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2007年12月25日 (火)

時事ドットコム記事で「薬害C型肝炎訴訟」トレース【嘘つき自民、福田冷たい⇒支持率急落⇒慌てて衆院選向け一律救済】、2

 以下、資料として採録。

 あとで強烈な「自Endポスターバナー」を作成する予定です。そのための材料集めの一環です。人様にお見せすると言うよりも、むしろ自分個人のためのメモ投稿です。

※福田内閣支持率急落関連の記事やグラフを別エントリーで投稿しそのリンクを追加します。また、あとで画像の追加します。とりあえずのアップ。

関連投稿
時事ドットコム記事で「薬害C型肝炎訴訟」トレース【嘘つき自民、福田冷たい⇒支持率急落⇒慌てて衆院選向け一律救済】、1
福田とぼけまくりで不誠実答弁、それなら因果応報で支持率急降下・急落当たり前ジャン、急落しなけりゃその方がおかしい。(笑)
内閣支持率急で福田真っ青、「薬害C型肝炎訴訟」一律救済の意向表明も人気浮揚策の一環が見え見え。


2007/12/09-20:50 救済範囲限定なら拒否=和解案対応で原告方針-薬害C型肝炎訴訟

 薬害C型肝炎訴訟の原告・弁護団は9日、東京都内で会合を開き、13日に大阪高裁が提示するとしている和解案が、フィブリノゲンなどの投与患者の救済範囲を限定するとの内容だった場合、これを拒否することを決めた。
  この日の会合には約80人(うち原告約50人)が出席。弁護団が原告に対し、大阪高裁が国の主張に沿う形で、1987年4月から88年6月にフィブリノゲ ンを投与された患者に対し国の法的責任を認めた今年3月の東京地裁判決を基準とし、救済対象を限定する和解案を提示する可能性が高いと説明した。
 これに対し原告らは、未提訴者も含めた幅広い救済をこれまで通り求めていくことで一致した。

2007/12/07-21:27 「フィブリン糊」薬害で初提訴=患者2人、外科手術で感染-C型肝炎訴訟

 薬害C型肝炎訴訟の原告に、外科手術の縫合時に止血用として使用された「フィブリン糊(のり)」で感染したとみられる患者2人がいることが7日、分かった。血液製剤「フィブリノゲン」に別の薬品を加えて作るフィブリン糊の使用による提訴は初めて。
 フィブリノゲンに比べ、フィブリン糊は感染率が低いとされ、裁判では因果関係が問題とされる可能性もある。
 訴訟を起こしたのは、静岡県内の40代と東京都内の70代の男性2人。東京など4地裁で行われた先月30日の一斉追加提訴の原告30人に含まれている。

2007/12/06-19:52 首相との面談要請=12日までに「政治決断を」-薬害肝炎で原告ら

 薬害C型肝炎訴訟の原告・弁護団は6日午後、内閣府を訪れ、同訴訟の早期全面解決に向け、福田康夫首相に面談に応じた上で政治決断を求める要請書を提出した。
 10日に原告らと面談して直接声を聞き、12日までに原告だけでなく薬害肝炎被害者全員を救済する決断をしてほしいと要望している。

2007/12/06-21:15 和解骨子案提示を延期、13日に書面で交付=薬害肝炎訴訟-大阪高裁

 汚染された血液製剤でC型肝炎になったとして、患者らが国と製薬会社を訴えている薬害肝炎訴訟の控訴審で、大阪高裁(横田勝年裁判長)は6日、今 月7日ごろまでに予定していた和解骨子案の提示を13日午後に延期した。延期の理由について、同高裁は「諸般の事情を考慮の上」と説明している。
 同高裁によると、13日午後3時半に和解期日を指定し、その席で原告、被告双方に書面で和解骨子案を交付するとしている。
 骨子案の基本部分については既に、口頭で双方に説明しているという。
 高裁は基本部分の内容を公表していないが、国の責任や救済される患者の範囲などについて言及しているとみられる。

 

2007/12/05-20:12 不告知「悔しくてならない」=提訴の女性、実名で告白-薬害C型肝炎問題

 薬害C型肝炎の疑いが強いリスト記載者418人の特定に結び付く資料を厚生労働省が放置していた問題で、医療機関から先月、告知を受けた中学校の非常勤講師加地智子さん(51)=愛媛県西条市=が5日、厚生労働省で実名を公表して記者会見し、薬害の実態を告白した。
 加地さんは同日、国と企業を相手取り大阪地裁に提訴、薬害C型肝炎訴訟に加わった。
 加地さんが西条市内の病院でフィブリノゲンを投与されたのは、分娩(ぶんべん)時の1991年3月。約1カ月で急性肝炎となった。立ち会った医師は輸血が原因と説明。インターフェロン治療を受けたが効果はなく、99年に治療を断念していた。
  しかし今年11月6日、病院から「418人のリストに入っている」と、フィブリノゲン投与を告知された。病院には分娩時の医師がおり、「あの時は、命を助 けるには使うしかなかった」と言われたという。加地さんは慢性肝炎で、肝硬変の一歩手前まで病状が進行。「リストが製薬会社から提出された2002年に告 知してくれれば、再び肝炎と向き合い、肝硬変の手前までなることはなかった。一日でも早く知らせてほしかった。悔しくてならない」と涙ながらに訴えた。
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2007/12/04-20:38 舛添厚労相、初めて原告に謝罪=「心からおわび」評価の声も-薬害C型肝炎問題

 舛添要一厚生労働相は4日、全国の薬害C型肝炎訴訟の原告約15人と国会内で面会し「これは薬害。心からおわび申し上げたい」と原告に初めて直接謝罪の言葉を述べた。面会は大阪高裁の和解勧告があった先月7日以来2度目だが、その時は謝罪の言葉はなかった。
 原告団は面会後、厚生労働省で記者会見し、「前進があった」と厚労相の謝罪を評価した。
 厚労相は冒頭、着席したまま「長いこと皆様方に、ご苦労を心身共にお掛けした。亡くなられた方がいるということで、本当に心からおわび申し上げたい」と述べた。
 その上で「これは薬害であります。薬害で犠牲になった方々は救わないといけない。薬を作ったメーカーが一番責任を取らないといけないが、国としても薬事行政全体として反省し、謝罪すべきは謝罪し、償うべきは償う」と述べた。
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2007/12/04-11:38 リスト記載者の死亡51人に=265人の身元ほぼ特定-薬害C型肝炎問題・厚労省

 薬害C型肝炎の疑いが強いリスト記載者418人の資料が放置され、告知されていなかった問題で、厚生労働省は4日、記載者のうち既に死亡していた人は11月30日時点で51人との報告が田辺三菱製薬からあったと発表した。前回の同月22日時点では47人だった。
 報告によると、418人のうち265人(前回250人)の身元をほぼ特定した。
 うち92人(同82人)に対し、医療機関が本人にフィブリノゲン投与の事実を告知し、受診を勧奨した。92人中、治療中または治療済みの人は56人にとどまった。
 また、遺族に対し医療機関から投与の事実が告知されたケースは死亡者のうち9人と、前回と変わらなかった。

2007/12/03-23:00 製薬会社報告書、台帳に記録せず=肝炎資料放置の一因に-関係者処分せず・厚労省

 薬害C型肝炎の疑いが強いリスト記載者418人の特定に結び付く資料が放置され、告知されていなかった問題で、2002年に資料を含む報告書が製薬会社から厚生労働省に提出された際、同省の文書台帳に報告書を受け取ったと記録されていなかったことが3日、分かった。
 厚労省は、記録されていなかったことが418人分の資料が長年放置された原因の一つとみている。しかし同省は「組織としての問題」などとして、記録を怠った当時の関係者の処分は行わなかった。

2007/12/03-20:40 医薬食品局長ら3人処分=文書管理ずさん、厳重注意-肝炎リスト放置問題・厚労省

 薬害C型肝炎の疑いが強いリスト記載者418人の特定に結び付く資料が放置され、告知されていなかった問題で、厚生労働省は3日、文書管理がずさんだったとして、高橋直人医薬食品局長ら現職幹部3人を同日付で文書による厳重注意処分とした。
 ほかに処分を受けたのは、黒川達夫大臣官房審議官(医薬担当)と中沢一隆同局総務課長。3人は同局のトップ3に当たる。厚労省は、いずれも国家公務員法に基づく懲戒処分には至らないとして、内規による処分にとどめた。
  厚労省調査チームが先月30日公表した調査結果で、418人分の資料が2002年に製薬会社から提出された後、当時の同省監視指導・麻薬対策課係長が課内 の書棚に保管していたが、後任者には場所とファイルの存在しか引き継がなかったことが放置の主因と判明。同省人事課は、上司の課長や局長は本来なら処分対 象だが、既に退職しているため処分できなかったとしている。
 また、「自分の周りのスペースが手狭になった」として、04年7月ごろに資料を地下 倉庫に移した別の当時の同課係長やその上司については、直接処分対象としなかった。その代わり、「資料をめぐり、02年当時からの一連の文書管理に組織と して問題があった」として、高橋局長ら3人を対象としたという。

2007/12/01-00:45 「手狭になり移した」=当時の担当者が地下倉庫に-C型肝炎リスト資料

 薬害C型肝炎の疑いが強いリスト記載者418人の特定に結び付く資料を地下倉庫に移した理由について、当時の担当者が厚生労働省調査チームの聞き取りに対し、「スペースが手狭になったため」と話していることが30日、分かった。調査チームが記者会見で明らかにした。
 それによると、資料は2002年に製薬会社から提出された後、同省監視指導・麻薬対策課の係長(当時)が管理。当時の肝炎問題の調査チームが解散した後、同課内の書棚に保管していたが、後任者には、保管場所とファイルの存在のみ引き継いでいた。
 04年7月ごろ、当時の同課の係長が「自分の周りのスペースが手狭になった」との理由で地下倉庫に移した。しかし、この係長は実名などが書かれた資料があったとの認識はなかったと説明しているという。

2007/11/30-21:42 国側の責任否定=不告知、反省求める-肝炎リスト問題で調査報告書・厚労省

 汚染された血液製剤「フィブリノゲン」を投与されC型肝炎に感染した疑いが強い418人のリスト記載者に事実が伝えられていなかった問題で、厚生 労働省の調査チームは30日、「国は患者の視点に立ち、告知に配慮があってしかるべきで、反省すべきだ」とする最終報告書をまとめた。ただ、告知を行わな かった責任については「あるとは言い切れない」と否定した。
 不告知の責任追及が見送られたことで、薬害肝炎訴訟の原告・弁護団は同日記者会見し、強く反発した。
 報告書はまた、当初存在しないとされた患者を特定できる資料が、後で省内から出てきた点を問題視。「職員に隠ぺいの意図はなかったが、文書管理が極めて不十分で、組織として問題があった」と批判した。厚労省は管理に関与した職員らに対する処分を3日に公表する方針。
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2007/11/30-20:36 リスト記載者ら30人追加提訴=全国4地裁に一斉-薬害C型肝炎訴訟

 汚染された血液製剤を投与されてC型肝炎に感染したとして、患者らが国や製薬会社に損害賠償を求めた訴訟で、新たに患者30人が30日、総額約18億4000万円の損害賠償を求める訴訟を東京など全国4地裁に起こした。
 うち3人は、厚生労働省などが放置していた418人のリストに載っていた。いずれも問題発覚後、初めて投与を告知され、提訴に踏み切った。

2007/11/27-11:52 国が418人を追跡調査へ=今週中に検討会設置-C型肝炎リスト問題・厚労相

 汚染された血液製剤によるC型肝炎問題で、舛添要一厚生労働相は27日、閣議後の記者会見で、感染した疑いが強い症例リストの418人について、厚労省が追跡調査を行うと表明した。調査はこれまで、田辺三菱製薬がしていた。同省は今週中に専門家による検討会を設ける。

2007/11/27-11:20 リスト記載者の死亡47人に=250人の身元ほぼ特定-C型肝炎問題・厚労省

 汚染された血液製剤「フィブリノゲン」を投与されC型肝炎に感染した疑いが強い症例リストの418人に事実関係が知らされていなかった問題で、厚 生労働省は27日、薬害C型肝炎訴訟被告企業である田辺三菱製薬から、リスト記載者のうち既に死亡していた人は今月22日時点で47人になったとの報告が あったと発表した。
 リスト記載者への告知状況の発表は今回が3回目。前回の16日時点では死亡者は38人だった。
 田辺三菱から同省への報告によると、リスト記載者のうち250人(前回242人)の身元をほぼ特定。このうち82人(同73人)に対し、医療機関が本人にフィブリノゲン投与の事実を告知し、受診を勧奨した。

2007/11/22-21:27 首相が早期解決指示=薬害肝炎問題で厚労相に

 舛添要一厚生労働相は22日午後、閣議後の記者会見で、閣議後に福田康夫首相から薬害C型肝炎問題の早期解決を指示されたことを明らかにした。
 舛添厚労相は「一日も早くきちんとした形でこの問題を解決するよう全力を挙げて努力せよとの指示を受けた」と話した。

2007/11/22-19:25 「返せ命を」と訴え=原告団が製薬企業に-薬害肝炎訴訟

 薬害C型肝炎訴訟の原告団は22日夕、被告企業の田辺三菱製薬(大阪市中央区)を訪れ、これまでの対応を批判し、「返せ命を」などと訴える抗議行動を行った。
  この日はまず、全国の原告約50人や支援者ら計約200人が同市北区の中之島公園に集合。全国原告団代表の山口美智子さん(51)が「5地裁で企業の責任 を認める判決が出たのに、田辺三菱からは何の謝罪もない。姿勢を変えさせるため抗議しよう」とあいさつした後、同社近くまで約1キロをデモ行進した。
 原告側は同社幹部との面談を求めていたが、同社は一切の対応を拒否。このためシャッターの下りた本社ビル前で「田辺三菱よ、わたしたちに謝れ。返せ命を」と抗議の声を上げた。
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2007/11/22-20:53 患者への告知「思い至らず」=当時の職員ら聴取に-リスト問題で中間報告・厚労省

 汚染された血液製剤「フィブリノゲン」の投与でC型肝炎に感染した疑いが強い418人に事実関係が知らされていなかった問題で、厚生労働省の調査 チームは22日、事情聴取に基づく中間報告を発表した。2002年に418人のリストが提出された際にかかわった同省職員らのほとんどが、「当時患者に告 知することは思い至らなかった」との認識を示したという。
 記者会見した西川京子副大臣らによると、事情聴取は当時の局長以下、OBも含め約40人を対象に実施。リスト作成の経緯については、フィブリノゲン投与で肝炎が疑われる症状が出たとして、医療機関から製薬会社に寄せられた副作用報告を基に作られたことを確認した。
 聴取に職員らは、「患者を診察した上で製薬会社に報告しているのだから、医師が患者に事実関係を知らせていると思っていた」と答えたという。

2007/11/20-19:58 38人死亡「大変な衝撃」=リスト問題で-薬害肝炎原告団

 汚染された血液製剤「フィブリノゲン」を投与されC型肝炎に感染した疑いが強い418人のリスト問題で、薬害肝炎全国原告団と弁護団は20日午 後、厚生労働省で記者会見し、死亡者が1週間前の前回発表時より27人増え38人となったことについて、「大変な衝撃を受けている」と感想を述べた。

2007/11/20-12:28 リスト記載者の死亡38人に=「ほぼ特定」242人-C型肝炎問題で厚労省

 汚染された血液製剤「フィブリノゲン」を投与されC型肝炎に感染した疑いが強い418人のリスト問題で、厚生労働省は20日、薬害C型肝炎訴訟で 被告企業の田辺三菱製薬(旧三菱ウェルファーマ)から16日現在で、リスト記載者のうち本人とほぼ特定できた人は242人に上り、うち死亡は38人と報告 があったと発表した。ほぼ特定された人は前回9日時点に比べ20人増え、死亡者は3倍以上に拡大した。
 死亡した人の死因は明らかになっていないが、同社は「今回の調査は受診勧奨を最優先にしており、死因について現段階では調べていない。今後どうするか検討したい」としている。
 田辺三菱から厚労省に対する報告によると、本人とほぼ特定した242人(前回222人)のうち、告知できたのは73人(同50人)。うち、治療中は23人(同15人)、治療済みは13人(同10人)にとどまり、約半数の人が初めて告知を受けた可能性がある。
  また、舛添要一厚労相の指示を受け、死亡した38人(前回11人)の遺族8人に対しても告知をした。ただ、死亡や住所不明で本人に告知できない人は62人 に上り、前回の30人から倍増した。このほか、調査協力に慎重な医療機関は4施設と、前回より1施設減った。同社は先月29日以降、418人が受診した 243の医療機関のうち、廃院したところを除く223の医療機関に告知状況を聞いた。

