃあ、福島原産のものがいつ流通が自主規制がなくなって、皆さんが安心して食べれるかというのは数値でしか判断できません。200ベクレル/kg、あるいは300というふうなものによって決まってますので、その基準以下になったら、もう議論する必要は全くないと思います。それは農林水産省と厚労省が両方で決めるというように思います。(場内からの声に対し)そうです、そうです。

Q15:私は15歳の娘が居るんですけれども、子供の事が心配なので色々情報をインターネットで調べたりしたので、間違っていることかもしれませんので、お聞きしたいんですけれども、いま3号機、あそこに今、冷却していますよね。あれは使用済み核燃料ですよね。それで、使用済み核燃料から出るのは、放射線ではなくて中性子線であるということ。それで中性子線というのは、放射線とは違って、コンクリートやガラスや全てを通り越して生きている人体をコロ(?)としてしまうと、そういう危険なものであるということ。で、それは半径80キロ圏内だと被ばくすると。そういう情報がありましたので、放射線の方は心配ないと思うんですけれども、その中性子線というものが一体どのようなものなのか、それが人体にどのような影響を及ぼすのか、そして、いまこの福島市は(原発から)60キロなので、もし仮に爆発などして中性子線が放出されたら、この福島市は大丈夫なのか。子供達は大丈夫なのか、その辺を教えて頂きたいんです。

山下:中性子線というのは熱線と同じでエネルギーですから、これはある距離しか届きません。中性子線を被ばくすると何が一番怖いかというと、自分の身体の元素が破壊されます。JCOの事故を思い出してください。2人の方が被ばくして亡くなりました。これは臨界事故といいます。まさに原発の中における臨界と同じ状況です。いま出てくるのはそういう状況と異なりますから、溜まっている放射性物質が冷やされないで出てくるという状況で、私の理解する限りでは中性子線は出ていないと思います。臨界事故ではありませんから。そして、その届く距離は、確かに鉄筋コンクリートを突き抜けますけれども、そんな数百メートル、数キロメートルも届きません。ですから、ましてや10キロ、20キロ避難した所には絶対に中性子線は届きません。これは長崎の原爆がそれを証明しています。中性子、爆弾として爆発された時の中性子線は、2.数キロの所で留まりました。これはウラン燃料を99%に濃縮した爆弾です。ここは3%のウランを使ってます。全くエネルギーも違いますし、中性子線の心配は全くここではする必要はありません。

Q15:じゃ、子供達も大丈夫だと。

山下:はい。

Q16:放射線が首に集まり、甲状腺ガンを引き起こすと聞いたのですが、それは皮膚から入り込むため、首を守るためにタオルを巻いた方がいいと聞いたのですが、実際はどうなんでしょう、単純に。巻かなくてもいいんでしょうか。

山下:単純にそれは間違い。

Q16:気休めですか。

山下:唯一心配しないといけないのは、飲み続けるミルクに入った放射性ヨウ素。内部被ばくでそのヨウ素が甲状腺に入るから、外をいくらブロックしてもダメ。中に入る事をブロック。汚染されたものを食べない、飲まないというのが大事です。

Q17:私は結婚したばかりで近い将来赤ちゃんがほしいんですけど、母体や子供への影響はこれからあるんでしょうか。何か凄く不安で、これから先。特に夫婦で男の人の方がダメとか、女の人の方が放射能を浴びるとよくないとかっていうのはあるのかなと思って、お聞きしたかったんですが。

山下:これは全部、放射線の量ですね。ですから、ある一定の量以上浴びるとやはりよくありませんが、今の現状が、例えば1ヶ月間収束しなかったとすれば、それは避難した方がいいと思います。しかし、今の状況がここ1週間で収束すれば何ら問題はありません。そうご理解ください。それ以上のことはわかりません。

Q18:私の実家は原発から10~20キロの圏内なので、避難してきたんですけども、この会場の中、福島市の方いっぱいいる中、この質問をするの恐縮なんですけども、いつになったら元の生活に戻れるのか。原発の状況とか、放射能の測定値、マスコミで流れてると思うんですけど、今までの事故を参考にして環境面、衛生学的面から見て、いつ私達は実家に戻れるのか、本当に気がかりなんです。避難生活がいつまで続くのか。それを先生方からの見解をお聞きしたいなと思いました。

山下:南相馬市というのは、10キロですか。

Q18:10キロの範囲です。

山下:私は今日、日本チェルノブイリ連帯基金という、一緒にチェルノブイリの支援活動をしているグループから連絡をもらいまして、福島には放射能が危険だから、NGOやボランティアが入って行きづらいという連絡を受けました。私は心配いらんと言って、彼らは今、南相馬市に入っています。ですから、早晩この事故が終焉すれば早い時期に安全宣言されるだろうと思いますが、そのための全責任は国が負って安全宣言します。ですから、これは国をかなり強くお願いして、まず測定してもらわないといけません。汚染が大前提で避難しましたから、その地区が安全かどうかは、環境、モニタリングをして、評価をして帰るということになると思います。ですから、いつということは私は言えません。しかし、もう既にボランティアは南相馬に昨日から入りました。それほど危険ではないと思います。

Q19:福島市飯野で酪農をやっています。先程、牛乳に放射能が出てくるのは、降下物のせいだと仰った点でちょっと疑問だったのは、牛と人が共通しているのは空気と水。あと、えさがあると思うんですが、殆ど屋根のかかる所においてある牧草であるとか、配合飼料を食べます。ですから、大地に生えてる草を食べることは、今は全くないんです。ですから、降下物ということであれば、空気と水は人と同じなんですね。私の家族で、姪が間もなく出産します。息子の子供も7月には生まれます
。いま、妊娠5ヶ月、6ヶ月のところです。そこで同じ水と空気が、小さい子供、胎児とかに影響するということで、非常にその事が気になっています。このまま福島に居ていいのか、実家とか県外に行った方がいいのか、凄い単純なことなんですが、どうなんでしょうか。

山下:これは最も難しい質問です。お母さんと妊婦が汚染ゼロの所で当然生活すべきです。じゃあ、今の汚染が安全か安心かということになります。今、お住まいは何キロですか。

Q19:50キロくらいです。

山下:国の今のスタンダード、標準からいくと、30キロより遠い所は心配は要らないと言っていますが、もし私がそのような立場で心配があれば、それはより遠くに避難した方がいいと思います。何故か。避難させなかったばっかりに何かあった時の後悔を持つのは親であり、そしておじいちゃん、おばあちゃんです。そういう意味では、これは理論ではありません。理性ではない。感情論として、女性は行動していいと思います。ですから、もし本当にご心配であれば、その値を客観的に判断して、避難することは何ら恥じることではありませんし、もしそういう事が可能であれば、それを誰も止めることはできないと思います。

Q19:あともう1点。うちはこの地震が起きてから、停電・断水が続いてました。その間、発電機を使い、近所の水道、川俣なんですけれども、もらって、牛の世話をして、牛が病気にならないように搾乳してました。全て捨ててました。それが今の状況で、安全基準を満たすまで出せないって事は理解してます。でも、この後、ここで必ずその仕事を続けることはできるっていうのを、先生の新聞を見て、もう一度そのことを聞きたかったんです。

山下:必ずできます。是非、今はちょっと苦しいし厳しいと思いますけれども、是非乗り越えてください。

Q19:ありがとうございました。

Q20:市内の中学校の教員です。具体的に、生徒が外で体育の授業をしている、もしくは部活動をしている、駅伝の練習をしている、そういった時にモニタリングの結果が出た際、例えば、屋内に「念のため」というような文字が、テロップが入る訳なんですが、屋内にという指示を出すとしたら、そういった基準というのは、教育委員会の方でも設定すべきでしょうか。

山下:仰る通りです。子供は守らなければなりません。20歳以上は放ったらかしておいて大丈夫です。そういう意味では、まさに仰った教育委員会はその義務があると思います。

Q20:だとしたら、その数値の目安としては、

山下:私がいつも言うように100マイクロシーベルト/hというのは、それ以上になると屋内退避すべきだと思います。

Q21:土壌汚染が気にかかるんですが、セシウム137は30年の半減期とおっしゃいましたけども、福島市内にもそういうのが降っているのどうか、それを聞きたかったんですが。

山下:降ってます。日本中、あるレベルまで全部降ってます。調べればわかりますが、希釈されて消えて行きますし、たとえ30年という半減期でも、微量なものであれば全く心配いりません。はい、降ってます。

Q22:現時点で取り組まれているスクリーニングについて、今の時点でどんな意味があるのかということで、私はもう少しマンパワーを別な所に回したらいいのではないかと思っている人間なんですけれどもね。

山下:ありがとうございます。これはもうJECの事故の時からそうですが、被ばくか被ばくでないかを分けるのは、最初のスクリーニングするということが決まっています。それでしていますが、その線量は極めて安全なレベルです。ほとんど人が、除染の必要がある人は今の数をこなしてもゼロだったそうです。ですから、本当に安全なんです。たとえ、千カウント、1万カウント、1万5千カウントあったとしても、実はこれは身体に何ら影響を及ぼしませんから、洗う、服を脱ぐで済むんですが、でも、最初に言ったように測らないとわからない。今回初めて、皆様、CPMとか、大気中に放射線があるかということがわかりましたから、これは次の教訓に活かすべきだと私は思います。しかし、今は国の流れで測らないといけないんです。ですから、マンパワーが足りないんですね、確かに。仰る通りです。

Q23:土壌汚染のことですけども、毎日、福島の野菜を食べてる訳ですけども、洗っていいものと、そうでないものもありますけども、地上に落ちてきますね、放射能が。堆積していきますね。雨もありますね。これから、3ヶ月、6ヶ月、1年と継続していく訳ですね。そういう中で、安全に差し支えないものなんですか。生育していく訳ですけども、その中に取り込まれていくってことはないんでしょうか。

山下:土壌から取り込まれていくという不安ですね。それはあります。だからこそ、そういう野菜類にしても、食物にしても出荷の前には検査がされると思います。あるレベルであれば心配ありません。それから2つ目は、土壌に蓄積されるとおっしゃいましたけど、これは拡散します。そして、雨が降ればどんどん流されます。雨が降るということは実は天の恵みなんですね。ですから、雨は歓迎してよろしいと思います。その条件は、今の事故現場から放射性物質はもう出ないということが大条件です。今のところは、ある数日間は止まってますので、これが続くことを私たちは念願しています。ですから、今言ったようなご心配は、おそらく無くなるだろうと思いますが、絶対はないので、もう一度これが何らかの大きな事故をすれば、また考え直します。今の段階での、これは解釈です。

司会:これで一応、質問を打ち切らせて頂きたいと思います。それでは、最後にお2人の先生からまとめということでお願いします。

山下:いや、もう、まとめはありません。皆さん方の十二分なご質問と厳しい追及を受けましたので、ギロチン台に立ったような気がしましたけれども、でも、私は皆さんに是非お伝えしたい。大変な状況下にありますけれども、少なくとも日本国民、広島や長崎の同じ被ばく県民は、みんな応援してます。絶対に福島を忘れることはありませんし、これからずっと続けます。そういう意味で、今日は実は私たちの大学の副学長が来てくれました。この会をするというので、最後にあいさつを彼がしてまとめにさせて頂きます。調(しらべ)理事です。

調 漸:ご紹介頂きました長崎大学の調です。こんなに活気のある会は初めてでした。私は今月の14日の日に長崎大学の水産学部が船を持っておりまして、 そこに荷物を満載して、4日間航海をして、小名浜に入りました。そこで7トントラック4台分を降ろして、その後、宮古に行きまして、そこでまた同じように降ろしまして、そこで私は船を降りまして、釜石に入りました。いずれも大変悲惨な所でしたけれども、その後、学長から帰ろうと思ったら福島大変だから、山下先生を手伝いに行けということで、帰るアテもなく、東北地方を彷徨っている訳です。
 この2人は佐藤知事さんに、放射線リスクアドバイザーということで、福島県のアドバイスをするという任命を受けております。私共の大学の学長も、今は短期的な集中的な支援ということでございますけれども、次に中期的な支援に移るということで、できれば長崎大学のスタッフが誰かですね、福島県立医大に居て、この県の健康と安全を支えるお手伝いをしたいというメッセージをお伝えしたくて、壇上に上げて頂きました。

司会:ありがとうございました。本日のご講演はこれで終了させて頂きたいと思います。ここで、お忙しい中、また本日の講師をお引き受け頂きまして、また、先生方からは力強いお言葉を頂きました。先生方が退席されますので、本日の感謝の意を込めまして、皆さんで拍手でお送りしたいと思います。

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 メモ、「気象予報区区分」。< >内は天気予報の際の代表地。

福島地方気象台

会津<若松>(会津若松市)
  会津若松市,郡山市(湖南町),喜多方市
  岩瀬郡天栄村(大字田良尾・羽鳥・湯本),南会津郡,耶麻郡,河沼郡,大沼郡

中通り<福島>
  福島市,郡山市(湖南町を除く),白河市,須賀川市,二本松市,田村市,伊達市,本宮市
  伊達郡,安達郡,岩瀬郡(会津の区域を除く),西白河郡,東白川郡,石川郡,田村郡

浜通り<小名浜>(いわき市)
  いわき市,相馬市,南相馬市
  双葉郡,相馬郡

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知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久 (著)

原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章 (著)

 

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2011年3月22日 (火)

マル激、第518回日本の何が揺らいでいるのか。&京都大学原子炉実験所助教・小出裕章氏電話インタビュー。

マル激トーク・オン・ディマンド 第518回(2011年03月18日)
http://www.videonews.com/on-demand/511520/001763.php

日本の何が揺らいでいるのか
司会:青木理(ジャーナリスト)、宮台真司(社会学者、首都大学東京教授)
ゲスト:飯田哲也氏(NPO環境エネルギー政策研究所所長)
報告:神保哲生(ジャーナリスト)
電話出演:佐藤栄佐久氏(前福島県知事)、矢ヶ崎克馬氏(琉球大学名誉教授)

日本の何が揺らいでいるのか(Part1)1時間43分34秒
http://www.youtube.com/watch?v=W6NycbtkBC8

1時間32分52秒からの部分は重要

飯田哲也氏(NPO環境エネルギー政策研究所所長)発言の要約は——文明史的転換点、エネルギー政策の転換について、特に自然エネルギー、再生エネルギー(太陽光、風力、地熱など)の大いなる可能性について(欧州諸国、特にドイツなどを例に)——ですが、その後の宮台氏の部分も含め重要なのでテキストに起こしました

※↑長時間のYouTubeの場合、埋め込みだと時間指定が上手くいかないようです。タイトル下のリンクをクリックしてYouTubeページのこの動画を開き、時間バーをズルッとドラッグしてください。簡単に時間移動出来ます。

 

日本の何が揺らいでいるのか(Part2)1時間15分48秒
http://www.youtube.com/watch?v=WHFgacYn5Zk

 

インタビューズ (2011年03月17日)17分
http://www.videonews.com/interviews/001999/001761.php

福島原発事故
京都大学原子炉実験所助教・小出裕章氏電話インタビュー
 17日午前、福島第一原発2、3、4号機で白煙が確認された。自衛隊が空から放水するなど、冷却作業が続いている。
 福島原発事故の現状と今後想定される問題点について、京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏に、ジャーナリストの青木理が聞いた。

福島原発事故 小出裕章氏電話インタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=-MeXPsFFLBs

プロフィール
小出 裕章こいで ひろあき
(京都大学原子炉実験所助教)
1949年東京都生まれ。72年東北大学工学部原子核工学科卒業。74年東北大学大学院工学研究科原子核工学修了。74年から現職。伊方原発訴訟住民側証人。著書に『放射能汚染の現実を超えて』、『隠される原子力 核の真実』、共著に『原子力と共存できるか』など。


 以下、テキストに起こしました。

青木:視聴者からの質問、飯田さんへの質問ですが、「火力は30%しか使っていない、それはなぜ、なのになぜ計画停電なの」、これはどう言う意味かな、ああ火力発電所は全部フル稼働していないってことね。

飯田:ここで言ってる火力は30%って言うのは、多分1年間を通してとかの発電量、もうちょっと健全であれば天然ガスと石炭を入れると50%くらいありますけれども、いずれにしても普段は原子力をベースロードでフル稼働させておいて、まあフル稼働は出来ないのですけれど、あと石炭そして天然ガスっていう形にそちらを補完的に使っているので稼働率は低いというのが現状、で今は原子力がほぼ全域ダウン、って言っても柏崎は3機動いてるんですけれども、石炭もじゃっかん今一部ダメージを受けているので、元々東京電力は4100万キロワットと言っていたのに対して、3400くらいしか用意出来ないので、ま計画停電だって言う事で、かなり引きつった状況になった訳ですが、それで慌ててみんなでボランタリーに省エネした結果、極めて限定的になっていると言うのはまあ不幸中の幸いですね。

青木:僕、最後にお二方に本当に伺いたいのですけれども、僕の考えですが、要するにこれ原子力で絶対に起きないと言っていた所でカタストロフィに近い様な状況が起きていると、これで止まればいいけれども、まだ更に行く可能性がある。ま、仮にこれで止まったとしましょう。でも恐らく原子力発電というものに頼って、これから文明社会というか、日本だけじゃないですよね、世界的にも今回、ドイツは取り敢えず凍結すると、

飯田:中国もタイもベネズエラもアメリカも、

青木:と言うことになると、エネルギー政策、世界的にもそうだし、日本もそうですよね、エネルギー政策、もっと大きく、かと言ってCO2をバンバン出す火力発電所をどんどんやるんだって訳にもいかない。化石燃料はもちろん限りもあるし、中東のあんな状況もあった訳で、そうするともしかしたらこの震災とこの原発事故って言うのはエネルギー政策、もっと言うと文明的な、社会の、あるいはライフスタイルの、転換点、エネルギー政策はもう間違いなく転換しなくちゃいけないし、ライフスタイルや社会や文明のありようみたいな所も少し変えなくちゃいけないって言う、一つの大きなきっかけ、まこれで収まればですよ、収まらなかったらもう大変なんですけれども、なる様な気がするんですけれども、まず飯田先生、。

飯田:いや、間違いなく、明治維新、太平洋戦争あとに今度は日本人が自ら変わらないといけない、まあ三度目の敗戦というか、まあ明治維新は敗戦ではないけれども、大変革のある意味きっかけになると言う事はまず間違いないです。それがあと果たして出来るかどうかって事ですね。日本人は健忘症なので、かつ巧妙に議論をねじ曲げる御用学者的な人たちって言うのは当然生き残るので、そのねじ曲がった言説の中で、このとてつもない大厄災と言うか、大災害をですね、正に人災であって構造的な責任を問い詰めながら、それを出発点に大きくエネルギー政策、そしてそのデモクラシーのあり方まで踏み込んで変えていけるのかどうかって言うのが本当にこれから問われていると。

青木:その、ご専門だと思うのですけど、エネルギーって言うのは、原子力ではないと、化石燃料でもないと、火力も当然ながら難しいと、そうするとご専門ですが再生エネルギー・自然エネルギーと言う方向で、今のぼくらの生活をそれなりに維持しながら、その代替エネルギー、自然エネルギーを含めてと言うのは可能なんですか。

飯田:ええ、まず短期的には今ある火力をフル稼働で使うしかないですね、短期的には、ただ新たに作る必要はまずないと、でそれは数年というスパンで、今自然エネルギーは小規模分散型なので、このパソコンとか携帯のように倍々ゲームで増え、増えれば増えるほど安くなるって言う効果が有って、特に高いと言われた太陽光も今や年率10%で安くなって、イタリアとか一部の地域では電気料金よりも安くなってきてるんですね。で、ドイツが過去10年間で電力6%から16%に、自然エネルギーの比率を10%、10ポイント上げたのですが、これからの10年で35%、20%上げると言っているんです。つまり増え方が加速をすることが出来ると。と言う事は日本は今10%の水力、大型水力で10%ですが、これからの10年で日本も20%にすると言う事は出来ないことではない。でさらにそこからの10年あるいは20年で、もっと加速度的に普及させていくことで原子力は静かに眠っていき、しかも化石燃料も減らしていくと、でしかもそれはこの日本経済がものすごくダメージを受けた後でですね、大送電線の大建設と、風力発電・太陽光と言った自然エネルギーを加速度的に投資をするって言うのはですね、経済復興的にも、それから今度エネルギーリスクもこれから、全世界が原子力をやめて行くとですね、みんな化石燃料にダッシュしますから、化石燃料のコストも上がって行きますね。それのコストも下げていくと、で要は経済と環境とエネルギー、この3つを正にこの加速するための唯一のソリューションだろうと言う風に思いますね。

この後の、宮台氏の部分を箇条書き。

中国も欧米も再生可能エネルギーの方へ大きく踏み出している。

経済産業省の再生可能エネルギー政策の失敗(買い取り制度を充実させなかった、補助金制度を打ち切った)。

分散型電力供給システムなら電力会社などに依存せず、全然問題無い。

欧米ではエネルギーを安全保障という観点からも考え、分散型を考えている。

電気が独占体制の会社からしか供給されないと言う日本にしかない糞みたいなシステムが問題

始めに戻る


 

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知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久 (著)

原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章 (著)

 

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【必見】福島原発事故でわれわれが知っておくべきこと。原発事故・なぜ炉心溶融は起きたか。

特別番組 (2011年03月15日)
http://www.videonews.com/special/0001_1/001754.php

緊急生放送
福島原発事故でわれわれが知っておくべきこと

ゲスト:伴英幸氏(NPO法人原子力資料情報室共同代表)、飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所所長)、電話解説:桑鶴良平氏(順天堂大学放射線科教授)
 東北地方三陸沖を震源とする大地震によって運転を停止した東京電力福島第一原発で、1号機に続き、3号機が水素爆発、2号機は燃料棒が一時完全露出、4号機では火災が発生するなど、事態は深刻の度合いを増している。
政府は菅総理や枝野官房長官が相次いで会見し、漏れた放射能のレベルが人体に影響を及ぼすレベルまで上がっていることを認めているが、今、福島原発がどのくらい危険な状態にあるかについては、明言を避けている。
いま、福島で何が起きているのか。
 事態の推移を横目で睨みつつ、少しでも現状を正確に把握するための一助となる情報を、ジャーナリストの青木理が識者らに聞いた。

緊急生放送・福島原発事故でわれわれが知っておくべきこと Part1 (1時間45分21秒)
http://www.youtube.com/watch?v=8zEHLlOwWVk

(クリックで拡大)

176 ←福島第一原発の現状。


177


緊急生放送・福島原発事故でわれわれが知っておくべきこと Part2 (58分58秒)
http://www.youtube.com/watch?v=26ty85XZJhM

 

ニュース・コメンタリー (2011年03月13日)
http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/001748.php

原発事故・なぜ炉心溶融は起きたか

ゲスト:伴英幸氏(NPO法人原子力資料情報室共同代表)
 東北地方三陸沖を震源とする大地震によって運転を停止した東京電力福島第一原発1号機は原子炉の温度が下がらず、炉心が溶融する重大な事故に発展した。
 枝野官房長官は12日午後9時の会見で放射性物質が大量に漏れ出す可能性は否定する一方で、付近20キロ圏の住民を避難させることを決定している。なぜこのような重大事故が起きたのか。放射能漏れの心配は本当にないのか。ジャーナリストの青木理が原子力問題に詳しい原子力資料情報室の伴英幸に話を聞いた。

原発事故・なぜ炉心溶融は起きたか (46分8秒)
http://www.youtube.com/watch?v=HwIHcKkhbo4

最初CMが入って、始まるのは16秒から。

1分35秒から、原子力資料情報室の伴英幸さん。

174 ←福島原発は第一と第二があり、今回問題になっているのは第一(1号機から6号機まである)第二は第一の約10km南にある。


173 ←電力会社が言う「止める、冷やす、閉じ込める」の内、「冷やす、閉じ込める」が上手くいってない。


175 ←セシウムが検出されたと言うことは、燃料棒が破損し、圧力容器、格納容器(模式図で簡略されているが、鉄の容器だけでなく、取り付けたパイプとか色々ある)の閉じ込め機能が失われている事を示している。

22分48秒から、会見で官房長官枝野が決まったと言った、海水を使って冷やすと言う事について。

 

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2011年3月21日 (月)

【必見】予言されていた"原発震災"/広瀬隆氏インタビュー(3月19日)by神保哲生氏。

 必見映像です。

予言されていた"原発震災"/広瀬隆氏インタビュー(3月19日)1時間17分22秒
http://www.youtube.com/watch?v=ovv2__vc-Nk

1分から
現状をどう見るか。
原子力保安院の現地の監視員が全部福島県庁に逃げた。
一番の安全の責任者、原子力安全委員がマスコミの前に出てきていない。
TVに出て来るのは原子力推進の人間ばかりが出てきている。一番ひどいのはNHKで、住民を被爆させるような事ばかりベラベラしゃべっている。

東京新聞世論調査
まだ安全を確認しながら(原発)運転継続と言うのが58%。

計画停電の煽り。

原発がなくても電力不足は心配ない。

6分28秒から
マスコミが流すポンチ絵のだまし。

8分30秒あたり
一番良く知っているのはアメリカのGE。

15分34秒から
日本は(原子力)発電機の)メーカーとしては世界一、電力会社はダメですよ。電力会社は運転員ですから。たとえば神保さんがパソコンを動かせるでしょ、でも壊れたら動かせないでしょう。今は(今の状態は)神保さんが東京電力なんですよ。壊れたらメーカーしか分からないでしょ。その技術者が来て、そして中が分からないなら、関係のないパナソニックでも、本田だって発電機作ってます。そう言う技術者山のようにいるんです。なぜ結集しないのかって。

16分44秒
現在の、メルトダウン、可能性についてどう見ているか。
米国の憂慮する科学者同盟。格納容器は欠陥品で、。マークワン型、格納機の底に穴が空いている。

25分38秒
神保:冷やすって言うのはどれだけの期間やれば良いのか。
永久に冷えない。

全国54箇所の使用済みの死の灰をどこに持って行ってると思いますか。青森県の六ヶ所村です。3000tのプール。

35分56秒
津波対策が5mだった。

37分30秒
福島原発と出している死の灰について。
上空のヘリコプター、ミリシーベルトの単位で言ってますが、250まで引き上げたって、これ原発の被爆を受ける癌になって沢山の方が闇に葬られている人たちの限度の5倍ですよ。自衛隊員は203髙地だなと、私を取材した人が行っていましたが。消防隊員とか、あの人達は何も知らされず「行け」と言われてるんじゃないですか。

38分37秒
(クリックで拡大)
160
 14日にメルトダウンを始めた福島第一原発2号機は、敷地周辺で、午後9時37分に最高値3130マイクロシーベルト/時=通常の2万7418倍となった。
 15日昼頃には、福島第一原発3号機周辺で、400ミリシーベルト/時=通常の350万倍が検出された。4号機付近でも100ミリシーベルト/時=通常の87万倍である。
 アメリカのNRCの基準では、125ミリシーベルト/時が事故時の上限なので、それを越えている。

レントゲンと比べてどうとかトンデモない比喩を使った論理のデタラメについて。

一般人は1ミリシーベルトが年間。つまり、1ミリシーベルト×24H×365日=8760ミリシーベルト。

作業員の被爆基準シーベルトを250ミリシーベルトにしたが、それは平常の生きている人たちが受ける放射線の年間量の219万倍と言う事。

アメリカ合衆国原子力規制委員会(英語:Nuclear Regulatory Commission、略称:NRC)

40分50秒から
50人くらい残っていると言われる運転員の人たちは既に死を覚悟していると思います。

アメリカの人たちが心配しているのは運転員がもつかどうか。

42分35秒から
体内被曝の恐ろしさについて。
チェルノブイリで進む、甲状腺癌でやられている若い人たちが、どんどん手術を受けている。現在実際に進んでいること。

43分52秒から
ひどいなと思ったのは、御用学者達が「福島から東京までも、放射線は距離の二乗に反比例するからどんどん弱くなっている」と、「そんな事は当たり前のことで、それは逆なんで、距離の二乗に反比例するって言う事は、体内に取り込んだら(体内被曝して)距離の二乗に反比例して近づくんです。」被曝した時には

44分30秒から
161 プルトニウムが出すアルファ線は質量が大きく、正電荷を帯びているため、水中では通常短い距離(1mm未満)しか進まない。紙1枚でもアルファ線を止めることが出来る。
ところがこのプルトニウムを肺に吸い込み、肺の組織に付着して、距離が1/1000mmになれば、放射線の被曝量は1mの距離にあった時の1兆倍にも増える。

44分45秒から
NHKは広島の御用学者を連れてきて、広島にはまともな人たちと、極悪のと両方いるんです。極悪のはどう言うのかと言うとABCCと言って、広島に原爆が投下された後、日本の被爆者を生体実験として全部検査したその人間達が引き継いでいる組織があるんです、広島に。そう言う連中が嘘を言うんですが、「何でもない」と言うのをNHKが出してました。

妊婦さん達や、お母さん達はTVの言う事を絶対に信じちゃダメです。
微量で安全だなんて言うのは絶対に信じちゃダメです。
「直ちに健康に影響がない」って言ってるでしょ、(官房長官の)枝野も。あんな事を何で言わせときます神保さん。直ちにって何ですか、1ヶ月後ですか、1週間後か、当たり前でしょ、

神保:暫くしたら出るって言ってるのと同じですね。

広瀬:でしょ。なら「(マスコミは)直ちにって何ヶ月後か」って聞きなさいって。癌が直ぐ出ますか、甲状腺癌って数年後経って出始めるんです。

162 ニューヨーク・タイムズに出た写真。外側を計っているが、それではダメで心配なのは吸い込んだものなんです。

神保:中に吸い込んだ体内被曝って分かるんですか。

広瀬:送料としてはホール・ボディ・カウンター、つまり全身のカウンターというのがあって、CTスキャンのように全身を出来るんですが、ただ何を吸い込んだどこにって言う成分までは分からない。数量としては出るかもしれない。

神保:放射能の量?

広瀬:放射性物質と言う、物質によって、たとえばヨウ素は甲状腺、プルトニウムは肺や生殖器とか、それぞれ(核種)によってどこか医学的には分かっている。個人によって差があり定量的には言って欲しくない。とにかく微量でもあぶないと言うことを知って欲しい。

49分50秒から
神保:放射性物質と放射線の関係について。

広瀬:地震の場合のマグニチュードと揺れの震度の関係と同じ様に、放射性物質があった時に、それの単位をキュリーと言う、それに対して飛んできてどれくらい被爆するか、いわゆる線量で体の受ける量を計算していって危険な水準を決めている。それがシーベルトと言う単位で、今まで変遷があって、時代により、レムと言ったりラドーとか色々なレントゲンとか色々な単位があって、変わってきたのですが、今は一応使っていてTVなどで出て来る数値はシーベルトで憶えておけばいいと思います。

54分から
これから起こるのは、もっとひどい地震がこれから来ると言うことを知っておいて欲しい。

1時間10分から
神保:地震でこれほど危険な日本と言う国にこの原発体質は一体何だと思いますか?

