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2006年11月26日 (日)

ちょっと待った、緊急市民集会行ってきました。(旗ふるな、旗ふらすな、旗伏せよ、旗たため、限りある命のために)追加。

 遅れましたが、レポートです。11月19日日比谷公会堂で行われた「教基法改悪、共謀罪、憲法改悪」にちょっと待った集会に行ってきました。「永田町徒然草(白川勝彦さんのBlog)」の白川さんも行ってたらしいですね。

 ココログにアクセキ解析が導入される前はあまり意識しなかったのですが、最近は僕の雑談日記が全国的に読まれているのを意識してます。もちろん数は少ないですけれどね、。

 東京が60%くらいでもちろん多いのですが、ロングテール状態で全国に渡ってます。今日はそんな皆さんを意識しての音のプレゼントです。You Tubeやポドキャスティングを使うとブログはちょっとしたTVやラジオですね。これってすごい。(関連:「You Tubeのリンクをはったり、映像画面を自分のブログにもはるやり方。(方法、コツ、タグ表記)」)

 まず、佐高信さんと城山三郎さんの対談です。城山さんは軍国青年で、理科系の大学に行っていて徴兵免除にもかかわらず自分から申し出て徴兵に応じたそうです。「とにかく当時は知りたいことが知らされてなかった」と言うところが印象に残りました。

 佐高さんは文章のときと違って、語りにはなんとも言えないとぼけた感じとユーモアのセンスがあります。まずはお二方の語りをどうぞ。

 約20分で、「前半」と「後半」です。

 次に、小室等さんの歌です。佐高さんとのやりとりもちょっとはいっています。「死んだ男の残したものは」と「雨のベラルーシ」です。

 午後の初めは、経済について、また異議申し立てについての佐高さんと内橋克人さんの対談でした。約28分、やはり「前半」と「後半」です。

追記:パソコンではリンクをクリックすると別頁になり再生のタイムシークバーが即行で表示され再生が始まります。mp3のファイルはniftyのサーバーなのですが、どうもipadなどモバイル系では具合が良くない。タイムシークバーは表示されないし、音が出ることは出るのだが再生されるまで時間がかかり過ぎます。このエントリの頃はまだipadなどなかった時代なので未対応はやむを得ないのかも(ipad第1世代発表は2010年1月28日サンフランシスコで開かれた製品発表会でのこと)


追記:この約4ヶ月後、2007年の3月22日に城山三郎さんは亡くなられました。この集会での発言が公での最後の発言だったかも知れません。後に続く若い世代への遺言だったような気がします。ご冥福をお祈りします。

作家の城山三郎さん死去 経済小説の開拓者【朝日】
2007年03月22日18時49分

 経済活動から日本人の姿を浮き彫りにする経済小説の開拓者で、「小説日本銀行」「落日燃ゆ」などで知られた作家城山三郎(しろやま・さぶろう、本 名杉浦英一=すぎうら・えいいち)さんが、22日午前6時50分、間質性肺炎のため神奈川県茅ケ崎市内の病院で死去した。79歳だった。通夜・葬儀は近親 者のみとし、後日「お別れの会」を開く。喪主は長男杉浦有一さん。

20070323

城山三郎さん

 27年、名古屋市生まれ。東京商科大(現一橋大)卒業後に創作活動を始め、商社マンの悲哀を描いた「輸出」で57年の文学界新人賞を受賞。59年には「総会屋錦城」で直木賞を受賞した。

 作品の題材は多彩で、実業家・渋沢栄一の姿を通して背後にある時代と国家の姿を描いた「雄気堂々」、足尾銅山の鉱害と闘う田中正造を主人公にした「辛酸」など、社会や組織と人間との関係をつきつめた。

 ほかにも、流行語にもなった「毎日が日曜日」「男子の本懐」「粗にして野だが卑ではない」など多くの作品がある。本紙には85年に「秀吉と武吉」を連載した。96年に菊池寛賞、03年に朝日賞を受賞。

参考:上記記事中の本

『輸出』
城山三郎全集 第3巻  毎日が日曜日.輸出
ISBN:9784106437038
絶版

『総会屋錦城』(文庫)城山三郎著

『雄気堂々』上(新潮文庫)城山三郎著

『雄気堂々』下(新潮文庫)城山三郎著

『辛酸―田中正造と足尾鉱毒事件』(角川文庫)城山三郎著

『毎日が日曜日』(文庫)城山三郎著

『男子の本懐』(文庫)城山三郎著

『粗にして野だが卑ではない―石田礼助の生涯 (文春文庫)』城山三郎著

『秀吉と武吉―目を上げれば海』城山三郎著

『支店長の曲り角』(文庫)城山三郎著(下記『旗』を所収)


作・城山三郎『旗』

     旗ふるな 
     旗ふらすな 
     旗ふせよ 
     旗たため 
     社旗も校旗も 
     国々の旗も 
     国策の旗も
     運動と言う名の旗も
     ひとりみなひとり
     一つの命

     走る雲
     冴える月
     こぼれる星
     奏でる虫
     みなひとり
     ひとつの輝き

     花の白さ
     杉の青さ
     はらの黒さ
     愛の軽さ
     みなひとり
     人の光り

     旗伏せよ
     旗たため
     限りある命のために

     群れるは人の常
     群れ海に旗はある 

     狂い 狂え 狂わん 狂わず
     みな一人
     ひとつの世界
     さまざまに
     果てなき世界

     山ねぼけ
     湖しらず
     森かげり
     人は老いゆ

     生きるには
     旗要らず

     旗ふるな
     旗ふらすな
     旗伏せよ
     旗たため

     限りある命のために    

城山三郎詩集『支店長の曲がり角』より


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