2007/11/16-19:30 全肝炎発症例調査を=血漿製剤メーカー7社に指示へ-本人特定し告知も・厚労省

 厚生労働省は16日、血液を精製してつくる血漿(けっしょう)分画製剤の国内メーカー7社に対し、医療機関からこれまで寄せられた副作用報告のうち肝炎発症例をリスト化するよう指示することを決めた。その上で本人を特定し告知するという。
 同省によると、血漿分画製剤はフィブリノゲンをはじめ、クリスマシンなどの血液凝固第8、第9因子製剤のほか、アルブミンや免疫グロブリンなど約10種類に分類される。

2007/11/16-13:28 11人の遺族に告知へ=製薬会社に指示-薬害C型肝炎・舛添厚労相

 汚染された血液製剤「フィブリノゲン」の投与でC型肝炎に感染した疑いが強い418人のリスト問題で、舛添要一厚生労働相は16日の衆院厚生労働 委員会で、418人のうち死亡した11人の遺族に事実関係を知らせるよう被告企業の田辺三菱製薬(旧三菱ウェルファーマ)に指示したことを明らかにした。
 舛添厚労相は「今生きている方に一刻も早く検診を受けてもらうことを最優先でやっていた。ご遺族の方がおられるのなら、当然お知らせすべきだと思う。先ほどメーカーにきちんとやっていただきたいと指示を出した」と述べた。

2007/11/15-11:35 死亡11人の治療有無調査へ=薬害C型肝炎問題-舛添厚労相

 汚染された血液製剤「フィブリノゲン」の投与でC型肝炎に感染した疑いが強い418人の症例リスト問題で、舛添要一厚生労働相は15日朝、都内で 記者団に対し、418人のうち死亡した11人について「死亡した方も、治療を受けてなのか、何もしていないのか。できるだけのことは調べたい」と述べ、死 因も含めてさらに調査する意向を明らかにした。

2007/11/14-19:54 半数は初告知の可能性=50人中、治療確認25人-薬害C型肝炎問題

 汚染された血液製剤「フィブリノゲン」でC型肝炎に感染した疑いが強い418人に厚生労働省や製薬会社が事実関係を知らせていなかった問題で、薬 害C型肝炎訴訟で被告企業の田辺三菱製薬(旧三菱ウェルファーマ)が告知した50人のうち、治療を確認できたのは25人にとどまることが14日、分かっ た。残り25人は今回初めて投与事実を知らされた可能性があるという。
 田辺三菱は13日、418人が受診した医療機関を同社のMR(医療情報担 当者)が訪問し医師と面談して把握した告知状況を初めて公表。さらに精査した結果、9日現在で告知した50人のうち治療中は15人、治療済みは10人で、 残り25人は治療を受けたとの記録は確認できず、今回の告知で初めて治療の機会を与えられた可能性があることが判明した。

2007/11/13-13:14 418人中50人に告知=222人ほぼ特定、死亡患者も-C型肝炎で厚労省初公表

 汚染された血液製剤「フィブリノゲン」でC型肝炎に感染した疑いが強い418人に厚生労働省や製薬会社が事実関係を知らせていなかった問題で、同 省は13日、薬害C型肝炎訴訟で被告企業の田辺三菱製薬(旧三菱ウェルファーマ)が9日現在で50人に告知したことを明らかにした。同省が418人に対す る告知状況を明らかにするのは初めて。
 同省の説明によると、田辺三菱は418人に対応する243の医療機関のうち、223の医療機関が現在も開院していることを確認した。
 告知した50人を含め222人の身元を特定またはほぼ特定。しかし、死亡や住所不明などで告知ができない人が30人いた。同社によると死亡した人が11人、住所不明などが19人という。

2007/11/12-18:36 福岡高裁も和解解決の意向=「事実上の勧告」と原告側-薬害C型肝炎訴訟

 汚染された血液製剤でC型肝炎に感染したとして、患者が国と製薬会社に損害賠償を求めた薬害肝炎福岡訴訟の控訴審口頭弁論が12日、福岡高裁で開かれ、丸山昌一裁判長は「当裁判所も早期に、柔軟かつ妥当な和解による解決が望ましいと考える」とする見解を示した。
 丸山裁判長は、大阪高裁が今月7日に示した和解勧告に触れた上で、同高裁での協議の進行を「最大限の関心を持って注視したい」と言及した。
 福岡訴訟で原告側は10月、高裁に和解勧告を求める上申書を提出しており、事実上の「和解勧告」を受けたとしている。
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2007/11/08-12:07 418人の告知状況、来週公表=C型肝炎問題-厚労省

 C型肝炎に感染した疑いが強い418人に厚生労働省や製薬会社が事実関係を知らせていなかった問題で、同省は8日、418人に対する告知状況を来週に公表する方針を明らかにした。同省幹部は「来週の早い時期に公表したい」としている。
  同省は418人の不告知問題発覚を受け、薬害C型肝炎訴訟で被告企業の田辺三菱製薬(旧三菱ウェルファーマ)に告知を指示していた。田辺三菱によると、 418人が受診した医療機関数は二百数十に上るが、同社のMR(医療情報担当者)がすべて訪問を済ませた。このうち個人の特定が済んだ人から告知と受診勧 奨を行っているという。

2007/11/08-00:01 薬害肝炎訴訟で初の和解勧告=来月7日までに骨子案提示-大阪高裁

 汚染された血液製剤でC型肝炎ウイルスに感染した患者13人が国や田辺三菱製薬など2社を訴えた薬害C型肝炎・大阪訴訟で、控訴審の口頭弁論が7 日、大阪高裁で開かれた。横田勝年裁判長は、原告と国、被告企業に和解を勧告。遅くとも12月7日ごろまでに和解骨子案を提示したいとの考えを示した。
 各地で起こされている薬害肝炎訴訟で、和解勧告は初めて。勧告後、舛添要一厚生労働相は一連の訴訟の原告代表と会い「何とか解決したい」と述べた。原告、被告双方とも協議に応じる意向で、最初の提訴から5年を経て、全面解決に向けて事態は大きく動きだした。
 横田裁判長は「現段階では、裁判所案の提示や所見の表明は時期尚早であり、控えたい」としながらも、今後の進め方について「訴訟代理人だけでなく、(原告など)当事者との面談の機会を持ちたい」と述べた。
 原告弁護団は閉廷後に記者会見し、「早期解決を目指す強い意志を表明した姿勢を高く評価する」とした。
 同裁判長は9月、当事者の希望案を聞いた上で、「少しでも成立の可能性があると判断すれば和解勧告する」と表明していた。
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2007/11/07-22:47 舛添厚労相が原告と初面会=「全力挙げる」と解決誓う-薬害C型肝炎訴訟

 薬害C型肝炎訴訟をめぐり、舛添要一厚生労働相は7日、国会内で原告20人と面会し「何とか解決したい。全力を挙げてまいります」などと述べた。 謝罪の言葉はなかった。厚労相と一連の訴訟の原告が面会するのは初めて。原告からは歓迎もある一方で、笑顔での対応に「苦しい思いを理解しているのか」と 強い反発の声も聞かれた。
 舛添厚労相は冒頭、「やっと皆様にお会いできた。心を1つにしてまとめていきたい」と涙で声を詰まらせながらあいさ つ。「原告と被告が裁判所の外で会うのはルールとしてどうかというのがあり、会うのを避けてきた。しかし、もう(山を)登り始めた。必ず頂上を目指し、全 力を挙げたい」と全面解決への努力を誓った。

2007/11/06-20:55 新たに名古屋原告の投与確認=418人リスト該当-判明総数12人・C型肝炎訴訟

 薬害C型肝炎訴訟で、これまで国などが投与を認めていなかった名古屋訴訟の原告一人について、2002年に作成された418人の発症例報告リスト に基づき、投与が新たに確認できたことが6日、弁護団の調査で分かった。こうしたケースは大阪訴訟の40代女性原告に続いて2例目。
 民事訴訟法に基づき、10月に当事者照会を行い、国と田辺三菱製薬(旧三菱ウェルファーマ、大阪市)が今月5日付で回答した。弁護団は双方の回答から、リストへの該当が判明した原告の総数は12人になったとしている。

2007/11/06-16:19 東京原告の姉の情報も保有=55人に回答-薬害C型肝炎訴訟で田辺三菱

 薬害C型肝炎訴訟で、被告企業の田辺三菱製薬(旧三菱ウェルファーマ)は6日までに、東京訴訟の原告泉祐子さん(58)の姉で、2003年に肝が んで死亡した女性の個人情報を保有していたことを認める回答書を請求者に送った。田辺三菱によると、泉さんの姉は厚生労働省や製薬会社が感染の疑いが強い のに告知していなかった418人のリストの中に含まれていた。
 田辺三菱がこれまで418人に該当すると確認しているのは9人。いずれも原告で、泉さんの姉以外では、大阪訴訟の40代女性のほか、九州訴訟原告の出田妙子さん(49)が明らかになっている。
  同社に寄せられた個人情報保護法に基づく開示請求と情報照会請求は、5日までの累積で、計61人(開示請求34人、情報照会請求27人)からあり、55人 (同28人、同27人)に対し回答。このうち原告は27人(同26人、同1人)で、418人のリストへの該当者は9人(同8人、同1人)だった。

2007/11/06-12:27 九州原告の情報も保有=会社側一転、「確認できた」-薬害C型肝炎

 薬害C型肝炎訴訟で、九州訴訟の原告、出田妙子さん(49)=熊本市=について、被告企業の田辺三菱製薬(旧三菱ウェルファーマ、大阪市)が感染情報を保有していたことを認める回答書を送付していたことが6日、分かった。
 出田さんの情報は厚生労働省が保有、放置していた418人の発症例報告リストにも含まれており、リストへの該当が公表された原告は大阪訴訟の40代女性に続き2人目。同社によると、これまでに9人の該当を確認、回答したという。

2007/11/06-05:24 あす、和解勧告か=C型肝炎訴訟口頭弁論-大阪高裁

 汚染された血液製剤の投与でC型肝炎に感染したとして、患者らが国などを訴えた薬害C型肝炎訴訟で、大阪訴訟控訴審の口頭弁論が7日午後、大阪高裁(横田勝年裁判長)で開かれる。同高裁が正式に和解勧告するとの見方が強まっており、成り行きが注目されている。
 国側は既に福田康夫首相が責任を認めており、舛添要一厚生労働相が「謝罪すべきは謝罪し、補償すべきは補償する。今月中に片付ける」と述べているため、和解勧告の条件は整ったとみられている。

2007/11/03-00:31 薬害肝炎訴訟、国が謝罪へ=舛添厚労相「補償すべきは補償」と明言

 汚染された血液製剤を投与されC型肝炎に感染したとして、患者や遺族が国や製薬会社を相手に全国5カ所で起こした一連の訴訟について、舛添要一厚 生労働相は2日、横浜市内で講演し「謝罪すべきは謝罪し、補償すべきは補償する」と明言した。「11月いっぱいでC型肝炎問題を片付ける」とも述べ、被害 者救済策を含め今月中に全面解決したいとの意向を示した。
 国が患者や遺族へ謝罪する方針を明らかにしたのは初めて。厚労相が早期解決に意欲を示したことで、一連の訴訟は提訴から5年を経て和解する可能性が強まった。

2007110211102_2222 消えてる記事

薬害肝炎問題、今月中に解決へ=訴訟、救済策含むすべて-舛添厚労相(11/02 22:22)


2007/11/01-23:38 感染の疑い「確認できず」=原告らに企業側-薬害肝炎問題

 汚染された血液製剤を投与され、C型肝炎に感染した疑いが強い418人に、厚生労働省や製薬会社が告知していなかった問題で、薬害C型肝炎訴訟の 原告・弁護団は1日、保有する個人データの開示を求めた原告2人に対し、企業側から「確認できなかった」などと回答があったことを明らかにした。

2007/11/01-22:35 リスト告知で発言修正=「誤解だった」と舛添厚労相-薬害肝炎問題

 汚染された血液製剤の投与でC型肝炎に感染した疑いが強い418人のリスト問題で、舛添要一厚生労働相は1日午後、記者団に対し、田辺三菱製薬 (旧三菱ウェルファーマ)から氏名を把握している197人のうち11人に告知すると報告があったと公表したことについて、「私の誤解だった」と述べた。
 厚労省によると、同社側は11人について「確定できる個人情報を持っていない」などとしているという。

2007/11/01-17:29 検診呼び掛け、3年前奏功せず=厚労省、医療機関の再公表へ-薬害肝炎問題

 血液製剤フィブリノゲンなどによるC型肝炎問題で、厚生労働省が2004年12月に同製剤の全納入医療機関名を公表した際、感染の可能性がある人 に検診を呼び掛けたが、実際に受けた人は少数にとどまっていたことが1日、分かった。同日開かれた同省の血液事業部会運営委員会で、参考人の吉沢浩司広島 大教授が報告した。
 同省は、約7000の納入医療機関名公表と受診の呼び掛けを、再度行う方向で検討している。

2007/10/30-00:02 調査チーム初会合急きょ取りやめ=「舛添大臣の都合」と厚労省-薬害C型肝炎問題

 血液製剤フィブリノゲンを投与され、C型肝炎に感染した疑いが強い418人を厚生労働省が特定し告知していなかった問題で、同省は29日、舛添要一厚労相をトップとする調査チームの初会合を開始間際に急きょ取りやめにした。
 理由について同省は「舛添大臣の都合」とだけ説明し、詳細は明らかにしていない。薬害肝炎訴訟の原告団からは「調査に本腰を入れていないのでは」との声も上がった。

2007/10/27-19:26 告知せず「不十分だった」=当時の厚労省局長-薬害C型肝炎問題

 血液製剤フィブリノゲンを投与され、薬害C型肝炎に感染した疑いが強い418人を国が特定し告知していなかった問題で、製薬会社から報告を受けた 2002年当時に厚生労働省医薬局長だった宮島彰・医薬品医療機器総合機構理事長(60)が27日までに取材に応じ、「医療機関が患者に必要な対応を取っ ていると思っていたが、今からみれば不十分だった」と述べ、当時の対応に不備があったことを認めた。
 同省で19日に見つかった投与症例の実名、 イニシャル計118人分が記載されていた書類について、宮島氏は「見た記憶はない」と話した。その上で実名2人が含まれていたことについて「国に対する副 作用報告は全部匿名。イニシャルはあり得るが、実名は極めて特異な例」と述べた。
 ただ、製薬会社が国に匿名の症例報告をしてから12年後に感染を知った薬害肝炎大阪訴訟の原告女性のケースについて、「匿名でも、必要なら医療機関を通じ患者にアプローチできた。抜けた人がいたということなら不十分だった」と語った。

2007/10/26-21:02 国側、一転投与認める=資料記載原告「早く教えてほしかった」-大阪薬害肝炎訴訟

 汚染された血液製剤でC型肝炎に感染したとして、患者らが国などを訴えた薬害肝炎大阪訴訟の口頭弁論が26日、大阪地裁(深見敏正裁判長)で行わ れた。国側は、40代の女性原告について、これまでの姿勢を一転し、製薬企業から報告させた資料に基づいて法廷で正式に投与を認めた。
 この日はこの女性を含む原告3人の本人尋問が行われ、女性は国側が投与を認めたことに対し、「遅すぎる。もっと早く教えてほしかった」「早期の全面解決を望みます」などと訴えた。女性は肝硬変を発症しており、現在入院中。病院の外出許可を得て出廷した。
 女性は1986年12月に出産した際、血液製剤「フィブリノゲン」を投与された。その後、体がだるいなど体調不良に苦しんできた経緯などを落ち着いた口調で話した。
20071026at82b.jpg

2007/10/26-20:36 国と企業に該当者を照会=C型肝炎訴訟弁護団

 国や企業がC型肝炎感染者の情報を把握しながら本人に伝えていなかった問題で、全国5カ所で係争中のC型肝炎訴訟の弁護団らは26日、厚生労働省と旧三菱ウェルファーマ(現田辺三菱製薬)などに対し、原告に関する情報開示を求める照会手続きを行った。
 このうち東北では、仙台高裁に控訴中の原告6人分を請求。東北弁護団によると、このうち1人は血液製剤の種類と投与日が一致しており、厚労省が持っていた418人分の書類の中に含まれている可能性があるという。
 同弁護団は「まだ隠している情報があれば、患者が治療を受けることができるよう一刻も早く公開すべきだ」としている。

2007/10/25-19:52 真相究明しない内閣は交代=薬害C型肝炎で民主・菅氏

 民主党の菅直人代表代行は25日午後、党本部で記者会見し、薬害肝炎問題について「(真相を)明らかにしてもらいたい。やらないような厚生労働相、内閣なら、1日も早くやれる内閣に代えないといけない」と強調した。
 また、舛添要一厚労相が「(感染者を特定できる書類を)担当者が不眠不休で探した」と発言したことを「(書類を)隠しきれるかを不眠不休で考えて、隠しきれないと判断して情報を出してきている」と、痛烈に批判した。