 

参考映像:

隠された被爆労働〜日本の原発労働者1
http://www.youtube.com/watch?v=92fP58sMYus

隠された被爆労働〜日本の原発労働者2
http://www.youtube.com/watch?v=pJeiwVtRaQ8

隠された被爆労働〜日本の原発労働者3
http://www.youtube.com/watch?v=mgLUTKxItt4

 

東海村JCOバケツ臨界ウラン放射線・放射能被爆事故(原発関連)
http://www.youtube.com/watch?v=pYB58P3t_Hs

東海村JCOバケツ臨界ウラン放射線・放射能被爆事故・その2(原発関連)
http://www.youtube.com/watch?v=DFyBq4sLRhU

東海村JCOバケツ臨界ウラン放射線・放射能被爆事故・その3(原発関連)
http://www.youtube.com/watch?v=wg8qzdmA1Ew

東海村JCOバケツ臨界ウラン放射線・放射能被爆事故・その4(原発関連)
http://www.youtube.com/watch?v=w8UFJ1uwua0

東海村JCOバケツ臨界ウラン放射線・放射能被爆事故・その5(原発関連)
http://www.youtube.com/watch?v=Yw823HYf_ZI

 

参考:洗脳広報関連。

頼れる仲間プルト君——プルトニウム物語
http://www.youtube.com/watch?v=bJlul0lTroY

プルトニウムはガブ飲みしても安全頼れる仲間プルト君
http://www.youtube.com/watch?v=ozgGWctDE6c

 

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※原発関連で3冊:

知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久 (著)

原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

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2011年3月20日 (日)

“3号機 なお予断を許さず”【NHK】&前日の「東京消防庁会見 2011/03/19 22:30~前半・後半」Uツベ

 昨日の、「東京消防庁会見」の動画は後ろの方でご紹介。←クリックで画面内ジャンプします。

 第3号機はプルサーマル型で、危険なMOX燃料を使ってます

 

(はなゆーから転載)

2011年03月20日
ドイツの分析「明晩21時、東京は福島県並みの高濃度放射能汚染」
http://alcyone.seesaa.net/article/191568510.html

919 名前:M7.74(大阪府)[age]
投稿日:2011/03/20(日) 16:10:59.55 ID:B9uLD31Q0

ドイツ気象庁
http://www.dwd.de/
の最新発表によれば、世界協定時(UTC)3月21日12:00(注:日本時間21時)の時点で、東京は福島県なみの高濃度放射能汚染をこうむることになると予測される。 

以下はその予測図(SOBA:それぞれクリックすると拡大します)

※福島第一原発付近の天気図(双葉町大熊町)、日本の全国の天気図、例として東京の天気図

↓SOBA:Mrz 22 2011 Di 00:00 UTC、3月22日(火)00:00 UTC←世界標準時、日本時間はプラス9時間先なので22日9:00AM
http://www.dwd.de/bvbw/generator/DWDWWW/Content/Oeffentlichkeit/KU/KUPK/Homepage/Aktuelles/Sonderbericht__Bild3,templateId=poster,property=poster.png

Mrz 22 2011 Di 00:00 UTC、日本時間22日9:00AM

SOBA:Mrz 23 2011 Mi 00:00 UTC、3月23日(水)00:00 UTC←日本時間はプラス9時間で23日9:00AM
http://www.dwd.de/bvbw/generator/DWDWWW/Content/Oeffentlichkeit/KU/KUPK/Homepage/Aktuelles/Sonderbericht__Bild4,templateId=poster,property=poster.png

Mrz 23 2011 Mi 00:00 UTC、日本時間23日9:00AM

 

“3号機 なお予断を許さず”【NHK】
3月20日 17時48分
http://app.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=67544227&blog_id=101890

枝野官房長官は、20日午後の記者会見で、福島第一原子力発電所の3号機について、消防や自衛隊の放水が一定の効果を上げているものの、なお予断を許さない状態が続いているという認識を示しました。

この中で枝野官房長官は、福島第一原子力発電所の3号機で、容器内の放射性物質を含む気体を外に放出して圧力を下げる作業が予定されていたことについて、「原子炉の入った格納容器の圧力の数値が上昇したことから、万全を期すため、圧力を降下させるための検討や準備を進めてきたが、直ちに放出する必要がなくなった。今後、モニタリングを注視し、必要な準備を進めていきたい」と述べ、容器内の気体の放出は当面、行わないことを明らかにしました。そのうえで、枝野長官は「ここまでのさまざまなデータや状況から考えると、原子炉に一定の注水がなされているのは、ほぼ間違いない。これ以上の悪化を食い止めるべく、ぎりぎりの努力をして、一定の効果を上げている。ただ、予断を許す状況ではなく、これで一気に事態が改善していくような楽観的な想定には立っていない。緊張感を持って、しっかりと対応することが求められている」と述べ、3号機はなお予断を許さない状態が続いているという認識を示しました。さらに、枝野長官は、福島第一原子力発電所について「政府として断定的なことは言えないが、原子炉の客観的な状況として、再び稼働できる状況かどうかは、はっきりしている」と述べ、事態が収束しても再稼働することは難しく、廃炉になるという見通しを示しました。

 

枝野長官会見(1)3号機の蒸気放出「必要ない」(20日午後4時31分)
2011.3.20 17:31 (1/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110320/stt11032017340003-n1.htm

18日に撮影された福島第1原発の3号機(右)と4号機の衛星写真(デジタルグローブ・ISIS提供・共同)

 枝野幸男官房長官が東日本大震災について、20日午後4時31分から首相官邸で行った記者会見の詳報は以下の通り。

 【冒頭】

 私から何点か報告を申し上げる。人事案件で今般の震災対応と今後の被災者支援について、首相に情報提供や助言を行っていただくため、本日付で、北陸先端科学技術大学院大学理事で副学長の日比野靖さん、防衛大学校安全保障・危機管理教育にセンター長の山口昇さんを内閣官房参与に任命することとし、先ほど、首相が辞令を交付した。日比野さんは情報通信や情報処理について優れた見識を有し、科学技術・行政全般に関して、山口さんは自衛隊での勤務などを通じて危機管理などにおいて優れた見識を有していることから、現状の対応に関してそれぞれ助言を行っていただく。

 原子力発電所の状況については東京電力などからそれぞれ適宜、情報、数値は報告をさせていただいているところだ。現在、3号炉、さらには4号炉に対しても注水し、プールの温度を冷却していく。そして、電源を復旧させていく。この両面について現場で大変なご苦労をいただきながら、全力を挙げて取り組んでいただいているところだ。なお、3号機について本日、圧力抑制室の数値が上昇進めてきたが、現時点ではただちに放出を必要とする状況ではないため、この数値のモニタリングを注視しながら必要な場合に備えた準備を進めていただいている。

(2/2ページ)
 食品中の放射線物質の検査だが、本日関係各機関で行っていただいているモニタリングについては、本日中に厚労省からまとめて報告をいただく。現時点で官邸に届いている情報として、茨城県内で行われた検査で、ホウレンソウ1件から暫定規制値を超える数値が検出された。また、福島県で4カ所の原乳から暫定規制値を超える数値が検出された。これらの検体については、食品衛生法に基づく必要な措置を講じるよう、厚労省から関係各自治体に対し、依頼がされている。国としては福島第一原発事故との関連を想定しつつ、引き続き調査を行い、広範な調査の分析・評価に基づき、一定地域における摂取制限や、出荷規制などの対応が必要か否か、あす(21日)中には結論を出したいと考えている。なお今回、検出された放射性物質濃度のホウレンソウを摂取し続けたからといって、ただちに健康に影響を及ぼすものとは考えられない。また、福島県内の原乳、今回、暫定規制値を超える数値が検出された地域、あるいはその周辺部の原乳の流通への出荷などは行われていないとの報告を受けている。

 被災者生活支援特別対策本部の事務局が立ちあがり、動き出している。現在、まさに多種多様な案件をこちらで対応を進めている。特に県外への広域的、集団で避難をしていただく件については、受け入れ自治体の皆さんの負担を小さくし、なおかつ、移動についてサポートするための具体的な調整作業を進めているところだ。

(=(2)に続く)

 

枝野長官会見(2)「予断を許す状況ではない」(20日午後4時31分)
2011.3.20 18:29 (1/5ページ)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110320/plc11032018340021-n1.htm

 --内閣官房参与の人事だが、本当に必要な人事なのか。日比野さんは首相の長年の友人だ。友人なら無償でアドバイスしてもいいのではないか

 「承知だと思うが、こうしたみなさんには一定の時間給的なものは支払われる仕組みだが、いずれもそうした観点で参与をお願いしたというよりも、さまざまな助言をいただき、そうしたことについて行政関係各所から当然のことながら、公文書的なことの情報を皆さんにしっかりと入れてもらうことにあたっては、官房参与という公的な立場、公務ですので、あったほうが便利であるケースがある。ということで、今回参与という公的な立場をもっていただいた」

 --今日の日経新聞で、政府が被災地の地域金融機関に公的資金を入れて支援するとある。事実関係は

 「具体的な段取りなどについては関係省庁で整理して、必要があれば発表することになるが、当然のことながら被災地の金融機関が被災者の生活を支えるインフラとして支えるのは重要なことだと政府として考えているので、関係機関においてしっかり確保してもらうための方策は指示をだしているところだ」

 

(2/5ページ)
 --原発の風評被害だが、各党政府首脳合同会議で、長官の昨日の発表では福島、茨城全体がダメなような印象を受けるとの批判の声があるが…

 「まず多くの国民に理解してほしいのは、いま観測されている原乳にしても、ほうれん草にして暫定基準値を上回っている数字は例えば1回、2回、あるいは数日間、食用してもすぐに影響が出ないだけでなくて、将来にわたっても影響がでる恐れのないものとして、国際的にも位置づけられている数字を大きく下回っている数字だ。そうした意味で、国民の皆さん、心配なく対応をしてほしい。そのうえで、例えば都道府県の中の地域、地名を詳細に、これは厚生労働省の発表では具体的に報告しているが、また、今さまざまな数値を集約した中で規制をかけるかどうかの判断を明日までにしたい。その折にはどういう範囲で規制するのかは、しっかりとモニタリングの結果に基づいて進めたい」

 --福島3号機についてだが、昨日の放水がうまくいったが、今日に圧力容器の圧力が上昇した。現状認識は

 「個々の現象については専門家の専門的な説明を東電や保安院に尋ねてほしいが、昨日も含めて全体としてこれ以上の悪化を食い止めるべく、ぎりぎりの努力が一定の効果を上げている。ただ、まさに予断を許す状況ではない。これで一気に事態が一直線に改善するよい楽観的な想定のもとにはたっていない。現状を維持して、よりよい方向に改善をしていく、プロセスの中にはうまくいったとしても紆余(うよ)曲折(きょくせつ)がある。それに対し常に緊張感をもってしっかりと対応することが求められている。その中では昨日の時点で放水が一定の成果をあげている状況と、今日の私の所に上がっている報告の状況とでは大きく変わっていない。あえていえば電力を外部から取り込む作業はこの間も進めてきているので、悪くなる方向についてはしっかりと早めに把握して手を打っていく。そして全体を改善させていく努力を進める。悪化を防ぐ放水などはは適切に繰り返し、こういう状況がもうしばらく続く」

(3/5ページ)
 --首都圏を中心に水道水から微量の放射能が検出された。どういう影響が考えられるのか

 「非常に保守的なレベルでの暫定基準に基づいて対応していく方向性は明確になっている。こうした状況だからモニタリング回数をできるだけ多くして、万一、そうした数字が著しい上昇を示し、対応が必要な場合には、その対応がとれるよう調査、モニタリングの態勢はつくっている。厚生労働省でしっかりと把握して、対応できるような措置について指示をしている。現時点ではそうした特別な措置をとる必要があるとの情報は入ってきていない。今後注視していきたい」

 --これから福島を含めて首都圏は雨が降る。雨の影響を危惧する声がある

 「雨が降ると、大気中にあるものと一緒に落ちてくることはある。しかしながら現在、大気中の放射線量をモニタリングをしている状況の中では、大気地域の中とか、原発周辺とかは別として、そうしたことがあって一時的にはモニタリングの数値が上がる可能性はあるが、健康に影響を与えるようなことは想定できないと専門家は話している。ただ、水にぬれて身体に付着している状況は望ましいことではないので、もし気になるようなら、外出する場合、ビニール製のカッパを着て、できるだけ水滴に触れないようにする配慮をしたほうがいい。そうしたことがなくても、大気中の濃度のモニタリングの結果からは雨で若干濃度が高まった、あるいは水滴を通じて身体にふれることがあっても、健康に大きな影響を及ぼすことはない。しっかりと帰宅時に手などを洗っていただくのは念のための措置としてやった方がいい」

(4/5ページ)

 --食品の暫定基準値についてだが、国際機関の基準値と比べると暫定基準値が緩い部分もあ ることへの見解は。もう一つは食品衛生法に基づく調査の実施も含めて、自治体に委ねる形になっている。しかし、宮城や仙台は調査する予定はないとしている が、どこが調査して、どういう形で安全とするのかなどの仕組みが必要と思われるが

 「まず前者については個々のところでは、いろいろな違い はいろんな機関だからあるが、いずれにしても全体としてのわが国の基準は国際基準にかない、なおかつ健康被害の可能性という観点からみれば保守的な数値 だ。これは専門家が一致して言っていることだ。2点目は、自治体に限らず国の機関を含めて、広範なモニタリングを行い、厚生労働省で集約するよう指示して いる。さらに、自治体などの協力が得られない場合は、必要があれば原子力災害対策基本法に基づいて、自治体に対して調査を指示することも想定の中に入って いるが、それぞれ必要に応じて対応していただけると思う。なお、被災地においては現状で農業の集荷、農作物を取り入れることができていない地域と、それか ら農業を営んで出荷できる地域とでは運用において、配慮があるのは当然だ。そうして点についても厚生労働省でしっかりと把握して農業を営んで出荷の可能性 のある地域においては、しっかりと自治体の協力をいただく必要がある」

 ーー国が責任をもって調査すべきではないのか

 「国の機関では最大限の能力で、その能力を駆使して調査・モニタリングはすでに始めている」

 --原発関連で屋内退避の20キロ~30キロ圏内の人たちは地域外にでて、福島県内の施設が満杯状態。それについて福島県知事が県外受け入れ支援を政府に要請しているが、その後の政府の対応は

  「屋内退避地域については、特に医療、介護を要する皆さんをはじめとして物資などが外から運びにくい状況の中で、必要に応じて外の地域にでてもらうのは国 としてもサポートするのは進めている。その中で、受け入れ先の自治体が見つからないと進まない。国としても受け入れ自治体のお願い、仲介、斡旋(あっせ ん)、移動手段は国にとして最優先事項の一つとして対応している」

(5/5ページ)
 --それは被災者支援の事務局がやるのか

 「直接はそこの対応というよりは、全体としての危機管理センターのもとにおいて調整している。動く部隊は異なるが、調整の主体は危機管理センターだ」

 --福島原発3号機の件だが、東電と原子力保安院で圧力の見解がわかれているように思われるが、政府として3号機に海水が注水されているとの認識か

 「その違いは時系列的な違いかと思う。私のところへの報告も最初の段階では、圧力が上昇して、従って圧力をさげるための措置が必要ではないかと思われる、と。その後、モニタリングの結果といて圧力が下がってきているので、様子をみる、との報告が上がってきている。それぞれが同じタイミングで同じ情報で発表しているわけではない。それぞれが発表の直前の段階に基づいて発表しているので、認識の違いというよりも時系列的な違いではないかと想像する。ただ、原子炉の中に注水がされていることについては、ここまでのデータや状況から考えて、一定の注水がされていることについては、さまざまな要因から考えて、ほぼ間違いないだろう。これについては関係機関で考え方は一致している」

=(3)に続く

 

東京消防庁 会見 2011/03/19 22:30~ 前半
http://www.youtube.com/watch?v=75xFm5mwCZA

 

東京消防庁 会見 2011/03/19 22:30~  後半
http://www.youtube.com/watch?v=ZT28xIGzfHw

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 以下、資料として採録。

3号機放水の隊員ら会見「ミッション達成」【TBS】動画あり
< 2011年3月20日 0:58 >
http://news24.jp/articles/2011/03/20/07178937.html

 19日未明に福島第一原子力発電所3号機に向けて放水作業を行った東京消防庁のハイパーレスキュー隊員らが19日、記者会見を行った。

 緊急消防援助隊東京都隊・佐藤康雄総隊長「幸いにして、139人の隊員の安全を確保しつつ、初期の目的である、連続して大量の水をプール内に注水できるミッションを達成できた」

 第6方面消防救助機動部隊・冨岡豊彦総括隊長「通常の訓練とは違いますけれども、このメンバーであれば何とかクリアできるだろうと、確信を持って帰ってきました。隊員は非常に士気が高いので、みんな一生懸命やってくれた。残された家族には申し訳ない。おわびとお礼を申し上げたい」

 なお、活動を終えた隊員たちが放射線量を測定した結果、基準を超えていなかったという。

 

福島第1原発:「見えぬ敵との戦い」 消防3隊長が会見
MainPhoto
http://mainichi.jp/select/today/news/m20110320k0000m040118000c.html

 東京電力福島第1原発3号機への放水作業を行った東京消防庁のハイパーレスキュー隊の第1陣が19日夜に帰京し、主に同隊で構成する緊急消防援助隊の佐藤康雄総隊長(58)=東京消防庁警防部長=ら3人が会見した。佐藤総隊長は、隊員が受けた最大の放射線量が27ミリシーベルトだったと説明し「幸い隊員139人の安全を確保し、連続的で大量の水を注入するミッションを達成できた」と安堵(あんど)の表情を見せた。続きを読む
【関連記事】

    * 福島第1原発:7都県で放射性ヨウ素検出
    * 福島第1原発:2号機に外部から電力供給

 

消防放水「命中を確信」 涙の隊長、家族に陳謝
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103190460.html
2011年3月20日5時6分

Tky201103200067  「非常に難しく危険な任務だった。国民の期待をある程度達成でき、充実感でほっとしている」——。東京電力福島第一原発の冷却作戦で、10時間以上の 「連続放水」を成功させた東京消防庁の派遣隊員の一部が19日夜、帰京した。佐藤康雄総隊長(58)ら3人が東京都内で記者会見し、心境を語った。

 会見したのは、災害救助のスペシャリストである「ハイパーレスキュー」の冨岡豊彦隊長(47)と高山幸夫隊長(54)。

 冨岡隊長は「大変だったことは」と問われると、「隊員です」と言って10秒ほど沈黙。涙を浮かべ、声を震わせながら、「隊員は非常に士気が高く、みんな一生懸命やってくれた。残された家族ですね。本当に申し訳ない。この場を借りておわびとお礼を申し上げたい」と言った。

 高山隊長は18日、職場から直接現地に向かった。妻に「安心して待っていて」とメールで伝えると、「信じて待っています」と返信があったという。

 佐藤総隊長も妻にメールで出動を伝えた。「日本の救世主になってください」が返事だった。

 高山隊長は今回の任務を「目に見えない敵との闘い」と振り返った。注意したのは放射線量。「隊員たちが常に測定しながら安全を確認し、アピールしてくれた。仲間のバックアップがあったから任務を達成できた」と話した。

 会見では、作戦の具体的な中身も明かされた。

 佐藤総隊長によると、派遣隊は本人が承諾した隊員から選抜された。

 原発に入ったのは18日午後5時5分。作戦は当初、車から出ずに車両でホースを延ばす予定だった。8分で設置できる計算だった。だが、海岸付近はがれきだらけ。車が走れそうなルートだと2.6キロあり、ホースが足りない。

 一度本部に戻り、安全な方法を再検討した上で午後11時半に原発に戻った。最終的には、途中まで車で延ばし、最後の約350メートルは隊員が車外に出て、巻いたホースを手で延ばし、取水のために海まで届かせた。

 ポンプで吸い上げた海水を放つ「屈折放水塔車」を止めたのは、2号機と3号機の真ん中で建物まで約2メートルの至近距離。目標とした、使用済み核燃料が 貯蔵された3号機のプールまでは50メートルだった。いつでも退避できるようにマイクロバスを用意し、「特殊災害対策車」も待機した。

 翌19日の午前0時半、「白煙の方に向かって」3号機への放水が始まった。

 放水現場の放射線量は毎時60ミリシーベルトだったが、放水後はゼロ近くに。「命中している」と確信したという。

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知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久 (著)

原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章 (著)

 

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2011年3月19日 (土)

「福島に希望はあるのか」東電幹部 厳しい質問に号泣(報じたのはスポーツ紙や海外紙、報じない大手マスコミの異常)

 発災1週間後の18日、東京電力の小森明生常務が原発事故後初めて東電幹部として福島県を訪問した。記者会見で「福島に希望はあるのか」と問われ言葉に詰まり沈黙、会見後小森明生常務は「うー」とうなり声を上げながら泣き崩れて「号泣」。

 ところが、「号泣」も小森常務が泣いている写真もネタ元は共同通信で日本なのに、まともに伝えているのはスポーツ新聞と外信だけ。東京新聞は共同配信で「号泣」については書いていますが、泣いている写真は載せてません。

 ちゃんと伝えている中で、特に秀逸なのは英国dailymailの記事、小森が「号泣」している写真をトップに配し、その後14枚、計15枚の写真や画像を使い、今回の震災についても詳細に伝えています。日本のマスコミも少しは見習ったらどうか

 

SOBA:最初にオーストラリアnews.com.auの記事で、記事中にある時間の順は降順。

Live updates: Disaster-struck Japan in nuclear crisis
This story was published: 4 years ago March 20, 2011 12:11PM
http://www.news.com.au/world/magnitude-quake-strikes-japan/story-e6frfkyi-1226019903430
Internet Archive20110405 
Internet Archive20110501 
Internet Archive20110625 
参考:この頁の→Internet Archive20110311 
発災翌日のこの頁の→Internet Archive20110312 

(略)

1.20pm Japan expects to restore power to reactors 1, 2, 5 and 6 today, the Atomic Agency says.

12.29pm The toll from the twin disasters has risen again. The latest figures from the National Police Agency show 7197 people have died and 10,905 are missing. Some of the missing may have been out of the region at the time of the disaster. In addition, the massive power of the tsunami likely sucked many people out to sea, and, if the 2004 Indian Ocean tsunami is any guide, most of those bodies will not be found.

The rising toll comes after the gravity of the situation was highlighted when Tokyo Electric Power Co managing director Akio Komori broke down in tears at a press conference in Fukushima overnight. Picture: AP

516070akiokomori
Tokyo Electric Power Co managing director Akio Komori cries as he leaves after a press conference in Fukushima / AP Source: AP

12.22pm The military has found a survivor from Japan's massive earthquake and tsunami eight days after the twin disasters, NHK reports. It said the man, described as relatively young, was rescued today from a wrecked house in Kesennuma, Miyagi prefecture, and was in a stable physical condition, but in a state of shock and unable to speak.

(以下略)

 

「福島に希望はあるのか」東電幹部 厳しい質問に号泣(スポニチ)
東日本大震災
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/19/kiji/K20110319000455840.html
魚拓

G20110319000455820 記者会見を終え、涙を流し引き揚げる東京電力の小森明生常務(中央)
Photo By 共同

 東京電力の小森明生常務が18日、原発事故後初めて東電幹部として福島県を訪問した。「大変な心配と迷惑を掛けたことをおわびします」と謝罪。会見後、感情を抑えきれずに号泣した

 県の災害対策本部が置かれた福島県自治会館で開いた記者会見。質問は約10万人の避難民や風評被害への補償問題に集中した。

 福島第1原発前所長だった小森常務は「安全な状態に戻すことに全力を挙げたい」と繰り返すだけだったが、度重なる追及に10秒以上沈黙。目に涙をためながら「私も住んだことがある。住民の皆さまの顔を思い浮かべると本当に申し訳ない。補償は国とも相談し、考えてまいりたい」と声を絞り出した。

 「福島に希望はあるのか」との問い掛けに、沈黙の後、「県民におわび申し上げるとしか言えない。イエスかノーかということは極めて答えにくい。気持ちとしては全力で…」と答えるのがやっとだった。

 会見場と同じフロアにいた佐藤雄平知事との面会は設定されなかった。会見を終えると、小森常務は「うー」とうなり声を上げながら泣き崩れ、東電社員に抱きかかえられながら会場を後にした。

 ≪副社長と常務が県内常駐≫東京電力は18日、原発の事故対応を強化するため、22日から鼓(つづみ)紀男副社長と小森常務を福島県内に駐在させると発表した。鼓副社長は福島市で地域や県民からの要望の調整に当たり、小森常務は楢葉町で、事故の拡大防止や設備の安全確保に取り組む。

[ 2011年3月19日 06:00 ]

 

東電幹部、「福島に希望は」の問いに絶句(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110318-750149.html
Internet Archive

「福島に希望はあるのか」との問いに、東京電力の小森明生常務は言葉を失った。小森常務は18日、原発事故後初めて東電幹部として福島県を訪問。「大変な心配と迷惑を掛けたことを おわびします」と謝罪。会見後、感情を抑えきれずに号泣した

 県の災害対策本部が置かれた福島県自治会館で開いた記者会見。質問は約10万人の避難民や風評被害への補償問題に集中した。

 福島第1原発前所長だった小森常務は「安全な状態に戻すことに全力を挙げたい」と繰り返すだけだったが、度重なる追及に10秒以上沈黙。目に涙をためながら「私も住んだことがある。住民の皆さまの顔を思い浮かべると本当に申し訳ない。補償は国とも相談し、考えてまいりたい」と声を絞り出した。

 「福島に希望はあるのか」との問い掛けに、沈黙の後「県民に おわび申し上げるとしか言えない。イエスかノーかということは極めて答えにくい。気持ちとしては全力で…」と答えるのが やっとだった。

 会見場と同じフロアにいた佐藤雄平知事との面会は設定されなかった。会見を終えると、小森常務は「うー」とうなり声を上げながら号泣。東電社員に抱きかかえられながら会場を後にした。(共同)

2011年3月18日22時35分

 

東電幹部が現地で謝罪 福島に希望あるか…号泣
2011年3月19日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2011031902100004.html
魚拓

 「福島に希望はあるのか」との問いに、東京電力の小森明生常務は言葉を失った。小森常務は十八日、原発事故後初めて東電幹部として福島県を訪問。「大変な心配と迷惑を掛けたことをおわびします」と謝罪。記者会見後、感情を抑えきれずに号泣した

 県の災害対策本部が置かれた福島県自治会館で開いた記者会見。質問は約十万人の避難民や風評被害への補償問題に集中した。

 福島第一原発前所長だった小森常務は「安全な状態に戻すことに全力を挙げたい」と繰り返すだけだったが、度重なる追及に十秒以上沈黙。目に涙をためながら「私も住んだことがある。住民の皆さまの顔を思い浮かべると本当に申し訳ない。補償は国とも相談し、考えてまいりたい」と声を絞り出した。

 「福島に希望はあるのか」との問い掛けに、沈黙の後「県民におわび申し上げるとしか言えない。イエスかノーかということは極めて答えにくい。気持ちとしては全力で…」と答えるのがやっとだった。

 会見場と同じフロアにいた佐藤雄平知事との面会は設定されなかった。会見を終えると、小森常務は「うー」とうなり声を上げながら号泣。東電社員に抱きかかえられながら会場を後にした。

 

The moment nuclear plant chief WEPT as Japanese finally admit that radiation leak is serious enough to kill people
http://www.dailymail.co.uk/news/article-1367684/Japan-earthquake-tsunami-Fukushima-nulear-plant-radiation-leak-kill-people.html
Internet Archive

By David Derbyshire
UPDATED: 15:54 GMT, 19 March 2011

・Officials admit they may have to bury reactors under concrete - as happened at Chernobyl
・Government says it was overwhelmed by the scale of twin disasters
・Japanese upgrade accident from level four to five - the same as Three Mile Island
・We will rebuild from scratch says Japanese prime minister
・Particles spewed from wrecked Fukushima power station arrive in California
・Military trucks tackle reactors with tons of water for second day

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Overwhelmed: Tokyo Electric Power Company Managing Director Akio Komiri cries as he leaves after a press conference in Fukushima

The boss of the company behind the devastated Japanese nuclear reactor today broke down in tears - as his country finally acknowledged the radiation spewing from the over-heating reactors and fuel rods was enough to kill some citizens

Japan's Nuclear and Industrial Safety Agency admitted that the disaster was a level 5, which is classified as a crisis causing 'several radiation deaths' by the UN International Atomic Energy.

Officials said the rating was raised after they realised the full extent of the radiation leaking from the plant. They also said that 3 per cent of the fuel in three of the reactors at the Fukushima plant had been severely damaged, suggesting those reactor cores have partially melted down.

After Tokyo Electric Power Company Managing Director Akio Komiri cried as he left a conference to brief journalists on the situation at Fukushima, a senior Japanese minister also admitted that the country was overwhelmed by the scale of the tsunami and nuclear crisis.

He said officials should have admitted earlier how serious the radiation leaks were.

Chief Cabinet Secretary Yukio Edano said: 'The unprecedented scale of the earthquake and tsunami that struck Japan, frankly speaking, were among many things that happened that had not been anticipated under our disaster management contingency plans.

'In hindsight, we could have moved a little quicker in assessing the situation and coordinating all that information and provided it faster.'

Nuclear experts have been saying for days that Japan was underplaying the crisis' severity.

It is now officially on a par with the Three Mile Island accident in Pennsylvania in 1979. Only the explosion at Chernobyl in 1986 has topped the scale.

Deputy director general of the NISA, Hideohiko Nishiyama, also admitted that they do not know if the reactors are coming under control.

He said: 'With the water-spraying operations, we are fighting a fire we cannot see. That fire is not spreading, but we cannot say yet that it is under control.'

But prime minister Naoto Kan insisted that his country would overcome the catastrophe

'We will rebuild Japan from scratch,' he said in a televised speech: 'In our history, this small island nation has made miraculous economic growth thanks to the efforts of all Japanese citizens. That is how Japan was built.'

It comes after pictures emerged showing overheating fuel rods exposed to the elements through a huge hole in the wall of a reactor building at the destroyed Fukushima nuclear plant.


More...

・Elderly patients left to die in hospital six miles from Japan's stricken nuclear power plant
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Radiation is streaming into the atmosphere from the used uranium rods at reactor number four, after a 45ft-deep storage pool designed to keep them stable boiled dry in a fire.

And some of the radioactive material could reach Britain within a fortnight, according to experts.

However they say it will not be dangerous when it reaches our shores while low levels of radiation have already hit Southern California.

Scroll down for video

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Exposed: this shots shows a gaping hole in the building of reactor number four. The green crane, circled, is normally used to move spent fuel rods into a 45ft deep storage pond, just out of shot. But the pool has now boiled dry and the spent rods are heating up and releasing radiation

Article13675240b3b48d800000578106_4 Boiled dry: This shot shows of the inside of reactor number four at the Fukushima nuclear plant before the disaster. The spent fuel storage pool is seen at the front of the shot. The rods are at the bottom of the pool, which has now boiled dry

A UN official said the radiation reaching America is 'about a billion times' beneath health-threatening levels.

An airborne plume of radiation is expected to be swept towards Europe, and again officials stress that the levels reaching the UK will not be high enough to pose any risk to human health.

Lars-Erik De Geer of the Swedish Defence Research Institute, said particles would eventually be detected across Europe.

'It is not something you see normally,' he said. 'But it is not high from any danger point of view. It is only a question of very, very low activities so it is nothing for people to worry about.'

The prediction that particles could reach Britain within two weeks is based on previous data, gathered by scientists observing nuclear testing in China.

Meanwhile,  workers at the devastated power station are continuing their desperate battle to prevent a complete meltdown which some fear could be as bad as Chernobyl.

The latest pictures show a whole wall missing from the building housing reactor number four. Inside, a green crane normally used to move spent fuel rods into the storage pool can be seen. Underneath the crane, but not seen in the picture, is the 45ft-deep spent fuel storage pool which has boiled dry.

Officials at Fukushima are rapidly running out of options to halt the crisis. Military trucks are spraying the reactors for a second days with tons of water arcing over the facility.

Engineers are trying to get the coolant pumping systems knocked out by the tsunami working again after laying a new power line from the main grid.

And they today admitted that burying reactors under sand and concrete - the solution adopted in Chernobyl - may be the only option to stop a catastrophic radiation release.

It was the first time the facility operator had acknowledged burying the sprawling 40-year-old complex was possible, a sign that piecemeal actions such as dumping water from military helicopters or scrambling to restart cooling pumps may not work.   

'It is not impossible to encase the reactors in concrete. But our priority right now is to try and cool them down first,' an official from the plant operator, Tokyo Electric Power Co, told a news conference.   

But some experts warned that even the concrete solution was not without risks.

'It's just not that easy,' Murray Jennex, a professor at San Diego State University in California, said when asked about the so-called Chernobyl option for dealing with damaged reactors, named after the Ukrainian nuclear plant that exploded in 1986. 

'They (reactors) are kind of like a coffee maker. If you leave it on the heat, they boil dry and then they crack,' he said.   

'Putting concrete on that wouldn't help keep your coffee maker safe. But eventually, yes, you could build a concrete shield and be done with it.'   

And Yukiya Amano, the head of the U.N.'s International Atomic Energy Agency said workers were in a 'race against the clock' to cool the reactor.

Attempts to quell the overheating plant with waterbombs from helicopters yesterday failed and despite the army pelting the site with water cannon, radiation levels rose higher.

Engineers are also working to restore power to the coolant pumping system knocked out by the tsunami.

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Destroyed: A satellite image of the Fukushima nuclear station shows the destroyed reactor buildings and radioactive steam rising form the plant

There was a potential breakthrough when engineers succeeded in connecting a power line to Reactor 2. This should enable them to restore electricity to the cooling pumps needed to prevent meltdown.

But it is not certain the system will work after suffering extensive damage.

As the crisis entered its eighth day, the Japanese government was facing growing international condemnation for its handling of the world's second worst nuclear disaster since Chernobyl and for the lack of information it is giving experts and the public.

Officials have declared a 12-mile evacuation zone around the plant on the north eastern coast. Another 140,000 people living within 18 miles have been told not to leave their homes.

But Britain, which is pressing Japan to be more open about the disaster, has advised citizens to give the area a 30-mile berth and to quit Tokyo nearly 150 miles to the south.

Yesterday thousands headed to Tokyo's airport to leave the country for whichever destination they could find.

Two Foreign Office-ordered chartered flights, with almost 600 seats, begin their work today to bring Britons home.

America, France and Australia are also advising nationals to move away from the plant.

A week after the earthquake and tsunami, authorities are still struggling to bring it back from the brink of disaster.

Four of six nuclear reactors at the site have been hit by explosions and fires which have sent clouds of low-level radiation into the air.

The team of exhausted workers battling to prevent meltdown at the site – dubbed the 'Fukushima Fifty' – are unable to approach the most badly damaged reactors because radiation levels are so high.

Yesterday concern focused on two large tanks used to store spent nuclear fuel at Reactors 3 and 4.

Hydrogen explosions blew the roofs off both buildings earlier this week, leaving the pools exposed to the elements.

Water levels in the tanks have dropped dramatically in the last few days, possibly because of a leak caused by the earthquake. Waste in Reactor 3 is completely exposed to the air and is emitting alarming levels of radiation as it heats up.

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Dangerous work: officials wearing protective clothing and respirators head towards the Fukushima nuclear plant

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Getting worse: The Inernational Atomic Energy Agency has upgraded the disaster to a level five. But French officials have previously claimed it is  a six

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Staging point: Fiire engines gather in Iwaki today as they prepare to douse overheating reactors and spent fuel at the plant

Unlike the other reactors which use uranium, Reactor 3 uses a mixture of uranium and plutonium. Plutonium, best known as an ingredient in nuclear weapons, is particularly dangerous if released into the environment.

In the worst case scenario, exposed fuel will melt, triggering a chemical explosion that will send radioactive dust hundreds of yards into the air.

Chinook helicopters flying at less than 300 feet dropped four loads of water over the wrecked building in the hope that some water would seep into the dried-out pool and cool the fuel.

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Fearful residents: Officials scan people for radiation, 60 km west of the nuclear power plant in Koriyama on March 18

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Growing criticism: The Japanese government is the target of growing criticism over the nuclear crisis.  A businessman are pictured receiving a radiation scan at a screening centre in Koriyama after being evacuated form their homes

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International alarm: Passengers arriving from Japan are scanned at Kuala Lumpur airport in Malaysia, left, and Japanese passengers disembraking from a ferry walk through a scanner in Busan, South Korea

However, footage suggested much of the 2,000 gallons of water missed its target.

Later, six fire engines and a water cannon tried to spray the building with 9,000 gallons of water from high pressure hoses. However, radiation levels within the plant rose from 3,700 millisieverts to 4,000 millisieverts an hour immediately afterwards.

People exposed to such doses will suffer radiation sickness and many will die. Today Tokyo Electric Power, which owns the plant, will try to restart the reactor's cooling systems after workers connected a half mile long power cable from the national grid to Reactor 2.

Spokesman Teruaki Kobayashi said: 'This is the first step towards recovery.'

He added: 'We are doing all we can as we pray for the situation to improve.'

Last night 14,000 were confirmed dead or missing in Japan and 492,000 are homeless. There are 850,000 households in the north of the main island without electricity in freezing temperatures.

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Fleeing: Passengers queue at the ticket counter to buy tickets for the earliest possible flight as they attempt to evacuate from Japan at Narita International Airport near Tokyo

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Exhausted: Children sleep on the floor of Narita International Airport as their parents try to get on a flight out the country

 

Japan raises nuclear threat level, weighs need to bury plant
http://www.thestar.com/news/world/2011/03/18/japan_raises_nuclear_threat_level_weighs_need_to_bury_plant.html
魚拓

20110318akiokomori
AP /
Tokyo Electric Power Co. Managing Director Akio Komori, left, cries as he leaves after a press conference in Fukushima, March 18, 2011, a week after a tsunami triggered by a powerful earthquake devastated northeastern Japan.

By: Shinichi Saoshiro and Mayumi Negishi Reuters, Published on Fri Mar 18 2011

YAMAGATA, JAPAN—Japanese engineers conceded on Friday that burying a crippled nuclear plant in sand and concrete may be a last resort to prevent a catastrophic radiation release, the method used to seal huge leakages from Chernobyl in 1986.

But they still hoped to solve the crisis by fixing a power cable to two reactors by Saturday to restart water pumps needed to cool overheating nuclear fuel rods. Workers also sprayed water on the No. 3 reactor, the most critical of the plant's six.

It was the first time the facility operator had acknowledged burying the sprawling complex was possible, a sign that piecemeal actions such as dumping water from military helicopters or scrambling to restart cooling pumps may not work.
Photos View gallery

20110318a_woman_cries KYODO / REUTERS
A woman cries after her mother's body was found in Onagawa, Miyagi prefecture March 18, 2011. The area was devastated by a magnitude 9.0 earthquake and tsunami on March 11.


20110318no1fukushima_third_reactor TEPCO / AFP
This handout image released from Tokyo Electric Power Co (TEPCO) on March 17, 2011 shows the damage to TEPCO's No.1 Fukushima nuclear power plant's third reactor.


“It is not impossible to encase the reactors in concrete. But our priority right now is to try and cool them down first,” an official from the plant operator, Tokyo Electric Power Co, told a news conference.

As Japan entered its second week after a 9.0-magnitude earthquake and 10-metre tsunami flattened coastal cities and killed thousands of people, the world's worst nuclear crisis since Chernobyl looked far from over.

The nuclear disaster has triggered global alarm and reviews of safety at atomic power plants around the world.

“This is something that will take some time to work through, possibly weeks, as you eventually remove the majority of the heat from the reactors and then the spent-fuel pools,” Gregory Jaczko, chairman of the U.S. Nuclear Regulatory Commission, told a news conference at the White House.

Millions of people in Tokyo continued to work from home, some fearing a blast of radioactive material from the complex 150 miles to the north, although the International Atomic Energy Agency said radiation levels in the capital were not harmful.

That is little solace for about 300 nuclear plant workers toiling in the radioactive wreckage. They are wearing masks, goggles and protective suits whose seams are sealed off with duct tape to prevent radioactive particles from creeping in.

“My eyes well with tears at the thought of the work they are doing,” Kazuya Aoki, a safety official at Japan's Nuclear and Industrial Safety Agency, told Reuters.

Even if engineers restore power at the plant, the pumps may be too damaged from the earthquake, tsunami or subsequent explosions to work. The first step is to restore electricity to pumps for reactors No. 1 and 2 by Saturday.

Asked about burying the reactors in sand and concrete, he said: “That solution is in the back of our minds, but we are focused on cooling the reactors down.”

