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2009年7月 5日 (日)

フォトコラージュ、雑談日記では面白いのでやってたのだが、【毎日】でも(笑)閣僚・党役員、人事不発(その1)首相独りぼっち

 表現する者、情報を発信する者にとって、できるだけインパクトのあるもの、印象に残る方法でやりたいというのはいわば本能のようなもので、マスコミの現場でも本当は色々やりたいのじゃないだろうか。

 ところが実際は逆で最近になるほどマスコミの発する表現はふぬけた感じのものばかりのような気がしていました。そうなると何でもやりたいようにや るミニコミ表現者・ブロガーの独壇場となります。マスコミのふぬけ振りに反比例して雑談日記などが注目されることになる訳で実にありがたい状態なので す。(笑)

 でも、下記の記事などを見るとなにやら雑談日記ライクな風味で、競争相手が出てきたかな?と、雑談日記では焦ります。(笑)

 

閣僚・党役員、人事不発(その1) 首相独りぼっち(1/3ページ)
http://mainichi.jp/select/seiji/choice/news/20090704ddm001010004000c.html
 ◇解散権も「党管理」

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 東京都議選告示日の3日夕、首相官邸。記者団の質問は「応援演説の手応えは」だったのに、麻生太郎首相の返答はさえなかった。

 「事務所回りをしていた時は夕方なんで反応が見にくいところがありましたが、きょうは昼日中でしたんで、大衆っていうか、都民の反応を、私から見ては良かったかなあという感じが……」

 都議選の告示前に自民党・閣僚人事に踏み切り、勢いを駆って衆院を解散、「麻生降ろし」を封じ込める--。そんなもくろみの大勝負につまずいた首相に、力強さが出てこようはずがなかった。

 与党を揺るがす騒ぎに発展した今回の人事。河村建夫官房長官が閣僚2人の補充にとどまると発表した1日夕、自民党の武田良太衆院議員らが激励に首 相を訪ねた。わずか4人の訪問団だったが、首相は「ほんとに力強い限りだ」と手放しで喜んでみせた。首相は積極的な支持勢力の多くを失っていた。

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http://mainichi.jp/select/seiji/choice/news/20090704ddm001010004000c2.html

 森喜朗元首相や伊吹文明元幹事長らベテラン勢は「党の秩序を維持するため」として、安倍晋三元首相や自民党の菅義偉選対副委員長らは「側近・お友 達グループ」として、ともに低支持率にあえぐ首相を支える側に回ってきた。しかし、人事の失敗を通してベテラン勢は首相に距離を置き、騒動の仕掛け人と目 されている安倍、菅両氏は首相に接近しにくくなった。

 「これで静岡の知事選(5日投票)に負けたら必ず麻生のせいにされる。なんでそのことが(首相は)分からないんだろうか」

 積極的な支持者だった自民党幹部は、改めて不満を口にした。

 菅氏は首相に「舛添(要一厚生労働相)さんとかが幹事長になるなら、下働きでも何でもする」と伝えていた。安倍氏らが想定外だったのは、首相側近の安倍、菅両氏に対する自民党内の風当たりの強さだった。とりわけ当選4回の菅氏に対してベテラン議員は不満を募らせていた。

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http://mainichi.jp/select/seiji/choice/news/20090704ddm001010004000c3.html

 「菅幹事長」説がささやかれ始めた6月30日、盟友を自任する大島理森国対委員長は首相に2度も電話を入れて「細田博之幹事長を代えるなら、自分も辞める」と通告したうえで厳しくいさめた。

 「あなたのやるべきことは選挙であって、人事ではない。二つもやるエネルギーはあなたにはありません」

 お友達か、ベテラン勢か--首相は次第に支持基盤の二者択一を迫られていった。

 「人事でもやらないと、政権は本当に悲惨なことになる」

 人事不発が決定的になっていた1日昼、安倍氏は谷川秀善参院幹事長ら参院町村派幹部に改めて力説した。「何か他にいい案があったら教えてくださ い」と食い下がる安倍氏に、出席者は「何もしないのが一番だ」とすげなかった。安倍氏は「このままだと衆院解散が打てなくなる」と周辺にもらした。

