ある火山学者のひとりごとの15472のところで紹介されてます。
普通は、「国民の命安全に関することだから、当然無償で提供する」と言う発想になるのじゃないですか。
下記でご紹介する、なんとも倒錯した発想にも驚きますが、この議事要録が約2年前のもので、いままでマスコミが報道していなかったと言うのも驚きです。
今現在、ある火山学者のひとりごと さんのところしか検索でヒットしません。
※マスコミが機能してないならブログ連鎖で広げるしかない。
※「争点は郵政民営化、郵政民営化すればすべて良くなるんです」と言う、小泉の詐術ワンフレーズ選挙が2005年(平成17年)9・11。熱病のように多
くの国民が小泉を支持したその約半年後に、こんなひどい事が総理官邸で話されていたんですね。報道しなかったマスコミの各記者はジャーナリストの
看板を下ろした方がいい。
追記:このエントリーをアップしてから3時間後の現在、「第8回行政減量・効率化有識者会議」をGoogleで検索するとたくさん出てきてます。さすがGoogleだ(笑)。左はExciteで5件。Googleもお昼にはこんな感じだった。
(以下散歩から帰宅後追記)さっきはあまりにもドバッとGoogleで出てきたので頭が混乱してしまいました。他の検索と混同しました。散歩しながら記憶
を反芻していたらハッキリ思い出しました。そのままコピペで貼り付けて検索したら全然出てこなかったのです。見事なくらい。そこでと言うことで「第8回」の
あとに半角スペースを入れたりして試したのでした。それでも該当の記事、その他ファイルの情報は出てこなかったのでした。
左はYahoo。
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「Yahoo!、「自民党政治」検索で「TBP自民党政治」がまた元の1位に戻ってるが29日前後にいったい何があったのか?」
「ブログの大海の中で航海するためにはサーチエンジンは必須⇒ブログサーチ(検索)エンジンリスト、自信を持ってお勧めします。」
以下、資料として採録。(ファイル保存もしておきました。)
第8回行政減量・効率化有識者会議 【議事要録】
http://www.gyoukaku.go.jp/genryoukourituka/dai8/gijiyouroku.pdf
※ 総人件費改革に関する議論について、議事要録を公表します。
● 日時: 平成1 8 年4 月7 日( 金) 9 : 0 0 ~ 1 2 : 2 0
● 場所: 総理官邸4 階大会議室
● 出席者
〔委員〕
飯田亮( 座長)、逢見直人、翁百合、樫谷隆夫、菊池哲郎、富田俊基、船田宗男、
宮脇淳、森貞述の各委員
〔内閣官房〕
坂篤郎内閣官房副長官補、松田隆利行政改革推進事務局長、上田紘士公務員室長
ほか
〔法務省〕
寺田逸郎民事局長、後藤博民事局総務課長、余田武裕民事局総務課補佐官
〔国土交通省〕
宿利正史自動車交通局長、久米正一自動車交通局技術安全部長、花角英世自動車
交通局技術安全部管理課長、梶原景博気象庁次長、羽鳥光彦気象庁総務部企画課
長、長田太大臣官房総務課長
● 主な議題
○ 法務省からのヒアリング( 登記・供託関係)
○ 国土交通省からのヒアリング( 自動車登録関係)
○ 国土交通省からのヒアリング( 気象庁関係)
○ 配置転換、採用抑制等の枠組み( 行革推進本部了承) について
【議事要録】
○ 座長 それでは、ただ今から「行政減量・効率化有識者会議」の第8 回会合を開
催します。
本日は、大変御多用のところ御参集いただきまして、ありがとうございます。
本日は、小幡委員、高原委員、朝倉座長代理が欠席となります。
それでは、議事に入りたいと思います。
( 報道関係者退室)
(略)
こういうことによって、地域の住民の安全、安心ができるということだったら、もっと積極的にそういうデータの活用をしていただかないと、自分のと
ころのデータだけが正しいんだということになってしまったら、全国いろんなところで、民間も含めて、持っているデータというものは、それによって更に精度
の高い一連の流れをやっていただく。
そして、最後にもう一つ。先ほど、委員もおっしゃいましたように、本当にこれは国家公務員がやらなければいけないかどうかというところへ、どうしても帰着しまうんです。
○ 気象庁 地方自治体の各施設、実は4, 0 0 0 か所ほどもう既に使わせていただいております。市町村のデータについても、そういう意味では、使うべく検討させていただきたいと思います。
ただ、私どもは気象観測のデータを使うということについては、リアルタイムで情報が入ってくる体制が必要ですので、そういう部分で使えるものもあれば、使えないものもあるということで、使えるものについては積極的に私どもは使っていきたいと思っております。
○ 委員 発想の問題というか、7 ページなどを見ても、これだけ危ないところによく日本人は住んでいるなと、気象庁は大変だと思うんですが、気象庁が持っているデータというのは、これだけ危ない国においては、ものすごい貴重品であって、重要なデータだと思うんです。
私などが思うのは、それをただで使わせているというのは、物すごいもったいない感じがしま
す。これだけの危ないところに住んでいたら、有用な情報にある程度対価を払うということは当然の話でありまして、そういう方向でやっていた方が、国際的に
は条約がありますから、外との接触部分はそうもいかないのですけれども、中ではそれをやった方が、気象庁が今、せっかくの大きな飛躍をする機会を与えられ