Some experts said dumping water from helicopters to try to cool spent-fuel pools would have little impact.

“One can put out forest fires like this — by pouring water from far above,” said Gennady Pshakin, a Russian nuclear expert. “It is not clear where this water is falling. There is no control.”

Japan raised the incident level at the crippled plant to 5 on a scale called INES to rank nuclear accidents, up from 4 on a 1-7 scale.

That puts it on a par with the Three Mile Island accident in the United States in 1979, although some experts say it is more serious. Chernobyl was a 7 on the INES scale.

The plight of hundreds of thousands left homeless by the earthquake and tsunami worsened following a cold snap that brought heavy snow to worst-affected areas.

Supplies of water, heating oil and fuel are low at evacuation centres, where many survivors wait bundled in blankets. Many elderly lack proper medical supplies. Food is often rationed.

The government said on Friday it was considering moving some of the hundreds of thousands of evacuees to parts of the country unscathed by the devastation.

Nearly 320,000 households in the north were still without electricity in near-freezing weather as of Friday afternoon, Tohuku Electric Power Co said, and the government said at least 1.6 million households lacked running water.

The National Police Agency said on Friday it had confirmed 6,539 deaths from the quake and tsunami disaster, exceeding 6,434 who died after the Kobe earthquake in 1995. But 10,354 people are still missing.

The government has told everyone living within 20 km of the plant to evacuate, and advised people within 30 km to stay indoors.

 

 以下大手。産経は「涙ながらに謝罪」と書いているが、写真は普通の写真。NHKと読売は写真はなく、NHK「言葉を詰まらせながら」読売「何度も言葉を詰まらせながら」だけで何とも伝わらない情報操作報道。書かない毎日、朝日、日経は問題外のヘタレなゴミマスコミ。

福島第一原発「廃炉」検討 東電常務が福島で謝罪会見
2011/03/18 21:34更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/environment/497554/
Internet Archive

20110318400727_t80 記者たちから途切れない厳しい質問に言葉を失う東京電力の小森明生常務=福島市の県災害対策本部(石崎慶一撮影)

 東京電力の小森明生常務は18日、福島市内の福島県災害対策本部で記者会見し、福島第1原子力発電所の爆発や放射能漏れ事故について「このような事態を招き痛恨の極みです。福島県民におわびします」と県民に初めて謝罪した。

関連記事
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 小森常務は、福島第1原発の廃炉について「幹部と議論したことはないが、今後はそういうことも含めて検討していく」と述べた。

 放射能汚染への不安と怒りが福島県民には広がっているが、「厳しい状況が続いているが、あらゆる手だてを講じて、安全確保に努めたい」と事態収束に全力を尽くす構えを表明した。

 放射能汚染を避けるために、避難所を転々としている周辺住民に向けて「誠に申し訳ない」と涙ながらに謝罪。今後の補償については「国と相談して考えていく」と語った。

 今後、原発事業の継続に関しては「経営判断があり、今答えられない」とした。

 記者団からは「原発の安全性をPRしてきたのは正しかったか」「福島県民に希望はあるのか」といった質問が相次いだが、「イエスかノーかで答えられない」と言葉を失っていた。

 

東電幹部が謝罪 廃炉の見方も
3月18日 20時39分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110318/k10014770451000.html
魚拓

放射性物質の外部への放出が続き深刻な事態に陥っている福島第一原子力発電所の事故について、18日夜、東京電力の幹部が福島市内で会見し、震災から1週間たった今も事態を収束できないことを謝罪し、海水を注入した原子炉は廃炉にせざるをえないという見方を示しました。

この中で、東京電力の小森明生常務は「避難をしている方々には本当に申し訳ない。非常に厳しい状況が続いていることに変わりがなく、死にものぐるいでやっていく」とことばを詰まらせながら話し、震災から1週間たった今も事態を収束できないことを謝罪しました。「福島第一原発を廃炉にするのか」という質問に対しては、「廃炉にするか、経営幹部で議論したことはないが、緊急時とは言え、原子炉に海水を注入という最後の手段を講じたのは事実だ」と述べ、海水を注入した1号機から3号機については廃炉にせざるをえないという見方を示しました。

 

「痛恨の極み」東電常務、福島県内で謝罪(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110318-OYT1T01007.htm
魚拓

 東京電力の小森明生常務は18日、福島市で記者会見し、福島第一原子力発電所の事故について、「この事態は痛恨の極み。復旧に向けてあらゆる手だてを尽くす」と述べた。

 東電役員が福島県内で会見するのは、一連のトラブルの発生後初めて。

 会見で、小森常務は同原発の周辺自治体や住民への補償に関して、「国と相談した上で考えていく」と述べた。今後の県内での原発事業の見通しについて、「まだ議論したことはないが、会社として判断していく」としたうえで、「廃炉も含めて検討するか」との質問に対し、「それも含めて考えていく」と語った。

 被災者について話が及ぶと、小森常務は何度も言葉を詰まらせながら、「住民の方々の顔を思い返すと本当に申し訳ない」と謝罪した。ただ、トラブル終結の見通しについては、「全力を尽くす」との言葉を繰り返すにとどまった。

(2011年3月18日22時40分  読売新聞)

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※原発関連で3冊:

知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久 (著)

原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章 (著)

 

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追加任命の官房副長官、担当補佐官、担当相をあらためて見て、被災東日本からゼロ、菅の底意地の悪さとセンスのなさに絶句。

 後ろの方で、関連記事と、「露、日本人被災者の労働力利用を検討」なんて言う参考記事を採録。

 追加任命、震災関係の担当大臣などを中心に日本地図にマッピングしてみました(岡田幹事長なども)。被災エリア選出の代議士もいるだろうに、あまりにもの偏りに呆れ果てて空いた口が塞がらない。被災エリアの代議士には切実な声が入っているはず。代議士と地元民の人のつながりも半端じゃないでしょう。

 民主党代表選直後、「小沢(一郎前幹事長)さんには長い間、先輩として教えをいただいた。選挙が終わったので、約束したようにノーサイドだ。民主党全員が力をフルに発揮できる挙党態勢で頑張りぬく」と言いながら、菅がやったのは人気浮上を狙ったパフォーマンス、徹底した小沢外しと、マスゴミと同一歩調、訳の分からない検察審査会利用の政治弾圧処分でした。やはりと言えばやはりですが、あまりにものセンスのなさに絶句です。

(↓クリックで拡大します)
800px ←出身地を基準に菅や枝野だけでなく、追加任命の官房副長官、担当補佐官、担当相を地図に表示。北関東以北、被災エリアはゼロ、菅直人と言うのは、有能な人材を起用できない器の小さな無能政治家。今まで一貫してお友達人事で、同じ顔ぶれをグルグルw。スクロールして全体を見るならこちら(小)(大)

右下の東京出身東電社長、清水正孝は参考で追加。


 人材起用のお子ちゃま振りを見ていればいかに菅が無能かが分かろうというもの。こんな馬鹿に任せていたら日本がつぶれる。

 北関東以北には森ゆう子参院議員(新潟県)、京野公子衆院議員(秋田県3区)、階 猛衆院議員(岩手1区)、松木けんこう衆院議員(北海道12区)、太田和美衆院議員(福島2区)、福島伸享衆院議員(茨城1区)、小泉俊明衆院議員(茨城3区)、藤田幸久参院議員(茨城県)、三宅雪子衆院議員(群馬4区)などなどTwitter(ツイッター)利用していて情報受信・発信に熱心な議員や生きのいい議員、味のある議員が沢山います。

 

菅 直人 総理大臣
衆議院 / 現職10期 / 東京都18区
[ 出身 ]     山口県

枝野 幸男 官房長官
衆議院 / 現職6期 / 埼玉県5区
[ 出身 ]     栃木県

北沢俊美 防衛相
参議院('10当選) / 現職3期 / 長野県
出生地     長野県長野市

松本龍 防災担当相
衆議院 / 現職7期 / 福岡県1区
[ 出身 ]     福岡県

海江田万里 経済産業相
衆議院 / 現職5期 / 東京都1区
[ 出身 ]     東京都杉並区

蓮舫 消費者担当相←3月13日任命
参議院('10当選) / 現職2期 / 東京
出生地     東京都

辻元清美 首相補佐官(ボランティア担当)←3月13日任命
無所属 (比例近畿ブロック→)大阪10区
出身地     奈良県吉野郡

仙谷由人 官房副長官←3月17日任命
衆議院 / 現職6期 / 徳島県1区
出生地     徳島県徳島市

藤井 裕久 首相補佐官(官房副長官辞任後)←3月17日任命
衆議院 / 現職8期 / 比例南関東
[ 出身 ]     東京都

岡田 克也 幹事長
衆議院 / 現職7期 / 三重県3区
[ 出身 ]     三重県四日市市

東電社長 清水 正孝
出身地         神奈川県


 以下、資料として採録。

追記(2011/03/20 20:01):エントリーアップ後、新潟選出菊田真紀子の下記記事が入って来ました。追加で採録しておきます。

菊田外務政務官 ジャカルタでエステに買い物三昧
2011/3/20 10:00
http://netallica.yahoo.co.jp/news/175908

 ASEAN地域フォーラムの会議出席のため、14日にインドネシアへと向かった外務政務官の菊田真紀子衆院議員(41)に批判が集まっている。
出発前日、秘書官に『インドネシアではエステと買い物を楽しみたい。ステキなお店を調べて予約して』と命じたそうです。政府を代表しての大事な出張なのに、遊びのことしか頭になかったのでしょう。しかもその日は大震災発生から3日目。懸命の救助活動が行われているというのに信じられません。秘書官は、現地の日本大使館に電話をかけ、エステ店の予約と観光スケジュールの作成をさせたようです」(政界関係者)
 菊田は15日に公務が終わると、16日はジャカルタに移動。デパートで化粧品コーナーを念入りに見て回った。夜は5つ星ホテルのスパで、お目当てのエステを思いっきり堪能したという。
「17日は午前中で会議が終わり、午後からまた、お買い物ツアーを2時間。豚脂の入っていないイスラムのコラーゲン化粧品に興味があり、効果についていろいろ店員に聞いていたようです」(前出の関係者)
 危機に瀕する日本のことなどどこへやら。リラックスモード全開だ。
菊田は新潟県選出で現在3期目。仕分け人をやったあと、仙谷さんの寵愛(ちょうあい)を受け、昨年9月に外務政務官に就任しました。中国語が堪能で、気さくな性格ですが、軽い面も。パプアニューギニアに行く前は『水着持っていって泳ごうかなあ』と口にしていた」(外務省担当記者)
 菊田の帰国は18日。きっとツヤツヤの肌に、大きな買い物袋を抱えてくるだろう。

(日刊ゲンダイ2011年3月17日掲載)
2011/3/20 10:00 更新

 

枝野氏が仙谷氏の副長官起用を正式発表 藤井氏は首相補佐官に【産経】
2011.3.17 19:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110317/plc11031719280043-n1.htm

 枝野幸男官房長官は17日夜の記者会見で、東日本大震災を受けた被災者支援の態勢を強化するため、藤井裕久官房副長官の辞任を認め、後任に民主党の仙谷由人代表代行を充てる人事を正式発表した。同日午後8時から皇居で仙谷氏の認証式が行われる。

 藤井氏は首相補佐官に任命され、加藤公一補佐官は辞任する。枝野氏は仙谷氏の起用に関し、「菅直人首相が、生活支援の態勢強化に当たり内閣官房のさらなる強化が必要と認識した」と述べた。

 

蓮舫氏を節電啓発担当相に=大地震 (時事通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/politics/story/20110313jiji0585369/

記事写真
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 蓮舫氏を節電啓発担当相に=大地震【時事通信社】
首相官邸に入る蓮舫行政刷新担当相。枝野幸男官房長官は13日午後の記者会見で、同日夕に電力需給緊急対策本部の初会合を開くと発表した。蓮舫行政刷新担当相を節電啓発担当相に任命したことも明らかにした

[ 2011年3月13日18時59分 ]

 

辻元氏を首相補佐官に起用 (時事通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/politics/story/20110313jiji0585392/

記事写真
写真1
[拡大写真へ]
 辻元氏を首相補佐官に起用【時事通信社】
政府はきめ細かな被災者支援のため、積極的にボランティアの協力を得る方針を決め、阪神淡路大震災で災害ボランティア団体を組織した辻元清美元国土交通副大臣を首相補佐官に起用した=13日午後、首相官邸

[ 2011年3月13日21時8分 ]

 

菅首相が「ノーサイド」「挙党態勢」を強調【産経】
2010.9.14 16:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110123/plc11012323260250-n1.htm

代表再選が決まった菅直人首相と握手に向かう小沢一郎元幹事長=14日午後、東京都港区のホテル(植村光貴撮影)

 菅直人首相(民主党代表)は14日の臨時党大会で、民主党代表に再選されたことを受け、「小沢(一郎前幹事長)さんには長い間、先輩として教えをいただいた。選挙が終わったので、約束したようにノーサイドだ。民主党全員が力をフルに発揮できる挙党態勢で頑張りぬく」と述べた。

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 以下、記事などを資料として採録。シベリア抑留で日本人を使ったうまみをロシア人は憶えていることでしょう。「日本人はおとなしく黙々と働く」と言うイメージ。ヨダレをたらしているのかも。

露、日本人被災者の労働力利用を検討【産経】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110319-00000501-san-int

産経新聞 3月19日(土)0時39分配信
 インタファクス通信によると、ロシアのメドベージェフ大統領は18日、東日本大震災で被災した日本人の子供をロシアの施設に受け入れることや、震災による失職者をシベリア・極東地域で労働力として活用することを検討すべきだと述べた。

 大統領はこの中で「わが国には日本に食料や水、医薬品などを送る人道支援の用意もある」と表明。「日本の子供や被災者をリハビリのために療養所や予防診療施設に受け入れること」に加え、「必要であれば、とりわけシベリアや極東の人口が希薄な地域で隣国の潜在的労働力を利用することも考えなくてはならない」と発言した。ロシアはすでに救助部隊160人以上を被災地に派遣している。(モスクワ 遠藤良介)

【関連記事】
日本に原発消火支援の用意 露外務省局長
原発事故「巨大な国家的災害」露大統領
ロシア紙、東電の対応に「賢明ではない」
ブータン国王が100万ドルの義援金
野党から原子力政策の見直し論 枝野氏同調
東北地方を襲った大地震 いざというときに身を守るためには…

最終更新:3月19日(土)0時39分

 

日本に原発消火支援の用意 露外務省局長【産経】
配信元:産経新聞 2011/03/17 22:38
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/europe/497354/

 ロシア外務省のルカシェビッチ情報局長は17日、東日本大震災による福島第1原発の火災を消火するための支援を行う用意があると述べた。

 情報局長は同日の定例記者会見で「状況は極めて深刻だ」と指摘。日本に対し、原発火災の消火を含むあらゆる追加支援を行う用意があると強調した。ロシアは非常事態省の救助隊を既に被災地に派遣している。

関連記事

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記事本文の続き 情報局長は、18日に日本に滞在しているロシア人外交官らの家族を一時帰国させると述べる一方、大使館員らの退避はまだ考えていないとした。(共同)

 

原発事故「巨大な国家的災害」露大統領【産経】
配信元:産経新聞 2011/03/17 21:37
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/europe/497331/

【東日本大震災】

 インタファクス通信によると、ロシアのメドベージェフ大統領は17日、東日本大震災で起きた福島第1原発の放射能漏れについて「巨大な国家的災害、大惨事だ」と指摘、周辺諸国に悪影響が及ばないよう望むと述べた。

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記事本文の続き 大統領は同日、モスクワ郊外の公邸で中央アジア・カザフスタンのナザルバエフ大統領と会談。日本の大震災と放射能漏れ事故に触れ「こうした破局が起きないように望みたい」と発言した。(共同)

 

ロシア紙、東電の対応に「賢明ではない」【産経】
配信元:産経新聞 2011/03/16 22:13
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/europe/496938/

 16日付ロシア紙イズベスチヤによると、東日本大震災後の福島第1原発からの放射能漏れについて、国営原子力企業ロスアトムの専門家は東京電力の初期対応が「あまり賢明ではなかった」などと指摘、対応のまずさが危機拡大につながっているとの見方を示した。

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記事本文の続き チェルノブイリ原発事故の処理に当たった経験を持ち、日本へ支援に向かった専門家も「(日本側の)よく分からない理由」で日本への入国許可が遅れたといい、地震発生当初は日本の地震への備えや救助態勢を称賛したロシア各紙は日本の対応に疑問を呈しつつある。

 ロスアトム関係者は、事故当時、放射性物質を含んだ水蒸気を排出し、一刻も早く原子炉の水位を保たなければならなかったが、東京電力はおそらく、時間がたてば何とかなると考えたのではないかとの見方を示した。(共同)

 

野党から原子力政策の見直し論 枝野氏同調【産経】
配信元:産経新聞 2011/03/18 23:48
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/497577/

 東京電力福島第1原子力発電所で放射能漏洩(ろうえい)が起きたのを受けて、政府の原子力政策が見直される可能性が出てきた。自民党の谷垣禎一総裁が17日に見直しの必要に言及、枝野幸男官房長官も18日に同調した。ただ、代替エネルギーの確保がままならないこともあり、早急な見直し論に慎重な意見も出ている。

関連記事

    * 枝野氏、谷垣氏の原発見直し発言に「至…
    * 自民・谷垣総裁「原発推進は難しくなっ…

記事本文の続き 枝野氏は会見で、谷垣氏が「原子力政策の推進は難しい状況になった。事故を速やかに総括・分析し、新しい対応を打ち出さないといけない」と発言したことを聞かれると、「政府として方向性を申し上げる状況ではないが、至極当然のことだ。まっとうな発言だ」と応じた。

 一方、公明党の斉藤鉄夫幹事長代行は18日、国会内で記者団に、「これだけの不安を国民に与えている以上、安全規制のあり方や、事故が起きた時の対応、法体系などを見直す必要がある」と指摘した。原子力災害対策特別措置法など関連法制を見直しが念頭にある。ただ、原発推進の見直しには「必要なエネルギーをどうまかなうのか、全体の議論の中で検討していきたい」と述べ、慎重な姿勢を示した。

 自民党の小池百合子総務会長も記者会見で、谷垣氏の17日の発言を念頭に「重要な課題なので党内の政務調査会の各部会などで議論されるべきものだ。冷静にしっかりと我が国のあるべき論を検討すべきだ」と、慎重な対応を求めた。

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知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久 (著)

原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

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2011年3月18日 (金)

【必見】ニュースの深層3 17木「福島原発事故 メディア報道のあり方」

ニュースの深層3 17木「福島原発事故 メディア報道のあり方」1 3
http://www.youtube.com/watch?v=OKZ2rLwNxoo&feature=youtube_gdata_player

司 会:葉 千栄(東海大学教授)
ゲスト:広瀬 隆(ノンフィクション作家)

20110317_11 1、25秒、原子炉停止後の崩壊熱。


20110317_12 2、1分3秒、水をかけても意味ない。何が大事か、大事なのはたった一つ電源を回復させること。電源が回復しないところへ水をかけても焼け石に水。電源を回復させて冷やすシステムを稼働させることが大事。


20110317 3、


20110317_2 4、


※以下、この1だけ妨害かな?音のでないところが何カ所かあります。

7分43秒の所から暫く画像がおかしくなり止まります。
8分40秒〜8分49秒、音が出ず。
12分19秒〜12分28秒、音が出ず。
13分8秒〜13分18秒、音が出ず。
14分6秒〜14分15秒、音が出ず。

 

ニュースの深層3/17(木)「福島原発事故 メディア報道のあり方」2/3
http://www.youtube.com/watch?v=wlVlmyyNxlw&feature=youtube_gdata_player

2分23秒から、必見。パネルを示しながらの説明。

20110317_3 5、


20110317_4 6、


20110317_5 7、


20110317_6 8、


20110317_7 9、


20110317_8 10、


9分から、

12分10秒から、対談中紹介されたのはこれです⇒ドイツ誌掲載の放射性物質拡散シミュレーション。(関連ツイート

 

ニュースの深層3/17(木)「福島原発事故 メディア報道のあり方」3/3
http://www.youtube.com/watch?v=rpcuM1v90XE&feature=youtube_gdata_player

20110317_9 11、3分28秒から←重要


20110317_10 12、

「東日本大震災」救援金のお願い

取扱期間 平成23年3月14日(月)~平成23年9月30日(金)
窓口 郵便局・ゆうちょ銀行
口座記号番号   00140-8-507
口座加入者名   日本赤十字社 東北関東大震災義援金


6分50秒、広瀬隆さんの本の紹介。「原子炉時限爆弾 大地震におびえる日本列島 広瀬隆 」


 以下、資料として採録。下が古く、上が新しい。

hayano 【ドイツ誌掲載の放射性物質拡散シミュレーションについて4】位置については100kmの不確定性があって当然の計算であることを知った上で見てください.(以上については,NASA GSFCにおられる専門家,安成鉄平博士にも相談に乗っていただきました)【完】
12:21 AM Mar 16th Echofonから
100+人がリツイート

hayano 【ドイツ誌掲載の放射性物質拡散シミュレーションについて3】したがって,放射性物質の位置の精度は約100km.洋上での広がりをざっと見るには良いが,どの自治体に影響するか,などをこれから読んではいけない.
12:18 AM Mar 16th Echofonから
100+人がリツイート

hayano 【ドイツ誌掲載の放射性物質拡散シミュレーションについて2】福島第一原発1号機の爆発の時から,高度30mの地点からヨウ素131が出続けていると仮定.Wotawa氏はオーストリアにおける福島原発の危機管理チームの一員で,主として日本国外への影響評価を目的としている.
12:16 AM Mar 16th Echofonから
100+人がリツイート

hayano 【ドイツ誌掲載の放射性物質拡散シミュレーションについて1】http://bit.ly/fBktiK の計算をされたのはオーストリア気象地球物理局(ZAMG)のWotawa博士.本人に確認した結果を書きます.(続く)
12:16 AM Mar 16th Echofonから

始めに戻る


 

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原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

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地震を延命に利用するハレンチ首相の視察パフォーマンス⇒蓮舫を節電啓発担当大臣、辻元清美をボランティア担当の首相補佐官。

 さらに、今度はあの問責決議された仙谷を内閣官房副長官だと。あきれかえって空いた口が塞がらないとはこの事だ。お友達学芸会内閣。

 

地震を延命に利用するハレンチ首相の視察パフォーマンス【日刊ゲンダイ】
2011/3/17 10:00
http://netallica.yahoo.co.jp/news/175412

 スッカラ菅首相は、この未曽有の危機さえも支持率アップの材料にしようと考えているのだから許しがたい。

 12日朝のヘリコプターを使った現地視察も、首相が突然言い出して決まったという。しかし菅の視察が、現場の作業を遅らせる一因になったというのだから、とんでもない話だ。
「福島第1原発の1号機は、すでに圧力上昇を抑えるために空気を放出しなければならない状態でした。しかし、菅首相が来たので現場は対応に追われ、空気の放出作業を遅らせたというのです。その結果、爆発したのだから最悪です」(霞が関関係者)

 与野党党首会談も、菅のパフォーマンス以外の何ものでもない。会談が設定されたのは、原発1号機が高温となり危機的な状況の真っただ中。それなのに菅は与野党党首に「原発は大丈夫」と繰り返していた。

 2度行った記者会見もひどい内容だった。現地では、まだ人命救出が最優先で行われている時なのに、スッカラ菅首相は、「あの時の苦難を乗り越えて、こうした日本が生まれたと言えるよう頑張っていただきたい」と自己陶酔していた。

 揚げ句の果てには、蓮舫を節電啓発担当大臣に、辻元清美をボランティア担当の首相補佐官に任命。いつもの広告塔戦略である。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう言う。
「この危機でも『お友だち人事』なのかと呆れました。民主党内には官邸を経験した松井孝治氏や古川元久氏もいるし、与野党会談で協力を呼びかけるなら、阪神大震災や中越地震を経験した自公に助言を求めてもいい。今、必要なのは広告塔ではなく実践力です。自分に酔っているような記者会見もそうですが、危機管理は瞬間的にその人のホンネや性格が出る。菅さんの人間性がハッキリしました」

 この男の卑しさは、どうにもならない。

(日刊ゲンダイ2011年3月14日掲載)
2011/3/17 10:00 更新

 

枝野官房長官の会見全文〈17日午後6時40分過ぎ〉
2011年3月17日22時59分
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103170527.html

 枝野幸男官房長官の17日午後6時40分過ぎからの記者会見の内容は次の通り。

 【冒頭発言】

 本日の緊急災害対策本部で、緊急災害対策本部のもとに被災者生活支援の態勢強化のため、特出しをして被災者生活支援特別対策本部をおくことを本部長決定として決定した。それにも関連して、内閣官房副長官及び内閣総理大臣補佐官の人事について申し上げる。本日付で仙谷由人民主党代表代行を内閣官房副長官に任命するとともに、藤井裕久内閣官房副長官を内閣総理大臣の補佐官に任命し、加藤公一内閣総理大臣補佐官を願いにより免ずることとした。宮中における副長官の認証式は本日午後8時を予定している。

 これは藤井副長官よりこの間、震災発生以来、大変ご高齢のなかを無理に無理を重ねて公務にあたってきていただいていたが、そろそろ限界であるというようなお申し出があった。その一方で、同時に被災者の生活支援の態勢強化にあたっては、内閣官房のさらなる強化が必要であるという認識も総理においてされていた。

 このため、藤井副長官のお申し出を受け、しかし、藤井副長官のご見識等は、特にこうした状況において大変重要であることから、加藤公一補佐官に異なった立場から、特にこの間、電力供給の計画停電等に関連して大変重要な役割を担ってきているので、そうした役割をしっかりと引き続き担っていただくものの、補佐官の法律上の枠が5枠なので、加藤補佐官に代わって藤井副長官に補佐官として総理や私を事実上、お支えをいただき、そして仙谷副長官において強力な官房態勢で被災者生活支援を進めてまいりたいと思っている。

 従って、被災者生活支援特別対策本部は本部長に松本防災担当大臣、本部長代理に地方の声をしっかり受け止めるという観点から片山総務大臣、そして副本部長として事務局長兼務で平野内閣府副大臣、そして新たに8時に認証される仙谷官房長官(ママ)という態勢で被災者生活支援を洗練的に全力を挙げて前進をさせていくこととしている。

 なお、これとも若干連動するが、本日の緊急災害対策本部でお示しをされ、そして持ち回り閣議で緊急災害対策本部全体の副本部長、現在私と防災担当大臣が務めているが、副本部長に新たに総務大臣と防衛大臣にもお就きいただくことを決定した。本日のこうしたことを決定した緊急災害対策本部においては、孤立した避難所の解消や物資のしっかりとした補給、ライフラインの復旧等に加えて、被災地に物などの支援をしっかり行う対策をさらに充実する一方、全国各地から様々な皆さんから被災者の皆さんを受け入れて、当面の雨露をしのぎ最低限の生活を確保する。

 寒い避難所でなくて、受け入れる用意があるというたくさんのお申し出もいただいている。こうした対応策についても、さらにしっかりと評価をしていこうと一致したところ。

 さらにもう2点ほど国民の皆さんにお願いを申し上げる。1点は首都圏における計画停電。計画停電のなかで電車、鉄道をしっかりと運行させていくということは全体の電力需要の観点から大変厳しいなかで進めている。しかしながら、まさに鉄道をしっかりとある程度は動かすということは国民生活のうえからも欠かせないというなかで、ぎりぎりの対応をこの間努めてきている。本日は寒かったこともあったと思うが、こうしたなかでこのギリギリの状況を超えてしまいかねない状況が生じているという報告を受けている。

 担当の大臣からも国民の皆さんにさらなる節電をというお呼びかけをさせていただいているが、計画停電と鉄道などの間引き運転と、いろいろな意味でご苦労をおかけをしているが、それでもぎりぎりの状況なので、節電に対してしっかりとご協力をいただかないと万が一の場合には全面的な、あるいは予測されない停電という事象に陥ってしまう。ぜひとも計画停電に加えて、それぞれのご努力での節電を徹底をしていただきますよう、よろしくお願いを申し上げる。

 また、ここ数日、この被災に絡んだ、震災に絡んだいわゆる振り込め詐欺等の事象が出てきている。被災地の皆さん、避難をされている皆さん、本当に厳しい苛酷(かこく)な状況でこれを乗り切るために頑張っておられる。自衛隊、消防、警察はじめとして、本当に多くの皆さんが現場でやはり厳しい状況のなかで、あるいは危険な状況のなかで国難を乗り切るために現場の皆さん頑張っていただいている。こうした状況のなかで、これに乗じたような事態が生じていることは大変残念なこと。しかし、現実でもあるので、ぜひこうしたことには十分ご留意をいただくよう、お願い申し上げる。

 【以下質疑】

 【大規模停電】

 ——大規模停電の可能性は現在もあるのか。政府としてどんな対応をするのか、節電の呼びかけ以外の対応は。

 結局、電力消費量を急激に、しかも大規模に抑えるための方法は、ひとつは国民の皆さんに節電の努力、お願いをすること、もう一つは大口の需要者の皆さんにそれを、電気を使わないでくださいと、いうことでお願いをすること。今日の事態に際しては大口のみなさんに、さらなる協力をお願いをさせていただいているところで、それによって鉄道等についても、影響を受けているのではないかというふうに思っている。まさに皆さんの節電をしていただければ、鉄道がたくさん動く。逆に節電がうまくいかなくて、電力消費量が多いと、その結果こうして電車が動かなくなる。そういう相関関係にあるので、ぜひ、そうしたことをご理解いただければと思う。

 ——ブラックアウトの可能性はあるのか。

 直近の数字は経済産業省と東京電力が持っているが、ぜひ節電のご協力ということについては、どういった状況にあるとしてもお願いしたいと思う。

 ——今日は寒くて暖房を多く使っていたことが原因としてあるが、明日以降も寒いことが予想される。この事態は明日以降も続くのか。

 可能性としては否定できないというふうに思っている。従って、もちろん大変ご不便は承知だが、被災者の皆さんは本当にまったく冷暖房、暖房の設備がない状況の中で着の身着のままで逃れられて、毛布で寒さを耐えているという方もたくさんいらっしゃる。ぜひ、電気による暖房に頼ることのない形で、暖をとっていただくということについてのご協力を申し上げる。

 【福島第一原発】

 ——福島第一原発の給水の状況は。

 あの、私がいま出てくる段階では、給水が始まった等という報告はまだ受けていない。

 ——昼間ヘリコプターで給水したがその効果は目に見えてあったのか。

 これは専門家の皆さんからご説明をいただいているところに基づくと、水がある程度の一定量入っていけば、そのことの効果は外に見えて参るが、まさにある程度の一定量まで入れていくことがまずは重要であるという状況だ。そうした中で、しっかりとモニタリングは進めている。いまのところ顕著な数字が出てきているという報告は受けていない。

 【仙谷官房副長官】

 ——問責を受けた仙谷前長官が副長官になるというのは一般的に信じられない。起用の理由は。民主党には人材がいないのか。野党の反発は必至だが、これから野党と協力してやっていかないといけないのに、わざわざ野党が反発するような人事をした理由があるのか。

 私はそういった国会の内外の事情ということよりも、今はいかに強力に震災対策を進めていくか。そしてその被災者の生活支援というまさに強力な政治力を要する仕事だ、これ関係省庁、さまざまな関係を調整していかなければならない。そうした仕事を進めていく上では、仙谷新副長官が適任であると総理が判断されたものであり、そのことは他のあらゆる事項に優先することだと私は思う。

 ——そもそも1月に改造内閣が発足したときは最強の内閣として発足した。こうした事態に至って、人事の変更が散見される。それはどうしてか。最強の態勢ではなかったのか。いままでの態勢ではうまくいかなかったから、改めてこういうような人材を登用しているのか

 あの、まさに、この震災発生以来の我が国の状況は、我が国にとって特別な事態であるということは、多くの国民の皆さんも共有をしていただいている認識ではないかという風に思っている。従って、平常時におけるベストと思われる態勢と、こうした緊急特別な状況下におけるより強力な態勢というのは、私はある意味で異なっているのは当然のことではないかという風に思っている。

 【被災者生活支援特別対策本部】

 ——今日になって被災者支援の対策本部をつくったということは、これまであまり機能していなかったということを政府として感じていたからか。

 防災担当部局、松本大臣の元の、防災担当部局は、あの、立ち上がりにおいての救命という役割から、当然、まぁ復旧というか、被災者に対する支援などという役割、そして、まぁ、現時点ではまだ想定できないが、将来においては葬送ということも含めて、幅広い役割を担っている。現時点においても救命等、まだ捜索等の仕事は残っているが、当然これは全力で進めて参るが、一方でその被災者支援ということが、ある意味で、少し外出しできる状況になってきたというそうした状況、時系列的な変化というものが私は前提であろうという風に思っており、ここまでの仕事は官邸のいわゆる危機管理センターで完結をする、あるいはそこで完結せざるを得ない仕事だったが、いま主に中心になっている被災者支援は、いわゆる危機管理センターが情報の集約等については重要だが、むしろそれを踏まえた、関係省庁の調整あるいは当該地元自治体等との調整、あるいはご支援をいただけるという外部民間ふくめたみなさんとの調整という、あの若干、危機管理センターで行っている業務と外だしができる、性格の若干異なる部分のところがまとまっている、そしてここに力を注ごう、そういう位置づけだろうと思う。

 【仙谷官房副長官その2】

 ——認証式は午後8時からということ。首相も出席すると思うが、一刻をあらそう中で、首相の時間をそこに割いてまで、仙谷さんを任命する必要はあると思うか。

 一方で藤井副長官にはこの間、そもそも副長官ご就任いただくときから、ご高齢にもかかわらずこの経験というものをぜひ生かさしていただきたいということで、ま、一種伏してお願いした状況だ。そうした中にもかかわらず、まさにこの国難ともいう状況の中でこの1週間、大変なご尽力をいただいて参りましたが、まさに体力的にもそろそろ限界であると。そのことでかえって、国民の皆さんにご迷惑をかけてはいけないという事情もあり、仙谷さんを任命するためというよりも、そうした事情の元にあるので、いずれにしても3人しかいない官房副長官、しっかりと全員がフルで働いていただけるという状況でなければ内閣官房がまわって参らないので、もちろん認証式に割かれる時間というのは、他のことにも使わせていただきたいと思うが、当然あるが、しかし、しっかりと陛下のご認証を受けて正式な立場で仕事しないと、これまた行政、日本は法治国家なので、いけないということで判断をされたものと思っている。

 ——藤井さんは78歳。仙谷さんも65歳。耐えられると思うか

 もちろん大変だろうという風に思うが、まぁ、それぞれがそれぞれの持っている体力の中で、ここは限界まで全力で頑張るということだろうという風に思っている。

 ——そもそも藤井さんを副長官にしたのは、こういう事態の発生が予測できなくて、平和で進むだろうということで就任させたのか。藤井さんは鳩山内閣で財務相を辞めた。今回も、改めて辞めることになるが、菅首相の任命責任はないのか。

 決してその平穏な状態ですべてが続くということをはじめから想定していたわけだとは、私が先ほど申し上げたのは違うと思っている。まさに今回の地震と津波は、世界的にも例のない、大規模なもので、我が国がこれまで被った自然災害の中でも比類のない大きなものであり、こうした特別な状況に対応をするためには特別な対応も私は、多くの国民の皆さんには認めていただけるのではないかと思っている。

 【被災者支援】

 ——被災者支援をこれから強化していくということだが、地震発生から1週間が経つ。自治体の担当分野もあるが、いままでの救命捜索に回していた人員を被災者支援にふりむけることになっていくのか。

 これはあの、わたしは一般論で軽々に申し上げるべきではないという風に思っており、それぞれ被災地といっても地域によって大変事情は異なっている。それぞれのまさに被災地の事情、状況に応じて、もっとも優先度の高いことを、この間も進めてきてもらっていると思っているが、まさにそうした状況の中で、全体としての、特に、防災担当局のもとで進めている仕事の内容性質については、大きく変わってきているということでご理解いただきたい。