2007/10/25-13:28 年内一括解決に意欲=薬害肝炎訴訟-舛添厚労相

 舛添要一厚生労働相は25日の参院厚生労働委員会で、全国5カ所で係争中の薬害C型肝炎訴訟の一括解決について「そういう決意でやりたい」と述べた。
 薬害肝炎訴訟は東京、大阪、福岡、仙台、名古屋で起こされている。舛添厚労相は、大阪高裁が原告と被告双方に和解を打診していることについて、和解を目指す方針を24日の衆院厚生労働委員会で明らかにしたが、一括解決に対する意欲を明確に述べたのはこれが初めて。
 社民党の福島瑞穂党首が「仙台地裁を含めて5カ所一括解決を年内にするか」と質問したのに対し、「そういう決意で、解決したいという決意でやりたい」と答えた。

2007/10/24-00:33 血液製剤投与、一転認める=厚労省、感染者書類記載の原告に

 薬害C型肝炎訴訟で、厚生労働省は23日、これまで血液製剤の投与を認めてこなかった大阪訴訟原告の女性について、一転して製剤の投与を認めることを決め、同日大阪地裁に準備書面を提出した。
  製造販売元の旧三菱ウェルファーマ(現田辺三菱製薬)から2002年に報告を受けた感染者418人について、同省内で19日に新たに見つかった氏名やイニ シャルが記載された書類で、薬害肝炎訴訟原告の可能性のある感染者が9人おり、うち2人は血液製剤の投与について国と争っていることが判明した。

2007/10/23-23:44 「死ななくていい人いたはず」=薬害肝炎の原告が講演-福岡

 汚染された血液製剤による薬害肝炎問題で、厚生労働省や製薬会社が感染者の書類を持ちながら本人に伝えていなかった問題で、C型肝炎訴訟の原告の 1人、福田衣里子さん(26)が23日、福岡県飯塚市内で講演し、「わたしたちの命を預かる厚生労働省が企業と一緒に隠してきた。(感染者に)すぐに知ら せていれば、死ななくていい人もいたはず」と訴えた。


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時事ドットコム記事で「薬害C型肝炎訴訟」トレース【嘘つき自民、福田冷たい⇒支持率急落⇒慌てて衆院選向け一律救済】、1

 以下、資料として採録。

 あとで強烈な「自Endポスターバナー」を作成する予定です。そのための材料集めの一環です。人様にお見せすると言うよりも、むしろ自分個人のためのメモ投稿です。

※福田内閣支持率急落関連の記事やグラフを別エントリーで投稿しそのリンクを追加します。また、あとで画像の追加します。とりあえずのアップ。

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時事ドットコム記事で「薬害C型肝炎訴訟」トレース【嘘つき自民、福田冷たい⇒支持率急落⇒慌てて衆院選向け一律救済】、2
福田とぼけまくりで不誠実答弁、それなら因果応報で支持率急降下・急落当たり前ジャン、急落しなけりゃその方がおかしい。(笑)
内閣支持率急で福田真っ青、「薬害C型肝炎訴訟」一律救済の意向表明も人気浮揚策の一環が見え見え。



2007/12/25-00:28 「国の責任と謝罪」明記を=被害者認定は裁判和解形式で-肝炎原告弁護団

 薬害C型肝炎訴訟で福田康夫首相が議員立法による被害者一律救済の意向を示したことを受け、全国の原告・弁護団は24日、東京都内で会議を開き、法案に「国が薬害被害を起こした責任を認め、被害者の苦痛に心から謝罪する」と明記すべきだとする意見書を発表した。
 被害者認定は第三者機関ではなく、裁判所での和解形式が望ましいとし、原告側と国とで協議の場を設置するよう求めた。
 原告・弁護団は25日から、与野党の国会議員に意見書に沿った議員立法の制定を要請し、福田首相との面会を求める。
 意見書では、法案の立法趣旨目的を「医薬品の許認可権がある国は、1万人以上の被害者を発生させた薬害を反省し、その責任に基づき被害者全員を一律救済すること」と明記した。
 血液製剤フィブリノゲン(フィブリン糊を含む)と第9因子製剤の投与患者には、医師の投薬証明書などの客観的資料に基づき、時期を問わず症状に応じ一律の和解金を給付することを求めた。

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2007/12/24-19:18 国の「責任」、焦点に=25日から与党協議-肝炎救済法案

 自民、公明両党は25日、幹事長・政調会長らが協議し、薬害C型肝炎の被害者を一律救済するための法案の策定作業に着手する。血液製剤の投与時期 に関係なく救済するとした福田康夫首相の決断を踏まえ、1月15日までの今国会で成立させるため、年内に議員立法の骨子案をまとめる方針。立法作業では、 原告側が求める国の「責任」にどう触れるかが焦点となる。
 救済法案は、血液製剤の投与時期にかかわらず、症状に応じて「特別給付金」などを被害 者に支払う仕組みとなる。首相は24日、国の責任について「許認可行政だから国の責任、道義的責任も含めていろいろあると思う」と記者団に明言する一方、 法案での具体的な触れ方は与党内調整に委ねる考えを示した。

2007/12/24-17:49 東北訴訟の原告弁護団も会見=「法案に国の責任を」-仙台・薬害C型肝炎

 薬害C型肝炎訴訟で、被害者の一律救済を議員立法で目指す動きを受け、東北訴訟の原告・弁護団が24日、仙台市内で記者会見した。増田祥弁護団長 は福田康夫首相の決断を評価し、「法案作成の中で、国の責任と薬害問題の真相究明、再発防止を求める原告側の声をきちんと伝えたい」と話した。
 坂野智憲事務局長は、法案づくりについて「何らかの国の責任を盛り込む必要がある。あやふやなものは受け入れられない」と強調した。

2007/12/24-12:30 薬害「再発させぬ決意を」=一律救済の議員立法に-舛添厚労相

 薬害肝炎訴訟で、福田康夫首相が表明した被害者全員を一律救済するための法案について、舛添要一厚生労働相は24日、閣議後の記者会見で「精神や哲学、決意については、再度薬害を発生させた反省をし、二度と起こさない決意が貫かれた法律であってほしい」と述べた。
 厚労相は、法案が議員立法となる点について「法律をつくるのは立法府の仕事。わたしがこうすべきだとか言える立場にはない」と付け加えた。
 一方、法案成立のめどについて「1月中旬までには何とかできるかな」との見通しを示した。


2007/12/23-21:26 福田首相「一律救済」決断=議員立法で対応、今国会成立目指す-薬害C型肝炎

 福田康夫首相は23日、薬害C型肝炎の被害者について「全員一律救済ということで、議員立法とすることを党との相談の結果、決めた」と表明した。 与党はそのための法案を今国会に提出、成立を目指す。民主党など野党にも協力を呼び掛ける。一律救済を求める薬害肝炎訴訟の原告側の主張を踏まえ、首相が 血液製剤の投与時期などで救済対象を決める政府方針を転換した。これに対し、肝炎訴訟の原告弁護団は「大きな一歩だ」と評価する一方、内容が明確でないと して、首相に対し被害者らと面談し実情を聞くよう重ねて訴えた。
 首相は、大阪高裁和解骨子案を踏み出して、原告側の要望に応えるには行政府とし ては限界があることから、自民党総裁として決断した。最近の内閣支持率の急落を受け、指導力を示す必要があると判断したとみられる。自民、公明両党は25 日に幹事長ら党幹部が法案の内容を協議する。肝炎訴訟は提訴から5年を経て、全面解決に向けて大きな転機を迎えた。

2007/12/23-20:55 予備費で財源確保=薬害肝炎の被害者救済で-財務省

 薬害C型肝炎問題で福田康夫首相が被害者全員の一律救済を決めたことを受け、財務省は23日、2007年度予算の予備費の残額(約2000億円) を利用して必要な財源を確保する方向で検討に入った。今後、議員立法の作業を進める与党などと早急に詰める。足りない場合は補正予算の編成を検討する。

2007/12/23-20:23 「ぬか喜びできない」=肝炎訴訟原告ら街頭呼び掛け-大阪

 薬害C型肝炎訴訟の原告らが23日午後、被害者の一律救済などを訴える街頭活動を大阪市都島区のJR京橋駅前で行った。
 大阪原告の桑田智子さん(47)らに加え、弁護士や支援の学生など計約25人が参加。肝炎訴訟の流れを漫画で描いたビラを配布し、「国は責任を認め、一律救済を」と通行人に訴えた。
  桑田さんは、福田康夫首相の全員一律救済法案提出の知らせを受けて「うれしいが、世論をかわすための発言かもしれず、ぬか喜びはできない」と話した。弁護 団の今井力弁護士も「法案が提出されているわけではないので何とも言えない。一律救済は訴え続けていく」と慎重な姿勢を崩さなかった。

2007/12/23-19:07 救済法案、早期成立に協力=福田首相の手法は批判-野党

 薬害C型肝炎問題で、福田康夫首相が議員立法で患者全員を一律救済する方針を表明したことについて、野党各党は23日、法案の早期成立に協力する姿勢を示した。ただ、行政府として判断する形を避け、国会に対応を委ねたことには批判の声も上がった。
 民主党の菅直人代表代行は記者団に「全員一律救済に向けて首相が動き出したことは、率直に評価したい」と述べた。ただ、「国の責任を明確にすることが、薬害が繰り返されないための不可欠な条件だ」とクギを刺した。
 また、山岡賢次国対委員長は「本来は、首相が責任を認めて一律支払いを決断すればスピーディーに解決する話だ」と、議員立法で対応する首相の手法を批判した。同党幹部の一人は「(急落した内閣)支持率対策だろう。遅きに失した」と切り捨てた。

20071223c1223_1548消えてる記事

責任問題、今後詰める=首相決断に「良かった」-薬害C型肝炎被害者救済で厚労相(12/23 15:48)


2007/12/21-19:23 大阪高裁、第2次和解骨子案提示へ=原告側、詳細主張、来週提出-薬害肝炎訴訟

 汚染された血液製剤でC型肝炎に感染した患者らが国などを訴えた薬害肝炎訴訟で、大阪高裁(横田勝年裁判長)は21日、大阪訴訟控訴審の原告弁護 団と面談し、原告側に主張の詳細を提出するよう求め、双方の修正案を検討した上で、新たに第二次和解骨子案を提示する意向を示した。原告弁護団が大阪市内 で記者会見し、明らかにした。
 協議決裂という事態は当面回避される方向で、今後の焦点は高裁の調整作業に移る。ただ、原告、被告双方とも、既に提出した修正案から譲歩を強いられる第二次骨子案は拒否する意向とみられ、先行きはなお不透明だ。
 高裁は第二次和解骨子案の提示時期には言及しなかった。原告側は週明けにも詳細な主張を提出するが、「一律救済という理念に沿った和解案でなければ、協議を打ち切る」としている。

2007/12/21-13:08 C型肝炎、国の修正案に不満=自民に一律救済申し入れ-公明

 公明党の太田昭宏代表は21日午前の記者会見で、薬害C型肝炎訴訟の和解協議をめぐる国の修正案について「原告団が失望しているのは率直に残念だ。福田康夫首相と舛添要一厚生労働相の努力があったが、もう一歩踏み込みが必要だった」と述べ、不満を表明した。
 これに関連し、同党の漆原良夫国対委員長は自民党の大島理森国対委員長と国会内で会い、被害者全員を一律で救済する案を与党で検討するよう要求。新たな救済策が可能かどうかも含め、自民、公明両党の幹事長、政調会長らで協議することになった。

 

※朝日の世論調査出る。(笑)

内閣支持31%に急落、不支持48% 本社世論調査【朝日】

2007年12月20日22時39分

グラフ
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福田内閣支持率

 福田内閣の支持率は発足当初は53%で、歴代内閣でも比較的高い水準だった。その後も4割台を維持していたが、発足3カ月で安倍内閣末期の水準にまで落ちた。不支持の理由では「政策の面」が57%と際立って高い。

 年金記録問題では、
(全文は、 「内閣支持率急で福田真っ青、「薬害C型肝炎訴訟」一律救済の意向表明も人気浮揚策の一環が見え見え。」で)


2007/12/20-19:20 「一律救済」受け入れられない=薬害C型肝炎訴訟で田辺三菱

 薬害C型肝炎訴訟で、被告企業の田辺三菱製薬(大阪市)は20日、大阪高裁の和解骨子案や原告側が求める線引きのない一律救済について、「原告が 和解骨子案の受け入れ拒否を発表しているので、諾否について正式な回答はしなかった。今後も骨子案を踏まえての協議を行うのはやぶさかではない。ただ、骨 子案の枠を外れた『投与時期による線引きのない一律救済』を求める原告側修正案は、受け入れられないと高裁に伝えた」などとするコメントを発表した。

2007/12/20-17:53 原告側の対応批判=「司法判断どうお考えか」-町村官房長官

 町村信孝官房長官は20日午後の記者会見で、薬害C型肝炎訴訟の和解協議で原告側が国の修正案を拒否したことについて「大変残念だ」とした上で、 「『この案でなければ受け入れられない』と言うのは、司法の立場をどういうふうにお考えなのか。ただ、簡単に駄目というだけでなく、何らかの対応を考えて ほしい」と述べた。全員一律救済を主張する原告側の対応に疑問を呈し、問題解決へ一定の歩み寄りを求めたものだ。

2007/12/20-13:37 和解協議を打ち切り=原告団、国の修正案拒否-厚労相、全員救済を強調・肝炎訴訟

 薬害C型肝炎訴訟の原告・弁護団は20日午前、厚生労働省で記者会見し、大阪高裁の和解骨子案に基づく和解協議をめぐり、舛添要一厚生労働相が同 日提示した国側の修正案について、被害者の全員一律救済の主張が受け入れられなかったとして、同日付で現在の和解協議打ち切りを表明した。
 原告側が国側の修正案を拒否したことで、和解協議は決裂が確実となった。原告側は21日にも、大阪高裁に国の修正案を拒否する考えを伝える。
 原告側に先立ち、同省で会見した厚労相は冒頭、「被害者に心からおわびします」を頭を下げて謝罪の上、国側の修正案を説明した。
 修正案は、救済対象を原告と未提訴者合わせて1000人程度と骨子案の内容から拡大。東京地裁判決の基準で認められた期間外の原告や未提訴者に対しても、原告側が設立する財団を通じて支払う活動支援金の額を、骨子案段階の約8億円から約30億円に増額した。
 対象範囲は、原告側が現在の原告約200人に、未提訴の薬害被害者が約800人いるとみていることを踏まえた。
 厚労相は「直接、間接的に事実上全員救済するもの」と強調。しかし、「高裁の骨子案と矛盾する内容での和解はできない」と述べた。
 これに対し、原告側は一律救済ではなく線引きと判断。弁護団代表の鈴木利広弁護士は「政治決断はあいまいなもの。本日をもって、今回の活動を終結する。原告団は各地に戻ることを確認した」と事実上の決裂を宣言した。
 全国原告団代表の山口美智子さん(51)も「わたしたち薬害被害者は線引きされ、切り捨てられた」と述べた。

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<薬害肝炎>原告団「首相に突き落とされた」…和解交渉決裂【毎日】

12月20日11時43分配信 毎日新聞

<薬害肝炎>原告団「首相に突き落とされた」…和解交渉決裂

会見で涙を流す原告団ら=厚労省で2007年12月20日午前10時21分、竹内幹撮影
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 「被害者の全員救済」という願いは、かなわなかった。国側が最後まで救済範囲を限定する姿勢を崩さなかったことに、薬害C型肝炎訴訟の原告たちは失望し、和解協議打ち切りを宣言した。

 20日午前、厚生労働省で会見した全国原告団代表の山口美智子さん(51)は「私たちが全面解決という最後の山を登ろうとしているのを、福田康夫首相は突き落とした。舛添要一厚労相も握っていた手を放した」と怒りで体を振るわせた。

 原告・弁護団は19日を福田首相に政治決断求める期限としていたが、最後の望みをかけて、この日朝まで朗報を待った。これまでの5年間の闘いを振り返りながら、原告らは眠れないまま朝を迎えた。しかし、待っていたのは落胆だった。

 山口さんは、原告の中に多くの若者がいることを挙げ「早く人生を取り戻してあげたかったのに……」と涙ぐんだ後、「降伏したわけではない。多くの肝炎患者に報いるためにも、私たちの思いを貫いていく」と必死に前を向いた。