 首相の受けたダメージは大きかった。今や自民党内ではベテランから若手まで衆院選先送り論を口にする。

 衆院の解散権は与党の「管理下」に置かれ、首相は独りぼっちの政権運営を余儀なくされる事態に陥った。

 

閣僚・党役員、人事不発(その2止) 根回し不足、構想幻に(1/5ページ)
http://mainichi.jp/select/seiji/choice/news/20090704ddm002010098000c.html
 ◇東国原氏起用案、混乱に拍車

 麻生太郎首相の人事構想に火がついたのは6月24日夜だった。午後10時前、安倍晋三元首相を乗せた車が首相公邸に入った。

 「支持率上昇のためには内閣の全面改造しかない。そのうえで国民に信を問うべきじゃないですか」

 安倍氏の進言で、首相は自民党町村派の理解が得られそうだとの感触を得た。

  首相の念頭にあったのは森喜朗元首相が同22日に神戸市で行った講演だ。「麻生さんと縁のない人が幹事長をやったり、官房長官をやったりしている。だから とんでもないことがいっぱい起きる」。森氏は河村建夫官房長官と細田博之幹事長、保利耕輔政調会長の名前を挙げたうえで「戦う党というイメージがやや欠け ている」と指摘し、内閣改造・党役員人事に理解を示す姿勢をにおわせた。

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http://mainichi.jp/select/seiji/choice/news/20090704ddm002010098000c2.html

 麻生・安倍会談後の深夜に帰宅した政府高官は「明日の首相の記者会見は注意した方がいい」と記者に漏らした。首相から何らかのサインが出ていた。

  翌25日。首相は日本記者クラブで自ら衆院解散の時期を「そう遠くない日」と切り出し、党人事についても「いろいろな方がいろいろなことをおっしゃる。丁 寧に拝聴させていただいている」と語った。大幅人事と東京都議選前後の解散に意欲、との観測が一気に政界を駆け巡った。首相周辺による人事情報のリークも この日を境に始まった。

 だが、内閣の要である河村官房長官や浅野勝人官房副長官は「蚊帳の外」。河村氏は「エネルギー不足の今の政権に党人事はできない。混乱で倒れかねない」と直感した。勝負の人事構想は、足元で致命的な「根回し不足」を伴っていた。

 首相官邸内では、安倍氏と菅義偉自民党選対副委員長だけがタイミングよく過密日程の首相と電話連絡できていることについて疑心暗鬼すら生まれた。

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http://mainichi.jp/select/seiji/choice/news/20090704ddm002010098000c3.html

     ■

 東国原英夫・宮崎県知事(51)の入閣構想が事態をより複雑にした。

 6月23日に宮崎入りして東国原氏に衆院選への出馬を要請したのは自民党の古賀誠選対委員長だ。ただ、これに先立つ14日には自民党町村派の伊達忠一参院議員(北海道選挙区)が会談の段取りをつけていた。

 伊達氏の秘書が東国原氏と親交があった。伊達氏は古賀・東国原会談が整ったことを、派閥の最高実力者である森元首相に報告。森氏は「自分の立場で要請はできないから古賀氏に任せる」と了承していた。

  「私を総裁候補にすることが出馬条件」との知事発言が物議を醸したが、伊達氏は水面下の折衝段階ですでに「地方分権担当相のような形で入閣させる」との条 件を示していた。麻生首相が人事に着手する構えを見せていたことから、伊達氏らはこの機に東国原氏を入閣させ、静岡県知事選や東京都議選の応援に加える筋 書きを描いていた。

(4/5ページ)
http://mainichi.jp/select/seiji/choice/news/20090704ddm002010098000c4.html

 入閣構想は6月29日を10デーにして調整が進められた。東国原氏が同夜極秘に上京し、都心のホテルで古賀氏と再会談する計画だった。ところが、 党役員人事をめぐる首相と党内のあつれきが強まり、東国原氏を目玉人事にする基盤そのものが崩れ出していた。再会談は実現しなかった。