 【仙谷官房副長官その3】

 ——今回の大震災に関して、枝野長官と仙谷副長官はどういう役割分担でやるのか

 あの、ま、いろいろと、あの、これまでの経緯はあるが、そこは大変恐縮だが、藤井副長官の場合もそうだったが、私が官房長官として内閣官房全体の統括をさせていただく。私自身、あのこれまでもそうだったが、震災対策全体、そして原子力対応の問題、あるいは計画停電の問題、官房長官としてはこれに関連する全体について統括を担当させていただく、こういう立場だ。そうしたことの中で特にこの生活支援分野については私のもとで仙谷副長官が担当するという、こういう位置づけになる。

 ——復興担当相を置くべきではという声もあったが、今回仙谷さんが就任することは、そうした役割を仙谷さんが専任で働くのか。

 私は今の被災地の、ま、もちろん先ほど申したとおり、被災地によっても全然状況は異なるが、多くの被災地の状況は、復興という以前の問題。まさに避難所などに逃れている皆さんの、目の前の生活をいかに支えていくのかという、まさに被災者支援という段階であり、内閣としては、その今、多くの被災者の皆さんが求めている、この被災者支援という仕事に総力を挙げていく、こういう状況だと思っている。

 【福島第一原発その2】

 ——政府と東電、保安院の広報態勢の役割分担をどうするのか。

 東電においては事業者としての責任の範囲のことについて把握した事実を国民に伝えていただく。そしてそれを一義的に監視する保安院の役割、立場としてはそこで把握した情報を整理した形で、専門家もいる集団なので、専門家としての分析も含めて発表してもらう。官邸においてはそうしたことを前提として、一種の政治判断にかかわる部分、その前提となる事情、状況、国民に政治として政権として呼びかけしなければいけない事項、こうしたことについて話していく。こういう役割だ。もちろん、機械的に白か黒か、割り切れる世界ではないと思っているが、性格的にはそうした違いがある。そうした中で同席するということになると、逆に責任の所在がはっきりしなくなるという問題もある。それぞれ発表する主体は、それぞれの主体ごとに責任を持ってやっていただく。ただしそこについての情報の混乱がないように、連携していくということで進めてまいりたい。

 ——放射線のモニタリング。保安院と文科省の調査で文科省調査のほうが2桁以上レベルが高いがなぜか。

 それは専門的に詳細を分析してもらわなければいけない話だと思うが、類似の地点であっても天候条件とかに応じて時間帯によっては異なるようなことは当然あるという報告は受けている。

 ——防衛相から今日中に放水を行わないといけないという話があったが、めどは立っているのか。

 防衛大臣がどういった趣旨で話したのか趣旨までは存じあげないが、まさに一刻も早く注水をして冷却することが望ましいというのは当然のことだ。

 ——一企業で対応するのが難しい局面にきている。政府主導で作戦にあたる可能性はあるか。

 何を持って政府主導というのか難しいところあるが、ここは本部長たる総理の意思で何が何でも、ここの事態悪化を防ぐために最善の措置をとるという意思のもとにすべては進められている。警察機動隊、自衛隊はじめ、さまざまな政府機関が危険の中、取り組んでいる。一方で、現場の物理的状況、どこにどういうものがあるとかというような情報、知識、原子力に対する情報、知識、現場にこちらから送るというよりも現場に東電の方がいるわけで、そうしたことではそうした皆さんの情報、現地について熟知しているとかいうことが一定の役割を果たす。外部の者だけでできるのかといえば困難だ。

 【計画停電】

 ——今後は大規模停電の可能性を踏まえながら生活していくことになる。計画停電を見直す考えはないか。

 地震発生して供給量が大幅に落ちた状況の中で、まずは予想されない停電というのを阻止するために、準備の時間待ってくださいというものでなく生活は動いている。ということの中で計画停電ということをスタートした。そうした中で計画停電を当初の予定通りやれば当然のことながら、電車は動かないことになる。でも電車はある程度動かさないといけないということの中で、ぎりぎりの実施をしてきている。そうした中で、国民の節電の努力、企業の全体としての電力消費、そうした協力、そうしたトータルの中で、できるならば計画停電行わずに、節約や自主的な電力消費時間の分散などによって対応できることが望ましい状況だが、これはまさに政府や東電だけでできることではなくて、国民はじめ多くの事業者の協力や連携がないとできないことだ。この間、鉄道各社には、できるだけ動かしながら計画停電を実施すると。これは難しい困難な作業に協力いただいてきているところだが、大口の需要者にも協力頂いているが、そうした努力をさらに進め、かつ国民の節電の努力をお願いすることによって、そうした状況を変えていきたい。

 【仙谷官房副長官その4】

 ——仙谷さんは党代表代行を続けるのか。仙谷さんと枝野さんは師弟関係でやってきたが、どうグリップしていくか。

 党の立場がどうなるのかというのは党で判断いただくんだと思うが、仕事の性質上、代表代行兼務だとしても、実質的な仕事は100%官房長官(ママ)の仕事をしていただくことになる。それから仙谷さんと私の従来の関係はいろいろあるが、これまでも藤井副長官に支えて頂くということで、先輩に支えていただくということでやってきた。今度もそういうことになるが、ここはお互いに法律家だ。法に基づいたそれぞれの役割、責任ということについて、まずはそこが行動の出発点になるということを共有している立場だ。しっかりと私は仙谷さんであろうと、どなたであろうと、官房長官として副長官と接していくし、仙谷さんも副長官という立場で私と接していただけると。少なくとも仕事の上では。ということは何も心配していない。

 ——通常国会召集の段階で野党は仙谷さんの人事があったことを理由に審議に応じた。震災後、与党に強硬姿勢を取りづらくなったことをもって、復帰させたことはフェアではないとの見方も出てくると思うが。

 いろんな見方、意見はあるのかもしれないが、今は、いかに被災地の皆さんから求められている政府としての責任、被災者支援を最大限実証するということが唯一の観点で、人事が行われた。

 【福島第一原発その3】

 ——原子力の専門家を使いこなせていない点について。

 こういった問題は、100点のあり得ない問題だと思っている。批判は多々あるかと思っている。この間、これは国会の承認もいただいていたか、少なくとも法律に基づいて日本の原子力安全についての最も権威ある立場である原子力安全委員会の先生方、専門技術者集団である保安院、さらにはさまざまな民間の皆さんの意見、知見も聞きながら進めてきた。もちろんあらゆる国内の専門知識を持った皆さん、海外の皆さんすべての意見を聞きながらやったわけではないが、重要と思われる不可欠と思われる皆さんには意見を聞きながら進めてきたが、さらに万全、100点満点のない世界だと思っているので、より多くの皆さんの知見を伺いながら進めてまいりたい。

 ——警視庁の放水が中止になったとの情報。

 私が入ってくる段階では、実施に向けて努力しているという情報だ。

 【計画停電その2】

 ——明日の朝いちからの停電が変更する可能性あるか。

 そういった報告は今のところ受けていない。

 ——明日以降、節電呼びかけ以外で対策はあるか

 それは大口の需要家に電力の使用を抑えてもらえれば計画停電の範囲でリスクは小さくなっていく。そうすることのためには鉄道などの運行は少なくせざるを得ない。こういう関係になっている。できるだけ社会生活上は鉄道の運行は多くしたいということの中で、国民の協力を重ねてお願いするとともに、そうした鉄道事業以外も節電の可能な大口需要者には努力をお願いしている。

 【緊急災害対策本部】

 ——司令塔不在とも言われる中、本部の役割分担はどうなっているのか

 全体の本部の中で、被災者支援であるとか救命であるとかについては、従来も松本防災担当相が担当。その中でも特にこれから大変重要な役割で、特出しのしやすい性質をもっている被災者支援については、別建ての本部を全体の本部の下にだが、そのことによって会議が増えるということはない。位置づけと態勢、指揮系統を明確にするために担当者を明確にするために位置づけたという関係にある。

 一応、原子力については総理のもとで主務大臣は海江田大臣。総理から海江田大臣というラインで指揮系統はできている。官房という立場はその総理を支える立場で両方包括的に見ている立場。本部長の権限、立場のもとで自衛隊、警察、消防の皆さんに協力いただいたり、指揮したりというのが政府であり実際の運用でもある。

 【福島第一原発その4】

 ——文科省の調査では原発から30キロ時点で170ミリシーベルトを記録した。

 一個の数値をもってどう思うかということにはお答え出来ない性格のものである。全体としての放射線の濃度の広がり、分布。これが時系列的にどう変化していくのか。こういうことを総合的に判断して安全性についてチェックしていくべき性格のものだ。

 【仙谷官房副長官その5】

 ——仙谷氏起用について首相から相談があったのか。枝野さんが推薦したのか。

 首相の人事権のもとであるが、私のもとでの副長官の人事なので、総理からは「こういうことを考えているんだけど、どうだろうか」という相談は受けた。

 

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2011年3月17日 (木)

この記事がWebから消されまくってます⇒危険の兆候か、2号機の圧力なぜ急低下【読売】

 慌てて、この記事のリンクを消しまくってます。

(↓クリックで拡大)
20110316google ←「危険の兆候か、2号機の圧力なぜ急低下」でGoogle検索。


20110316記事が出てから2時間しか経っていないのに、開くとことごとく消されてます


これが消されまくった記事

03/16 22:19
危険の兆候か、2号機の圧力なぜ急低下【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110316-OYT1T00891.htm

 福島第一原子力発電所2号機で16日、原子炉などの内部圧力が急激に低下した。

 原子炉ではそれまで冷却水が不足して異常過熱が起きていたため、過熱が収まって圧力も下がった可能性はある。だが、あまりに極端な圧力低下を示すデータもあり、異変が新たな段階に入ったという見方もある。2号機の炉に何が起きているのか。

 2号機の原子炉は、今回の地震で緊急停止して以来、炉内の燃料を冷やす冷却水の不足が復旧できていない。2度にわたって冷却水を失い、燃料体すべてが露出したこともある。15日朝の爆発で、原子炉本体である「圧力容器」を覆う「格納容器」が損傷した可能性もある。過熱と冷却水不足で炉心溶融が懸念される1〜3号機のなかで、もっとも深刻な原子炉ともいえる。

 2号機の圧力容器内の圧力は、15日午後から下がり始め、同日午前の約3気圧(大気圧の3倍)から、16日には大気圧のレベルにまで落ちた。格納容器も、15日午前まで大気圧の7倍程度を維持していたが、午後から急激に下がり始め、16日には大気圧を下回る数値を示した。

 圧力低下の原因としてまず考えられるのは、圧力容器、格納容器ともに密閉性が破れたことだ。すき間を開けた窓のように、内と外とで空気などの行き来が自由になる。東京電力は、少なくとも格納容器については、気密が破れた可能性があるとみている。

 だが、この場合は、大気圧と同じになったところで減圧は止まるはずだ。格納容器内の圧力が大気圧より低いのなら、格納容器はまだ気密を保っているとも考えられる。しかし、それは格納容器の損傷が指摘されていることと矛盾する。格納容器、あるいは両方の圧力計が壊れている可能性もある。

 もう一つは、連日の冷却水注入の努力が効いて、両容器内の温度が下がり、内圧が一気に下がった可能性だ。だが、依然として冷却水の量は少なく、圧力容器や格納容器の気密が保たれたまま圧力が急に下がったとは考えにくい。

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↓このニュースと関連か。

「最悪なら東日本つぶれる」=専門家自任、笹森氏に明かす—菅首相【時事】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000211-jij-pol

時事通信 3月16日(水)22時11分配信
 「最悪の事態になったときは東日本がつぶれることも想定しなければならない」。菅直人首相は16日夜、東京電力福島第1原発の事故をめぐり、首相官邸で会った笹森清内閣特別顧問にこう語った。放射性物質の飛散により、広大な地域でさまざまな影響が出かねないとの危機意識を示したとみられる。
 笹森氏によると、首相は「僕はものすごく原子力に詳しいんだ」と専門家を自任。東電の対応について「そういうこと(最悪の事態)に対する危機感が非常に薄い」と批判し、「この問題に詳しいので、余計に危機感を持って対応してほしいということで(15日早朝に)東電に乗り込んだ」と続けた。 

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最終更新:3月16日(水)23時32分


 以下、資料として採録。(後で追加)

破局は避けられるか――福島原発事故の真相
ジャーナリスト 広瀬隆
http://diamond.jp/articles/-/11514

【編集部注:本稿は、2011年3月16日に掲載されたものです】

 2011年3月11日、東北地方三陸沖地震が起こって、福島第一原発1号機で格納容器内の圧力が異常に上昇し、そのあと建屋が爆発。続いて3号機も同じく爆発。さらに2号機は、格納容器内にあるサプレッションプール(圧力抑制室)が破損した。破損が進めば絶望的な破局に向かう。これと並行して、日本人の頭の上に大量の放射能放出を始めた。一体、何が起こったのか。

 

「想定外」の言葉を濫用する
電力会社とマスメディアの異常

 津波そのものによる天災は、避けることができない。これは日本の宿命である。しかしこの悲惨な原発事故は人災である。それを起こした責任者は、電力会社だけではなく、これまで何もこの事態を警告をしなかったテレビと、テレビに出てデタラメを解説している専門家と呼ばれる大学教授たちである。

 2011年3月11日14時46分頃、北緯38.0度、東経142.9度の三陸沖、牡鹿半島東南東130km付近、震源深さ24kmで、マグニチュード9.0の巨大地震が発生した。マグニチュードが当初8.4→次に8.8→最後に9.0に修正されてきたことが、疑わしい。原発事故が進んだために、「史上最大の地震」にしなければならない人間たちが数値を引き上げたのだと思う。これは四川大地震の時に中国政府のとった態度と同じである。

 地震による揺れは、宮城県栗原市築館(つきだて)で2933ガルを観測し、重力加速度の3倍である。しかし2008年の岩手・宮城内陸地震では、マグニチュード7.2で、岩手県一関市内の観測地点で上下動3866ガルを記録している。今回より大きい。

 NHKなどは「1000年に1度の巨大地震」と強調するが、この東北地方三陸沖地震の実害と、原発震災を起こした原因は、津波であった。では、津波の脅威は、誰にも予測できなかったものなのか。日本の沿岸地震では、ほんの100年前ほどの1896年(明治29年)の明治三陸地震津波で、岩手県沿岸の綾里(りょうり)では38.2m、吉浜(よしはま)24.4m、田老(たろう)14.6mの津波高さが記録されている。「想定外」の言葉を安っぽく濫用するなとマスメディアに言いたい。被害が出たあとに、被害を解析してくれても困る。事故後に、「想定できなかった」ということは、専門家ではない、ということだ。すべて私のごとき人間に想定でき、昨年8月に発刊した『原子炉時限爆弾』(ダイヤモンド社刊)に書いたことばかりが起こったのである。電力会社が「故意に想定しなかった」だけであり、想定しなかったその責任は、被曝者に対してきわめて重大である。

 

http://diamond.jp/articles/-/11514?page=2
冷温停止に至っているのは
原子炉11基のうち3基だけ

 昨年のことから理解しておくべきである。昨年3月25日に、1971年3月26日に運転を開始した福島第一原発1号機について、東京電力は、この原発が40年を迎えるというのに、超老朽化原発の運転続行という暴挙を発表し、60年運転も可能だと暴言を吐いて、原子力安全・保安院がそれを認めた。これは福井県の敦賀原発・美浜原発に続く、きわめて危険な判断であった。さらに昨年10月26日、営業運転開始から34年が経過した老朽化原発・福島第一原発3号機でプルトニウム燃料を使った危険なプルサーマル営業運転に入った。

 福島第一原発は設計用限界地震が、日本の原発で最も低い270ガルで建設された、最も耐震性のない原発である。そこで今、炉心熔融が起こったのだ。福島県内には、70キロを超える双葉断層が横たわり、マグニチュード7.9が予測される。

 地震発生時の運転状況は、○福島第一1・2・3号機は運転中→スクラム(緊急自動停止)。4・5・6号機は定検停止中○福島第二1・2・3・4号機はすべて運転中→スクラム。制御棒が挿入され、核分裂反応は、全機が停止した。しかし……

 地震発生後、原発は「止める」「冷やす」「閉じ込める」機能があるので大丈夫だと宣伝してきたが、ほかの原発も含めて、自動停止した11基の原子炉のうち、原子炉内の温度が100℃以下で、圧力も大気圧に近い状態で安定した「冷温停止」に至っているのは、地震4日目の14日現在、福島第二原発3号機と女川原発1・3号機の3基だけであり、残り8基が迷走運転中である。

 

炉心溶融(メルトダウン)は
2800℃以下で起こる

 電気出力100万kW原子炉では、熱出力がその3倍の330万kWある。この原子炉では、原子炉自動停止しても、その後に核分裂生成物が出し続ける崩壊熱は、1日後にも、1万5560kWもある。またその発熱量がどれほど小さくなっても、永遠に熱を出し続けるので、燃料棒が原子炉にある限り、それを除去し続けなければならない。なぜなら、原子炉という閉じ込められた容器内では、熱がどんどんたまってゆくからである。

 それを除去できなければ、水は100℃で沸騰するから、水がなくなり、燃料棒がむき出しになる。そうなれば、超危険な放射性物質が溶け出し、燃料棒の集合体が溶け落ちる。それが炉心熔融であり、メルトダウンと呼ばれる。燃料棒の集合体が次々に溶け落ちると、炉の底にたまって、ますます高温になり、灼熱状態になる。やがて原子炉圧力容器の鋼鉄を溶かし、お釜の底が抜けると、すべての放射性物質が、外に出て行く。これが「チャイナ・シンドローム」と呼ばれる現象である。

 一方、燃料棒被覆管のジルコニウムが水と反応して酸化されるので、水素ガスを発生する。水素ガスの爆発限界は、最小値が4.2%であるから、この濃度になれば爆発する。

 原子炉の正常な運転条件は、福島原発のような沸騰水型では、280~290℃、70気圧である。従来は燃料棒の過熱温度が2800℃で炉心溶融が起こるとされていたが、スリーマイル島原発事故などの解析によって、実際にはフェビュスでの最初の実験では、それまで理論的に計算されていた値よりおよそ600℃も低い温度で炉心溶融が起こることが分った(2009年7月6日~7日にNHK・BS1で放映されたフランス製ドキュメント「核の警鐘~問われる原発の安全性」より。下欄に訂正あり)。NHKなどは、御用学者を動員して「史上空前のマグニチュード9.0」を強調しているが、建物の崩壊状況を見て分る通り、実際の揺れは、兵庫県南部地震(阪神大震災)のほうがはるかに強烈だった。この地震被害の原因は、揺れではなく、ほとんどが津波であった。

【訂正とお詫び】「600℃で起こることが明らかになった」という記述部分に誤りがありました。NHKが当初、フランス製ドキュメント「核の警鐘~問われる原発の安全性」の最初の放映時に「600℃で起こる」と誤訳していたものを引用したためです。訂正してお詫びいたします。

 

http://diamond.jp/articles/-/11514?page=3
地球の動きがもらたす
「原発震災」が日本で現実化した

 福島第一原発では、地震から1時間後、15時42分に全交流電源が喪失して、外部からの電気がまったく来なくなった。あとは、所内の電源が動かなければ、何もできない状態である。ところがそこに津波が襲って、15時45分にオイルタンクが流失して、さらに配電盤などの配線系統が水びたしになって、内部はどうにもならなくなった。初めは炉心に水を注入するためのECCS(緊急炉心冷却装置)を作動したが、すぐに注水不能となった。非常用ディーゼル発電機はまったく作動しない。電気回路が大量の水を浴びて、配線系統がどうにもならない。コンピューターも何もかも、電気がなければ何もできない。

 このような所内電源と非常用ディーゼル発電機による電力のすべてが失われた事態に備えて、原子炉隔離時冷却系と呼ばれるECCSの一種がある。これは、炉心の崩壊熱による蒸気を利用してタービンを起動させ、ポンプを駆動して注水する装置である。しかし、これも制御機能が失われれば、駄目になる。

 そもそも、地震発生当初から、非常用ディーゼル発電機がまったく働かないというのだから、電源車が到着したかどうかに鍵があるのに、その最も重要なことについてさえ、報道されなかった。テレビの報道陣が、いかに原発事故について無知であるかをさらけ出した。

 そして1号機の原子炉内の水位がぐんぐん下がり始めた。非常用復水器と原子炉隔離時冷却系によって、何とか水位の復帰につとめたが、格納容器(ドライウェル)内の圧力が、設計上の使用最高圧力4気圧をはるかに上回る8気圧に達している可能性が高く、加えて、除熱ができていないので、水位が下がってゆき、4メートルの燃料棒の頭は、1メートル以上が水の上に顔を出した。

 

http://diamond.jp/articles/-/11514?page=4
 格納容器の圧力が高まると破壊されるので、バルブを開いて、高圧になった気体を放射性物質と共に外部に放出する作業に入ったが、事故の経過を見ると、悲観的にならざるを得ない。しかしもうすでに、事故解析の原稿を書いている段階は過ぎたようだ。15日昼頃には、敷地内での放射能が通常の350万倍に達した。テレビでは、コメンテーターも政府もみな、微量、微量と言い続けた。ここまでくれば、みな、おそるべき犯罪者たちである。さらに2号機では、格納容器の破損が起こり、4号機では建屋内の使用済み核燃料のプールが沸騰を始めたという。ここには、原子炉より多くの放射性物質が入っている。作業者が近づけない場所であるから処理はおそらく不能であろうと、15日の午後5時時点で、私は推測するが、この推測が間違ってくれるよう祈っている。福島第一原発の6基のうち、1基がメルトダウンすれば、そこには職員がいられなくなる。すべてを放棄して逃げ出すだろう。あとは連鎖的に事故が起こる。

 この発電所には、全部合わせて、事故を起こしたチェルノブイリ原発の10倍を超える放射能があると思われる。あとは、この放射能が無害であると、政府と原子力安全・保安院と電力会社とテレビの御用学者たちは言い続けるはずだ。もし日本の国民が愚かであればそれを信じて、汚染野菜を食べることだろう。明日、すぐには死なないからだ。しかしかなりの高い確率で発癌することが分っている。子供たちを守れるのは、事実を知っているあなただけである。

『原子炉時限爆弾』で、私はこう書いた。
--「10年後に、日本という国があるのだろうか」と尋ねられれば、「かなり確率の高い話として、日本はないかも知れない」と、悪い予感を覚える。…(中略)…この先には、まったく報じられない、とてつもなく巨大な暗黒時代が待ち受けているのだ。その正体は、想像したくもないが、人知のおよばない地球の動きがもたらす「原発震災」の恐怖である。--と。
その通りになってしまったのだとすれば、悔やんでも悔やみきれない。

※大地震による原発災害の危険性を指摘した
『原子炉時限爆弾~大地震におびえる日本列島』
  広瀬隆著/2010年8月/ダイヤモンド社刊


 

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知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久 (著)

原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章 (著)

 

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2011年3月16日 (水)

計画停電の混乱は、菅直人の“政治主導”が原因か、それとも東電の原発は必須すり込みの情報操作か。

 昨日15日、日本外国特派員協会主催の会見で、原子力資料情報室(CNIC)の沢井さんの話しでは、火力発電で完全にまかなえると言っていた。「電力会社は原発を推進・広報宣伝するために意図的に火力発電所の稼働率を落としている」と。以下、沢井さんの主張を裏付けるロイターの記事をご紹介しておきます。(後で会見のUストリームをアップしリンクをはります)

 その後ろでは、菅が東電に騙されたのか、それとも政治パフォーマンスでやったのか、今回の「計画停電」騒ぎの記事です。

 

※なお、「計画停電」の真相を推測することと、「計画停電」についての情報を知ることは別の問題です。知らずに行き成り来て混乱するのはユーザーの我々。「計画停電」についてはまず地方自治体のHPから情報を得ておくべきです。(更に詳しくは

◎計画停電関連(サーバー負荷分散するために、いきなり東電のHPを見るのではなく、最初に地方自治体のHPで確認しましょう)

、東京23区の区役所(アイウエオ順)区名の後ろの@はHPで確認出来た公式ツイッターID。

足立区荒川区 板橋区江戸川区大田区葛飾区北区江東区品川区渋谷区新宿区墨田区杉並区世田谷区台東区中央区千代田区豊島区中野区練馬区文京区港区目黒区

 

東京電力のHP


 以下、資料として採録。

日本、原子力発電不足分補う石油火力発電の余剰ある=IEA【Reuters】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110315-00000494-reu-bus_all

ロイター 3月15日(火)23時10分配信
2011031500000494reu0001view 日本、原子力発電不足分補う石油火力発電の余剰ある=IEA
拡大写真

 3月15日、国際エネルギー機関は、日本は原子力発電の不足分を補うに十分な石油火力発電による余剰能力を有していると指摘。写真は福島県原子力災害対策センターで(2011年 ロイター/Yuriko Nakao)
 [ロンドン 15日 ロイター] 東日本大震災に伴う原発事故を受けて、国際エネルギー機関(IEA)は15日、日本は原子力発電の不足分を補うだけの十分な石油火力発電による余剰能力を有している、との見解を示した。

 IEAは月次報告書で「実際には、液化天然ガス(LNG)および石炭も使用することで需要に対応できる可能性が高いが、LNG、石炭の両セクターにおいては余剰発電能力がより限定的であるようだ」と指摘している。

 IEAの推計によると、日本は2009年に石油火力発電能力の30%しか使用しておらず、平均で日量36万バレルの原油・燃料油を使用し、100テラワット時余りの電力を生産した。

 IEAはまた「60テラワット時の不足分すべてを石油火力発電で補った場合、石油消費量は年間ベースで日量約20万バレル増加する見通し」としている。

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2011年の世界の原油需要見通しを上方修正、過去最高水準に=IEA

最終更新:3月15日(火)23時13分

 

疑心暗鬼が募る“無計画停電” いきなり消えたよ、被災地まで…
2011.03.15
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110315/dms1103151553011-n1.htm

Dms1103151553011p1
“無計画停電”は、茨城県に隣接する千葉県旭市の避難所も直撃した(旭市役所提供)【拡大】
Dms1103151553011p2


 東京電力では、15日午前7時ごろから約3時間、第3グループの一部について、計画停電の措置を開始した。夕方のピーク時には最大3700万キロワットとなり、供給能力の3300万キロワットを大きく上回る需要が見込まれている。情報不足は相変わらず深刻。14日の計画停電で大混乱した茨城、千葉両県の関係者らの疑心暗鬼も募るばかりだ。

 「停電なう」

 「いきなり消えたよ」

 「(停電の)範囲じゃないのに…」

 インターネット上には、15日朝から計画停電の対象となった埼玉、栃木、神奈川各県の住民とみられる人たちからの“実況報告”があふれた。

 この日は、茨城や千葉両県の一部地域、東京23区を除いたほぼすべての管内で予定通り停電が実施される。“停電サバイバル”が現実となった。

 東電は計画停電初日の14日、震災被害を受けた茨城県鹿嶋市や千葉県旭市の電気を二転三転の末に突然ストップ、大混乱に陥れた。

 鹿嶋市の宗教法人代表(77)は怒りをぶちまける。

 「茨城県沖でもM7・3の地震が発生しているのに、国や東京電力は茨城県が被災地という認識がないのか。大規模被害はなかったものの津波も発生し、県央、県北、鹿嶋一帯では物資も不足、水も止まっています。この期に及んで、やっと通じた電気を再びストップする感覚が理解できない」

 同市の避難所17カ所に滞在する約300人も直撃。13日午後にやっと通電したばかりだっただけに、住民の不安は一気に増幅した。

 「避難民は不安な心理状態の中、懐中電灯での食事を強いられました。市内の幹線道路も、通行止めとなった常磐道の迂回路として、首都圏から水戸方面に向かう車の通行量が非常に多く、信号や街路灯が止まり交差点も混乱。地元警察も情報不足で満足に対応できなかったはずです」(先の代表)

 茨城県の混乱は15日朝も続いた。午前6時20分と9時20分から、それぞれ3時間の停電予定だったひたちなか市では、担当者が対応におおわらわ。同市も14日朝までに、ほぼ全域で通電したが、水道は止まったままで、市内の給油所からはガソリンが枯渇。物流網が途絶え、スーパーやコンビニに食料や飲料が入荷されないなど、市民は不自由な生活を余儀なくされている。

 「停電に関しては、予定時間が過ぎても電灯はついたままで、その後県災害本部から、県全域が計画停電の対象外となったとする連絡が入りました。結果的にはいいことですが、昨日も情報が混乱した末、突然電気を止められた地域もあり、こうした情報はうのみにできない」(ひたちなか市担当者)

 渦中の茨城県では、東電福島第1原発の爆発事故の影響で、放射線量が100倍も計測される地域も出ている。不安は収まりそうにない。

 

「東電のバカ野郎が!」官邸緊迫の7日間 貫けなかった首相の「勘」 またも政治主導取り違え    
2011.3.18 00:15 (1/4ページ)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110318/plc11031800190002-n1.htm

 東日本大震災の発生から18日で1週間。東京電力福島第1原子力発電所の放射能漏洩事故に対する政府の対応は後手に回り、菅直人首相は与野党双方から「無策」と批判された。首相が自らの「勘」を信じ、押し通していれば、放射能漏れの危機を回避できた可能性もあったが、またも政治主導を取り違え、有効な施策をなお打ち出せないまま現在に至った。(今堀守通)

 

意外な自信

 「外国籍の方とは全く承知していなかった…」

 大地震が発生した11日、首相は参院決算委員会で野党の激しい攻撃にさらされていた。前原誠司前外相に続いて政治資金規正法が禁じる外国人からの献金が発覚し、退陣の一歩手前に追い詰められた。

 ところが、この日午後2時46分の地震発生で一気に政治休戦となった。

 決算委は急遽中断され、首相は直ちに首相官邸に戻り、危機管理センターの巨大モニターから流れるメディア映像を食い入るように見た。目にとまったのが、第1原発だった。

 大津波をかぶって自動冷却装置が破損し、炉内の冷却が思うようにいかない、との報告が上がってきた。官邸内に緊張が走ったが、首相には野党の追及から逃れた安堵感とはまた別種の「意外な自信」(政府関係者)がみなぎっていた。

 「まず、安全措置として10キロ圏内の住民らを避難させる。真水では足りないだろうから海水を使ってでも炉内を冷却させることだ」

 首相の意向は東電に伝えられた。「これが政治主導だ」。首相はそうほくそ笑んだのではないか。

(2/4ページ)
外に響いた怒声

 だが、東電側の反応は首相の思惑と異なっていた。

 10キロの避難指示という首相の想定に対しては「そこまでの心配は要らない」。海水の注入には「炉が使い物にならなくなる」と激しく抵抗したのだ。

 首相も一転、事態の推移を見守ることにした。東電の“安全宣言”をひとまず信じ、当初は3キロ圏内の避難指示から始めるなど自らの「勘」は封印した。

 「一部の原発が自動停止したが、外部への放射性物質の影響は確認されていない。落ち着いて行動されるよう心からお願いする」

 首相は11日午後4時57分に発表した国民向けの「メッセージ」で、こんな“楽観論”を表明した。

 ところが、第1原発の状況は改善されず、海水注入の作業も12日午後になって徐々に始めたが、後の祭りだった。建屋の爆発や燃料棒露出と続き、放射能漏れが現実のものとなった。

 15日早朝、東電本店(東京・内幸町)に乗り込んだ首相は東電幹部らを「覚悟を決めてください」と恫喝した。直前に東電側が「第1原発が危険な状況にあり、手に負えなくなった」として現場の社員全員を撤退させたがっているとの話を聞いていたからだ。

 「テレビで爆発が放映されているのに官邸には1時間連絡がなかった」

 「撤退したとき、東電は百パーセントつぶれます」

 会場の外にまで響いた首相の怒声は、蓄積していた東電への不信と初動でしくじった後悔の念を爆発させたものだ。官邸に戻った後も「東電のばか野郎が!」と怒鳴り散らし、職員らを震え上がらせたという。

 

「原子力に強いんだ」

 初動のつまずきで「勘」が鈍ったのか。その後の政府の対応は一貫して後手後手かつちぐはぐだった。

(3/4ページ)
 「現場第一主義」を掲げる首相は、大震災発生翌日の12日早朝、官邸から自衛隊ヘリコプターで第1原発の視察に向かった。現地の状況を目で確かめ、午後の与野党党首会談で第1原発を「危機的状況にはならない」と言い切ったその最中に1号機で水素爆発が起き建屋が崩壊した。

 「16日に自衛隊による放水ができなかったのは、首相の決断が半日遅れたためだ。その間に放射線量が上がった可能性がある」

 放水オペレーションにかかわる政府高官は指摘する。だが、首相の頭は東電への不満でいっぱいだ。

 「東電の危機感が薄い。だから乗り込んだ」

 首相は16日夕、官邸を訪ねた内閣特別顧問の笹森清元連合会長に向かって、こう胸を張った。続けて東京工大応用物理学科卒の経歴を誇るように言った。

 「ぼくはものすごく原子力に強いんだ」

 東電出身の笹森氏は会談後、記者団に「(首相は)原子力について政府の中で一番知っていると思っているんじゃないか」と述べた。皮肉交じりなのは、半可通の口出しほど危険で邪魔なものはないと内心考えたからかもしれない。

 笹森氏は、首相が「ここから第1原発の方も収まりそうなので、原発の問題で枝野(幸男官房長官)さんや福山(哲郎官房副長官)さんの荷を軽くさせたい」と述べたことも明かした。

 この「収まりそうだ」との発言も波紋を呼んだ。官邸筋は「とてもそんな状況じゃない」と驚愕した。

 

「機能停止状態だ」

 「一度に複数のことは考えられない」(周辺)とされる首相の関心がもっぱら第1原発の対応に集中した結果、被災地復興や被災者支援は後回しになった面もある。

(4/4ページ)
 何事にも官邸主導を見せようと首相と枝野氏ばかりが表に出て、大震災の直接の担当責任者であるはずの松本龍防災担当相はほとんど官邸内にとめ置かれている。平成7年の阪神淡路大震災では、権限を与えられた当時の小里貞利特命相が現地で陣頭指揮を執ったり、テレビで被災者への呼びかけや政府の対策のPRを積極的にしたりしていたのとは対照的だ。

 当時の政府対策を知る自民党議員は14日、「東日本大震災の被災者らを西日本で受け入れる態勢が必要ではないか」という話を持ち込もうとした。

 最初に厚生労働省社会・援護局に持ち込んだら、「内閣官房で対応しているでしょう」。内閣官房からは「厚労省の仕事でしょう」との答えが返った。

 自民党議員は「これは責任のなすり合い以前の機能停止状態だ。すべて官邸でやろうとする菅政権の弊害が出ている」とあきれた。

 16日になって総務省から西日本の都道府県や市町村に公営住宅の空き状況などを調査する指示が出た。だが、この指示の背景や理由説明はなかったため、西日本の自治体は「第1原発が相当深刻なのか」という不安を増幅させた。

 17日、首相は参院で問責決議され、官房長官職を交代した仙谷由人民主党代表代行を官房副長官として再び首相官邸に迎えた。

 「震災対策や被災者支援は政治力を要する仕事だ。仙谷新副長官が適任だと首相が判断した」

 枝野氏は記者会見でこう説明したが「陰の首相」の復活により混乱は収拾できるのか。それとも…。

 

“菅”主導で大混乱!パフォーマンス優先の“人災”だらけ
2011.03.15
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110315/plt1103151557001-n1.htm

Plt1103151557001p1_2 被災地を上空から視察する菅直人首相。ガレキの地表に横たわる数百、数千の遺体は目に入ったか=12日午前、陸自ヘリ内(内閣広報室提供)【拡大】