  大阪訴訟原告の桑田智子さん(47)は「次の世代に薬害を残したくない。私たちで終わりにしたい。それだけの思いで、原告は命や家族、すべてを犠牲にして 闘ってきた。なぜ当たり前の願いがかなわないのか、本当に悲しい」と語った。東京訴訟原告の浅倉美津子さん(57)は「フィブリノゲンを投与されたことは 今でも覚えている。冷たいものが体を駆け抜けたが、その感覚をまた味わっている」と話し、東京訴訟の仲間の名前を挙げ「力が足りなかった。ごめんね」と涙 声で叫んだ。

 舛添厚労相はこの朝、東京地裁が国などの法的責任を認めた期間から外れる被害者に対し、創設する基金を積み増す案を示し た。全国弁護団の鈴木利広代表は「全員一律救済の理念を理解しておられないようだ。札束でほおをたたくような案で、『要は金だろう』と矮小(わいしょう) 化している」と痛烈に批判した。

【北村和巳】

最終更新:12月20日12時24分

 

Photo魂の叫び今日ですべてが終わる、今日ですべてが報われると思って頑張ってきたけど、みんなごめんね」、(泉谷しげる「春夏秋冬」、「春夏秋冬


 

<薬害肝炎>和解交渉が決裂 原告団受け入れ拒否…大阪訴訟【毎日】

12月20日11時39分配信 毎日新聞

<薬害肝炎>和解交渉が決裂 原告団受け入れ拒否…大阪訴訟

会見で頭を下げる舛添要一厚労相=厚労省で2007年12月20日午前9時44分、竹内幹撮影
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  大阪高裁で進められている薬害C型肝炎訴訟の和解協議で、舛添要一厚生労働相は20日、同高裁が「国と製薬会社の責任範囲」とした東京地裁判決の基準から 外れた被害者に対する基金(活動支援金)を、和解骨子案の8億円から30億円に増額する新たな修正案を公表し、同高裁に提出した。しかし原告側は「全員一 律救済の理念が果たされていない」と拒否し、これ以上の政治決断を求めないことを表明した。

 和解協議は事実上決裂し、訴訟の解決は見通しが立たなくなった。

  同高裁は今月13日、今年3月の東京地裁判決が法的責任と認定した時期(フィブリノゲン製剤が85年8月~88年6月、第9因子製剤が84年1月以降投 与)に感染した被害者へ、1人1320万~4400万円を払い、それ以外の被害者は和解成立までに提訴した原告を対象に8億円を一括で払う和解骨子案を示 していた。

 未提訴者も含む被害者の全員一律救済を求める原告側は受け入れを拒否し、高裁は20日までに双方に修正案を出すよう要請し た。国側は救済対象を未提訴者にも広げて基金を13億円に積み増す案を原告側に打診、さらに25億円案もあったが、合意に至らなかった。原告側は和解案に とらわれない政治決断が必要だとして、福田康夫首相との面談を求めていた。

 舛添厚労相は会見で「再び薬害を発生させたことを反省し、被 害者に心からおわびいたしたい」と、頭を下げ陳謝。そのうえで(1)全体の約7割が該当する東京地裁判決内の被害者には症状に応じた和解金を払う(2)残 り3割は30億円の基金を活用する--と提案し、「直接、間接に、事実上の全員救済をする」と説明した。補償対象の被害者数は、原告側の主張通りに約 1000人と推定した。

 原告が求める一律救済については「(救済範囲を限定した)和解骨子案と矛盾する和解はできないことが前提」と話した。

  原告側はその直後に会見し、鈴木利広弁護団代表が「期待していた政治決断がなされなかった」として「これ以上の活動は限界。本日をもって一律救済を求める 活動を停止する」と宣言した。最終的な対応は国と原告側の回答を受けた高裁の判断を待つものの「現状では決裂に向かうと思う」と話した。【清水健二】

最終更新:12月20日13時36分

 

2007/12/19-23:00 福田首相、20日に判断=原告側も午前に態度表明へ-薬害肝炎訴訟

 薬害C型肝炎訴訟の和解協議をめぐり、原告側が被害者全員の一律救済を求め福田康夫首相に政治決断を求めている問題で、福田首相は19日夜、「ま さに専門家が検討している最中で、検討結果を見て判断する」と述べ、大阪高裁への回答期限である20日まで政府内でぎりぎりの検討を行い、最終判断する意 向を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
 19日中に政治決断がない場合、現在の和解協議を打ち切るとしていた原告側は20日午前10時に記者会見し、態度表明するとみられる。

20071219201219_2046 消えてる記事

薬害肝炎、20日判断=舛添厚労相と対応協議-福田首相(12/19 20:46)


2007/12/18-20:45 薬害肝炎「司法判断、無視できず」=一律救済の公明要請に-福田首相

 福田康夫首相は18日夜、首相官邸で公明党の斉藤鉄夫政調会長と会い、薬害C型肝炎訴訟の原告団が主張する被害者全員の一律救済を要請された。首 相は「原告団が満足するような解決策を示したいが、司法の判断も無視できない。(原告側の主張と大阪高裁の和解骨子案の)距離が離れているので、どうつな げるか難しい」と応じた。
 これに関連し首相は記者団に、原告団が首相の政治決断を求め、和解骨子案の修正案を大阪高裁に提出したことについて 「実際に話をしている最中で、判断することはできない。交渉している人がどういう結論を持ってくるか、それによる」と述べ、原告側との交渉をぎりぎりまで 見極める考えを示した。

2007/12/18-20:14 国との和解協議打ち切りも=19日中の政治決断求める-薬害肝炎訴訟原告

 薬害C型肝炎訴訟の原告・弁護団は18日、大阪高裁が提示した和解骨子案をめぐり、福田康夫首相が19日中に原告側が求める全員一律救済の政治決 断をしない場合、現在の和解協議を打ち切ると表明した。骨子案は救済範囲を限定する内容で、20日までに回答するよう求めている。
 原告・弁護団 は18日午後、内閣府を訪れ、首相に対し面会に応じた上で19日中の政治決断を求める2度目の要請書を提出。その後、厚生労働省内で行われた記者会見で、 全国原告団代表の山口美智子さん(51)は「あすまでに総理決断がなければ、これ以上決断を総理に訴えることはやめます」と表明した。
 山西美明弁護士も「原告は体力的、精神的にもう限界。政治決断が出ない場合、国と和解協議はしないとの決断をせざるを得ない」と明言した。

2007/12/18-13:24 一律救済の修正案提出=原告側「責任では譲歩」-和解骨子案めぐり・薬害肝炎訴訟

 汚染された血液製剤でC型肝炎に感染した患者らが国などを訴えた薬害肝炎訴訟で、大阪訴訟控訴審の原告団は18日午前、製剤の投与時期に関係ない一律救済などを求めた和解骨子案の修正案を大阪高裁(横田勝年裁判長)に提出した。
 修正案は、国などが薬害を防止できなかった責任を認めて謝罪し、投与時期で線引きせず、症状に応じた一律の和解金を支払うことなどを要求。被告側の責任については、従来主張していた「法的責任」から譲歩した内容になっている。
 原告側弁護団は会見し「法的責任はあると考えている。被害者を線引きしない一律救済は譲れないが、それ以外の点では和解成立のために柔軟に対応する」と話した。

 

※毎日世論調査でる。(笑)

本社世論調査:福田内閣支持率33%…13ポイント急落【毎日】

(クリックすると拡大します)

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内閣支持率の推移


 

2007/12/17-21:55 1800億円必要と国側試算=1万2000人救済なら-薬害C型肝炎

 薬害C型肝炎訴訟で、汚染された血液製剤を投与されC型肝炎に感染したとみられる約12000人について、仮に全員を救済するとした場合、約1800億円が必要になると国側が試算していることが17日、法務省関係者の話で分かった。
 同省関係者によると、フィブリノゲンや、クリスマシンなどの第9因子製剤を投与されたとみられる感染者は約12000人に上る。
 一律救済を求めている原告側は、巨額の費用がかかるとの見方に対し、被害が証明でき補償対象となるのは、既に提訴している人も含め最大1000人程度と反論している。

2007/12/17-19:51 一律救済「首相に働き掛ける」=薬害C型肝炎で-公明党幹部が表明

 公明党の斉藤鉄夫政調会長は17日、薬害C型肝炎訴訟の原告・弁護団と面会し、原告側が主張する被害者全員の一律救済を実現すべきだとして、福田康夫首相に働き掛けを行うと表明した。
 面会には同党副代表の坂口力元厚労相も同席。斉藤氏は面会後、記者団に対し「線引きのない救済をしていくべきだと考えており、首相にそのような決断をしていただくべく、政府、首相に働き掛けをしていきたい」と話した。

2007/12/16-21:27 原告側、修正案も拒否=国、新たに「支援金」提示-政治決断求める・薬害肝炎訴訟

 薬害C型肝炎訴訟の原告・弁護団は16日、東京都内で記者会見し、国から、大阪高裁の和解骨子案で救済されない未提訴者にも金銭を支払うとした修正案を提示されたが、受け入れを拒否したことを明らかにした。
  原告・弁護団によると、国から15日夜、大阪高裁の和解骨子案では救済対象とならない和解成立日以降に提訴した患者も救済できるよう、新たに「活動支援 金」名目で金銭を支払うと打診があった。しかし、16日都内で開いた会合で、原告側が求める被害者全員の一律救済の主張と反するとして、受け入れ拒否を決 定し、同日、国側に回答した。会合には原告と弁護士ら約60人が出席し、非公開で約3時間半実施。国と製薬会社に対し、(1)責任を認め衷心より謝罪する (2)投与時期にかかわらず症状に応じ一律の和解金を支払う(3)今後提訴する患者のうち、製剤投与で感染が立証された場合に、既に訴訟を起こしている人 と同一基準の和解金を支払う-の3点を求め、福田康夫首相に政治決断を求めていく方針で一致した。全国原告団代表の山口美智子さん(51)は「政府の修正 案について(弁護団から)説明を受けたが、同じ被害を受けた者に同じ救済がされなければ応じられない」と話した。

2007/12/15-19:55 「あくまで全員一律救済を」=薬害肝炎訴訟原告団が集会-大阪

 汚染された血液製剤でC型肝炎に感染したとして患者らが国などを訴えた薬害C型肝炎訴訟で、大阪訴訟の原告・弁護団は15日、大阪市内で集会を開き、被害者全員の一律救済を目指し、政治決断を求めていくことなどを決めた。
  集会は非公開で、原告と弁護士合計約60人が参加。弁護団によると、13日に大阪高裁が提示した和解骨子案についての説明に対し、「全員の一律救済でなけ ればのめない」との意見で一致。福田康夫首相に面会を求め、世論にアピールしていくことを決めた。また、一律救済に関する全国原告・弁護団の統一見解を近 く公表するという。

2007/12/14-22:27 薬害肝炎、民主が一律救済を要請=町村官房長官「和解案踏まえ検討」

 民主党の菅直人代表代行と山田正彦「次の内閣」厚生労働担当らは14日夜、首相官邸に町村信孝官房長官を訪ね、汚染された血液製剤でC型肝炎に感 染した患者を一律救済するよう求めた。町村長官は「首相には伝える。(救済範囲を限定した)大阪高裁(和解骨子案)の考え方を基本的に踏まえながら検討す る」と述べるにとどめた。
 菅氏は薬害エイズ問題に対処した自らの経験などを説明した上で、「全員の一律救済を政治決断してほしい」と要請。これに対し町村長官は「筋というものもある。何でもかんでも政治決断とはいかない」と答えた。

2007/12/14-17:55 「一律救済が国の責任」=提訴女性、実名で訴え-薬害C型肝炎訴訟・佐賀

 汚染された血液製剤でC型肝炎に感染した患者らが国などを訴えた薬害肝炎訴訟で、先月30日に福岡地裁に追加提訴した佐賀県の主婦藤原和子さん(53)が14日、佐賀市内で実名を公表して記者会見。「一律救済が国の責任」と述べ、被害者全員の救済を訴えた。
 藤原さんは1989年1月、長男を出産。1カ月後に急性肝炎で3カ月間入院した。退院後も通院していたが、今年7月に「肝硬変の一歩手前」の重度の慢性肝炎と診断された。
 薬害訴訟の報道を見ていた先月上旬、「わたしも当てはまるのでは」と医療機関に問い合わせ、出産の際のフィブリノゲン投与が分かった。長男は「僕のせいでお母さんを苦しめてごめんね」と言ったという。

2007/12/14-13:22 肝がん、肝硬変は4000万円=薬害肝炎訴訟の和解骨子案

 汚染された血液製剤でC型肝炎に感染したとして、患者らが国と製薬会社を訴えた薬害肝炎訴訟の控訴審で、大阪高裁が和解骨子案の中で示した1人当 たりの補償額は、肝がんや肝硬変で4000万円、慢性肝炎で2000万円など、症状に応じて設定されていることが14日、分かった。
 原告側は骨子案が提示された13日に、「一律救済でなければ受け入れられない」と受け入れを拒否、政府の政治決断を求めている。
  骨子案は公表されていないが、関係者によると、感染だけの未発症者への補償は1200万円とされているという。国が敗訴した4地裁の判決のうち、国の責任 を最も狭く認めた東京地裁判決を基準に、フィブリノゲンを1985年8月から88年6月までに投与された感染者を対象に、和解金を支払うとしている。
 この基準から外れた人には、訴訟費用の名目として一括して8億円を支払うなどの内容となっているという。

2007/12/14-12:08 薬害肝炎「さまざまな可能性探る」=首相、厚労相が対応協議

 福田康夫首相は14日午前、舛添要一厚生労働相、町村信孝官房長官と国会内で会談し、薬害C型肝炎訴訟での大阪高裁による和解骨子案提示を受けた政府の対応について協議した。首相らは、早期解決に向けて「さまざまな可能性」を模索していくことを確認した。
 席上、首相は「厚労相が中心となり、関係省庁と連携しながら指導力を発揮して(対応策を)まとめてほしい」と指示した。

2007/12/13-20:21 中部地方の3人が追加提訴=薬害C型肝炎訴訟-名古屋地裁

 薬害C型肝炎訴訟で、厚生労働省が放置していた418人分の症例リストに含まれ、資料公開で血液製剤「フィブリノゲン」の投与が裏付けられた中部地方の女性3人が13日、国や田辺三菱製薬などを相手に、計約2億円の損害賠償を求める訴訟を名古屋地裁に起こした。
 原告側弁護団によると、新たに提訴したのは愛知県と富山県在住の40代の女性ら3人。いずれも慢性肝炎を発症している。このうちの2人は1987年2月と88年5月、出産時などにフィブリノゲンを投与されたという。

2007/12/13-18:55 和解案、重く受け止める=「1日も早い解決に努力」-薬害C型肝炎訴訟で福田首相

 福田康夫首相は13日夕、薬害C型肝炎訴訟で大阪高裁が示した和解骨子案について「重く受け止め、患者の立場に配慮して真摯(しんし)に検討して いきたい」との考えを示した。さらに患者らの長年の苦労に触れ「1日も早く解決できるよう努力したい」と強調した。首相官邸で記者団に語った。
 首相は、2008年度予算案で肝炎患者への医療費助成などの対策を講じる考えを表明。「すべての感染者、患者を対象とした対策を速やかに実施に移したい」と述べた。
 被害者全員の一律救済に向け原告側が首相の政治決断を求めていることについては「関係省庁とよく協議し、最終的な判断をする」と述べるにとどめた。原告団との面会に関しては「必要な時が来ればお会いしても構わないが、今すぐとはならない」と語った。

2007/12/13-19:24 年内合意の方針「変わらない」=和解案提示で舛添厚労相

 薬害C型肝炎訴訟で大阪高裁が和解骨子案を提示したのを受けて、舛添要一厚生労働相は13日夕、厚労省内で報道陣の質問に答え、年内の解決を目指すとしたこれまでの方針について「全く変わっておりません」と語り、原告らの早期救済に向け努力する考えを改めて示した。
  厚労相は骨子案に関し、「今後、内容について詳細に検討するが、大阪高裁のリーダーシップの下でまとめられた案であり、重く受け止め真摯(しんし)に検討 したい」と用意したコメントを読み上げた。その上で、「この訴訟は、多くの感染者や患者の方々が長年にわたり苦労されてきており、1日も早く解決できるよ う全力を挙げたい」と強調。「基本的な合意については年内を目指す」と語った。
 今後の対応については、「(高裁が)修正案があるなら出してくださいと呼び掛けている」として、「さらに何ができるかということを含めて対応していきたい」と話した。
 一方で、原告団が求める被害者全員の一律救済については「あらゆる可能性(を検討する)ということ」と述べるにとどまった。