 交渉経過について逐一報告を受けていた森氏は、翌30日に東国原氏の秘書の訪問を受けた。古賀氏も7月1日に同じ秘書と会った。善後策の協議だったとみられる。秘書は「衆院選の結果次第で東国原は使い捨てになるんじゃないか」との懸念を伝えたという。

 麻生人事は結局、2閣僚の補充にとどまった。「自民党の一部には『入れたらいいのに』という思いがあったようだが、首相は本気ではなかった。(東国原氏が)どうしてもと頭を下げてくれば、人気があるからと思ったが」。政府高官は1日夜、幻の入閣構想をそう振り返った。

(5/5ページ)
http://mainichi.jp/select/seiji/choice/news/20090704ddm002010098000c5.html

     ■

 首相を支えてきた勢力にも人事への反発が広がる中、騒動は最高潮に達しつつあった。それを収束させたのは、30日夜 の麻生・森会談だった。午後8時過ぎ、ホテルオークラ東京の中華料理店。ホテル裏口からひそかに入った森氏は、用意された高菜入りラーメンをすすりながら 切り出した。

 「太郎ちゃんはこれまで『選挙より経済対策』と言って民主党の批判もはねのけてきた。今度の選挙もそう訴えればいいよ」

 激励に首相はうなずいた。森氏は本題に及んだ。

 森氏「党役員人事をするなら協力するよ。ここからは想定問答をしよう。幹事長を代えるなら、誰にするの? 例えば、舛添(要一厚生労働相)君か?」

 首相「うーん」

 目を閉じながら天井を見上げる首相。森氏は立て続けに「町村(信孝前官房長官)君なら頼まれても断るよ。彼が派閥を出れば、中川(秀直元幹事長)君がルネサンス(復興)しちゃう」と指摘した。

 森氏は昨秋の政権発足時に首相自身が細田氏を指名した経緯に触れ、「細田君は誰が選んだの?」とクギを刺すことも忘れなかった。首相は「僕は最初からそんなこと一言も言ってないんですよ」と釈明するのが精いっぱいだった。

     ◇

 高塚保、西田進一郎、坂口裕彦、近藤大介、山田夢留、木下訓明が担当しました。
【関連記事】

    * 岐路の夏:09都議選 前回以上に「自民支持」 石原知事に危機感
    * 選択の手引:’09衆院選 「民主政権」研究・移行編 「脱官僚」を模索
    * 社説:都議選スタート 問われるのは「政権」だ

 

解散戦略なき会期延長(その1) 残り90日、惑う首相(1/3ページ)
http://mainichi.jp/select/seiji/choice/news/20090608ddm001010066000c.html
 ◇8・9投票回避「分かってるんだよなあ」

20090608dd0phj000001000p_size5 コラージュ・勝又雄三


 衆院議員の任期切れ(9月10日)までいよいよ残り90日余りとなった。国会の会期は7月28日まで55日間延長と決まったものの、延長とセットになるべき衆院解散・総選挙の戦略が定まらない。

 延長期間に入った4日午後、自民党役員の一人はため息をついた。

 「一体誰が(麻生太郎)首相にアドバイスしているものやら。(選挙の)選択肢をどんどん狭めているだけだよね」

 名指しこそしなかったものの、首相の指南役を自任する菅義偉(すがよしひで)選対副委員長への嫌みであることは明らかだった。

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http://mainichi.jp/select/seiji/choice/news/20090608ddm001010066000c2.html

 翌5日、東京都内で講演した菅氏は「私は麻生政権の発足当初からずっと選挙の先送り論者」と言い切った上で続けた。

 「麻生政権で行ってきた景気対策がようやく目に見える形になってきた。(衆院選は)後の方がいい」。任期満了近くに延ばし、政府の経済対策で景気浮揚が始まるのを待って選挙に臨めばいいと菅氏は考えている。

 麻生首相が踏み切ろうとした昨年10月の解散に「待った」をかけたのも菅氏だった。当時は中川昭一前財務・金融担当相や甘利明行政改革担当相らも一緒に先送りを進言したが、今や菅氏は最も影響力のある首相側近と目されている。