 計画停電の大混乱は、菅直人首相(64)の“政治主導”が元凶との見方が強まっている。交通機関や企業、学校、医療機関などが幅広く影響を受けるのに、菅首相は各省庁との調整をせずに突っ走ったようなのだ。天災による被害は防ぎようがないが、トップに能力があれば避けられたはずの混乱が生まれたとすれば、“人災”以外の何者でもない。

 「一体どうなっているんだ」

 菅首相は15日朝、東京・内幸町の東京電力本社を訪れ、担当者を面罵した。福島第1原発の爆発事故の連絡が遅れたことを批判したものだが、自らの情報収集能力不足は棚に上げたまま。計画停電では、無計画ぶりを露呈している。

 電力の安定供給は国家の基本。交通機関も企業も学校も医療機関も、電気がなければ立ちゆかない。計画停電という前代未聞の施策を実施するとなれば、当然、国交省や経産省、文科省、厚労省など関係各省の課長、局長クラスを集めた「関係省庁連絡会議」で緻密な計画を立てるのが常識だ。だが今回、菅政権は会合をまったく開いた形跡がないのだ。

 13日夜に計画停電が決まったのに、14日未明になっても国交省では「何度問い合わせても、どこの電気が止まるのか東電から一度も説明がない」(鉄道局職員)状態。14日には鉄道各社が相当数の電車の運行を中止し、首都圏は大パニックに陥った。国交省が東電に鉄道への安定供給を求めたのは14日になってからで、15日未明になってやっと、計画停電中にも鉄道会社には一定量の電力供給することが発表された。いわば泥縄式の対応だ。

 首相官邸関係者は「菅首相が『政治主導』という名のパフォーマンスに猛進しているうえ、本来、省庁間の調整を行うべき官房副長官が役割を果たしていない。計画停電の実施は当初、13日午後6時半に東電の社長が発表する予定だったが、『首相が先に国民に呼びかける』という理由で同日午後8時になった。これで対応が遅れた」と内情を説明する。

 未曾有の危機に陥ってもなおパフォーマンスを優先する、どうしようもない首相だというのだ。

 

菅のヘリ視察で混乱したのに…東電に“責任転嫁”の見苦しさ
2011.03.15
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110315/plt1103151604002-n1.htm

Plt1103151604002p1 官邸で会見に臨む菅首相=15日午前11時1分【拡大】

 深刻な事態に追い込まれつつある福島第1原発爆発事故や計画停電の大混乱−。トラブルの“元凶”とも指摘されている菅直人首相(64)の“政治主導”だが、菅首相は各省庁との調整をせずに突っ走っているというのだ。

 菅首相は15日午前11時から会見。同原発から周囲に漏れている放射能の濃度がかなり高くなったとした上で、半径30キロ範囲内の住民に屋内待機を呼びかけた。

 一見、リーダーシップを発揮しているようだが、高濃度の放射能漏れが発生した同原発2号機については、「いろんな現象があり、全体を見て対応しているので、一つ一つがどうかというのは、場合によっては東電の方から報告する」と、“責任転嫁”の姿勢をあらわにした。

 同日朝には、東京・内幸町の東京電力本社に乗り込み、「一体どうなっているんだ」「撤退などしたら東電は100%潰れるぞ!」などと担当者を怒鳴りあげた。

 同原発の爆発事故の連絡が遅れたことを批判したものだが、トラブル発生直後の12日に自らヘリで視察に出かけたため、東電側の対応が遅れたことは棚に上げたままだった。

 

“原発SOS”最後の砦も…チェルノブ寸前! 米軍出動の非常事態 
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110315/dms1103151608015-n1.htm
2011.03.15

Dms1103151608015p1 放射性物質を高濃度に含む蒸気を噴出する福島第1原発(ロイター)【拡大】

 東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発をめぐり、菅直人首相(64)は15日午前の記者会見で、新たに原発20キロから30キロ圏内の住民に屋内待避を指示した。政府の発表などによれば、2号機で「最後の砦」である原子炉格納容器が損傷した可能性があるほか、4号機では火災が発生。周囲の放射線量は大幅に増加。東京でも微量の放射性物質を検出した。米スリーマイル島原発の事故を超え、史上最悪とされる旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(1986年)に匹敵する事故の恐れがある。この異常事態に米軍も出動した。

 「従来と単位がひとつ違う。人体に影響を及ぼす数値であることは間違いない」

 枝野幸男官房長官は15日午前の記者会見で、第1原発の10時22分時点の放射線量は、2号機と3号機の間で30ミリシーベルト、3号機付近で400ミリシーベルト、4号機で100ミリシーベルトだったことを明らかにし、こう語った。

 従来報道されていたマイクロシーベルトでいうと、それぞれ3万、40万、10万。10万マイクロシーベルトを超える放射線を浴びると発がんの危険性が高まると言われているが、その4倍もの数値だ。

 これに先立ち、菅首相は4号機で火災が発生し、「周囲に漏洩している放射能の濃度がかなり高くなっている。今後、さらなる放射性物質の漏洩の危険が高まっている」として、第1原発から20キロ圏内から避難し、20キロから30キロ圏内では屋内待避するよう指示した。

 東京電力によると、4号機では使用済み燃料プールから燃料がむき出しの状態になり、水素が発生して水素爆発した可能性があるという。

 2号機では15日早朝、原子炉格納容器付近で大きな爆発音があった。原子炉建屋の損傷が確認され、上部から蒸気が出ているのが確認された。放射性物質を閉じ込める「最後の砦」である原子炉格納容器が損傷し、放射性物質が大量にまき散らされた可能性が高い。

 原発付近では北からの風が吹いており、風下の茨城県内でも放射線量が最大で通常の100倍程度に達した。日本原発史上最悪の事態なのか。東京電力は、社員や作業員の一部を避難させた。

 これまで楽観論を述べてきた政府だが、今朝になって、菅首相は「一体どうなっているんだ!」と、東京電力の対応を厳しく批判したという。一方で、海外からは以前から厳しい指摘が突き付けられていた。

 原子力大国であるフランスの核安全局(ASN)のラコスト局長は、2号機で爆発音がする前の記者会見(14日)で、福島第1原発の事故について、「日本の関係者と話した」としたうえで、「レベル5を上回り恐らくレベル6(=大事故)に当たる感覚だ」と述べていた。

 事故の深刻さを示す国際原子力事故評価尺度(INES)のレベルで、史上最悪とされるチェルノブイリ原発事故は最も重い「レベル7=深刻な事故」、米スリーマイル島原発事故(79年)は「レベル5=施設外へのリスクを伴う事故」と分類されている。

 つまり、海外専門家は、昨日の時点で「チェルノブイリ寸前」とみていたわけで、今回の2号機、4号機の事故で、事態はさらに重大かつ深刻になったといえそうだ。チェルノブイリ原発事故では、放射性物質の飛散範囲は数百キロに及んでいる。第1原発と約250キロ離れた首都・東京も決して安全ではない。

 在日フランス大使館はすでに、首都圏にいるフランス人に対し、滞在すべき特段の理由がない場合は、関東を離れるよう同大使館のウェブサイトで勧告している。

 菅内閣の危機管理を問われる事態に、海外も動き出している。

 米原子力規制委員会(NRC)のジャッコ委員長は14日の記者会見で、日本政府から機材提供の要請を受けたことを明らかにした。NRCはすでに沸騰水型原子炉の専門家2人を東京に派遣しているが、15日朝には米軍横田基地と横須賀基地から計2台のポンプ車も出動。先の4号機の火災の消火活動は、自衛隊は参加せず米軍のみで行ったという。

 もはや日本だけでは対処できない事態ということだ。

 国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長も14日、加盟国向けに声明を発表し、福島第1原発の事故で、日本政府から専門家チームの派遣要請を同日受けたことを明らかにした。フランスの放射能スペシャルチームも近く、事故対応に加わる予定だ。

 地震を上回るかもしれない最悪の事態が迫っている。

 

窓閉める、肌露出させない、シャワー浴びる…被曝対処法
2011.03.15
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110315/dms1103151558012-n1.htm

 爆発などで福島原発から放射能が漏れた。居住地域によっても異なるが、今後、どういったことに備えればいいのか。

 茨城県東海村の臨界事故で実際に救急治療にあたった前川和彦・東大名誉教授は「核爆発ではなく、現在は放射能が含まれる霧が漂っている状態で、その霧が通りすぎるのを待つ」ことと指摘。

 重要なのは窓を閉め、外気を入れない。肌を露出する部分を少なくし長袖、ゴーグルをつける。自らできる除染としては着衣はビニール袋に入れ封をし、シャワーを浴びることが有用という。

 放射性物質の1つであるヨウソは甲状腺に取り込まれ、甲状腺ガンにかかるリスクが高まるため、予防的治療として安定ヨウソ剤を飲めば、ヨウソが甲状腺に取り込まれるのを防げる。

 前川教授は「できれば被曝より6時間前、被曝24時間以内に飲むのがよい。チェルノブイリ事故で、被曝した子供が後に甲状腺ガンを発症した。40歳以下の場合、早急に飲むことが重要。副作用もあるため、自治体や関係機関の指示に従うことだ」と話している。

 

完全メルトダウン危機 福島第1原発2号機一時「空だき」【スポーツ報知】
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110314-OHT1T00309.htm

 東京電力によると、大震災の影響により14日夜、福島第1原発2号機の原子炉を冷却するための水位が急速に低下、炉心(燃料)が水面から完全に露出する「空だき状態」となった。水位は一時上昇したが、夜に再び完全露出。大規模な炉心溶融(メルトダウン)の可能性もはらみ、危機的状況が続いている。また、同日午前に同原発3号機で、蓄積された水素による爆発が起きた。12日の1号機に続く2度目の水素爆発だが、原子炉圧力容器や原子炉格納容器は「健全」と確認されているという。

 東電によると、2号機の水位は燃料から約3・4メートル上にあったが、急速に低下。それまで機能していた注水装置が停止したとみられる。午後5時過ぎには水面が燃料の頂部に、さらに午後6時過ぎには燃料の最下部まで下がった。

 約4メートルある燃料が完全に露出したことで、原子炉は危険な「空だき」の状態に。午後8時ごろには、再び少しずつ水位が上昇し始め、午後9時34分には燃料の半分の高さにまで回復した。だが、再び下がり、午後11時ごろには再び完全露出。炉の容器内の蒸気を逃す弁が何らかの理由で閉じて内部の圧力が上がり、注水できなくなったとみられる。1度目の完全露出は約2時間半続いた。

 東電によると、14日午後9時37分、福島第1原発正門前で毎時3130マイクロシーベルトの放射線量を検出。これまでの最大値の約2倍。1、3号機と同様に炉心の燃料は一部が溶けているとみられ、溶融が進み、大規模溶融(メルトダウン)すれば、放射性物質が外部の広い範囲に拡散する。枝野幸男官房長官は水位再上昇時の会見で、「原子炉の冷却作業は再開できており、作業を続けていくことができれば、安定的な状況に向かっていくと思われる」と、見通しを示していた。

 2号機では地震後、炉心に水を注ぐ装置が機能していたが、停止した。この日、午前に起きた同原発3号機の水素爆発の衝撃で2号機が故障した可能性がある。海水の注入に切り替えていたが、注入のためのポンプの燃料が切れ、水位低下につながった。職員がパトロールに出て、目を離した間に燃料が切れて停止したという。なお、3号機爆発で2号機の建屋に穴が開いており、水素が発生しても外に出るため、同様の爆発の可能性は低いという。

 ◆メルトダウン 原子炉が冷却されずに温度が上がると、炉心の燃料が溶けて破損する。燃料棒が水面から露出した場合、放射性物質の崩壊熱が除去できず、温度上昇が続くために起きる。炉心溶融が進み、燃料の大部分が溶けると、いわゆるメルトダウンと呼ばれる状態になり、進行すれば、水蒸気爆発で原子炉格納容器が吹き飛び、大量の放射性物質がまき散らされる恐れがある。1979年3月の米スリーマイル島事故では、燃料の45%が溶けた。

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(2011年3月15日06時01分  スポーツ報知)

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小学生用のためのエネルギー副読本「わくわく原子力ランド」(新学習指導要領対応)と作業員(福島第1・第2原発)の求人情報。

 この二つはセットなんだと思う。片や洗脳、片や考えもなしに危険な仕事への求職。

 

 小学生用のためのエネルギー副読本「わくわく原子力ランド」(新学習指導要領対応)文部科学省、経済産業省資源エネルギー庁。
http://www.atomin.go.jp/atomin/data/pdf/book_src/el_s_100222.pdf

目次

くらしの中の電気調べ。

パート1

電気と原子力発電について調べてみよう

(以下略)

 

パート2

原子力についてもっと調べてみよう

(以下略)

 

Photo_2 ジョブセンスLinkの「作業員(福島第1・第2原発)の求人情報」
http://job.j-sen.jp/hellowork/job_3373229/

スクロールして見るなら)(丸ごとページ

募集職種     作業員(福島第1・第2原発)
整理番号     07120-00584811
仕事内容     *原子力発電所内の定期検査・機械・電気・鍛冶溶接及び足場作業
雇用形態     正社員以外
郵便番号     〒 975-0056
勤務地(住所)     福島県双葉郡楢葉町福島県双葉郡大熊町
最寄駅     未登録
勤務時間     1)08:00~17:00
給与     日給

9,000円~11,000円

a 基本給(月額平均)又は時間額189,000円~231,000円

b 定額的に支払われる手当

a + b
189,000円~231,000円

c その他の手当等付記事項
皆勤手当 8,000円
休日・休暇     休日: 土 日 祝
週休:毎週
年間休日:113日
募集年齢     不問     応募資格     不問
特徴    

    * 学歴不問
    * 年齢不問
    * 通勤手当あり
    * 各種保険あり
    * マイカー通勤可能
スキル・経験     不問
育児休暇取得実績     無     通勤手当     支給なし
雇用期間     雇用期間の定めあり(4ヶ月以上)又は12ヶ月契約更新の可能性の有無あり
求人条件にかかる特記事項     ・増員募集・正社員登用への可能性あり
・賃金〆切末日、支払い翌月末となります。

会社名称     株式会社高山総業     本社所在地     〒975-0056 福島県南相馬市原町区鶴谷字南谷地152
従業員数        当事業所10人
        (うち女性1人)
        企業全体10人
事業内容     発電所関係の建設及び設備メンテナンス業務並びに一般建築業務、土木工事業務と農業代行請負等

 

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東京電力社長「清水正孝」の会見記事や写真などを採録。(会長、勝俣恒久のも大幅追加)

 まず、ニコ動のリンク紹介です。(東電のドン、勝俣恒久については後ろで採録
(以下引用始め)
東京電力 記者会見
http://live.nicovideo.jp/watch/lv43391680
東京電力による、 記者会見の模様を、終了まで生中継いたします。
(以上引用終り)

 

 以下、記事などを資料として採録。1本目はなんとも短い記事ですが、写真があるので採録。

東電社長、原発トラブル謝罪 「広く心配と迷惑かけた」
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103130246.html
2011年3月13日20時32分

Tky201103130300 会見する東京電力の清水正孝社長=13日午後8時31分、東京都千代田区、竹谷俊之撮影

Tky201103130299 会見の冒頭のあいさつで謝罪する東京電力の清水正孝社長(左)ら=13日午後8時22分、東京都千代田区、竹谷俊之撮影


 東京電力は13日午後8時20分から、本社で会見を開き、東日本大震災の影響でトラブルが相次いでいる原発について、清水正孝社長が「避難勧告が出されている地域の人や、広く社会の皆様に心配と迷惑をかけていることに対しておわびいたします」と謝罪した。

 

東電社長 津波は想定を超えた【NHK】
3月13日 22時16分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110313/t10014651151000.html

東京電力は、13日午後8時半前から清水正孝社長などが記者会見を行い、清水社長は「放射性物質の漏えいや原子炉のトラブルが相次ぎ、避難勧告が出ている地域をはじめ、社会の皆様に大変なご心配とご迷惑をかけ、心よりおわびしたい」と述べました。また、「施設は地震の揺れに対しては正常に停止したが、津波の影響が大きかった。津波の規模は、これまでの想定を超えるものだった」と話しました。さらに、福島第一原発の2号機について、「状況によっては、海水を使った冷却も検討している」と話しました。

一方、東京電力の担当者は、福島第一原発の3号機について、「原子炉に海水を注入しているものの、午後7時半現在で、原子炉の水の高さが下がり続け、核燃料棒を束ねた『燃料集合体』が、全体の半分の長さに当たる2メートルほど露出している。午前中、原子炉を入れた格納容器の圧力を下げるため、中の空気を放出したが、その後、圧力は上がる状況が続き、空気を抜くために開いた弁が再びふさがった可能性がある」と述べました。また、1号機についても、「原子炉に海水を入れているものの、燃料集合体が1メートル70センチ露出しているとみられる」と説明しました。

 

 Wikipediaでの紹介、東電取締役会長「勝俣恒久」は直接の紹介は今の所なし。東電取締役社長「清水正孝」はあります。

※「勝俣恒久」は直接では出てこず、以下の項目中で出てきます。東京電力財務会計基準機構新しい日本をつくる国民会議経済危機克服のための「有識者会合」東京都立新宿高等学校の人物一覧

 

 以下、東京電力HPから。

 東京電力の役員一覧
http://www.tepco.co.jp/corporateinfo/company/annai/yakuin/index-j.html

略歴
http://www.tepco.co.jp/company/corp-com/annai/yakuin/subwin01-j.html

勝俣 恒久(かつまた つねひさ)     勝俣 恒久
役職         取締役会長
生年月日         昭和15年3月29日
出身地         東京都

 

学歴
昭和38年     3月               東京大学 経済学部卒業

職歴
昭和38年     4月               東京電力株式会社入社

昭和56年    
5月               同社営業部 (課長待遇)
電気事業連合会事務局派遣
昭和58年     7月               企画部調査課長
昭和60年     7月               企画部企画課長
昭和62年     7月               企画部副部長
昭和63年     7月               神奈川支店高島通営業所長
平成3年     2月               企画部副部長
平成5年     6月               企画部長
平成8年     6月               取締役企画部長

平成9年    
6月               取締役企画部担任
兼業務管理部担任兼総務部担任
平成10年     6月               常務取締役
平成11年     6月               取締役副社長

平成13年    
6月               取締役副社長
新事業推進本部長
平成14年     10月               取締役社長
平成20年     6月               取締役会長

 

略歴
http://www.tepco.co.jp/company/corp-com/annai/yakuin/subwin02-j.html

清水 正孝(しみず まさたか)     清水 正孝
役職         取締役社長
生年月日         昭和19年6月23日
出身地         神奈川県

 

学歴
昭和43年     3月               慶應義塾大学 経済学部卒業

職歴
昭和43年     4月               東京電力株式会社入社
昭和61年     2月               同社資材部資材計画課長

昭和63年    
1月               営業部(課長待遇)
株式会社スーパーネットワークユー出向
平成2年     7月               多摩支店支店長付部長
平成4年     7月               企画部TQC推進室副室長
平成7年     6月               東京南支店大田支社長
平成9年     6月               資材部長
平成13年     6月               取締役資材部長
平成14年     6月               取締役資材部担任
平成16年     6月               常務取締役
平成18年     6月               取締役副社長
平成20年     6月               取締役社長

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 後で、その他の記事などあれば採録。

追記(2012/01/05 14:05):↑ここまで、2011年3月16日にアップしたままです。当時は本当に情報が少なくて異常な感じでした。エントリーにも書いたように勝俣恒久(その後清水正孝が社長を退き、会長から社長になる)にいたっては、Wikiにもなくて、画像検索でググルも出て来ず「これは情報統制しているな」がその時の感想でした。今考えると勝俣は東電で院政を敷いていたような存在、一番の責任者黒幕だったと思います。以下、画像等を追加しておきます。

 

福島第1原発:東電、線量データを一部紛失ー3月11日から5日間ー毎日JP[2011年5月27日 21時55分(最終更新 5月28日 1時00分)]
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/nuclear/news/20110528k0000m040097000c.html

東京電力は27日、震災直後に測定した福島第1原発近くの放射線モニタリングデータの一部を紛失していたことを明らかにした。経済産業省原子力安全・保安院にはすでに提出していたため、東電は保安院からデータを取り寄せた。28日にも公開するが、改めて東電の情報管理の甘さが問われそうだ。

 東電によると、紛失していたのは3月11日から5日間、第1原発西側でモニタリングカーが採取したデータの一部。測定値を紙に書いていたが、紙に付着した放射性物質を除去するために外部に保管していた際、紛失したという。

 すでに公開しているモニタリングデータは10分間隔で放射線量の推移を記録しているが、紛失したデータは主に2分間隔のもので、事故初期の線量の推移が詳細に把握できるという。

 記録採取から2カ月半も経過しており、東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「早期に公表すべきだったが、数値の異常がみられるものではない」と釈明。一方、細野豪志首相補佐官は「今になって公表するのは、タイミングが遅すぎる」と苦言を呈した。【中西拓司】
 ◇枝野官房長官「大変怒っている」

 枝野幸男官房長官は27日の記者会見で、福島第1原発事故に関連して東京電力に未公表のデータがあったことについて「ただちにその内容を精査、整理して公表し、こうしたことがさらにないか、東電に調査させるよう細野豪志首相補佐官に指示した」と述べた。その上で「こうしたことが繰り返されては国民の皆さんから到底信用されないし、日本の原子力行政全体に深刻な事態だ。私自身、東電との関係では大変怒っている」と語った。

 

東電、KDDI株や不動産売却へ 賠償金などの資金確保
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011041701000709.html

Pn2011041701000712ci0003  東京電力の勝俣恒久会長=17日午後、東京・内幸町の本店

 東京電力が福島第1原発事故による賠償金などの資金確保に向けて資産売却や人件費削減などのリストラを検討していることが17日、分かった。保有するKDDI株などの有価証券の売却や、不動産処分などにより数千億円規模の資金を捻出する。

 勝俣恒久20+ 件会長は同日の記者会見で、リストラ策について「今すぐに公表するものではないが、いろいろと検討している」と語った。売却を検討しているのはKDDI株式、保有するビルや社宅、保養所など。

 東電はKDDIの発行済み株式の約8%を保有。京セラ、トヨタ自動車に次ぐ第3位の株主で、時価は約1800億円に上る。東電は株価に影響が出ないよう売却の方法を模索する。不動産売却では1千億円規模の資金を確保したい考えだ。

 また役員報酬のカットに加え、人員削減も実施する方針だ。

2011/04/17 21:02   【共同通信】

 

東電・勝俣会長会見(1)「事故収束の道筋をまとめた」
2011/04/17 16:07更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502949/

 東京電力の勝俣恒久会長は17日午後3時から、東電本店で記者会見を開いた。福島第1原発事故の収束に向けた今後の「道筋」と題した資料を公表。当面の目標を、原子炉などの「冷却」、放射性物質の「抑制」、避難地域での「モニタリング・除染」に設定し、目標達成時期を最大で9カ月後とした。東電から初めて語られる今後の原発の行方が注目される。

 〈出席者は勝俣会長と原子力・立地本部長の武藤栄副社長、原子力設備管理部の山下和彦部長。会場入りした3人の表情は堅く、出席者の紹介後、会見は始まった〉

(勝俣会長が冒頭のあいさつを行う)

 「東京電力の勝俣でございます。福島第1発電所の事故以来、避難や屋内退避されている方にはご苦労をかけ、社会の皆さまにご迷惑やご心配をおかけしていることに対し、改めて心より深くおわび申し上げます」

 「当社として、これ以上の悪化を防ぐべく、全力を挙げて取り組んでいるところですが、今後のさまざまな取り組みについても事故対策本部の下、海江田(万里)経済産業相と私を中心に検討して参りました。4月12日、菅直人総理から今後の見通しを示すように指示があり、当社として『道筋』をまとめた」

 「まず、当面の取り組みに対する基本的な考え方については、避難されている方々のご帰宅の実現になります。国民の皆さまが安心して生活していただけるために、原子炉や使用済み燃料プールの安定的冷却状態を確立し、放射性物質を抑制すること。これを何としても達成するべく、政府や各国のご協力を頂きながら全力で取り組む」

 「当面の目標は2つのステップを設定し、『ステップ1』として、放射線量が着実に減少傾向となっていること、『ステップ2』として、放射性物質の放出が管理されており、放射線量が大幅に抑えられていること。これを目指す。

 このステップを確認することにより、避難している方の帰宅の実現に見通しを立ててもらえるよう客観的な事実を示していきたい。目標の達成の時期についてはステップ1を3カ月、ステップ2をその後の3~6カ月とする。具体的な時期や定量的な見通しが立ち次第、追って報告したい」

 「当面の取り組みとして『1冷却』、『2抑制』、『3モニタリングと除染』の3つに分けた上で整理し、必要な対策を同時並行かつ遅滞なく進める。

 1、2については、原子炉、使用済み燃料プールを十分かつ安定的に冷却することを目指す。さらにプールでの循環冷却システムの復旧を目指す。

 3については、冷却に伴って増加する放射線レベルの高い、もしくは低い汚染水の十分な保管場所を確保しつつ、除染処理をしていくことで、徐々に減少させて参ります」

 「大気や土壌への飛散・拡散の抑制は、現在取り組んでいる。飛散防止剤やがれきの撤去を拡充して、原子炉建屋にはカバーを設置する。避難指示区域や計画避難区域など敷地外の対策として、これから取り組むべき課題として、県や市町村と相談しながら、モニタリングや、除染の必要な対策をする。さらに、原子炉内で水素爆発を起こさないこと、敷地外に放出しないこと、これが特に大事と考えて対策を進めていく」

 「課題、目標についての具体的な内容はこの後、副社長の武藤から説明させていただきます」

 〈司会者のアナウンスで3人は着席し、武藤副社長が説明を始める〉

 

東電・勝俣会長会見(2)武藤副社長が工程表を説明
2011/04/17 16:32
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502929/

 〈勝俣会長ら3人は着席し、武藤副社長が資料を見ながら工程表について説明を始めた。まず、原子炉と使用済み燃料プールの冷却についての具体的な課題などについて話し始める〉

 武藤副社長「それでは、私から第1の道筋について説明さし上げたい。3つの分野ごとに課題がある。冷却は課題が2つあり、原子炉の冷却とプールの冷却。原子炉は現状4つにまとめてございます。

 炉心への注水の継続については、一層の冷却策が必要。特に水素の濃度が格納容器で高くなると爆発が高くなるので、窒素の注入を始めている。冷却の安定性を増したい。2では、格納容器で微量の蒸気が出ている可能性。それに加えて建屋を覆うことで遮断を実現する。格納容器の損傷の可能性があるので修復したい」

 「1、3号機は安定的に冷却できていることを目標に5つの対策がある。それからタービン建屋で水処理をした後、循環させる方策を検討していきたい。熱交換機能を回復させることも検討する。2号機の格納容器は注水を継続しつつ、損傷個所の密封策を継続して検討。これができれば1、3号機と同様の密封ができる」

 「ステップ2の原子炉を冷やすことは、冷温停止状態にして、しっかりと強化をしていきたい。中長期的な課題ですが、海水を入れて冷却をしましたので、原子炉のなかに塩分が入っている。構造材への影響を評価をして必要な対策を取る。プールから出た蒸気の分析をしておりまして、大部分は健全と確認している」

 「建屋の壁が一定の健全性があることは確認しておりますが、監視を継続して、必要な対策を検討する。使用済みプールは安定的な冷却が目標で、2号機は今の冷却ラインに循環冷却ラインを設置する。ステップ2では、プールの水位が維持されて安定的冷却が目標。コンクリートポンプは遠隔操作の範囲を拡大したい」

 〈続いて、放射能物質の抑制についての説明に移る。〉

 「それから抑制について。課題が2つある。滞留水の閉じこめ、保管・処理・再利用。2号機のタービン建屋や立て坑・トレンチに放射線レベルの高い水が流出かつ滞留していること。対策が3つある。保管が可能な復水器や集中廃棄物建屋といった施設に移送して保管する。移動した滞留水を除染し塩分処理をする準備というのが、放射線レベルの低い水の保管量が増加していること。保管の容量をタンクやバージ船などで確保する。汚染水の除染、塩分処理の準備している」

 「ステップ1では敷地外に汚染水を流出させないために保管場所の確保が重要。集中廃棄物建屋などを活用する。塩分処理などをして保管する。ステップ2では、量を減らしていくことが課題。いずれも除染、塩分処理、貯蔵容量の確保などを進める。中長期的には本格的な水処理施設の確保をしないといけない」

 「抑制の2つ目は大気、中の放射性物質の抑制。建屋内ガレキが散乱している。この対策を5つまとめている。飛散防止剤の散布。ガレキの撤去。建屋にカバーをかけ、コンテナなどの基本設計を検討している。ステップ1の目標は、飛散を防止すること。ガレキの撤去は継続する。カバーの設置に着手したい。ステップ2での目標は、建屋全体を覆うカバーの設置の完了。本格的な措置、屋根や外壁の詳細設計に着手したい」

 〈武藤副社長の説明は、ステップ2を終えた後の中長期的な目標に移る〉

 「より建屋全体を覆うこと、汚染土壌の固化・置換・洗浄が中長期的な目標。モニタリングと除染について。発電所内外の放射線量のモニタリングを実施している。海水、土壌などのモニタリングを継続している。加えて、避難指示区域、計画的避難区域などのモニタリング方法を検討する。さらに拡大し、充実して早く知らせることが目標になる。モニタリングを国、県、市町村と連携し着手する。ステップ2では、避難指示区域、計画的避難区域などの線量を十分に低減する。家屋などの放射線量のモニタリングを、国などと連携して実施していくことにしたい。中長期的な課題は、環境の安全性を継続してモニタリングして知らせること」

 

東電・勝俣会長会見(3)「費用調達は今後の課題」
2011/04/17 17:27更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502934/

 〈武藤副社長の説明が終わり、質疑応答に移る。1~4号機の現状と課題に関する質問が相次ぐ〉

 --原子炉の冷却について、2号機の格納容器への注水は行うのか。

 武藤副社長「現在、原子炉から出る熱については安定的に除去できている。冷却の安定性を増すために、格納容器に冷却水を注入する。2号機の場合は漏水が多く、格納容器が損傷している可能性があり、タービン建屋などに放射線レベルの高い水が流出、滞留している。外に出てくる量と、注水量、除染を見極める必要がある。2号機について、損傷個所の密閉作業などが行えれば、燃料棒の上部まで格納容器を水で満たすような、1、3号機と同じ冷却策を実施できる」

 --4号機の使用済み燃料プールに水を入れるための具体策は

 山下部長「4号機は建屋の床面の壁が損傷している。健全性の評価が必要だ。念のため、プールの底などに支持構造物を作る必要がある」

 --燃料の取りだしを行う想定時期は

 武藤副社長「特に1、3、4号機は、外部から注水を安定的に行うために、格納容器を取り囲む大きな構造物が必要。そのためには周辺のがれきの撤去が必要。通常の冷却ライン復旧の検討、実施を行った上で、復旧ができない場合は、熱交換器の設置に着手する。ただ、見通しはついていない。原子炉の冷却を安定化するのは上部まで水で満たすことが必要。放射線レベルがまだ高いのでそこで作業できるのかというリスクはある。各号機の復旧ラインの想定は必要だと考えている」

 --対策が多様だが、その理由と費用は

 勝俣会長「とにかく収束するために、考える手段は検討し、できるものを実施する。費用については計画を立てていないが、費用調達は今後の課題だが、平成23年度は3、4月に(銀行団からの融資などで)2兆円強のお金を確保している」

 --復旧への目標数値である3カ月と6カ月という目安の根拠は?。特に、2号機の格納容器の修繕はできるのか

 勝俣会長「2号機については、絶対に期間内に修繕できる保証はない。だから、多様な収束方法を考えている。100%これできるものはないが、できる限り、いろんな方法を考え、めどとして、3、6カ月という目標を達成したいということだ」

 --冷却は、1、3号機で積極的に注水するということか、注水の開始時期は

 武藤副社長「1号機の格納容器の水位は上がってきている。原子炉全体で増えていくと、水素爆発の心配が出てくる。そこで、窒素を入れることが大事。2、3号機もまず、窒素を入れ、注水量をどこまで入れるのかを見極めたい。特に格納器が損傷している可能性のある2号機は水の処理との関係もある。2、3号機の窒素注入はできるだけ今月中にやりたい」

 -原子炉内の圧力を下げるためのベントや、汚染水の海洋放出は今後、行わないのか

 武藤副社長「ベントは、現時点ではその可能性が多くない。水位を上げていったときに圧力が多くなった場合に考えたい。海水への放出は、2号機に入っている放射線が高いレベルの水は出さない方針。レベルの低い水も除染をして、貯蔵容量を確保して、メガフロートや仮設タンクなどに貯蔵できるに考えたい。普通の発電所でもレベルによって海洋に排出できる」

 

東電・勝俣会長会見(4)「創業以来最大の危機」
2011/04/17 17:41
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502936/

 〈記者団からは、東電の経営陣に対し、避難している住民がいつ一時帰宅できるや、経営責任について厳しい質問が相次いだ〉

 --道筋には、避難される方が帰宅できる見通しが示されていないが

 勝俣会長「避難されている方々には申し訳ないのですが、避難解除などは政府が判断することではございますが、私どもとしては政府が判断できるようなデータを提供できるようにいたしたい。これがまず最初にできることです。そうしたなかで極力、放射性物質を出さないようにし、累積されたものも調査しながら政府に判断いただく材料を出す。

 今すぐにいつまでにこのぐらい(に避難を終えられる)というのを示せる段階にない。まずは放射性物質を出さないことに取り組みつつ、モニタリングをしっかりやる」

 --今後また大きな津波が来た際の対策はどうするのか。

 武藤副社長「大きい津波が再度来る可能性については、今取っている対策としては、大きい津波が来たときにも再度同じことができるように準備をしております。具体的には注水機能がどうなるかということですが、代替になるような消防車を準備する。高台に準備します。非常用のディーゼル発電も高台に準備しております。もし、もう一度津波が来ても、冷却をできるような準備をしております」

 --経営責任について6月に株主総会があるが、幹部は全員交代するのか。責任を持って陣頭指摘を取っているのか、お考えを

 勝俣会長「基本的には私は経営責任を感じております。しかるべきときにと思っておりますが、こうした状況を踏まえたときに、幹部がかなりの数で抜けるのがよいのか、悩みの深いところです。個人的に前者の方が強い」

 --お辞めになるということか

 勝俣会長「退く方向で検討は進めている」

 --事故調査委員会みたいなのを作るという話は進んでいるのか

 勝俣会長「今、社内で色んなところ、統合本部でやり取りされた状況などは時系列で整理はしている。いずれ事故調査委員会を作ることになるとは思いますが、現時点では発電所の皆さまにお話を聴くような状況になっておりません。まずは外部の先生を入れた準備会合ぐらいで進めて、調査委員会にもっていく方向で進めている状況」

 --発電コストを算出するのに被害などの対策費用を含めるべきとお考えか

 勝俣会長「現時点では復旧費用、被害費用、損害賠償費用を含めてアンノウン(不確定な)要素があるので、考える段階にないと考えております」

 --補償についてお伺いします。事故保険の約款を公開するか。約款の内容によっては、国が住民被害をもっぱら支出し、東京電力がある種の焼け太りがあるのではないか?

 勝俣会長「住民被害は国が出してくださるというのは初めて聴きましたが、そのような状況にはなっていないと思います。全額国が出すというのは原子力損害賠償法に書かれている部分があるが、これが今適用されるかは非常に、なかなか難しいところです」

 --大きな津波というのは、どれぐらいの津波を想定しているのか。ロードマップは揺るがないか

 武藤副社長「消防自動車と電源車については今回の津波が14、15メートルですが、(福島第1の)構内はそれより高い高台があるのでそこに設置をしている。全体が大きな津波に襲われたときにロードマップはどうなるかというと、どんな大きさが来るのかわからない。大変大きなものが来たら中身も見直さざるを得ないだろう」

 --格納容器の強度は。株主総会での進退は会長も社長も?