2007/12/13-16:55 3分の1が切り捨て=国の救済範囲、さらに狭く-薬害C型肝炎・東京地裁判決基準

 薬害C型肝炎訴訟で、大阪高裁が提示した和解骨子案のベースとなった3月の東京地裁判決は、血液製剤フィブリノゲンの投与をめぐり国や製薬会社の 法的責任が生じた時期を1985年8月から88年6月と限定。原告側は、新たな提訴者が出ても3分の1は切り捨てられ、国の責任の範囲に絞るとさらに狭く なるとして、和解骨子案を拒否せざるを得なかった。
 原告・弁護団は、和解勧告までの提訴者約170人の投与時期が、放置された症例資料に載って いた418人の投与時期とほぼ一致していることに着目。今後新たに被害を訴えた場合、どれだけの人が救済されるか推定するため、418人中の投与時期が判 明している368人を対象に、東京判決基準の該当者数を試算した。
 その結果、製剤のウイルスを弱める不活化処理の方法を変更した85年8月から、国の指示で緊急安全性情報を出した88年6月までとされた製薬会社の責任範囲で見ると、対象は249人で、全体の約67%にとどまることが分かった。
 さらに、フィブリノゲンを加熱製剤に切り替えた際に危険性を製薬会社に指導しなかったとして、国の責任を問われた87年4月から88年6月までの範囲に限定すると、138人で約37%にすぎないことも判明した。

2007/12/12-22:08 13日、和解骨子案提示=救済限定、原告側拒否の構え-薬害肝炎訴訟・大阪高裁

 汚染された血液製剤でC型肝炎に感染したとして、患者らが国などを訴えている薬害肝炎訴訟の控訴審で、大阪高裁(横田勝年裁判長)は13日午後、 原告、被告双方に和解骨子案を提示する。原告側は既に、被害者全員の一律救済でない和解案なら拒否する方針を決めており、高裁が示す骨子案の内容と原告側 の対応が注目される。

2007/12/11-19:29 薬害肝炎「線引き許されない」=男性原告が実名公表し会見-大阪

 汚染された血液製剤でC型肝炎に感染した患者らが各地で国などを訴えた薬害肝炎訴訟で、大阪訴訟原告で肝がん患者の吉田忠人さん(70)=大阪市 =が11日、実名を公表し「命の重さはみな同じで、線引きは許されない。一日も早く納得の行く解決を望む」と全員一律の早期救済を訴えた。
 大阪市内で記者会見した吉田さんは「国や企業に命を縮められる薬害は許せない。早く解決しないと亡くなる人が増えるということを、命を懸けても訴えたかった」と声を震わせた。
  昨年8月に匿名で提訴した吉田さんは、製剤の投与時期などで対象を線引きするとされる国の救済案を報道で知り、先週、実名公表を決意した。「報道で知る限 り私は救済されるようだ。しかし私だけ救済されてもうれしくない。命を差別するのはおかしい」と国の案を厳しく批判した。
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2007/12/11-12:16 検討会委員2人に計40万円=薬害肝炎被告企業から-厚労省、問題にせず

 薬害C型肝炎問題で、リスト記載者418人を厚生労働省が追跡調査するため同省が設置した検討会の委員2人が、訴訟被告企業の旧三菱ウェルファーマ(現田辺三菱製薬)から、講演料や原稿料などの名目で、それぞれ約20万円を受領していたことが11日、分かった。
 山井和則衆院議員(民主)の質問主意書に対し厚労省が過去3年間の状況を確認し回答した。研究費や寄付金は確認されなかった。
 厚労省審議会のルールでは、講演料や原稿料などは、利害が関係する企業から50万円以下を受領した場合でも問題としないことになっており、同省は今回のケースを特に問題としない方針。

2007/12/10-22:00 官房副長官、明言避ける=裏切られたと落胆-全員救済求める原告ら・薬害C型肝炎

 薬害C型肝炎訴訟で大阪高裁の和解案提示を控え、全国訴訟の原告・弁護団の代表は10日午後、首相官邸を訪れ、大野松茂官房副長官と面会した。福 田康夫首相との面会と被害者全員を救済する「政治決断」を求めたが、大野副長官は明言を避けた。原告らの間では面会後、「裏切られた」との落胆の声が広 がった。
 大阪高裁の和解骨子案は13日に示される予定。和解案では感染原因となった血液製剤の投与時期で救済範囲が限定される可能性があり、原告は前日の12日までに、被害者全員の救済を明言するよう政府に求めている。
 原告側によると、大野副長官は「(12日までに首相と)会えることをお約束できない」と言及。官邸も含め政府が和解に向けた努力をしているとした上で、私見として「(首相と)会うのは無理だと思う」と述べたという。
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2007/12/10-20:29 薬害肝炎原告団と面会=大野副長官

 大野松茂官房副長官は10日午後、首相官邸で薬害C型肝炎訴訟の原告団と面会した。原告団は福田康夫首相に会うことを求めていたが、大野副長官が代わって対応した。
 席上、原告側は薬害肝炎の被害者全員を対象とした一律救済を主張し、首相の政治決断を求めた。これに対し、大野副長官は「首相は国会で、大阪高裁の和解案を聞く中で迅速な対応をしたいと答弁している」と説明。原告団とのやりとりについて、首相に報告すると伝えた。


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2007年12月12日 (水)

国政選挙で電子投票を導入するための改制案、衆院本会議可決(11日)、参院(12日)は委員会開くも、最後審議もめて一旦散会。

 今日の参議院での審議を見たのだが、議員立法提案者・原田義昭(自由民主党・無所属会)のとぼけまくりと不誠実な答弁を見ていると、やはり自民党は「××」をやるつもりだな、と思いました。(関連ニュース

 なお、電子投票法の正式名称は「地方公共団体議会議員及び長の選挙電磁的記録式投票機投票方法等特例法及び最高裁判所裁判官国民審査法改正法案」です。

20080114 ↓追記(1月14日):その後、下記アイコンクリックでは見えなくしたようです。(最初に動作確認済みだが、)参議院 Internet TVから探してください

 次に2007年12月12日参院政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会です。インターネットTVは全部で約1時間10分です。右のアイコンをクリックすれば Windows Media PlayerReal Player、 いわゆる「電子投票法」審議の参院政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会に飛びます。 (顔の表情からも何かを読み取りたいなら画像の鮮明な最初のWindows MediaPlayerの方がお勧めです。ただし、何度もドラッグで戻ったり進めたりなら後ろの Real Playerの方が使い勝手は良い。なおリンク先では、ADSLなどのBB回線はWindows Media Player、ISDN回線はReal Playerを推奨としてます。)

 以下、初めからの通算時間、発言者、簡単なメモ(もう一度聞くときのための自分用メモ)

※ 可決された場面を見ても、なんですが、2007年12月11日衆院の本会議です。インターネットTVは全部で21分44秒で、最初から見ると13分45秒あたりです。また、棚橋泰文(倫理選挙特別委員長)のリンクのところからだと電子投票法のところだけ直接見ることができます。(Real Playerでブロードバンドです)

関連投稿
12月12日参院、電子投票法の政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会の議事録、第168回臨時会第2号議事録収録しました。
衆院TVで7日の電子投票法審議を見よう。民主党も結構いい突込みをしてるジャン。なんでそれが採決で賛成になるんだ。
国政選挙への「電子投票導入改制法案」について書いているブログ記事を集めてみました。まだまだ少なくて不気味な静けさ。
電子投票法は危険だバナー作成す。久しぶりに小さなバナーです。それにしても電子投票法とバナーで検索しても全然ないとは、。

電子投票法は危険だバナー 電子投票法は危険だバナー

 自Endポスターバナー作戦、第8作目
↓click⇒enlarge&move
自End!:民主を励まし、クリンチ作戦・連立デマ謀略の自民を嗤うバナー 自End!:民主を励まし、クリンチ作戦・連立デマ謀略の自民を嗤うバナー


自End!:民主を励まし、クリンチ作戦・連立デマ謀略の自民を嗤うバナー 自End!:民主を励まし、クリンチ作戦・連立デマ謀略の自民を嗤うバナー



※ 「国会会議録検索システム」にはまだアップされてないようです
※その後、議事録アップを確認し、「12月12日参院、電子投票法の政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会の議事録、第168回臨時会第2号議事録収録しました。 」に別建てで収録しておきました。

 Real Playerでの時間です。12月7日衆院の時と違い、Windows MediaPlayerとのずれはないようです。

1分10秒から
政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員長
鈴木寛

2分56秒
増田寛也総務大臣

4分
総務副大臣
谷口隆義

4分25秒
総務大臣政務官
二之湯智

5分56秒
増田寛也総務大臣
選挙結果報告

9分24秒
選挙違反報告

11分44秒
佐藤茂樹(公明党)
法案趣旨説明

15分11秒
中村哲治(民主)
18分33秒
自書式は日本とフィリピンだけ、自書式から電子式へ行く前に記号式(候補者名に丸をつける)を経るべきでは。

19分
佐藤茂樹(公明党)

20分45秒
中村哲治(民主)

23分26秒
佐藤茂樹(公明党)

24分59秒
中村哲治(民主)
自書式でやる選挙区と記号式でやる選挙区の矛盾について。

26分27秒
佐藤茂樹(公明党)

27分17秒
中村哲治(民主)
なぜ、自書式と記号式(選択方式)の自治体選択をへず、自書式と電子式(選択方式)の自治体選択にこだわるのか。

28分2秒
原田義昭(自由民主党・無所属会)

29分2秒
中村哲治(民主)
不正防止について、信書との関連で、改変された場合証拠が残らない、集計プログラムに不正が行われないようなチェックについて、

31分24秒
原田義昭(自由民主党・無所属会)
集計プログラムを操作する人、十分ウォッチ管理する、具体的には重要な操作に当たってはパスワードの入力を認めるなどの対策を講ずる、IDカードをしっかり持たせる。ログを自動的に残す。

33分12秒
中村哲治(民主)
製造段階のチェックはまだしも、長く保管してある機器を、選挙のたびごとに1台1台チェックしなければならないのでは、

34分8秒
正当な権限者しかパスワードでできないようにする。仮のデータにより正常に作動しているかチェック。

35分25秒
中村哲治(民主)
ID、パスワードを入れると言うレベルではない。ID操作のプログラム自体が書き換えられていたらどうするのか。

35分52秒
原田義昭(自由民主党・無所属会)

37分3秒
中村哲治(民主)

37分40秒
原田義昭(自由民主党・無所属会)
型式でチェック

38分40秒
中村哲治(民主)
集計のプログラムについては時限的に選挙が終わる時間になれば自分自身を書き換えるプログラムを組み込んで不正を隠蔽するプログラムを書くことは可能です。こう言うことを防ぐ仕組みとして何があるのか答えてください。

39分34秒
原田義昭(自由民主党・無所属会)

40分20秒
中村哲治(民主)

40分56秒
原田義昭(自由民主党・無所属会)

41分6秒
中村哲治(民主)
不正を防ぐためにプログラムのコードを公開するべきではないか。

41分36秒
原田義昭(自由民主党・無所属会)
知的財産権の問題とか開発意欲の低下とか、公開してセキュリティ的に危なくなる。

43分8秒
中村哲治(民主)
一 般的にプログラムは公開されることにより欠陥を防止する知恵も共有されるし、プログラムは公開されると参入障壁が低くなるので特定の業者にのみ偏ると言う こともなくなり利権が生まれにくくなる。知的財産権とか開発意欲の低下とか言われるが、投票したかどうかで内容的には難しくない。高度に知的所有権の問題 とかにはならないのでは、。製造者と実務的利用者が癒着しているときに不正が起きやすいがどのような方策を考えているか。

45分25秒
原田義昭(自由民主党・無所属会)

47分3秒
中村哲治(民主)

47分9秒
原田義昭(自由民主党・無所属会)

20080114 ↓追記(1月14日):その後、下記アイコンクリックでは見えなくしたようです。(最初に動作確認済みだが、)参議院 Internet TVから探してください

47分19秒(是非、 Windows Media PlayerReal Player、 ←アイコンクリック で見てください。どちらもドラッグで簡単に探せます。)(顔の表情からも何かを読み取りたいなら画像の鮮明な最初のWindows MediaPlayerの方がお勧めです。ただし、何度もドラッグで戻ったり進めたりなら後ろの Real Playerの方が使い勝手は良い。なおリンク先では、ADSLなどのBB回線はWindows Media Player、ISDN回線はReal Playerを推奨としてます。)

中村哲治(民主)
期日前の投票のデータが漏れないような担保はどのようになっているか。

47分58秒
原田義昭(自由民主党・無所属会)
期日前投票も電子投票ができるようにしている。夜間を幾日も迎えるが、夜間の安全確保、記録媒体の取り扱いは厳格にする。電子媒体を保管する部屋も堅固に保管する。錠前をつけ管理をつける。

49分43秒
中村哲治(民主)
鍵をかけると言うが鍵をかける人が不正をしたらどうするのですか。部屋に監視ビデオをつけて可視化するとかはやらないのか。不正が起こりえないようなあとで検証できるような映像として残しておくとかしないのか。

51分4秒
原田義昭(自由民主党・無所属会)
ビデオ等については考えていない。

51分49秒
中村哲治(民主)
万全な対策の具体的な担保としてどのようなものがあるのか。

51分58秒
原田義昭(自由民主党・無所属会)

52分21秒
中村哲治(民主)

52分35秒
原田義昭(自由民主党・無所属会)

52分56秒
中村哲治(民主)
衆 議院で質疑したときも私たちの二人の質疑者がこれで賛成するのかと憤慨していた。昨日の民主党の総務部門役員会でも担当者が「これはひどかった」と、審議 が終わってから賛否を決めてたら反対してたと、私も今の答弁だったら反対ですよ。どうしたら賛成すればいいんですか。もう一回聞くがどうやって担保するの か、可視化もしない、封印するまでの間にどのような担保で不正が起こらないようにするのか。


54分36秒(クリックすると拡大します)
20071212 (速記をとめてくださいの声。)「ただいま速記を中止しておりますので音声は放送しておりません」の字幕で無音。

56分47秒
原田義昭(自由民主党・無所属会)

57分23秒
中村哲治(民主)
運用上の不正について。可視化により監視、あとでの検証とかしないのか。

58分2秒
原田義昭(自由民主党・無所属会)
投票と言う性質上それを記録に残すと、外部の記録に残すと言うことはできない。

SOBA:中村哲治(民主)議員が、投票時以外の期日前投票の夜間での記録媒体の保管部屋とかの監視の可視化を言っているのにまったくのとぼけまくり状態。

58分49秒
中村哲治(民主)
技術基準ではなくて運用の話しをしているのです。これではもう質問はできない。

59分10秒
(速記をとめてくださいの声。)「ただいま速記を中止しておりますので音声は放送しておりません」の字幕で無音。

1時間2分36秒
原田義昭(自由民主党・無所属会)

1時間3分50秒
中村哲治(民主)
なんでこれだけいうかと言うと、電子投票では原記録が残らないからです。紙の投票とは違うのです。あなたの答弁では不十分です。

1時間4分55秒
原田義昭(自由民主党・無所属会)

1時間6分3秒
中村哲治(民主)
ログが保存されているからいいと言われるがどんなログを取るのか。

1時間6分28秒
原田義昭(自由民主党・無所属会)
ログについては自動的に投票がいつから始まりいつ終わったと、時間に地点では何件投票されたかとか克明に記録されているものがログです。

1時間7分21秒
中村哲治(民主)
ログって記録でしょう、記録は何に取るのですか。
(速記をとめてくださいの声。)「ただいま速記を中止しておりますので音声は放送しておりません」の字幕で無音。

1時間9分10秒
「暫時休憩いたしますの大きな声」

鈴木寛政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員長
「散会」

 その後、12月19日に鈴木寛委員長はやめ交代した。⇒「電子投票法警戒警報!12日散会から1週間ぶり参院委員会開催、委員長交代し3分で閉会。同じ民主だが情報関連から自動車関連で、。

関連投稿
12月12日参院、電子投票法の政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会の議事録、第168回臨時会第2号議事録収録しました。
衆院TVで7日の電子投票法審議を見よう。民主党も結構いい突込みをしてるジャン。なんでそれが採決で賛成になるんだ。
国政選挙への「電子投票導入改制法案」について書いているブログ記事を集めてみました。まだまだ少なくて不気味な静けさ。

 自Endポスターバナー作戦、第8作目
↓click⇒enlarge&move
自End!:民主を励まし、クリンチ作戦・連立デマ謀略の自民を嗤うバナー 自End!:民主を励まし、クリンチ作戦・連立デマ謀略の自民を嗤うバナー



 以下、資料として採録

電子投票法改正案が衆院通過=国政選でも可能に-週内成立へ【時事】
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-11X961.html
2007年12月11日(火)13:23