 55日の延長幅は、民主党が重要法案の審議を引き延ばした場合を想定したものだ。しかし、民主党は補正予算関連法案の一部について与党と修正合意 し、6月下旬以降は国会を「空き家」にする作戦に転じ始めた。このままでは「解散から逃げる首相」のイメージが強まるばかりだ。

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http://mainichi.jp/select/seiji/choice/news/20090608ddm001010066000c3.html

 期限が迫るにつれ、「実績を重ねればいずれ支持率は回復する」との楽観論はもはや聞かれなくなった。町村信孝前官房長官と伊吹文明元幹事長は3日 夜、「東京都議選(7月12日投票)とのダブルもありうべし」と申し合わせた。公明党の太田昭宏代表が強く反対する日程だが、ずるずる先送りするよりまし と考えているためだ。

 首相周辺では、都議選で自公両党が敗北した場合の「麻生降ろし」のリスクに備えて「都議選の告示(7月3日)前に解散しておくのが理想的」との意見もある。6月末解散、7月下旬投票説だ。すでに選択肢は数えるほどしかないのに、民主党との対立軸作りも進んでいない。

 長崎市の田上富久市長が原爆忌の「8月9日投票」を避けるよう首相官邸に申し入れた3日。報告を受けた麻生首相は「分かってるんだよなあ」とつぶ やいた。政権公約にと考えた厚生労働省分割案でのつまずき。日本郵政の社長人事をめぐる混迷。選挙に向けてなおも惑い続ける首相の姿がそこにあった。

【関連記事】

    * <続きを読む>読む政治:解散戦略なき会期延長(その2止) 国会、空白の恐れ
    * <’09衆院選>東京都議選、来月12日投開票 「前哨戦」攻防激化
    * ことば:衆院解散と投票日

 

解散戦略なき会期延長(その2止) 国会、空白の恐れ(1/4ページ)
http://mainichi.jp/select/seiji/choice/news/20090608ddm003010138000c.html

 ◇7月丸々やることない/自民「政治とカネ審議」

 「参院から情報が漏れているらしいね」

 政府・与党が会期延長で合意した1日。午後3時からの自民党役員会が終わると、麻生太郎首相は尾辻秀久参院議員会長を呼び止めて苦言を呈した。首相が午後2時半に与党幹部に告げた「55日」の延長幅が参院側から報道陣に漏れたとの情報が広まっていた。

 参院民主党の抵抗を念頭に「重要法案が参院に回ってきた時点から60日考えないといけない」(谷川秀善・参院自民党幹事長)と、8月上旬まで「60日プラスアルファ」の延長を主張していた参院自民党にとって、55日は寝耳に水だった。

 延長幅の圧縮を主導したのは自民党の大島理森国対委員長だ。60日以上の延長にすると、補正予算関連法案の再可決が確実になる8月上旬まで解散しないというメッセージになりかねない。首相に近い大島氏は、国会日程に緊張感を持たせる必要があると考えた。

  しかし、自民党執行部の要である細田博之幹事長は、1日夜になっても「大は小を兼ねる」と60日延長にこだわっていた。衆院解散・総選挙につながる延長幅 について執行部の共通認識が乏しかったことは、麻生自民党がどのタイミングなら勝てるのか戦略なしに選挙を先送りしている実態を物語っていた。

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http://mainichi.jp/select/seiji/choice/news/20090608ddm003010138000c2.html

 延長国会は今月末に節目を迎える。政府・与党が重視する国民年金法改正案と海賊対処法案は、22日までに衆院再可決で成立する見通し。補正予算関 連6法案のうち5法案も、4日までに民主党との修正協議を経るなどして衆院を通過したため、「60日ルール」の適用が不要だとみられている。