 山下部長「格納容器の強度の問題ですが、チェックを行い、強度的に問題ないのは確認しています。地震に対しては基本的な問題はありません。ただ地震後には高温にさらされているので、影響が出ている可能性はある。熱されると幾分の漏洩(ろうえい)がある可能性がある」

 勝俣会長「創業以来で最大の危機にあります。原子力の収束、これに伴ういわば財務上の問題、そうしたことを含めての経理上の問題があるこの問題をいかに乗り越えるかは厳しい、難しい問題と考えている。社長、私も辞める方が経営責任なのか、どっちか残ってやる方がいいのか、この辺りはまだ社長と話し合っていない。どうするのがベストなのか判断致したい」

 

東電・勝俣会長会見(5)辞任の時期「悩んでいる」
2011/04/17 17:46
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502937/

 --4号機のプール底部に支持構造物を設置するというのは壁の補強か。また、3、4号機のカバーの設置。その後に建屋全体を覆う措置というのは

 山下部長「壁の追設というより、プールをサポートする構造物で支えるイメージ。つっかえ棒のような柱を入れるイメージ。もう一つ(カバーについて)は、すでに設計を始めているが、どのくらいかかるかは言えない。壁の代わりにシートを付ける。喚気機能を持たせ、風、地震に耐えられる構造を持たせる予定」

 --避難指示区域は、線量を十分に低減するとあるが、細野(豪志首相)補佐官は土壌は改良してでも、避難している人が戻れるように努力したいという方針。しかし松本(健一)内閣官房参与らは避難指示区域は住めないと話した。

 勝俣会長「避難区域の帰宅などは、政府が判断すること。私どもは、県や文科省などもやるモニタリング結果にもとづき判断をあおいでいく」

 --エコタウンにくみすることは

 勝俣会長「できれば元に戻したいということに最善の努力をしたい」

 --株主からは、今まで津波対策などの安全対策をしろというような意見はあったか

 勝俣会長「ここの場で確たる回答はできないが、大口株主からそういった提案はなかったと思う

 --上場を廃止して有限責任を負うというのはどうか

 勝俣会長「ご意見として承る」

 --辞任の意向はしかるべきタイミングということだが、工程表のステップ1、2の区切りがついたときなどめどがあるのか。清水社長が先に辞任する可能性が高いのかどうか

 勝俣会長「まだ時期については考えていない。悩んでいるというか、そういう状況。社長もそういう状況だと思う」

 --冷却をするのに注水を増やせば漏れが増える。減らせば冷却ができない。堂々めぐりになる。また水素爆発を防ぐため窒素注入については、2、3号機は穴が大きくて注入できないかと思うが

 武藤副社長「冷却と、出てくる水をどうするか。2号機などは水を循環させるもう1つのやり方。入れた水をもう1回戻すことを考えたい。水を入れてより安定的に冷やす。それができなければ、出てきた水を回し処理する形で進めたい。窒素注入については、やってみて、3号機は圧力を良く見ていく。窒素を入れたときに圧力がどうなるか見て考えたい」

 --熱交換については

 武藤副社長「原子炉建屋からつながっている配管を熱交換機につなげる。そのためには原子炉建屋の中に入ることが必要。4号機は原子炉建屋に入って、上まで上がり、状況を確認しているが、1~3号機には入っていない。ロボットを使いながら中の線量を確認したい。結果が出れば報告する」

 

東電・勝俣会長会見(6完)福島第2再稼働は白紙
2011/04/17 18:06更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502959/

406016 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502959/slideshow/406016/
会見後頭を下げる勝俣恒久東京電力会長。後方は武藤栄副社長=17日午後、東京都千代田区内幸町の東京電力本店(撮影・宮川浩和)

406013 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502959/slideshow/406013/
会見を行った東京電力・勝俣恒久会長=17日午後、東京都千代田区内幸町の東京電力本店(撮影・宮川浩和)

406014 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502959/slideshow/406014/
会見する左から武藤栄東京電力副社長、勝俣恒久会長、山下和彦原子力設備管理部長=17日午後、東京都千代田区内幸町の東京電力本店(撮影・宮川浩和)

406015 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502959/slideshow/406015/
質疑応答で記者の質問を受ける東京電力・勝俣恒久会長。中央は武藤栄副社長=17日午後、東京都千代田区内幸町の東京電力本店(撮影・宮川浩和)

406017 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502959/slideshow/406017/
工程発表後、頭を下げる勝俣恒久東京電力会長=17日午後、東京都千代田区内幸町の東京電力本店(撮影・宮川浩和)

406018 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/502959/slideshow/406018/
会見冒頭に頭を下げる、左から武藤栄東京電力副社長、勝俣恒久会長、山下和彦原子力設備管理部長=17日午後、東京都千代田区内幸町の東京電力本店(撮影・宮川浩和)

 --中長期的に建屋を覆うなどの課題はあるが、数十年単位で土地、建物はどうするのか

 武藤副社長「明確にいま言うのは難しい。まずは、建屋全体のカバーをつけて放射資が出てくるのを抑制する。ただ、詳細設計はまだ決まっておらず、そのために周辺のがれきの除去をして、構造物ができる環境を作るのが大事。その上で建屋のがれきの撤去や燃料棒の取り出しなどを行っていく」

 --損害賠償の費用はどのような調達をするのか

 勝俣会長「まだ国のスキームがきまっていない。負担も決まっていないが、東電として、合理化、資産売却、人件費の削減などありとあらゆることをやっていく」

 --住民帰宅の道筋が示せるようになるのはいつか

 勝俣会長「第1ステップが終わった(3カ月後)ころには見えるようにしたいと思っている。ただ、今までの土壌、家への累積した放射線量は不透明。環境の安全性を確認、お知らせするという、モニタリングができるというそれが次のステップ2(6~9カ月後)の段階になれば示せるようになればいい。そのためにはステップ1、2が着実にこなせることが必要」

 --会長、社長の後継は内部昇格か、外部から登用する可能性は

 勝俣会長「まったく白紙です。(後継人事が)どうあるべきかも、難しい」

 --福島第2原発の再稼働は

 勝俣会長「物理的には可能だが、地域との関係などを考えると、白紙です」

 --事故後の対策、判断は適切だと考えるか

 勝俣会長「これから詳細に調査が必要だが、これまで順を追って作業を見直すと、ベントの放出など真っ暗闇、放射線量の確認など電力がないなどの状況の中、早期の段階から準備を進めていたのは事実。われわれとしては、やるべきことはやったと判断しているが、今後の調査委員会の判断なども待ちたい」

 --合理化について、具体的対応は。東北電力との合併は考えるのか

 勝俣会長「今すぐに、分かっていてもお答えできない。東北電力との合併はまったく考えていない」

 --揚水発電の積み増しは

 勝俣会長「古い発電所で24時間運転が可能かどうか確認して、どうにか、可能だと確認できた。積み増しを考えていきたい」

 --計画について、それぞれの原子炉の状況を示してほしい

 武藤副社長「認識としては、1~3号機の燃料ペレットの一部は損傷しているという認識。ただ、注水によって、燃料は安定して冷えているという認識だ。そこで、より安定的には炉心を冷やすことが大事ということだ」

 --収束に向けたコストなど、国のスキームに出せるお金の見通しは

 勝俣会長「先ほどから申し上げている通り、国のスキームがしっかりしていない場合、見通しが立たない。補償の話は国のスキームを早く決めてから」

 --確認だが、経営陣の退任について、「しかるべきとき」というのは株主総会の時期か

 勝俣会長「原則は株主総会の時。厳しい話を対応するため、誰を残すかなどいろいろ考えて判断したい」

 〈司会者が質問を打ち切り、会見は終了。勝俣会長は最後まで残り、報道陣に向け深く一礼して会場を去った〉

 

2011年03月30日
【第一報】マスコミOBの中国旅行は東電持ちだった
http://tanakaryusaku.seesaa.net/article/193272961.html

E58b9de4bfa3 記者会見する勝俣会長。筆者の質問に「マスコミOBを連れての中国旅行は旅費の大部分を東電が持った」と答えた。(30日午後、東京電力本店。写真:筆者撮影)


 福島原発事故発生時、「東京電力の勝俣恒久会長が大手マスコミ幹部を引き連れて中国旅行に行っていた」と一部週刊誌が報道している問題で、勝俣会長は30日、「マスコミOBの旅費は東電が大部分を持った」と明かした。

 東京電力本店で開かれた記者会見で勝俣会長が筆者の質問に答えたもの。マスコミと東電との癒着ぶりを最高幹部が認めたことになる。

 

東電・勝俣会長会見(1)「心からお詫びします」
2011/03/30 16:02更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/499964/

 東京電力は30日、勝俣恒久会長が東京都千代田区の本店で記者会見した。福島第1原子力発電所の事故の収束見通しが立たない中で、29日夜には清水正孝社長が緊急入院する異例の事態となったため、勝俣会長が当面は陣頭指揮をとる。東日本大震災の発生以降、東電のトップが会見するのは、13日に清水正孝社長が会見して以来となる。

 <記者会見は30日午後3時から東電本店で始まった。出席者は勝俣恒久会長、原子力・立地本部長の武藤栄副社長、電力流通本部長の藤本孝副社長ら首脳6人。午後2時59分に会場入りし、カメラのフラッシュの放列を浴びた6人の表情は一様に堅い。立ったまま、勝俣会長が福島第1原発の事故後を改めてお詫びし、経緯の説明を始めた>

 勝俣会長「勝俣でございます。年度末までに社長から報告させること考えていたが、昨晩入院したため、急遽説明する。3月13日に会見して以降、今日まで時間たってしまった。大変申し訳なく思っています。まずはこのたびの震災で被災した方に心からお見舞いする。福島第1原発の重大な事故、作物、飲料水への影響拡大など、広く社会の方に不安、心配と迷惑かけたことに対して心からお詫びします。とくに発電所近くの双葉町、富岡町、楢葉町など周辺のみなさまには、地震の不安に加え、放射性物質の放出で避難所生活を強いることになり、心身両面で不便を

かけていることを本当に申し訳なく思う。福島知事をはじめ、大震災からの復興などをやる中で、このような事態を引き起こし、迷惑かけたことをお詫びします」

 「福島第1は1~4号機は最終冷却できていない状況にある。こうした中で現在、政府関係省庁、自治体、消防庁、自衛隊など緊急消防隊のみなさま、警察のみなさま、米仏の物資や技術支援、メーカー、ゼネコンの支援と指示をあおぎながら事態の収束に全力をあげて取り組んでいる。このような状況のなかで、避難開始直後より、避難所にいき、生活必需品をお届けしたり、避難所の物資の積み降ろし、食事の配膳などでお手伝いしている。被災されたみなさまの生活支援に取り組むため、福島地域支援室を新たに設ける。このたびの事故は地震によるが、原子力損害については国の支援を頂きながら、原発賠償法に基づき、誠意をもって取り組む」

 「今回の地震に伴い大きな被害を受けたため、電力の安定供給が困難な状況だ。広域停電回避するため3月14日から計画停電を実施している。これにより当社サービス区域の住民に迷惑と不便をおかけしたことを心からお詫びする。これまで、みなさまの理解と鉄道の運行調整、オフィス、家庭の節電など幅広い協力、メディアによる計画停電の情報発信など様々な協力をいただいており、不測の広域停電を回避している。供給力確保に向けて全力を あげており、夏には4500万キロワットまで供給力を回復させる。ガスタービンによる供給能力の増強を今後も目指す。一方、需要面では政府で総合的な需要抑制のための計画をして頂いている

が、わたしどもとしても政府と緊密に連携し、国民、産業界の節電理解をたまわりながら、夏の計画停電は最小限として、回避すべく努力する。最後に、引き続き、政府自治体と緊密に連携しつつ、電力各社の応援頂きながら、これ以上の事態悪化防ぐとともに、収束に全力を挙げる」

 

東電・勝俣会長会見(2)「社長は戻り、指揮を執る」
2011/03/30 16:10
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/499965/

402819 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/499965/slideshow/402819/
会見する東京電力の勝俣恒久会長=30日午後、東京都千代田区の東京電力本店(寺河内美奈撮影)

402818 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/499965/slideshow/402818/
会見に臨む、東京電力の勝俣恒久会長(左端)。後方左から藤本孝副社長、武藤栄副社長=30日午後、東京都千代田区の東京電力本店(寺河内美奈撮影)

402821 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/499965/slideshow/402818/www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/499965/slideshow/402821/
会見する東京電力の勝俣恒久会長(右)ら=30日午後、東京都千代田区の東京電力本店(寺河内美奈撮影)

 <冒頭の説明の後、質疑応答が始まった>

 Q 3点質問したい。1つは清水社長が出てこない。これまでの勝俣会長の役割が今までとこれからどう変わるのか。清水社長の復帰はいつからか。もう1つは、原発の復旧の見通しについて、やはり長期化しつつあると思うが、会長がどう見ているか。3点目は、東電として60年の歴史があるが、今回の事故をどう考えるか

 勝俣「はい。ええ。お答え申し上げます。まず、どういう役割かということだが、わたし自身、今、統合本部の毎日の会議に出席している。とくに、清水社長が16日から21日まで不在だったのを踏まえて、海江田万里経済産業相をはじめ官邸と、ときには話しをさせて頂いている。次の質問に絡むが、社長はそれほどかからずに戻り、指揮を執ると考えているが、その間、わたしとしては今まで通りの役割を果たす。それから原発の復旧の見通しは、正直、冷温に保つという最終冷却がまだできていない状況だ。最近は少し安定してきたが、冷温冷却できるようにならないと、安定しない。最大限そこに注力することが第一。それ以降、いろいろ課題あるが、こうした点については、今後、どういうステップでいくかを詰めたい」

 Q 2点ある。海水を注入した1~4号機は今後、廃炉になるとの認識はあるか。また、耐震や津波の対策について、東電としての責任についてはどう考えるのか

 勝俣「まず海水注入は大きな問題。1~4号機の今の状況を客観的にみると、恐らく廃止せざるを得ないと考えている。耐震の問題については、今回の地震、津波がどういうものであったか。これまでの対応どうだったか。今後、事故調査委員会を設けて、着実にチェックしたい」

 Q 今回の事故が発生したことや、事態収束が長引いていることについて、政府、東電含めて、オペレーションのまずさによる人災の側面があるが、どう受け止めているのか

 勝俣「はい。わたし自身はまずさというのは感じられませんでした。ただ、現場は電気が消えている。通信もできない状況で、いろいろ作業しなければならなかった。いろんな作業が予定より長くかかった。これまでボタン1つで動いたものが、手動でやらないといけない状況があって、意図せざる遅れがあったということかと思います」

 

東電・勝俣会長会見(3)「真摯に受け止める」
2011/03/30 16:29更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/499967/

 Q 津波対策への認識が甘かったのではないか

 勝俣会長「これまで地震、津波は過去に発生したものを設計に入れてきたつもりだった。しかし、こういう事態になったことを真摯(しんし)に受け止め、どうしてこうなったかを含めて、十分に調査、検討していきたい。こうした事態になったことは、本当に大変申し訳なく、真摯に受け止める」

 Q 福島第1の1~4号は廃炉という考えだが、5、6号機。福島第2はどうか。また、東北電力の女川原発は甚大な被害は避けることができたが、東電に欠けていたものは何か。もう1点、それに関連して先ほど損害賠償は制度に基づきといったが、東電が負担しきれない部分は国が支援することになり、天災の場合は免責事項もあるが、どう考えるのか。あと柏崎刈羽原発(新潟県)については想定の地震対策はできていると思うが、想定外の地震が起きた時に絶対安全か

 勝俣会長「5、6号機や、福島第2は総点検してみないと分からないが、基本的な機能は残っている。今後どう対応するかは、まさに国と立地地域といろいろなご意見をうかがいながらのことになると思います。それから、ほかの原発に比べてという問題だが、正直、あまり分からないが、どちらかといえば、下にくるほど地震が小さかったと思うが、こうした点も今後検討して明らかにしたい。それから、原発損害賠償法だが、とくに免責についてはスキームがはっきりしていない法律。政

府がこれからどういう風な具体的な法律を制定するかによるところが大だ」

 「柏崎だが、津波に対しても余裕ある設計だが、改めて本日から原子力安全・保安院からチェック事項、が指示されているので、チェックをかけて足りない部分は充足させることが大事だと考えている」

 Q 現在の炉の健全性について格納容器含めて、どのように考えているか

 勝俣会長「正直に申し上げて、原子炉の状況、格納容器、プールの燃料棒の状況を正確に把握するのが難しい状況。温度や圧力など取れるデータで安定性を計っている。従って、今後、冷却を含めて安定させることが急務だ。炉の状況をいかに詳細に把握するかに専心したいが、線量が高いという課題がある」

 Q 自らの対応にまずさはなかったか。意思決定が遅かったのではないか

 勝俣会長「遅さというのは私自身は感じていないが、今後、客観的に調査して悪いところは直したい」

 Q 1、3号機の爆発は避けられたのではないか

 勝俣会長「わたしどもとしては、運用としてベストを尽くした」

 Q 清水社長が16日に倒れたが、トップ不在は異常だ

 勝俣会長「基本的に清水は社内にいたので、そうしたことを踏まえて、わたしも常時、統合本部の席にいて、発電所、オフサイトセンターとのやりとり、官邸とのやりとりにかかわっていた」

 Q 損害賠償として個人の財産を回すのか

 勝俣会長「プライベートに関わる問題なので控えさせていただく」

 Q 事故発生後、東電から官邸に原発から撤退したいという情報があったが、正確か。もう1点、海水注入について、東電は当初、設備に毀損を与えかねないと反対したと聞いているが、事実はどうなのか。発電所の環境は劣悪な環境の中で作業しているが

 勝俣会長「まず撤退の件だが、当時、800人を超える人々が第1にいた。直接の運営に関わらない人もいたので、そうした半分くらいの人員は撤退を考えたが、全体として発電所の運営に関わる人は、そういうことではないので、誤解があろうと思う。海水注入はその当時、席上にいたが、1号機、3号機に入れることに躊躇(ちゅうちょ)、ためらいはなかった。発電所の環境は、非常に毎日毎日2週間くらい厳しい状況。極めて緊迫した状況。環境にまで配慮する余裕なかったのは、そこで働く人に申し訳なく思う。現時点ではそこはだいぶ改善してきた。29日に線量が上がったが、鉛で遮蔽(しゃへい)するとか、あるいは人数を減らして、今のところ29日からはだいたい200人くらいに絞って、次の基地を第2発電所の体育館に設置し、最高司令部は第1に残すよう環境を改善した。要望を踏まえてできる限りのことをしたい」

 

東電・勝俣会長会見(4)「安定するには時間が」
2011/03/30 16:56更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/499957/

 Q 避難状態はどのくらいまでに改善するのか。事態収束まで会長が指揮を執るべきではないか

 勝俣会長「炉が変な風にならないという意味あいで、とりあえずの安定、最終的には残留熱除去で冷却を進めることが喫緊の課題だ。その後もこういう風に建屋の天井がなくなり、放射能が出ている状態なので、そうしたことへの対応や、あるいは燃料プールの中でどういう風になっているか分からない燃料棒や、遮蔽(しゃへい)の問題もあるので、長期的に安定するにはかなり時間がかかる。避難されている方々や、地域への影響調査をきちっとするが、どの段階とは申し上げるのは難しい。今、ありとあらゆる手段を講じながら、今申し上げたことを何とかしたい」

 Q 数カ月は必要か

 勝俣会長「数週間は難しい。大変申し訳ない。社長が今入院しているが、どのくらい入院するかは医師の診断次第だが、それまでというのは、いろんな意味で、肩書きは分からないが、私が全体の調整役としてやっていかざるを得ない」

 Q 記者会見の冒頭で、4回頭を下げてお詫びしたが、勝俣会長と清水社長の経営責任は

 勝俣会長「思うところはあるが、当面、今の事態をいかに収束させ、安定させるかが大事。そこに全力投入することが、わたしの最大の経営責任と考えている」

 Q 昨晩、清水社長が倒れたが、公表に半日かかっている。これまでもデータに遅れたがあったりしているが

 勝俣「こうして、いろんなミスやタイミングの遅れがあることは申し訳なく思う。基本的に情報は隠すことはない。システム的に官邸、消防庁、警察、自衛隊が一緒になったところで、報告、会議している。第1、第2の発電所、オフサイトセンターとTV会議で結び。官邸から1号機の爆発の報告が遅かったと指摘されたが、通信手段がまったく途絶えていたことを含めての遅れがあった。従って、情報の遅れ、ミスについては全体会議の中で議論しながら、人の強化を含めて対策を講じている」

 Q 東電の今後についてどう見ているか。債務超過に陥る可能性は。東電は現在の姿で存続できるか。合わせて原発のリスクを引き続き民間で負い続けられるか

 勝俣会長「重要なファクターにアンノウンの部分が多い。1~4号機の収束を含めて、どういう格好で落ち着くか。損害賠償も法律が具体的にどうで、われわれの救済を含めてアンノウンだが、一言でいえば、大変厳しい状況が続く。原発が今後どうなるかについては、わたしの立場からは言えないので控えるが、今、他の各社で、原発に影響していることは大変申し訳なく思っている」

 Q 夏のピークには需要が供給能力を上回るが、供給能力の上乗せ計画についてどう考えているのか。経営問題では株価の下落に歯止めかからない。今後の補償などで資金不足の懸念があるが、見解は

 勝俣会長「計画停電の問題に関して、4650万キロワットを7月末までに実現したいと申したが、新たにガスタービンをかき集め、停止中の火力の復旧などで、今後、さらに詰めて、最大限確保したいと考えている。そうした中で節電もお願いしているが、そうしたことも踏まえつつ、何とか夏場には計画停電をしないようにいきたい。それに向けて全力をあげている。それから資金の問題は、おかげさまで金融業界から2兆円を超える資金を担保した。ただし、(1バレル当たりの)原油価格が100ドルになると、当然ながらLNG含めて燃料代が上がる。復旧費も上がる。いくらあっても足りない状況なので、こうした点も政府と協議しながら、何とか、資金不足に陥らないように努力したい」

 Q 2点ある。清水社長が元気にやっていると昨日はいっていたが、これはあらかじめ計画入院を考えていたのか。病状はどうか。プルトニウムについて4日前に質問した時はプルトニウムの検出はしていない、機器もないといっていたが、その後に21日、22日に調べて発表しているのは矛盾している。プルトニウムについては、いつ政府に報告したのか

 勝俣会長「清水社長の件だが、昼間は統合本部の会議に出ていた。私自身も急に体調が悪化したと聞いてびっくりした。基本的には心労、過労、疲労がたまり、血圧が高くなり、めまいがするということで医師の診断をあおいだ。本当に昼間は出ていた」

 武藤栄副社長「検出されたプルの試料は、21日、22日に採取して社外に測定をお願いしていた。結果が出るまでは測定結果が出ていないといっていた。毎日の会見では数日中に出るといっていた。28日に結果が出て、国にも報告して夜に公表した」

 Q 26日の会見では測定していない、機器を外部に借りるといっていたが

 武藤副社長「その前から、あと数日で結果が出るといっていた」

 Q 22時間で結果が出るということだが、なぜ時間かかったのか

 武藤副社長「アルファ線は計測に時間がかかるため、社外に委託して、21日、22日のサンプルを渡すのに時間がかかったりした。プルトニウムの測定には時間がかかる。全体の放射線量はベータ線、ガンマ線の方が早く出る。その後、プルトニウムを測定することを決めた」

 

東電・勝俣会長会見(5)「民営化でありたい」
2011/03/30 17:11
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/499969/

 Q 原子炉から漏れている放射能を止めないと事態はよくならないが、今後の見通しについては。事態の悪化を防ぐというのはどういうことになるのか。心配されることや、手だては

 武藤副社長「原子炉から放射能が出てくる可能性はおっしゃる通り。漏洩(ろうえい)する量を増やさないためには、原子炉をしっかり冷やすことが大事。炉への注水を継続している。うまく冷えなくなれば、出てくる放射能が増えるが、そうならないように注水を継続している。ここ1週間ほどは限られたパラメーターだが、圧力容器とか、水位、圧力といったものは安定的に変化していると思っている」

 Q 3点。1点は、政府の中でもこれから賠償を背負う東電が、純粋な民間企業として継続できるか疑問視する声がある。1~4号の廃炉費用はどれくらいか。原発事故の後は日本のエネルギー政策は大きく変わるが、東電では4件の新設計画ある。白紙に戻すのか

 勝俣会長「国有化議論はいろんな意見あるが、わたしどもとしては民営化でありたい。最大限の努力をするということで考えている。1~4号の廃炉費用はどこまでを見るかによるが、当面は、まず、放射能を閉じこめ、炉を安定させる遮蔽(しゃへい)費用になる。だが、まだまだいろんな手段を講じて、何らかの遮蔽を実現したいので、費用試算には至らない。増設計画は今、わたしどもが考えることにはならないと思う」

 Q 事故要因として、清水社長は津波レベルが想定外だったといっているが、津波対策で、東電として足りなかったところがあるのか。反省はあるか。津波の見通しがそもそも甘かったという見方もあるが

 勝俣会長「いわば今回の津波で大惨事を引き起こしたわけで、そうした意味あいでは対策が不十分だった。従って、これまでの経緯含めて、津波対策が足りなかったかを今後詰めていきたい」

 Q 今後、事故が収束するまで陣頭指揮とるのが経営責任といったが、清水社長が務めている経団連副会長や電事連会長はどうするのか

 勝俣会長「いずれこれもまた、連動していくというか。どういう格好で整理するかは今後の課題だ」

 

東電・勝俣会長会見(6)「社長から辞意は出ていない」
2011/03/30 17:37更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/499981/

 Q 福島県民への謝罪について

 勝俣会長「謝罪におうかがいしたい」

 Q 問題は謝罪するのは県知事ではなく、福島県民だ

 勝俣会長「はい」

 Q 現地で福島県民に謝罪しないのか、これからするのか

 勝俣会長「福島県民に何をもって謝罪となるかがある。だいたい、今までもお詫びを含めて、県知事や関係市町村、議会で致している。今回、また、別の方法があれば、考えていきたい」

 Q 金融機関に支援を要請したが、信金が入っているか

 勝俣会長「そこまで確認していない」

 Q 組織として、社長のいない状況はどうなのか。会長は最高責任者だが、東電の社員、家族、協力会社の家族にはどういうメッセージがあるのか

 勝俣会長「社長が長期にわたり不在という場合、基本的に社長は業務執行の最高責任者。決定がスムーズにいかないということも含めて、問題が出てくる。メッセージは社長から出している。大変厳しい状況で家族も心配だろうが、職務に励んでくれてありがとうということだ」

 Q この事故は世界各国が心配している。国内のお詫びはしたが、世界に向けてのお詫びは。他の国への影響は

 勝俣会長「大変、諸外国にご心配、ご迷惑をおかけしたことを申し訳なく思う。現状を海外にできる限り知ってもらう努力を進めている。直接的な放射能汚染とかは現時点ではないと思うが、農産物の輸出入とかに不安を与えていることを大変申し訳なく考えている」

 Q 事故当時、マスコミを引き連れて、中国へ訪問旅行に行っていたのか。旅費は東電持ちか。避難所に職員を出しているといっているが、南相馬市には東電から電話もないと聞くが

 勝俣会長「全額東電負担ではない。詳細はよく分からないが、たぶん、多めには出していると思う」

 Q マスコミと東電の癒着について

 「マスコミ幹部というのとは若干違う。OBの研究会、勉強会の方々。誰といったかはプライベートの問題なので」

 Q どの社なのか

 勝俣会長「責任者の方によく確認して対応を考えさせていただきたい。2~3日中にどういうことになっているか照会したい」

 Q 南相馬市への電話は

 勝俣会長「南相馬にどうしているのか把握していない。ほとんどのところに

社員を派遣している」

 Q (原発から放射性物質を含んだ蒸気を排出する)ベントのことで確認したい。当初、菅総理が現場を訪問したためにベントが遅れたということだったが、事実関係は

 武藤副社長「ベントについては、ベントを早くするようにと指示を受けて、準備にかかったが、中央制御室が真っ暗だったことなどもあって、結果としてベントを行うのに少し時間を要した。手作業で最大の努力したが、経緯はしっかり検証する中で評価したい」

 Q なぜ1、3号機に建屋に穴を開けなかったのか

 武藤副社長「水素が建屋に入ると、水素は建屋の上にたまり、何らかの出来事で爆発し、破損した。5、6号機は建屋の上に穴を開けた。水素爆発であろうということは早い段階で推定したが、穴をあけるには道具の準備などが必要で遅れた。3号機についても結果としてそこまで手がつかなかった」

 Q 清水社長から辞意は示されているのか

 勝俣会長「社長から辞意は出ていない。取締役会でもそういう議論ない」

 Q 燃料について。現在、プールと炉心に核燃料が残っているが、プー

ルの燃料はどうするか。野ざらしなので、どけないといけない。クレーンがなくなったが、どうするのか。炉の中の燃料はどういうことを検討しているのか。どれくらいの期間がかかるか。2点目は代替

燃料について、火力はガスタービンを使うということだが、立地の具体的な計画は

 武藤副社長「原子炉とプールに燃料があるが、プールは水につかっており、屋根がない部分もある。天井クレーンを使えないなかでどうやって取り出すか、それに変わる方法を考えている。建物の健全性などいろいろ検討しないといけな

い。プールは水があれば冷却できるので、時間は原子炉側より冷やす課題は小さい。原子炉はしっかり水を入れないと冷えない。まずはここをしっかり冷やして安定状態にしたい。とにかく冷やすことに全力をあげているので時期のメドは難しい」

 藤本孝副社長「ガスタービンは火力発電所で空いた敷地にどう設置するかを考えている。(燃料として)軽油やLNGを使いたい」

 Q CO2(二酸化炭素)発生の問題は

 藤本副社長「CO2は当然増えることになる。とりあえず今は、お客さまに停電で迷惑かけているので、ガスタービンをかき集めている段階にある」

 Q 株価急落についてコメントは。計画停電には不公平感あるが、総量規制をどう考える

 勝俣会長「市場の厳しさを厳粛に受け止めている。株価回復は原発の今の

状況を収束させるのがスタートと考えている」

 藤本副社長「総量規制については、全体的な電気の使い方を減少させるということで、必ずしもピークを押し下げることとは一致しない」

 

東電・勝俣会長会見(7)「プルサーマルなど遅れる」
2011/03/30 18:02更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/499983/

 Q 廃炉に伴う困難は。スケジュールはどうなる

 勝俣会長「とにかく冷却して冷温にすること。このステップでは海水を炉に注入したので塩分あるので、これをどう除去するか。配管を含めて腐食が早くなることにつながるので対策が必要だ。それと、今出ている建屋からの漏れ、格納容器からの漏れあるかもしれないが、出ている放射能をどう封じ込めるかという問題もある。それから、最終的に遮蔽(しゃへい)するということ。これも含めて、並行的に検討している。もう1つは、プールなり炉に入る燃料をどうやって取り出して、ほかに保管するかも場合によっては課題になる。それぞれ大きな課題で、今、米国も含めて、どういう技術を使えるか総力をあげて検討している。従って、スジュールをいつまでとは申し上げにくい状況にある」

 Q 東電は自社の営業エリアに原発がないが

 勝俣会長「私どもとしても何とか首都圏にも検討したが、なかなか難しいのが現状。そういうことで福島、新潟、青森にお願いしたが、今回のようなことを起こし、申し訳ない次第だ」

 Q イエスかノーで答えてほしい。被害に遭われた方には東電を潰しても補償を優先するのか

 勝俣会長「最大限のお詫びを補償も含めてしたいが、全体としては原子力損害賠償法の枠組みの中で考えていきたい」

 Q 廃炉に向け歩みを進めるということだが、ゴールはどういうことなのか。具体的な最終形はどうなるのか。チェルノブイリは石棺という封じ込め方だが、そうしたことを想定しているのか。あるいは放射性物質の飛散を食い止められるのか。人の住めない立ち入り禁止エリアが生まれるのか

 勝俣会長「まず廃炉のゴールだが。先ほど説明したようにまずは冷却。いろんな課題、放射能漏れを防げるか。最終的に遮蔽をどうするかが。遮蔽は石棺も1

つの方策だが、まだこれだという方法で確定したものはない。放射性物質の流出を食い止められるかについては、そこはまだこれからのことであって、そうしたことの影響、地域への影響なども考慮しながら手段を検討している。時期については申し上げる段階にはない」

 Q 地震、津波で機械が壊れていた場合にどういう手立てが打てるのか

 勝俣会長「電源が水につかっていることもあって、冷却ポンプの対応が難しい状況。1つ1つ点検しないと稼働は難しい。タービン建屋の地下に高レベルの放射線の水があるので、まずは排水し、その後クリーンにして点検する。回復不能の場合は、ポンプというよりも、いろんな対応方針がある」

 Q モニタリングポストが少ないのでは

 勝俣会長「ある意味で少なかったということもあるが、今日あたりから30カ所で、組織的に保安院とすりあわせしながらモニタリングを開始した。数値の信頼性については、国の保安院が、しっかりと対応するということだと思う」

 Q 今後、賠償なども含めて、資金がいくらあっても足りないと言ったが、銀行以外の資金調達の手立ては。組織の合理化はあるのか。仮に国有化で公的資金投入となれば、税金が使われることになるが。それから火力なども使い、できるだけ発電量を増やすということだが、原油高の中で電気代にはね返るのか

 勝俣会長「まず1点目についてだが、いまどれくらい資金調達ができて、どのくらい必要かが定かでない。復旧費、原子力損害賠償法によるものなので見通しにくい。そうしたことを踏まえつつ対応を進めるが、民間企業としてコストダウン、スリム化の努力は払う。火力をたくさん使うことで電気代がどうなるかについては、今後いろんなケースをつくり、対応をどうするか考えていく」

 Q 先ほど、会長は福島第1の7、8号機、東通原発(青森県)について、国が認めてくれればやりたいといっていたが、これを火力に変える考えは。柏崎刈羽原発は、夏の計画停電に向けて運転を続ける方針だが、どう考えているか

 勝俣会長「柏崎刈羽の点は、それなりに地元も心配しているので、当社としては説明、対応策として、電源車の拡充、冷却を二重、三重に担保するにはどうするかの対応含めて、地元の理解を得られればということで説明会を行っている。7、8号をどうするかについては、国もあるが、県、地元の理解が重要な要素になる。現時点ではとても理解を得られないので、今後どうするかは詰めていくことになろうかと思う。ただちに火力へ切り替える考えはない」

 Q 廃炉のゴールについて。チェルノブイリでは、80万もの人員が従事したが、今回はどれくらいの人員が見込まれるのか。もう1点は放射能だけでなく、PCB(ポリ塩化ビフェニール)の調査を行う可能性は

 武藤副社長「廃炉をどうやるかも含めて、これから検討する段階。いろんなやり方があるが、いろんなステップを経て、最終的にどうするか、選択肢について検討する。それから発電所内のPCBについては、どこにどういう機器があるかは把握している。その状況については確認したい」

 Q 今回の事故によって国内のプルサーマル計画は頓挫するか。同時に六カ所村(青森県)の再処理工場も運転していないが、今後の見通しは。原発再生に向けて何が必要か。原発事業の切り離しは

 勝俣会長「(核燃料)サイクル路線がどうなるかについてだが、私から申しあげるというより国全体の戦略。プルサーマル、燃料サイクルも今回の事態で遅れるだろう。原子力再生だが、大変申し訳ないが、国ベースの再生を含めて、そこまで頭が及んでいないので、今後の大きな課題として受け止めさせていただく」

Q1つめは、原子力の輸出は国の社会インフラの柱だったが、今回のことでどういう影響でるのか。もう1つは、影響受けた方への補償最大限ということだが、範囲についてはどう考えているのか