    * 時事通信

 国政選挙での電子投票を可能にする電子投票特例法改正案が11日午後の衆院本会議で、共産党を除く各党の賛成多数で可決、参院に送付された。12日の参院政治倫理・選挙制度特別委員会で可決され、週内に成立する見通しだ。来年1月1日から施行される。

 同改正案は、首長や地方議員の選挙への電子投票導入を認めた現行法を、自治体が希望すれば国政選挙でも実施できるように改める。 

[時事通信社]

 

電子投票改正案、衆院通過 今国会の成立確実に【共同】
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/politics/CO2007121101000369.html?C=S
2007年12月11日(火)13:36

    * 共同通信

  国政選挙に電子投票を導入するため自民、公明両党が提出した特例法改正案が11日午後の衆院本会議で民主党なども賛成して可決、衆院を通過した。参院では 政治倫理・選挙制度特別委員会で12日に採決の予定で、今国会成立が確実となった。改正案によると、地方選について電子投票条例を制定している市町村に限 り、国政選挙での電子投票実施を総務相に申請、指定を受け実施することができる。


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2007年12月10日 (月)

好対照写真、インド洋ケツなめ給油街宣反応悪しでドッチラケの自民の馬鹿と、バスラ基地予告なし訪問で権限委譲の英ブラウン。

 片やレームダックの藪猿(ブッシュ)にあくまでも追従コミットメントのケツなめ街宣、しかし反応悪しでどっちらけ憮然の馬鹿と、片や盟友でありながら引き気味の英首相基地急遽訪問の写真。同じ9日に好対照写真。

(クリックすると拡大します)

View5761476官房長官と防衛相が異例の街頭演説
東京・渋谷の街頭で、インド洋での自衛隊の給油活動再開へ支持を求める町村官房長官(中央)と石破防衛相(右端)。15日の会期末を控え、それぞれ熱弁を振るったが、市民の関心はいまひとつのよう(9日午後) 【時事通信社】


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バスラの治安権限、2週間以内に移譲
イラク南部のバスラ郊外にある英空軍基地で9日、自国軍兵士を前に演説するブラウン英首相。同基地を予告なしで訪問し、2週間以内にバスラ州の治安権限をイラク側に移譲すると発表した 【EPA=時事】


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2007年11月29日 (木)

「私がやったのは地雷処理のようなもの」小池元防衛相、って、臨時国会欠席し媚米訪米したマダム寿司が浮上なら漫画だネ。(笑)

 臨時国会をすっぽかし、宗主国糞米のライスに会い「あなたと私は姉妹です、私は日本のライス、ライスは米だから私をマダム寿司と呼んで」とのた まったのはネオコン婆あの小池百合子センセイ。しかもその日は、長崎に原爆を投下されたまさにその8月9日。そんなマダム寿司が、

◇「私がやったのは地雷処理のようなもの」小池元防衛相

 小池百合子元防衛相は28日、前橋市内で講演し、「今日は市ケ谷(東京の防衛省所在地)の環境が激変した日。前次官だけでなく奥様まで逮捕され驚 いている」と述べた。在任中に守屋前次官と対立し、その結果、小池氏は内閣改造に伴い防衛相を退任、守屋前次官は次官退任と“共倒れ”になったことを「私 がやったのは地雷処理のようなもの。もっと前の人たちにやっておいてほしかった」と述べ、歴代防衛相を皮肉った。

だって。これでこの政界渡り鳥センセイが人気復活で浮上なんてことに、もしなるなら漫画だね。

※以下の記事についていたコメントについては知らなかった。(笑)もしそうなら小池はさらに輪をかけて恥ずべき大臣だったのかもネ。

Jcastテレビウォッチ
ワイドショー通信簿、スーパーモーニング
小池百合子、「マダム寿司」誕生秘話を明かす

   本日、「女子の本懐」なる著書を出版した小池百合子元防衛相がスタジオに。......

4: 匿名  2007/10/20 07:06

東洋系のマッサージパーラーが好きなアメリカ人が
女性の大事な部分の「プッシー」をもじって
東洋人の大事な部分を「スッシー」と呼んでいた。
そういうのがわかってたら「マダムスシ」はかなり恥ずかしい

※最近、バナーの力を改めて感じています。↓これだけのメッセージを繰り返し発信してアピールしているブログが他にどれだけあるだろうか。勝手に右 だの左だのレッテル貼って偉そうな御託を並べ、オピニオン・リーダー気取りのブログなんてのはありますが、。(笑)「臨時国会すっぽかし、長崎原爆の8月 9日の発言、マダム寿司と呼んでチョーダイ」この三つのキーワードは小池を語るときには必ず思い出して欲しいキーワードであります。「何をやっても、何を 言っても国民は馬鹿だからどうせすぐに忘れる」これが自民党国会議員の共通認識なんでしょうから、。

長崎原爆8月9日にライスと私は姉妹ですとか、退任時に「I shall return 」マッカーサーのセリフとか結構分かりやすい人ですね。(笑)バナー 「私と貴女は姉妹です、私は日本のライス、マダム寿司と呼んで」、携帯電話で危機管理(笑)バナー
podcast:「マダム寿司」と記者のお愛想笑い
(録音:TVマスゴミの露骨な安倍ヨイショ)

「私と貴女は姉妹です、私は日本のライス、マダム寿司と呼んで」って、防衛相ってホントにアホですね。(笑)バナー 「私と貴女は姉妹です、私は日本のライス、マダム寿司と呼んで」って、防衛相ってホントにアホですね。(笑)バナー
podcast:「マダム寿司」と記者のお愛想笑い
(録音:TVマスゴミの露骨な安倍ヨイショ)

自公お灸記念日に惨敗させないと、小池がそのまま防衛大臣ってケースもあるかもネバナー 長崎原爆8月9日にライスと私は姉妹ですとか、退任時に「I shall return 」マッカーサーのセリフとか結構分かりやすい人ですね。(笑)バナー
podcast:「マダム寿司」と記者のお愛想笑い
(録音:TVマスゴミの露骨な安倍ヨイショ)


防衛汚職:「任命した責任ある」前次官逮捕で石破防衛相【毎日】

記者会見で質問に答える石破茂防衛相=防衛省で2007年11月28日午後5時31分、三浦博之撮影

 福田康夫首相は28日、守屋武昌前防衛事務次官の逮捕について、首相官邸で記者団に「残念なことが起こったと思う。これによって日本の防衛が国民 の信頼を失ってしまうことは極めて遺憾だ」と述べた。新テロ対策特別措置法案の国会審議への影響については「影響を与えてはいけない。それはそれというわ けにはいかないかもしれないが、割り切って法案審議をきちんとやっていただきたい」と述べた。

 また、石破茂防衛相は防衛省内で緊急記者会見し「防衛行政への信頼を損ねたことに心から深くおわびを申し上げる」と陳謝した。さらに03年8月に自身が守屋容疑者を事務次官に起用したことについて「任命した責任は私にある」と述べた。

 防衛省は今回の事件を受け、利害関係者からの接待行為を禁じた自衛隊員倫理規程を印刷したカードを、全職員と自衛官約27万人に配布。名刺大で防水加工したカードの常時携帯を義務付けた。

 ◇「私がやったのは地雷処理のようなもの」小池元防衛相

 小池百合子元防衛相は28日、前橋市内で講演し、「今日は市ケ谷(東京の防衛省所在地)の環境が激変した日。前次官だけでなく奥様まで逮捕され驚 いている」と述べた。在任中に守屋前次官と対立し、その結果、小池氏は内閣改造に伴い防衛相を退任、守屋前次官は次官退任と“共倒れ”になったことを「私 がやったのは地雷処理のようなもの。もっと前の人たちにやっておいてほしかった」と述べ、歴代防衛相を皮肉った。

毎日新聞 2007年11月28日 21時44分 (最終更新時間 11月29日 1時13分)


「自Endポスターバナー作戦」遂行中!

 「自Endポスターバナー作戦」2作目の「自End」の「自」が倒れるタイプ。ファイルサイズが少し大きくなります。

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2007年11月23日 (金)

お帰りなさい「ときわ」もう従米ケツなめ無料ガソリンスタンドになんて行かなくてもいいよ。⇒ 今日東京・晴海埠頭に到着、帰国。

インド洋派遣の補給艦帰国へ  東京・晴海で家族らが出迎え【共同】

 テロ対策特別措置法の失効に伴い、インド洋での給油活動を終えた海上自衛隊の補給艦「ときわ」(8、150トン、乗組員約130人)が23日、石破茂防衛相や家族らが出迎える中、東京・晴海埠頭に到着、帰国する。

 2001年12月からの活動で、派遣部隊は米国、英国、フランス、パキスタンなど11カ国の艦船に計約49万キロリットルの燃料を無償提供。ときわは7月に神奈川県の海自横須賀基地を出港、23回の給油を実施し、11月2日午前0時に活動を終了した。

 ときわとともに派遣部隊を構成した護衛艦「きりさめ」は一足先に22日、母港の長崎県・佐世保基地に帰港した。

 参院選での与党敗北を受け、政府はテロ特措法の延長を断念。活動内容を給油・給水に限定した対テロ新法案を国会に提出しているが、成立の見通しは立っていない。
2007/11/23 07:58  【共同通信】

View5716266写真は、「ときわ」より一足先に佐世保に帰国した護衛艦「きりさめ」

帰港した護衛艦「きりさめ」【時事】

テロ対策特別措置法の期限切れでインド洋から撤収、家族らが出迎える佐世保港に帰港した護衛艦「きりさめ」。7月13日に出港して以来約4カ月ぶり(22日午前、長崎県佐世保市) 【時事通信社】


「自Endポスターバナー作戦」2作目の「自End」の「自」が倒れるタイプ。ファイルサイズが少し大きくなります。

自End!:民主を励まし、クリンチ作戦・連立デマ謀略の自民を嗤うバナー

3作目の、「逆転国会で国民に必要な法律が通せない?野党が悪い?この嘘つき野郎!改正被災者支援法ちゃんと通ってるジャン(笑)」バナーです。

逆転国会で国民に必要な法律が通せない?野党が悪い?この嘘つき野郎!改正被災者支援法ちゃんと通ってるジャン(笑)バナー

「自Endポスターバナー作戦」遂行中!

 5作目、「2005・9・11小泉郵政詐術選挙の337議席、2代続けて負託(衆院選)なし、強行採決やりたい放題?公明党、池田大作の責任は大きい」バナーです。今、創価・公明党へのピンポイント攻撃が必要だと考えます。(笑)

2005・9・11小泉郵政詐術選挙の337議席、2代続けて負託(衆院選)なし強行採決やりたい放題?バナー

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「新聞テレビは『95%の小さな真実』の報道で『5%の大嘘』を目くらましする」
喜八ログさんのオリジナル「新聞テレビは『95%の小さな真実』を報道し『5%の大嘘』を正当化する」の「正当化する」を「目くらましする」とし、リメークしました。この場合は、漢語での簡潔な表現より、大和言葉の方がスッと腑に落ちる気がしたからです。

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2007年11月22日 (木)

な、な、なんと、「2500万人の個人情報入ったディスク紛失」だって。

 英国の話しだけれど、。さっきラジオで話していたのでは、ちょっと信じられないような話なのだがCD-ROMを宅配業者のようなのに依頼して行方 不明になったらしい。CD-ROMに2500万人の情報が入っているのもすごいが(複数枚なのかもね)、そんな杜撰な配達方法を選んだのも驚きだ。歳入関 税庁のグレイ長官が引責辞任したというが当然だろう。

※教訓:人が介在する限り絶対安全なんてのはありえないってこと。


英国:2500万人の個人情報入ったディスク紛失【毎日】

 【ロンドン町田幸彦】ダーリング英財務相は20日、英下院で、英政府が育児手当を支給している国民の4割にあたる約2500万人の個人情報が入ったディスク2枚を紛失したと明らかにした。問題発覚を受け、所轄の英歳入関税庁のグレイ長官が同日、引責辞任した。

 問題のディスクは先月18日発送され、今月8日に行方不明になっていることが担当官庁に報告されたという。ディスクに記録された情報は育児手当受 給者の氏名、住所、生年月日、健康保険、銀行口座など。財務相は「個人情報が不正使用された形跡はこれまでにない」と語り、警察当局が調査中だと述べた。

 英国で育児手当の対象は16歳までの子供と18歳までの全日制学校か政府公認職業学校の生徒。第1子について週17.45ポンド(約4000円)、第2子からは週11.70ポンド(約2700円)が支給される。

毎日新聞 2007年11月21日 11時52分 (最終更新時間 11月21日 12時37分)


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2007年11月20日 (火)

ポルポト関係の記事が【時事】に出ていたので、AFPからいくつかの記事を拾ってみました。

 ポルポト関係の記事が【時事】に出ていたので、AFPからいくつかの記事を拾ってみました。


旧ポル・ポト政権のキュー・サムファン幹部会議長を逮捕

    * 2007年11月19日 15:47 発信地:プノンペン/カンボジア

関連写真 5枚

Khieu_samphan19911127 殴りかかられ応急処置を受けた旧ポル・ポト(Pol Pot)政権のキュー・サムファン(Khieu Samphan)幹部会議長(1991年11月27日撮影)。(c)AFP/STEFAN ELLIS

【11月19日 AFP】カンボジアの旧ポル・ポト(Pol Pot)政権時代の大量虐殺を裁くカンボジア特別法廷(Extraordinary Chambers in the Courts of CambodiaECCC)は19日、キュー・サムファン(Khieu Samphan)元国家幹部会議長(76)を逮捕したと発表した。容疑は明らかにしていない。

 同元幹部会議長は前週14日から、首都プノンペン(Phnom Penh)の病院に入院していたが、目撃情報によると19日朝、治安部隊30人ほどが同議長の身柄を拘束し、警察車両に乗せて移送したという。(c)AFP

カンボジア特別法廷で裁かれる旧ポル・ポト政権幹部の顔ぶれ

    * 2007年09月19日 20:03 発信地:プノンペン/カンボジア

Photo カンボジア特別法廷(Extraordinary Chambers in the Courts of CambodiaECCC) で裁かれる旧ポル・ポト政権幹部。キュー・サムファン(Khieu Samphan)元幹部会議長(上段左)、ヌオン・チア(Nuon Chea)元人民代表議会議長(上段右)、ドッチ(Duch、本名カン・ケク・イウ、Kang Kek Ieu)元政治犯収容所長(下段左)、イエン・サリ(Ieng Sary)元副首相(下段右)。2007年9月19日、カンボジア当局提供。(c)AFP

【9月19日 AFP】カンボジアの旧ポル・ポト(Pol Pot)政権崩壊から約30年を経て、生存している幹部の中では最も高齢のヌオン・チア(Nuon Chea)元カンボジア人民代表議会議長(82)が当局に身柄を拘束された。

 ポル・ポト時代の大量虐殺を裁くカンボジア特別法廷(Extraordinary Chambers in the Courts of CambodiaECCC)は同元議長に先立ち、カン・ケク・イウ(Kang Kek Ieu)政治犯収容所元所長を7月、身柄拘束している。

 カンボジア政府と国連が共同運営する特別法廷で、被告として裁かれる見通しの旧ポル・ポト政権主要幹部は以下の通り。

■ ヌオン・チア(82)

 1975年から79年のポル・ポト政権下でポル・ポト元首相の右腕を務めた。「クメールルージュ(Khmer Rouge)」の「ブラザー・ナンバー2(Brother Number Two)」の異名を持つ。元首相の死亡などによる同勢力の弱体化に伴い、1998年、新生カンボジア政権に投降。フン・セン(Hun Sen)首相の恩赦を受けて釈放され、北西部パイリン(Pailin)近郊の自宅で自由に暮らしていた。

 高齢に加えて健康悪化説も出ているが、ポル・ポト政権下で行われた大量虐殺では中心的役割を果たしたとされ、法廷で事実を明らかにする意向を示している。

■ カン・ケク・イウ(65)

 通称ドッチ = Duch。プノンペンにある悪名高いTuol Sleng政治犯収容所の元所長。同収容所では少なくとも1万6000人が拷問を受けた後、殺害された。ポル・ポト派に加わる以前は数学教師だった。

 特別法廷設置前の1999年から軍刑務所に収監されていたが、7月に同法廷の拘置施設に移送された。逮捕前の取材では、収容所で行われた虐待行為などに対する監督責任を認めており、進んで裁判を受ける意向だといわれる。

 特別法廷で裁かれる見通しの被告・容疑者の中では、比較的年齢は若く健康状態も良好とされる。キリスト教に改宗した。

■ イエン・サリ(Ieng Sary、78)