 「(延長国会は)どう長くやっても6月26日ぐらいにはすべて終わる。7月は丸々やることがなくなる」

  民主党の山岡賢次国対委員長は、与党が会期延長の大義名分にした補正予算関連法案を衆院財務金融委員会で採決した3日午後、国会内で記者団に強調した。民 主党の引き延ばしを織り込んでいた与党側に対し、重要法案を早期に採決し、解散を促す誘導作戦を鮮明にした。衆院財務金融委の民主党理事は「採決に応じた のはあうんの呼吸」と語る。

 延長したのに審議すべき法案がなくなる事態を懸念する与党側は、国家公務員制度改革関連法案や臓器移植法改 正案、衆参の憲法審査会規程の制定、政治資金規正法の改正の4案を、空白を埋めるテーマに掲げ始めた。民主党が規正法改正案を提出したのを逆手に取り、小 沢一郎前代表の参考人招致も辞さないと揺さぶりをかけようとしている。当然、民主党は「苦し紛れの選挙対策」と反発を強めるとみられる。

(3/4ページ)
http://mainichi.jp/select/seiji/choice/news/20090608ddm003010138000c3.html

 ◇民主「麻生降ろし」警戒

 麻生首相が苦しいのは、衆院選を先送りすればするほど政権の求心力がますます低下しかねないことだ。

  与野党はともに7月12日の東京都議選を衆院選の前哨戦と位置づけている。与党が負けた場合、「そのままの流れで解散というのは難しい」(閣僚経験者)の が実情だ。自民党内では、当選4回の山本拓衆院議員が党総裁選の前倒し実施を求める署名活動を始めており、千葉市長選(6月14日)、静岡県知事選(7月 5日)に続く都議選の結果次第で「麻生降ろし」が再燃する可能性もある。

 民主党の山岡国対委員長は「都議選が終わると麻生内閣は体をな さなくなる。首相は早めの選挙、自民党の皆さんは遅めの選挙を志向するのではないか」と指摘する。民主党はすでに「『麻生降ろし』が顕在化する都議選前に 麻生首相の手で解散してもらった方が得策」と考えている。

 それを具体化するため、民主党は都議選の候補者を増やし、麻生政権に圧力をかける戦法に出てきた。

(4/4ページ)
http://mainichi.jp/select/seiji/choice/news/20090608ddm003010138000c4.html

 「代表、幹事長の強い意向がある」。都連会長を務める菅直人代表代行は1日夜、都連幹部に電話を入れ、候補者の追加擁立を指示した。鳩山由紀夫代 表は2日の記者会見で「過半数を取る勢いを示さなければいけない」と明言。民主党の公認・推薦候補者は現在、定数127人中59人だが、都議選重視で5人 以上の上積みを目指している。

 自民党は9日からようやく衆院選のマニフェスト(政権公約)作りに着手する。菅義偉選対副委員長や石原伸 晃幹事長代理、園田博之政調会長代理、船田元総務会長代理の4氏が政権公約策定委員会のプロジェクトチーム(PT)の中心になり、1カ月程度で党内意見を 集約。細田幹事長は5日の記者会見で「戦闘開始だ」と宣言した。

 しかし、PT座長の人選すらまとまらない。自民党の古賀誠選対委員長は自派に所属する園田氏に座長就任を打診したが、園田氏は固辞した。「選挙、選挙と旗を掲げても、自民党の旗には何も書かれていない。白旗かもしれない」(若手)とのうめきが聞こえる。

 自民党の山崎拓前副総裁は7日、福岡市内で記者団に「長丁場になりすぎて戦意が低下している。(選挙戦への)モチベーションを高めるため、選挙日程を明確にした方がいい」と注文した。

  首相に近い議員が言う。「今だから言うけど、(自民党総裁選の最中の)去年の9月は直後に総選挙を打ち、勝てば2年後に衆参ダブルでねじれを解消するんだ という熱気があった。その後、10月末にも解散を図ったけど見送り、今は3回目の山だ。でも、去年ほどの緊張感はないな」

    ◇

 西田進一郎、田所柳子、山田夢留、木下訓明、田中成之が担当しました。
【関連記事】

    * 杉村太蔵議員:総選挙に不出馬表明 自民党公認得られずに

 


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