 勝俣会長「まずインフラ輸出の点だが、今まで海外でも原子力ルネサンスということで計画したものが、恐らくかなりシュリンクする。日本としてどうするかについては、象徴的なのはベトナム。今後どうなるかは見通せる段階にない。それから、補償の問題だが、これも、さきほどから申しているように原子力損害賠償法がどう適用されるか、政府と協議しながら、どういう格好になるか決まってくると考えている」

Q今日、菅総理がエネルギー政策の見直し必要という報道あり。原発中心の戦略見直しはやむを得ないか。2つめは、会長は、社長の在任中から、3つのEと言っていた、環境性と供給安定性、経済性の意味で原子力推進は必要と言っていたが、現在もそう思っているか。会長は社長、会長としてトップに長くいるが、こういう事故が起こらないために、反省、後悔する点はあるか

 勝俣会長「エネ政策の見直しだが、この時に原発をどう位置付けるかは大変、難しい。今の時点では。要するに、環境の問題、安定供給、効率の問題から、自然エネルギーにシフト可能か、火力はどうするかを含めてしっかり議論する必要あろうかと思う。3つのEこれじたいは、基本的にうまくバランス取れる指標として、わたし自身としては必要と考える。こうしたことが起こらないようにどうするか。今後、事故調査委員会をつうじて、どこに問題あって、どういうことだったかをしっかり詰めて、今後の対策に活かしていきたい」

 

東電・勝俣会長会見(8)「米への原発輸出、難しい」
2011/03/30 18:29更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/499988/

 Q 原子力の輸出は国の社会インフラの柱だったが、今回のことでどういう影響出るのか。もう1つは、影響を受けた方への補償を最大限ということだが、範囲についてはどう考えているのか

 勝俣会長「まずインフラ輸出の点だが、今まで海外でも原子力ルネサンスということで計画したものが、恐らくかなりシュリンクする。日本としてどうするかについては、象徴的なのはベトナム。今後どうなるかは見通せる段階にない。それから、補償の問題だが、これも、先ほどから申しているように原子力損害賠償法がどう適用されるか、政府と協議しながら、どういう格好になるか決まってくると考えている」

 Q 「菅総理がエネルギー政策の見直しが必要」という報道あったが、原発中心の戦略見直しはやむを得ないか。2つめは、会長は社長在任中から、3つのE(環境性と供給安定性、経済性)から原子力推進は必要と言っていたが、現在もそう思っているか。会長は社長、会長としてトップに長くいるが、こういう事故が起こらないために、反省、後悔する点はあるか

 勝俣会長「エネルギー政策の見直しだが、この時に原発をどう位置付けるかは大変、難しい。今の時点では、環境問題、安定供給、効率の問題から、自然エネルギーにシフト可能か、火力をどうするかを含めてしっかり議論する必要あろうかと思う。3つのE自体は、基本的にうまくバランス取れる指標として、わたし自身としては必要と考える。こうしたことが起こらないようにどうするか。今後、事故調査委員会を通じて、どこに問題あったかをしっかり詰めて、今後の対策に生かしていきたい」

 Q 収束に向けた工程表、見取り図を示してほしい

 勝俣会長「今のところ、確定した手段、スケジュールが非常に不透明なので、できるだけ早く国民の皆様、避難している皆様に寄与できるもの出せればと思っている。いつかと申し上げる段階には来ていない。先ほどからの諸課題がいつ克服されるか不透明。まだ国民、地元の方に説明できる段階にない」

 「まずは冷温状態に原子炉をするということでは、タービン建屋の地下に高線量の排水あることがネックになっている。パワーセンター、ポンプが水没しているので、別の方法で何とかクリアして、早く冷温状態にしないといけない。また、炉の中に、煮沸した塩がたくさんあるので、これをどうやって除去するかという問題。格納容器から出ている放射能を少なくして、外に出さないよう吸入するかという問題。それから最終的に、遮蔽(しゃへい)といったことを考えないといけない」

 「一方で地域の影響評価について、どういう状況にあるかを皆様に示しつつ、やっていければ幸いだが。いま言った問題をいつどのようにクリアするかの予測は難しい。燃料をどうやって取り出すかも大きな課題。そうしたことを、それぞれ取りかかっている。学者、政府、米国、フランス含めて、どうすべきかを検討している。いついつまでにどういこうという結論は出ていない」

 Q 先ほど核燃料サイクルの中で、今回のことを踏まえて遅れることがあるといったが、必要性、安全性についてはどう考える

 勝俣会長「プルサーマルについては、かなりご理解、ご了解をいただいた発電所がある。一方で残っている地点もあり、そうしたところで、新たな説明をしたときにご理解いただけるか難しい。六カ所村の(使用済み核燃料の)再処理も青森県として、とりあえず中止という方向で動いているので、物理的にも遅れる。そうしたことを踏まえてだが、核燃料サイクルをどうするか。原子力委員会で今後議論される話ではないか」

 Q 計画停電に絡んで、今後の電気料金の値上げの予定はあるのか

 勝俣会長「電気料金が今後どうなるか、正直、スケジュールはない。というのは、原子力が今のところ不透明であり、賠償責任法も不透明なので、どういう費用がどういう風になるか分からないので、今のところ考えていない。値上げの有無について、今後、どうするかを詰めて検討する。値上げするかどうかについては、これからの課題次第なので、自力で吸収可能かどうかにもかかってくる」

 Q 2点ある。1点は今、東電で進めている原発の開発計画は今後も継続するのか。いったん見送りか。米国以外にも原発の売り込みを独自でやっているが、どうなるのか。今回の事故で海外の原発開発計画が遅れることが予想されるが、諸外国の原発開発計画に携わる人へのメッセージは

 勝俣会長「サウステキサスプロジェクトについては、おそらく先方の米国でも、推進かそのまま継続かは疑念がある。わたしどもとしても資金的に難しい中で、継続は難しいと思っている。2点目の問題だが、今回の問題は国内の原発事業者に大変な心配迷惑かけたが、欧米や新興国にも影響が大きい問題だった。そうした点で申し訳なかったということと、これからどうなるかについて、世界原子力発電事業者の協会、IAEA(国際原子力機関)を通じて明らかにしていきたい」

 

東京電力・勝俣恒久会長会見の一問一答(1/4ページ)
2011年3月31日1時41分
http://www.asahi.com/business/update/0331/TKY201103300554.html

 東京電力の勝俣恒久会長との一問一答は以下の通り。

 【原子炉の現状について】

 ――原子炉が安定しているという発言があったが、原子炉は健全なのか。

 「これまで毎日いろいろなことが起きたが、それを一応克服し、多少安定してきたのがこの1週間ぐらい。今は最終冷却を含めて、より積極的な安定を求めている」

 「(炉内の)冷却がうまく進むのが当面の課題だが、その後も、天井がなくなって放射能が出ているとか、使用済み燃料プール内での、ちょっと不透明な燃料の漏れ出しとか、(放射性物質の)閉じこめといった課題はある」

 ――人災の側面についてどう受け止めているか。

 「私自身、まずさは感じていない。現場は電気がついていない、通信ができない、そういう中で作業しなければならないから、長くかかった。意図せざる遅れがあったと思う」

 ――津波対策を怠った責任はどう考えているか。

 「津波が大惨事を引き起こしたという意味で対策が不十分だったということになる。これまでの経緯をふまえて、十分だったのか、今後つめていきたい」

 ――柏崎刈羽原発は安全なのか。

 「柏崎刈羽原発は余裕のある設計になっている。だが、原子力安全・保安院から電源車をしっかりする、冷却ポンプをしっかりする、と言われており、足りないことは充足させていきたい」

 ――もっと早く海水を注入すべきではなかったか。

 「遅さは感じていない。ただ今後、客観的に調査したい。悪いところは悪いとする。ベストを尽くしたと思っている」

 ――海水を注入した福島第一原発1~4号機の廃炉はどうか。

 「客観的に見ると、おそらく廃止せざるを得ない」

(2/4ページ)
 ――福島第一原発5、6号機や、福島第二原発はどうするのか。

 「総点検しないと分からないが、基本機能は維持している。社会的にご心配、ご迷惑をおかけしている状況で、どう対応するかは、国と地域の皆様のご意見などをうかがいながらと考えている」

 ――廃炉の費用はどうみているか。

 「いろんな手段を検討して実現したいと思うので、まだ試算する状況にはない」

 ――避難した方は、いつ戻れるか。数週間か数カ月か。

 「(原子炉が)最終的に安定するには、かなり時間がかかる。地域への影響の評価もやるとなれば、今の段階で申し上げるのは難しい。私自身の見解では、数週間というのは厳しい。大変申し訳ない」

 【放射性物質の拡散による被害の賠償について】

 ――原子力損害賠償法に基づいて被害者への賠償をするというが、東電の負担はどうなるのか。

 「原子力損害賠償法は、免責についても、(賠償費用の負担をめぐる)スキームもはっきりしていない。政府がこれからどのように具体的に制定するかによるところが大きいと考えている」

 ――補償などにより、東電が債務超過に陥る可能性はどうか。そうなっても補償を優先するのか。

 「東電の今後については、重要な要因が分からないことが多い。最大限の補償、おわびをしたいが、全体としては法の枠組みのなかで政府と考えていきたい」

 ――補償の範囲はどうなると考えるのか。

 「法がどうなるのか、政府とよく協議しながら考えていく」

 ――勝俣会長が個人として賠償する考えはあるのか。

 「プライベートにかかわる問題なのでお答えは控える」

 【経営問題について】

 ――電力供給量の増加の見通しは。

 「(夏までに)4650万キロワットを確保。今、種々の新しいガスタービン(発電機)のかき集めとか、復旧見通しとか、検討している。今後、さらにつめて、最大限確保したいと考えている。そうしたなかで節電をお願いしているが、何とか夏場までは計画停電をしないようにいきたいと、全力を尽くしている」

(3/4ページ)
 ――清水正孝社長から辞任の意向や、取締役会で代わりを選任するという動きは。

 「社長から辞意は出ていない。取締役会でもまだ、そういう議論はない」

 ――(清水社長から)指揮を代わるという判断はしなかったのか。

 「清水社長は社内にいた。私も常時、統合本部の席にいて、発電所などとのやりとり、官邸とのやりとりにかかわっていた」

 ――たびたび倒れる清水社長に任せていいのか。

 「社長は入院しているが、どのぐらい入院するか。そこがどうなるかによって、もし何らかの対応が必要なら。それまで肩書はないが、私が全体のところを調整する」

 ――会長と社長の経営責任についてどう思うか。

 「思うところはあるが、当面、今の事態をいかに収束させるかが大事。そこに全力投入するのが私の最大の経営責任と考える」

 ――現在の東電の姿で存続できるか。

 「1~4号機が収束を含めてどういうふうに落ち着くか、損害賠償についても我々がどの程度救済されるのか、わからない。一言で言えば、非常に厳しい」

 ――補償の資金はどうやって調達するのか。

 「資金の問題は、おかげさまで2兆円を金融業界から確保した。ただし、この部分は原油が(1バレル=)100ドルとなれば、燃料代にかかる。今後の復旧費もかかる。いくらあっても足りない状況だ。こうした点も政府と協議しながら、何とか資金不足に陥らないよう努力する」

 ――資金がいくらあっても足りない、民間として生き残りたい、と言ったが、資金調達以外に会社のスリム化などの考えはあるか。電気料金にはね返ってくるのか。

 「まだ定かでない。なかなか見通しができない。これをふまえつつ、対応をはかっていく。ひとつの民間企業として、コストダウン、スリム化をはかっていく。電気料金のはね返りについてもなかなか難しいので、この辺も今後の対応を考える」

(4/4ページ)
 ――国民も危機を脱したい。そういう意味では工程表、どのようなものを改善するのかを国民も共有すべきだ。国民に、解決に向けた見取り図を公開するのか。

 「そういったものを出していきたい。ただ、今は、スケジュールなどが不透明。できる限り、国民のみなさまの不安を解消できるようなものにしたい。今の段階は、まことに申し訳ないのですが、公開できる段階にない」

 ――東電の国有化という話があるが、民間として存続できるのか。

 「私たちとしては、民営でありたいと考えている」

 

東電会長、1~4号機の廃炉言明 「会社、厳しい状況」
2011年3月30日22時30分
http://www.asahi.com/business/update/0330/TKY201103300306.html?ref=recb

Tky201103300379 記者会見する東京電力の勝俣恒久会長(右)=30日午後3時16分、東京都千代田区内幸町、安冨良弘撮影

Tky201103300445 会見で謝罪する東京電力の勝俣恒久会長(左から2人目)ら=30日午後3時2分、東京都千代田区内幸町の東京電力本社、安冨良弘撮影

 東京電力の勝俣恒久会長(71)が30日、入院した清水正孝社長(66)に代わって記者会見し、福島第一原子力発電所の事故について陳謝。同原発の1~4号機について「廃止せざるをえない」と言明した。勝俣会長は「原子炉が安定するには、かなり時間がかかる」とし、会社の存続が「大変厳しい状況」にあるとの現状認識も示した。

 東電の経営トップが記者会見したのは、13日の清水社長以来17日ぶり。

 1~4号機は水素爆発などで大きく損傷。冷却作業がうまくできない状況が続いている。勝俣会長は、「今の状態をみると、おそらく廃止せざるを得ない」と認めた。東電が公式の場で廃炉方針を示したのは初めて。廃炉にかかる費用については「まだ試算までいかない」とした。

 一方、被害が比較的少ない5、6号機や福島第二原発の廃炉については「国や地域の皆様方のご意見をうかがいたい」と、言及を避けた。

 「東電が今の姿で存続できるか」との会社存続問題に関する問いには、「一言で言えば、大変厳しい状況」と答えた。金融機関から2兆円超の緊急融資を受けるが、「いくらあっても足りない状況。何とか資金不足に陥らないよう努力する」と説明した。

 東電は、原子力損害賠償法に基づいて、原発周辺の避難住民や、出荷停止などに追い込まれた農家への損害賠償を求められる。

 勝俣会長は「誠意をもって補償に向けた準備をする」と述べた。ただし、「最大限の補償、おわびをしたい」としながらも、法律ではどういう場合に東電の責任が免除されるかはっきり決まっていないことを挙げ、「政府と考えていきたい」と、補償範囲・程度については明言を避けた。

 夏には再び深刻な電力の供給不足に陥ることについては、「供給力の確保に全力を挙げる。夏の計画停電は最小限にとどめる」と発言した。

 

 下記記事はかなり長いので略。1から9までテキストを保存しましたが、写真だけ採録しておきます。

2011年03月31日 08時00分 UPDATE
ニュース
原発事故はいつ収束するのか?――東京電力・勝俣恒久会長が事故後初の会見 (1/9)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/31/news018.html

原子力損害賠償制度に基づいた補償の準備を進めている

Ah_touden1 左から4番目が勝俣恒久会長。ちなみに会場内の社員は作業服、会場外の社員はスーツで服装が統一されていた

 

原発事故はいつ収束するのか?――東京電力・勝俣恒久会長が事故後初の会見 (2/9)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/31/news018_2.html

福島第1原発の1~4号機は「廃炉にせざるをえない」

Ah_touden2 質問に答える勝俣恒久会長

 

原発事故はいつ収束するのか?――東京電力・勝俣恒久会長が事故後初の会見 (3/9)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/31/news018_3.html

対応の遅さは感じていない

 

原発事故はいつ収束するのか?――東京電力・勝俣恒久会長が事故後初の会見 (4/9)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/31/news018_4.html

今の事態を収束させ、安定させていくのが最大の経営責任

Ah_touden3 武藤栄副社長

 

原発事故はいつ収束するのか?――東京電力・勝俣恒久会長が事故後初の会見 (5/9)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/31/news018_5.html

できれば民営でありたい

 

原発事故はいつ収束するのか?――東京電力・勝俣恒久会長が事故後初の会見 (6/9)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/31/news018_6.html

事故当時、会長は東電負担でマスコミOBと中国旅行に

 

原発事故はいつ収束するのか?――東京電力・勝俣恒久会長が事故後初の会見 (7/9)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/31/news018_7.html

ガスタービンの立地は

Ah_touden4 藤本孝副社長

始めに戻る

 

原発事故はいつ収束するのか?――東京電力・勝俣恒久会長が事故後初の会見 (8/9)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/31/news018_8.html

最終的なゴールのイメージは

 

原発事故はいつ収束するのか?――東京電力・勝俣恒久会長が事故後初の会見 (9/9)
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/31/news018_9.html

今後の日本の原発政策の行方は

 

 次のは、かなり古い記事ですが採録。

東電、28年ぶり赤字転落へ 柏崎刈羽原発停止で
http://www.47news.jp/CN/200710/CN2007103101000533.html

Pn2007103101000550ci0003 記者会見する、東京電力の勝俣恒久社長=31日午後、東京都千代田区大手町

 東京電力は31日、新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発が停止した影響で、2008年3月期連結決算の純損益が950億円の赤字になるとの見通しを発表した。地震による影響額は6035億円に膨らむ見込み。  東電の通期での赤字転落は、石油危機の影響を受けた1980年3月期以来28年ぶりとなる。  東電の勝俣恒久20+ 件社長は同日の記者会見で、「徹底的な費用削減に努め、現時点では本格的な電気料金の値上げはお願いしない」と語り、赤字転落を理由とする料金値上げは現時点では検討しない考えを示した。  08年3月期での中越沖地震の影響額としては、原発停止による火力発電の燃料費の増加が4400億円に達し、原発の復旧費用などでも1635億円を計上する。

2007/10/31 09:15   【共同通信】

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2011年3月15日 (火)

20~30キロ屋内退避呼びかけ【NHK】←屋内で退避?退避?待避?菅はニュースで待機と言ってた、遠くへ避難すべきだろ。

 菅はニュースで「たいき」と言ってた。たいきだと「待機」しか思い浮かばない。

【待機】——する いざという時の用意を整えて機会が来るのを待つこと。

【退避】危険を避けるために、一時その場所からどくこと。

【待避】[鉄道や山道などで]他の車・車両が本線を通り過ぎるのを、わきへどいて待っていること。

 

127 ←「20~30キロ屋内退避呼びかけ」となってます。

20~30キロ屋内退避呼びかけ【NHK】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110315/t10014681951000.html
3月15日 11時35分

菅総理大臣は、午前11時から総理大臣官邸で、福島第一原子力発電所について国民向けのメッセージを発表し、避難指示の対象となっている半径20キロ以内の住民は全員避難するよう求めるとともに、半径20キロから30キロの範囲の住民に対して、屋内に退避するよう呼びかけました。

この中で、菅総理大臣は「福島原発の1号機、3号機の水素爆発に続き、4号機においても火災が発生し、周囲に漏えいしている放射能の濃度がかなり高くなっている。今後もさらなる放射性物質の漏えいの危険が高まっている。福島第一原子力発電所から20キロの範囲は、すでに大半の方が避難が済んでいるが、この範囲に住んでいる方は、全員が範囲の外に避難することが必要だ」と述べ、避難指示の対象となっている20キロ以内の住民は全員避難するよう呼びかけました。そのうえで、菅総理大臣は「20キロ以上30キロの範囲の方には、今後の原子炉の状況を勘案すると、外出せずに自宅や事務所など屋内に待機していただきたい」と述べ、半径20キロから30キロの範囲の住民に対して、屋内に退避するよう呼びかけました。さらに、菅総理大臣は「現在これ以上の爆発や放射能物質の漏えいが出ないよう、全力を尽くしており、特に東京電力をはじめ関係者には、原子炉への注水など危険を顧みず、全力を挙げて取り組んでいただいている。国民の皆さまには、大変、心配いただいているが、冷静に行動していただくよう、心からお願い申し上げる」と述べました。

 

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節電啓発担当相に蓮舫・行政刷新担当相、辻元氏をボランティア担当補佐官に。これぞ菅のお得意、お友達学芸会内閣、ワロタ。

蓮舫氏を節電担当相、辻元氏をボランティア担当首相補佐官に
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110313/plc11031317120014-n1.htm
2011.3.13 17:12

節電啓発担当相に任命された蓮舫・行政刷新担当相

 枝野幸男官房長官は13日午後の記者会見で、蓮舫行政刷新担当相を節電啓発担当相に、辻元清美衆院議員を災害ボランティア担当の首相補佐官に任命すると発表した。

 また、枝野氏は、東日本大震災を受けて電力の供給不足に対処するため対策本部を設置し、第1回会合を同日午後5時から開くと発表した。


東日本大震災:蓮舫氏を節電啓発等担当相、辻元氏をボランティア担当補佐官に
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110313mog00m010008000c.html

 枝野幸男官房長官は13日夕の記者会見で、東日本大震災で電力不足が大きな問題になるとして蓮舫行政刷新担当相を節電啓発等担当相に任命することを明らかにした。また、辻元清美衆院議員を災害ボランティア担当の首相補佐官に任命することも発表した。

2011年3月13日

 

関連:
「200年に一度の大災害に備えたスーパー堤防は不要」蓮舫のこれは聞き捨てならない。過去消防団員経験の俺とすれば、。

 

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2011年3月14日 (月)

福島第1原子力発電所3号機の爆発映像。(3号機はプルサーマル型で危険なMOX燃料)

 福島第1原発3号機は毒性の強い危険なMOX燃料を使ったプルサーマル型です(関連)。後ろで、爆発した14日と翌日15日の記事と、地震があった11日と1号機爆発があった12日と翌日13日までの記事に分けて採録しました。沸騰水型軽水炉の模式図などはこちら

※色々知りたければ⇒原子力資料情報室(CNIC)

 

↓二つの動画とも、3月14日午前11頃、福島第1原発3号機の爆発。

福島第1原発3号機の爆発
by dancrtaco
http://www.youtube.com/watch?v=I-VRtf3y6NE

↓その後、これ非公開になってます。テレ朝は糞ですね。
【地震】水素爆発の恐れも 福島第一原発3号機(11/03/14)
http://www.youtube.com/watch?v=ioJgufHQQJU

 

※追加:↓見られます。
Fukushima Japan Nuclear Reactor #3 Explosion (ENHANCED)
by 6inbox
http://www.youtube.com/watch?v=d1WW18QId50

(クリックで拡大)
201103143←キャプチャしておきました。


関連:
福島第一原子力発電所 一号機爆発映像。←東京から約230km、&チェルノブイリ事故汚染地図。

海外の人が見た、AP、ロイター、AFP、共同、EPAなどの「東北地方太平洋沖地震」報道写真。


 以下、基本的なキーワード。

プルサーマル

プルサーマルとは、プルトニウムで燃料を作り、従来の熱中性子炉で燃料の一部として使うことを言う。なお、プルサーマルとは、プルトニウムのプルとサーマルニュートロン・リアクター(熱中性子炉)のサーマルを繋げた和製英語(plutonium thermal use)である。なお、軽水炉は熱中性子炉の一種である。

名称の由来 [編集]

もんじゅのような高速増殖炉では、高速中性子によってプルトニウムを核分裂させるが、プルサーマルでは、通常の軽水炉と同様に、熱中性子によってプルトニウムを核分裂させることから、このような名称が作られた(和製英語)。

通常の軽水炉との違い [編集]

通常、軽水炉ではウラン235とウラン238を混合したウラン燃料(二酸化ウラン)を核分裂させることで熱エネルギーを生み出すが、ウラン238が中性子を吸収し2度のβ-崩壊を経てプルトニウム239が生成され、そのプルトニウム239自体も核分裂する。その結果、発電量全体に占めるプルトニウムによる発電量は平均約30%となる(プルサーマル発電を行なわない場合でも、運転中の軽水炉の中にはプルトニウムが存在し、ウラン同様に発電に利用されていることに注意)。それに対し、プルサーマルではMOX燃料と呼ばれるウラン238とプルトニウムの混合酸化物(Mixed Oxide)を燃料として使用する。プルサーマルで使われるMOX燃料はプルトニウムの富化度(含有量)が4~9%であり、MOX燃料を1/3程度使用する場合、発電量全体に占めるプルトニウムによる発電量は平均50%強となる。

なお、高速増殖炉でもMOX燃料が使用されるが、プルトニウムの富化度は20%前後である[1]。

欠点 [編集]

しかし、プルサーマル方式は、元々ウラン燃料を前提とした軽水炉でプルトニウムを(一部)燃やすこともあり、経済的な課題のほか、技術的に見て課題点が多い。

再処理に関わる部分

    * 軽水炉からの高レベル核廃棄物をそのままガラス固化させる場合と比べ、事故が発生する可能性が飛躍的に高まる
    * 再処理によって核廃棄物は却って増える(一般的な資源のリサイクルと異なる点)
    * 冷戦終結後、ウラン資源の需給は安定しており、再処理で製造したMOX燃料では経済的に引き合わない状態になっている(つまり、プルサーマル計画自体が不経済)。
    * 再処理を行なうと核燃料の高次化が進むため、最大でも2サイクルまでしか行なえない(高速増殖炉の場合はこの問題は発生しにくい)[3]。
          o これに対し原子力関係者は使用済み燃料の発生量や再処理工場の能力などから1サイクル目が終わるのは来世紀などと考え向き合うことを避けている
    * 再処理を行っても、利用できるのは使用済み核燃料のうち1~2%を占めるプルトニウムのみで、燃え残りウランは高速増殖炉のメドが立っていない現在、利用するアテがない

MOX燃料の軽水炉での燃焼に関わる部分

    * 高速増殖炉と比べて燃焼中に核燃料の高次化が進みやすく、特にアメリシウム241が生成されやすくなる。核燃料の高次化が進むと、反応が阻害され、臨界に達しなくなってしまい、核燃料として使用できなくなる。
    * 上記と関連し、事故が発生した場合には従来の軽水炉よりプルトニウム・アメリシウム・キュリウムなどの超ウラン元素の放出量が多くなり、被ばく線量が大きくなると予測される
    * 原子炉の運転や停止を行う制御棒やホウ酸の効きが低下する。[4]
    * 燃え方にムラが生じ、よく燃えるところの燃料棒が加熱・破損しやすくなる。もっとも、これは現行の方式ではコストを下げるために一部の燃料棒のみにMOX燃料を入れるから起きる現象で、コスト面を犠牲にして全燃料棒にMOX燃料を入れるように変更すれば回避できる。
    * 水蒸気管破断のようなPWRの冷却水温度が低下する事故や、給水制御弁の故障のようなBWRの炉内圧力が上昇する事故が発生した場合において、出力上昇速度がより速く、出力がより高くなる。(燃料体の設計および原子炉内での配置を工夫することによって対処が可能[4])

プルサーマル発電での営業運転中の原子炉 [編集]

    * 九州電力 玄海原子力発電所3号機 2009年(平成21年)11月5日より試運転開始。同年12月2日より、営業運転を開始[7]。
    * 四国電力 伊方原子力発電所3号機 2010年(平成22年)3月2日より試運転開始。同年3月30日より、営業運転を開始[8]。
    * 東京電力 福島第一原子力発電所3号機 2010年(平成22年)9月18日より試運転開始。同年10月26日より、営業運転を開始[9]。
    * 関西電力 高浜原子力発電所3号機 2010年(平成22年)12月25日より試運転開始。2011年(平成23年)1月21日より、営業運転を開始[10]。

 

MOX燃料そのものの持つ危険性

MOX燃料(モックスねんりょう)とは混合酸化物燃料の略称であり、使用済み燃料中に含まれるプルトニウムを再処理により取り出し、二酸化プルトニウム(PuO2)と二酸化ウラン(UO2)とを混ぜたものである。 主として高速増殖炉の燃料に用いられるが、既存の軽水炉用燃料ペレットと同一の形状に加工し、核設計を行ったうえで適正な位置に配置することにより、軽水炉のウラン燃料の代替として用いることができる。これをプルサーマル利用と呼ぶ。

MOXとは(Mixed OXide)の頭文字を採ったものである。

 

問題点 [編集]

    * ウラン新燃料に比べ放射能が高い(特に中性子が著しく高い)ため、燃料の製造については遠隔操作化を行い、作業員の不要な被曝に十分配慮して行う必要がある。
    * ウラン中にプルトニウムを混ぜることにより、燃料の融点が下がる。これにより燃料が溶けやすくなる。また熱伝導度等が、通常のウラン燃料よりも低下する。これにより燃料温度が高くなりやすくなる
    * 核分裂生成物が貴金属側により、またプルトニウム自体もウランよりも硝酸に溶解しにくいため、再処理が難しい
    * FPガスとアルファ線(ヘリウム、ガス状)の放出が多いため、燃料棒内の圧力が高くなる
    * 性質の違うウランとプルトニウムをできる限り均一に混ぜるべきであるが、どうしてもプルトニウムの塊(プルトニウムスポット)が生じてしまう(国は基準を設けて制限しているが、使用するペレット自体を検査して確認することはできない)。

 

シーベルト (Sievert)Wikipediaより:シーベルト (Sievert) は、生体への被曝の大きさの単位。記号はSv。SI単位(国際単位系、仏: Le Système International d'Unités, SI、英: The International System of Units、略称SI)である。

なお、SI単位系に切り替わる以前はレム (rem) が使われており、以下のように換算できる。
1 Sv = 1000 mSv (ミリシーベルト、1シーベルト(Sv)の1000分の1) = 1,000,000 μSv (マイクロシーベルト、1ミリシーベルト(mSv)の1000分の1) = 100 rem = 100,000 mrem (ミリレム)

放射線防護とシーベルト [編集]
人体が放射線にさらされる事を放射線被曝(ほうしゃせんひばく)といい、人体は年間およそ2.4ミリシー ベルト(世界平均)の自然放射線に常にさらされている。ごく微量の放射線では人体に影響を与えることはないが、大量の放射線は人体に有害である。特に、放射性物質を扱う環境にある人は、自分がどの程度の放射線を受けたのかを、常に厳密に管理しなくてはならない。その際に用いられる尺度の一つがシーベルトで ある。

放射線を短期間に全身被曝した場合の致死線量は、5%致死線量が2シーベルト50%致死線量 (LD50) が4シーベルト100%致死線量が7シーベルトと言われている。200ミリシーベルト以下の被曝では、急性の臨床的症状は認められないとされるが、長期的な影響については議論があり、また、低線量の被曝についても健康被害が生じたとして訴訟が起きている[1]。

始めに戻る


 以下、資料として採録。最初に14日の3号機爆発の記事と、その後ろで11日から13日までの3号機爆発前危機感のない保安院や枝野の間抜けな会見の記事も採録しておきます。

「最後の砦」格納容器の一部破損 被害急拡大の恐れ【日経】
http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819595E3E7E2E3E28DE3E7E2E1E0E2E3E39790E0E2E2E2;bm=96958A9C93819490E3E6E2E3968DE3E7E2E1E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
    2011/3/15 10:27

 福島第1原子力発電所2号機の状況が深刻になってきた。原子炉の心臓部に近い格納容器の一部が破損したとみられ、大きな爆発につながる可能性がある。水素爆発によって建屋が吹き飛んだ同1、3号機の被害を上回る恐れがある。

 2号機で問題になっているのは、格納容器の底部にある圧力抑制室と呼ばれる部分。緊急事態に圧力容器内に注水するための水源となっており、放射性物質を多く含む。ここになんらかの損傷や欠陥があると、水が送れなくなるほか、放射性物質を含んだ気体や水が建屋に漏れ出す恐れがある。また、建屋は1号機や3号機と同じように内部に水素がたまっている可能性も否定できず、水素爆発を起こせば、一気に放射性物質を含んだ気体や水が周囲に拡散してしまう。

 2号機の格納容器に損傷があった場合、その被害はこれまでの1号機、3号機であった爆発などに比べてはるかに深刻だ。放射性物質を隔離する最後の砦(とりで)といわれる格納容器が破損し、非常用の水の注入ができない状態が続くと、圧力容器内で燃料制御棒が水から露出しつづける可能性が高い。

 すると、露出部分が高温で溶け、下に燃料そのものが落ちる。制御棒で囲まれている間は核分裂を抑えていたが、溶け落ちることで圧力容器の底で、再び核分裂が始まる「再臨界」が起こる。燃料棒の冷却が進まず、「メルトダウン」と呼ばれる完全な炉心溶融が起きる可能性も高り、放射性物質が完全に建屋の外に出る可能性が高くなる。

 現段階では爆発により被害は建屋の破壊にとどまり、原子炉を覆う圧力容器と格納容器に影響はないとされ、内部の放射性物質が大量に外に漏れている可能性は低い。

 2号機は炉心の燃料棒が水につからず露出したままだと高温のまま維持され、どんどん周囲の水を水蒸気にしてしまう。圧力容器内の圧力を高めてしまうほか、被覆材を含む燃料棒そのものが溶け出す。

 溶け出した結果、燃料棒の中に封じ込められていた放射性物質も気化して水蒸気に混ざる。水蒸気と被覆材が反応し、水素も発生し、圧力容器の圧力をさらに高める。2号機でも破裂をさけるため、格納容器に水素や水蒸気を逃がしていたが、今度は格納容器内の圧力も高まる危険が高く、ここから建屋に逃がす作業が進んでいた。

 今回、格納容器に破損があると、圧力抑制室の冷却用の水が使えなくなるほか、放射性物質を大量に含む水や気体が建屋側に出て、外にでる可能性が極めて高くなる。給水機能の制御不能になっている可能性が高い。東京電力は圧力容器内へ海水の注入を進めており、いかに水位を上げられるかにかかっている。

 

水素爆発後の写真、米衛星が撮影 福島原発3号機【朝日】
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103150079.html
2011年3月15日9時10分

Tky201103150083 水素爆発を起こし、白煙状の湯気を噴き上げている東京電力・福島第一原子力発電所3号機(中央)。建物の骨組みがむき出しになっている=14日、米デジタルグローブ提供


Tky201103150080 水素爆発を起こし、白煙状の湯気を噴き上げている東京電力・福島第一原子力発電所3号機(中央)。爆発から3分後の14日午前11時4分に撮影された。建物の骨組みがむき出しになっている=米デジタルグローブ提供


 【ワシントン=勝田敏彦】人工衛星による高解像度写真の提供を行っている米民間企業デジタルグローブが14日、東京電力の福島第一原子力発電所を同日撮影した写真を公表した。同原発3号機で水素爆発が起きたあと、建物の骨組みがむき出しになって白煙状の湯気が噴き上がっている様子がとらえられている。

 50〜60センチのものまで判別できる同社の衛星が撮影したもので、写真左下から順に1号機、2号機、3号機の建物が写っている。12日に水素爆発を起こした1号機の建物の骨組みも見える。

 

福島3号機爆発 立地市町で不安広がる【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20110314-OYT8T00929.htm

首長、事業者に安全確保要請

原発の安全確保の対策などを申し入れる山口・美浜町長(左から2人目)ら(美浜町役場で)

 外壁が吹き飛んだ原子炉建屋、避難を迫られて青ざめる周辺住民。福島第一原発の1号機に続き、3号機でも水素爆発が起きた14日、鉄壁の防御策を講じたはずの「原発の安全神話」は、もろくも崩れ落ちた。国内最多の14基の原発が立地する県内の関係者は、情報提供の遅さにいらだちを募らせながら、電力事業者への安全確保の要請や、情報収集に追われた。(藤戸健志、畑本明義、小野隆明)

 ■慌ただしい対応

 3号機で爆発事故が起きた直後の午前11時30分頃、県庁10階の原子力安全対策課では、職員が電話などで情報収集を進め、壁に張った模造紙に書き込んでいった。午後1時40分頃に庁舎内で始まった会議では、西川知事が「(県内の原発で)改善点があれば早急に対応を」と指示した。

 県の原子力政策に対する助言組織「県原子力安全専門委員会」(委員長=中川英之・福井大名誉教授)は、日本原子力発電敦賀原発(敦賀市明神町)と関西電力美浜原発(美浜町丹生)を視察。停電などの非常時に用いるディーゼル発電機などを確認した。敦賀原発の視察後、中川委員長は報道陣の取材に「いざという時にきっちり働くことが重要で、定期的な検査を心がけてほしい」と、電力事業者に注文を付けた。