 ポル・ポト政権下の副首相。ポル・ポト元首相の義理の兄弟で、「ブラザー・ナンバー3(Brother Number Three)」と呼ばれた。

 1996年にポル・ポト派を離脱して新生カンボジア政権に投降、シアヌーク国王の恩赦を受けた。以後、首都にプノンペン在住。心臓疾患を抱えており、治療のため隣国タイのバンコク(Bangkok)を頻繁に訪れる。

■ キュー・サムファン(Khieu Samphan、76)

 ポル・ポト政権下の幹部会議長。フランスで教育を受けた急進派。ポル・ポト政権では外交も担当した。1998年、ヌオン・チア元人民代表議会議長とともに新生カンボジア政権に投降した。

 2004年、著書『Cambodia’s Recent History and the Reasons Behind the Decisions I Made(カンボジア現代史の裏で下したわたしの決断)』を執筆。この中で自身を「知識人的愛国者」と呼び、ポル・ポト政権下で行われた惨劇については何 も知らなかったと弁明した。これまでに行われたインタビューでも、大量虐殺への関与を一貫して否定している。

 現在はパイリンに在住。健康状態も良好とされる。(c)AFP

逮捕された旧ポル・ポト政権の元副首相夫妻、容疑を否認

    * 2007年11月16日 07:01 発信地:プノンペン/カンボジア

Ieng_sary_and_his_wife_ieng_thirith Parlin で行われたポル・ポト(Pol Pot)元首相の最初の妻の葬儀に参列したイエン・サリ(Ieng Sary)元副首相(左)と妻のイエン・チリト(Ieng Thirith)元社会問題相(右、2003年7月3日撮影)。(c)AFP/Khem Sovannara

【11月16日 AFP】旧ポル・ポト(Pol Pot)政権時代の大量虐殺を裁くカンボジア特別法廷(Extraordinary Chambers in the Courts of CambodiaECCC)が15日発表した文書によると、12日逮捕されたかつて同政権ナンバー3のイエン・サリ(Ieng Sary)元副首相(78)と妻のイエン・チリト(Ieng Thirith)元社会問題相(75)は容疑を否認し、逆に証拠を示すよう要求したという。

 1975-79年のポル・ポト政権時代に犯した戦争犯罪や「人道に対する罪」などの容疑で逮捕された同夫妻は14日、2008年半ばに予定されている公判を前に2人を拘置する十分な証拠があるかどうかを決定するための審問に立ち会うため初出廷した。

 同夫妻は大量虐殺や強制労働を初めとする20世紀最悪の残虐行為に大きく関与したとされるポル・ポト政権幹部5人に含まれている。

発表された文書によると、イエン・チリト元社会問題相は「検察側の主張は100%誤り」であると非難し、病院の補修や医薬品の生産に携わっていただけだと主張しているという。

またポル・ポト政権で外相を務めた夫のイエン・サリ元副首相も、「訴追内容は受け入れがたい」として、証拠を示すよう求めたという。(c)AFP

「クメール・ルージュ」ナンバー2のヌオン・チア元議長 身柄拘束される

    * 2007年09月19日 12:33 発信地:プノンペン/カンボジア

2007 年7月20日、タイ国境に近いカンボジアのPailinでインタビューに応じるカンボジア特別法廷(Extraordinary Chambers in the Courts of CambodiaECCC)の被告で旧政権「クメール・ルージュ(Khmer Rouge )」のナンバー2のヌオン・チア(Nuon Chea)元人民代表議会議長(82)。(c)AFP/TANG CHHIN SOTHY

【9月19日 AFP】(記事更新)カンボジアの旧ポル・ポト(Pol Pot)政権時代の大量虐殺を裁くカンボジア特別法廷(Extraordinary Chambers in the Courts of CambodiaECCC)から人道に対する罪に問われているヌオン・チア(Nuon Chea)元カンボジア人民代表議会議長(82)が19日、警察および同法廷係官らにより身柄を拘束された。AFP記者が目撃した。

 移送に先立ち同日早朝、地元警察は特別法廷係官らの到着に備えて同国北西部パイリン(Pailin)のヌオン・チア元議長の自宅に通じる道路を封 鎖。係官らが午前6時ごろ同元議長の自宅に到着し、同元議長は自動車で連れ出されヘリコプターでカンボジア特別法廷のある首都プノンペン( Phnom Penh)に移送された。

 ヌオン・チア元議長の親族がAFP記者に語ったところによると、係官らは元議長の自宅内を捜索し書類や手紙類などを押収したという。

 また元議長に近い筋情報によると、ヌオン・チア元議長は令状を提示されたがその具体的な内容は不明だという。

 1975年から79年の旧政権下でポル・ポト元首相の右腕を務めクメールルージュ(Khmer Rouge)の「ブラザー・ナンバー2」(Brother Number Two)と呼ばれたヌオン・チア元議長は、大量虐殺の最重要人物とみられている。

 しかし AFPが7月にヌオン・チア元議長の自宅で行ったインタビューで、同元議長は虐殺への関与を否定している。

 このほか同事件ではポル・ポト政権元幹部4人が訴追を予定されている。氏名は公表されていないが、キュー・サムファン(Khieu Samphan)元幹部会議長、イエン・サリ(Ieng Sary)元副首相らが含まれているとみられる。

 カンボジア人と外国人判事の合議制による特別法廷は、2008年開廷の予定。被告・容疑者全員が高齢なため、同法廷が旧ポル・ポト政権の罪を裁く最後の機会となるとみられている。(c)AFP/Suy Se

ポル・ポト派ナンバー2のヌオン・チア容疑者、虐殺指示か

    * 2007年09月19日 17:57 発信地:プノンペン/カンボジア

2007 年9月19日、カンボジアのPailinでカンボジア特別法廷(Extraordinary Chambers in the Courts of CambodiaECCC)の被告ヌオン・チア(Nuon Chea)元人民代表議会議長の自宅に通じる道路を閉鎖する警察。(c)AFP

【9月19日 AFP】カンボジアの旧ポル・ポト(Pol Pot)政権時代の大量虐殺を裁くカンボジア特別法廷(Extraordinary Chambers in the Courts of CambodiaECCC)の捜査判事は19日、ヌオン・チア(Nuon Chea)元カンボジア人民代表議会議長(82)を人道に対する罪で身柄拘束した。

 1925年、カンボジア北西部バタンバン(Battambang)州Long Bunruotで裕福な華僑一家の下に生まれたヌオン・チア議長は、タイのバンコク(Bangkok)で法律を学んだ後、1950年、タイ共産党に入党した。

 その1年後、フランス植民地下のベトナムで結成されたインドシナ共産党(Indochinese Communist Party)に移籍した後、カンボジアでの反仏活動を通じて党内ランクを駆け上がった。

 1975年、ポル・ポトを党首とする「クメール・ルージュ(Khmer Rouge)」が、親米ロン・ノル政権を倒しカンボジアの実権を掌握すると、ポル・ポト首相の右腕を務めた。

 1975年から79年の同政権下での4年間、最大200万人のカンボジア国民が強制労働、処刑、飢饉(ききん)、疾病などで命を落とした。実際にクメール・ルージュによって殺害された犠牲者の正確な人数は不明なままだ。

 カンボジア現代史の研究者の間では、ポル・ポト政権は「国家の敵」の排除を目的に組織的に処刑を行っていたとみられ、その中心人物はヌオン・チア元議長だったとの見方が強い。

 虐殺の当事者としては、カン・ケク・イウ(Kang Kek Ieu)元政治犯収容所長(通称ドッチ=Duch)が7月、起訴されている。

 ドッチ元所長は1999年に、虐殺を直接指示したのはポル・ポトではなくヌオン・チア元議長だったと記者らに証言しており、同議長の審問が開始されれば、虐殺の実態が明らかにされると期待される。

 一方、ヌオン・チア元議長は1998年のポル・ポト派の投降後、ポル・ポト政権下で虐殺が行われた事実は認めたが自身が虐殺を指示する立場にあったことは否定している。(c)AFP/Seth Meixner


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2007年11月18日 (日)

福田がKukudaと言われていたのは5年前からで、むしろ対比で中曽根や小泉がほめられているのが「やはりネで」いかにも売国奴。

 今日のお勧め記事は、牧太郎さんの『喚問で「秋山」の名前が飛び出した』です。

 福田が「kukuda」とか米国版FT(フィナンシャルタイムズ)で書かれていて、【発音】ku':ku:が「cuckoo  {名} → カッコウ」で、「cuckoo  {形} → 気が狂って、ばかな」と言う意味があると話題になっている。

 しかし、検索してみると既に2002年のFTに間違えて表記されている。直接言及している記事は米版FTのHPでも見つからなかったのだけれど、Google検索で間接的に今回のFT記事に言及している記事を見つけた。記事中で、

Remember Takeshita, Uno, Kaifu, Miyazawa, Hosokawa, Hata, Murayama, Hashimoto, Obuchi, or Mori? Those were the men between an unforgettable Nakasone and the memorable and long-serving Koizumi. Remember Bush and his trip down to Memphis, sunglasses and Koizumi’s air guitar act to boot?

と あって、今回福田が馬鹿にされていると言うより、むしろ対比で中曽根や小泉がほめられていて、「long-serving Koizumi」あたりに、「夢よもう一度」の感じがありありとしていて、小泉の売国奴振りがずば抜けていたのを実感したのだった。米国にとっては福田で もその売国ぶりは全然物足りないと言うことらしい。

※ここで「小泉」の歌をどうぞ。


Fukudaは「間抜け首相」? 英紙、写真説明ミス【東京新聞】

2007年11月17日 夕刊

  【ワシントン=立尾良二】十六日付のニューヨーク・タイムズなど主要米紙は福田康夫首相の初訪米をほとんど報じなかったが、英紙フィナンシャル・タイムズ 米国版は二面で、首相の写真とともに「米国と日本は北朝鮮問題を控えめに扱う」と題する記事を掲載した。ただ、写真説明では首相の名前を「Kukuda」 と間違えた。

 記事は、「米政府は日本の拉致問題の進展にかかわらず、北朝鮮のテロ支援国家指定を解除する手続きを進めると明言してい る」と指摘した上で、「年内に解除するには十六日が米議会への通告期限であり、もし今日(十六日)通告されたら訪米中の福田首相にとって大きな恥になる」 との日本側の見方を紹介した。

 間違えた「ククダ首相」の「クク」は、「Cuckoo」と同じ発音で、本来の意味は鳥の「カッコウ」だが、俗語として「間抜け、とんま」の意味もある。

 米CNNテレビは、七日の米仏首脳共同会見をすべて生中継したが、十六日の日米首脳共同会見はブッシュ大統領の発言部分だけを中継。対日外交への米国の関心の低さを表しているようだ。


SOBA注:Cuckoo(【発音】ku':ku:)を英辞郎で調べてみました。上記記事中では、『俗語として「間抜け、とんま」の意味もある。』ってなっていますけれど、英辞郎では『cuckoo  {形} → 気が狂って、ばかな』とかもっと強烈ですね。

■cuckoo → 【発音】ku':ku:、【@】ククー、クックー、【変化】《複》cuckoos、【レベル】7
■cuckoo  {形} → 気が狂って、ばかな
■cuckoo  {名} → カッコウ
■cuckoo clock → ハト時計、カッコウ時計
■cuckoo dove → 《鳥》オナガバト
■cuckoo falcon → 《鳥》カッコウハヤブサ
■cuckoo in the nest → 愛の巣の侵入者{しんにゅうしゃ}
■cuckoo spit → アワフキムシ(の泡)
■cuckoo spit insect → 泡吹き虫
 〓〓〓 1 〓〓〓

MACMILLAN English Dictionaryだと、「adj、informal old-fashioned crazy」形容詞(adjective)で、「informal old-fashioned」のところが斜めの字体で「俗語、クレージーの古い言い方」って意味なんだけれど、斜め字を意識しないでそのまま読み下して意 味をとってもそれなりに通じてしまうところが笑えます。

 以下、FTで「kukuda」での検索結果。

http://search.ft.com/search?queryText=kukuda&x=0&y=0&aje=false&dse=&dsz=

Yen hits new low after Takenaka comments

...that the US authorities were not worried with the yen's depreciation. But the yen bounced to Y132.35 by 1110 GMT after Yasuo Kukuda, chief cabinet secretary, said its decline had been a little too rapid. The Japanese currency has lost about 9 per cent against...
Jan 09 2002, BY JENNIFER HUGHES AND PAIVI MUNTER IN LONDON, FT.com site
Yen hits new 3-yr low after Takenaka comments

...this that the US authorities were happy with the yen's depreciation. But the yen bounced to YEN132.42 by 1345 GMT after Yasuo Kukuda, chief cabinet secretary, said its decline had been a little too rapid. The Japanese currency has lost about 9 per cent against...
Jan 09 2002, BY JENNIFER HUGHES AND PAIVI MUNTER IN LONDON, FT.com site
Yen hits new 3-yr low after Takenaka comments

...this that the US authorities were happy with the yen's depreciation. But the yen bounced to YEN132.42 by 1345 GMT after Yasuo Kukuda, chief cabinet secretary, said its decline had been a little too rapid. The Japanese currency has lost about 9 per cent against...
Jan 09 2002, BY JENNIFER HUGHES AND PAIVI MUNTER IN LONDON, FT.com site
Violence forces US to consider Iraq rethink

...Iraq makes it extremely difficult for us to say exactly when the cabinet should map out and approve the basic plans," said Yauo Kukuda, chief cabinet secretary. The attack came as George W. Bush, US president, held urgent talks with his national security team...
Nov 12 2003, By Charles Clover in Baghdad, James Harding and Guy Dinmore in Washington and Roula Khalaf in London, FT.com site
Bush admits US troops face 'struggle' in Iraq

...Iraq makes it extremely difficult for us to say exactly when the cabinet should map out and approve the basic plans," said Yauo Kukuda, chief cabinet secretary. The attack came as Mr Bush held urgent talks with his national security team. US officials declined...
Nov 12 2003, By FT reporters, FT.com site

 以下は、Googleで「kukuda」で見つけた間接的にFT記事に言及している記事。

Colonel Sturgeon

Kukuda?
http://colonel-sturgeon.blogspot.com/2007/11/kukuda.html

Prime Minister Fukuda is visiting Washington today -- but you’d hardly know it if you didn’t read the paper. Actually, that won’t help much -- The Washington Post had nothing to say. The Financial Times had an article on the visit and some of the issues they may discuss, but they must think Fukuda is a bit cuckoo -- their photo subtitle labeled him as “Kukuda.” (Really, the FT can do better than that…)

Perhaps Bush will serve some American beef at their working lunch, just like he did for Fukuda’s predecessor, but there is certainly no casual time planned at Camp David (as with Abe), at the Crawford Ranch (as with Germany’s Merkel), and most certainly no state dinner as Sarkozy recently received.

It seems that the era of unimpressive Japanese Prime Ministers has returned. Remember Takeshita, Uno, Kaifu, Miyazawa, Hosokawa, Hata, Murayama, Hashimoto, Obuchi, or Mori? Those were the men between an unforgettable Nakasone and the memorable and long-serving Koizumi. Remember Bush and his trip down to Memphis, sunglasses and Koizumi’s air guitar act to boot?

However, despite claims that US-Japan relations “are critically important,” the current visit by Prime Minister Fukuda, when compared to recent visits by other heads of state, does not seem to match the rhetoric that is being used to describe the state of the relationship, and is most certainly not being afforded the same symbolism extended to Russia, Germany, or France.

This entry was posted by WDSturgeon, on Friday, November 16, 2007. You can leave your response. 