ているのに、自ら拒否しているような感じがします。今まで役所だからこういうことでしたという、狭まってくる発想で、もうそういう
のをやめて、人のため、人類のため、どうやって日本に安全をつくるのか、そのためにはどうしたらいいかと考えると、むしろ独法になってある程度自由にやっ
た方が、収入も上がるし、よくなるようなイメージを受けるんですけれども、そのようなものではないですか。
○ 気象庁 そういう考え方もあるのかもしれませんが、実は気象庁の情報で一番高く売れるのは、防災気象情報、例えば台風の進路、豪雨の状況、それと先ほど緊急地震速報の話をいたしましたけれども、10 秒でも2 0 秒でも前に地震がきますよという防災情報は、大変価値の高い情報だと思っておりますけれども、これについては私ども、広く国民一般に等しく提供すべきものであろうとも思っております。
先ほど、委員からお話がありましたように、気象の観測データとか、または予測データもそうなんですが、世界各国と無料でやりとりをしておりますの
で、日本で有料化しても、日本として、例えばアメリカとか台湾とか中国には無料で出さなければいけない。無料で出せば、今はインターネットですぐ情報は
戻ってきてしまうことがあるのではないかと、実際上はなかなか難しいのかなと思います。
○ 委員 今、やっていないのですから、できない理由は幾らでもある。そちらの方向で考えた方が得ではないかということです。
○ 座長
いろいろと御意見を賜ったのですが、感想的なことを申し上げますと、気象庁さんというのは、もう少し、非常に弾力的で門戸が開いているのかと思ったら、独
法の論議などにしても、非常にカメの甲羅のようになってはね付けるという感じがするんです。それは、それなりの理由があるんです。
ですけれども、やはりもう少し体質的に官尊民卑なのか、地方軽視なのか、自分のところだけが正しくて、ほかのやり方はだめなんだよという印象です。間違っていたら謝りますが、今、聞いていて何か、そういう頑なな印象があるんです。やはり、独法化の検討というのは、是非していただいて、独法化したら、今までの価値観で考えてきたよりも、もっといいものが開けるかもしれないという可能性もあるわけですから、研究所関係の独法化はもちろん、全体的な独法化についても御検討いただく価値があると感じます。
測候所の無人化の推進などで、委員から話が出て、それは地元の関係で難しいんだとか何とか言う。これは、何かを変えるときは何でも難しいんです。
今までどおりが、一番難しくないんです。やはり、その難しさを乗り越えないと、合理化というのはできないのではないですか。これは、現在の人員を少なくす
るのでも、やはり難しさを乗り越えなければできないんだと思います。
やはり、測候所の無人化というのは、いわゆるそういう時代ですから、測候所をなくすことによって地元とのいろんな問題があるというのだったら、そ
れは何か補完的なもので考えてでもやっていかなければいけない。虚心坦懐にお考えをいただきたいと思うんですが、委員の皆さん、いかがですか。私はそうい
う感じを持ったんです。皆さんうなずいていただいて、ありがとうございます。
そういったことで、もう一遍、委員の人たちの意見を十分に理解をして、再検討して、そしてそれの結果を事務局に書面で出していただきたいと思いま
す。もし、それがどうも今までも余り変わらないではないかと、やはりカメの甲羅ではないかということであれば、もう一遍、再ヒアリングをせざるを得ないと
いうことになると、こちらも気が重いのですが、そちらも気が重いでしょうから、きっちりとした検討と回答をしていただきたいと思います。よろしくお願いを
いたします。
○ 気象庁 十分検討させていただきます。私どもは、カメの甲羅ではございませんので、柔軟に対応していきたいと思っておりますが、私の顔が固いのかもしれません。柔和な説明をした方がよかったのかもしれませんが、検討させていただきます。
○ 座長 私も言い過ぎてしまいましたが、よろしくお願いします。
(以下略)

自分たちの努力を信じて、いろいろ各自工夫して、廃案にするまでガンバだ!

12月21日参院自・民国対今国会見送りするも油断大敵
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「自Endポスターバナー作戦」遂行中!
代表的な検索エンジン8個で「自民党政治」と検索してみたら、TBP「自民党政治」はすべて1位か3位、つまりトップ頁です。しかし、TBP「自民党」の「自民党」はずっとあとのページ・順位でないと出てきません。追記:「自民党」もその後猛追で順位を上げてきてます。ともにガンバ。(笑)詳しくは前記リンク参照。
電子投票法は12月11日衆院本会議可決、12月12日参院委員会では採決できず(政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会)。12月21日参院自民・民主国対今国会見送りで合意。
自Endポスターバナー作戦、第8作目。

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陰謀リテラシーかく乱にトンデモを混ぜるのはあるかもネ(政治に陰謀・謀略はつきもの。最近の闇雲否定論者は工作員かな?)
雑談日記作。(^^;(笑)
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