 ■立地市町の不安

 原発が立地する敦賀市と高浜、おおい、美浜町の首長らは、美浜町役場で、県内の3電力事業者の幹部に、住民の安全確保に向けた対策などを講じるよう、緊急要請をした。山口治太郎・美浜町長は「今回の状況は、国民の不安と不信感を大きくしており、立地地域の不安はとりわけ大きい」と力説。時岡忍・おおい町長も「町民は原発についての理解が深いが、どんな(不安の)意見が出てくるかわからない」と語った。

 大飯原発から半径10キロ圏内に、市の人口の半分にあたる約1万6000人が暮らす小浜市。松崎晃治市長は市議会本会議で「(福島第一原発の事故は)想定を超える事態。国、県、事業者に対し、万全の安全対策を要望したい」と強調した。

 ■長期運転への懸念

 最初に水素爆発が起きた福島第一原発1号機は、今月26日に運転開始から40年を迎える。県内でも原電敦賀原発1号機が昨年3月、関電美浜原発1号機が昨年11月に「40年超運転」に入っている。

 原電の加藤真治・敦賀地区本部長は「福島第一原発の事故は、設備の古さが直接的な原因ではない」とするが、原発の長期運転に対し、住民の不安が高まる可能性がある。山本雅彦・共産党嶺南地区委員長は14日、敦賀市の河瀬一治市長に「40年を超える老朽化原発の酷使・運転再延長をしない」など6項目を要請した。
(2011年3月15日  読売新聞)

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3号機は火柱爆発 2号機空焚き【日刊スポーツ】
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110315-748484.html

 原子炉2機が水素爆発10 件した東京電力福島第1原発で14日夜、通常稼働していた2号機の原子炉の水位が急速に低下し、一時燃料が水面から完全に露出する危機的な空だき状態となった。冷却用に注入した海水を送り込むポンプの燃料切れが原因で、作業員が見回りをしていて気付かないという初歩的なミスだった。周辺の放射線量のレベルも上がっており、東電では、燃料の一部が溶ける「炉心溶融」が起きたとみている。

 3号機が水素爆発してから隣接する2号機に異変が起きた。冷却機能がまったくきかなくなってしまった。急きょ午後4時34分、海水の注入を開始して、原子炉を冷やし始めた。

 ところが、海水を注入したにもかかわらず、同5時、燃料が約80センチ完全に露出し、核分裂反応は収まっていたものの、蒸気が原子炉内に充満する空だき状態となった。原因は海水をくみ上げるため用意した5台のポンプのうち4台の燃料が切れていた。作業員が見回りをしていて、目を離している間に、燃料が次々に切れてしまったのだ。

 その後、ポンプを正常に作動させて同8時には回復。同9時34分、約4メートルある燃料の約半分まで水に浸ったが、その後蒸気の逃し弁が何らかの理由で閉じてしまったため、再び水位が低下し、予断を許さない状況が続いた。初歩的な人的ミスだったことに経済産業省原子力安全・保安院は「一時的に注入が止まったのはまずかった」とした。

 この2号機の異変後に周辺の放射線量のレベルが上がっており、東電では、燃料が溶ける「炉心溶融」の危険な状況に陥ったとみて、調査を続けている。

 3号機の爆発10 件は同日午前11時1分だった。赤い火柱が上がり、上部外壁が砕け散った。骨組みだけが残り、12日に爆発した1号機とほぼ同じ姿になった。爆発の規模は3号機の方が大きかったとみられる。海水で冷却した時間が1号機は約6時間、3号機が約13時間だった。冷却時間が長かった3号機は、建屋内に多くの水素がたまったため、爆発規模が大きくなった可能性も考えられる。

 東電の発表ではけが人は11人。うち4人が社員で、3人が協力会社、残り4人は作業にあたっていた自衛隊員だった。このうち社員及び協力会社の6人と自衛隊員1人の計7人の被ばくが判明。社員5人の除染は済んだ。自衛隊員を受け入れた放射線医学総合研究所は「内部被ばくが疑われ、除染剤の投与を検討する」と指摘した。

 放射線量のレベルが上がっていることについて枝野官房長官は「人体に影響を与える可能性が少ない量の放射性物質が付着などしている可能性がある。チェックしている」と話した。保安院は、第1原発から半径20キロ以内の住民約600人に屋内退避を呼び掛けた。

 [2011年3月15日7時21分 紙面から]

 

爆発で警察官ら3人被ばく、陸自隊員4人けが【読売】
  http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110315-OYT1T00081.htm

 爆発した東京電力福島第一原子力発電所の周辺で活動していた自衛隊員や警察官らも、ケガをしたり、被曝(ひばく)したりする事態となっている。
 
 14日午前11時ごろに起きた同原発3号機の爆発で、核生物化学兵器の汚染などの対処にあたる陸上自衛隊の中央特殊武器防護隊員ら約30人のうち4人が首や足を負傷した。
 
 防衛省によると、4人は原発の建屋に近づいて、冷却水を注入する作業にあたっていた。ごう音とともに建屋が吹き飛び、外壁が防護服で身を固めた4人の隊 員に降りかかった。うち1人は防護服が破れたため、千葉市の放射線医学総合研究所に運ばれ、被曝が確認された。軽症だという。現場で使っていた大型タンク 車2両も大破した。
 
 自衛隊は、福島第一、二原発周辺に隊員約200人のほか、化学防護車などを投入。また、同県二本松市と川俣町には、住民たちの体から放射性物質を洗い流す「除染」を行う除染所を開設している。
 
 一方、福島県警では、地震発生後の11日夜から警察官が住民らの避難誘導にあたっていたが、12日午後、同原発1号機が水素爆発を起こした際に約4〜9 キロ離れた場所で住民を誘導していた2人の警察官から、微量の放射線が検出された。ほかにも12人が同様に屋外にいたため、被曝の恐れがあるとして検査機 関で被曝線量の検査を受けた。
 
 警察庁によると、自力避難が難しい病院の入院患者らはヘリコプターやバスで搬送しているが、警察官の戸別確認でまだ家に残る人が見つかることもあるという。
(2011年3月15日03時09分  読売新聞)

 

官房長官“爆発の可能性低い”【NHK】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110314/t10014675241000.html
3月14日 22時38分

枝野官房長官は、14日夜の記者会見で、福島第一原子力発電所の1号機と3号機で相次いで水素爆発が起きたことを受けて、原子炉内を冷やす機能が十分でない2号機でも水素爆発が起きるかどうかについて触れました。枝野長官は「2号機では建物に空気が通る状態が出来ているので、水素が発生しても大規模な爆発が起きる可能性は相当低いと報告を受けている」と述べました。また、枝野長官は「2号機でも1号機や3号機と同様に燃料棒の破損が起きている可能性が高い。原発の周辺で放射線の量を計測して異常がないか監視していきたい」と述べました。

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・官房長官 一刻も早い収束を
・官房長官“水の注入を再開”
・官房長官 2号機に海水注入へ
・官房長官 格納容器健全性保つ
・3号機で水素爆発 6人けが

 

3号機爆発、原子炉の安全は維持~保安院【日テレ】
http://news24.jp/articles/2011/03/14/06178258.html
< 2011年3月14日 13:08 >

 福島第一原子力発電所3号機の爆発を受けて経産省の原子力安全・保安院は14日、会見を行い、現在計測できるデータを見る限り、「原子炉の安全は保たれている」と発表した。

 原子力安全・保安院は、半径20キロ圏内にいる住民らに対し、屋内に退避するとともに、安全のため窓を閉めて外の空気に触れないように注意を呼びかけた。

 「東京電力」によると、爆発が起きた際、風は西北西から東南東に向かって吹いており、これは陸側から海側に吹いていることになる。

 3号機は、12日に爆発を起こした1号機よりも大型の原子力発電所。東京電力の資料によると、3号機の原子炉の熱出力は1号機の1.7倍だという。

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※以下、3号機爆発前のマスコミ記事。

福島第一原発3号機 緊急事態の通報【NHK】
3月13日 6時39分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110313/t10014636131000.html

福島県にある福島第一原子力発電所3号機について、東京電力は、原子炉に水を送る装置が止まり、別の手段でも水を送ることができなくなったなどとして、原子力災害対策特別措置法に基づいて国に対し「緊急事態」を知らせる通報を午前6時前に行いました。今回の地震で「緊急事態」の通報を行うのは、6基目です。

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・福島の原発 予断を許さぬ状態
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当面の安全性確保=原子炉に海水注入完了−福島第1原発1号機・保安院【時事】
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011031300043

 原子力安全・保安院は13日朝、原子炉建屋が12日に爆発して崩壊し海水注入作業に踏み切った福島第1原発・1号機について、炉心がある圧力容器内に海水が満水になったとみられ、当面の安全性を確保できたと発表した。同院は検査官を現場に派遣し、東京電力の担当者とともに、満水状態の維持の確認を続ける方針。
 同号機は冷却水不足のため、炉心の温度が上昇し、爆発事故の前に国内初の炉心溶融が起きた可能性が高いと考えられている。爆発後に圧力容器を覆う格納容器は無事と確認できており、周辺の放射線レベルの観測データからも、放射性物質が大量に放出される恐れはなくなったと判断されるという。(2011/03/13-07:02)

 

福島第1原発3号機が冷却機能喪失 緊急事態通報【東京新聞】
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011031301000047.html

2011年3月13日 07時15分

 東京電力は13日午前5時10分、福島第1原発3号機が冷却機能を喪失したため、緊急事態として法に基づき国に通報した。第1原発1、2号機、第2原発1、2、4号機に次いで6機目。
(共同)

 

福島第1原発3号機が冷却機能喪失 緊急事態で国に通報【共同】
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031301000045.html

 東京電力は13日午前5時10分、福島第1原発3号機が冷却機能を喪失したため、緊急事態として法に基づき国に通報した。第1原発1、2号機、第2原発1、2、4号機に次いで6機目。
2011/03/13 07:16   【共同通信】

 

福島第一原発3号機、冷却装置が停止 緊急事態報告【朝日】
http://www.asahi.com/national/update/0313/TKY201103130031.html
2011年3月13日7時15分

 東京電力によると、東日本大震災で自動停止し、原子炉を冷却していた福島第一原発3号機で、13日午前2時44分、冷却水を炉心に入れていた高圧注水系が停止した。別の冷却装置を起動しようとしたが働かなかった。東電は、消火用の配管などを使い外部から強制的に水を入れたり、炉心溶融の可能性がある1号機と同様に海水を使ったりすることも検討している。

 今のところ格納容器内の圧力は適正値だが、圧力が上昇し損傷することを防ぐため、蒸気逃し弁の開放作業を始めた。圧力が高まると、大気中に放射性物質を含む蒸気を放出することになる。

 東京電力は1、2号機に続き、原子力災害特別措置法に基づく緊急事態に当たるとして、国に報告した。

 

東日本大震災:福島第1原発3号機 注水不能に【毎日】
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110313k0000e040005000c.html

上部が骨組みだけとなっている福島第1原発の1号機原子炉建屋(左)=宮城県気仙沼市で2011年3月12日午後3時55分、本社機から貝塚太一撮影

 東京電力は13日、東日本大地震で被災した福島第1原発3号機が原子炉を冷却するための自動注水ができなくなったと国に報告。国は1号機などと同様に、原子力災害対策特別措置法に基づき原子力緊急事態宣言を発令した。東電は炉内の消火系など別の配管を使って注水を検討しているが、冷却が不十分な場合には1号機と同じく、海水を注入する事態になる可能性もあるという。

 東電によると、同日午前5時半現在、3号機の原子炉内の冷却水の水位は、燃料棒の上端より約2メートル高い。しかし、このまま注水ができないと徐々に冷却水が減少する。燃料棒が露出すれば、1号機と同じように燃料棒の破損や炉心溶融につながる恐れもある。
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毎日新聞 2011年3月13日 7時16分(最終更新 3月13日 7時43分)

 

福島第一原発3号機、冷却機能が喪失…国に通報【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110313-OYT1T00110.htm?from=top

 東京電力は13日、福島第一原子力発電所の3号機で、原子炉を水で冷やして収納する格納容器の圧力抑制室の温度が、水の沸騰する100度を超えて冷却機能が喪失したとして、原子力災害対策特別措置法に基づき、国に通報した。

(2011年3月13日07時20分  読売新聞)

 

福島第1原発3号機も冷却機能喪失 東電が緊急事態を通報【産経】
2011.3.13 07:23
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110313/dst11031307250015-n1.htm

東京電力の福島第1原子力発電所(左から)4号機、3号機、2号機、1号機=2008年10月、福島県大熊町

 東京電力は13日早朝、福島第1原発3号機が冷却機能を喪失したため、緊急事態として法に基づき国に通報した。冷却機能喪失は、第1原発1、2号機、第2原発1、2、4号機に次ぐ6機目。

 

福島第1原発、3号機も冷却機能失う 緊急事態通報【日経】
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819696E3E1E2E2E18DE3E1E2E1E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
    2011/3/13 7:10


 東京電力は13日6時すぎ、福島第一原子力発電所3号機の原子炉の冷却機能が失われたと発表した。前日からの電源喪失の影響で高圧注水系と呼ぶ装置が自動停止したため。

 東電は午前5時、原子力災害対策特別措置法に基づいて国に対し緊急事態(特別事象)を通報した。今回の地震での緊急事態の通報は6機目。注水を可能にするため、安全弁を開放して原子炉格納容器内の圧力を低下させる措置などを検討するという。

 

地方紙

福島第1原発3号機が冷却機能喪失 緊急事態で国に通報【河北新報】
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/2011031301000045.htm

 東京電力は13日午前5時10分、福島第1原発3号機が冷却機能を喪失したため、緊急事態として法に基づき国に通報した。第1原発1、2号機、第2原発1、2、4号機に次いで6機目。

2011年03月13日日曜日

 

福島第1、建屋爆発 初の炉心溶融 半径20キロ避難指示 (06:10)【河北新報】
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110313t63008.htm

 東日本大震災で自動停止した福島県大熊町の東京電力福島第1原発1号機の周辺で、ウラン燃料が核分裂してできる放射性物質のセシウムとヨウ素が検出され、経済産業省原子力安全・保安院幹部は12日午後、燃料の一部が溶ける「炉心溶融」が起きたとの見方を明らかにした。日本の原発で炉心溶融は初。
 また午後3時36分ごろ、1号機で爆発があり、原子炉建屋が損傷、作業中の同社社員ら4人がけがをして病院に運ばれた。内部の原子炉格納容器は損傷していなかった。保安院関係者によると、中央制御室も壊れていない。これを受け福島県は第1原発の避難指示を半径20キロに拡大した。
 東電によると、第1原発1号機はドンという爆発音の後、白煙が上がった。1号機は自動停止後、冷却機能を喪失。東電は12日夜、原子炉圧力容器内の温度を下げるため、消防ポンプを使って海水を直接注入して炉心を冷却する作業を始めた。炉心に海水を入れることで、1号機は再び使える可能性はほぼなくなった。
 枝野幸男官房長官は1号機の爆発について「炉心の水が足りなくなったことにより発生した水蒸気が格納容器の外側、建屋との間に出て水素となり酸素と合わさり爆発した。建屋の壁の崩壊で、格納容器が爆発したものではない。外部の放射性物質は爆発前より爆発後の方がむしろ少ない」と話した。
 原発の敷地で測定した放射線量は一時、1時間に1015マイクロシーベルトを示した。一般人が1年間に受ける放射線量の限度に相当する値。
 炉心溶融は、炉心の水位が低下、燃料が露出し、冷却されない燃料の一部が1200度以上に達して、燃料の被覆管が溶けたらしい。

     ◇
 福島県によると、福島第1原発の避難指示対象区域内にある双葉厚生病院の患者、職員90人のうち3人を抽出検査したところ、全員被ばくしていた。医師の判断で、自衛隊に除去の手続きを申請した。

2011年03月13日日曜日

 

福島第1原発3号機が冷却機能喪失 緊急事態で国に通報【北海道新聞】
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/277603.html

(03/13 07:49)

 東京電力は13日午前5時10分、福島第1原発3号機が冷却機能を喪失したため、緊急事態として法に基づき国に通報した。第1原発1、2号機、第2原発1、2、4号機に次いで6機目。

 

福島第一原発 圧力上昇で空気放出へ【NHK】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110312/t10014615391000.html
3月12日 3時33分

海江田経済産業大臣は記者会見し、福島県にある東京電力・福島第一原子力発電所の1号機では、原子炉が入った建物内の圧力が高まっているため、建物内の空気を外部に放出する予定だと東京電力から報告があったことを明らかにしました。この作業に伴って、建物内の放射性物質が大気中に放出された場合でも、量は微量とみられるということです。また、陸地から海への風向きを考えると、すでに実施している施設から3キロ以内の避難や、3キロから10キロ以内の屋内退避で住民の安全性は保たれるとしています。東京電力では、放出する時間については事前に知らせるとしています。住民に対しては落ち着いて対応してほしいと話しています。

原子力が専門の東京大学の関村直人教授によりますと、原発の格納容器内の放射性物質を含む空気の外部への放出は、格納容器内の圧力を下げるために原発の敷地内にある「排気筒」と呼ばれる煙突のような施設から、何重にも設けたフィルターで放射性物質を取り除きながら行われます。その作業は、まず、格納容器内の空気に含まれる放射性物質の量を調べたうえ、実際に排気筒から放出した際に原発の敷地の中や外にいる人に大きな影響がないかを確認しながら行われるということです。
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福島第一原発 容器圧力上昇で通報【NHK】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110312/k10014615021000.html
3月12日 2時5分

東京電力によりますと、福島県にある福島第一原子力発電所1号機で、原子炉が入った格納容器内の圧力を示す計器の値が上昇しており、この値が正しければ格納容器が壊れる可能性もあるとして、12日午前0時49分、緊急事態を知らせる通報を国に行いました。東京電力では、格納容器内の圧力を下げるために、放射性物質を含む容器内の空気を外部に放出するかどうか検討しています。東京電力は「放出する空気の量は少ない」としています。福島第一原発1号機では、地震のあと、原子炉を安全に冷やすために必要な「非常用の発電機」すべてが使えなくなり、冷却を継続して行う能力が十分にないと判断され、政府は11日午後7時すぎ、「原子力緊急事態」を宣言していました。ただ、現時点でも施設の外への放射性物質漏えいなどは確認されていないということで、東京電力が復旧作業を急いでいます。

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福島第二原発も異常事態通報【NHK】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110311/k10014608021000.html
3月11日 19時52分

福島県にある東京電力の福島第二原子力発電所では、地震で停止した1号機で、原子炉を安全に冷やすための非常用炉心冷却装置が作動し、東京電力は、原子力災害対策特別措置法に基づいて、国に「異常事態」を知らせる、いわゆる「10条通報」をしました。1号機では、原子炉が入っている建物の内部で圧力が高まる値が出て、非常用炉心冷却装置が作動したということです。経済産業省の原子力安全・保安院によりますと、福島第二原発1号機では外部に放射性物質が漏れるといった影響はなく、直ちに安全上の問題はないとしています。東京電力は、福島県にある東京電力の福島第一原子力発電所でも、2基の原発で、原子炉を安全に冷やすための非常用の発電機がすべて使えなくなり、原子力災害対策特別措置法に基づいて国に「緊急事態」を知らせる、いわゆる15条通報をしています。

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福島第一原発 緊急事態宣言へ【NHK】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110311/k10014605941000.html
3月11日 18時46分

福島県にある東京電力の福島第一原子力発電所では、地震で停止した2基の原発で、原子炉を安全に冷やすための非常用の発電機がすべて使えなくなり、東京電力は、原子力災害対策特別措置法に基づいて、国に「緊急事態」を知らせる通報をしました。このあと、総理大臣が法律に基づいて「原子力緊急事態」を宣言し、「原子力災害対策本部」を設置して、住民の安全に必要な防護対策を取ることにしています。

原子力安全・保安院によりますと、福島県にある東京電力の福島第一原子力発電所では、地震で停止した2基の原発で、原子炉を安全に冷やすために必要な非常用の「ディーゼル発電機」が4台すべて使えなくなりました。東京電力は、福島第一原発の2基の原発は、周辺で停電が続いているうえ、「ディーゼル発電機」が使えないため、継続して冷やす能力が十分にないと判断しました。このため東京電力は、福島第一原発について、原子力災害対策特別措置法に基づいて、午後4時に行った「異常事態」の通報に続き、午後5時に「緊急事態」を知らせるいわゆる「15条通報」を原子力安全・保安院に行いました。このあと、総理大臣が法律に基づいて「原子力緊急事態」を宣言し、「原子力災害対策本部」を設置して、住民の安全に必要な防護対策を取ることにしています。福島第一原発では、今のところ放射性物質が漏れるなどの外部への影響はないということです。原子力災害対策特別措置法に基づいて、総理大臣が「原子力緊急事態」を宣言するのは、平成12年にこの法律が施行されてから初めてです。
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福島第一原発 緊急事態宣言へ【NHK】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110311/k10014605561000.html
3月11日 18時29分

福島県にある東京電力の福島第一原子力発電所の1号機と2号機で、原子炉を安全に冷やすために必要な「非常用の発電機」すべてが使えなくなり、東京電力は冷却を継続して行う能力が十分にないと判断したということです。このため東京電力は、原子力災害対策特別措置法に基づいて、午後5時に「緊急事態」を知らせる「15条通報」を国に行いました。このあと、午後6時半から総理大臣が法律に基づいて「原子力緊急事態」を宣言し、「原子力災害対策本部」を設置して、住民の安全に必要な防護対策を取ることにしています。

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福島第一原発で緊急事態通報【NHK】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110311/k10014604391000.html
3月11日 17時47分

福島県にある東京電力の福島第一原子力発電所では、地震で停止した2基の原発で、原子炉を安全に冷やすために必要な「非常用のディーゼル発電機」のすべてが使えなくなり、冷却を継続して行う能力が十分にないと判断したということです。このため東京電力は、原子力災害対策特別措置法に基づいて、午後4時に行った「異常事態」の通報に続き、午後5時に「緊急事態」を知らせる通報を経済産業省の原子力安全・保安院に行いました。原子力安全・保安院は、情報を確認を進め、今後の対応について検討しています。福島第一原発では、今のところ放射性物質が漏れるなどの外部への影響はないということです。原子力安全・保安院は引き続き監視を続けています。原子力災害対策特別措置法に基づいて、「緊急事態」を知らせる通報が行われたのは、平成12年に、この法律が施行されてから初めてです。

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排気筒を開放へ、東京電力から報告 【TBS】
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4671361.html

 海江田経済産業大臣はさきほど記者会見し、福島第1原発1号機の核燃料を収容している容器内の圧力が上昇していることを受け、東京電力から格納容器の排気筒を開放する措置を行うという報告を受けたことを明らかにしました。

 この結果、放射性物質が大気中に放出する可能性があるということです。

 海江田大臣は「陸地から海への風向きを考えると発電所から3キロ以内の退避、10キロ以内の屋内の待機措置で住民の安全性は保たれている。落ち着いて対処してほしい」と述べました。(12日03:21)

 

福島第1原発1号機で新たなトラブル【日テレ】動画あり
http://www.news24.jp/articles/2011/03/12/06177913.html
< 2011年3月12日 3:40 >

 「東京電力」によると、福島第1原発の1号機で、タービン建屋の放射能レベルが通常の1.5倍になっていることがわかり、原因を調べている。格納容器内の圧力の数値も高くなっていて、計器の異常も含めて調べている。

 また、原子炉内の水位が低下し、燃料棒が露出するおそれがあった2号機は、水位がやや上がり、安定している状態となっている。このトラブルで、国は半径3キロ以内の住民に避難を指示したが、対象となる福島・大熊町と福島・双葉町の計約5800人はほぼ避難を終えている。

 今回は原発に電源が供給できないためのトラブルだが、すでに電源を供給する車両が到着していて、12日午前4時頃には復旧する見通し。

 さらに、福島第2原発では、排気筒のクレーン操舵(そうだ)室に閉じ込められた作業員が呼吸と脈が確認できず、重体だという。鉄骨に挟まれたか、鉄骨にぶつかったとみられている。

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2011年3月13日 (日)

海外の人が見た、AP、ロイター、AFP、共同、EPAなどの「東北地方太平洋沖地震」報道写真。

 以下、資料として採録。

気象庁、東北地方太平洋沖地震と命名 (時事通信)
http://www.jiji.com/jc/p_archives?rel=j7&id=20110311170600-0575238
M0575238 記事写真
写真1
[拡大写真へ]
 気象庁、東北地方太平洋沖地震と命名【時事通信社】
11日午後2時46分、三陸沖を震源とするマグニチュード(M)7.9の地震が起き、宮城県北部で震度7を観測した。「東北地方太平洋沖地震」と命名した。写真は地震で水浸しになった道路=千葉市美浜区

[ 2011年3月11日17時6分 ]

 

The big pictures: The moment Japan's cataclysmic tsunami engulfed a nation
http://www.dailymail.co.uk/news/article-1365318/Japan-earthquake-tsunami-The-moment-mother-nature-engulfed-nation.html

By Daily Mail Reporter
Last updated at 6:15 PM on 11th March 2011

Read more: http://www.dailymail.co.uk/news/article-1365318/Japan-earthquake-tsunami-The-moment-mother-nature-engulfed-nation.html#ixzz1GKspMsIc

(クリックすると拡大)
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Stretching into the distance, waves caused by the tsunami pour over the coastline and rush inland swamping all before them. As the seawater passes over the land it mixes with the soil and begins to change colour to a dark brown

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Helpless: A ship, dwarfed by the sheer size of the whirlpool, is drawn ever closer towards the vortex as is tossed about in the foaming waters off the port of Oarai, Ibaraki

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Menace: Wave upon wave heads towards the coastline which has already been breached by an earlier onslaught

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With fires and destruction all around him a man picks his way carefully though the rubble while (right) there's gridlocked in either direction in Sendai as people try to escape the coastal city


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This extraordinary image shows how the quake split this road in Satte on the island of Honshu right down the middle

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Two women in Urayasu city, Chiba, scramble up a road that was buckled by the force of the quake. Right, a young woman wells up and leans on her friend as the true scale of the disaster that has claimed the lives of hundreds of people becomes apparent


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Collapsed: Three shocked employees look at what has become of the factory in Sukagawa city, Fukushima, where moments earlier they had been working


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Raging seas: The tsunami pours through trees and engulfs homes on the coast of Natori, Miyagi Prefecture, after the earthquake struck


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The same scene just moments later shows how the entire area with dozens of homes is completely obliterated by the unforgiving waters which swept away anything in their path. Bobbing about on the surface is all the debris the waters have picked up along the way


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Swelling: The murky flow of mud and debris trapped in the tide of water washes over the tarmac car park at Sendai airport in northern Japan


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Destruction: Tsunami tidal waves race upstream along the Naka river at Hitachinaka city in Ibaraki hours after the massive 8.9 magnitude quake struck this morning


Article13653180d913cb7000005dc639_412(左)

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Shock: A young couple at a bookshop in Sendai, northern Japan, embrace as the ceiling collapses  and the building rocks from the force of the quake while in Tokyo, right, black smoke rises from fires caused by the quake


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Aftermath: Clouds of grey smoke billow out of an oil refinery, and an inferno burns at its centre, in Chiba following the earthquake


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Concerned: Two office workers in Tokyo brace themselves for a potential disaster as the earthquake rumbled buildings and smoke can be seen rising from skyscrapers outside


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Effects: A mother and her daughter watch nervously as pools of water from burst pipes encroach on the pavement in Tokyo while, right, paramedics carry away casualties from a nearby building that was rocked by the earthquake


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Red alert: Flames engulf homes that were hit with the full force of the tsunami in the Miyagi region of north eastern Japan


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Debris: An eerie mist sweeps across the debris of destroyed homes and cars caught in the raging tsunami waters in Kesennuma in Miyagi, northern Japan


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Explosion: Flames reach hundreds of feet into the sky after a natural gas facility in Chiba near Tokyo explodes after the earthquake, while right, a fire tears through residential houses in Yamada in northern Japan


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Stranded: Shoppers sit on the floor of a department store as train and bus services were suspended due to the earthquake


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Cold: Elderly women who are likely to have experienced a number of earthquakes in their lifetime sit on the street as they take in the most recent disaster which is one of the worst in recent history


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Stuck: Stranded commuters inside Tokyo railway station prepare themselves for a long wait as the city, where infrastructure is designed to withstand disasters, recovers from the earthquake


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Aftershocks: A frail elderly man rests under a blanket as all around him the country is gripped by the full scale of the earthquake and right, young Japanese people evacuated from buildings at risk of collapsing wrap blankets around themselves


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At risk: Confusion spead amoung passengers who were taken off planes at Narita International Airport in Naita city, suburban Tokyo


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Pile-up: New cars ready to be shipped are stacked on top of each other after the water gushed through Hitachinaka city in Ibaraki prefecture


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The sheer force of the quake is evident in this image of the road in Fukushima which has been flipped, buckled and broken


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Aftermath: The remains of houses are surrounded by broken wood and concrete after flood waters engulfed Iwaki town, Fukushima prefecture


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Giant fireballs rise from an oil refinery in Ichihara, which lies on the eastern coast of Japan, after being shaken by the earthquake off the coast


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※原発関連で3冊:

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原子炉時限爆弾 広瀬 隆 (著)

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2011年3月12日 (土)

「福島第一原発で爆発あった」枝野官房長官の会見全文(2011年3月12日)

 最初に避難指示について。

 避難指示 

 3月11日からの流れ。第一原発周辺の指示に、第二原発の指示が混ざって出て来ます。

1、3月11日19:03分 原子力緊急事態宣言(福島第一原子力発電所)
  ↓
2、3月11日20時50分 福島県対策本部より、福島第一原発から半径2km圏内の住人へ避難指示。
  ↓
3、3月11日21時23分 総理指示、福島第一原発の半径3km圏内の住人へ避難指示及び半径3~10km圏内の住人へ屋内退避指示。
  ↓
4、3月12日05時44分 総理指示、福島第一原発から10キロ圏内に避難指示拡大。
  ↓
5、3月12日07時45分 総理指示、福島第二原発でも3キロ圏内の地域に避難指示。3~10キロ圏内の地域に屋内退避指示。
  ↓
6、3月12日15:36分 福島第一原発一号機で水素爆発と思われる爆発が発生。
  ↓
7、3月12日17時39分 総理指示、福島第二原発でも10キロ圏内に避難指示拡大(pdf→201103121739)。
  ↓
8、3月12日18時25分 総理指示、福島第一原発から半径20km圏内に避難指示拡大(pdf→201103121825)。
  ↓
9、3月15日11時00分 総理指示、福島第一原発から半径20km圏内の住民に退避、半径20~30km圏内の住民に屋内待機指示。放射線被ばく及び放射性物質の吸入を低減するため家屋内に退避する地域(pdf→201103151100)。
  ↓
(こう言うのも)
10、3月19日14時00分 福島第一原子力発電所から半径20〜30Km範囲内の住民に 屋内待避の地域で外出する場合の注意点(pdf→201103191400

Notice_2


外出は極力避けることが望ましく、外出する場合は短時間にし、以下の点に注意してください。
    ・徒歩よりは車で移動してください。
    ・マスクをしてください。
    ・肌をださないように長袖のものを着てください。
    ・雨に濡れないようにしてください。

追記:避難指示の参考データ元は経産省の頁からなど。但し10の資料の様に頁を模様替えして資料の証拠隠滅しているのもありますw。それ以外では、これとか、これの24頁/全86頁とか。

 関連証拠頁

↓クリックすると拡大します。
20110320hp官邸からのお知らせ、テキストは以下。


トップ > 政府の地震情報・生活支援【東日本大震災への対応】 >
東北、関東の方へ――雨が降っても、健康に影響はありません。
http://www.kantei.go.jp/saigai/20110321ame.html
http://megalodon.jp/2013-0824-0948-51/www.kantei.go.jp/saigai/20110321ame.html

雨が降っても、健康に影響はありません。ご安心ください。 場合によっては、雨水の中から、自然界にもともと存在する放射線量よりは高い数値が検出される可能性はありますが、健康には何ら影響の無いレベルの、極めて微量のものであり、「心配ない範囲内である」という点では普段と同じです。
    加えて、次のような配慮をすれば、さらに安心です。

 (1)特に急ぎの用事でなければ、雨がやんでから外出する。
 (2)頭髪や皮膚が、あまり雨で濡れないようにする。
 (3)頭髪や皮膚が雨に濡れても心配は無いが、気になる場合は、念のため流水でよく洗う。

    繰り返しますが、これらの措置を取らなければ健康に影響が出るという意味ではありません。「安心」を、より確かなものにするための対応です。
[ 更新: 3/20 11:30 ]

 関連証拠Twitter

20110320twitter_kantei_saigai_←官邸(災害情報)Twitter。

もう少し長くTLを見ると


 

 以下、記事保存。

官房長官記者発表 2011年 平成23年3月
http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201103/index.html

平成23年3月11日(金)
午後
首都圏の皆様への発表について動画あり

原子力緊急事態宣言について 緊急災害対策本部について動画あり

原子力災害対策特別措置法の規定に基づく住民への避難指示について動画あり

平成23年3月12日(土)
午前
東北地方太平洋沖を震源とする地震について 原子力発電所関係について動画あり

福島第一原子力発電所について 菅総理による被災状況の把握について 緊急災害対策本部並びに原子力災害対策本部の招集について動画あり

東北地方太平洋沖を震源とする地震について 福島第一原子力発電所について動画あり

午後
福島第一原子力発電所について 何点かのお願いについて 福島第一原子力発電所について動画あり)政府インターネットテレビ←この動画(34分3秒)の朝日の会見記事全文テキストはこちら(頁内ジャンプ)。

福島第一原子力発電所について動画あり)政府インターネットテレビ←この動画(27分20秒)のNHK科文ブログの会見記事全文テキストはこちら(頁内ジャンプ)。

 

関連:2011年3月のNHK科文ブログのアーカイブ
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/2011/03/

↑中の↓下記記事。

2011年03月12日 (土)
福島第一原子力発電所事故・枝野官房長官会見 ほぼ全文掲載です(NHK科文)
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/100/75183.html

 東北地方の沿岸部の自治体に甚大な被害を与えた東北地方太平洋沖地震。地震で福島県の福島第一原子力発電所1号機では、国内で初めて、原子炉内の核燃料が溶ける「炉心溶融」が起きたと見られています。

大量の放射性物質が放出されたのではないかと不安が高まる中で午後8時40分からおこなわれた、枝野官房長官の記者会見、ほぼ全文掲載です。

Edano
↑動画でなくキャプチャ画像。

SOBA:「福島第一原子力発電所について動画あり)政府インターネットテレビ」の↓テキスト。

東京電力福島第一発電所の件についてわたしからご報告申し上げます。
まず本日15:36の爆発について、東京電力からの報告をふまえご説明申し上げます。

原子力施設は鋼鉄製の格納容器に覆われています、そしてその外がコンクリートと鉄筋の建屋で覆われています。
このたびの爆発はこの建屋の壁が崩壊した物であり、なかの格納容器が爆発した物ではないことが確認されました。

爆発の理由は、炉心にあります水が足りなくなって少なくなったことによって発生した水蒸気が、この格納容器の外側の建屋との間の空間にでまして、そこで、その過程で水素になっておりまして、その水素が酸素とあわさりまして爆発が生じました。

ちなみに格納容器内には酸素がありませんので、水素等があっても爆発をすることはありません。
実際に東京電力からは格納容器が破損していないことが確認されたと報告を受けています。

繰り返しになりますが、このたびの爆発は原子炉のある格納容器内のものではなく、したがって放射性物質が大量に漏れ出す物ではありません。
東京電力と福島県によるモニタリングの結果も、確認を致しましたが、爆発前にくらべ、放射性物質の