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2007年11月 8日 (木)

小沢氏会見、「読売」大新聞様は事実をねつ造するだけではなくて、記事自体もカメレオンのように変造していくんですね。(笑)

 Rolling Beanさんが『「誹謗中傷批判」を撤回したという読売新聞~』で紹介してくれたのを読まなければ気がつかない所でした。

 読売新聞と言うのは事実をねつ造するだけではなくて、記事自体もカメレオンのように変造していくんですね。(笑)まずは(下記記事参照)でキャプチャもした22時6分配信23時52分配信の同じ記事を比べて見てください。

◎小沢氏会見「マスコミの誹謗中傷」に関してのポイント。

1、当事者の一方の小沢氏、及び秘書などにも一切マスコミからの取材の申し込みすらなかった。

2、小沢氏から積極的、主体的に(党首会談を)持ちかけた事実はない。小沢氏主導で連立の話をしたかのような報道は、その意味においては事実と反するので、それについては撤回するつもりはない。

3、それ以外の(政治的抹殺等)言い回しが過ぎていたのなら撤回する。

◎悪辣な読売記事(下記記事参照)。

 読売の第一段落部分で言及しているのは、小沢氏が言った内、上記「3」の部分にしか過ぎない。しかし、表題とあいまって「小沢氏から積極的、主体 的に(党首会談を)持ちかけ、連立話をした」かのように印象付け、ミスリードしている。表題では『「誹謗・中傷報道」批判を撤回』と断言しており非常に悪 質。

 しかも第一段落部分のところ、22時6分の配信では「事実上撤回する考えを示した。」となっていたものが、23時52分の配信では「事実上」が抜けおち「撤回する考えを示した。」と断言していて極めて悪質だ。これではマスコミと言うよりも便所紙イエロー新聞だろう。


(クリックすると拡大します)

1226 Rolling Beanさんがキャプチャしてくれた22時6分配信の記事。


小沢代表、会見で「誹謗・中傷報道」批判を撤回
特集小沢ショック

 民主党の小沢代表は7日の記者会見で、「大連立」をめぐる報道に関し、「私を政治的に抹殺し、明白な誹謗(ひぼう)中傷報道だ」などの表現を4日の記者会見で使ったことについて、「私の言葉や、言い回しが過ぎていたとするなら、そこは撤回する」と述べ、事実上撤回する考えを示した。

  小沢氏は、自民、民主両党による連立政権構想の経緯について説明し、「2か月前だったか、さる人から呼び出され、食事をともにしながら、話をした。その内 容は、お国のため、『大連立』をというたぐいの話だった」と述べ、今年9月の福田政権の発足前から、党首会談を仲介した人物と「大連立」構想について話し 合っていたことを認めた。小沢氏は仲介した人物との会談の中で、「そういう(大連立の)たぐいの話は現実に政権を担っている人が判断する話で、私どもがと やかくいう話ではない」と述べたという。

 また、小沢氏は、10月30日の最初の党首会談の直前にも、首相の代理人と接触し、大連立をめぐって協議していたことを認めた。

  具体的には、小沢氏は、首相の代理人から「首相も是非連立をしたい」と言っていると言われ、「首相から直接、話を聞くのが筋だ」と答えたことを説明した。 ただ、小沢氏は「私から(党首会談を)持ちかけ、積極的、主体的に党首会談をしたかのような報道は、全く事実に反する」と主張した。
(2007年11月7日22時6分  読売新聞)

22352 23時52分配信の記事、雑談日記でキャプチャしました。


小沢代表、会見で「誹謗・中傷報道」批判を撤回
特集小沢ショック

 民主党の小沢代表は7日の記者会見で、「大連立」をめぐる報道に関し、「私を政治的に抹殺し、明白な誹謗(ひぼう)中傷報道だ」などの表現を4日の記者会見で使ったことについて、「私の言葉や、言い回しが過ぎていたとするなら、そこは撤回する」と述べ、撤回する考えを示した。

  小沢氏は、自民、民主両党による連立政権構想の経緯について説明し、「2か月前だったか、さる人から呼び出され、食事をともにしながら、話をした。その内 容は、お国のため、『大連立』をというたぐいの話だった」と述べ、今年9月の福田政権の発足前から、党首会談を仲介した人物と「大連立」構想について話し 合っていたことを認めた。小沢氏は仲介した人物との会談の中で、「そういう(大連立の)たぐいの話は現実に政権を担っている人が判断する話で、私どもがと やかくいう話ではない」と述べたという。

 また、小沢氏は、10月30日の最初の党首会談の直前にも、首相の代理人と接触し、大連立をめぐって協議していたことを認めた。

  具体的には、小沢氏は、首相の代理人から「首相も是非連立をしたい」と言っていると言われ、「首相から直接、話を聞くのが筋だ」と答えたことを説明した。 ただ、小沢氏は「私から(党首会談を)持ちかけ、積極的、主体的に党首会談をしたかのような報道は、全く事実に反する」と主張した。
(2007年11月7日23時52分  読売新聞)


 なお、下記『「誹謗中傷批判」を撤回したという読売新聞~』で紹介しているエントリー中のリンクはリンクが変です。www.asahi.comとなるべきところがblog.ameba.jpになってます。amebaがやっちゃってるのでしょうか。

なお、全文は以下のasahi.comのサイトから読むことができます。

asahi.com 07/11/7

    「むげにお断りできず」 小沢代表一問一答全文(上)

    「気力がぷっつんした」 小沢代表一問一答全文(中)

    仲介役「名前言えぬ」 小沢代表一問一答全文(下)

 記事は何ヶ月かすると消える場合があります。元記事を丸ごと保存することが大事です。以下、雑談日記で元記事をそのまんま保存しておきます。


 以下、11月7日小沢氏記者会見。資料として再録。

「むげにお断りできず」 小沢代表一問一答全文(上)

2007年11月07日17時54分

 民主党の小沢一郎代表は7日午後、両院議員懇談会で辞意を撤回し、代表を続ける意思を正式に表明した後、引き続き党本部で記者会見した。

 会見では冒頭、小沢代表が「先ほどの両院議員懇談会でのごあいさつで、私の思いは申し上げたつもりです。みなさまから質問を受けたいと思います」と話し、質疑応答が行なわれた。

 ――今後、次の衆議院選挙までの間に自民党との連立を進める考えはないのか。

 私の辞意表明に対し、代表代行、幹事長を中心に党内のいろんなご意見を集約して頂いて、翻意を促された。そのみなさまのご厚意に感銘を抱き、あの日から、私の会館、事務所にも連日、数百人の国民の皆さんからおしかり、激励のお話があり、今日にいたった。

 (大連立を進めないといった)条件は私の方からも党の方からも話はしておりません。ただ、連立問題について言えば、役員会でもそのことは考えに入 れずに総選挙でがんばる、というのが今日の結論であり、みんなの総意でありますので、ただひたすら総選挙に向けて全力でがんばっていこうということであり ます。

 ――連立構想を小沢代表がもちかけた、という報道が「事実無根の中傷」であるとの発言を撤回していただきたい。報道が間違っていると言うのであれば、その経緯を小沢代表から明らかにしてほしい。

 私は当事者の一方のはずであるが、私には取材の申し込みすらありませんでした。複数の関係者からの情報に基づいて、と書いているが私や民主党のことを含んでいない。それは公平ではないのではないか、という意味で申し上げました。

 私は政治家同士で内々で話したことについてこれまで一切外部にもらしたことはないが、2カ月前だったか、さる人からお呼び出しをいただき、食事を共にしながらお話をした。

 「お国のために大連立を」というたぐいの話だったが、私はまず、「われわれ民主党は、参議院選挙で国民のみなさんから大きな議席を与えて頂いた。 全党、衆議院も力をあわせてがんばろう、勝てる、という雰囲気の中であります」と申し上げた。それから「そういうたぐいの話は現実に政権を担っている人が 判断する話であって、私どもからとやかく言う話ではありません」と申し上げた。

 先月半ば以降、また連絡があり、「福田総理もぜひそうしたいとの考えだ。ついては、総理の代理の人と会ってくれ」という話があった。私も、むげに お断りできる相手の方ではないので、じゃあ参りますと言って指定の場所に行き、「本当に総理はそんなことを考えているのか」と質問すると、「総理もぜひ連 立をしたい、ということだ」。「では、あなたも本気か」とその総理の代理という方に質問したら、「おれも本気だ」という話でした。

 総理がその気であれば、総理から直接お話をうかがうのがスジではないでしょうか、と話を返しました。そしてあの党首会談の申し入れとなった、とい うのが事実であり、それが誰であり、どこであったかいうのは調べれば分かりますが、私の口からは申しません。それが事実であり、経過であります。

「気力がぷっつんした」 小沢代表一問一答全文(中)

2007年11月07日19時42分

 民主党の小沢一郎代表が7日午後、党本部で行った記者会見での質疑応答の中盤部分は、以下の通り。

 ――4日の会見でけじめをつけると言った。続投するにあたり、役員からの不信任は解消されたのか。辞意表明は軽率だったのではないか。

 私は昨年、代表に就任して以来、心身共にただひたすら、7月29日の参議院選挙に向けて、限界まで頑張ってきた。その意味では体も精神面も、かな りくたびれていた。最後の衆議院選挙で勝たなければ、離党して以来14、5年、私の政治家としての議会制民主主義を定着させたいという思いで、もう一踏ん 張り頑張らないといけないし、体などにむちを打ってきた。

 先のようなことになり、不徳のいたすことから党に迷惑をかけた。そういう思いが強くて、気力を張りつめていたものが途切れたというか、ぷっつんした。そのため、これ以上、表に立っていれば党に迷惑をかけ、国民に迷惑をかける。けじめをつけなきゃと心がいっぱいになった。

 その後、3人の皆さん、同僚の皆さん、何よりも毎日、個人事務所に、数百人からおしかりや励ましをいただいた。それがあいまって、おまえは仕事を 捨てて、やめちゃうのかという話がありまして、その点については忸怩(じくじ)たる思いがあって、党内の皆さんが総選挙まで頑張れ、ということだったの で、戦いのペースに気持ちが戻ったわけではないが、頑張ろうと、今日に臨んだ。

 ――党の力量不足に関して、メディア批判と党内分析を混同している。今後取材に積極的に応じて、民主党のこれからについて透明性を確保すべきではないか。

 私の無精や口べたで誤解があるなら反省し、わかりやすく丁寧にいろんな場面に応じていきたい。

 力量不足という意味は、政権を担当するうんぬんという話ではなく、選挙で自民党に勝てるほどではないということ。政権担当能力がないと言ったわけ ではなく、実際に、年金、農業、子育ての問題について、われわれの主張を現実の行政に実現していければ、誰も政権担当能力がないとは言う人はいなくなるの では。言葉足らずで、誤解が生じたのなら、反省しなければならない。

 ――自民党は特措法新法での修正を打診しているが、修正協議に応じないのか。国会では対決路線を保つのか。今後、党首会談にどう対応するのか。

 特措法に対しては、金めの問題は足して2で割るのができるが、基本的な考え方の違いですので、そういう手法は通じないと思っている。

 私は、一国の総理から話をしたいと言われて、話さないというのは筋道が違うと思っていた。それで会談に応じた。誤解のもとになってはいけないの で、明確に中身を役員会で検討してもらってから応じるか、応じないかを決めなくてはならない。基本的には今後、党首会談をやるようにはならないと思ってい る。

仲介役「名前言えぬ」 小沢代表一問一答全文(下)

2007年11月07日19時43分

 民主党の小沢一郎代表が7日午後、党本部で行った記者会見での質疑応答の後半部分は、以下の通り。

 ――仲介役は読売新聞の渡辺恒雄氏か。報道に対する抗議の中での「誹謗中傷」発言は撤回するか。

 具体的な名前は私の口からは言えない。私から主体的に党首会談で連立の話をしたかのような報道は、その意味においては事実と反するので、それについては撤回するつもりはない。その他について、私の言い回しが過ぎていたのなら撤回します。

 ――党首会談、大連立について2カ月前から話があったと説明したが、1日の宇都宮市の会見では「そういうことは考えていない」と言っていたが、整合性はどうなるか。

 水面下で話がなされていたと表現されていると、私が主体的にかかわっているように聞こえる。言葉遣いは気をつけて頂きたい。

 私は、あなたとは会えない、というたぐいの人ではないので、会った。その人は「お国のためだ」と熱っぽく話したと思います。(これに対して私は、 民主党は)参議院も勝って元気づいて、衆議院選挙に勝つという雰囲気だと言った。私どもは連立のうんぬんを言う立場ではないと言った。

 ――小沢代表は二大政党制は政党ではなく国民が決める、と主張していたはず。選挙を経ていない、党首会談で大連立を否定しなかったのは、なぜか。

 (党首会談では)特措法の話から入った。安保政策、平和に貢献するということについて総理大臣が、今までの政府の考えを、憲法を180度転換する確約をしました。総理にとって連立が前提でしょう。

 政治は国民のためにいいことをやるというのが、最終目標。年金でも農業でも、基本的な考えは全く違うが、我々の主張が一つでも実行できるなら、そ れもひとつの方法ではないか。政策協議をするというのはいいんじゃないか、ということを役員会に諮ったら反対だったので、やめた。もし、政策が実行できれ ば、政権担当能力が証明される。そうすれば、選挙に勝って、政権をとって、それによって二大政党制になると思ってやった。

「私にとって最後の一戦」小沢代表の辞意撤回理由全文

2007年11月07日18時37分

 民主党の小沢一郎代表が、同党両院議員懇談会で辞意撤回を正式に表明した。鳩山由紀夫幹事長の説明と小沢代表の発言は以下の通り。

 【鳩山由紀夫幹事長】 小沢代表が新たな気持ちで続投して頂く決意を固めて頂きました。(よっしゃー、拍手)。ご意見一つ一つをすべて小沢代表に ご覧頂いた。菅、輿石代行と共に、我々の思いはこうだと皆様方の思いを説明した。両院議員の皆様の、日本を、国の未来を大変心配する中、恥を忍んでと。参 院選挙は勝利したが、いつ解散総選挙があるかもしれない。国民が期待する政治をつくりだすために、小沢代表に新たな決意で臨んでもらいたい。私どもが日本 のおやじと敬愛する小沢代表にリーダーシップを果たして頂くようお願いし、私の報告とする。

 【小沢一郎代表】 このたび党首会談をめぐり、国民、民主党の支持者、党員、同僚議員に多大のご迷惑をおかけしたことを心よりおわびする。皆様のご叱正(しっせい)を頂き、二日間沈思黙考し、私の政治生命を来たるべき総選挙にかけると決意した。

 ご承知の通り、いまだなお、不器用で口べたな東北気質だ。振り返るとそれが今回の混乱の一因では。当初から党員、国民に私の思いを打ち明け、丁寧に説明すべきでなかったかと思う。国民、党員、同僚の皆様に私の思いを率直に語る。

 私は14年前、自民党を離党し、日本に議会制民主主義を定着させ、国民のための政策を実現する仕組み作りを目指した。これが14年間の私の唯一の 行動原理で将来も変わることはない。次の総選挙で民主党政権を実現しなければ死んでも死にきれないと必死だった。幸い先の参院選で参院の第一党という極め て重い地位をいただいたが、その大勝利の瞬間から二つの思いが深くなった。

 一つ目は次の衆院総選挙では何としても必ず勝利し、絶対に民主党政権を樹立しないといけないが、参院選勝利後の楽観的考え方では勝利がおぼつかな い。前回の3倍の議席で勝つことが絶対条件だ。この厳しい現実を直視しないで総選挙勝利はあり得ない。参院選勝利の余勢で勝てるほど甘くはない。正直参院 選の全国遊説では、日常活動をもっとやれと厳しく言われた。自民党に負けない活動で国民の理解、支持を得てもっともっと強くなるのが総選挙勝利の最低条件 だ。

 次の総選挙は敗北は許されない。その責任の重さと党の現状への危機感を私は毎日かみしめてきた。次の総選挙が私にとって最後の一戦であることは間違いない。

 衆院では自民党が圧倒的多数を占める衆参ねじれ国会で、マニフェストで約束した国民生活第一の政策をどうやって実現するかだ。参院の同僚が一生懸 命努力して法案を作り、いくつかの法案が可決し衆院に送付されるが、ねじれ国会では年金、子育てといった民主党の主要政策は実現困難だ。これで国民に許さ れるか、次の総選挙に勝ち、ねじれを解消するまでお待ち頂きたいと言い続けられるだろうか。国会の半分を担う民主党の責任への思いが深くなった。

 この二つを同時に解決する方法はないか。場合によっては、政権の一翼を担えば、私たちの主要政策がいま実現し、政権担当能力を目に見える形で国民 に示し、総選挙で勝つ可能性が高まるのではと考えた。最難関の安全保障で最大限の譲歩を示し、連立を打診されたとき、二つの課題を解消する一つの方法と考 え、政策協議について役員会に話した。しかし政策協議に応じず、政権交代を目指すとの声が多く、私は直ちに福田首相に伝えた。

 今思えば、それで総選挙に向けて頑張ろう、私が先頭に立つと、まとめればよかったと考え、反省している。しかし、その後いろんな憶測や誤解で混乱 が生じたのでけじめをつけないといけないと思い、代表辞職願を提出した。いかにも不器用なやり方だった。しかしそれにもかかわらず三役、衆参両院議員が混 乱を治めてくれた。心から感謝する。みなさまのご厚意に私も新たな覚悟を持って答えないといけない。もう一度代表を務め、最後の決戦にあたりたい。どうぞ 皆さんご協力お願い申し上げます。

 そして、本日を再スタートの第一歩とし、菅さん、鳩山さん、輿石さんとともに衆院選挙対策本部を立ち上げ、衆参一体の選挙協力態勢を確立したい。

 一年半前、私は自分が変わらないといけないと約束した。死にものぐるいで頑張る。みんなで政権交代に向けて頑張ろうではありませんか。

 最後に国民におかれても、政権交代を実現し、国民生活第一の政策を実行するためのご支持をお願いします。


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